JP2008054816A - 遊技データ表示装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】スロットマシン本来の遊技性を阻害することなく、スロットマシンに設定されたボーナス当選確率の把握を正確に行う上で有益なデータを表示可能にすること。
【解決手段】制御部15は、対応するスロットマシン1において内部抽選によりボーナスに当選した時点からボーナスゲームが実際に開始されるまでの第1期間及び当該ボーナスゲーム中の第2期間の双方を除いた期間におけるゲームの実行回数を示す第1の累計ゲーム数を算出すると共に、上記第2期間のみを除いた期間におけるゲームの実行回数を示す第2の累計ゲーム数を算出する。また、制御部15は、データ表示器14dに対して、スロットマシン1においてボーナスに当選するまでの期間、並びにボーナス当選後にボーナスゲームが実際に開始されるまでの期間は第2の累計ゲーム数を表示し、その後にボーナスゲームが開始されるのに応じて第1の累計ゲーム数の表示を許容した状態に移行する。
【選択図】図1

Description

本発明は、ゲームの開始に応じて内部抽選を実行すると共に図柄の可変表示を開始し、その内部抽選でボーナスに当選してボーナスフラグが成立した状態で、遊技者による停止操作に応じてボーナス図柄を停止表示したときはボーナスゲームを開始する一方、ボーナス図柄を停止表示しなかったときは上記ボーナスフラグを次のゲームへ持ち越すように構成されたスロットマシンでの累計ゲーム数を表示する機能を備えた遊技データ表示装置に関する。
スロットマシンにあっては、投入メダル数と払出メダル数との比率であるメダル払出率(出玉率とも呼ばれる)が、スロットマシン毎に予め記憶された複数段階(通常、6段階)の設定値に応じて変化する構成となっていることは良く知れられているが、各スロットマシンでの設定値がどのような値であるかは、遊技者側に知らされることはない。一般的に、遊技者側では、少しでも設定値が高いスロットマシンでの遊技を選択することが望ましく、このため、設定値を種々の手法で推測することが行われているが、このような推測自体もスロットマシンでの遊技性を高める上で役立っているという事情がある。
従来、スロットマシンに付設される遊技データ表示装置では、スロットマシンにおいてボーナスゲームが行われていない期間における累計ゲーム数を、ボーナス発生回数と共に表示することが行われており、従って、このような表示データに基づいて、前記メダル払出率と密接な関係にあるボーナス当選確率(ボーナス発生回数÷累計ゲーム数)を比較的正確に把握でき、これにより前記設定値の推測をある程度の確度で行うことが可能になる。但し、このような推測は、以下の理由で不正確になるという事情がある。
即ち、スロットマシンにおいては、ゲーム毎に実施される内部抽選によりボーナスに当選したときに直ちにボーナスゲームが開始されるのではなく、その後のゲームにより所定条件(通常は、ルーレットを構成する3列のリールの停止図柄が大当たり図柄で揃うこと)が成立するのに応じてボーナスゲームを開始させる構成となっているが、このような条件を成立させるためには、ある程度のゲームを消化することが避けられない。このため、ボーナスゲームが行われていない期間における累計ゲーム数を表示する従来手段では、その累計ゲーム数に上記消化ゲーム数(ボーナスの内部抽選が実行されないゲーム数)が含まれることになる。従って、上記のような累計ゲーム数に基づいて算出したボーナス発生確率が実際の値を反映しなくなり、前記設定値の推測が不正確になってしまう。
従来では、このような事情に対処するために、内部抽選によりボーナスに当選した時点からボーナスゲーム開始までの期間並びにボーナスゲーム中の期間の双方を除いた期間の累計ゲーム数(つまり、ボーナスに当選するまでに要した実際のゲーム数の累計)を表示するようにした手段(例えば特許文献1参照)が考えられている。
特開2004−113605号公報
しかしながら、特許文献1に記載された手段のように累計ゲーム数をそのまま表示したのでは、その表示が行われた時点(ボーナスに当選した時点)で、遊技者がボーナスに当選したことを間接的に察知できることになるため、遊技に対する期待感が削がれることになり、スロットマシン本来の遊技性を阻害してしまうという問題点が出てくる。
本発明は上記事情に鑑みてなされたものであり、その目的は、スロットマシン本来の遊技性を阻害することなく、スロットマシンに設定されたボーナス当選確率の把握を正確に行う上で有益なデータを表示可能になる遊技データ表示装置を提供することにある。
