JP2002126170A - 遊技機用設定情報公開装置及びスロットマシン - Google Patents

遊技機用設定情報公開装置及びスロットマシン

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JP2002126170A JP2000326145A JP2000326145A JP2002126170A JP 2002126170 A JP2002126170 A JP 2002126170A JP 2000326145 A JP2000326145 A JP 2000326145A JP 2000326145 A JP2000326145 A JP 2000326145A JP 2002126170 A JP2002126170 A JP 2002126170A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 所定条件を満たした場合に設定情報を公開す
る、遊技機用設定情報公開装置及びそれを備えたスロッ
トマシンを提供する。 【解決手段】 当たりとなる条件の成立する確率を段階
的に設定するための設定手段を備えた遊技機に対応して
設けられ、予め定められた条件を満たした時に前記設定
手段により設定された状態を示す、当たりになりやすさ
の目安となる設定情報を、遊技者に公開するように構成
されたことを特徴とする遊技機用設定情報公開装置と、
この装置を備えたスロットマシンは、遊技店側の利益を
確保しつつ、遊技者側の「設定情報を知りたい」という
要望を程よく満たす。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】複数の設定情報のうち何れか
一つを選択して、当たりとなる条件の成立する確率を決
定するようにした遊技機に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、特公平7−73623に記載され
ているように、設定情報を遊技者に公開するようにした
スロットマシンは知られている。このスロットマシンに
よれば、遊技者は当たりとなりやすい(遊技者にとって
良好な設定情報である)遊技機をあらかじめ知ることが
可能であるため、顧客サービスの向上という点では非常
に優れている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、実際の
遊技店においては遊技者にとって良好な設定情報の遊技
機と、そうでない遊技機とを混在させて、全体としては
遊技店側が適正な利益を得られるように調整してあるの
が普通であるため、設定情報をあらかじめ遊技者に公開
してしまうと、設定情報の悪い遊技機、即ち当たりにな
りにくい遊技機をわざわざ選んで遊技する遊技者はいな
いため、その遊技機の稼動は低下してしまう。結果、遊
技店全体としての利益も低下してしまうという問題があ
った。本発明の課題は、遊技店側の利益を確保しつつ、
遊技者側の「設定情報を知りたい」という要望を程よく
満たすという点にある。
【0004】
【課題を解決するための手段及び作用・効果】上記の課
題を解決するために本発明の遊技機用設定情報公開装置
は、当たりとなる条件の成立する確率を段階的に設定す
るための設定手段を備えた遊技機に対応して設けられ、
予め定められた設定公開条件が成立したときに前記設定
手段により設定された状態を示す設定情報を遊技者に公
開するように構成されたことを特徴とする。前記設定公
開条件とは、前記遊技機の稼働状態を示す稼働データが
所定条件を満たすことである。
【0005】実際の遊技店において上記のような遊技機
は、日々の収支が前記設定情報に基づいて管理されてい
る。具体的には、当たりになりやすい遊技機となりにく
い遊技機を、前記設定手段によって人為的に決めてい
る。よって、すべての遊技機について設定情報を公開し
ていたのでは、収支の計算が困難になる。そこで本発明
のようにある条件を設け、その条件を満たした場合にの
み設定情報が公開されるようにすれば、すべての遊技機
の設定情報が公開されるわけではなくなるので、遊技店
側の収支計算はそれほど困難を伴わない。しかも遊技者
は設定情報が知りたいので、条件を満たすまで遊技を続
けようとする。結果として、ある遊技機が遊技されてい
る1日の営業時間に対する割合(稼働率と称する)が上
昇し、「稼働率が上がってほしい」という遊技店側の要
望にも、ある程度応えられる。
【0006】また、前記稼動データは、前記遊技者によ
り前記遊技機に投資された遊技媒体数と(投資遊技媒体
