JP2007097917A - スロットマシン - Google Patents

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秀行 鈴木
Kenichi Tokumura
憲一 徳村
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Abstract

【課題】遊技中の操作手段による操作の単調さを回避し、操作手段を操作する遊技者の技量に応じて、遊技者が有利となるようにする。
【解決手段】遊技者が遊技を進行する上で操作する操作手段(ベットスイッチ40、スタートスイッチ41及びストップスイッチ42)と、操作手段を操作するタイミングを指示するタイミング指示手段69aと、遊技者により操作手段が操作されたことを検知する操作検知手段63と、操作検知手段63により操作手段の操作が検知されたときのタイミングと、タイミング指示手段69aにより指示されたタイミングとの差異を評価する評価手段69dと、評価手段69dによる評価結果に応じて、遊技者にとって有利となるスロットマシンの内部情報を出力する内部情報出力手段69eとを備える。
【選択図】図1

Description

本発明は、操作手段を用いた新たな遊技を導入することにより、遊技中の単調さを改善させたスロットマシンに関するものである。
従来より、スロットマシンは、スタートスイッチを操作することでリールが回転し、ストップスイッチを操作することでリールが停止するように制御されている。そして、特別役(例えばBBやRB)が入賞したときは、遊技者にとって有利となる特別遊技(例えばBB遊技やRB遊技)に移行するように制御される(例えば、特許文献1参照)。特別遊技では、通常遊技以上に出玉率が高く設定された遊技であり、遊技者は、多くのメダルを獲得することができる。また、特別遊技中に獲得したメダル枚数を報知するスロットマシンも知られている。
特開2005−230428号公報
前述の従来の技術において、BB遊技やRB遊技等の特別遊技は、目押しの必要性があまりなく、遊技者の技量にはあまり左右されないで多くのメダルを獲得することができる。しかし、このような遊技内容だと、遊技が単調になってしまうという問題があった。
ここで、特別遊技中に特有のBGMを流し、そのリズムに合わせてストップスイッチを操作させる遊技が提案されている。
しかし、出玉に影響しないゲームを導入しても、遊技者の興味を持たせることは困難であった。
したがって、本発明が解決しようとする課題は、遊技中の操作手段による操作の単調さを回避し、操作手段を操作する遊技者の技量に応じて、遊技者が有利となるようにすることである。
本発明は、以下の解決手段によって、上述の課題を解決する。
請求項1の発明は、遊技者が遊技を進行する上で操作する操作手段と、前記操作手段を操作するタイミングを指示するタイミング指示手段と、遊技者により前記操作手段が操作されたことを検知する操作検知手段と、前記操作検知手段により前記操作手段の操作が検知されたときのタイミングと、前記タイミング指示手段により指示されたタイミングとの差異を評価する評価手段と、前記評価手段による評価結果に応じて、遊技者にとって有利となるスロットマシンの内部情報を出力する内部情報出力手段とを備えることを特徴とする。
請求項2の発明は、請求項1に記載のスロットマシンにおいて、前記評価手段は、少なくとも複数回の遊技で、前記操作検知手段により前記操作手段が操作されたときのタイミングと、前記タイミング指示手段により指示されたタイミングとの差異を評価することを特徴とする。
請求項3の発明は、請求項1又は請求項2に記載のスロットマシンにおいて、前記内部情報は、スロットマシンの出玉率を設定する設定値の情報であることを特徴とする。
(作用)
上記発明においては、操作手段を操作するタイミングが指示されるとともに、そのタイミングの指示と操作手段の操作タイミングとの差異(合っているかどうか)が評価される。そして、差異がない(合っている)と判断された場合には、遊技者にとって有利となるスロットマシンの内部情報が表示される。
なお、以下の実施形態では、操作手段は、ベットスイッチ40、スタートスイッチ41、及びストップスイッチ42であり、BGMに合わせてストップスイッチ42の操作タイミングが指示される。そして、タイミングに差異がない(合っている)と判断されたときは、スロットマシンの設定値に係る情報が報知される。
本発明によれば、スロットマシンの遊技自体以外に、操作手段の操作タイミングの評価を新たに加えたことで、従来にはない新たなゲーム性を創出することができる。また、その評価が所定基準を満たしたときは、遊技者は、遊技者にとって有利となる内部情報を得ることができる。
以下、図面等を参照して、本発明の一実施形態について説明する。図1は、本実施形態におけるスロットマシン10の制御の概略を示すブロック図である。
(遊技制御手段)
スロットマシン10の遊技制御手段60は、スロットマシン10の遊技の進行や演出等を含むスロットマシン10全体を統括制御する手段であり、役の抽選、リール31の駆動(回転及び停止)制御、及び入賞時の払出し等の遊技の進行や、演出の出力、及び情報の報知等を制御する。遊技制御手段60は、所定の制御基板上に設けられており、演算等を行うCPUと、遊技の進行等に必要なプログラムや演出用のデータ等を記憶しておくROMと、CPUが各種の制御を行うときに、取り込んだデータ等を一時的に記憶しておくRAM等とを備える。
(操作手段(スタートスイッチ、ストップスイッチ、ベットスイッチ))
図1に示すように、遊技制御手段60の入力側(図1中、左側)には、ベットスイッチ40、スタートスイッチ41、及びストップスイッチ42が電気的に接続されている。これらのベットスイッチ40、スタートスイッチ41、及びストップスイッチ42は、本発明における操作手段に相当する。
ベットスイッチ40は、遊技者が貯留メダルを投入するときに操作するスイッチであって、その操作によって有効ラインを設定するスイッチである。なお、図1では、メダル投入口を図示していないが、メダル投入口は、ベットスイッチ40と同様に、有効ラインを設定するために実際のメダルを投入する部分であり、メダル投入口からのメダルの投入は、ベットスイッチ40の操作に含まれるものである。
また、スタートスイッチ41は、リール31を始動させるときに遊技者が操作するスイッチである。
さらにまた、ストップスイッチ42は、3つのリール31に対応して3つ設けられ、対応するリール31を停止させるときに遊技者が操作するスイッチである。
(モータ、リール)
遊技制御手段60の出力側(図1中、右側)には、以下に示すモータ32等の周辺機器が電気的に接続されている。
