JP2013146453A - 遊技場管理装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】遊技機100に投入された遊技媒体の数を示す遊技媒体投入信号を受信可能な受信手段と、入賞率に関する設定情報を遊技機100毎に記憶する遊技機設定情報記憶手段と、所定の情報を表示可能な表示手段と、遊技媒体投入信号に基づいて遊技媒体投入数を算出し、算出した遊技媒体投入数が基準遊技媒体投入数を上回っている場合には、当該遊技機100を監視対象と判断すると共に、算出した遊技媒体投入数が基準遊技媒体投入数以下の場合には、当該遊技機100は監視対象ではないと判断する第1制御手段と、監視対象と判断した遊技機100に係る前記設定情報の平均値と、監視対象ではないと判断した遊技機に係る前記設定情報の平均値とを算出し、少なくとも算出したこれらの平均値を並べて表示させる第2制御手段とを備えた構成とした。
【選択図】図1
Description
遊技場に設置された遊技機で遊技を行うために当該遊技機に投入された遊技媒体の数を示す遊技媒体投入信号を受信可能な受信手段と、
通常状態より遊技機から払い出される遊技媒体が多くなる可能性のある遊技状態に入賞する確率を示す入賞率に関する設定情報を遊技機毎に記憶する遊技機設定情報記憶手段と、
監視対象と判断した遊技機に係る前記設定情報の平均値と、監視対象ではないと判断した遊技機に係る前記設定情報の平均値とを含む所定の情報を表示可能な表示手段と、
前記受信手段によって受信した前記遊技媒体投入信号に基づいて所定の時間帯における遊技媒体投入数を算出し、算出した遊技媒体投入数が予め定められた基準遊技媒体投入数を上回っている場合には、当該遊技機を監視対象と判断すると共に、算出した遊技媒体投入数が予め定められた基準遊技媒体投入数以下の場合には、当該遊技機は監視対象ではないと判断する第1制御手段と、
監視対象と判断した遊技機に係る前記設定情報の平均値と、監視対象ではないと判断した遊技機に係る前記設定情報の平均値とを算出し、少なくとも算出したこれらの平均値を並べて表示させる第2制御手段とを備えた、遊技場管理装置とした。
遊技場に設置された遊技機で遊技を行うために当該遊技機に投入された遊技媒体の数を示す遊技媒体投入信号を受信可能な受信手段と、
通常状態より遊技機から払い出される遊技媒体が多くなる可能性のある遊技状態に入賞する確率を示す入賞率に関する設定情報を遊技機毎に記憶する遊技機設定情報記憶手段と、
前記受信手段によって受信した前記遊技媒体投入信号に基づいて所定の時間帯における遊技媒体投入数を算出し、算出した遊技媒体投入数が予め定められた基準遊技媒体投入数を上回っている場合には、当該遊技機を監視対象と判断すると共に、算出した遊技媒体投入数が予め定められた基準遊技媒体投入数以下の場合には、当該遊技機は監視対象ではないと判断する第1制御手段と、
監視対象と判断した遊技機に係る前記設定情報の平均値と、監視対象ではないと判断した遊技機に係る前記設定情報の平均値とを算出し、算出したこれらの前記設定情報の平均値の差が所定の値以上の場合には、監視対象と判断された遊技機で不適切な遊技が行われている可能性がある旨、あるいは不適切な遊技が行われていた可能性があった旨の報知を行う第2制御手段とを備えた、遊技場管理装置とした。
図1は、本実施例に係る管理システムのシステム構成を例示的に示したブロック図である。
遊技機100については、遊技媒体としてのメダルの投入により遊技が開始され、遊技の結果によりメダルが払い出されるスロットマシンを例に説明する。
次に、この遊技機100の制御部の回路構成について詳細に説明する。
図4を用いて、遊技機100の主制御部300について説明する。なお、同図は主制御部300の回路ブロック図を示したものである。
図5は、遊技機100内に備えられた回路と、当該回路を通じて管理装置600に伝達される稼働信号の流れを示した説明図である。