数と称する)、前記遊技機から前記遊技者に対して付与
された遊技媒体数と(付与遊技媒体数と称する)、その
差を表す差遊技媒体数と、遊技媒体が前記遊技機に投資
されて遊技が行われた結果当たりとなった回数のいずれ
かを含むものである。
【0007】稼動データは、遊技者がある遊技機を遊技
したことの履歴を示す固有情報であり、例としては本発
明で採用される上記のような情報が代表的であり、遊技
状況の履歴を得るには格好の情報と言える。遊技店も、
これらの情報をホールコンピュータで管理し、収支がプ
ラスであったとかマイナスであったとかを集計し、翌日
の各遊技機に設定する状態を決定しているのである。
【0008】また、前記稼動データである前記投資遊技
媒体数、前記付与遊技媒体数、前記差遊技媒体数及び前
記当たりとなった回数のそれぞれ個別にしきい値が設定
され、それら稼動データより選ばれる少なくとも1つ以
上の値が、それぞれ対応する前記しきい値に達した場合
に前記設定情報を遊技者に公開する。
【0009】先に述べた所定条件が、上記の「しきい値
に達すること」である。複数の稼働データの個々に、し
きい値が設定されることにより、稼働データがしきい値
に達したか否かの判定を稼働データ毎に実行することが
可能となる。そして、その複数の稼働データの少なくと
も1つ以上が、対応するしきい値に達しなければ設定情
報は公開されないことになる。要件とする稼働データを
任意に選ぶことが可能ならば、すべての遊技店に対し
て、本発明の設定情報公開装置は有効となる。というの
も、ある遊技店は当たり回数を設定情報公開の要件とし
たいかもしれないし、ある遊技店は差遊技媒体数を要件
としたいかもしれないし、ある遊技店はこの2つの稼働
データ両方を要件としたいかもしれないからである。
【0010】なお、本発明の設定情報公開装置において
公開要件は遊技機の稼働を示す稼働データであるとして
いるが、その他の要件、例えば営業時間、日付、曜日等
を加えることも容易に考え得る。
【0011】また、公開する前記設定情報を選択するこ
とが可能となる、公開選択手段を備える。
【0012】遊技店にとって、遊技者に有利な設定情報
を公開することは顧客サービスを向上させるという点で
は好ましいことである。しきい値がどの程度に設定され
ているかにもよるが、いかなる設定情報であってもたま
たまそのしきい値に達してしまい、設定情報が公開され
てしまうこともあるだろう。遊技者に不利な設定情報が
公開されてしまうと、わざわざその遊技機を選んで遊技
する遊技者はいないだろうから、稼働率が低下してしま
う。このように、都合の悪い設定情報をわざわざ公開す
る遊技店は皆無に近いと考えられるため、遊技店側があ
らかじめ決めた設定情報のみ遊技者に公開できるような
選択手段を備えれば、稼働率の低下を抑制することが可
能となる。
【0013】しかし、一概に上記のようにとらえること
もできない。遊技者が遊技媒体を一定数(これがしきい
値)獲得した場合に設定情報を公開するということにな
っている場合に、しきい値以上の遊技媒体を獲得するこ
とができたとする。設定が公開されてみると、それが遊
技者に不利な設定情報だったとする。この事実は、当た
りになりにくい遊技機でも十分遊技媒体を獲得できるチ
ャンスがあることを証明した証であり、遊技者に対して
常に大量の遊技媒体獲得の期待感を持続させる根拠とな
りうる。そのため、どのような設定情報を遊技者に公開
するのかといった問題に関して、遊技店が自由に選択で
きるようにしておく必要がある。遊技店によっては、
「最も当たりとなりにくい設定情報も公開する」と考え
るかもしれない。
【0014】また、前記設定情報を公開する際、前記設
定手段により設定されている状態を、遊技者に推測可能
とさせる設定情報として公開する。詳しくは、当該遊技
機に設定されている状態を示す設定情報とその他の設定
されていない状態を示す設定情報を同時に公開すること
である。
【0015】設定情報は、その遊技機が当たりとなり易
い、なり難いといった遊技の勝敗に直結する情報を含む
ものである。即ち、設定情報が分かればその後の遊技の
勝敗はある程度予測が可能となる。しかしこれでは、遊
技の勝敗に対する期待感を損ねてしまうといった問題が
発生する可能性もある。そこで設定情報を公開するにあ
たり、その遊技機に設定されている設定情報を100%
断定できるものではなく、設定情報がある程度あいまい
に公開されることにより上記の問題を解消することがで
きる。
【0016】例えば、1〜6の整数値で表現される状態
の中から1つを選択して前期設定手段で設定する遊技機
があり、設定情報として、このような数値が公開される