モータ32は、リール31を回転させるためのものであり、リール31の回転中心部に連結され、遊技制御手段60によって制御される。
リール31は、リング状のものであって、その外周面には複数種類の図柄(後述する、役を構成する図柄等)を印刷したリールテープを貼付したものである。
リール31は、本実施形態では並列に3つ設けられている。また、各リール31は、スロットマシン10のフロントパネルに設けられた表示窓(図示せず)から、上下に連続する3図柄が見えるように配置されている。よって、スロットマシン10の表示窓から、合計9個の図柄が見えるように配置されている。
そして、スタートスイッチ41が操作されると、そのときに発生する信号が遊技制御手段60に入力される。遊技制御手段60(具体的には、後述するリール制御手段64)は、この信号を受信すると、全てのモータ32を駆動制御して、全てのリール31を回転させるように制御する。このようにしてリール31がモータ32によって回転されることで、リール31上の図柄は、所定の速度で表示窓内で上下方向に移動表示される。
また、ストップスイッチ42が操作されると、そのときに発生する信号が遊技制御手段60に入力される。遊技制御手段60(具体的には、後述するリール制御手段64)は、この信号を受信すると、そのストップスイッチ42に対応するモータ32を駆動制御して、そのモータ32に係るリール31の停止制御を行う。
ここで、本実施形態では、リール31は、左、中、右の3つが設けられており、これに対応して、ストップスイッチ42は、左、中、右の3つが設けられている。すなわち、左ストップスイッチ42に対応するリール31は左リール31であり、中ストップスイッチ42に対応するリール31は中リール31であり、右ストップスイッチ42に対応するリール31は右リール31である。
また、1つの遊技の開始時にスタートスイッチ41が操作された時から、4.1秒経過していないと、次遊技でのスタートスイッチ41の操作は受け付けるが、リール31の回転が開始されない。
さらにまた、リール31が回転された後は、所定時間の経過後に、ストップスイッチ42が有効となる。リール31は、加速を経て定速(等速)となる。したがって、定速になるまでは、ストップスイッチ42を受け付けないように制御し、定速となってから、ストップスイッチ42の操作の受付けが行われる。このようにして、リール31の回転が開始されてから一定時間が経過するまでは、ストップスイッチ42の非受付期間とされる。
さらに、ストップスイッチ42の受付けは、スタートスイッチ41が操作されたことが前提となる。そのため、遊技の開始時に、スタートスイッチ41が操作される前は、ストップスイッチ42の非受付期間に設定される。
(演出出力手段(ランプ、スピーカ、画像表示装置))
また、遊技制御手段60の出力側(図1中、右側)には、ランプ21、スピーカ22、及び画像表示装置23等の演出出力手段が電気的に接続されている。
ランプ21は、スロットマシン10の演出用のランプであり、所定の条件を満たしたときに、それぞれ所定のパターンで点灯する。なお、ランプ21には、各リール31の内周側に固定されたバックランプ(図示せず)や、スロットマシン10の筐体前面に配置され、役の入賞時等に点滅する上部ランプ及びサイドランプ(図示せず)等が含まれる。
さらにまた、スピーカ22は、遊技中に各種の演出を行うべく、所定の条件を満たしたときに、所定のサウンドを出力するものである。
さらに、画像表示装置(画像表示手段)23は、液晶画像表示装置やドットディスプレイ等からなるものであり、遊技中に各種の演出画像や所定の情報等を表示するものである。
遊技の開始時には、遊技者は、ベットスイッチ40を操作してメダルを投入し、スタートスイッチ41をオンする。スタートスイッチ41がオンされることで有効ライン数が確定するとともに、全リール31が始動(回転が開始)される。
そして、遊技者は各ストップスイッチ42を押すことで各リール31の回転を停止させる。全てのリール31の停止時に、有効ライン上にいずれかの役に対応する図柄の組合せが停止してその役の入賞となったときは、入賞した役に対応するメダルの払出し等が行われる。
(図柄組合せライン、有効ライン)
図示しないが、スロットマシン10の表示窓を含む部分には、図柄組合せライン(有効ライン)が設けられている。
ここで、「図柄組合せライン」とは、リール31の停止時における図柄の並びラインであって図柄の組合せを形成させるラインである。本実施形態では、水平方向の中段、上段及び下段にそれぞれ設けられたラインと、右下がり及び左下がりの斜め方向の各ラインの合計5本から構成されている。そして、各リール31の上下に連続する3図柄は、それぞれ1以上の図柄組合せライン上に位置している。
さらに、5本の図柄組合せラインのうち、遊技者によって投入されたメダル枚数に応じて、図柄組合せラインの中から、有効ラインと無効ラインとが設定される。
ここで、「有効ライン」とは、本実施形態では、いずれかの役に対応する図柄の組合せがそのラインに停止したときに、その役の入賞となるラインである。
一方、「無効ライン」とは、メダル投入枚数が3枚以外の場合に生じ、図柄組合せラインのうち、有効ラインとして設定されないラインであって、いずれかの役に対応する図柄の組合せがそのラインに停止した場合であっても、その役に応じた利益の付与(メダルの払出し等)を行わないラインである。すなわち、無効ラインは、そもそも図柄の組合せの成立対象となっていないラインである。
本実施形態では、1遊技でのメダル投入枚数は、1枚、2枚又は3枚である。そして、メダル投入枚数が1枚であるときには、水平方向中段の図柄組合せライン(1本)が有効ラインに設定されるとともに残りの4本の図柄組合せラインが無効ラインに設定される。また、メダル投入枚数が2枚であるときは、水平方向中段、上段及び下段の図柄組合せライン(合計3本)が有効ラインに設定されるとともに他の2本の図柄組合せラインが無効ラインに設定される。さらにまた、メダル投入枚数が3枚であるときには、全ての図柄組合せライン(合計5本)が有効ラインに設定され、無効ラインは存在しない。
(役)
図2は、本実施形態における役(後述する役抽選手段61で抽選される役)の種類、図柄の組合せ及び払出し枚数等を示す図である。
図2に示すように、役としては、特別役(BB及びRB)、小役(小役1、小役2、小役3、小役4及びリプレイ)が設けられている。
特別役とは、通常遊技から特別遊技(通常遊技とは異なる役の抽選が行われる遊技であって、通常遊技以上にメダルの獲得が期待できる、遊技者にとって有利となる遊技)に移行される役である。本実施形態では、図2に示すように、特別役として、BB(ビックボーナス)、及びRB(レギュラーボーナス)が設けられている。
