JP2008132128A - 遊技場用管理システム - Google Patents
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Abstract
【解決手段】管理装置は、設定告知イベントを開催するにあたって告知条件を満たした場合に、設定値告知の設定が行われた回数と実際に設定値告知が行われた回数をスロットマシン1の台番及び設定値毎に関連付けて管理する。管理装置は、遊技場の店員により所定期間が設定されると、スロットマシン毎の平均値、合計、告知率、さらには、設定値毎の合計、告知率を算出して設定値告知統計データとして表示する。従って、次回の設定告知イベントの際に、設定値告知統計データに基づいて告知条件を設定することで、特定の遊技機に偏って設定情報の告知が行われることなく、適切な頻度で設定値告知を行うことが可能となる。
【選択図】図8
Description
また、所定期間において、告知条件設定手段により設定情報を告知するように設定された設定回数に対する遊技機毎告知回数集計手段により集計された告知回数の割合が、遊技機毎告知率算出手段によって遊技機毎に対応して算出されるので、特定の遊技機に偏って設定情報の告知が行われているか否かを把握することができる。
従って、次回以降の設定情報の告知イベント開催時の告知条件の設定に反映することが可能となり、特定の遊技機に偏って設定情報の告知が行われることなく、適切な割合で設定情報の告知を行うことが可能となる。
また、所定期間において、告知条件設定手段により設定情報を告知するように設定された設定回数に対する遊技機毎告知回数集計手段により集計された告知回数の割合が、設定情報毎告知率算出手段によって大当たり確率の異なる設定情報毎に算出されるので、特定の設定情報に偏って設定情報の告知が行われていないか否かを把握することができる。
従って、次回以降の設定情報の告知イベント開催時の告知条件の設定に反映することが可能となり、特定の設定情報に偏って設定情報の告知が行われることなく、適切な割合で設定情報の告知を行うことが可能となる。
図1には、遊技場用管理システムの全体構成が概略的に示されている。この図1において、遊技場内には複数台のスロットマシン(遊技機に相当)1が設置されており、各スロットマシン1に隣接して遊技用のメダルを貸出す貸出装置2が設けられている。
(1)アウト信号(1メダル投入毎または1クレジットメダル消化毎に1パルス出力)
(2)セーフ信号(1メダル払出毎に1パルス出力)
(3)ゲーム信号(1ゲーム開始毎に1パルス出力)
(4)BIG信号(ビッグボーナス期間中にレベル信号出力)
(5)REG信号(レギュラーボーナス期間中にレベル信号出力)
これらの信号は、図1に示すデータ中継機能を備えた遊技機端末(設定告知手段に相当)3及びLAN4を通じて管理装置(告知条件設定手段、告知制御手段、遊技機毎告知回数集計手段、遊技機毎告知率算出手段、設定情報毎告知回数集計手段、設定情報毎告知率算出手段に相当)5へ送信される構成となっている。
(2)大当たり回数表示エリア8b:本日、1日前、2日前のビッグボーナス及びレギュラーボーナスの回数と、過去最高となるビッグボーナスの回数とがデジタル表示される。
(4)種別表示エリア8d:ゲーム数履歴と対応付けてボーナスの種別(ビッグボーナス=★、レギュラーボーナス=なし)が表示される。
設定告知イベントを開催する場合は、図5に示すように、管理装置5の告知条件種別選択画面においてスロットマシン1毎或いは機種毎に何れか1つの告知条件種別を選択する。前記告知条件種別としては、以下のものが設定されている。
告知条件2:累計ゲーム数(自台と自台の両隣のスロットマシン1の累計ゲーム数が所定のゲーム数に達した場合に設定値を告知する)
告知条件3:差枚数(メダルの払出枚数−メダルの投入枚数=差枚数が、所定の枚数に達した場合に設定値を告知する)
告知条件4:BIG回数(ビッグボーナスの当選回数(入賞回数)が所定の回数に達した場合に設定値を告知する)
(2)告知回数:各スロットマシン1において実際に設定値告知が行われた設定値毎の回数
(3)平均設定:各スロットマシン1において実際に設定値告知の設定が行われた設定値の平均((1×設定1の設定回数+2×設定2の設定回数+・・・+6×設定6の設定回数)÷30)
(4)合計:各スロットマシン1における設定1〜設定6の告知回数の合計
(5)告知率:告知回数/設定回数(各スロットマシン1における設定回数に対する告知回数の合計の割合)
(6)合計:設定値告知の設定が行われた回数(設定1〜設定6)と告知回数の設定値毎の合計
(7)告知率:設定値告知の設定が行われた回数の合計に対する告知回数の合計の設定値毎の割合
従って、告知回数及び告知率の低い台番2、7、10のスロットマシン1の告知回数が高くなるように告知条件を変更する必要があると判断できる。
管理装置5に対して設定値情報を手入力するようにしたが、スロットマシン1が設定値情報を出力するように構成すれば、人手を介さずスロットマシン1から管理装置5へ直接的に設定値情報を入力することができる。
遊技機端末を遊技機と別体で設けたが、遊技機と一体的に設けてもよい。
Claims (2)
- 遊技機に対応して設けられ、当該遊技機の大当たり確率の設定情報を遊技者に告知するための設定告知手段と、
この設定告知手段により遊技者に設定情報を告知するか否かを判定するための告知条件を設定する告知条件設定手段と、
この告知条件設定手段により設定された告知条件が成立したときに前記設定告知手段を作動させて設定情報を遊技者に告知する告知制御手段とを備えた遊技場用管理システムにおいて、
所定期間において、前記設定告知手段により設定情報の告知が行われた告知回数を前記遊技機毎に対応させて集計する遊技機毎告知回数集計手段と、
所定期間において、前記告知条件設定手段により設定情報を告知するように設定された設定回数に対する前記遊技機毎告知回数集計手段により集計された告知回数の割合を前記遊技機毎に対応させて算出する遊技機毎告知率算出手段とを備えたことを特徴とする遊技場用管理システム。 - 所定期間において、前記設定告知手段により設定情報の告知が行われた告知回数を大当たり確率の異なる設定情報毎に集計する設定情報毎告知回数集計手段と、
所定期間において、前記告知条件設定手段により設定情報を告知するように設定された設定回数に対する前記遊技機毎告知回数集計手段により集計された告知回数の割合を設定情報毎に算出する設定情報毎告知率算出手段とを備えたことを特徴とする請求項1記載の遊技場用管理システム。
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JP2008132128A true JP2008132128A (ja) | 2008-06-12 |
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Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP7436300B2 (ja) | 2020-06-17 | 2024-02-21 | ダイコク電機株式会社 | 遊技場用システム |
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JP2002126170A (ja) * | 2000-10-25 | 2002-05-08 | Daikoku Denki Co Ltd | 遊技機用設定情報公開装置及びスロットマシン |
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2006
- 2006-11-28 JP JP2006320079A patent/JP5144059B2/ja not_active Expired - Fee Related
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