とする。実際に設定されている状態を示す数値は「5」
であるが、公開する情報としては「4〜6」「2or
5」等とする。このようにすれば、設定されている状態
を断定することはできないが、ある程度推測させること
は可能とされる。即ち、遊技の勝敗に対する期待感は持
続され、興趣が損なわれることもない。
【0017】また、本発明は、上記の遊技機用設定情報
公開装置が設けられて成るスロットマシンを提供する。
【0018】当たりとなる条件の成立する確率を変化さ
せるための設定情報を設定する手段を備えている遊技機
は、スロットマシンに集中しているといっても過言では
ない。即ち、本発明の遊技機用設定情報公開装置は、遊
技機のなかでもスロットマシンに対応させて設けられる
ことにより、これまで述べてきたような効果を最大限に
発揮するものである。
【0019】
【発明の実施の形態】実際の遊技店において本発明の遊
技機用設定情報公開装置がどのような形態で設けられ、
その機能を発するか図面を用いて例を挙げ詳しく説明す
る。
【0020】図1は、遊技店におけるホールコンピュー
タ、遊技機及び本発明の遊技機用設定情報公開装置が相
互に接続される形態を示した概念図である。実際の遊技
店において、ホールコンピュータ100と遊技機101
は相互に接続されており、ホールコンピュータ100の
もとに稼働データは収集される。遊技機用設定情報公開
装置102は、遊技機101の制御部から命令を受けて
作動するパターン、ホールコンピュータから命令を受け
て作動するパターン、遊技機から稼働データを独自に収
集して単独で処理を実行するパターンが考えられる。さ
らには、遊技機本体と一体的に設けられる、もしくは別
体的に設けられるという形態の違いも考えられる。いず
れにせよ、情報のやり取りが可能に接続されていること
には変わりない。
【0021】データ通信ケーブル103は遊技機の設置
される遊技店内に張り巡らされている。遊技機用設定情
報公開装置102が遊技機本体と一体的に設けられる場
合、104及び105で表される部分のケーブルは、遊
技機本体の制御部内の回路を示す。遊技機本体と別体的
に設けられる場合、104及び105で表される部分の
ケーブルは、遊技機用設定情報公開装置102と遊技機
本体101を相互に接続する外部ケーブルを示す。
【0022】遊技機用設定情報公開装置102が、遊技
機本体制御部から命令を受ける場合、遊技機制御部は電
源を切っても稼働データが残るような不揮発性のメモリ
領域を設ける必要がある。というのも、実際の遊技店に
おける遊技機は、玉詰まり、メダル詰まり等のトラブル
が発生した場合、電源を切る必要に迫られる場合がある
ためである。
【0023】対して、遊技機用設定情報公開装置102
がホールコンピュータから命令を受けて作動する場合
は、稼働データはホールコンピュータ100に集中して
記憶されるので、上記のようなメモリ領域を遊技機本体
制御部に設ける必要も無く、遊技機用設定情報公開装置
102は、ホールコンピュータ100の命令を受けて結
果を公開するのみの機能で十分である。ホールコンピュ
ータで稼働データを管理する技術はすでに公知である。
よって、本発明の遊技機用設定情報公開装置102をよ
り安価に供給するには、遊技機用設定情報公開装置10
2をホールコンピュータからの命令に基づいて作動させ
る形態を採用することが望ましい。
【0024】図2は、ホールコンピュータの命令によっ
て、スロットマシン本体と一体的に設けられた遊技機用
設定情報公開装置に結果を表示する場合のブロック図を
示す。このブロック図は、遊技機がスロットマシンの場
合の例であるが、遊技機はスロットマシンのみに限定さ
れるものではない。制御部200、ホールコンピュータ
100等のハードウェア的な構成要素はすべての遊技機
に共通する。よって、以下スロットマシンを例にして実
施形態を説明する。また、「結果を表示」としたが、ア
ンプ24を応用した音情報で設定情報を公開する装置、
各種表示ランプを応用した色情報で設定情報を公開する
装置等、遊技者が設定情報を識別可能であれば、「表示
する」ことにとらわれない。
【0025】遊技者によってスロットマシンに投資され
る投資遊技媒体数(投入メダル数と称する。パチンコ機
の場合は打込玉数)は、投入メダル検知部10で検知さ
れてその枚数の情報は制御部200に送られる。さらに
制御部200より、情報入出力部23を介してホールコ
ンピュータ100に送られて記憶される。設定情報は
「設定値」として1から6の整数値が与えられる場合が
多いため、設定情報は以後設定値と称する。もちろんこ