メダル投入信号はメダルの投入枚数を示す信号であり、スタートレバー135の操作を受け付けた場合に、メダル投入情報に記憶したメダル投入枚数(例えば3枚)に応じた回数分だけ、メダル投入信号が出力される。メダル払出信号はメダルの払出枚数を示す信号であり、全てのリール110〜112の停止時に、メダル払出情報に記憶したメダル払出枚数(例えば3枚)に応じた回数分だけ、メダル払出信号が出力される。なお、再遊技役に入賞した場合にはメダル投入枚数分の払出枚数があるものとしてメダル払出信号が出力される(即ち3枚分の信号)。スタート信号はゲームが開始されたことを示す信号であり、スタートレバー135の操作を受け付けた場合に出力される。RB信号はレギュラーボーナス(=RB)期間中であることを示す信号であり、レギュラーボーナスに入賞したことによりRB期間に移行するとRB信号としての状態信号が立ち上がり、RB期間が終了するとRB信号としての状態信号が立ち下がる。BB信号はビッグボーナス(=BB)期間中であることを示す信号であり、ビッグボーナスに入賞したことによりBB期間に移行するとBB信号としての状態信号が立ち上がり、BB期間が終了するとBB信号としての状態信号が立ち下がる。RT信号は、RT期間中であることを示す信号であり、再遊技(リプレイ)に入賞する等して遊技機100の遊技状態がRT期間に移行するとRT信号としての状態信号が立ち上がり、RT期間が終了するとRT信号としての状態信号が立ち下がる。
次に図6(a)を用いて、上述の各リール110乃至112に施される図柄配列について説明する。なお、同図は、各リール(左リール110、中リール111、右リール112)に施される図柄の配列を平面的に展開して示した図である。
次に、図6(b)を用いて、遊技機100の入賞役の種類について説明する。なお、同図は入賞役(作動役を含む)の種類、各入賞役に対応する図柄組合せ、各入賞役の作動または払出を示している。 本実施例における入賞役のうち、ビッグボーナス(BB1、BB2)および、レギュラーボーナス(RB)はボーナス遊技(特別遊技状態の一例)に移行する役として、また、再遊技(リプレイ)は新たにメダルを投入することなく再遊技が可能となる役として、それぞれ入賞役とは区別され「作動役」と呼ばれる場合があるが、本実施形態における「入賞役」には、作動役である、ビッグボーナス、レギュラーボーナス、再遊技が含まれる。また、本実施例における「入賞」には、メダルの配当を伴わない(メダルの払い出しを伴わない)作動役の図柄組合せが有効ライン上に表示される場合も含まれ、例えば、ビッグボーナス、レギュラーボーナス、再遊技の入賞が含まれる。
次に、遊技機100の遊技状態の種類について説明する。遊技状態とは、抽選などにおいて選択する抽選データの種別を識別するための情報である。本実施形態では、遊技機100の遊技状態は、通常遊技と、BB遊技と、RB遊技と、RT遊技とに大別した。但し、ビッグボーナス(BB)およびレギュラーボーナス(RB)の内部当選遊技は、通常遊技に含まれない区分けであってもよい。
通常遊技は、内部抽選の結果が概ねハズレ(ビッグボーナス(BB)、レギュラーボーナス(RB)、再遊技(リプレイ)および小役に当選していない)となる設定、又は、停止表示結果がいずれの役の図柄組合せに該当しないハズレの停止表示結果が概ね導出される設定がされており、払い出されるメダルの総数が、投入したメダルの総数に満たない遊技状態になっている。よって、遊技者にとっては不利益となる遊技状態である。但し、通常遊技は、予め定めた条件を満たした場合(例えば、特定の図柄組み合わせが表示された場合)には、再遊技の内部当選の確率を上昇させる変動をさせてもよい遊技状態であり、この再遊技の内部当選の確率が上昇している遊技状態をリプレイタイム(RT)と呼ぶ。このRTの場合、遊技に用いられるメダルの消費が抑えられ、小役の当選によって所定数のメダルが払い出されることにより、払い出されるメダルの総数が、投入したメダルの総数を超える遊技状態になり、遊技者にとっては利益となりうる遊技状態である。また、通常遊技は、別の予め定めた条件を満たした場合(例えば、特定の図柄組み合わせが表示された場合)には、ストップボタン137〜139の操作方法をランプの点灯などで遊技者に事前に知らせ、小役に当選し易くし、多くのメダルを獲得できるアシストタイム(AT)に移行させてもよい遊技状態である。さらに、通常遊技は、予め定めた条件を満たした場合、RTとATに同時に移行するART(アシストリプレイタイム)に移行させてもよい遊技状態である。このARTにおいては、遊技者はRTによって遊技に用いられるメダルの消費が抑えられ、さらにATによってアシストを受けて小役に当選し易くなるため、一般的にRTの場合よりも遊技者にとっては利益となりうる遊技状態である。
BB遊技は、遊技者にとっては利益となる遊技状態になるように設定されている。つまり、BB遊技は、払い出されるメダルの総数が、投入されたメダルの総数を超える遊技状態となる。BB遊技は、本実施例では、ビッグボーナス(BB)の入賞により開始され、RB遊技(詳細は後述)を連続して繰り返し実行する構成となっており、遊技中に予め定められた所定数(例えば、465枚)を超えるメダルが払い出された場合に終了する。但し、BB遊技はRB遊技を複数回実行する構成であればよく、例えば、RB遊技を開始する役(図柄組み合わせは例えば、リプレイ−リプレイ−リプレイ)を設定し、この役が内部当選した場合、または、入賞した場合に、RB遊技を開始するように設定してもよい。さらには、BB遊技は、BB遊技中のRB遊技を除くBB一般遊技を予め定めた回数(例えば、30回)実行した場合、または、BB遊技中に実行したRB遊技の回数が予め定めた回数に達した場合(例えば、3回)に終了するように構成してもよい。
