JPS62167177A - カバ−シ−トの剥離装置 - Google Patents

カバ−シ−トの剥離装置

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JPS62167177A
JPS62167177A JP632586A JP632586A JPS62167177A JP S62167177 A JPS62167177 A JP S62167177A JP 632586 A JP632586 A JP 632586A JP 632586 A JP632586 A JP 632586A JP S62167177 A JPS62167177 A JP S62167177A
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JP
Japan
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tape
cover sheet
peeling
plate
plate member
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JP632586A
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English (en)
Inventor
Munemasa Ashishige
足重 宗正
Masayoshi Hama
濱 聖▲い▼
Kenjiro Yamakata
山肩 健次郎
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Toray Industries Inc
Original Assignee
Toray Industries Inc
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  • Photosensitive Polymer And Photoresist Processing (AREA)
  • Folding Of Thin Sheet-Like Materials, Special Discharging Devices, And Others (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、例えば、版材(板材)の表面保護のために版
材の表面に密着して設けたカバーフィルムを版材から剥
離する装置、或いは、プリント基板の板材所用面に支持
フィルム層と感光層からなる感光フィルムを粘着し、こ
のフィルム露光後に支持フィルムのみ、もしくは支持フ
ィルムと感光層の未露光部分を合せて剥離するための装
置などのカバーシートの剥離装置に関するものである。
(従来の技術) 版材等の板材表面に密着されたカバーシートの剥離方法
として、例えば、特開昭51−9451号公報には、被
剥離フィルムを所用面に粘着した板材を一方向に送り、
その移動中に粘着面が被剥離フィルムの表面に向くよう
に配備した粘着テープの粘着性を利用して該粘着テープ
と共にカバーフィルムを一体的に剥離するフィルムの剥
離方法が提案され、その具体的剥離方法は、該公報の第
1.2.3図から理解できる。
また、先に本発明者らが特願昭59−223891号と
して提案した方法および装置は、カバーシートの一端部
幅方向に両面粘着テープを貼付けし、しかる後に該テー
プを該テープと良接着性の巻取部材により巻取ることに
より、該テープに粘着された状態の上記カバーシートを
その端部から順次剥離せしめることを特徴とするもので
ある。
(発明が解決しようとする問題点) しかしながら、前記特開昭51−9451号公報に記載
された従来技術を用いて板材の表面に密着されたカバー
フィルムの板材からの剥離を行なう場合、一般的に板材
端部近傍のカバーシートには、切断、梱包、運搬などの
時に傷が付き易く、この傷が片面粘着テープの列間の特
に最初に剥離する側の端部にある場合は、剥離する際、
その傷の部分からカバーシートが裂けて一部板上に残り
、カバーシートを完全に剥離できないという問題点を有
する。
しかも、粘着面が被剥離シートの表面に向くよう配備し
た片面粘着テープを被剥離フィルムの進行部よりその反
