JP2002066045A - 弾球遊技機 - Google Patents

弾球遊技機

Info

Publication number
JP2002066045A
JP2002066045A JP2000350662A JP2000350662A JP2002066045A JP 2002066045 A JP2002066045 A JP 2002066045A JP 2000350662 A JP2000350662 A JP 2000350662A JP 2000350662 A JP2000350662 A JP 2000350662A JP 2002066045 A JP2002066045 A JP 2002066045A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
game machine
notice effect
symbol
displayed
effect
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2000350662A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroyuki Sasaki
浩之 佐々木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
SGS KK
Original Assignee
SGS KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by SGS KK filed Critical SGS KK
Priority to JP2000350662A priority Critical patent/JP2002066045A/ja
Publication of JP2002066045A publication Critical patent/JP2002066045A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Display Devices Of Pinball Game Machines (AREA)
  • Pinball Game Machines (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 特定図柄の確定あるいは特定図柄のリーチ状
態の発生などの予告演出を遊技者に理解させると共に,
遊技者が飽きることなく遊技を堪能することが可能な弾
球遊技機を提供する。 【解決手段】 複数の図柄が変動した後,停止表示され
る図柄表示手段120と,図柄表示手段で停止表示され
た図柄が特定図柄である場合に,遊技者に対して有利な
特別遊技を行わせる特別遊技発生手段と,特定図柄が停
止表示される前に,特定図柄の停止表示が確定すること
あるいは特定図柄のリーチ状態が発生することを所定方
法で予告演出する予告演出手段とを有し,さらに,前記
各予告演出の内容を説明する予告演出説明手段を有す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は,弾球遊技機に関
し,さらに詳細には,特定図柄が停止表示される前に,
特定図柄の停止表示が確定することあるいは特定図柄の
リーチ状態が発生することを所定方法で予告演出する機
能を有する弾球遊技機に関する。
【0002】
【従来の技術】従来においては,例えばパチンコ機など
の遊技機では,高速で変動する複数の図柄や数字など
(以下,図柄という)が,例えば「777」などの特定
図柄で停止した場合(いわゆる「大当たり」の場合)に
は通常遊技よりも遊技者にとって有利な遊技が開始され
る。
【0003】かかる表示装置は,打球が始動口に入賞し
た場合に,表示装置内の例えば3つの表示領域内にある
各々3つの図柄が高速で変動し,その後,各表示領域に
おいて各々の図柄が順次停止される。通常,かかる3つ
の図柄のうち2つの特定図柄が同一図柄で停止し,残り
の1つの図柄が変動している状態を「リーチ状態」とい
い,特別遊技を開始するための「大当たり」の図柄が表
示されることを期待させる状態である。また,近年にお
いては,通常のリーチ(ノーマルリーチ)よりも大当た
りの状態が発生する期待値が高いリーチパターン(スー
パーリーチ)が設定されている機種も登場している。
【0004】かかる「大当たり」や「リーチ状態(ノー
マルリーチ,スパーリーチ)」の発生は,制御装置によ
り,打球が始動口に入賞した際に抽出された乱数が,特
別遊技を行わせる乱数値であるか否かを判断することに
よりおこなわれる。このとき,乱数値が特別遊技を行わ
せる乱数値である場合には,特定図柄(例えば,「77
7」)を停止表示させる。このような特定図柄が停止表
示される(「大当たり」が発生する)と,遊技盤下部に
設置されている大入賞口が,1回につき30秒又は10
個の球が入るまで開放され,最高で16回の継続開放が
される。このように,特定図柄が停止表示される(「大
当たり」が発生する)ことにより,遊技者にとって有利
な遊技が開始される。
【0005】さらに,近年においては,かかる特別遊技
(特定図柄での停止表示:「大当たり」)が確定するこ
と,あるいはリーチ状態(ノーマルリーチ,スーパーリ
ーチ)が発生することを,例えばキャラクタを図柄表示
装置に登場させて予告演出することも行われている。こ
れは,例えば表示画面上のキャラクタが通常遊技中とは
異なる動作を行ったり,あるいは通常とは異なるキャラ
クタが出現するなど,様々な方法でおこなわれる。かか
る予告演出は,遊技者に対して特別遊技への移行を期待
させることから,弾球遊技機の魅力の1つとなってい
る。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら,上記弾
球遊技機においては,キャラクタの出現などの予告演出
の内容が説明されないので,特に初心者は「大当たり」
や「リーチ状態の発生」である予告演出を理解できない
という問題がある。また,新機種の弾球遊技機が登場し
た場合にも,遊技者が予告演出の内容を最初から理解す
ることは困難である。
【0007】一方,予告演出の内容は,専門雑誌を参考
にして理解することもできるが,必ずしも全ての予告演
出が説明されているわけではない。また,かかる専門雑
誌を愛読する遊技者も一部の遊技者に限られる。さら
に,遊技者は,数多くの遊技を経験して予告演出の内容
を徐々に理解することもできるが,予告演出の内容を誤
って理解した場合には遊技者が不信感を募らせる場合も
ある。
【0008】一方,「大当たり」や「リーチ状態」を予
告演出する際に,同時に,予告演出の内容も説明するこ
とも考えられるが,常に予告演出を画一的に説明するの
ではその説明自体が予告演出の一部となる。このため,
予告演出がマンネリ化して遊技者が飽き易くなるという
問題もある。
【0009】したがって,本発明の目的は,特定図柄の
確定あるいは特定図柄のリーチ状態の発生などの予告演
出の内容を遊技者に理解させると共に,遊技者が飽きる
ことなく遊技を堪能することが可能な新規かつ改良され
た弾球遊技機を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め,請求項1記載の発明では,複数の図柄が変動した
後,停止表示される図柄表示手段と,前記図柄表示手段
で停止表示された図柄が特定図柄である場合に,遊技者
に対して有利な特別遊技を行わせる特別遊技発生手段
と,前記特定図柄が停止表示される前に,前記特定図柄
の停止表示が確定することあるいは前記特定図柄のリー
チ状態が発生することを所定方法で予告演出する予告演
出手段と,を有する弾球遊技機において,前記弾球遊技
機は,さらに,前記各予告演出の内容を説明する予告演
出説明手段を有する,ことを特徴とする弾球遊技機が提
供される。
【0011】本項記載の発明では,予告演出の内容を説
明するので,特定図柄の確定あるいは特定図柄のリーチ
状態の発生などの予告演出について,遊技者に認識させ
ることができる。
【0012】また,請求項2記載の発明のように,前記
予告演出説明手段は,前記弾球遊技機の電源投入後に初
めて前記各予告演出が行なわれる際に,前記各予告演出
の説明をおこなう,如く構成すれば,概ね,遊技者が変
わる度に各予告演出の説明が表示されるので,希少な予
告演出が表示された場合であってもその内容を理解する
ことができる。
【0013】また,請求項3記載の発明のように,前記
