JP2002035982A - レーザー加工装置 - Google Patents

レーザー加工装置

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JP2002035982A
JP2002035982A JP2000227399A JP2000227399A JP2002035982A JP 2002035982 A JP2002035982 A JP 2002035982A JP 2000227399 A JP2000227399 A JP 2000227399A JP 2000227399 A JP2000227399 A JP 2000227399A JP 2002035982 A JP2002035982 A JP 2002035982A
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Japan
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tape
laser processing
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tension
processing
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JP2000227399A
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Hisashi Yasota
寿 八十田
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Original Assignee
UHT Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ロール原反からテープ状物を繰出しながら所
定の加工を行なうレーザー加工装置を提供する。 【解決手段】 繰出し機構1で所定量宛ロール原反10
0からテープ状物100’をX軸線方向に繰出し、巻取
り機構2で巻き取る度に、ワーク供給回収部A1自体が
Y軸線方向に制動動されてテープ状物100’幅方向に
列状をもって区画された所定エリアE…毎に移動不能に
設けられているレーザー加工機7で加工を施す。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、セラミックスグリ
ーンシート、銅箔を積層したフレキシブル基板等の軟質
シートに加工するレーザー加工装置、更に詳しくはロー
ル状に巻回された前記軟質シートを繰出しながら所定の
加工パターンで加工するレーザー加工装置に関するもの
である。
【0002】
【技術背景】旧来、セラミックスグリーンシート、フレ
キシブル基板等の軟質シートを加工する技術としてパン
チングマシンが使用されてきたものの、今日のワークに
加工(穿孔)する穿孔径(形)は微細化を極め、パンチ
ングマシンでは総てに対応できない時代背景がある。そ
こで、今日では、微細化する加工(穿孔)が可能なレー
ザー加工機を使用した加工装置で提案されている。レー
ザー加工機には、YAGレーザ、CO2レーザ、X線レ
ーザ、エキシマレーザ等があり、基本的には発信機から
のレーザー光線を角度変更可能なカルバノミラーで反射
させ、それをfθレンズで直線光に角度変更して所定の
エリアに加工(穿孔)するようになっている。従来、レ
ーザー加工機を使用した穿孔加工機は、シート状を保持
枠で保持し、そのワークをX・Y軸線方向に制御動させ
ながら、レーザー加工機で所定の加工を施すものであっ
た。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記従来事情
に鑑みてなされたもので、その目的とする処は、ロール
原反からテープ状物を繰出しながら所定の加工を行なう
レーザー加工装置を提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明者等は、ロール原
反から繰出されるテープ状物にレーザー加工を可能にす