RB遊技は、遊技者にとっては利益となる遊技状態になるように設定されている。つまり、RB遊技は、払い出されるメダルの総数が、投入したメダルの総数を超える遊技状態となる。RB遊技は、本実施例では、レギュラーボーナス(RB)の入賞により開始され、予め定めた所定の役が内部当選の確率を上昇させる変動をし、予め定めた所定数(例えば、8回)の入賞があった場合に終了する。RB遊技は、予め定めた回数(少なくとも2回)の入賞があった場合、または、RB遊技中に実行したRB遊技の回数が予め定めた回数(例えば、8回)に達した場合に終了するようにしてもよい。なお、上述したBB遊技は、RB遊技を複数回実行する構成であるので、一回のRB遊技では、BB遊技で払い出されるメダルの総数よりも少ないメダルが払い出される。
上述のように、RT遊技では、通常遊技より再遊技(リプレイ)に当選する確率が高い遊技状態であり、その発動条件は遊技機100の機種毎に予め定められている。例えば、ビッグボーナス(BB)およびレギュラーボーナス(RB)に内部当選した次遊技から、再遊技の内部当選の確率を変動させてもよい。また、RT遊技の継続期間は、例えば予め設定されたゲーム数(スタート回数)が消化されるまで、またはビッグボーナス(BB)およびレギュラーボーナス(RB)に対応する図柄組み合わせが入賞するまでの間、とする。
図7を用いて、主制御部300のCPU304が実行する主制御部メイン処理について説明する。なお、同図は主制御部300メイン処理の流れを示すフローチャートである。
台間機200は、メダル貸機、玉貸機であり、遊技機100に対応して設けられている。この台間機200は、遊技者による現金の投入や遊技に使用可能な価値としての残金情報を記録した遊技者用記録媒体(図示省略)を受付けて、所定量のメダル、パチンコ玉等の遊技媒体を払出し、遊技者による遊技機100での遊技を可能にする。
中継器350は、本実施例においては遊技機100ごとに対応して配置され、対応する遊技機100に関する各種情報および遊技者からの呼出しを表示する。即ち、中継器350は、遊技中トラブル等が発生し遊技者が呼出ボタン(図示省略)を押した場合、あるいは大当たりが発生した場合等に、その旨を遊技場の従業員及び周囲の遊技者に知らせるものである。また中継器350は、対応する遊技機100の本日、前日、前々日のBB回数及びRB回数、ゲーム数等の遊技機100に関する情報を表示する。また中継器350は、遊技機100から稼働信号を受信して、台管理装置400等に送出する。従って中継器350は、稼働信号を受信し、当該信号を送出する中継基板(図示省略)を備えている。
台管理装置400は、接続された遊技機100から稼働状況に係る稼働信号及び接続された台間機200から売上信号や再プレイ信号を取得し、島管理装置500、管理装置600等に送出する情報処理装置であり、本実施例では図1に示すように1台の台管理装置400に、2組の遊技機100及び台間機200の組み合わせが接続される構成としている。ただし、他の実施例ではこれに限らず、1台の台管理装置400にさらに多くの遊技機100及び台間機200の組み合わせが接続される構成としても良いし、台管理装置400と、遊技機100及び台間機200の組み合わせが1対1で接続される構成としても良い。なお、本実施例では、台管理装置400は接続された遊技機100から稼動信号を取得すると、予め各遊技機100との接続ポートに対応して設定されたポート番号と、台管理装置400自身に設けられたロータリースイッチ等で設定された台管理装置特定情報とを付加して、当該稼動信号を島管理装置500に送出する構成としている。また同様に、予め各台間機200との接続ポートに対応して設定されたポート番号と、台管理装置特定情報とを付加して、台間機200から受信した売上信号等を島管理装置500に送出する構成としている。