の値は当たりとなる条件が成立する確率(以後大当たり
確率と称する)に対応して決められているだけであるか
ら、設定情報は数値に限定されない。
【0026】付与遊技媒体数は遊技が行われて入賞があ
った結果払い出されたメダルを表すため、以後払出メダ
ル数と称する。払出メダル数は入賞があったことに伴い
カウントされるため、データの出所としてはCPU13
となる。払出メダル数情報も投入メダル数の場合と同様
に、ホールコンピュータ100に送られて記憶される。
ROM14内には遊技に関するすべてのプログラムが格
納されており、随時呼び出されてRAM15をワークエ
リアとしてCPU13にて実行される。図2の場合、ホ
ールコンピュータに記憶された稼働データに基づいてし
きい値に達したか否かの判定がホールコンピュータにお
いて実行され、達したと判定された場合の設定値の表示
はホールコンピュータからの命令に従う。即ち、判定に
関するプログラムはホールコンピュータ内に記憶されて
おり、実行もホールコンピュータ内で行われる。設定情
報公開装置を兼ねた表示部19へ設定を表示する処理
は、CPU13やRAM15を介して実行される。
【0027】設定値はあらかじめ設定値選択部18を操
作することにより決定されており、制御部200内の設
定情報メモリ16に記憶されている。この設定情報メモ
リ16は不揮発性で、外部からの電源供給が断たれて
も、設定値選択部18が操作されない限りクリアされな
い。
【0028】また、公開選択部26を操作することによ
り、公開する設定値を選択することが可能である。例え
ば、前述したように設定値1、2、3、4、5、6とあ
り、1から順に大当たり確率が高くなっていき、6が最
高であるとする。遊技者はわざわざ大当たり確率の低い
遊技機を選んで遊技しないだろうから、設定値1や2を
遊技者に公開するのは、遊技店として不利である。よっ
て、しきい値を越えた場合でも1や2は公開しないよう
にすることが、この公開選択部26で選択できる。ま
た、設定値を「4〜6」「2or5」といった幅を持た
せて公開させる設定も公開選択部26が担当する。さら
にしきい値設定部27にて各々の稼働データに対するし
きい値を設定する。これらの公開設定値及びしきい値要
件に関する情報は、ホールコンピュータに送られて記憶
される。
【0029】本図ではこの公開選択部26及びしきい値
設定部27がスロットマシン制御部200に接続されて
いる例を示しているが、ホールコンピュータ上ですべて
が決定されるようにすれば、それは遊技店のシステム全
体を簡略化する上で望ましいことである。
【0030】図3は、ホールコンピュータの命令によっ
て、スロットマシン本体と別体的に設けられた遊技機用
設定情報公開装置に結果を表示する場合のブロック図を
示す。制御自体は図2に示される例とほぼ同様である。
異なる部分のみ説明すると、まず本図において設定情報
公開装置21は、スロットマシン本体とは別体的に設け
られており、スロットマシンは情報出力部20を介し
て、その設定情報公開装置21及びホールコンピュータ
100と情報伝達可能に接続されている。この図で理解
されるように、スロットマシン制御部200より収集さ
れた稼働データはホールコンピュータ100に送信・記
憶され、ホールコンピュータ内の制御部で設定値公開の
ための処理が実行される。スロットマシン本体のCPU
13等を介することなく、その結果が設定情報公開装置
21に送られて表示される。この場合、ホールコンピュ
ータ100からスロットマシン制御部200への介入は
ないため、20で表される情報出力部は入力機能を必要
としない。
【0031】図4は、スロットマシン制御部の命令によ
って、スロットマシン本体と一体的に設けられた遊技機
用設定情報公開装置に結果を表示する場合のブロック図
を示す。この場合、ホールコンピュータ100は従来ど
おり稼働データを収集して、記憶するのみである。設定
情報公開のための稼働データは、スロットマシン制御部
200内に設けられる稼働データメモリ17に記憶され
る。公開可能な設定値及びしきい値要件に関する情報
は、22のしきい値要件メモリに記憶される。稼働デー
タメモリ17としきい値要件メモリ22に基づいて、し
きい値に達したか否かの判定がCPU13にて実行さ
れ、設定情報公開装置を兼ねた表示部19に結果が表示
される。
【0032】図5は、スロットマシン制御部の命令によ
って、スロットマシン本体と別体的に設けられた遊技機
用設定情報公開装置に結果を表示する場合のブロック図
を示す。この場合も図4と同様に、ホールコンピュータ