ここで、BBは、特別遊技の1つであるBB遊技に移行させる役であり、RBは、特別遊技のさらに他の1つであるRB遊技に移行させる役である。なお、BB遊技及びRB遊技中は、高確率(後述)で小役4に当選・入賞する遊技である。
また、小役(リプレイを除く)とは、予め定められた枚数のメダルが払い出される役であり、本実施形態では、通常遊技中の小役として、小役1、小役2及び小役3の3種類が設けられており、BB遊技中及びRB遊技中の小役として、上記小役に加えて、さらに小役4が設けられている。そして、小役の種類に応じて、その役に対応する図柄の組合せ及びメダルの払出し枚数が異なるように設定されている。
さらにまた、小役のうちリプレイとは、再遊技役であって、当該遊技で投入したメダル枚数を維持した再遊技が行えるようにした役である。
以上の各役において、役に当選した遊技でその役に対応する図柄の組合せが有効ラインに停止しなかったときは、次遊技以降に持ち越される役と、持ち越されない役とが定められている。
持ち越される役としては、特別役(BB及びRB)が挙げられる。特別役に当選したときは、リール31の停止時に、特別役に対応する図柄の組合せが有効ラインに停止するまでの遊技において、特別役の当選を次遊技以降に持ち越すように制御される。
なお、特別役に当選していない遊技中(特別役の当選が持ち越されていない遊技中)を、「非内部中」という。また、当該遊技又はそれ以前の遊技において特別役に当選しているが、当選した特別役に対応する図柄の組合せが有効ラインに停止していない(入賞していない)遊技中(特別役の当選が持ち越されている遊技中)を「内部中」という。
以上のように特別役の当選は持ち越されるのに対し、特別役以外の役は、持ち越されない。役の抽選において、特別役以外の役に当選したときは、当該遊技でのみその当選役が有効となり、その当選は次遊技以降に持ち越されない。すなわち、これらの役に当選した遊技では、その当選した役に対応する図柄の組合せが有効ラインに停止(入賞)可能なようにリール31が停止制御されるが、その当選役の入賞の有無にかかわらず、その遊技の終了時に、その当選役に係る権利は消滅する。
また、図2に示すように、以上の各種の役に対応する、リール31の図柄の組合せが予め定められている。そして、全てのリール31の停止時に、いずれかの役に対応する図柄の組合せが有効ラインに停止し、その役の入賞となったときは、その役に対応する枚数のメダルが払い出される。
遊技制御手段60は、以下の役抽選手段61等を備える。なお、本実施形態における以下の各手段は例示であり、遊技制御手段60は、本実施形態で示した手段に限定されるものではない。
(役抽選手段)
役抽選手段61は、役(上述した特別役、小役)の抽選を行うものである。役抽選手段61は、例えば、役抽選用の乱数発生手段(ハードウェア乱数等)と、この乱数発生手段が発生する乱数を抽出する乱数抽出手段と、乱数抽出手段が抽出した乱数値に基づいて、役の当選の有無及び当選役を判定する判定手段とを備えている。
乱数発生手段は、所定の領域(例えば10進法で0〜65535)の乱数を発生させる。乱数は、例えば200n(ナノ)secで1カウントを行うカウンターが0〜65535の範囲を1サイクルとしてカウントし続ける乱数であり、スロットマシン10の電源が投入されている間は、乱数をカウントし続ける。
乱数抽出手段は、乱数発生手段によって発生した乱数を、所定の時、本実施形態では遊技者によりスタートスイッチ41がオンされた時に抽出する。判定手段は、乱数抽出手段により抽出された乱数値を、後述する役抽選テーブル62と照合することにより、その乱数値が属する領域に対応する役を決定する。例えば、抽出した乱数値がBB当選領域に属する場合は、BBの当選と判定し、非当選領域に属する場合は、非当選と判定する。
(役抽選テーブル)
役抽選テーブル62は、抽選される役の種類と、各役の当選確率とを定めたものである。また、役抽選テーブル62は、遊技状態(通常遊技中(非内部中/内部中)、BB遊技中及びRB遊技中)ごとに、特有の役抽選テーブル62を備えている。
先ず、通常遊技中の非内部中に用いられる役抽選テーブル62は、特別役(BB及びRB)、小役1〜小役3、リプレイ及び非当選の各領域を有し、その領域が、予め設定された当選確率となるように所定の割合に設定されている。
また、通常遊技中の内部中の役抽選テーブル62は、通常遊技中の非内部中の役抽選テーブル62に対し、特別役の当選領域が非当選領域に設定されたものである。
さらにまた、BB遊技中及びRB遊技中の役抽選テーブル62は、リプレイの当選領域が存在しないとともに、小役1〜小役4が抽選されるように設定されたものである。
図3は、各役の当選確率を示す図である。各役の当選確率は、出玉率の設定値(設定1〜設定6)ごとに定められている。ここで、出玉率とは、メダルの投入枚数に対する払出し枚数の期待値を示す値であり、1(100%)を超すと、メダルの投入枚数より払出し枚数の期待値の方が多くなり、遊技者にとって有利となる。一方、1(100%)を下回ると、メダルの投入枚数の方が払出し枚数の期待値のより多くなり、遊技者にとって不利となる。
図3に示すように、設定値は、設定1〜設定6の6段階が設けられており、いずれか1つの設定値がセットされる。そして、設定値1、設定2、・・と高くなるに従って、出玉率が高くなるように設定されている。なお、各役の当選領域は、図示しないが、メダルの投入枚数(1枚〜3枚)ごとに定められており、図3に示す各役の当選確率は、いずれか1つ(図3では3枚)のメダル投入枚数に対応する役の当選確率を例示したものである。
(操作検知手段)
操作検知手段63は、ベットスイッチ40、スタートスイッチ41、及びストップスイッチ42が遊技者によって操作されたことを検知するものである。ベットスイッチ40、スタートスイッチ41、及びストップスイッチ42には、それぞれ、オンされたときに特有の信号が発せられるように形成されている。そして、例えばスタートスイッチ41の信号を受信したときに、操作検知手段63は、スタートスイッチ41がオンされたことを検知する。また、1遊技では、ベットスイッチ40、スタートスイッチ41はそれぞれ1回検知されるが、ストップスイッチ42は、3回検知される。
(リール制御手段)
リール制御手段64は、先ず、スタートスイッチ41が操作されたときに、全て(3つ)のリール31の回転を開始するように制御するものである。さらに、リール制御手段64は、ストップスイッチ42が操作されたときに、役抽選手段61による役の抽選結果と、ストップスイッチ42が操作されたときのタイミング等とに基づいて、後述の停止位置決定テーブル65を参照してそのストップスイッチ42に対応するリール31の停止位置を決定するとともに、モータ32を駆動制御して、その決定した位置にそのリール31が停止するように制御するものである。