対側の後端部に至る全長にわたって複数列圧着する必要
があり、仮にテープ列を該公報の第3図の如く2列にし
たとしても、使用するテープの量は少なくなく、省資源
化に逆行する。
一方、先に本発明者らが特願昭59−223891@と
じて提案したものは、前記従来技術の欠点は解消し得る
ものの、両面粘着テープを利用するものでおるため、コ
スト高とならざるを得なかった。
本発明の目的は、上記の如〈従来技術及び先願の問題点
を解潤せんとするものであり、片面粘着テープが適用可
能な、かつ安定した剥離ができ、また、粘着テープ量も
少なくてすむカバーシートの剥離装置を提供せんとする
ものでおる。
(問題点を解決するための手段) 本発明は、上記の問題点を解決するため、次記する通り
の構成を有するものである。すなわち、板材の表面に密
着されたカバーシートを該カバーシート表面に貼付けし
た粘着テープの粘着性を利用して該粘むテープと共に一
体的に剥離するカバーシートの剥離装置において、 イ)上記粘むテープを板材表面先端からはみ出した状態
で該板材のTD力方向貼付けるテープ貼付部材と、 口)該板材先端からはみ出したテープはみ出し部を上方
に折り曲げるテープ曲げ装置と、ハ〉該折り曲げられた
粘着テープを板材表面からカバーシートと共に剥離巻取
る剥離巻取装置と、を備え、 二)上記剥離巻取装置は、板材1般送方向に間隔をおい
て配回され、板材搬送方向と逆方向に回転する駆動ロー
ルを備えた少なくとも2つのロールの回りに巻回された
仮(J III送方向に延在するベルトと、該ベルトに
接触して回転する巻取ロールとからなり、上記粘着テー
プを上記ベルトを介してカバーシートと共に上記巻取り
ロールに巻取るようにしたことを特徴とするカバーシー
トの剥離装置である。
本発明を実施例を用いて図面を参照しながら更に詳しく
説明する。
第1図は、本発明に係るカバーシート剥離装置の一実施
例の全体構成図であり、板材先端に片面粘着テープをは
み出して貼付けるべく、テープ貼付は部材が下降した状
態を示す。
第2図は、第1図のA−A矢視図であり、テープ貼付は
部の構成を示し、テープ貼付は開始の状態を示す図であ
る。
第3図は、本発明に係るカバーシート剥離装置に採用さ
れるテープ曲げ装置の拡大図であり、テープ曲げ装置に
より、片面粘着テープはみ出し部を上に押し上げて曲げ
た状態を示す図である。
第4図は、第3図のB−8矢視図である。
第5図〜第7図は、本発明に係るカバーシート剥離装置
の作動を示す慨略図であり、第5図は、剥離巻取り部の
構成を示す図であり、テープはみ出し部が巻取り所要部
に粘着した状態を示し、第6図は、カバーシートの剥離
位置が通常の位置になった状態を示す図であり、第7図
は、板材からカバーシートの剥離が終った状態を示す図
でおり、巻取りのみが停止する時点を示す。
本装置の主要部は、テープ貼付は部、テープ曲げ部、お
よび剥離巻取り部からなる。
第1図、および第2図において、板材テープ貼付は部か
ら説明すると、1,1′は板材2を搬送する送りロール
対でおる。3はテープ取付けり一ル4と、テープ貼付は
ロール5と、エアシリンダ6により上下動可能なカッタ
ー7と、エアシリンダ8により回動自在にされた後述す
るテープはみ出し部18aが垂れ下らないように該テー
プはみ出し部18aを支持、開放するテープ支持レバー
9と、貼付は開始検知器10を内蔵したテープ貼付は部
材である。
該テープ貼付は部材3は、TD力方向敷設されたレール
11に送行自在に組込まれた送行支持台12に固定され
たエアシリンダ13に懸垂されており、該支持台12と
面が当接して上下動し、またTD力方向トラバースでき
るようになっている。
14は、丁り方向に敷設されたレール15に送行自在に
組込まれたトルクアクチュエータ16に取付【プられた
テープ端部えレバーであり、テフロン等の非粘着性素材
からなるスライド板17a上において片面粘着テープ(
以7下テープという)18の端部を押付けるために、ト
ルクアクチュエータ16の正転により、該テープ端部え
レバー14を該スライド板17a上の位置まで回動せし
められる。
19は、リターンしてきたテープ貼付は部材3を検知し
て待機位置(原点)で該テープ貼付は部材3を停止させ
る信号を発信させるための原点検知器である。20は、