べく鋭意研究を重ねた結果、レーザー加工機をX軸線方
向やY軸線方向に制御動させると、その慣性やストップ
時の衝撃等で光学系が誤差動することを知見し、本発明
に至ったものである。即ち、前記目的を達成するために
講じた技術的手段として、請求項1は、テープ状物から
なるワークをロール原反からX軸線方向に繰出す繰出し
機構とそれを巻き取る巻取り機構とを有するワーク供給
回収部を、Y軸線方向に制御動可能に設け、該繰出し機
構と巻取り機構との間のテープ状物に加工するレーザー
加工機を移動不能に配設していることを要旨とするもの
である。
【0005】前記技術的手段によれば、繰出し機構でロ
ール原反からテープ状物をX軸線方向に繰出し、巻取り
機構で巻き取る度に、ワーク供給回収部自体がY軸線方
向に制動動されてテープ状物幅方向に列状をもって区画
された所定エリア毎にレーザー加工機で必要数の加工を
施す。この加工は、スルーホール、凹部双方あり、加工
対象となっているワークに合せてその加工を行なう。
【0006】また、請求項2は、請求項1記載の繰出し
機構と巻取り機構との間に繰出し機構でテープ状物をX
軸線方向に所定量宛間欠的に繰出す度に繰出し機構と巻
取り機構との間の所定のテープ状物部分にテンションを
付与する張力付与部を設けてワーク供給回収部を構成
し、ワーク供給回収部は、Y軸線方向と共にX軸線方向
にも制御動可能とし、前記張力付与部でテンションを掛
けられたテープ状物部分に加工するレーザー加工機を移
動不能に設けていることを要旨とするものである。
【0007】前記技術的手段によれば、請求項1に加え
てテープ状物の加工対象部に弛みのない所定の張力を与
えた状態でレーザー加工機で幅方向に列状に区画されて
いる所定のエリアに加工を施す。
【0008】また、請求項3は、テープ状物をロール原
反からX軸線方向に所定量宛間欠的に繰出す繰出し機構
の下流に所定のテープ状物部分に張力を付与する張力付
与部を設けると共にその下流にテープ状物を所定長さ寸
法をもって切断する切断機構及びその切断シートをスタ
ックするマガジンを設けてワーク供給部を構成し、該ワ
ーク供給部をX軸線・Y軸線方向に制御動可能とし、且
つ前記張力付与部でテンションが掛けられるテープ状物
に加工するレーザー加工機を移動不能に設けていること
を要旨とするものである。
【0009】前記技術的手段によれば、レーザー加工機
で加工されたテープ状物を切断機構で所定長さ寸法のシ
ートに切断し、それをマガジンにスタックする。
【0010】請求項4は、請求項1乃至3いずれか1項
記載のレーザー加工機下流にホール検査部を配設してい
ることを要旨とする。前記ホール検査部がラインセンサ
ー、エリアセンサー、リニアセンサー等のホールカウン
ターである。
【0011】前記技術的手段によれば、加工ホール数や
その位置を前記するラインセンサーカメラやエリアセン
サーカメラ、リニアセンサー(カメラと画像処理装置に
連係されている)等からなるホールカウンターでカウン
トしたりその位置を検出し、その加工ホールが所要のホ
ール数未満の場合や位置ズレがある場合に制御部に所定
長さ寸法毎に施されている固有のコードを記憶する。
尚、後工程である切断工程等で切断する時のカメラで再
びその固有のコードを検出した時に表示や警告等でオペ
レーターに伝達するようにすること自由である。
【0012】そして、請求項5は、請求項1乃至4いず
れか1項記載のレーザー加工機下流で且つホール検査部
の上流に焼き付け加工カスを剥離するカス除去機構を設
けていることを要旨とするものである。
【0013】前記技術的手段によれば、テープ状物の焼
き汚れによる加工カスをカス除去機構でテープ状物から
剥離させる。
【0014】また、前記テープ状物が、導体パターンが
予印刷されたものであり、その導体パターンに電極形成
用の前加工を前記レーザー加工機で施すものであっても
良いものである。この場合の前加工とは各手段と同様に
穿孔加工、即ちスルーホール加工である。
【0015】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。図1は、本発明レーザー加工装置