予告演出説明手段は,前記弾球遊技機の遊技されない時
間が所定時間経過した後に初めて前記各予告演出が行わ
れる際に,前記各予告演出の説明をおこなう,如く構成
すれば,概ね,遊技者が変わる度に各予告演出が説明さ
れるので,希少な予告演出がおこなわれた場合であって
もその内容を理解することができる。
【0014】また,請求項4記載の発明のように,前記
予告演出説明手段は,前記弾球遊技機が設置されてから
所定期間経過後は,前記各予告演出の説明はおこなわな
い,如く構成すれば,所定期間経過後は,周知となった
各予告演出は説明されないので,遊技者が不快感を抱か
ずに遊技を堪能することができる。
【0015】また,請求項5記載の発明のように,前記
予告演出説明手段は,前記各予告演出の説明を所定回数
おこなった後は,前記各予告演出の説明はおこなわな
い,如く構成すれば,所定回数の予告説明がおこなわれ
た後は,周知となった各予告演出は説明されないので,
遊技者が不快感を抱かずに遊技を堪能することができ
る。
【0016】また,請求項6記載の発明のように,前記
予告演出説明手段は,前記各予告演出を1回限りのみ説
明する,如く構成すれば,2回目以降の予告演出の際に
は,各予告演出は説明されないので,遊技者は不快感を
抱かずに遊技を堪能することができる。
【0017】また,請求項7記載の発明のように,前記
予告演出説明手段は,前記各予告演出を複数回説明する
場合には,前記各予告演出の回数に応じて異なるメッセ
ージで前記各予告演出の説明をおこなう,如く構成すれ
ば,同一の予告演出に対して複数の異なる説明がおこな
われるので,比較的頻度の高い予告演出に対しても大当
たりあるいはリーチ状態の発生の期待感が高められる。
【0018】また,請求項8記載の発明のように,前記
各予告演出の説明は,前記図柄表示手段内に設けられた
メッセージ表示領域内に表示される,如く構成すること
ができる。
【0019】また,請求項9記載の発明のように,前記
予告演出説明は,音声出力によりおこなわれる,如く構
成すれば,より効果的な予告演出説明をおこなうことが
できる。
【0020】また,上記課題を解決するため,請求項1
0記載の発明のように,複数の図柄が変動した後,停止
表示される図柄表示手段と,前記図柄表示手段で停止表
示した図柄が特定図柄である場合に,遊技者に対して有
利な特別遊技を行わせる特別遊技発生手段と,前記特定
図柄が停止表示する前に,前記特定図柄の停止表示が確
定することあるいは前記特定図柄のリーチ状態が発生す
ることを所定方法で予告演出する予告演出手段と,を有
する弾球遊技機において,前記弾球遊技機は,さらに,
前記各予告演出の内容を説明する予告演出説明手段と,
前記予告演出説明手段の作動及び非作動を選択する予告
演出説明作動選択手段と,を有することを特徴とする弾
球遊技機が提供される。
【0021】本項記載の発明では,予告演出の説明をお
こなうか否かは,遊技者の意志により決定することがで
きる。この結果,遊技者は,弾球遊技機の設置期間,無
遊技期間,予告演出説明の回数などの条件とは無関係
に,予告演出の説明を受けたい場合には必ず予告演出の
説明がおこなわれる。また,予告演出の説明をしたくな
い場合には,遊技者の意志により予告演出の説明を省略
することができる。このように,遊技者の要求に応じた
弾球遊技機を提供することができる。
【0022】
【発明の実施の形態】以下,本発明の好適な実施の形態
について,添付図面を参照しながら詳細に説明する。
尚,以下の説明及び添付図面において,同一の機能及び
構成を有する構成要素については,同一符号を付するこ
とにより,重複説明を省略する。
【0023】(第1の実施の形態)以下,図1を参照し
ながら,第1の実施の形態について説明する。図1は,
本実施形態にかかる弾球遊技機の正面図である。
【0024】まず,図1に示すように,弾球遊技機本体
101の外枠102には,ヒンジなどにより開閉扉10
3が図面の手前方向に開閉可能に設けられており,開閉
扉103の内部には中央付近から上部に渡って遊技盤1
11が設けられている。
【0025】この開閉扉103には,遊技盤111の周
囲を囲むようにして金枠104が設けられ,この金枠1
04に開閉自在に取り付けられたガラス扉105により
遊技者は遊技盤111内全体を見渡して遊技をおこなう
ことができる。また,金枠104の下方には,遊技球1
08を整列待機させる打球供給皿106が設けられてい
る。さらに,この打球供給皿106の下方には,かかる
打球供給口106が遊技球108で満たされた際に遊技
球108を受け入れる余剰球受皿107が設けられてい
る。さらに,余剰球受皿107の右方には,遊技者が操
作して打球を打ち出すための操作ハンドル109が設け
られている。
【0026】また,上記遊技盤111表面には,外レー
ル112及び内レール113が形成されており,かかる
外レール112及び内レール113で囲まれた遊技領域
111a内で遊技が行われる。
【0027】かかる遊技領域111a内には,特別図柄
が液晶表示される液晶ディスプレイ(特別図柄表示装
置)120と,特別図柄表示装置120の下方に設けら
れ,打球の入賞により図柄の表示変動を開始させる始動
入賞口117と,上記始動入賞口117の下方に設けら
れ,「大当たり」の図柄(例えば「777」)の停止に
より特別遊技が開始された場合に開放される大入賞口1
18と,上記特別図柄表示装置120の下方に設けら
れ,始動入賞口117に入賞して保留されている打球数
を4個まで表示するLEDからなる保留ランプ122
と,液晶ディスプレイ120の上方に設けられた普通図
柄表示装置121と,始動入賞口117の左右に設けら
れた普通図柄を変動を開始させるための普通図柄作動ゲ
ート124と,大入賞口118の下方に設けられ,普通
図柄表示装置121が所定の図柄(例えば「7」)で停
止した場合に開放されるミニアタッカ126と,液晶デ
ィスプレイ120の左右及びその下方左右に設けられた
打球の通常入賞口116と,遊技部111の下部に設け
られた入賞口に入賞しなかった打球を回収する打球排出
口125などから構成される。また,打球方向を変化さ
せるための複数の障害釘114,風車115,装飾ラン
プ123,なども設置されている。
【0028】上記大入賞口118は,特別図柄表示装置
120で「大当たり」である特定図柄(例えば「77
7」)が表示されると,1回につき30秒又は10個の
球が入るまで開放され,最高で16回の継続開放がされ
る。この大入賞口118の継続開放は,大入賞口118
の開放中に,上記大入賞口118内の特定領域(いわゆ
るVゾーン)119に1個以上の玉が入ることにより次
の開放がおこなわれる。この状態が繰り返されることに
より大入賞口118の開放が最高で16回継続される。
なお,大入賞口118内には,球検知スイッチ(図示せ
ず)が設けられており,大入賞口118に入賞した打球
が検知される。
【0029】本実施形態にかかる液晶ディスプレイ(特
別図柄表示装置)120は,図2に示すように,上部の
図柄表示部120aと下部のメッセージ表示部120b
に区分される。さらに図柄表示部120aは,左図柄表
示領域,中図柄表示領域及び右図柄表示領域の3つの領
域に区分されており,始動入賞口117の内部に設けら
れた特別図柄始動スイッチ(図示せず)が打球108の
入賞を検出した場合に,各領域の各図柄が変動したのち
停止される。また,メッセージ表示部120bでは,図
柄表示部で予告キャラクタが出現して予告演出がおこな
われる際に,予告演出の説明が右側から左側にスクロー
ルして表示される。
【0030】また,始動入賞口117の左右に設けられ
た普通図柄作動ゲート124を打球108が通過した場
合には,LED(発光ダイオード)の7セグ表示部から
なる普通図柄表示装置121の図柄が変動する。かかる
普通図柄は,例えば「0〜9」までの図柄が変動するよ
うに構成される。このとき,所定の図柄(例えば
「7」)で停止した場合に,ミニアタッカ126を1回
だけ開放する。
【0031】次に,図3に基づいて,本実施形態にかか
る弾球遊技機の制御装置について説明する。なお,図3
は,本実施形態にかかる弾球遊技機の制御装置のブロッ
ク図である。
【0032】まず,図3に示すように,制御回路130
の入力側には,各種スイッチあるいはカウンタが接続さ
れており,各種スイッチあるいはカウンタから入力され
た検出信号に応じて,制御回路の出力側に接続された各
種装置が制御される。以下,上記制御装置の構成を,よ
り詳細に説明する。
