JPS63288835A - 物品付着装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 Ａ、産業上の利用分野 本発明は薄い可撓性の粘着性の（付与された）物品を取
扱う装置、具体的には薄い可撓性の粘着性の物品を裏打
ち材から剥離して、これを使用するための位置に配置す
るための装置に関連する。

Ｂ、従来技術 従来より、ダンピング（制動）リングは手によって、タ
イプライタの印刷ホイールに付着されている。この動作
はわずられしく、時間のかかる仕事であり、誤動作の余
地も大きい。それは非常に厚い可撓性材料から製造され
たリングをタイプライタの印刷ホイールに取付けなけれ
ばならず、しかもその半径を一定に保持して、気泡もし
くは折り目が生じないようにしなければならないからで
ある。ダンピング・リングは大きな役割をはたし。

裏打ち材もしくはウェブの１面に付着されている。

リングは裏打ち材からはがして、リングが使用される印
刷ホイールのような物品上の位置に押付けられなくては
ならない。

米国特許第３２７１２２７号はラベルを裏打ちストリッ
プからはがす剥離板の端のまわりに接着性のラベルを支
持している裏打ちストリップを移動さして、接着性のラ
ベルを裏打ちストリップから除去し、ラベルを押付けた
い文書が位置する下の位ｔ＋’（に落す方法を開示して
いる。ラベルは剥離端上を移動する時に裏打ちストリッ
プから分離できるほど十分なこわさく５ｔｉｆｆｎｅｓ
ｓ）がなければならないという条件がある。

Ｃ０発明が解決しようとする問題点 本発明の主目的は高度に可撓性の、薄いリングを裏打ち
ウェブから除去し、これを使用する位置に位置付ける装
置を与えることにある。

Ｄ１問題点を解決するための手段 本発明はタイプライタの印刷ホイール中において使用す
るためのダンピング・リングのような粘着性の、薄い可
撓性の物品を剥離して、これ等を使用すべき位置に置く
ための装置に関する。可撓性の物品、たとえばリングは
裏打ちウェブの１側に、等しい間隔の列として付着され
ている。裏打ちウェブ及び付着したリングは次にロール
に巻かれる。このロールはウェブが剥離端もしくは剥離
板を横切って移動できるように保持装置中に置かれる。

リングは特にその後のリングが均一にこれ等から分離さ
れるように保持装置中に置かれる。

保持即ち真空チャック（取付は工具）が剥離端に最も近
い可撓性リングの上に存在する。保持ヘッドは降下して
、ウェブ上の定位置に存在する、下のリンクを保持する
。真空保持チャック即ち保持ヘッドは裏打ちウェブの移
動と同期して、第１の移動装置によって水平方向に移動
される。リングが剥離端に到達して、ウェブがその端の
まわりに前進しても、リングは真空吸着力によって保持
ヘッドに吸着しているので水平方向に直線状に先に進み
、リングが裏打ちウェブから剥離される。真空ヘッドは
新しい位置に、第１の移動装置上に取付けられた第２の
移動装置によって移動される。

この新しい位置で真空ヘッドによって支持されたリング
には、リングが使用される位置に向けてわずかな圧力が
印加される。次に保持ヘッドは次の動作サイクルのため
にピックアップ位置に戻る。

Ｅ、実施例 本発明の装置は、第７図に示すように、ディジー印刷ホ
イール１２上に薄い可撓性リング１０を置くように動作
する。ダンピング（制動）リング１゜は印刷ホイールに
付着する粘着性の面を有する。

リング１０はロール・ダイス上で予備カットを有する。

内径３６（第４図）が打抜かれ、外径３８′が締付けら
れ１次にリングの厚さ即ち深さにはり取りされ、紙の裏
打ちウェブ上に保持される。リングの外径のまわりの材
料はロール・ダイスによって剥離され、上記のリングの
打抜き段階中に形　　−成されたウェブ中の孔のまわり
のウェブ上にリング１０が残される。リング１０は略０
．０２■の厚さ及び第２図に示したように４．６２−の
内径及び６．３５ａａの外径を有し、可撓性ウェブ１４
上に６．５０ａａの中心間隔で存在する。裏打ち材料は
一般に１０．１６ａａの幅を有する。裏打ち材料１４よ
り成る４　５．７２ａｎの直径のロールは略９０００個
のリング１０を含んでいる。

裏打ちウェブのロール１８は第１図に、ウェブの外端２
０が装置を通された状態で示されている・ウェブ１４は
先ず、たるみ取リウェブ・コントローラ２２を通って伸
張され、装置を通ってその水平の経路２４に導入してい
る。水平径路２４の端で、ウェブは剥離工具板２８の尖
端２６のまわりに位置付けられ、次にインデックス（割
出し）駆動機構３０を通るように送られる６手動パイロ
ット即ちプラグ３８が工具板のくぼみから持上げられ、
ウェブの直線径路に沿うリング１０の開孔即ち内径がそ
の上に位置決めされる。これによって機械中でリング１
０を運ぶウェブ１４の出発位置が確立される６ウエブ１
４は次に剥離工具板２８の尖端２６のまわりにきつく引
張られ、間欠インデックス駆動装置３０のローレットの
付いたウェブ駆動ローラ４０のまわりに巻付けられ、ロ
ーラ・クランプ４２によって駆動装置３０にクランプさ
れる。