100は従来どおり稼働データを収集して、記憶するの
みである。図4の場合と異なるのは、情報出力部20を
経由して設定情報公開装置21に結果が表示される点で
ある。
【0033】図6は、設定情報公開装置が単独でCPU
やメモリを持ち、稼働データの収集を独自に実行し、し
きい値を越えたか否かの判定を独自に実行し結果を表示
する場合の設定情報公開装置のブロック図を示す。設定
情報公開装置600は、独自の制御部201内にCPU
60、ROM61、RAM62を持ち設定情報公開のた
めの処理はホールコンピュータ100やスロットマシン
制御部200とは独立して実行される。スロットマシン
情報出力部20よりデータ入出力部71に稼働データが
送られ、制御部201内の稼働データメモリ64に記憶
される。しきい値要件や、設定情報については受信部6
9を介して、リモコン70等の手段で外部から設定され
る。受信部より入力されたそれらの情報は、制御部20
1内のしきい値要件メモリ63、設定情報メモリ65に
それぞれ記憶される。
【0034】設定情報公開の処理が実行された場合に
は、66の表示部に結果が表示される。このように独立
形態の設定情報公開装置は、他の機能(遊技店内呼び出
しランプ、稼働データ表示機能等)と兼用される可能性
がある。67は店内呼び出しランプであり、68は稼働
データを表示させたり、公開された設定情報を表示させ
たりするための選択ボタンである。この実施例において
は、本発明の設定情報公開装置がホールコンピュータや
スロットマシンから独立して機能するわけであるが、コ
スト削減やシステムの簡略化という観点から、ホールコ
ンピュータ又はスロットマシン本体に機能を集中させる
ことが望ましい。
【0035】図7は、ホールコンピュータ内で稼働デー
タに割り当てられるメモリ領域を示した概念図である。
遊技店内の遊技機には台番号が付してあり、それぞれの
稼働データに台番号メモリ30に対応させて記憶させて
ある。31は一日の大当たり回数を記憶する大当たり回
数メモリ、32は投入メダル数を記憶するinメダルメ
モリ、33は払出メダル数を記憶するoutメダルメモ
リ、34は払出メダル数と投入メダル数の差を記憶する
差メダルメモリ、35はそれぞれのスロットマシンにお
いて選ばれている設定値を記憶する設定値メモリ、36
は設定値が公開されたか否かを記憶する公開メモリであ
る。公開メモリ「1」は既に設定値が遊技者に公開され
ていることを示す。「0」は未公開であることを示す。
【0036】これらの稼働データメモリは、各遊技機よ
り送られてくる稼働データがある毎に更新される。そし
て、しきい値に達したか否かの判定プログラムにより常
に監視され、しきい値に達したと判定された場合には直
ちに遊技者に設定値が公開される。そのしきい値を記憶
してある領域が図7で概念的に示されるしきい値要件メ
モリである。もちろん、このようなメモリ領域を遊技機
個々に設けることも容易に考え得る。
【0037】図8(a)の40で示される領域は大当た
り回数しきい値メモリ領域であり、図中では「25」と
記憶されている。これは、大当たり回数が25回に達し
た場合に設定値を公開することを意味する。さらに大当
たりしきい値メモリ領域内の公開選択領域50に「1」
と記憶されている。これは、公開選択部で設定値公開の
要件として選択されており、さらにand条件であるこ
とを意味する。即ち、43に示される差メダルしきい値
メモリ領域にも「1」と記憶されているため、この場合
の設定公開の要件は「大当たり回数が25回、且つ差メ
ダル枚数が2500枚に達した場合」となる。対して4
1及び42で示されるinメダルメモリ領域及びout
メダル領域に記憶されている情報はすべて「0」であり
要件として選択されていないことを表している。44に
示されるのは公開選択部26で選択した、公開すること
が可能な設定値情報を記憶する公開設定値メモリ領域で
ある。この場合は設定3、4、5、6が公開可能となっ
ている。
【0038】図8(b)において45の大当たり回数し
きい値メモリ領域内の公開選択メモリ領域52には
「2」と記憶されている。これはor条件を表してい
る。即ち(b)のケースでは、「inメダル枚数が15
000枚且つoutメダル枚数が15000枚に達した
場合、もしくは大当たり回数が20回に達した場合、も
しくは差メダル枚数が2000枚に達した場合に設定値
を公開する」という要件設定となっている。しきい値要
件がこのように記憶され、この要件に基づいて設定値を
公開するプログラムにより図6で示される稼働データメ
モリ内の稼働データが、遊技機ごとに常に監視されてい