例えば、リール制御手段64は、役に当選した遊技では、リール31の停止制御の範囲内において、当選役に対応する図柄の組合せを有効ラインに停止させるようにリール31を停止制御するとともに、当選役以外の役に対応する図柄の組合せを有効ラインに停止させないようにリール31を停止制御する。
ここで、「リール31の停止制御の範囲内」とは、ストップスイッチ42が操作された瞬間からリール31が実際に停止するまでのリール31の回転量(図柄の移動数)の範囲内を意味し、本実施形態では、ストップスイッチ42が操作された瞬間の図柄を含めて5図柄以内に設定されている。いいかえれば、リール31の停止制御時間の範囲内、すなわちストップスイッチ42が操作された瞬間からリール31が実際に停止するまでの時間を意味し、本実施形態では、ストップスイッチ42が操作された瞬間から190ms以内に設定されている。
これにより、ストップスイッチ42の操作を検知した瞬間の図柄から数えてリール31の停止制御の範囲内にある図柄数(5図柄)先までの図柄のいずれかが有効ラインに停止させるべき図柄であるときは、ストップスイッチ42が操作されたときに、その図柄が有効ラインに停止するように制御されることとなる。
いいかえれば、役の当選時にストップスイッチ42が操作された瞬間に直ちにリール31を停止させると、当選した役に係るその図柄が有効ラインに停止しないときには、リール31の停止時に、「リール31の停止制御の範囲内」においてリール31を回転移動制御することで、当選した役に係る図柄ができる限り有効ラインに停止させるように制御するものである。
また逆に、役の非当選時に、ストップスイッチ42が操作された瞬間に直ちにリール31を停止させると、当選していない役に対応する図柄の組合せが有効ラインに停止してしまうときは、リール31の停止時に、「リール31の停止制御の範囲内」においてリール31を回転移動制御することで、当選していない役に対応する図柄の組合せが有効ラインに停止しないように制御する。
(停止位置決定テーブル65)
停止位置決定テーブル65は、役抽選手段61による役の抽選結果と、ストップスイッチ42が操作された瞬間のリール31の位置とから、リール31の図柄の停止位置を定めたものである。
停止位置決定テーブル65としては、BBテーブル、RBテーブル、小役1テーブル、小役2テーブル、小役3テーブル、小役4テーブル、リプレイテーブル、及び非当選テーブルを備える。
BBテーブルは、当該遊技でBBに当選したこと、又は当該遊技以前の遊技でBBに当選し、かつ当該遊技では非当選であることを条件として用いられ、リール31の停止制御の範囲内においてBBに対応する図柄の組合せを有効ラインに停止させるとともに、BB以外の役に対応する図柄の組合せを有効ラインに停止させないように、リール31の停止時の図柄の組合せを定めたものである。
RBテーブルについても上記と同様である。
さらにまた、小役1テーブルは、当該遊技で小役1に当選したことを条件として用いられ、リール31の停止制御の範囲内において小役1に対応する図柄の組合せを有効ラインに停止させるとともに、小役1以外の役に対応する図柄の組合せを有効ラインに停止させないように、リール31の停止時の図柄の組合せを定めたものである。
小役2テーブル、小役3テーブル、小役4テーブル、及びリプレイテーブルについても同様である。
また、非当選テーブルは、特別役の当選を持ち越していない非当選時の遊技で用いられ、いずれかの役に対応する図柄の組合せが有効ラインに停止しないように、リール31の停止時の図柄の組合せを定めたものである。
以上の停止位置決定テーブル65を用いて、リール制御手段64は、リール31の停止制御の範囲内においてリール31を停止制御する。
ここで、各リール31の図柄配列について説明する。
図4は、本実施形態における各リール31の外周面の図柄配列を示す平面図である。図4では、一部の図柄配列のみを示しており、図中、空欄になっている部分にも所定の図柄が表示されているが、ここでは説明を省略する。図4に示すように、各リール31には、リプレイに係る図柄である「RP」の図柄は、全て5図柄以内の間隔で配置されている。したがって、リール31の停止制御の範囲内の間隔で、「RP」の図柄がリール31に配列されている。これにより、リプレイの当選時には、ストップスイッチ42が操作された瞬間のリール31がどの位置であっても、常に、当選したリプレイの図柄の組合せを有効ラインに停止させるように制御することができる。
また、図4では図示を省略するが、「RP」の図柄と同様に、「ベル」の図柄は、全て5図柄以内の間隔で配置されている。したがって、リール31の停止制御の範囲内の間隔で、「ベル」の図柄が、リール31に配列されている。これにより、ストップスイッチ42が操作された瞬間のリール31がどの位置であっても、常に、「ベル」の図柄を有効ラインに停止可能である。よって、小役2の当選時は、常に、小役2に対応する図柄の組合せである「ベル」−「ベル」−「ベル」を有効ラインに停止させることが可能である。
さらに、「ベル」及び「RP」の図柄の組合せで構成される小役4についても、ストップスイッチ42が操作された瞬間のリール31がどの位置であっても、常に、当選した小役4に対応する図柄の組合せを有効ラインに停止させることが可能である。
これに対し、BB、RB、小役1、及び小役3は、有効ライン上に各役に係る図柄が停止するように狙ってストップスイッチ42を操作しないと、当選したこれらの役が、当該遊技では入賞しない。
(停止図柄判断手段)
停止図柄判断手段66は、リール31の停止時に、有効ラインに停止したリール31の図柄の組合せが、いずれかの役に対応する図柄の組合せと一致するか否かを判断するものである。停止図柄判断手段66は、例えばモータ32の停止時の角度やステップ数等を検知することにより、有効ライン上の図柄を判断する。
なお、停止図柄判断手段66は、リール31が実際に停止してから図柄の組合せを判断するのではなく、ストップスイッチ42が操作された瞬間のリール31の位置から、停止位置決定テーブル65によってリール31の停止位置が定められた時点で、有効ライン上の図柄の組合せを判断することも可能である。
(払出し手段)
払出し手段67は、停止図柄判断手段66により、リール31の停止時に有効ラインに停止した図柄の組合せがいずれかの役に対応する図柄の組合せと一致すると判別され、その役の入賞となったときに、その入賞役に応じて所定枚数のメダルを遊技者に対して払い出すか、又はクレジットの加算等の処理を行うものである。また、リプレイの入賞時は、メダルを払い出すことなく、当該遊技で投入されたメダル枚数を自動投入するように制御する。
