JP2007325835A - 遊技データ表示装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】制御部15は、スロットマシン1での遊技客側の獲得メダル数の計数動作を当該スロットマシン1でのビッグボーナスフラグの成立に応じて開始すると共に、その計数動作をビッグボーナスフラグに基づいて実行されたビッグボーナスゲームの終了時に終了する。また、制御部15は、獲得メダル数の計数値をデータ表示器14dに表示する獲得メダル数表示動作を、ビッグボーナスゲームが開始されたときに初めて実行すると共に、この獲得メダル数表示動作をボーナスゲームの終了時までの期間だけ継続する。
【選択図】図1
Description
図3には、遊技場内システムの全体構成が概略的に示されている。この図3において、互いに隣接した状態で横並び状に設置された複数台のスロットマシン1は、隣接した台間メダル貸機2からメダルを借り受けてゲームを行うように構成されている。管理装置3は、スロットマシン1に係る遊技データ(稼動データ)やメダル貸機2による貸出高などを集計管理するために設けられたもので、スロットマシン1及びメダル貸機2との間でのデータ信号の授受を、データ中継機能を備えた呼出ランプユニット4(遊技データ表示装置に相当)及びLAN5を通じて行う構成となっている。
(2)セーフ信号(1メダル払出毎に1パルス出力)
(3)ゲーム信号(1ゲーム開始毎に1パルス出力)
(4)BIG信号(ビッグボーナス期間中にレベル信号出力)
(5)REG信号(レギュラーボーナス期間中にレベル信号出力)
(6)RT信号(RT遊技状態にある期間中にレベル信号出力)
この場合、管理装置3は、スロットマシン1側から送信されてくる上記(1)〜(6)の各信号に基づいて、各スロットマシン1についての各種遊技データの集計を行うと共に、集計したデータを所定形式の帳票データとして出力するという信号処理機能を備えている。
(A)獲得メダル数計数制御
遊技客側の獲得メダル数を計数する動作、具体的には、スロットマシンン1からのアウト信号及びセーフ信号により示される各メダル数(投入メダル数及び払出メダル数)の差を演算する動作を、当該スロットマシン1からRT信号が入力開始されたとき(図5中のタイミングt1)、つまり、スロットマシン1でビッグボーナスフラグが成立したときに開始すると共に、このように開始した獲得メダル数の計数動作を、その後にビッグボーナスフラグに基づいて実行されたビッグボーナスゲームが終了したとき(スロットマシン1からのBIG信号の入力が終了したとき:タイミングt3)に終了する制御(図5中の「獲得メダル数計数期間」参照)。
上記のように計数した獲得メダル数をデータ表示器14dに表示する獲得メダル数表示動作を、スロットマシン1においてビッグボーナスゲームが開始されたとき(スロットマシン1からBIG信号が入力開始されたとき(ビッグボーナスフラグがリセットされたとき):タイミングt2)に初めて実行すると共に、このような獲得メダル数表示動作をボーナスゲームの終了時(タイミングt3)までの期間だけ継続する制御(図5中の「獲得メダル数表示期間」参照)。
対応するスロットマシン1がRT遊技状態にある期間(図5中の「リプレイタイム」期間)における継続ゲーム数を、その期間中にスロットマシン1から入力されたゲーム信号数に基づいて算出する制御。
上記のように算出した継続ゲーム数をデータ表示器14dに表示する継続ゲーム数表示動作を、スロットマシン1においてビッグボーナスゲームが開始されたとき(タイミングt2)に初めて実行する制御。
上記した本実施例の構成によれば、スロットマシン1がビッグボーナスフラグの成立を契機としてRT遊技状態へ移行した場合、そのRT遊技状態が終了するまでビッグボーナスフラグが持ち越されて、ビッグボーナスゲームの開始が抑止される(困難になる)と共に、その抑止期間中に演出用液晶表示部13においてビッグボーナス入賞の予兆演出表示が実行されるから、遊技に対する期待感を高めるという遊技性が得られる。この場合、制御部15は、スロットマシン1での遊技客側の獲得メダル数の計数動作を、RT遊技状態への移行時点(つまり、ビッグボーナスフラグの成立時点)から、そのRT遊技状態に引き続いて行われるボーナスゲームが終了するまで継続することになる。また、制御部15は、上記のような計数動作により得られた計数値をデータ表示器14dに表示するための獲得メダル数表示動作を、ビッグボーナスゲームが開始されたときに初めて実行するようになる。