請求項1記載の手段によれば、スロットマシンが、ボーナスフラグを持ち越している第1期間及びボーナスゲーム中である第2期間の双方を除いた期間におけるゲームの実行回数を示す第1の累計ゲーム数が、第1累計ゲーム数表示手段により計数されて表示され、また、上記第2期間のみを除いた期間におけるゲームの実行回数を示す第2累計ゲーム数が、第2の累計ゲーム数表示手段により計数されて表示される。この場合、上記第1累計ゲーム数表示手段は、ボーナスフラグが成立したとき(内部抽選によりボーナスに当選したとき)に、その時点における前記第1の累計ゲーム数を記録した上で、前記第1期間が終了するまで継続して当該第1の累計ゲーム数を計数して表示し、当該第1期間が終了した後に前記記録した第1の累計ゲーム数を正しい第1の累計ゲーム数として表示するようになる。
このように第1期間でないことを前提として、ボーナスに当選するまでに要した実際のゲーム数の累計である第1の累計ゲーム数、つまり、内部抽選によりボーナスに当選した時点からボーナスゲーム開始までの期間並びにボーナスゲーム中の期間の双方を除いた期間の累計ゲーム数が表示されるから、この第1の累計ゲーム数を利用することにより、ボーナス当選確率の把握を正確に行うことが可能になる。この場合、内部抽選によりボーナスに当選した時点からボーナスゲームを開始するまでの期間に限っては第1の累計ゲーム数の計数が続行されるので、ボーナスが当選していることを遊技者に察知されてしまうことがない。このため、実際にボーナスゲームが始まるまでの期間は、遊技に対する期待感が削がれることがなくなるものであり、従って、スロットマシン本来の遊技性を阻害する恐れがなくなる。また、第1の累計ゲーム数及び第2の累計ゲーム数の双方を表示できるから、ボーナスに当選してからボーナスゲームが実際に開始されるまでの持ち越しゲーム数(ボーナスの内部抽選が実行されないゲーム数)を把握可能になるという利点もある。
請求項2記載の手段によれば、前記スロットマシンが、前記第1期間においてボーナスフラグを持ち越している旨を遊技者に告知するための告知動作を行う告知手段を備えたものであった場合、そのような告知動作が行われたときには、前記第1の累計ゲーム数表示手段が、前記第1期間が終了する前であっても前記記録した第1の累計ゲーム数を正しい第1の累計ゲーム数として表示するようになるから、遊技者側に不審感が生ずることを未然に防止可能になるなどの利点が出てくる。
以下、本発明の一実施例について図面を参照しながら説明する。
図3には、遊技場内システムの全体構成が概略的に示されている。この図3において、互いに隣接した状態で横並び状に設置された複数台のスロットマシン1は、隣接した台間メダル貸機2からメダルを借り受けてゲームを行うように構成されている。管理装置3は、スロットマシン1に係る遊技データ(稼動データ)やメダル貸機2による貸出高などを集計管理するために設けられたもので、スロットマシン1及びメダル貸機2との間でのデータ信号の授受を、データ中継機能を備えた呼出ランプユニット4(遊技データ表示装置に相当)及びLAN5を通じて行う構成となっている。
図4には、スロットマシン1の正面外観が示されている。この図4において、スロットマシン1は、例えば3枚賭け専用機であり、所定のゲーム開始操作、つまり、メダル投入口6に3枚のメダルが投入された状態、若しくは、ベットボタン7を通じて3枚のクレジットメダルが賭けられた状態でスタートレバー8の操作が行われたときに、複数列(3列)のリール(符号なし)より成る可変表示装置9を動作させることによりゲームを開始するものであり、各列のリールに対応したストップボタン10a、10b、10cの操作によりリールの回転が停止したときに1ゲームが終了する構成となっている。
そして、このゲーム終了時において、可変表示装置9で表示される停止図柄が所定の当たり図柄に揃ったときには、その当たり図柄により決まる当たり役(ビッグボーナス、レギュラーボーナス、小役)の入賞が発生し、その当たり役の種類に応じた特典が遊技客に付与される。具体的には、小役が入賞したときに予め定められた枚数のメダルを払い出し、ビッグボーナス及びレギュラーボーナスが入賞したときに、小役の入賞確率を予め定められた期間(この期間は、ビッグボーナスの方がレギュラーボーナスより長い)だけ高めるビッグボーナスゲーム及びレギュラーボーナスゲームをそれぞれ実行可能になる。尚、11はメダル受け皿、12はクレジット精算用のボタン、13は遊技者向けの種々の演出画面を表示するための演出用液晶表示部(告知手段に相当)である。