【0033】操作ハンドルスイッチ131は,操作ハン
ドル109の周囲に設けられた導電性スイッチであり,
例えば人の手が接触している状態を感知する。この感知
信号により制御回路130を介して球射出装置141を
作動して打球が射出される。
【0034】また,特別図柄始動スイッチ132は,始
動入賞口117の内部に設けられており,打球108が
始動入賞口に入賞したことを検出する。かかる検出信号
により制御回路130を介して特別図柄表示装置120
が作動されて各図柄が変動する。また,この特別図柄始
動スイッチ132は,ミニアタッカ126内にも設置さ
れており,ミニアタッカ126の開放時に打球が入賞す
ると特別図柄の変動が開始される。
【0035】普通図柄作動スイッチ133は,普通図柄
作動ゲート124を通過した打球を検知する近接センサ
であって,打球が通過したことを検知した場合には制御
回路130を介して普通図柄表示装置121の図柄の変
動が開始される。
【0036】また,普通役物開放ソレノイド139は,
普通図柄表示装置121に所定図柄(例えば「7」)が
表示された場合に励磁されて,ミニアタッカ126を拡
開させる。大入賞口開放ソレノイド140は,特別図柄
表示装置120に特定図柄(例えば「777」)が表示
された場合に励磁されて,大入賞口118を開放させ
る。また,特定領域開放用ソレノイド138は,特定領
域119を閉鎖している扉(図示せず)をパチンコ球が
入賞可能となるように開成させる。なお,いずれのソレ
ノイド138,139,140も,制御回路(CPU)
130からの指令信号に応答して,所定のタイミングで
個別に作動される。
【0037】また,球検知スイッチ137は,大入賞口
118に入賞した打球を検知するスイッチである。
【0038】なお,LED(普通図柄表示装置121,
保留ランプ122)及び装飾ランプ123は,制御回路
(CPU)130からの指令信号に応答して,所定のタ
イミングで各々発光動作される。
【0039】また,この制御回路(CPU)130に
は,各種メモリ(ROM,RAM)143が接続されて
いる。ROMには,制御プログラムや初期状態などが記
憶されており,この制御プログラムに基づいて,可変表
示装置などの役物,リーチ発生あるいは大当たり確定の
予告演出,各予告演出の説明などが制御される。一方,
RAMには各種データあるいは情報が格納されると共
に,RAM内に格納されたデータあるいは情報を取り出
すことができる。本実施形態においては,かかるRAM
の数値をループさせて,始動入賞口117に打球が入っ
た瞬間の数値を別のRAMにコピーすることにより所定
動作をおこなうための乱数が決定される。
【0040】なお,制御回路130の出力側には,音声
制御を行うサウンドジェネレータ(図示せず)を接続
し,サウンドジェネレータで生成した音声情報はアンプ
(図示せず)で増幅させてスピーカ(図示せず)から発
生することもできる。
【0041】また,上記制御回路及び付属装置は,後述
する乱数抽出手段,乱数値判定手段,停止図柄決定手
段,変動パターン決定手段などの構成要素あるいは伝達
情報記憶手段として機能する。
【0042】次に,本実施形態にかかる弾球遊技機の動
作フローを図4から図12に基づいて説明する。なお,
図4は,本実施形態にかかる弾球遊技機のメイン処理を
説明するためのフロチャートである。
【0043】まず,図4に示すように,ステップS10
0で,弾球遊技機に電源が投入されることにより,メイ
ン処理がスタートする(ステップS100)。次いで,
ステップS202で,特別図柄表示装置120の図柄変
動を始動させるための始動記憶があるか否かを判断する
(ステップS102)。なお,この始動記憶は,始動入
賞口106に入賞した打球数が例えば最大で「4」記憶
されており,特別図柄表示装置120の図柄変動を開始
させるため契機となる。始動記憶がないと判断される場
合には,ステップS130に移行し,メイン処理を終了
する(ステップS130)。
【0044】一方,始動記憶があると判断される場合に
は,ステップS104で始動記憶を「1」だけ減算し,
特別図柄表示装置120の図柄変動を開始させる(ステ
ップS104)。本実施形態においては,左側図柄,中
央図柄,右側図柄の3列の図柄からなり,各図柄とも0
から9までの10通りの図柄が変動する。かかる変動開
始時に,以下に示す大当たり判定,停止図柄,変動パタ
ーン,予告演出パターンなどが乱数により決定される。
図柄は,所定時間変動した後に停止し,3つの図柄が全
て同一図柄(例えば「777」)で停止した場合に,
「大当たり」が確定する。
【0045】次いで,ステップS106で,乱数カウン
タAにより,大当たりか否かが判定される(ステップS
106)。
【0046】なお,本実施形態にかかる乱数カウンタ
は,図5に示すように,複数のRAMにより乱数カウン
タAからFとして構成されており,かかるRAMにより
乱数が発生されて抽出されることにより,後述する各種
パターンが決定され処理される。例えば乱数カウンタE
を例に取り説明すると,例えば1バイトのRAMの数値
を0から10までループさせておき,始動入賞口117
に打球が入賞した瞬間の数値を別のRAMにコピーする
ことで乱数が決定され処理される。
【0047】即ち,ステップS106では,乱数更新処
理で更新された乱数(0〜202)が記憶されている乱
数カウンタAを使用して,乱数抽出手段により抽出され
た乱数を乱数値判定手段が判定して,大当たりか否かが
決定される。本実施形態においては,例えば乱数カウン
タAから抽出された乱数が例えば「7」である場合には
「大当たり」が決定し,それ以外の乱数が抽出された場
合には「はずれ」と判定される。
【0048】次いで,ステップS108で,乱数カウン
タB,C,Dにより,特別図柄表示装置120の停止図
柄が決定される(ステップS108)。このとき,停止
図柄の決定方法を図6に示す。図6に示すように,上記
大当たり判定処理で「大当たり」であると判定されてい
る場合には,特別図柄表示装置の左図柄,中央図柄,右
図柄には全て乱数カウンタBで抽出された値(即ち,
「B,B,B」:「000」〜「999」)が表示され
る。
【0049】一方,大当たり判定処理で,「はずれ」と
判定されている場合には,特別図柄表示装置120に
は,例えば左図柄は乱数Bの値,中央図柄は乱数Cの
値,右図柄は乱数Dの値(即ち,「B,C,D」)が表
示される。なお,乱数カウンタB,C,Dの更新後に,
B,C,Dの値が全て一致していた場合(即ち,「B,
C,D」=「B,B,B」の場合)には,大当たりの図
柄が表示さることになるので,再度乱数カウンタB,
C,Dの更新処理をおこない,「はずれ」の図柄が表示
されるようにする。なお,乱数カウンタBの更新は,後
述する割り込み発生毎におこなわれる。乱数カウンタC
の更新は乱数カウンタBが1巡する毎におこなわれる。
乱数カウンタDの更新は,乱数カウンタCが一巡するご
とにおこなわれる。
【0050】次いで,ステップS110で,特別図柄表
示装置120の図柄の変動パターンが決定される(ステ
ップS110)。本実施形態における変動パターンは,
以下に示すように,変動パターン1,変動パターン2,
変動パターン3から構成される。
【0051】(変動パターン1)変動パターン1は,左
中右図柄とも高速縦スクロール変動を開始し,約5秒後
に左図柄が低速になり,2図柄変動して停止する。続い
て,右図柄が低速になり,2図柄変動して停止する。続
いて,中図柄が低速になり2図柄変動して停止する。
【0052】(変動パターン2)変動パターン2は,ノ
ーマルリーチを意味する。左中右図柄とも高速縦スクロ
ール変動を開始し,約5秒後に左図柄が低速になり,2
図柄変動して停止する。続いて,右図柄が低速になり,
2図柄変動して停止する。続いて,中図柄が低速になり
10〜19図柄変動して停止する。
【0053】(変動パターン3)変動パターン3は,ス
ーパーリーチを意味する。左中右図柄とも高速縦スクロ
ール変動を開始し,約5秒後に左図柄が低速になり,2
図柄変動して停止する。続いて,右図柄が低速になり,
2図柄変動して停止する。続いて,中図柄が低速になり
10〜19図柄変動したのち,1図柄毎に0.4秒間一
旦停止して次の図柄にスクロールする駒送り変動を12
〜21図柄変動して停止する。
【0054】このとき,図7に示すように,乱数カウン
タEにより,停止させる左図柄と右図柄が一致する場合
には,停止図柄の変動パターンは乱数カウンタEの値に