本発明は上記し且つ図面に示した実施例に限定されるものではなく、例えば以下に述べるような変形或いは拡大が可能である。
制御部15に対して、データ表示器14dでの獲得メダル数表示動作の開始時において、獲得メダル数の計数値がマイナス値であった場合に、その計数値をゼロリセットする機能を付加する構成としても良い。このような構成によれば、データ表示器14dに表示される獲得メダル数が減少してしまう恐れがなくなり、そのような表示獲得メダル数の減少に起因して遊技客側の満足感が低下する事態を未然に防止できるようになる。
制御部15における獲得メダル数計数期間として、スロットマシン1でビッグボーナスフラグが成立した時点からビッグボーナスゲームが終了した時点までを設定したが、RT遊技状態が終了してからビッグボーナスゲームが開始されるまでの期間(図5にΔTで示す)を上記獲得メダル数計数期間から除外する構成としても良い。つまり、上記期間ΔTは、通常ゲーム時と同様にペイアウト率が低いため獲得メダル数がマイナス値に振れやすいという事情があるので、RT遊技状態やビッグボーナスゲームでの獲得メダル数を遊技客に対してアピールするためには、この期間ΔTでの獲得メダル数を含めない方が良い。
また、ビッグボーナスが当選するときは必ずリプレイも一緒に当選するように構成されたスロットマシンを対象としても良い。このようなスロットマシンにおいても、ビッグボーナスフラグが確実に次のゲームへ持ち越されることになる。
遊技データ表示装置をスロットマシンの本体と一体的に設けても良い。この場合、演出用液晶表示部13を表示手段として利用することができる。
Claims (3)
- 当たり役として、所定数のメダルを払い出す小役と、新たなメダルを賭けることなく次のゲームを実行可能なリプレイと、前記小役の入賞確率を高めたボーナスゲームを開始するボーナスとを有し、ゲームの開始に応じて実行する内部抽選で前記ボーナスに当選してボーナスフラグが成立したことを契機として、前記リプレイの当選確率を高めたリプレイタイム遊技状態へ移行可能に構成され、前記ボーナスフラグが成立しているゲームにおいて前記リプレイが当選したときは、当該リプレイを優先的に入賞させるように構成されたスロットマシンに対応して設置される遊技データ表示装置において、
前記スロットマシンでの遊技客側の獲得メダル数の計数動作を前記ボーナスフラグの成立に応じて開始すると共に、その計数動作を当該ボーナスフラグに基づいて実行されたボーナスゲームの終了時に終了する獲得メダル数算出手段と、
この獲得メダル数算出手段による計数値を表示するための表示手段と、
前記獲得メダル数算出手段による計数値を前記表示手段に表示する獲得メダル数表示動作を、前記ボーナスゲームが開始されたときに初めて実行する表示制御手段と、
を備えたことを特徴とする遊技データ表示装置。 - 前記表示制御手段による獲得メダル数表示動作の開始時において、前記獲得メダル数算出手段の計数値がマイナス値であった場合に、その計数値をゼロリセットすることを特徴とする請求項1記載の遊技データ表示装置。
- 対応するスロットマシンがリプレイタイム遊技状態にある期間のゲーム数を計数するゲーム数計数手段と、
このゲーム数計数手段による計数値を前記リプレイタイム遊技状態中の継続ゲーム数として表示するための補助表示手段を備え、
前記表示制御手段は、前記補助表示手段による前記継続ゲーム数の表示動作を、前記ボーナスゲームが開始されたときに実行することを特徴とする請求項1または2記載の遊技データ表示装置。
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