(特別遊技制御手段)
特別遊技制御手段68は、特別遊技(BB遊技及びRB遊技)の開始(通常遊技から特別遊技への移行)、特別遊技中の遊技の進行、及び特別遊技の終了(特別遊技から通常遊技への移行)等を制御するものである。
特別遊技制御手段68は、BBに対応する特定の図柄の組合せが有効ラインに停止したときには、通常遊技からBB遊技に移行させる。また、RBに対応する特定の図柄の組合せが有効ラインに停止したときには、通常遊技からRB遊技に移行させる。
先ず、通常遊技中に、BBに対応する図柄の組合せが有効ラインに停止したときは、BBの入賞となり、次遊技からBB遊技が開始される。
BB遊技では、小役1〜小役4の役の抽選が行われるとともに、払い出されたメダル枚数をカウントする。また、本実施形態では、BB遊技の終了条件として、BB遊技中に払い出されたメダル枚数が上限値を超えたことに設定されている。ここで、本実施形態の上限値は、465枚に設定されている。
そこで、本実施形態では、特別遊技制御手段68は、BB遊技中に払い出されたメダル枚数をカウントし、毎遊技、払い出された枚数を更新し続ける。
そして、特別遊技制御手段68は、カウントされた払出し枚数が上限値(465枚)を超えたと判別したときは、BB遊技の終了条件を満たすと判別し、次遊技以降、通常遊技に戻るように制御する。
なお、本実施形態のBB遊技は、上述した通りであるが、従来より周知のBB遊技であっても良い。
すなわち、BB遊技に移行すると、先ず、通常遊技と同様に所定枚数(例えば3枚)以内のメダルを投入して遊技を行う一般遊技を行い、この一般遊技でボーナスゲームに移行するための移行役の抽選を行う。一般遊技中に移行役が当選、入賞したときは、次遊技からボーナスゲームに移行させる。
そして、ボーナスゲームでは、1枚のメダルを投入するとともに、水平方向中段の1本の図柄組合せラインを有効ラインに設定した遊技を行う。ボーナスゲームでは、所定役の抽選が行われ、所定役の入賞回数又はボーナスゲームの遊技回数が規定回数に到達すると、ボーナスゲームを終了して一般遊技に戻る。このようにして、BB遊技の終了条件(例えば、メダル払出し枚数が所定枚数になったとき)を満たすまで、一般遊技とボーナスゲームとの間の行き来を繰り返すものである。
なお、一般遊技の遊技回数が規定回数に到達したときや、ボーナスゲームへの移行回数が規定回数に到達したときにBB遊技の終了条件を満たすように設定しても良い。
さらにまた、特別遊技制御手段68は、RBに対応する図柄の組合せが有効ラインに停止したこと、すなわちRBが入賞したことを条件として、RB遊技に移行するように制御する。RB遊技は、役の入賞回数が8回に到達したとき、又は遊技回数が12回に到達するまで、実行される遊技である。特別遊技制御手段68は、RB遊技中は、役の入賞回数及び遊技回数をカウントし、いずれか一方が満たされた場合は、RB遊技を終了し、通常遊技に移行する。
(演出制御手段)
演出制御手段69は、上述した演出出力手段(ランプ21、スピーカ22、及び画像表示装置23)からの演出の出力を制御するものである。
演出制御手段69は、遊技ごとに、役抽選手段61による役の抽選結果に基づいて、演出パターンを選択する。特に本実施形態では、複数種類の演出パターンが予め設けられている。そして、演出制御手段69は、遊技の開始時等に、役抽選手段61による役の抽選が行われた後、ソフトウェア乱数を用いた抽選によっていずれか1つの演出パターンを選択する。
また、演出パターンは、当選役に応じて、それぞれ複数種類が設けられている。例えば、BB当選時、RB当選時、小役当選時、非当選時、非内部中又は内部中ごとに、それぞれ複数種類の演出パターンが設けられている。
演出パターンは、遊技の進行に伴って、どのようなタイミングで(スタートスイッチ41の操作時や各ストップスイッチ42の操作時等)、どのような演出を出力するか(ランプ21をどのように点灯、点滅又は消灯させるか、スピーカ22からどのようなサウンドを出力するか、及び画像表示装置23にどのような画像を表示させるか等)を定めたものである。
そして、演出制御手段69は、選択した演出パターンに従い、所定のタイミングで演出出力機器から演出を出力するように制御する。
さらに、演出制御手段69は、本発明に特有の手段として、以下のタイミング指示手段69a、タイミング指示データテーブル69b、データ選択手段69c、評価手段69d、及び内部情報出力手段69eを備える。
(タイミング指示手段、タイミング指示データテーブル)
タイミング指示手段69aは、ストップスイッチ42を操作するタイミングを指示するものである。ここで、タイミング指示手段69による指示を行うため、本実施形態では、複数種類のタイミング指示データを記憶したタイミング指示データテーブル69bを備える。
タイミング指示データテーブル69bは、BGMにおいて、特定の音が出力されるときのタイミングに合わせてストップスイッチ42を操作すべきことを指示するタイミング指示データ(基本的には、リズムの節目の時間値データ)を格納したデータテーブルである。
本実施形態では、複数種類のBGMデータ(BGMをスピーカ22から出力するための音データ)が記憶されているとともに、1つのBGMに対して、複数種類のタイミング指示データテーブル69bを有している。BGMは、例えば30秒で1曲(1周)が終了するとともにその曲をループさせて(エンドレスで)出力するようになっている。
図5は、1つのBGMに対する複数種類のタイミング指示データテーブル69b(A1、A2、B1、B2、C1及びC2)を示す図である。図5では、BGM1曲分(30秒)のタイミング指示データを集めたタイミング指示データテーブル69bを表示している。
図5に示すように、各タイミング指示データテーブル69bは、タイミングをとる難易度が異なっている。すなわち、各タイミング指示データテーブル69bのタイミング指示データは、1つのタイミングと、その次のタイミングとの間の時間間隔が異なるように設定されている。
図5では、6種類のタイミング指示データテーブル69bのうち、A1及びA2が難易度の低いタイミング指示データテーブル69bであり、B1及びB2が通常の難易度のタイミング指示データテーブル69bであり、C1及びC2が難易度の高いタイミング指示データテーブル69bである。難易度が上がるほど、タイミング指示データ間の間隔が狭くなっている。
(データ選択手段)
データ選択手段69cは、BB遊技又はRB遊技に移行したときに、複数種類のBGMの中から、ソフトウェア乱数を用いた抽選等によって1つのBGMを選択するものである。さらに、データ選択手段69cは、選択したBGMに対応する複数種類のタイミング指示データテーブル69bから、ソフトウェア乱数を用いた抽選等によって1つのタイミング指示データテーブル69bを選択する。