真空チャック３４がウェブ１４の水平径路２４の上に存
在し、内径がパイロット３８によって位置決めされてい
るリングに先行するリング１０の上にあり、これを０櫟
にするような位置にある。

真空チャック３４は空気シリンダ４０′によって一定の
景だけ垂直方向に上下に駆動される。チャック３４の底
部は第３図に示したように真空ヘッド３５を含み、真空
ヘッド３５は第４図に示したようにその底部の表面に多
孔性のステンレス・スチールのリング３７が形成されて
いる。動作について説明すると、真空チャック３４が空
気シリンダ４０によって降下され、その下に位置するリ
ンク１０と接触する。真空によって、リング１０は真空
ヘッド３５のステンレス・スチール・リング３７に保持
される。空気ジェット・マニホルド４４が付勢され、こ
れによって空気流がリング１０が存在するウェブ１４の
底部に印加され、リングの真空チャック３４のステンレ
ス・スチール・リング３７に対する保持を支援する。空
気ジェットは真空チャック３４がその移動を完了する迄
、オンのままである。真空チャック３４はウェブ１４の
水平径路に沿って水平に移動する。真空チャック３４は
移動装置４８内に取付けられ、移動装置４８はレイル４
９に沿って移動させるための装置もしくは固定フレーム
中に取付けられる。移動装置４８はウェブ１４上の隣接
リング２０の中心間の距離に対応する６、５０ｃ＋＋だ
け水平に移動するようになっている。移動装置４８はモ
ータ５０及び玉ねじ組立体５２によって駆動される。

移動装置４８はこれと一緒に移動する歯車ラック５４が
取付けられている。歯車ラックの運動によってアイドラ
歯車５６の回転が生じ、次にローレット付きウェブ駆動
ロール４０が回転し、ロール４０によってウェブ１４は
機械を通って所与の６．５０ｃｍだけ引張られ、これに
よって真空チャック３４の移動がウェブと同期される。

真空チャック３４が移動する時、真空ヘッドのリング３
７に保持されたリング１０も移動する。それはリングが
依然ウェブに付着しているからである。ウェブ１４が剥
離工具板２８の尖端２６をまわって移動する時、リング
１０を保持するチャック３５は水平に移動し続け、従っ
てリング１０はウェブ１４から剥離する。

反射型のホトセル３２が、リングの移動方向の直径に沿
って存在し、”リング１０の内径を認識するようにセッ
トされる。この内径の認識はウェブから剥離される即ち
除去されるリング１０に続く後続のリング１５（第２図
）についてなされることに注意されたい、この認識は移
動装置４８の移動を停止するのに使用される。ここで空
気シリンダ４０′が付勢され、真空チャック３４をその
上昇位置に上昇させる。

さらに真空チャック３４は移動装置４８内で移動させる
ためのレール４５上に取付けられる移動装置５５によっ
て運搬されている。この移動は移動装置５５を２９．２
Ｃ！ｌ移動させる空気シリンダ５８によって得られ、最
終目的位置で空気シリンダ４０′が再び動作して、真空
チャック３４を下の印刷ホイール４７上に移動させ、こ
れによって第７図に示したように真空チャック３４によ
って運ばれたリング１０を粘着性のある面を下にして、
印刷ホイールの開孔のまわりに位置付ける０次に真空チ
ャック３４が上昇され、真空チャック３４を運ぶ移動装
置５５は空気シリンダ５８によってその開始位置に戻さ
れる。次に移動装置４８が玉ねじ組立体５２及び可逆的
クラッチ・ブレーキ５３を有するモータによって逆方向
に移動する。ブレーク５３はモータ５０及び玉ねじ駆動
組立体５２間に存在する。可逆的クラッチ・ブレーキ５
３は逆方向にセットされると、移動装置４８を逆方向即
ち復帰方向に移動させるように玉ねじ組立体５２を駆動
するように動作する。

第５図は第１図の線５−５に沿って見た、ローレット付
きウェブ駆動ロール４０、右手のクラッチ駆動装置１６
６及び左手のクラッチ駆動装置７０を示す断面図である
。上述のように、ウェブ１４はローラ・クランプ４２に
よってロレット付きウェブ駆動装置４０上で回転できる
ように固定さ九る。第６図は概略的に歯車ラック５４．
並びに２つのセットをなすアイドラ歯車５６及びドラム
駆動歯車（ウェブ駆動装置）４０を含む間欠的インデッ
クス駆動装置を示す。第６図の左手の半分に示されてい
る第１の部分は最後の駆動装置の歯車ラック５４を示す
、この位置は移動装置４８によってカバーされる歯車ラ
ック５４が最も左手即ち伸び出した位置にある設定位置
であり、薄い可撓性リング１０が裏打ち板１４から剥離
されている位置である。この位置に達するには、クラッ
チ６６は滑行状態にあり、ドラム６２の軸６８はその中
で自由に回転されている。クラッチ７０は軸６８にロッ
クされていて、これによってドラム４０は歯車ラック５
４によって駆動されるアイドラ歯車５６によって駆動さ
れる時に回転される。この歯車ラック５４、アイドラ歯
車５６及びドラム駆動歯車４０より成るこの配列体はウ
ェブ１４を真空チャック３４を支持している移動装置４
８と同期して移動させ、リング１０をウェブ１４から剥
離する。リング１０は上述の装置の各サイクル毎に剥離
される。