原点検知器19と同様に、リターンしてきたトルクアク
チュエータ16を検知して該アクチュエータ16を待機
位置(原点)で停止させる信号を発信させるための原点
検知器である。
10は、板材2をTD力方向検知して送行中のテープ貼
付は部材3と、トルクアクチュエータ16とを、貼付け
を開始するための所定の位置で停止させる信号を発信さ
せるための貼付は開始検知器である。21は、テープ貼
付は部材3を検知してテーピング終了俊に該テープ貼付
は部材3を所定の位置で停止させる信号を発信させるた
めの貼付は終了検知器である。
22は、板材2の先端を検知して所定のテープ貼付は位
置(テープが板材2の先端部でTD力方向所定幅はみ出
して貼れる位置)で搬送の停止信号を出すための板材先
頭検知器であり、テープ貼付【ブ部材3の位置に対応し
たスライド板17aの下部に設置されている。17は、
スライド板である。
次に、はみ出しテープ曲げ部、すなわちテープ曲げ装置
について・説明すると、23はテープ曲げ仮でおり、テ
フロン等の非粘着性素材を用い、複数枚からなり、エア
シリンダ24に取付けられたブラケット25に固定され
ている(第3図、第4図参照)。
テープ曲げ板23部のスライド板17は、テープ曲げ板
23がエアシリンダ24によって上下動できるように切
り欠かれている(第4図参照)。
また、テープ曲げ板23が上昇した際は、スライド板1
7表面とテープ曲げ板23下面との間が所定の間隔にな
り、第3図に示すように、板材2のカバーシート28面
に貼付けられたテープ1Bのはみ出し部18aをテープ
曲げ板23が上昇した時に、テープ曲げ板23がテープ
はみ出し部18aに当接し、該テープはみ出し部18a
を上方に折り曲げることができるようにしである。
次に、剥離巻取り部について説明すると、26はテンシ
ョンロール27と板材の搬送方向に間隔をおいて配置さ
れた剥離駆動ローであり、該テンションロール27と剥
離駆動ロール26の周りには、表面が非粘着性素材から
なるベルト28が板材搬送方向に延在するように掛けわ
たされている。
そして、該ベルト28の下面と、スライド板17の表面
との隙間は、カバーシート2aを剥離する際に板材2が
薄くてベルト28の下面に向って浮き上ってもベルト下
面に接して該浮き上りを防止し、カバーシート2aの剥
離の継続を容易にするために所定の間隙にセットされて
いる。
29は、巻取りロールであり、ベルト28とカバーシー
ト2a、2bなどを介して剥離駆動ロール26によりサ
ーフェイスドライブされる。また、巻取りロール2つは
、初期スタート時のみにおいて第5図に示す如くシート
2bがチー118によりセットされており、該シート2
bは剥離駆動ロール26部のベルト28面にわたってS
字形に巻きつけられ、その端部は、板材尾端検知器31
の位置に至っている。
30は、板材2からのカバーシートの剥離位置が所定の
位置になる時点の板材先頭端を検出し、剥離駆動ロール
26の駆動信号を出すための板材先頭検知器である。3
2.32’ は、引取りロール対である。
(作 用) 次に前記した装置の作用について説明する。
第1,2図において、カバーシート2aで表面が覆われ
た所望の長さ、幅をもった板材2は、送りロール対1,
1′で搬送され、所定の位置で板材先頭検知器22によ
り先頭端が検知されると同時に所定の位置で停止し、テ
ープ貼付は部材3とトルクアクチュエータ16とが待機
位置(原点)からTD力方向板材2側に向って送行する
。貼付開始検知器10で板材2が検知されると同時にテ
ープ貼付は部材3が、所定の貼付は位置で停止し、また
トルクアクチュエータ16も所定のテープ端部え位置で
停止する。該貼付は部材3は、停止すると同時にエアシ
リンダ13によって下降し、板材2のカバ−シート2a
面上の貼付は開始位置にテープ貼付はロール5がテープ
18を押圧(この時テープ18は、板材2の先頭端部か
ら所定の幅だけMD力方向はみ出している)して停止す
ると、トルクアクチュエータ16によりテープ端部えレ
バー14が正転してチー118の端部をスライド板17
aの面上に押圧すると同時に、エアシリンダ8によりテ
ープはみ出し部18aを支持していたテープ支持レバー
9が逆転してテープはみ出し部18aの支持を外す。
該支持レバー9が外れると同時にテープ貼付り部材3が