上記可変表示装置9で表示する停止図柄は、スタートレバー8が操作されたタイミング(ゲーム開始タイミング)で行われる内部抽選の結果及びストップボタン10a、10b、10cの操作タイミングに応じて決まるものであり、スロットマシン1においては、内部抽選により当選した当たり役に対応したフラグ(ビッグボーナスフラグ、レギュラーボーナスフラグ、小役フラグ)を成立させ、ストップボタン10a〜10cが操作されたときに、そのフラグに基づいて、所謂すべり制御(引き込み制御)を含む可変表示装置9の停止制御(各リールをフラグの種類に応じた当たり図柄或いは外れ図柄で停止させる制御)を行う構成となっている。具体的には、ストップボタン10a、10b、10cが操作された時点から所定の引込可能範囲内(例えば190ms以内)でリールを引き込んで停止させることが可能であり、その引込可能範囲内に成立フラグに対応する当たり図柄が存在する場合にはその当たり図柄を引き込んで停止させることができるが、引込可能範囲内に当たり図柄が存在しない場合には当たり図柄を停止させることができない。
このような停止制御を行った結果、成立したフラグに対応する当たり図柄が停止表示された場合は入賞の発生となるが、当たり図柄が停止表示されなかった場合は所謂取りこぼしとなり、ビッグボーナスフラグ及びレギュラーボーナスフラグは次のゲームへ持ち越され、その他のフラグは消滅する。ビッグボーナスフラグ及びレギュラーボーナスフラグに対応する当たり図柄の数は少ないので、フラグが成立したゲームで即座に当たり図柄を揃えることは困難であり、その結果としてフラグが次のゲームへ持ち越されることが多くなる。尚、ビッグボーナスフラグ及びレギュラーボーナスフラグの何れかが持ち越されているゲームでは、小役の内部抽選のみ実行し、ビッグボーナス及びレギュラーボーナスの内部抽選を実行しない。また、ビッグボーナスフラグ及びレギュラーボーナスフラグの何れかが持ち越されている状態で、小役フラグが成立したときには小役フラグよりもボーナスフラグを優先するように構成されている。
この場合、前述の通りボーナスに対応する当たり図柄の数は少ないので、ボーナスフラグを優先したとしてもボーナスの当たり図柄を揃えることができないときは小役フラグに対応する当たり図柄を揃えるように制御する。
尚、ビッグボーナスフラグまたはレギュラーボーナスフラグが成立している状態では、各ゲームの開始タイミング毎に、ボーナスに当選した旨を遊技者に報知するための遊技者向け告知動作を行うか否かを決定する補助抽選動作(当選確率は、例えば1/10程度)が行われるものであり、これに当選したときには、ボーナスフラグを持ち越している旨の報知が、演出用液晶表示部13での遊技者向け告知動作によって行われるようになっている。
また、スロットマシン1は、ゲームが行われるのに応じて、少なくとも以下(1)〜(8)に示すような信号を出力する構成となっており、これらの信号は、呼出ランプユニット4に与えられる共に、この呼出ランプユニット4及びLAN5を通じて管理装置3にも与えられる。
(1)アウト信号(スタートレバー8の操作時に、その操作により開始されたゲームで使用(消化)されたメダル数またはクレジットメダル数に相当した数ずつ出力されるパルス信号)
(2)セーフ信号(1メダル払出毎に出力されるパルス信号)
(3)ゲーム信号(1ゲーム開始毎に出力されるパルス信号)
(4)BIG内部当選信号(内部抽選によりビッグボーナスに当選していることを示す信号)
(5)REG内部当選信号(内部抽選によりレギュラーボーナスに当選していることを示す信号)
(6)BIG信号(ビッグボーナス期間中に継続して出力される信号)
(7)REG信号(レギュラーボーナス期間中継続して出力される信号)
(8)フラグ告知信号(遊技者向け告知動作を行ったことを示す信号)
この場合、管理装置3は、スロットマシン1側から送信されてくる上記(1)〜(8)の各信号に基づいて、各スロットマシン1についての各種遊技データの集計を行うと共に、集計したデータを所定形式の帳票データとして出力するという信号処理機能を備えている。
図2には、呼出ランプユニット4の正面外観が示されている。この図2において、呼出ランプユニット4は、3段に配置されたビッグボーナス表示ランプ14a、レギュラーボーナス表示ランプ14b、呼出ランプ14c、中央部に配置された例えばバックライト付きのカラー液晶パネルより成るデータ表示器14d、このデータ表示器14dによる表示内容を切替えるためのデータ切換スイッチ14e、呼出スイッチ14fなどを備えた周知構成のもので、呼出スイッチ14fの操作に伴う呼び出し状態の表示機能、対応するスロットマシン1でのボーナス発生状況を表示する機能、当該スロットマシン1での遊技データ(遊技者向けの遊技データ)を表示する機能、スロットマシン1及びメダル貸機2のためのデータ入出力インタフェース機能などを備えた形態となっている。