また、データ選択手段69cは、操作検知手段63によってスタートスイッチ41の操作が検知されたときに、選択したタイミング指示データテーブル69bの中から、連続する3個のストップスイッチ41の操作に対応するタイミング指示データを選択する。ここで、スタートスイッチ41が操作されたときに、前遊技でのスタートスイッチ41が操作された後4.1秒を経過した後、かつスタートスイッチ41が操作された後、当該遊技でのストップスイッチ42の非受付期間を経過した後の(受付有効期間内の)タイミング指示データを選択する。
さらに、データ選択手段69cは、タイミング指示データを選択する場合は、ストップスイッチ42の受付有効期間のうち、手前から3番目までをタイミング指示データとして選択する。なお、このような選択方法ではなく、例えばストップスイッチ42の受付期間の中から抽選によって3個を選択しても良い。さらに、ストップスイッチ42の受付期間内にタイミング指示データ選択期間を設け、その選択期間内に3つより多いデータが存在する場合には、その中から抽選によって選択しても良い。
そして、タイミング指示データの選択後は、演出制御手段69は、選択したタイミング指示データを元に、固定バー(固定画像)及び移動バー(タイミングバー又は移動画像)を、ディスク(円板状の)画像上に画像表示する。
図6は、タイミング指示データテーブル69bと、その中から選択されたタイミング指示データがディスク画像として変換された画像表示を示す図である。図6に示すように、スタートスイッチ41が操作された後、ストップスイッチ42の非受付期間中のタイミング指示データは選択しない。そして、受付有効期間となったときに、上述したように、手前から3番目までをタイミング指示データとして選択する。なお、これに限らず、タイミング指示データ選択期間内に3つより多いデータが存在する場合には、その中から抽選によって選択しても良い。
また、図6の画像が表示された後は、固定バーは動かないが、3個の移動バーは、全て同一速度で、図中、時計回りに回転移動する(図6参照)。そして、固定バーと移動バーとが重なり合った瞬間(3か所)が、ストップスイッチ42を操作するタイミングとなる。ストップスイッチ42は、原則として、左、中、右の順で操作されるものとし、最初の(1番目の)移動バーが固定バーに重なった瞬間が左ストップスイッチ42を操作すべきタイミングであり、次の(2番目の)移動バーが固定バーに重なった瞬間が中ストップスイッチ42を操作すべきタイミングであり、最後の(3番目の)移動バーが固定バーに重なった瞬間が右ストップスイッチ42を操作すべきタイミングである。なお、これに限らず、上述と異なる押し順でストップスイッチ42を操作しても良い。
なお、移動バーが固定バーを通過した後は、正しくストップスイッチ42が操作されたか否かにかかわらず、移動バーは、画像から消去される。
以上のようなタイミングの指示は、例えば、BB遊技中は、所定のゲーム回数だけ(例えば10遊技)、RB遊技中は全ての遊技で行われる。
また、BB遊技中又はRB遊技中は、常に、全ての遊技でタイミングの指示を行うものではない。上述したように、BB遊技中及びRB遊技中は、小役1〜小役4の役抽選が行われる。そして、小役2及び小役4の当選時は、いずれの位置でストップスイッチ42が操作されても、当選した小役2又は小役4を入賞させることができる。これに対し、小役1及び小役3は、役を構成する図柄が5図柄以内の間隔で配置されていないため、ストップスイッチ42を操作するタイミングによっては、当選した小役1又は小役3を入賞させることができない(取りこぼす)場合がある。
このように、小役1又は小役3に当選し、指示されたタイミング通りにストップスイッチ42を操作した結果、当選した小役1又は小役3をとりこぼしてしまうおそれがある。
したがって、本実施形態では、上記の事態を避けるため、小役2若しくは小役4の当選時又は非当選の遊技ではタイミングの指示を行うが、小役1又は小役3の当選時の遊技ではタイミングの指示を行わないようにするとともに、当選した小役1又は小役3を報知するように制御する。
具体的には、小役1に係る図柄は「チェリー」であり、小役3に係る図柄は「スイカ」である。そこで、小役1の当選時は、画像表示するディスクを赤色(チェリーに対応する色)に表示し、小役3の当選時は、画像表示するディスクを緑色(スイカに対応する色)に表示することが挙げられる。
(評価手段)
評価手段69dは、操作検知手段63によりストップスイッチ42の操作が検知されたときのタイミングと、タイミング指示手段69aにより指示されたタイミングとの差異を評価するものである。
ここで、本実施形態では、1回のストップスイッチ42の評価ごとに、タイミングの善し悪しに応じて所定の文字を画像表示する。
図7及び図8は、タイミング評価が行われているときの画像表示内容を示す図である。
先ず、スタートスイッチ41が操作されると、図7(a)に示すように(及び上述したように)、ディスクと固定バー及び移動バーを画像表示する。そして、ストップスイッチ42が操作されたときに、ストップスイッチ42が操作された瞬間と、タイミング指示手段69aにより指示されたタイミングとの時間的なズレ(差異)を検知する。そして、この差異が、特定時間以内(例えば0.3秒以内)であればタイミングが合っているものとし、前記特定時間を超えるのであれば、タイミングが合っていないものとする。
例えば1番目(最初)のストップスイッチ42の操作タイミングが合っていれば、図7(b)に示すように「GOOD!」と表示し、さらに2番目のストップスイッチ42の操作タイミングが合っていれば、図8(a)のように「GREAT!」と表示し、さらに3番目のストップスイッチ42の操作タイミングが合っていれば、図8(b)のように「Excellent!」と表示する。なお、タイミングが合っていないと判断されたときは、例えば「×」と表示する。
さらに、タイミングが合っていれば、ストップスイッチ42が操作された瞬間に特別な(スペシャル)停止音をスピーカ22から出力し、タイミングが合っていなければ、ストップスイッチ42が操作された瞬間に通常の停止音をスピーカ22から出力する。
(内部情報出力手段)
内部情報出力手段69eは、評価手段69dによる評価結果に応じて、遊技者にとって有利となるスロットマシンの内部情報を、画像表示装置23による画像表示、及びスピーカ22によるサウンドによって出力するものである。ここで、本実施形態における「内部情報」とは、上述したスロットマシンの設定値の情報である。