の第1の実施の形態を、図2は、第2の実施の形態、更
には図3は、第3の実施の形態を各々示している。ま
ず、第1の実施の形態について説明する。
【0016】レーザー加工装置Aは、機台A’上面に、
X軸線を向く長尺状のL形状の移動支持体A”をX軸線
・Y軸線方向に制御動可能に設け、その移動支持体A”
の立上がり部A”−1に始端側に、テープ状物100’
のロール原反100を支持する繰出し機構1を、後端側
にその巻取り機構2を各々設け、両機構1、2間に、テ
ープ状物100’に所定のテンション(張力)を付与す
る張力付与部3、ピンチローラ4、カス除去機構5、ホ
ール検査部6を各々順次上流側から配設し、前記機台
A’にレーザー加工機7を移動不能に設け、その発信器
17を、繰出し機構1とピンチローラ4との間のテープ
状物100’に臨むように配設して構成されている。前
記機台A’に対してX軸線・Y軸線方向に制御動可能に
設けられた移動支持体A”と、その移動支持体A”に各
々設けられたロール原反100を支持する繰出し機構
1、巻取り機構2、両機構1、2間の張力付与部3、ピ
ンチローラ4、カス除去機構5、ホール検査部6とでワ
ーク供給回収部A1を構成している。
【0017】繰出し機構1、巻取り機構2は、セラミッ
クスグリーンシート、フレキシブル基板等の軟質シート
(テープ状物)の巻軸11、巻取り軸21を前記移動支
持体A”の立上がり部A”−1に各々回転可能に軸着す
る共に、その巻軸11、巻取り軸21をサーボモータ
(図示せず)を駆動源として駆動回転可能とし、その両
サーボモータ(図示せず)に連動するピンチローラ4、
4で設定されたテープ状物100’を所定量宛間欠的に
巻取り機構に送り動するようにしてある。
【0018】本実施の形態において、その所定量宛の送
り量とは、テープ状物100’の幅方向に縦一列に区画
されている加工エリアEピッチである。
【0019】前記張力付与部3は、一方を固定クランプ
機構13、他方を可動クランプ機構23としている。
【0020】固定クランプ機構13は、Y軸線方向を向
く上下一対のクランプアーム13a、13aの下側もし
くは上側のどちらか一方のクランプアーム13aを他方
のクランプアーム13aに対して接近・離間させる構成
になっている。その具体的構造は、可動側のクランプア
ーム13aを前記立上がり部A”−1に設けた縦長口3
3から裏側に突出させる一方、アクチュエータとしてZ
軸用のエアーシリンダ(図示せず)を前記立上がり部
A”−1の裏面に取付け、そのピストンに前記可動側の
クランプアーム13aの裏側への突出端に連結してエア
ーシリンダの作動によって可動側のクランプアーム13
aが固定側のクランプアーム13aに接近してテープ状
物100’を挟持する。前記立上がり部A”−1の裏面
に取付けたサーボモータに連係する周知のボールネジに
よる送り機構(図示せず)で可動側のクランプアーム1
3aを固定側のクランプアーム13aに接近させてテー
プ状物100’を挟持する構成にする等、任意な機構を
採用することができる。固定側のクランプアーム13a
は、前記立上がり部A”−1に固定的に設けられてい
る。
【0021】また、可動クランプ機構23は、前記する
固定クランプ機構13とで挟持される所定範囲のテープ
状物部分に所定のテンションを掛けるべく、X軸線方向
に制御動可能に構成してある。この可動クランプ機構2
3は、上下のクランプアーム23a、23aの後端を各
々前記立上がり部A”−1から貫通させて同立上がり部
A”−1の裏側に突出させると共に、その上下のクラン
プアーム23a、23aにおける一方のクランプアーム
23aの突出端に前記立上がり部A”−1裏側に設けた
前記サーボモータに連係する周知のボールネジによる送
り機構(図示せず)を連結して側方からX軸線方向に制
御動可能とし、他方のクランプアーム23aの突出端
を、前記する一方のクランプアーム23aの突出端から
立上げ形成した縦長矩形状の枠状案内部(図示せず)で
Z軸方向にガイド可能とし、その枠案内部の天部に他方
のクランプアーム23aを一方のクランプアーム23a
に対して接近・離間させるエアーシリンダ(図示せず)
を設けて構成されている。符号43、43は、上下のク