図1には、呼出ランプユニット4の電気的構成が機能ブロックの組み合わせにより概略的に示されている。この図1において、制御部15(第1の累計ゲーム数表示手段、第2の累計ゲーム数表示手段に相当)は、CPU16、制御プログラムを記憶したROM17及びワーキングエリア用のRAM18などと共にマイクロコンピュータを構成するもので、この制御部15は、対応するスロットマシン1からの出力信号(アウト信号、セーフ信号、ゲーム信号、BIG内部当選信号、REG内部当選信号、BIG信号、REG信号、フラグ告知信号)を送受信部19により受信すると共に、管理装置3との間での信号の送受信を当該送受信部19により行うようになっている。また、制御部15は、データ表示器14dでの表示動作を制御すると共に、ランプ群(ビッグボーナス表示ランプ14a、レギュラーボーナス表示ランプ14b、呼出ランプ14c)の点滅制御を行う構成となっている。さらに、制御部15には、上記のようなスロットマシン1及び管理装置3からの出力信号、データ切換スイッチ14e及び呼出スイッチ14fを含む操作スイッチ群20からの操作信号が入力される構成となっている。
図5及び図6には、制御部15によるデータ表示器14dでの表示制御例、具体的には、データ表示器14dでの遊技者向けデータの表示例が示されており、以下これについて説明する。
即ち、図5は、対応するスロットマシン1においてボーナスゲームが行われていない期間においてデータ表示器14dに表示される通常時データ画面を示すものであり、この通常時データ画面中には、以下(1)〜(8)のような表示エリアa〜hが設定される。
(1)ゲーム数表示エリアa:「ボーナス間G数」の文字が反転状態(図では枠で囲った形態で示す)表示され、当該文字と対応付けた状態で、対応するスロットマシン1における前回のボーナス(ビッグボーナス、レギュラーボーナス)の終了時点から現在時点までのゲーム数(つまり、ボーナス間ゲーム数)がデジタル表示される。但し、ボーナスが未発生の時点では、当日の営業開始時点から現在時点までのゲーム数がボーナス間ゲーム数としてデジタル表示される。尚、上記ボーナス間ゲーム数は、ボーナスゲーム中はカウントされず、そのボーナス終了時にリセットされる。
(2)累計ゲーム数及び獲得枚数表示エリアb:「累計G数」、「獲得枚数」の文字が表示されると共に、「累計G数」の文字が反転表示状態(図では枠で囲った形態で示す)とされ、当該文字と対応付けた状態で、対応するスロットマシン1における当日のボーナス間累計ゲーム数がデジタル表示される。尚、このように表示される累計ゲーム数には、本発明でいう第1の累計ゲーム数及び第2の累計ゲーム数の2種類が存在するものであるが、これについては後で詳しく述べる。
(3)第1のボーナス発生回数表示エリアc:「本日」の文字及びこれに対応した「BIG」、「REG」の各文字が表示されると共に、「BIG」の文字と対応付けた状態で、当日におけるビッグボーナス発生回数の累計値がデジタル表示され、「REG」の文字と対応付けた状態で、当日におけるレギュラーボーナス発生回数の累計値がデジタル表示される。
(4)第2のボーナス発生回数表示エリアd:「1日前」の文字及びこれに対応した「BIG」、「REG」の各文字が表示されると共に、「BIG」の文字と対応付けた状態で、前日(非営業日は除く)におけるビッグボーナス発生回数の累計値がデジタル表示され、「REG」の文字と対応付けた状態で、前日におけるレギュラーボーナス発生回数の累計値がデジタル表示される。
(5)第3のボーナス発生回数表示エリアe:「2日前」の文字及びこれに対応した「BIG」、「REG」の各文字が表示されると共に、「BIG」の文字と対応付けた状態で、前々日(非営業日は除く)におけるビッグボーナス発生回数の累計値がデジタル表示され、「REG」の文字と対応付けた状態で、前々日におけるレギュラーボーナス発生回数の累計値がデジタル表示される。
(6)最高記録表示エリアf:「過去最高」の文字が表示されると共に、その文字と対応付けた状態で過去の営業日において記録されたビッグボーナスの発生回数の最高値がデジタル表示される。
(7)継続中ゲーム数表示エリアg:「只今」の文字が表示されると共に、その文字と対応付けた状態で前回のボーナス終了時点(ボーナス未発生の状態では当日の営業開始時点)から現在時点までの期間におけるゲーム数(ボーナス間ゲーム数)が、1目盛により1〜100回を示すデータセットから成る棒グラフによって表示される。