島管理装置500は、台管理装置400と管理装置600との接続を仲介する情報処理装置である。本実施例の管理システムにおいては、複数の台管理装置400は1以上のグループに分類され、各グループ毎に、島管理装置500は、台管理装置400を管理する。すなわち、図1に示すように、島管理装置500は複数台の台管理装置400と接続される構成としている。ただし、他の実施例ではこれに限られないことは当然である。なお、本実施例では、島管理装置500は接続された台管理装置400から送出された稼動信号又は売上信号等を取得すると、島管理装置500自身に設けられたロータリースイッチ等で設定された島管理装置特定情報を付加して、当該稼動信号等を管理装置600に送出する構成としている。
管理装置600は、管理システムの全体を管理し、各遊技機100のゲーム回数、BB回数、IN枚数(メダル投入枚数)、OUT枚数(メダル払出枚数)等の稼働情報や各台間機200の売上額等を集計・管理する情報処理装置である。管理装置600は、例えば、パーソナルコンピュータ(PC)やワークステーション(WS)等で実現される。
識別情報対応テーブル記憶領域651は、図10に示すように遊技場に設置されている遊技機100を識別する遊技機識別情報と、遊技機100に対応して設けられている台間機200を識別する台間機識別情報と、遊技機100の台番号との対応関係を示す識別情報対応テーブルが記憶されている。この識別情報対応テーブルを参照することにより、例えば台間機識別情報U003の台間機200が出力した売上信号は、遊技機識別情報A003(すなわち台番号3の遊技機)についての売上であると関連付けることができるようになる。なお他の実施例では、台間機200から出力される売上信号等の信号を、当該台間機200に対応する遊技機100に関する信号であると認識させる構成としても良い。この場合、管理装置600には識別情報対応テーブル記憶領域651は不要となる。
図11に示すように、遊技機情報記憶領域652には、遊技機100毎に区分けされて、遊技機100から受信したメダル払出信号等の稼働信号に基づいて算出したOUT枚数、IN枚数、スタート回数等の遊技機情報がそれぞれ累積的に記憶されている。また、当該遊技機100に対応する台間機200から受信した売上信号や再プレイ信号に基づいて算出した売上メダル枚数、再プレイ枚数等の遊技機情報が遊技機100毎に区分けされてそれぞれ記憶されている。また、遊技機情報記憶領域652(遊技機設定情報記憶手段の一例)には、遊技機情報として、遊技場に設置されている遊技機100毎に区分けして、設定された入賞率である設定情報が記憶されている。「入賞率」とは、通常状態より遊技機100から払い出されるメダルが多くなる可能性のある遊技状態(例えば、上述したBB遊技、RB遊技)に入賞する確率を示すものである。なお、図7に示す例では各遊技機100の入賞率は、「1〜6」の6段階で設定されている。また、遊技機情報記憶領域652には、遊技機情報として、遊技機100毎に、遊技機100が監視対象であるか否かの判断結果が記憶される。
また、この記憶手段605には島管理装置特定情報、台管理装置特定情報及びポート番号と、遊技機識別情報及び台間機識別情報とを対応させて記憶している機器情報記憶領域653が設けられている。これにより、例えば1番の島管理装置500の1番の台管理装置400のポート1に接続されているのは台番号1の遊技機100である、というように遊技機100及び台間機200を特定可能となる。
識別情報対応テーブル記憶領域654は、図12に示すように遊技場に設置されている遊技機100を識別する遊技機識別情報と、遊技機100の機種を識別する機種識別情報と、遊技機100の台番号との対応関係を示す機種識別情報対応テーブルが記憶されている。この機種識別情報対応テーブルを参照することにより、例えば遊技機識別情報003(すなわち台番号3の遊技機100)の機種は、「A」であると関連付けることができるようになる。
基準IN枚数記憶領域655には、図13に示すように遊技機100の機種毎に、メダル投入信号に基づいて算出されたIN枚数と比較するため、当該遊技機100が監視対象となるか否かの基準となる基準IN枚数が記憶されている。即ち、後述するように制御手段610は基準IN枚数とメダル投入信号に基づいて算出されたIN枚数とを比較し、算出されたIN枚数が基準IN枚数を上回っていれば、当該遊技機100を監視対象と判断する。
対象特定時刻記憶領域656には、監視対象となるスロットマシン100を特定する監視対象特定処理を開始する時刻である対象特定時刻が記憶されている。本実施例では「11:00」としている。なお、この対象特定時刻は、「11:00」といった特定の時刻に限定されるものではなく、「10:00〜11:00」といった特定の範囲であっても良い。また、「営業開始時刻から1時間経過後」といった経過時間を示すものあっても良い。