より決定される。また,停止図柄が左図柄と右図柄が異
なる場合には,変動パターン1が選択される。
【0055】次いで,ステップS112で,図8に示す
ように,乱数カウンタFにより,予告演出をするか否
か,あるいは予告演出をおこなう場合には予告演出のパ
ターンが決定される(ステップS112)。本実施形態
における予告演出パターンは,以下に示すように,4つ
の予告演出パターンを有する。
【0056】(予告演出1)予告演出1は,図9に示す
ように,変動開始1秒後に,特別図柄表示装置120の
画面の右側から帽子をかぶった子供キャラが出てきて,
画面左側に移動して消えていく。この予告演出1での効
果は,リーチ発展率が約50%である。
【0057】(予告演出2)予告演出2は,変動開始後
1秒後に,特別図柄表示装置120の画面右側から,帽
子を斜めにかぶっている子供キャラが出てきて,画面左
側に移動して消えていく。続いて画面右側から犬キャラ
が登場して,画面左側に移動して消えていく。この予告
演出2での効果は,リーチ発展率100%である。
【0058】(予告演出3)予告演出3は,変動開始後
1秒後に,特別図柄表示装置120の画面右側から子供
キャラが出てきて,画面左端で止まる。子供キャラが後
ろ向きにフリスビーを投げると,画面左側から犬キャラ
が出てきてフリスビーをキャッチする。この予告演出3
での効果は,スーパーリーチ発展率100%である。ま
た,このときの大当たり期待度は,例えば27%であ
る。
【0059】(予告演出4)予告演出4は,図10に示
すように,変動開始1秒後に,特別図柄表示装置120
の画面右側から子供キャラが出てきて,画面左端で止ま
る。続いて,後ろ向きにフリスビーが大きく旋回し,犬
キャラが回転しながらジャンプしてキャッチする。この
予告演出の効果は,大当たり期待度100%である。
【0060】次いで,ステップS114で,予告説明メ
ッセージをおこなうか否かあるいは予告説明メッセージ
のパターンの決定がおこなわれる(ステップS11
4)。この予告説明メッセージの決定は,予告演出の開
始1秒後に,予告演出の種類に応じて下記のメッセージ
が表示される。
【0061】なお,表示されるメッセージの内容は,上
記予告演出パターンに応じて,以下のメッセージ形式か
ら選択される。
【0062】(予告演出1,予告演出2) メッセージ形式1:おいらが出てくると約50%でリー
チだ。 メッセージ形式2:おいらの後にポチが出てくれば10
0%リーチ。 メッセージ形式3:おいらの帽子のかぶり方にに注目。
【0063】(予告演出3) メッセージ形式1:ポチがフリスビーをキャッチしてス
ーパー確定 メッセージ形式2:スーパー確定,大当たり期待度27
% メッセージ形式3:キャッチの仕方に注意しろ!。
【0064】(予告演出4) メッセージ形式1:キャッチの仕方に注意しろ!,大当
たり確定だ!。 メッセージ形式2:フリスビーの動きをよく見れば判別
できるぞ!。 メッセージ形式3:大当たり確定だ!。
【0065】また,本実施形態においては,図11に示
すように,弾球遊技機の設置期間に応じてあるいは予告
演出の回数に応じて異なるメッセージを特定図柄表示手
段に表示することができる。
【0066】(遊技機設置後2週間まで)遊技機を設置
した後,2週間までは,該当予告演出の回数に応じて,
1回目及び2回目の予告演出時には,メッセージ形式1
を表示する。3回目及び4回目の予告演出時には,メッ
セージ形式2を表示する。5回目及び6回目の予告演出
時には,メッセージ形式3を表示する。7回目以降の予
告演出には,メッセージは表示しない。即ち,機械設置
後2週間以内であれば,全ての予告演出の種類について
6回目までは,予告演出の説明がおこなわれる。
【0067】(遊技機設置後2週間から1ヶ月まで)遊
技機を設置した後,2週間から1ヶ月までは,該当予告
演出の回数に応じて,1回目及び2回目の予告演出時に
は,メッセージ形式1を表示する。3回目及び4回目の
予告演出時には,メッセージ形式2を表示する。5回目
及び6回目の予告演出時には,メッセージ形式3を表示
する。7回目以降の予告演出時には,メッセージは,表
示しない。但し,予告演出1及び予告演出2の場合に
は,メッセージは表示しない。即ち,機械設置後2週間
以内であれば,スーパーリーチの発生あるいは大当たり
確定を予告演出する場合にのみ,6回目までは,予告演
出の説明がおこなわれる。
【0068】(遊技機設置後1ヶ月以降)遊技機を設置
した後,1ヶ月が経過した場合には,全ての予告演出に
対してメッセージは表示しない。これは,周知となった
予告演出に対して説明をおこなうと,遊技者が不快感を
抱くことがあることから,例えば遊技機設置後1ヶ月経
過した後は,予告演出は周知になったものと見なして予
告演出の説明をおこなわないようにしたものである。
【0069】このように,同一の予告演出に対して複数
の異なる説明がおこなわれるので,比較的頻度の高い予
告演出に対しても大当たりあるいはリーチ状態の発生の
期待感が高められる。また,所定回数以降の予告演出の
際には,予告演出の説明がされないので,遊技者は不快
感を抱かずに遊技を堪能することができる。
【0070】次いで,ステップS116で,予告演出の
出現回数を1だけ増分するように更新する(ステップS
116)。その後,ステップS118で,特定図柄変動
表示装置120の図柄の変動を開始する(ステップS1
18)。
【0071】その後,ステップS120で,上記ステッ
プS112及びステップS114で決定した予告演出及
び予告説明メッセージによる演出をおこなう(ステップ
S120)。このとき,予告演出(予告演出1から4)
をおこなった回数をカウントする。電源投入時は,回数
はゼロである。各予告演出がおこなわれると,該当する
予告演出の回数が1だけ増分される。なお,遊技されな
い状態が一定時間(例えば30分)に達すると,後述す
る割り込みフロー処理で,各回数がクリアされる。
【0072】その後,ステップS122で,上記ステッ
プS100で決定した変動パターンに応じた演出をおこ
なう(ステップS122)。
【0073】さらに,ステップS124で,図柄が停止
し(ステップS124),ステップS126で,図柄が
「大当たり」の組み合わせで停止したか否かが判断され
る(ステップS126)。大当たりの組合せで停止しな
いと判断される場合には,ステップS130でメイン処
理が終了する(ステップS130)
【0074】一方,大当たり組み合わせで停止したと判
断される場合には,ステップS128で大当たり処理が
実行され(ステップS128),ステップS130でメ
イン処理が終了する(ステップS130)
【0075】上記メイン処理においては,予告演出の種
類に応じて,機械設置後の所定期間の間のみ予告演出の
説明がおこなわれる。また,予告演出の説明は,予告演
出の回数に応じて異なる説明がおこなわれる。この結
果,特定図柄の確定あるいは特定図柄のリーチ状態の発
生などの予告演出を遊技者に理解させると共に,一定期
間が過ぎると多くの予告演出が周知のものとなるので,
遊技者が不快感を抱かずに飽きることなく遊技を堪能す
ることができる。複数種類の説明を見ることが出きるの
で,比較的頻度の高い予告演出に対しても期待感が高ま
る。
【0076】また,本実施形態においては,上記メイン
処理に対して割り込み処理が実行される。以下,図12
に基づいて,本実施形態にかかる弾球遊技機の割り込み
処理フロー動作を説明する。なお,図12は,本実施形
態にかかる弾球遊技機の割り込み処理フロー動作を示す
フローチャートである。なお,本実施形態形態において
は,弾球遊技機が所定期間遊技されていない状態が続い
ている場合には予告演出の説明を表示し,所定期間内に
遊技が継続されていれば予告演出の説明をおこなわな
い。
【0077】まず,ステップS202で,乱数抽出手段
で抽出する乱数の乱数更新処理を行う(ステップS20
2)。この乱数更新処理により,乱数抽出手段で使用す
る乱数カウンタの乱数が所定の時間間隔で更新される。
【0078】次いで,ステップS204で,始動入賞口
117に打球が入賞したか否かが判断される(ステップ
S204)。打球が入賞していないと判断される場合に
は,ステップS208に移行する。
【0079】一方,打球が始動入賞口117に入賞した
と判断される場合には,ステップS204で,始動記憶
が最大(例えば「4」)であるか否かが判断される(ス
テップS204)。始動記憶が最大である場合には,ス
テップS208に移行する。
【0080】一方,始動記憶が最大でないと判断される