(8)ボーナス間ゲーム数履歴表示エリアh:前回のボーナス終了時点から次回のボーナス発生時点までのボーナス間ゲーム数(初回のボーナス発生については、当日の営業開始時点から当該ボーナス発生時点までのゲーム数)についての履歴データが、過去10回分について1目盛により1〜100回を示すデータセットから成る棒グラフによって表示される。また、棒グラフにより示される回数のゲームが実行されるのに応じて発生したボーナスの種類がビッグボーナスであったときには、当該棒グラフと対応付けた状態で「★」印が表示される(レギュラーボーナスの場合は無表示)。
上記のような通常時データ画面において、継続中ゲーム数表示エリアgやボーナス間ゲーム数履歴表示エリアhで表示される棒グラフの表示可能データセット数は10セット(つまり、表示可能なゲーム数は1000回(100×10))であるため、表示対象のゲーム数が1000回を超えた場合には、当該超過部分の表示は行われない。尚、超過部分がある場合には、当該超過部分がある棒グラフについて何らかの表示制御、例えば、全部のデータセットを点滅させる制御、或いは全部のデータセットを点灯させた状態で、表示ゲームスタート数が「1001〜1100」のときに1セット目だけを点滅させ、表示ゲームスタート数が「1101〜1200」のときに1〜2セット目だけを点滅させるというような制御を行う構成とすることも考えられる。
図6には、対応するスロットマシン1においてビッグボーナスが発生した期間中においてデータ表示器14dに表示されるビッグボーナス中データ画面が示されている。このビッグボーナス中データ画面では、前記通常時データ画面における累計ゲーム数及び獲得枚数表示エリアb、第1のボーナス発生回数表示エリアcの表示内容が以下(1)、(2)のように変更されるものである。
(1)累計ゲーム数及び獲得枚数表示エリアbの「獲得枚数」の文字が反転表示状態(図では枠で囲った形態で示す)に変更されると共に、当該文字と対応付けた状態で、対応するスロットマシン1でビッグボーナスゲームが行われている期間における遊技客側の獲得メダル数(払出メダル数から使用メダル数を減算した値)がデジタル表示される。
(2)第1のボーナス発生回数表示エリアcに表示中のビッグボーナス発生回数の累計値がインクリメントされると共に、その累計値のデジタル表示値が点滅される。
尚、対応するスロットマシン1においてレギュラーボーナスが発生した期間中におけるレギュラーボーナス中データ画面については、基本的には上記ビッグボーナス中データ画面と同様(具体的には、上記(1)のような表示が行われないこと、上記(2)においてレギュラーボーナス発生回数の累計値のインクリメント並びに当該累計値のデジタル表示値が点滅されることが相違)であるから、その説明を省略する。
さて、図7〜図10のフローチャートには、呼出ランプユニット4内の制御部15による制御内容のうち、データ表示部4bに係るデータ表示処理についての制御内容が示されており、以下、これについて関連した作用と共に説明する。尚、本実施例では、制御部15が実行するプログラムによって、ボーナス間ゲーム数カウンタ、第1累計ゲーム数カウンタ、第2累計ゲーム数カウンタ、BIG回数カウンタ、REG回数カウンタが実現される構成となっている。
図7には、制御部15により実行されるゲーム数表示処理ルーチンの内容が示されている。この処理ルーチンでは、まず、対応するスロットマシン1がボーナスゲーム中であるか否かを、当該スロットマシン1からのBIG信号またはREG信号の入力の有無に基づいて判断し(ステップA1)、ボーナスゲーム中であった場合には、そのままメインルーチンへリターンする。
これに対して、対応するスロットマシン1がボーナスゲーム中でなかった場合には、当該スロットマシン1からのゲーム信号の入力の有無を判断する(ステップA2)。ゲーム信号の非入力状態ではメインルーチンへリターンするが、ゲーム信号が入力されたときには、ボーナス間ゲーム数カウンタをインクリメントし(ステップA3)、さらに、第2累計ゲーム数カウンタをインクリメントする(ステップA4)。
ここで、上記第2累計ゲーム数カウンタの計数内容は、対応するスロットマシン1でボーナスゲームが実行されている期間(本発明でいう第2期間)を除いた期間におけるゲームの累計実行回数、つまり、本発明でいう第2の累計ゲーム数に相当することになる。
上記ステップA3、A4を順次実行した後には、ボーナス告知フラグがオンか否かを判断する(ステップA5)。尚、このボーナス告知フラグは、後の説明で理解できるように、対応するスロットマシン1からフラグ告知信号が入力されるのに応じてオンされ、その後にBIG信号或いはREG信号の入力が停止するのに応じてオフされるものである。