本実施形態では、1遊技ごとに、3つ全てのストップスイッチ42の操作タイミングが合っていたときは、ディスクを(1枚ずつ)画像表示していく。そして、画像表示されたディスクのうち、一部のディスクが金色表示されるように設定されている。ここで、ディスクが金色表示される確率は、スロットマシン10の設定値に応じて異なるように設定されている。
例えば、設定1では、ディスクが金色のディスクになる確率は1/10とし、設定値が上がるに従って金色のディスクに確率が高くなり、例えば設定2では1/8、設定3では1/6、設定4では1/4、設定5では1/3、設定6では1/2と設定している。
このようにして、金色ディスクの数に応じて、設定値を推測可能となる情報を表示する。また、金色ディスクが増加するごとに、スピーカ22から異なるサウンドを出力するように制御する。
なお、上記のような出力方法に限られず、内部情報の出力には、種々の方法が考えられる。
例えば、タイミングの評価を段階的に行い、「◎」、「○」、「△」の3段階に分けるとする。「◎」は、最も良い評価であり、「Excellent!」と表示された回数が例えば9回以上のときに表示されるように設定する。また、「○」は、「◎」の次に良い評価であり、「Excellent!」と表示された回数が例えば6回〜8回のときに表示されるように設定する。さらにまた、「△」は、「Excellent!」と表示された数が例えば5回以下であるときに表示されるように設定する。
そして、「◎」であった場合には、スロットマシンの設定値そのものを表示するように制御する。例えば設定値が6であった場合には、「設定6」と画像表示する。
また、「○」であった場合には、スロットマシンのおおまかな設定値を表示するように制御する。例えば「奇数設定」や、「設定3or4or5」と画像表示する。さらにまた、「△」であった場合には、スロットマシンの設定値を表示しない。
また、指示タイミングと、ストップスイッチ42が操作されたタイミングとの差異を段階的に判断することも可能である。具体的にはほとんど合っていれば(例えば差異が±50msec未満)「GREAT」、わずかにずれていたときは(例えば差異が±50msec以上で±100msec未満)「GOOD」、ずれていたら(例えば差異が±100msec以上)「BAD」とし、「GREAT」であれば10点、「GOOD」であれば5点、「BAD」であれば0点というように、点数化して評価を行っても良い。
次に、本実施形態における遊技の流れをフローチャートに基づいて説明する。
図9及び図10は、特別遊技中における処理の流れを示すフローチャートである。図10は、図9に続くフローチャートである。
特別遊技が開始されると、先ずステップS11で、データ選択手段69cは、当該特別遊技で用いるBGM及びタイミング指示データテーブル69bを選択する。次のステップS12では、操作検知手段63は、スタートスイッチ41がオンされたか否かを検知し続ける。そして、オンが検知されたときは、投入されたメダル枚数に応じた有効ラインを設定し、ステップS13に進む。ステップS13では、リール制御手段64は、全てのリール31の回転を開始するように制御する。次のステップS14では、役抽選手段61は、所定の役抽選テーブル62を用いて役の抽選を行う。
次のステップS15では、ステップS14での役の抽選で、小役1又は小役3に当選したか否かが判断される。当選したと判断されたときはステップS16に進み、役情報表示フラグ(当該遊技で小役1又は小役3に当選したことを記憶するためのフラグ)をオンにする。次のステップS17では、演出制御手段69は、ディスクを画像表示するとともに、そのディスクの内部領域を、当選した小役1又は小役3に対応する色で画像表示する。そしてステップS20に進む。
一方、ステップS15において小役1又は小役3に当選していないと判断されたときはステップS18に進み、データ選択手段69cは、ステップS11で選択したタイミング指示データテーブル69bの中からタイミング指示データを選択する。そして、次のステップS19で、演出制御手段69は、選択したタイミング指示データ(固定バー及び移動バー)を、ディスク画像中に画像表示する。そしてステップS20に進む。
ステップS20では、操作検知手段63は、ストップスイッチ42がオンされたか否かを判断し続ける。そして、ストップスイッチ42がオンされたと判断したときはステップS21に進み、リール制御手段64は、ステップS14での役の抽選結果に対応する停止位置決定テーブル65をセットするとともに、モータ32を駆動制御して、オンされたストップスイッチ42に対応するリール31の停止制御を行う。
次に、ステップS22に進み、演出制御手段69は、当該遊技で役情報表示フラグがオフであるか否かを判断する。オフであると判断されたときは、ステップS23に進み、評価手段69dは、指示したタイミングと、ストップスイッチ42がオンされたタイミングとの差異を検知し、タイミング評価を行う。そして、次のステップS24では、演出制御手段69は、当該ストップスイッチ42に係る評価結果を出力する。ここでの評価結果の出力は、上述したように、「GOOD!」等の表示及びスピーカ22からの停止音である。次にステップS25(図10)に進む。
一方、ステップS22で当該遊技での役情報表示フラグがオフでない(オンである)と判断されたときは、(タイミング評価を行う必要がないので)ステップS25に進む。
ステップS25では、遊技制御手段60は、全てのリール31が停止したか否か(操作検知手段63が3つのストップスイッチ42の操作を検知したか否か)を判断する。そして、停止したと判断したときはステップS26に進む。一方、全てのリール31が未だ停止していないと判断したときは、ステップS20に戻る。
ステップS26では、当該遊技で役情報表示フラグがオンであるか否かが判断され、オンであると判断されたときはステップS27に進み、オンでないと判断されたときはステップS29に進む。
ステップS27では、ステップS19で画像表示した小役当選用のディスク画像を消去する。次のステップS28では、役情報表示フラグをオフにし、ステップS30に進む。一方、ステップS29では、当該遊技に係る評価結果を出力する。ここでは、上述したように、全てのストップスイッチ42のタイミングが合っているときは、1枚のディスクを追加表示する。また、その追加するディスクの画像を金色にするか否かを、設定値に応じた抽選を行い、その抽選結果をディスクの画像表示色に反映させる。そしてステップS30に進む。
ステップS30では、停止図柄判断手段66は、いずれかの役が入賞したか否か(いずれかの役に対応する図柄の組合せが有効ラインに停止したか否か)を判断し、入賞したと判断したときはステップS31に進む。一方、入賞していないと判断したときはステップS32に進む。ステップS31では、払出し手段67は、その入賞役に応じたメダルの払出し等の処理を行う。例えば小役2が入賞したときは、小役2に対応する枚数(10枚)のメダルの払出しを行う。そしてステップS32に進む。