移動装置１１４８が第６図の右手に示したように。

開始位置に戻される時、クラッチ６６が付勢、即ちロッ
クされ、軸６８は回転を停止す′る。同時に、クラッチ
７０が滑行し、これによって歯車ラック５４が開始位置
に戻る時にアイドラ歯車５６がその上の矢印によって示
されたように反時計方向に駆動されても、ドラム４０は
移動しない（ウェブは逆戻りしない）。

Ｆ０発明の効果 本発明に従い、高度に可撓性の薄いリングを裏打ちウェ
ブから除去し、リングを使用したい位置に位置付ける装
置が与えられる。

【図面の簡単な説明】

第１図は薄い可撓性の粘着性のリングを裏打ちウェブか
・ら除去し、これを使用位置に位置付ける本発明の装置
の概略的立面図である。第２図は粘着性のリングが付着
されている裏打ちウェブの一部の概略図である。第３図
は第１図の装置に取付けられた真空ヘッド及びその移動
装置を拡大して示した概略的立面図である。第４図は第
３図の線４−４に沿って見た真空ヘッドの詳細な断面図
である。第５図は第１図の線５−５に沿って見た。 ウェブのための間欠的インデックス駆動装置の断面図で
ある。第６図は第５図の間欠的インデックス駆動装置の
ドラムの動作を示す図である。第７図は、ディジー印刷
ホイール上にリングが配置されている様子を示す図であ
る。 １０・・・・薄い可撓性リング、１２・・・・ディジー
・ホイール、１４・・・・裏打ちウェブ、１８・・・・
ウェブ・ロール、２０・・・・ウェブの外端、２２・・
・・たるみ取リウェブ・コントローラ、２４・・・・水
平径路、２６・・・・剥離工具板の尖端、２８・・・・
剥離工具板、３０・・・・間欠的インデックス駆動装置
、３２・・・・ホトセル、３４・・・・真空チャック、
３５・・・・真空ヘッド、４０’、５８・・・・空気シ
リンダ。 ４８．５５・・・・移動装置、５０・・・・モータ、５
４・・・・歯車ラック。 出願人　　インターナショナル・ビジネス・ヤシーンズ
やコーポレーション 代理人　　弁理士　　山　　本　　仁　　朗（外１名） ３４・−・真空子ヤ・ンク ＦＩＧ、３ ３７−−−−−’９了レトのステンレス　ス子−１し・
りンク゛４５，４９−−−レール ５８−−−−一空榎シリンタ” ＦＩＧ、４ ３０−・・間欠イ〉デ゛クス騙創装置 ４０−・・ローレット−うエフ”Ｘ区＠第ピ匠６６−・
・名手クラッチ駆＠躾１ ＦＩＧ、　７

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 　薄い可撓性の、粘着性が与えられた物品を取扱つて、
   これ等の物品を使用する位置に位置付ける装置であつて
   、 （ａ）上記装置中の予定の径路に沿つて延在し、間隔を
   隔てた列をなして上記物品が付着されている裏打ちウェ
   ブと、 （ｂ）吸着によつて上記物品を保持する真空保持チャッ
   クと、 （ｃ）上記物品を上記真空保持チャックの下に位置付け
   るための位置決め装置と、 （ｄ）上記粘着性が与えられた物品が上記裏打ちウェブ
   から剥離されるのを助ける尖端を有する剥離板と、 （ｅ）上記真空保持チャックをその下に位置する上記物
   品と接触させるように降下させるための真空保持チャッ
   ク操作装置と、 （ｆ）上記真空保持チャック装置を水平に移動させる第
   １の移動装置と、 （ｇ）上記第１の移動装置と協動するように接続され、
   上記裏打ちウェブを上記第１の移動装置によつて運搬さ
   れる上記真空保持チャックと同期して移動させ、これに
   よつて上記裏打ちウェブが上記尖端を有する剥離板をま
   わつて前進し、上記真空保持チャックによつて保持され
   ている上記物品が上記裏打ちウェブから剥離されるよう
   にするインデックス駆動装置と、 （ｈ）上記真空保持チャックをこれによつて運ばれた物
   品を位置付けるための予定の位置に移動させる第２の移
   動装置とを有し、 上記真空保持チャック操作装置によつて上記真空保持チ
   ャックを移動させ上記物品を予定の位置に位置付けるよ
   うにした、 薄い可撓性の粘着性物品を取扱つてこれを使用位置に位
   置付ける物品付着装置。