ランプアーム23a、23aがX軸線方向に制御動され
る時のガイド口であり、Z軸方向に移動するクランプア
ーム23aのガイド口43は、縦長をもって開口されて
いる。この可動クランプ機構23は、他の機構でもっ
て、両クランプアーム23a、23aの突出端をX軸線
方向に制御動可能とし且つ一方のクランプアーム23a
を他方のクランプアーム23aに接近・離間するように
Z軸方向に制御動させること自由である。この可動クラ
ンプ機構23のX軸線方向への制御動量は、固定クラン
プ機構13とで挟持されるテープ状物100’の加工対
象部に弛みがなく、しかも弾性変形させない程度のテン
ション(張力)を付与する量に予め設定されている。
【0022】カス除去機構5は、前記するX軸線方向に
間隔をおく一対のクランプ機構13、23の下流に各々
テープ状物100’を挟持する上下一対のローラ15、
15を駆動回転可能に前記立上がり部A”−1に軸着
し、下位のローラ15を粘着ローラとし、その粘着ロー
ラ15に、それよりも高粘着性の表膜を有する高粘着ロ
ーラ25が従動可能に接触するように同立上がり部A”
−1に回転可能に軸着された構成にしてあり、該高粘着
ローラ25は抜差し可能にして、必要に応じて清掃でき
るようになっている。尚、テープ状物100の上位のロ
ーラをも粘着ローラ15とし、上位にもその粘着ローラ
15に接触して従動する抜差し可能な高粘着ローラ(図
示せず)を軸着して、前記下側のみならず上側からもレ
ーザー加工機7による焼き付き加工カスをテープ状物1
00から強制的に剥離除去する構成にすること自由であ
る。
【0023】レーザー加工機7は、本実施の形態ではC
2レーザーを使用し、発振器17に前記のようにレー
ザー光線を反射する角度変更可能なカルバノミラーと、
カルバノミラーから反射されたレーザー光線を直線光に
変更するfθレンズ等からなる光学系を有してなり、隣
設して固定的な距離を隔てて検出手段としてCCDカメ
ラ27を一体的に備えている。
【0024】前記する移動支持体A”は、機台A’にサ
ーボモータを駆動源とする周知のボールネジ機構でX軸
線方向及びY軸線方向に制御動可能とされ、符号8はY
軸線方向のガイドレールである。
【0025】このCCDカメラ27は、テープ状物10
0’が所定量宛X軸線方向に制御動され且つY軸線方向
に移動支持体A”が制御動されて直下に到達するテープ
状物100’の基準点Tを芯出しし、その芯出しデータ
を踏まえて基準点Tに対して固定的な距離を隔ててテー
プ状物100幅方向の列状に区画される各加工エリアE
の真上に前記発振器17が相対するように移動支持体
A”をX軸線・Y軸線方向に制御動するように制御部
(図示せず)に連係されている。本実施の形態では、テ
ープ状物100’の長手縁両縁部分に加工エリアEピッ
チをもって基準点(孔)Tを設け、後側の長手縁に設け
られる基準点Tが後半部側2個の加工エリアE用、前側
の長手縁に設けられる基準点Tが前半部側2個の加工エ
リアE用として分担使用されるようになっている。
【0026】ホール検査部6は、本実施の形態ではホー
ルカウンターとしてラインセンサーカメラを使用してい
る。このラインセンサーカメラ6は、その撮像画像を連
係する画像処理装置(図示せず)で2値化し、白黒反転
座標でもって加工ホールパターンの列毎のホール数(穿
孔数)及びその位置を検出し且つカウントする周知なも
のである。本実施の形態では、そのラインセンサーカメ
ラは、テープ状物100’を挟んでその光源6’と相対
するようにY軸線方向に設けられている。尚、このホー
ル検査部6は、加工エリアE内のホール数及びその位置
を、撮像画像の色の濃淡(穿孔はグレーとして認識され
る)で認識するエリアセンサーカメラでも構わないし、
カメラと画像処理装置に連係するリニアセンサーでも良
いものである。
【0027】また、ホール検査部6に、前記CCDカメ
ラ27とは別な読み取りカメラ(図示せず)をY軸線方
向制御動可能に備える一方、各加工エリアEに固有のコ
ード(固有のコード)を付しておき、その読み取りカメ
ラで加工エリアE毎に施されいている固有のコード(シ