場合には,ステップS206で,始動記憶を「1」だけ
加算する。即ち,始動入賞口117への打球の入賞は,
「4」を最大数で記憶される。
【0081】ステップS208では,機械設置後の日数
がカウントされる(ステップS208)。
【0082】次いで,ステップS210で,弾球遊技機
が遊技中であるか否かが判断される(ステップS21
0)。弾球遊技機が遊技中であると判断される場合に
は,ステップS212で,無遊技時間がクリアされた後
(ステップS212),ステップS220で処理を終了
する(ステップS220)。
【0083】一方,ステップS210で,弾球遊技機が
遊技中でないと判断される場合には,ステップS214
に移行し,遊技されていない時間(無遊技時間)がカウ
ントされる(ステップS214)。
【0084】次いで,ステップS216で,無遊技時間
が予め設定された期間を経過したか否かが判断される
(ステップS216)。無遊技時間が予め設定された期
間を経過していないと判断される場合には,ステップS
220で処理を終了する(ステップS220)。
【0085】一方,ステップS216で,無遊技時間が
予め設定された期間を経過したと判断される場合には,
ステップS218で予告出現回数がクリアされ,予告説
明が開始される(ステップS218)。その後,ステッ
プS220で処理を終了する(ステップS220)。
【0086】上記割り込み処理においては,概ね,遊技
者が変わる度に予告演出の説明が表示されるので,希少
な予告演出が表示された場合であっても,遊技者はその
意味を理解することができる。
【0087】本実施形態においては,予告演出の内容を
説明するので,特定図柄の確定あるいは特定図柄のリー
チ状態の発生などの予告演出について,遊技者が理解で
きると共に,所定期間が過ぎると,周知となった予告演
出は説明されないので,遊技者が不快感を抱かずに遊技
を堪能することができる。また,複数回の異なる説明が
おこなわれる場合には,比較的頻度の高い予告演出に対
しても大当たりあるいはリーチ状態の発生の期待感が高
められる。
【0088】以上,本発明に係る好適な実施の形態につ
いて説明したが,本発明はかかる構成に限定されない。
当業者であれば,特許請求の範囲に記載された技術思想
の範囲内において,各種の修正例および変更例を想定し
得るものであり,それらの修正例および変更例について
も本発明の技術範囲に包含されるものと了解される。
【0089】例えば,上記実施の形態においては,代表
的な遊技機としてパチンコ機を例にとって説明したが,
図柄の変動表示により遊技者に有利な特別遊技が発生す
る遊技機であればパチンコ機に限定されない。例えば,
アレンジボール式遊技機,雀球遊技機,いわゆるパチス
ロ遊技機等の遊技機にも応用することができる。
【0090】また,上記実施形態においては,特別図柄
表示装置では,3つの図柄が変動表示する例を挙げて説
明したが,本発明はかかる例に限定されない。例えば,
1または2つの図柄変動表示,あるいは4以上の図柄変
動表示の場合であっても実施することができる。
【0091】また,上記実施形態においては,子供キャ
ラと犬キャラが登場する予告演出パターンを例に挙げて
説明したが,いかなる予告演出パターンでも予告演出の
説明を実施することができる。
【0092】また,上記実施形態においては,大当たり
判定,停止図柄,変動パターン,予告演出パターンなど
の決定方法を乱数を用いた例を具体的に説明したが,他
のいかなる方法でも実施することができる。
【0093】また,上記実施形態においては,弾球遊技
機の設置期間を2週間及び1ヶ月で区切って,予告演出
の説明パターン変更する例を挙げて説明したが,かかる
例に限定されず,任意の期間に区切って予告演出説明パ
ターンを変更することができる。
【0094】また,上記実施形態においては,予告演出
説明を6回目までおこなう構成を例に挙げて説明した
が,かかる例に限定されない。例えば,5回以下の回数
あるいは7回以上の回数の予告演出説明をおこなうこと
もできる。例えば,電源投入時後の1回のみ予告演出の
説明を表示することもできる。
【0095】また,上記実施形態においては,特別図柄
表示装置に,メッセージ領域を設けて,予告演出説明を
表示する例を挙げて説明したが,メッセージ領域を設け
ずに,特別図柄表示領域内にメッセージを表示すること
もできる。
【0096】また,上記実施形態においては,単に大当
たりの確定である予告演出説明をおこなう構成を例に挙
げて説明したが,かかる例に限定されない。例えば確変
遊技が確定することなどあらゆる予告演出の説明をおこ
なうことができる。
【0097】また,上記実施形態においては,予告演出
の説明を画面にメッセージをスクロール表示する構成を
例に挙げて説明したが,予告演出の説明を音声出力によ
りおこなうこともできる。
【0098】また,上記実施形態においては,予告演出
説明をおこなう構成を例に挙げて説明したが,かかる例
に限定されない。予告演出説明手段の作動及び非作動を
選択する予告演出説明選択手段とを設け,遊技者が予告
説明表示を選択できるようにしても良い。かかる構成に
より,予告演出の説明をおこなうか否かは,遊技者の意
志により決定することができる。この結果,遊技者は,
弾球遊技機の設置期間,無遊技期間,予告演出説明の回
数などの条件とは無関係に,予告演出の説明を受けたい
場合には必ず予告演出の説明がおこなわれる。また,予
告演出の説明が不要な場合には,遊技者の意志により予
告演出の説明を省略することができる。このように,遊
技者の要求に応じた弾球遊技機を提供することができ
る。
【0099】
【発明の効果】予告演出の内容を説明するので,特定図
柄の確定あるいは特定図柄のリーチ状態の発生などの予
告演出について,遊技者が理解できる。また,所定期間
が経過後は,周知となった予告演出は説明されないの
で,遊技者が不快感を抱かずに遊技を堪能することがで
きる。また,概ね,遊技者が変わる度に予告演出の説明
が表示されるので,希少な予告演出が表示された場合で
あってもその内容を理解することができる。また,複数
の異なる説明がおこなわれる場合には,比較的頻度の高
い予告演出に対しても大当たりあるいはリーチ状態の発
生の期待感が高められる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の実施の形態にかかる弾球遊技機を示す正
面図である。
【図2】第1の実施の形態にかかる弾球遊技機の特別図
柄表示装置を示す正面図である。
【図3】第1の実施の形態に弾球遊技機の制御装置の概
略構成を示したブロック図である。
【図4】第1の実施の形態に弾球遊技機におけるメイン
処理フローを示すフローチャートである。
【図5】第1の実施の形態にかかる乱数カウンタの概念
を説明するための概念図である。
【図6】第1の実施の形態にかかる特別図柄表示装置の
停止図柄の決定方法を示す説明図である。
【図7】第1の実施の形態にかかる特別図柄表示装置の
変動パターンの決定方法を示す説明図である。
【図8】第1の実施の形態にかかる特別図柄表示装置の
予告演出の決定方法を示す説明図である。
【図9】第1の実施の形態にかかる特別図柄表示装置の
予告演出の一例を示す説明図である。
【図10】第1の実施の形態にかかる特別図柄表示装置
の予告演出の一例を示す説明図である。
【図11】第1の実施の形態にかかる特別図柄表示装置
の予告演出説明の一例を示す説明図である。
【図12】第1の実施の形態にかかる弾球遊技機におけ
る割り込み処理フローを示すフローチャートである。
【符号の説明】
101 弾球遊技機 102 外枠 103 開閉扉 104 金枠 105 ガラス扉 106 打球供給口 107 余剰球受皿 108 遊技球 109 操作ハンドル 110 普通図柄始動口 111 遊技盤 112 外レール 113 内レール 114 障害釘 115 風車 116 入賞口 117 始動入賞口 118 大入賞口 119 特定領域 120 液晶ディスプレイ(特別図柄表示装置) 121 普通図柄表示装置 122 保留ランプ 123 装飾ランプ 124 普通図柄作動ゲート 125 打球排出口 126 ミニアタッカ 130 制御回路 131 操作ハンドルスイッチ 132 特別図柄変動スイッチ 133 普通図柄変動スイッチ 137 球検知スイッチ 138 特定領域開放ソレノイド 139 普通役物開放ソレノイド 140 大入賞開放ソレノイド 141 球射出装置 143 メモリ(ROM,RAM)