ボーナス告知フラグがオフの場合には、第1累計ゲーム数カウンタをインクリメントするステップA6を実行した後に表示更新処理ステップA7へ移行するが、ボーナス告知フラグがオンの場合には、ステップA6をジャンプして表示更新処理ステップA7へ移行する。
この表示更新処理ステップA7では、データ表示器14dに表示中の通常時データ画面(図5参照)におけるゲーム数表示エリアaの表示内容(ボーナス間ゲーム数)を、ボーナス間ゲーム数カウンタの計数内容に応じた値に更新すると共に、その更新により継続中ゲーム数表示エリアgの表示内容を変更する必要が生じた場合に当該表示内容を更新する。また、当該通常データ画面における累計ゲーム数及び獲得枚数表示エリアbの表示内容(累計ゲーム数)を、第2累計ゲーム数カウンタの計数内容に応じた値(第2の累計ゲーム数)に更新する。
この後には、対応するスロットマシン1からのBIG内部当選信号またはREG内部当選信号の入力の有無を判断し(ステップA8)、それら内部当選信号の何れかが入力されたときには、その入力時点での第1累計ゲーム数カウンタの計数値を、本発明でいう「第1の累計ゲーム数」として記録するステップA9を実行した後に、フラグ告知信号の入力の有無を判断するステップA10へ移行する。これに対して、BIG内部当選信号またはREG内部当選信号が入力されていない場合には、ステップA9をジャンプして上記判断ステップA10へ移行する。尚、上記第1の累計ゲーム数は、対応するスロットマシン1でボーナスに当選した時点からボーナスゲームが開始されるまでの期間(本発明でいう第1期間に相当)及び前記第2期間の双方を除いた期間におけるゲームの累計実行回数に相当することになる。
フラグ告知信号の非入力状態(ステップA10:NO)ではメインルーチンへリターンするが、フラグ告知信号が入力されたときには、前記ステップA9で記録した第1の累計ゲーム数を読み出して、前記通常時データ画面(図5参照)における累計ゲーム数及び獲得枚数表示エリアbに表示する(ステップA11)。
この後には、第1累計ゲーム数カウンタの計数内容を、上記のように読み出した第1の累計ゲーム数に書換えるステップA12、前記ボーナス告知フラグをオンするステップA13を順次実行した後にメインルーチンへリターンする。
図8には、制御部15により実行されるデータ切換処理ルーチンの内容が示されている。この処理ルーチンでは、まず、データ切換スイッチ14eがオンされたか否かを判断し(ステップB1)、オフ状態ではそのままメインルーチンへリターンする。これに対して、データ切換スイッチ14eがオンされたときには、表示切換処理ステップB2を実行した後にメインルーチンへリターンする。
この表示切換処理ステップB2では、前記通常時データ画面(図5参照)、ビッグボーナス中データ画面(図6参照)、レギュラーボーナス中データ画面(図示せず)における累計ゲーム数及び獲得枚数表示エリアbの表示内容を、第1累計ゲーム数カウンタの計数内容を表示した状態と、第2累計ゲーム数カウンタの計数内容を表示した状態とに交互に切換える。この場合、第1累計ゲーム数カウンタの計数内容は、内部抽選でボーナスに当選した後であっても、フラグ告知信号が入力されるまでの期間またはボーナスゲームが開始されるまでの期間は、ゲーム信号の入力毎に第2累計ゲーム数カウンタと同様にインクリメントされる構成となっているから、その期間においては、第1累計ゲーム数カウンタの計数内容は、ボーナスに当選した時点までの実際の累計ゲーム数(第1の累計ゲーム数)と異なる値になるが、その後にフラグ告知信号が入力されたとき、またはボーナスゲームが開始されときに正しい値である第1の累計ゲーム数に変更されることになる。
図9には、制御部15により実行されるBIG中表示処理ルーチンの内容が示されている。この処理ルーチンでは、まず、BIG信号の入力の有無を判断し(ステップC1)、非入力状態ではメインルーチンへリターンする。これに対して、BIG信号が入力されたとき、つまり対応するスロットマシン1でビッグボーナスゲームが開始されたときには、BIG回数カウンタをインクリメントするステップC2、データ表示器14dにおける第1のボーナス発生回数表示エリアc中のビッグボーナス発生回数を、当該BIG回数カウンタの計数値に更新するステップC3を順次実行した後に獲得枚数表示処理ルーチンC4へ移行する。尚、ステップC3においては、ビッグボーナス発生回数のデジタル表示値を点滅させる制御も行われる。