TD力方向送行し、テープ取付はリール4から繰り出さ
れるテープ18が、テープ貼付はロール5で該テープを
板材2の先頭部カバーシート2a面に押付けながら、は
み出し部18aをMD力方向はみ出した状態で所定の貼
付は幅で板材2の先頭部カバーシート2a面に連続して
貼付ける。
本発明においては、テーピングの際、テープ貼付は部材
3をTD力方向移動させながら該部材3に内蔵した貼付
は開始検知器10で板材2を任意の位置で検知して貼付
は位置を決めることができるので、任意の幅の板材に自
動的にテーピングすることができる。
テープ貼付は部材3が貼付は終了検知器21で検知され
、所定の位置で停止すると、エアシリンダ8によりテー
プ支持レバー9が正転してテープ1Bのテープはみ出し
部18aを支持してからエアシリンダ6によりカッター
7が下降し、テープ18の貼付(づ終了端部が所定の位
置で切断される。
該切断か終了すると、テープ押えレバー1/Iが、トル
クアクチュエータ16により逆転してテープ18端部の
押圧が解除され、該レバー14は所定の位置で停止する
該レバー14が逆転停止すると、エアシリンダ13によ
りテープ貼付は部材3が所定の高さに上昇し、トルクア
クチュエータ16と共にリターンを開始し、それぞれ原
点検知器19.20で検知され所定の待機位置(原点)
で停止する。
一方、貼付けられたチー118は、切断が終り、テープ
押えレバー14が逆転停止してテープ端の抑圧が解除さ
れると、エアシリンダ24によりテープ曲げ板23が所
定高さに上昇し、第3図の如くテープはみ出し部18a
が上方に曲げられる。
次に送りロール対1.1′によって板材2の搬送が開始
され、テープはみ出し部18aは、スライド板17とテ
ープ曲げ板23との隙間を曲った状態で板材2と共に進
み、剥離巻取り部に進む。
剥離巻取り部に至ると、曲げられたテープはみ出し部1
8aは、テープ曲げ仮下部から外れ、第5図の如く、停
止している剥離駆動ロール26下部に初期スタート時の
みあらかじめ垂れ下って配置されているシート2bに粘
着する。カバーシート2aは、板材2が更に進むにつれ
て先端から順次剥離され、板材2の先端が板材先端検知
器30で検知されると、剥離駆動ロール26が正転し、
巻取りロール29側にカバーシート2aは巻取られてい
く。
該検知器30で検知された時点におけるカバーシートの
剥離位置は第6図の如く、剥離駆動ロール26下部の剥
離開始位置と板材2先端との2分の1の所にある。この
位置は、板材2面と剥離カバ−シート1a面の剥離角が
大きく容易に剥離できるように予め設定されている。
やがて剥離さ、れた板材2は、次の引取りロール対32
.32’ に引取られ、板材2の板尻が板材検知器31
により検知されると、剥離駆動ロール26が停止し、カ
バーシート2aのシート尻は、板材尾端検知器31の位
置で停止し、板材2のみが引取りロール対32.32’
 によって次工程に搬送される。以後同様の動作が順次
制御装置により繰返されて連続的に供給される板材2か
らカバーシート2aを剥離していく。
上記実施例において、ベルト28は1枚物で示したが、
狭幅の物を複数列用いてもよい。
また、テープ貼付は部において、テープ18端部の押圧
把持をする際、テープ端部えレバー14を移動式とした
が、板材の幅があらかじめ決まっておれば、所定の位置
にテープ端を押えることができる該レバー14を複数個
配置するなどして固定式としてもよい。
さらに、テープ端部えレバー30をトルクアクチュエー
タで回動させるようにしたが、カム機構等を介してエア
シリンダまたはソレノイドなどで回転させてもよい。
また、その地名機構部の動作をエアシリンダで行なうよ
うに示したが、ソレノイド等を用いてもよい。
さらに、テーピング終了後、テープ19を切断するカッ
ター7は、テープ貼付は部材3に内蔵したもので示した
が、切断部本体側に配置してもよく、またカッター自体
はいわゆるハサミ式のものを用いてもよい。
(効 果) 本発明は、上記溝成を有するため、次の如き優れた作用
効果を奏する。
板材のカバーシート先端部TD方向に連続して粘着テー
プを貼付け、この粘着テープを介してカバーシートを剥
離するので、この部分に断裁、梱包、運搬等による傷が
生じても完全に剥離することができる。
また、テープ曲げ装置により、テープはみ出し部を上方