ネットワーク701は、典型的には、LAN(Local Area Network)であるが、有線/無線を問わずデータ送受信可能な回線であればどのような構成でもよい。例えば、公衆回線(アナログ回線、ISDN(Integrated Services Digital Network)等)やWAN(WideArea Network)、無線LAN等により構成してもよい。なお、ネットワーク701上の通信プロトコルは、例えば、TCP/IP(Transmission Control Protocol/Internet Protocol)等を採用することができる。
次に、本実施例における遊技場管理システムが実行する処理の流れを、図15を参照にして説明する。
300:主制御部、302:基本回路、304:CPU、306:ROM、308:RAM、310:I/O、312:カウンタタイマ、314:WDT、315a:水晶発振器、315b:水晶発振器、316:乱数値生成回路、318:各種センサ、320:センサ回路、322:駆動回路、324:駆動回路、326:駆動回路、328:駆動回路、330:電圧監視回路、334:情報出力回路、336:各種ランプ、338:起動信号出力回路、
200:台間機、210:読み取り/書き込み手段、215:紙幣識別手段、220:払出手段、230:通信手段、235:入力手段、240:表示手段、245:台間機制御手段、255:残金情報記憶手段、260:貯メダル枚数記憶手段、265:バス、
350:中継器
400:台端末装置、
500:島端末装置、
600:管理装置、602:計時手段、603:外部記録媒体接続手段、604:メディア、605:記憶手段、606:入力手段、607:表示手段、608:通信手段、609:バス、610:制御手段、651:識別情報対応テーブル記憶領域、652:遊技機情報記憶領域、653:機器情報記憶領域、654:機種識別情報対応テーブル記憶領域、655:基準IN枚数記憶領域、656:対象特定時刻記憶領域、
701:ネットワーク
Claims (3)
- 遊技場に設置された遊技機で遊技を行うために当該遊技機に投入された遊技媒体の数を示す遊技媒体投入信号を受信可能な受信手段と、
通常状態より遊技機から払い出される遊技媒体が多くなる可能性のある遊技状態に入賞する確率を示す入賞率に関する設定情報を遊技機毎に記憶する遊技機設定情報記憶手段と、
監視対象と判断した遊技機に係る前記設定情報の平均値と、監視対象ではないと判断した遊技機に係る前記設定情報の平均値とを含む所定の情報を表示可能な表示手段と、
前記受信手段によって受信した前記遊技媒体投入信号に基づいて所定の時間帯における遊技媒体投入数を算出し、算出した遊技媒体投入数が予め定められた基準遊技媒体投入数を上回っている場合には、当該遊技機を監視対象と判断すると共に、算出した遊技媒体投入数が予め定められた基準遊技媒体投入数以下の場合には、当該遊技機は監視対象ではないと判断する第1制御手段と、
監視対象と判断した遊技機に係る前記設定情報の平均値と、監視対象ではないと判断した遊技機に係る前記設定情報の平均値とを算出し、少なくとも算出したこれらの平均値を並べて表示させる第2制御手段とを備えたことを特徴とする、遊技場管理装置。 - 遊技場に設置された遊技機で遊技を行うために当該遊技機に投入された遊技媒体の数を示す遊技媒体投入信号を受信可能な受信手段と、
通常状態より遊技機から払い出される遊技媒体が多くなる可能性のある遊技状態に入賞する確率を示す入賞率に関する設定情報を遊技機毎に記憶する遊技機設定情報記憶手段と、
前記受信手段によって受信した前記遊技媒体投入信号に基づいて所定の時間帯における遊技媒体投入数を算出し、算出した遊技媒体投入数が予め定められた基準遊技媒体投入数を上回っている場合には、当該遊技機を監視対象と判断すると共に、算出した遊技媒体投入数が予め定められた基準遊技媒体投入数以下の場合には、当該遊技機は監視対象ではないと判断する第1制御手段と、
監視対象と判断した遊技機に係る前記設定情報の平均値と、監視対象ではないと判断した遊技機に係る前記設定情報の平均値とを算出し、算出したこれらの前記設定情報の平均値の差が所定の値以上の場合には、監視対象と判断された遊技機で不適切な遊技が行われている可能性がある旨、あるいは不適切な遊技が行われていた可能性があった旨の報知を行う第2制御手段とを備えたことを特徴とする、遊技場管理装置。 - 前記第2制御手段は、前記設定情報の平均値を前記遊技機の機種毎に算出することを特徴とする、請求項1または2に記載の遊技場管理装置。
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