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の図柄が変動した後,停止表示され
    る図柄表示手段と,前記図柄表示手段で停止表示された
    図柄が特定図柄である場合に,遊技者に対して有利な特
    別遊技を行わせる特別遊技発生手段と,前記特定図柄が
    停止表示される前に,前記特定図柄の停止表示が確定す
    ることあるいは前記特定図柄のリーチ状態が発生するこ
    とを所定方法で予告演出する予告演出手段と,を有する
    弾球遊技機において,前記弾球遊技機は,さらに,前記
    各予告演出の内容を説明する予告演出説明手段を有す
    る,ことを特徴とする弾球遊技機。
  2. 【請求項2】 前記予告演出説明手段は,前記弾球遊技
    機の電源投入後に初めて前記各予告演出が行なわれる際
    に,前記各予告演出の説明をおこなう,ことを特徴とす
    る請求項1に記載の弾球遊技機。
  3. 【請求項3】 前記予告演出説明手段は,前記弾球遊技
    機の遊技されない時間が所定時間経過した後に初めて前
    記各予告演出が行われる際に,前記各予告演出の説明を
    おこなう,ことを特徴とする請求項1又は2に記載の弾
    球遊技機。
  4. 【請求項4】 前記予告演出説明手段は,前記弾球遊技
    機が設置されてから所定期間経過後は,前記各予告演出
    の説明はおこなわない,ことを特徴とする請求項1,2
    あるいは3項のうちいずれか1項に記載の弾球遊技機。
  5. 【請求項5】 前記予告演出説明手段は,前記各予告演
    出の説明を所定回数おこなった後は,前記各予告演出の
    説明はおこなわない,ことを特徴とする請求項1,2,
    3あるいは4項のうちいずれか1項に記載の弾球遊技
    機。
  6. 【請求項6】 前記予告演出説明手段は,前記各予告演
    出を1回限りのみ説明する,ことを特徴とする請求項
    1,2,3,4あるいは5項のうちいずれか1項に記載
    の弾球遊技機
  7. 【請求項7】 前記予告演出説明手段は,前記各予告演
    出を複数回説明する場合には,前記各予告演出の回数に
    応じて異なるメッセージで前記各予告演出の説明をおこ
    なう,ことを特徴とする請求項1,2,3,4あるいは
    5項のうちいずれか1項に記載の弾球遊技機。
  8. 【請求項8】 前記各予告演出の説明は,前記図柄表示
    手段内に設けられたメッセージ表示領域内に表示され
    る,ことを特徴とする請求項1,2,3,4,5,6,
    あるいは7項のうちいずれか1項に記載の弾球遊技機。
  9. 【請求項9】 前記各予告演出の説明は,音声出力によ
    りおこなわれる,ことを特徴とする請求項1,2,3,
    4,5,6,あるいは7項のうちいずれか1項に記載の
    弾球遊技機。
  10. 【請求項10】 複数の図柄が変動した後,停止表示さ
    れる図柄表示手段と,前記図柄表示手段で停止表示した
    図柄が特定図柄である場合に,遊技者に対して有利な特
    別遊技を行わせる特別遊技発生手段と,前記特定図柄が
    停止表示する前に,前記特定図柄の停止表示が確定する
    ことあるいは前記特定図柄のリーチ状態が発生すること
    を所定方法で予告演出する予告演出手段と,を有する弾
    球遊技機において,前記弾球遊技機は,さらに,前記各
    予告演出の内容を説明する予告演出説明手段と,前記予
    告演出説明手段の作動及び非作動を選択する予告演出説
    明作動選択手段と,を有することを特徴とする弾球遊技
    機。
JP2000350662A 2000-11-17 2000-11-17 弾球遊技機 Pending JP2002066045A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000350662A JP2002066045A (ja) 2000-11-17 2000-11-17 弾球遊技機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000350662A JP2002066045A (ja) 2000-11-17 2000-11-17 弾球遊技機