に折り曲げて剥離巻取りロールに該はみ出し部を接着し
て剥離巻取ることができるので、片面粘着テープを用い
ることができ、ランニングコストの低減ができる。
剥離ロール26を搬送方向と逆方向に回転させ、ベル1
〜2B下面とスライド板18上面との隙間を剥離し易い
間隙で一定にしているため、板材2のカバ−シー1〜剥
離面と、剥離カバーシート面の剥離角を大きく、かつ一
定に保持することができ、カバーシートの剥離を容易に
、かつ安定して行なうことができる。
また、板材が薄く剥離時、浮ぎ上って剥離が困難なもの
はベルト28により該浮き上りを防止することができる
ざらに、一般に中央部に比し抵抗がかなり大きい先端剥
離部の剥離を、浮き上りが防止できるベルト28下で行
ない、かつ該剥離部は、板材2の搬送速度の2分の1と
遅くなって剥離力がかなり減少するので、カバーシート
の剥離が容易となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明に係るカバーシート剥離装置の一実施
例の全体構成図であり、板材先端に片面粘着テープをは
み出して貼付【プるべくテープ貼付は部材が下降した状
態を示す。 第2図は、第1図のA−A矢視図であり、テープ貼付は
部の溝成を示し、また、テープ貼付【プ聞始の状態を示
す。 第3図は、本発明に係るカバーシート剥離部[に採用さ
れるテープ曲げ菰1δの拡大図であり、テ−プ曲げ装置
により、片面粘着テープはみ出し部を上に押し上げて曲
げた状態を示す図でおる。 第4図は、第3図のA−A矢視図である。 第5図〜第7図は、本発明に係るカバーシート剥離装置
の作動を示す概略図であり、第5図は、剥m1巻取り部
の構成を示す図であり、テープはみ出し部が巻取り所要
部に粘着した状態を示し、第6図は、カバーシートの剥
離位置が通常の位置になった状態を示す図であり、第7
図は、板材からカバーシートの剥離が終った状態を示す
図であり、巻取りのみが停止する時点を示す。 図面の簡単な説明 1.1’:送りロール対 2:板材 2a:カバーシート 2b:シ一ト3:テー
プ貼付部材 4:テープ取付はリール 5:テープ貼付はロール 6.8.13.24:エアシリンダ 7:カッター 9:テープ支持レバー 10:貼付は開始検知器 11.15:レール 12:送行支持台 14:テープ端部えレバー 16:トルクアクチュエータ 17.17aニスライド板 18二片面粘着テープ 18a:テープはみ出し部 19.20:臘点検知器 21:貼付は終了検知器 22.30:板材先頭検知器 23:テープ曲げ板 25ニブラケツト 26:剥離駆動ロール 27:テンションロール 28:ベルト 29:巻取りロール 31:板材尾端検知器

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 板材の表面に密着されたカバーシートを該カバーシート
    表面に貼付けした粘着テープの粘着性を利用して該粘着
    テープと共に一体的に剥離するカバーシートの剥離装置
    において、 イ)上記粘着テープを板材表面先端からはみ出した状態
    で該板材のTD方向に貼付けるテープ貼付部材と、 ロ)該板材先端からはみ出したテープはみ出し部を上方
    に折り曲げるテープ曲げ装置と、 ハ)該折り曲げられた粘着テープを板材表面からカバー
    シートと共に剥離巻取る剥離巻取装置と、を備え、 ニ)上記剥離巻取装置は、板材搬送方向に間隔をおいて
    配置され、板材搬送方向と逆方向に回転する駆動ロール
    を備えた少なくとも2つのロールの回りに巻回された板
    材搬送方向に延在するベルトと、該ベルトに接触して回
    転する巻取ロールとからなり、上記粘着テープを上記ベ
    ルトを介してカバーシートと共に上記巻取りロールに巻
    取るようにしたことを特徴とするカバーシートの剥離装
    置。
JP632586A 1986-01-17 1986-01-17 カバ−シ−トの剥離装置 Expired - Lifetime JPS62167177A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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