上記獲得枚数表示処理ルーチンC4は、BIG信号の入力が停止されるまで(ステップC5で「YES」と判断されるまで)継続されるものであり、累計ゲーム数及び獲得枚数表示エリアbにおける「獲得枚数」の文字を反転表示状態にすると共に、対応するスロットマシン1から入力されるパルス状セーフ信号及びパルス状アウト信号に基づいて払出メダル数と使用メダル数の差を演算し、その演算値を、累計ゲーム数及び獲得枚数表示エリアbに対し当該ビッグボーナス中の獲得枚数としてリアルタイムに更新表示する処理を行う。
BIG信号の入力が停止されたとき、つまりビッグボーナスゲームが終了したときには、データ表示器14dにおけるボーナス間ゲーム数履歴表示エリアhの表示内容(棒グラフ)を更新するステップC6、ボーナス間ゲーム数カウンタをリセットするステップC7、データ表示器14dにおけるゲーム数表示エリアaに表示中のボーナス間ゲーム数を更新するステップC8、ボーナス告知フラグをオフするステップC9を順次実行した後にメインルーチンへリターンする。
図10には、制御部15により実行されるREG中表示処理ルーチンの内容が示されている。この処理ルーチンでは、まず、REG信号の入力の有無を判断し(ステップD1)、非入力状態ではメインルーチンへリターンする。これに対して、REG信号が入力されたとき、つまり対応するスロットマシン1でレギュラーボーナスゲームが開始されたときには、REG回数カウンタをインクリメントするステップD2、データ表示器14dにおける第1のボーナス発生回数表示エリアc中のレギュラーボーナス発生回数を、当該REG回数カウンタの計数値に更新するステップD3を順次実行した後に、REG信号の入力が停止されるまで待機する(ステップD4)。尚、ステップD3においては、レギュラーボーナス発生回数のデジタル表示値を点滅させる制御も行われる。
REG信号の入力が停止されたとき、つまりレギュラーボーナスゲームが終了したときには、データ表示器14dにおけるボーナス間ゲーム数履歴表示エリアhの表示内容(棒グラフ)を更新するステップD5、ボーナス間ゲーム数カウンタをリセットするステップD6、データ表示器14dにおけるゲーム数表示エリアaに表示中のボーナス間ゲーム数の更新するステップD7、ボーナス告知フラグをオフするステップD8を順次実行した後にメインルーチンへリターンする。
要するに、上記した本実施例によれば、呼出ランプユニット4内の制御部15は、対応するスロットマシン1において内部抽選によりボーナスに当選した時点からボーナスゲームが実際に開始されるまでの第1期間及び当該ボーナスゲーム中の第2期間の双方を除いた期間におけるゲームの実行回数を示す第1の累計ゲーム数を算出すると共に、上記第2期間のみを除いた期間におけるゲームの実行回数を示す第2の累計ゲーム数を算出するようになる。また、制御部15は、データ表示器14dに対して、第1の累計ゲーム数を表示する際に、ボーナスが当選した時点における第1の累計ゲーム数を記録した上で、その時点からボーナスゲームが実際に開始されるまでの期間(第1期間)は第1の累計ゲーム数の計数を続行し、その後にボーナスゲームが開始されるのに応じて第1の累計ゲーム数をボーナス当選時に記録しておいた正しい値に変更する構成になっている。
このように第1期間でないことを前提として、ボーナスに当選するまでに要した実際のゲーム数の累計である第1の累計ゲーム数、つまり、内部抽選によりボーナスに当選した時点からボーナスゲーム開始までの期間並びにボーナスゲーム中の期間の双方を除いた期間の累計ゲーム数が表示されるから、この第1の累計ゲーム数と、データ表示器14dに表示されたボーナス発生回数とを利用することにより、ボーナス当選確率の把握を正確に行うことが可能になる。この場合、内部抽選によりボーナスに当選した時点からボーナスゲームを開始するまでの期間に限っては第1の累計ゲーム数の計数が続行されるので、ボーナスが当選していることを遊技者に察知されてしまうことがないから、実際にボーナスゲームが始まるまでの期間は、遊技に対する期待感が削がれることがなくなるものであり、従って、スロットマシン1本来の遊技性を阻害する恐れがなくなる。また、第1の累計ゲーム数及び第2の累計ゲーム数の双方を表示できるから、ボーナスに当選してからボーナスゲームが実際に開始されるまでの持ち越しゲーム数(ボーナスの内部抽選が実行されないゲーム数)を把握可能になるという利点もある。
しかも、制御部15は、ボーナスに当選した時点からボーナスゲームが開始されるまでの第1の期間において、ボーナスに当選した旨が遊技者向けに告知された場合には、データ表示器14d上で直ちに第1の累計ゲーム数を表示した適正な状態に移行するから、遊技者側に不審感が生ずることを未然に防止可能になるなどの利点も出てくる。