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2002066045A true JP2002066045A (ja) 2002-03-05

Family

ID=18823850

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000350662A Pending JP2002066045A (ja) 2000-11-17 2000-11-17 弾球遊技機

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2002066045A (ja)

Cited By (54)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003290500A (ja) * 2002-04-02 2003-10-14 Ace Denken:Kk 遊技機
JP2003305222A (ja) * 2002-04-15 2003-10-28 Ace Denken:Kk 遊技機
JP2003305204A (ja) * 2002-04-15 2003-10-28 Ace Denken:Kk 遊技機
JP2003305223A (ja) * 2002-04-15 2003-10-28 Ace Denken:Kk 遊技機
JP2003325815A (ja) * 2002-05-14 2003-11-18 Ace Denken:Kk 遊技機
JP2003325860A (ja) * 2002-05-09 2003-11-18 Ace Denken:Kk 遊技機
JP2003325870A (ja) * 2002-05-14 2003-11-18 Ace Denken:Kk 遊技機
JP2003325828A (ja) * 2002-05-14 2003-11-18 Ace Denken:Kk 遊技機
JP2003325812A (ja) * 2002-05-09 2003-11-18 Ace Denken:Kk 遊技機
JP2003325829A (ja) * 2002-05-14 2003-11-18 Ace Denken:Kk 遊技機
JP2003325813A (ja) * 2002-05-09 2003-11-18 Ace Denken:Kk 遊技機
JP2004141213A (ja) * 2002-10-22 2004-05-20 Sanyo Product Co Ltd 遊技機
JP2004195020A (ja) * 2002-12-19 2004-07-15 Newgin Corp 遊技機
JP2004195021A (ja) * 2002-12-19 2004-07-15 Newgin Corp 遊技機
JP2004283301A (ja) * 2003-03-20 2004-10-14 Sophia Co Ltd 遊技機
JP2004283544A (ja) * 2003-01-30 2004-10-14 Newgin Corp 遊技機
JP2004321624A (ja) * 2003-04-25 2004-11-18 Sankyo Kk 遊技機
JP2004321625A (ja) * 2003-04-25 2004-11-18 Sankyo Kk 遊技機
JP2004337433A (ja) * 2003-05-16 2004-12-02 Newgin Corp 遊技機
JP2005066213A (ja) * 2003-08-27 2005-03-17 Newgin Corp 遊技機
JP2005218509A (ja) * 2004-02-03 2005-08-18 Namco Ltd 遊技機、遊技機の制御プログラム及び情報記憶媒体
JP2006141565A (ja) * 2004-11-17 2006-06-08 Toyomaru Industry Co Ltd 遊技機
JP2009101226A (ja) * 2009-02-13 2009-05-14 Newgin Corp 遊技機
JP2009195568A (ja) * 2008-02-22 2009-09-03 Sammy Corp 遊技機および制御プログラム
JP2009233459A (ja) * 2009-07-24 2009-10-15 Sanyo Product Co Ltd 遊技機
JP2009291648A (ja) * 2009-09-17 2009-12-17 Sankyo Co Ltd 遊技機
JP2009291647A (ja) * 2009-09-17 2009-12-17 Sankyo Co Ltd 遊技機
JP2010227702A (ja) * 2010-07-22 2010-10-14 Sankyo Co Ltd 遊技機
JP2010227701A (ja) * 2010-07-22 2010-10-14 Sankyo Co Ltd 遊技機
JP2011234990A (ja) * 2010-05-12 2011-11-24 Kyoraku Sangyo Kk ぱちんこ遊技機
JP2011234991A (ja) * 2010-05-12 2011-11-24 Kyoraku Sangyo Kk ぱちんこ遊技機
JP2012019909A (ja) * 2010-07-14 2012-02-02 Sankyo Co Ltd 遊技機
JP2012183247A (ja) * 2011-03-08 2012-09-27 Sankyo Co Ltd 遊技機
JP2012205959A (ja) * 2012-08-02 2012-10-25 Kyoraku Sangyo Kk 遊技機
JP2012228280A (ja) * 2011-04-22 2012-11-22 Kyoraku Sangyo Kk 遊技機、遊技機の制御方法及びプログラム
JP2012232171A (ja) * 2012-08-02 2012-11-29 Kyoraku Sangyo Kk 遊技機
JP2013099582A (ja) * 2010-11-02 2013-05-23 Sammy Corp 弾球遊技機
JP2013102879A (ja) * 2011-11-11 2013-05-30 Newgin Co Ltd 遊技機
JP2014004446A (ja) * 2013-08-21 2014-01-16 Sankyo Co Ltd 遊技機
JP2014039603A (ja) * 2012-08-21 2014-03-06 Kyoraku Sangyo Co Ltd 遊技機
JP2014144247A (ja) * 2013-11-21 2014-08-14 Daito Giken:Kk 遊技台
JP2014208169A (ja) * 2014-05-21 2014-11-06 株式会社大都技研 遊技台
JP2014208075A (ja) * 2014-05-07 2014-11-06 京楽産業.株式会社 ぱちんこ遊技機
JP2014230766A (ja) * 2014-05-08 2014-12-11 株式会社三洋物産 遊技機
JP2015080583A (ja) * 2013-10-22 2015-04-27 株式会社三共 遊技機
JP2015080585A (ja) * 2013-10-22 2015-04-27 株式会社三共 遊技機
JP2015080584A (ja) * 2013-10-22 2015-04-27 株式会社三共 遊技機
JP2015211918A (ja) * 2015-08-26 2015-11-26 京楽産業.株式会社 遊技機
JP2015211921A (ja) * 2015-08-26 2015-11-26 京楽産業.株式会社 遊技機
JP2017029729A (ja) * 2016-07-29 2017-02-09 株式会社サンセイアールアンドディ 遊技機
JP2017104749A (ja) * 2017-03-27 2017-06-15 株式会社大都技研 遊技台
JP2017104748A (ja) * 2017-03-27 2017-06-15 株式会社大都技研 遊技台
JP2017113621A (ja) * 2017-03-27 2017-06-29 株式会社大都技研 遊技台
JP2019088709A (ja) * 2017-11-16 2019-06-13 株式会社三共 遊技機

Citations (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07124307A (ja) * 1993-10-29 1995-05-16 Sophia Co Ltd 遊技機用ディスプレイ制御装置
JPH0871225A (ja) * 1994-09-09 1996-03-19 Takeya Co Ltd パチンコ機
JPH0956896A (ja) * 1995-08-23 1997-03-04 Sankyo Kk 弾球遊技機
JPH0994331A (ja) * 1995-09-29 1997-04-08 Sankyo Kk 遊技機
JPH0999135A (ja) * 1995-10-09 1997-04-15 Sophia Co Ltd 遊技機
JPH09108415A (ja) * 1995-10-16 1997-04-28 Sophia Co Ltd 遊技機
JPH09135950A (ja) * 1995-11-14 1997-05-27 Sankyo Kk 可変表示装置
JPH10165592A (ja) * 1996-12-13 1998-06-23 Ace Denken:Kk 遊技機
JPH11253622A (ja) * 1998-03-10 1999-09-21 Sansei パチンコ遊技機における図柄表示制御装置
JPH11299992A (ja) * 1998-04-20 1999-11-02 Sophia Co Ltd 遊技機
JP2000126384A (ja) * 1998-10-22 2000-05-09 Sankyo Kk 遊技機
JP2000135338A (ja) * 1998-11-02 2000-05-16 Aruze Corp 遊技機
JP2000202102A (ja) * 1999-01-13 2000-07-25 Aruze Corp 遊技機

Patent Citations (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07124307A (ja) * 1993-10-29 1995-05-16 Sophia Co Ltd 遊技機用ディスプレイ制御装置
JPH0871225A (ja) * 1994-09-09 1996-03-19 Takeya Co Ltd パチンコ機
JPH0956896A (ja) * 1995-08-23 1997-03-04 Sankyo Kk 弾球遊技機
JPH0994331A (ja) * 1995-09-29 1997-04-08 Sankyo Kk 遊技機
JPH0999135A (ja) * 1995-10-09 1997-04-15 Sophia Co Ltd 遊技機
JPH09108415A (ja) * 1995-10-16 1997-04-28 Sophia Co Ltd 遊技機
JPH09135950A (ja) * 1995-11-14 1997-05-27 Sankyo Kk 可変表示装置
JPH10165592A (ja) * 1996-12-13 1998-06-23 Ace Denken:Kk 遊技機
JPH11253622A (ja) * 1998-03-10 1999-09-21 Sansei パチンコ遊技機における図柄表示制御装置
JPH11299992A (ja) * 1998-04-20 1999-11-02 Sophia Co Ltd 遊技機
JP2000126384A (ja) * 1998-10-22 2000-05-09 Sankyo Kk 遊技機
JP2000135338A (ja) * 1998-11-02 2000-05-16 Aruze Corp 遊技機
JP2000202102A (ja) * 1999-01-13 2000-07-25 Aruze Corp 遊技機