リアルマーク)を読み取り、焼き付け加工ミスでホール
検査部6が所要のホール数未満やホールの位置ズレを検
出した時に、前記制御部にその固有のコードを記憶する
ようにしてあっても良いものである。
【0028】斯様に構成されているレーザー加工装置A
は、繰出し機構1、巻取り機構2の駆動と連動してピン
チローラ4が駆動して所定量宛テープ状物100’をX
軸線方向に所定量宛間欠的に送り動することと併行して
移動支持体A”が基準点T真上にCCDカメラ27が到
達するようにY軸線方向に制御動され、テープ状物10
0’を張力付与部3でショテイの張力を与えた状態でC
CDカメラ27で基準点Tを撮像し画像処理して芯出し
し、レーザー加工機7の発振器17の真下に、CCDカ
メラ27に対して固定的な距離を隔てる幅方向の各加工
エリアE…が位置するように前記芯出しデータをもとに
移動支持体A”をX軸線・Y軸線方向に制御動させた
後、発振器17からレーザー光線を投光して加工エリア
Eに所定数のホールを加工する。テープ状物100’幅
方向列状に区画されている全ての加工エリアE…のホー
ル加工が終了した時点で、前記張力付与部3を構成する
固定クランプ機構13、可動クランプ機構23は、テン
ション及び挟持を解除し、再び繰出し機構1、巻取り機
構2の駆動とピンチローラ4による駆動とが連動してテ
ープ状物100’を所定量宛送り動し、上記と同様な工
程で幅方向次列に区画されている全て加工エリアEに順
次ホール加工を行なう。そして、カス除去機構5に至る
と燃え付き加工カスを、粘着ローラ15、高粘着ローラ
25がテープ状物100’から剥離除去し、続いてホー
ル検査部6でホール加工が正規に行なわれたかどうか検
査され、正規の数及び位置ではない場合には、読み取り
カメラが各加工エリアEに付されている固有のコードを
制御部の例えばRAMに記憶し、巻取り機構2に巻き取
られる。後工程である切断工程で、前記固有のコードを
再び検出した時には、警告を発したり、ディスプレスに
表示してオペレーターに知らせる等の善後策が採れるよ
うにしても良いものである。
【0029】次に、第2の実施の形態について説明する
と、この実施の形態は、前記する張力付与部3が、テー
プ状物100’に接近して配置された吸着・吸着解除可
能なエアーバキューム機構53である点を除いて前記実
施の形態と同様な構成であるため、同一符号を付けて説
明は省略する。
【0030】前記するエアーバキューム機構53、53
は、下面に散在して吸気孔(図示せず)を開孔した内部
中空状のバキュームパット53a、53aをX軸線方向
に間隔をおいてテープ状物100’に接近して配設し、
そのバキュームパット53a、53aをエアー吸引装置
(図示せず)に連絡し、一方のバキュームパット53a
を前記する実施の形態と同様にX軸線方向に制御動可能
にして他方のバキュームパット53aとで両者間のテー
プ状物100’部分に弛みを防止すべく所定のテンショ
ン(張力)を掛けるようになっている。
【0031】作用的には、前記実施の形態と同様である
ため、説明は省略する。
【0032】更に、第3の実施の形態を説明すると、こ
の実施の形態は、前記する第1または第2の実施の形態
の巻取り機構2を使用せず、ホール検査部6の下流に切
断機構9、更にその下流に切断シート100”をスタッ
クするマガジン10を設けてワーク供給部A2を構成
し、そのワーク供給部A2を、X軸線・Y軸線方向に制
御動可能に機台A’上に設けている点を除いて前記する
実施の形態と同様構成であるため、同一符号を付し、具
体的な説明は省略する。
【0033】切断機構9は、切断刃19、その切断刃1
9の支持フレーム(図示せず)、その支持フレームをX
軸線方向に制御動する制御機構(図示せず)、前記支持
フレームで支持され切断刃19の切断力を与える駆動源
(図示せず)等から構成されており、その支持フレーム
に芯出し用のCCDカメラ(図示せず)を設けると共
に、列状の加工エリアE…に付されている固有のコード
を読み取る専用のCCDカメラ(図示せず)を同支持フ
レームにY軸線方向制御動可能に設け、芯出し用カメラ
で前記基準点T(長手縁一方の基準点)を芯出しした