る。もちろんスロットマシン制御部及び設定情報公開装
置そのものに、このようなメモリ領域を付加することも
可能であり、メモリに記憶される形態も上記の限りでは
ない。
【0039】図9は、スロットマシンに設定情報公開装
置が設けられた例を示す図である。スロットマシン30
0とは別体的に設けられ、ホールコンピュータに接続さ
れた稼働データ表示装置と設定情報公開装置とを兼用さ
せた例が301に示される。スロットマシン300の液
晶画面等の表示部と兼用させた例が302に示される。
これらのうち、いずれか一方が採用されればよい。81
及び85にそのスロットマシンの設定値が表示されてい
る。表示装置301には82に大当たり回数、83に大
当たり間ゲーム回数等が表示される仕組みになってい
る。また、84のselectボタンを操作することに
よって、前日の大当たり状況や、当日の総ゲーム回数等
の稼働データも表示可能となっている。
【0040】図10は、パチンコ機に設定情報公開装置
が設けられた例を示す図である。パチンコ機の場合も、
スロットマシンの場合とほぼ同様である。パチンコ機の
場合、台と一体的に設けるならば、パチンコ機400の
メイン表示部95とは別の表示部90に設定値を表示す
るのがよい。稼働データ表示部と兼用させる場合はスロ
ットマシンの場合と全く同様であり、401にそれが示
される。
【0041】これらの設定情報公開装置は、ROM14
及び61へのプログラムの追加により、設定公開条件を
表示することもできる。即ち、表示例1:「大当たり2
5回で設定値が表示されます。」であるとか、表示例
2:「設定値公開まであと500枚!」というように表
示することが可能となる。遊技者は、どのような条件を
満たせば設定値が公開されるのか知ることができるた
め、その条件を満たそうとして遊技を続ける。結果、遊
技店側の「稼働率が上がってほしい」といった要望を満
たすことができる。
【0042】図11は、設定情報公開のための処理の流
れを示すフローチャートである。このフローチャートに
おいては、公開要件として、大当たり回数及び差メダル
数がor条件として選択されている場合を例として示し
ている。即ち、いずれか一方の要件がしきい値に達した
場合に設定値が公開される例のフローである。
【0043】まず処理が開始されると、メダル投入があ
ったか否かの判定がF1において実行される。メダル投
入があった場合は、F2において投入メダル数がメモリ
にインクリメントされる。F3においてメダルの払出が
あったか否かの判定が実行される。払出が無い場合はF
7に進むが、通常、メダル払出が無い場合は大当たりも
発生していないので実質的にはこの時点で処理の1サイ
クルは終了している。払出があった場合は、F4におい
て払出メダル数がメモリにインクリメントされる。それ
らのデータを基に、F5において差メダル数が演算され
て記憶される。その後F6において差メダル数がしきい
値に達しているか否かの判定が実行される。しきい値に
達している場合は、F10において公開すべき公開設定
値であるか否かの判定が実行され、公開すべき公開設定
値である場合はF11において設定値が表示されて処理
は終了する。しきい値に達していない場合は、F7にお
いて大当たりが発生しているか否かの判定が実行され
る。大当たりが発生していない場合は、処理は終了す
る。大当たりが発生している場合は、F8において大当
たり回数がインクリメントされる。その後、F9におい
て大当たり回数がしきい値に達しているか否かの判定が
実行される。しきい値に達していない場合、処理は終了
する。しきい値に達している場合は、F10において公
開設定値であるか否かの判定が実行され、公開設定値で
ある場合はF11において設定値が表示されて処理は終
了する。
【0044】以上の実施例では、設定値公開のためには
稼働データが予め決められた値に達しなければならなか
った。先にも述べた通り、稼働データではないその他の
要件によって、設定値が公開されるようにすることも容
易に考え得る。例えば、遊技店の1日の営業時間が9時
から22時までである時、20時になったら設定値を公
開するという公開設定手段と実行プログラムを用意す
る。その日に残された遊技可能な時間は少ないが、これ
ら公開された情報を元に、明日の設定値を予測するとい
った新たな楽しみが遊技者に対して付与される。
【0045】その他にも、日付、曜日、気候等を公開要
件とすることも考え得る。さらには、公開要件を設けず
設定値公開のための抽選・判定に当選した場合に公開す
るといった方法も考え得る。そのような抽選・判定は、
例えば、各遊技機が遊技されるゲーム毎に実行される。