ステップS32では、特別遊技制御手段68は、特別遊技の終了条件を満たしたか否かを判断する。当該特別遊技がBB遊技である場合には、そのBB遊技で払い出されたメダル枚数が上限値(465枚)に到達したか否かを判断する。そして、その上限値に到達したと判断したときは、そのBB遊技の終了条件を満たすと判断する。また、当該特別遊技がRB遊技である場合には、役の入賞回数が8回に到達したか、又は遊技回数が12回に到達したかを判断し、いずれかが満たされたと判断したときは、そのRB遊技の終了条件を満たすと判断する。
そして、特別遊技の終了条件を満たしていないと判断されたときは、ステップS12に戻り、特別遊技を継続するように制御する。一方、特別遊技の終了条件を満たすと判断されたときはステップS33に進む。ステップS33では、情報出力手段69eは、当該特別遊技での評価結果に応じた内部情報を出力する。なお、ステップS33の処理は、本実施形態で示したように、金のディスクを画像表示するか否かを毎遊技行っている場合は不要であるが、例えば評価結果に応じて、特別遊技の終了時に、「◎」、「○」、「△」のようなタイミング評価を行う場合には、このステップS33の処理によって行う。そして、特別遊技を終了する(通常遊技に移行する)。
以上、本発明の一実施形態について説明したが、本発明は、上述した実施形態に限定されることなく、例えば、以下のような種々の変形が可能である。
(1)本実施形態では遊技媒体としてメダルを用いたが、例えば遊技球を用いたスロットマシン(パロット)等、メダル以外の遊技媒体を用いるスロットマシンであっても本発明を適用することができる。
(2)図2で示した役の種類及び払出し枚数等、並びに図3で示した役の当選確率は、例示であり、これ以外にも種々設定することができる。
(3)タイミング評価は、毎遊技行うようにしたが、これに限らず、所定の条件を満たしたとき(例えば当該遊技で小役4に当選した場合等)に限り、評価を行うようにしても良い。また、複数回の遊技での合算したタイミング結果に基づいて1つの評価を行うようにしても良い。さらにまた、本実施形態では特別遊技(BB遊技及びRB遊技)中にタイミング評価を行ったが、BB遊技中のみ、又はRB遊技中のみに行っても良い。あるいは、通常遊技中(例えば通常遊技中に、タイミング評価を行うための条件を満たしたとき)に行っても良い。
(4)本実施形態では、3つのストップスイッチ42のタイミング評価を行ったが、これに限らず、特定の(1つ又は2つの)ストップスイッチ42のみに対してタイミング評価を行うようにしても良い。また、ベットスイッチ40の操作によるタイミング指示及評価を行うようにしても良い。
(5)本実施形態では、複数のBGM及び複数のタイミング指示データテーブル69bを設けたが、これに限らず、1つのBGM又は1つのタイミング指示データテーブル69bであっても良い。また、BGMは、必ずしも出力する必要はなく、タイミング画像を表示するだけでも良い。
(6)本実施形態では、ストップスイッチ42の非受付期間が設けられており、この期間は、タイミングの指示を行わないようにした。しかし、非受付期間が設けられていない等、このような制約がないスロットマシンであれば、いつ、タイミングの指示を行っても良い。
(7)本実施形態では、特定の役(小役1又は小役3)に当選したときは、その当選役に係る情報を報知するようにしたが、このような報知は必ずしも必要ではない。
(8)本実施形態では、タイミングの指示を、ディスク、固定バー及び移動バーによって行ったが、このような表示方法に限られず、種々の画像表示を行うことができる。また、タイミングの指示は、画像表示で行ったが、例えばスピーカ22からのサウンドの出力若しくはランプ21の点滅又はこれらの組合せによって行うことも可能である。
本実施形態におけるスロットマシンの制御の概略を示すブロック図である。 抽選される役の種類、図柄の組合せ及び払出し枚数等を示す図である。 各役の設定値ごとの当選確率を示す図である。 各リールの外周面の図柄配列を示す平面図である。 1つのBGMに対する複数種類のタイミング指示データテーブルを示す図である。 タイミング指示データテーブルと、その中から選択されたタイミング指示データがディスク画像として変換された画像表示を示す図である。 タイミング評価が行われているときの画像表示内容を示す図である。 タイミング評価が行われているときの画像表示内容を示す図であり、図7に続く図である。 特別遊技中における処理の流れを示すフローチャートである。 特別遊技中における処理の流れを示すフローチャートであり、図9に続くフローチャートである。
符号の説明
10 スロットマシン
21 ランプ(演出出力手段)
22 スピーカ(演出出力手段)
23 画像表示装置(演出出力手段)
31 リール
32 モータ
40 ベットスイッチ(操作手段)
41 スタートスイッチ(操作手段)
42 ストップスイッチ(操作手段)
60 遊技制御手段
61 役抽選手段
62 役抽選テーブル
63 操作検知手段
64 リール制御手段
65 停止位置決定テーブル
66 停止図柄判断手段
67 払出し手段
68 特別遊技制御手段
69 演出制御手段
69a タイミング指示手段
69b タイミング指示データテーブル
69c データ選択手段
69d 評価手段
69e 内部情報出力手段

Claims (3)

  1. 遊技者が遊技を進行する上で操作する操作手段と、
    前記操作手段を操作するタイミングを指示するタイミング指示手段と、
    遊技者により前記操作手段が操作されたことを検知する操作検知手段と、
    前記操作検知手段により前記操作手段の操作が検知されたときのタイミングと、前記タイミング指示手段により指示されたタイミングとの差異を評価する評価手段と、
    前記評価手段による評価結果に応じて、遊技者にとって有利となるスロットマシンの内部情報を出力する内部情報出力手段と
    を備えることを特徴とするスロットマシン。
  2. 請求項1に記載のスロットマシンにおいて、
    前記評価手段は、少なくとも複数回の遊技で、前記操作検知手段により前記操作手段が操作されたときのタイミングと、前記タイミング指示手段により指示されたタイミングとの差異を評価する
    ことを特徴とするスロットマシン。
  3. 請求項1又は請求項2に記載のスロットマシンにおいて、
    前記内部情報は、スロットマシンの出玉率を設定する設定値の情報である
    ことを特徴とするスロットマシン。
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