後、そのCCDカメラに対して固定的な距離を隔てて位
置する切断刃19をその芯出しデータを踏まえてX軸線
方向に制御動して所定の長さ寸法でカットする。この切
断機構9によるテープ状物100’のカット長さ寸法
は、テープ状物100’の幅方向一列毎でも、複数列毎
でも構わないものであり、その切断シート100”のカ
ット幅は前記ピンチローラ4の回転数によるテープ状物
100’の送り量を基に前記制御部が換算して予め設定
している。
【0034】その下流のマガジン10は、並設された不
良品用の第1マガジン10aと、良品用の第2マガジン
10bとからなっており、第1マガジン10aを開閉す
る駆動回動するシューター兼用の蓋体10cで上流側で
ある第1マガジン10aを閉蓋するようにしてあり、切
断の前段階において切断範囲内で不良品の固有のコード
を読み取り用のカメラで再び検出した時に、切断後には
その不良品を第1マガジン10aに傾斜面10dでガイ
ドしてスタックし、それ以外の切断シート100”は、
傾斜面10dと前記蓋体10cとをガイドとして第2マ
ガジン10bにスタックできるようにしてある。
【0035】本発明では、レーザー加工の対象となるテ
ープ状物は、導体パターンが予印刷されたものも包含す
るものである。このテープ状物も前記実施の形態と同様
に幅方向に列状に導体パターンが予印刷されると共に、
基準点を各導体パターン毎や幅方向の前縁、後縁または
両縁に一定間隔をおいて有し、X軸線方向・Y軸線方向
制御動可能な前記ワーク供給回収部、ワーク供給部が制
御動されてその基準点を芯出しした後、CCDカメラに
対して固定的な距離をおくレーザー加工機の発振器の真
下に電極形成用の前加工位置が到達するようにそのワー
ク供給回収部、ワーク供給部を制御して、その前加工位
置に所定のレーザー加工を行なうようになっている。無
論、幅方向に存在する導体パターンの全てのレーザー加
工が終了した時点で、再びテープ状物は、所定量宛繰り
出され、上述と同様に電極形成用の前加工を行なう。
【0036】
【発明の効果】本発明は以上のように、テープ状物から
なるワークをロール原反からX軸線方向に所定量宛繰出
し機構と、それを巻き取る巻取り機構とを備えたワーク
供給回収部をY軸線方向に制御動可能とし、繰出し機構
と巻取り機構との間の加工対象部を、前記ワーク供給回
収部とは個別に移動不能に設けたレーザー加工機で、加
工するようにしているから、レーザー加工機をX軸線方
向やY軸線方向に制御動させることによる慣性やストッ
プ時の衝撃等で光学系が誤差動するようなことが無く、
高精度、高密度をもってテープ状物の幅方向列状に区画
されている加工エリア毎に所定の加工(スルーホール、
凹部)を施すことができる。そのため、例えば繰出し機
構と、巻取り機構と、その中間のレーザー加工機を共に
移動不能とし、逆に加工対象部となるテープ状物のみを
X軸線・Y軸線方向に制御動可能にした場合のように、
ワークであるテープ状物が繰出し機構と、巻取り機構の
近傍で撓み変形してキャリアフィルムに成膜されている
セラミックスグリーンシートやフレキシブル基板の銅箔
等に応力で発生し、その応力によってセラミックスグリ
ーンシート部分的に剥がれたり、亀裂が生じたり、更に
は銅箔が基材本体から剥離するような虞れがなく、テー
プ状物に無理な負荷を掛けることなく繰出、加工、巻取
りを遂行することができる。しかも、ワーク供給回収部
が、繰出し機構と巻取り機構との間でテープ状物をX軸
線方向に所定量宛繰出し且つ巻き取る度に所定のテープ
状物部分に所定張力を付与する張力付与部を設け、その
張力付与部で加工対象部に弛みを無くす程度の所定のテ
ンションを与えるようにしている場合には、弛みによる
精度の低下を心配する必要がなく高精度をもってレーザ
ー加工することができる。その上、テープ状物をロール
原反からX軸線方向に繰出す繰出し機構の下流に所定の
テープ状物部分に張力を付与する張力付与部を設けると
共にその下流にテープ状物を所定長さ寸法をもって切断
する切断機構及びその切断シートをスタックするマガジ
ンを設けてワーク供給部を構成し、該ワーク供給部をX
軸線・Y軸線方向に制御動可能にしていると、レーザー