Cited By (58)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003290500A (ja) * 2002-04-02 2003-10-14 Ace Denken:Kk 遊技機
JP2003305222A (ja) * 2002-04-15 2003-10-28 Ace Denken:Kk 遊技機
JP2003305204A (ja) * 2002-04-15 2003-10-28 Ace Denken:Kk 遊技機
JP2003305223A (ja) * 2002-04-15 2003-10-28 Ace Denken:Kk 遊技機
JP2003325812A (ja) * 2002-05-09 2003-11-18 Ace Denken:Kk 遊技機
JP2003325860A (ja) * 2002-05-09 2003-11-18 Ace Denken:Kk 遊技機
JP2003325813A (ja) * 2002-05-09 2003-11-18 Ace Denken:Kk 遊技機
JP2003325815A (ja) * 2002-05-14 2003-11-18 Ace Denken:Kk 遊技機
JP2003325828A (ja) * 2002-05-14 2003-11-18 Ace Denken:Kk 遊技機
JP2003325829A (ja) * 2002-05-14 2003-11-18 Ace Denken:Kk 遊技機
JP2003325870A (ja) * 2002-05-14 2003-11-18 Ace Denken:Kk 遊技機
JP2004141213A (ja) * 2002-10-22 2004-05-20 Sanyo Product Co Ltd 遊技機
JP2004195020A (ja) * 2002-12-19 2004-07-15 Newgin Corp 遊技機
JP2004195021A (ja) * 2002-12-19 2004-07-15 Newgin Corp 遊技機
JP2004283544A (ja) * 2003-01-30 2004-10-14 Newgin Corp 遊技機
JP2004283301A (ja) * 2003-03-20 2004-10-14 Sophia Co Ltd 遊技機
JP2004321624A (ja) * 2003-04-25 2004-11-18 Sankyo Kk 遊技機
JP2004321625A (ja) * 2003-04-25 2004-11-18 Sankyo Kk 遊技機
JP2004337433A (ja) * 2003-05-16 2004-12-02 Newgin Corp 遊技機
JP2005066213A (ja) * 2003-08-27 2005-03-17 Newgin Corp 遊技機
JP2005218509A (ja) * 2004-02-03 2005-08-18 Namco Ltd 遊技機、遊技機の制御プログラム及び情報記憶媒体
JP2006141565A (ja) * 2004-11-17 2006-06-08 Toyomaru Industry Co Ltd 遊技機
JP4736018B2 (ja) * 2004-11-17 2011-07-27 豊丸産業株式会社 遊技機
JP2009195568A (ja) * 2008-02-22 2009-09-03 Sammy Corp 遊技機および制御プログラム
JP4567795B2 (ja) * 2009-02-13 2010-10-20 株式会社ニューギン 遊技機
JP2009101226A (ja) * 2009-02-13 2009-05-14 Newgin Corp 遊技機
JP2009233459A (ja) * 2009-07-24 2009-10-15 Sanyo Product Co Ltd 遊技機
JP2009291648A (ja) * 2009-09-17 2009-12-17 Sankyo Co Ltd 遊技機
JP2009291647A (ja) * 2009-09-17 2009-12-17 Sankyo Co Ltd 遊技機
JP4726981B2 (ja) * 2009-09-17 2011-07-20 株式会社三共 遊技機
JP4726980B2 (ja) * 2009-09-17 2011-07-20 株式会社三共 遊技機
JP2011234991A (ja) * 2010-05-12 2011-11-24 Kyoraku Sangyo Kk ぱちんこ遊技機
JP2011234990A (ja) * 2010-05-12 2011-11-24 Kyoraku Sangyo Kk ぱちんこ遊技機
JP2012019909A (ja) * 2010-07-14 2012-02-02 Sankyo Co Ltd 遊技機
JP2010227702A (ja) * 2010-07-22 2010-10-14 Sankyo Co Ltd 遊技機
JP2010227701A (ja) * 2010-07-22 2010-10-14 Sankyo Co Ltd 遊技機
JP2013099582A (ja) * 2010-11-02 2013-05-23 Sammy Corp 弾球遊技機
JP2012183247A (ja) * 2011-03-08 2012-09-27 Sankyo Co Ltd 遊技機
JP2012228280A (ja) * 2011-04-22 2012-11-22 Kyoraku Sangyo Kk 遊技機、遊技機の制御方法及びプログラム
JP2013102879A (ja) * 2011-11-11 2013-05-30 Newgin Co Ltd 遊技機
JP2012205959A (ja) * 2012-08-02 2012-10-25 Kyoraku Sangyo Kk 遊技機
JP2012232171A (ja) * 2012-08-02 2012-11-29 Kyoraku Sangyo Kk 遊技機
JP2014039603A (ja) * 2012-08-21 2014-03-06 Kyoraku Sangyo Co Ltd 遊技機
JP2014004446A (ja) * 2013-08-21 2014-01-16 Sankyo Co Ltd 遊技機
JP2015080584A (ja) * 2013-10-22 2015-04-27 株式会社三共 遊技機
JP2015080583A (ja) * 2013-10-22 2015-04-27 株式会社三共 遊技機
JP2015080585A (ja) * 2013-10-22 2015-04-27 株式会社三共 遊技機
JP2014144247A (ja) * 2013-11-21 2014-08-14 Daito Giken:Kk 遊技台
JP2014208075A (ja) * 2014-05-07 2014-11-06 京楽産業.株式会社 ぱちんこ遊技機
JP2014230766A (ja) * 2014-05-08 2014-12-11 株式会社三洋物産 遊技機
JP2014208169A (ja) * 2014-05-21 2014-11-06 株式会社大都技研 遊技台
JP2015211918A (ja) * 2015-08-26 2015-11-26 京楽産業.株式会社 遊技機
JP2015211921A (ja) * 2015-08-26 2015-11-26 京楽産業.株式会社 遊技機
JP2017029729A (ja) * 2016-07-29 2017-02-09 株式会社サンセイアールアンドディ 遊技機
JP2017104749A (ja) * 2017-03-27 2017-06-15 株式会社大都技研 遊技台
JP2017104748A (ja) * 2017-03-27 2017-06-15 株式会社大都技研 遊技台
JP2017113621A (ja) * 2017-03-27 2017-06-29 株式会社大都技研 遊技台
JP2019088709A (ja) * 2017-11-16 2019-06-13 株式会社三共 遊技機

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2002066045A (ja) 弾球遊技機
JP4896179B2 (ja) 遊技機
JP5701229B2 (ja) 遊技機
JP5111431B2 (ja) 遊技機
JP4233912B2 (ja) 遊技機
JP2018192149A (ja) 回胴式遊技機
JP6449962B1 (ja) 遊技機
JP7150562B2 (ja) 遊技機
JP2008012020A (ja) 遊技機
JP5887043B2 (ja) 遊技機
JP6739062B2 (ja) 遊技機
JP2017127536A (ja) 遊技機
JP2018192157A (ja) 回胴式遊技機
JP6480355B2 (ja) 遊技機
JP6480354B2 (ja) 遊技機
JP7200165B2 (ja) 遊技機
JP7286563B2 (ja) 遊技機
JP2002336490A (ja) 遊技機
JP2008086706A (ja) 遊技機
JP5982083B2 (ja) 遊技機
JP6437613B1 (ja) 遊技機
JP4170168B2 (ja) パチンコ遊技機
JP6600341B2 (ja) 遊技機
JP6606151B2 (ja) 遊技機
JP6600340B2 (ja) 遊技機

Legal Events

Date Code Title Description
A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A711

Effective date: 20040622

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821

Effective date: 20040622

A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A711

Effective date: 20050608

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20071004

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20100629

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20100624

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20101102