【図面の簡単な説明】
【図1】ホールコンピュータ、遊技機及び遊技機用設定
情報公開装置が相互に接続される形態を示した概念図。
【図2】ホールコンピュータの命令によって、スロット
マシン本体と一体的に設けられた遊技機用設定情報公開
装置に結果を表示する場合のブロック図。
【図3】ホールコンピュータの命令によって、スロット
マシン本体と別体的に設けられた遊技機用設定情報公開
装置に結果を表示する場合のブロック図。
【図4】スロットマシン制御部の命令によって、スロッ
トマシン本体と一体的に設けられた遊技機用設定情報公
開装置に結果を表示する場合のブロック図。
【図5】スロットマシン制御部の命令によって、スロッ
トマシン本体と別体的に設けられた遊技機用設定情報公
開装置に結果を表示する場合のブロック図。
【図6】稼働データの収集を独自に実行し、しきい値を
越えたか否かの判定を独自に実行し結果を表示する場合
の設定情報公開装置のブロック図。
【図7】ホールコンピュータにおける稼働データメモリ
領域を示した概念図。
【図8】ホールコンピュータにおけるしきい値メモリ領
域を示した概念図。
【図9】スロットマシンに設定情報公開装置が設けられ
た例を示す図。
【図10】パチンコ機に設定情報公開装置が設けられた
例を示す図。
【図11】設定情報公開のための処理の流れを示すフロ
ーチャート。
【符号の説明】
100 ホールコンピュータ 101 遊技機 102、21、90、301、302、401、600
遊技機用設定情報公開装置 13、60 CPU 14、61 ROM 15、62 RAM 16、65 設定情報メモリ 17、64 稼働データメモリ 18、 設定値選択部 22、63 しきい値要件メモリ 26 公開選択部 27 しきい値設定部 300 スロットマシン 400 パチンコ機

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 当たりとなる条件の成立する確率を段階
    的に設定するための設定手段を備えた遊技機に対応して
    設けられ、 予め定められた設定公開条件が成立したときに前記設定
    手段により設定された状態を示す設定情報を遊技者に公
    開するように構成されたことを特徴とする遊技機用設定
    情報公開装置。
  2. 【請求項2】 前記設定公開条件は、前記遊技機の稼働
    状態を示す稼働データが所定条件を満たすことである請
    求項1に記載の遊技機用設定情報公開装置。
  3. 【請求項3】 前記稼動データは、前記遊技者により前
    記遊技機に投資された遊技媒体数と(投資遊技媒体数と
    称する)、前記遊技機から前記遊技者に対して付与され
    た遊技媒体数と(付与遊技媒体数と称する)、その差を
    表す差遊技媒体数と、遊技媒体が前記遊技機に投資され
    て遊技が行われた結果当たりとなった回数のいずれかを
    含むものである請求項2に記載の遊技機用設定情報公開
    装置。
  4. 【請求項4】 前記稼動データである前記投資遊技媒体
    数、前記付与遊技媒体数、前記差遊技媒体数及び前記当
    たりとなった回数のそれぞれ個別にしきい値が設定さ
    れ、それら稼動データより選ばれる少なくとも1つ以上
    の値が、それぞれ対応する前記しきい値に達した場合に
    前記設定情報を遊技者に公開する請求項3に記載の遊技
    機用設定情報公開装置。
  5. 【請求項5】 公開する前記設定情報を選択することが
    可能となる、公開選択手段を備える請求項1ないし4の
    いずれかに記載の遊技機用設定情報公開装置。
  6. 【請求項6】 前記設定情報を公開する際、前記設定手
    段により設定されている状態を、遊技者に推測可能とさ
    せる設定情報として公開する請求項1ないし5のいずれ
    かに記載の遊技機用設定情報公開装置。
  7. 【請求項7】 前記設定情報を公開する際、少なくとも
    当該遊技機に設定されている状態を示す設定情報と、設
    定されている状態とは異なる状態を示す設定情報を同時
    に公開することにより、当該遊技機に設定されている状
    態を推測させる請求項1ないし6のいずれかに記載の遊
    技機用設定情報公開装置。
  8. 【請求項8】 請求項1ないし7のいずれかに記載の遊
    技機用設定情報公開装置が設けられて成ることを特徴と
    するスロットマシン。
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