(その他の実施の形態)
本発明は上記し且つ図面に示した実施例に限定されるものではなく、例えば以下に述べるような変形或いは拡大が可能である。
制御部15は、上記実施例における第1累計ゲーム数と同様に、対応するスロットマシン1でボーナスに当選したとき(スロットマシン1からBIG内部当選信号またはREG内部当選信号が入力されたとき)に、ボーナス間ゲーム数カウンタの計数内容(ボーナス間ゲーム数)を一旦記憶し、その記憶データに基づいて、ボーナスゲームが開始された時点でボーナスに当選した時点でのボーナス間ゲーム数を表示し直すようにしても良い。
(第1累計ゲーム数)÷(ボーナス発生回数の累計値)を演算した結果を、ボーナス内部当選間平均ゲーム数として表示する構成、或いは、(ボーナス発生回数の累計値)÷(第1累計ゲーム数)を演算した結果を、ボーナス当選確率として表示する構成としても良い。
(第2累計ゲーム数)÷(ボーナス発生回数の累計値)を演算した結果を、ボーナス間平均ゲーム数として表示する構成、或いは、(ボーナス発生回数の累計値)÷(第2累計ゲーム数)を演算した結果を、ボーナス入賞確率として表示する構成としても良い。
本発明でいう遊技データ表示装置をスロットマシン1の本体と一体的に設けても良い。この場合、スロットマシン1に設けられた演出用液晶表示部13を表示手段として利用することができる。
第1の累計ゲーム数及び第2の累計ゲーム数の算出方法は、上記実施例に限定されるものではなく、種々の方法を適用できることは勿論である。
ゲーム信号に基づいて累計ゲーム数を計数するようにしたが、アウト信号に基づいて累計ゲーム数を計数しても良い。即ち、1ゲーム当たりアウト信号が3パルス出力されるので、アウト信号の累計パルス数を3で除算することにより、累計ゲーム数を算出することが可能である。
本発明の一実施例を示す呼出ランプユニットの電気的構成図 呼出ランプユニットの正面図 遊技場内システムの概略を示す全体構成図 スロットマシンの正面図 データ表示器での表示例を示す図(その1) データ表示器での表示例を示す図(その2) 呼出ランプユニットでの制御内容を示すフローチャート(その1) 呼出ランプユニットでの制御内容を示すフローチャート(その2) 呼出ランプユニットでの制御内容を示すフローチャート(その3) 呼出ランプユニットでの制御内容を示すフローチャート(その4)
符号の説明
1はスロットマシン、3は管理装置、4は呼出ランプユニット(遊技データ表示装置)、5はLAN、13は演出用液晶表示部(告知手段)、14dはデータ表示器、14eは表示切替スイッチ、15は制御部(第1の累計ゲーム数表示手段、第2の累計ゲーム数表示手段)を示す。

Claims (2)

  1. ゲームの開始に応じて内部抽選を実行すると共に図柄の可変表示を開始し、その内部抽選でボーナスに当選してボーナスフラグが成立した状態で、遊技者による停止操作に応じてボーナス図柄を停止表示したときはボーナスゲームを開始する一方、ボーナス図柄を停止表示しなかったときは上記ボーナスフラグを次のゲームへ持ち越すように構成されたスロットマシンに対応して設置される遊技データ表示装置において、
    前記ボーナスフラグを持ち越している第1期間及び前記ボーナスゲーム中である第2期間の双方を除いた期間におけるゲームの実行回数を示す第1の累計ゲーム数を計数して表示する第1累計ゲーム数表示手段と、
    前記第2期間のみを除いた期間におけるゲームの実行回数を示す第2の累計ゲーム数を計数して表示する第2累計ゲーム数表示手段と、
    を備え、
    前記第1累計ゲーム数表示手段は、前記ボーナスフラグが成立したときに、その時点における前記第1の累計ゲーム数を記録した上で、前記第1期間が終了するまで継続して当該第1の累計ゲーム数を計数して表示し、当該第1期間が終了した後に前記記録した第1の累計ゲーム数を正しい第1の累計ゲーム数として表示することを特徴とする遊技データ表示装置。
  2. 前記スロットマシンは、前記第1期間においてボーナスフラグを持ち越している旨を遊技者に告知するための告知動作を行う告知手段を備え、
    前記第1累計ゲーム数表示手段は、前記告知手段により告知動作が行われたときには、前記第1期間が終了する前であっても前記記録した第1の累計ゲーム数を正しい第1の累計ゲーム数として表示することを特徴とする請求項1記載の遊技データ表示装置。
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