加工、シートへの切断、そのシートのスタックが一連の
工程で連続して行なえ、生産性が向上するし、スタック
することによってレーザー加工では非効率とされる矩形
孔の穿孔や比較的大形な穿孔を開孔すべく、パンチング
装置に搬送するにも好都合である。また、レーザー加工
機下流にホール検査部を配設していると、検査機に移し
替えてホール検査する問題点である設備コストの高騰、
設置スペースの占有、台車等を使用した移し替え作業の
面倒さ等を一掃することができる。その上、燃え付き加
工カスを剥離するカス除去機構を設けているため、後工
程での歩留まりの低下を防止することができるし、ホー
ル検査部がホールを検査する時に残置される燃え付き加
工カスが未加工と誤認される虞れもなくなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の実施の形態の斜視図で概略的に示す。
【図2】第2の実施の形態の正面図で概略的に示す。
【図3】第3の実施の形態の正面図で概略的に示す。
【符号の説明】
A:レーザー加工装置 1:繰出し機構 2:巻取り機構 7:レーザー加工
機 A1:ワーク供給回収部 3:張力付与部 13:固定クランプ機構 23:可動クラン
プ機構 53:エアーバキューム機構 9:切断機構 6:ホール検査部 5:カス除去機構 A2:ワーク供給部 4:ピンチロー
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) B23K 101:42 B23K 101:42

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 テープ状物からなるワークをロール原反
    からX軸線方向に繰出す繰出し機構とそれを巻き取る巻
    取り機構とを有するワーク供給回収部を、Y軸線方向に
    制御動可能に設け、該繰出し機構と巻取り機構との間の
    テープ状物に加工するレーザー加工機を移動不能に設け
    ていることを特徴とするレーザー加工装置。
  2. 【請求項2】 前記繰出し機構と巻取り機構との間に繰
    出し機構でテープ状物をX軸線方向に所定量宛間欠的に
    繰出す度に繰出し機構と巻取り機構との間の所定のテー
    プ状物部分にテンションを付与する張力付与部を設けて
    ワーク供給回収部を構成し、ワーク供給回収部は、Y軸
    線方向と共にX軸線方向にも制御動可能とし、前記張力
    付与部でテンションを掛けられたテープ状物部分に加工
    するレーザー加工機を移動不能に設けていることを特徴
    とする請求項1記載のレーザー加工装置。
  3. 【請求項3】 テープ状物をロール原反からX軸線方向
    に所定量宛間欠的に繰出す繰出し機構の下流に所定のテ
    ープ状物部分に張力を付与する張力付与部を設けると共
    にその下流にテープ状物を所定長さ寸法をもって切断す
    る切断機構及びその切断シートをスタックするマガジン
    を設けてワーク供給部を構成し、該ワーク供給部をX軸
    線・Y軸線方向に制御動可能とし、且つ前記張力付与部
    でテンションが掛けられるテープ状物に加工するレーザ
    ー加工機を移動不能に設けていることを特徴とするレー
    ザー加工装置。
  4. 【請求項4】 前記レーザー加工機下流にホール検査部
    を配設していることを特徴とする請求項1乃至3いずれ
    か1項記載のレーザー加工装置。
  5. 【請求項5】 前記レーザー加工機下流で且つホール検
    査部の上流に焼き付け加工カスを剥離するカス除去機構
    を設けていることを特徴とする請求項1乃至4いずれか
    1項記載のレーザー加工装置。
  6. 【請求項6】 前記テープ状物が、導体パターンが予印
    刷されたものであり、その導体パターンに電極形成用の
    前加工を前記レーザー加工機で施すことを特徴とする請
    求項1乃至5いずれか1項記載のレーザー加工装置。
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