JP2002002387A - 車両用、特に自動車両用のアウトサイドリヤビューミラー - Google Patents

車両用、特に自動車両用のアウトサイドリヤビューミラー

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JP2002002387A
JP2002002387A JP2001134337A JP2001134337A JP2002002387A JP 2002002387 A JP2002002387 A JP 2002002387A JP 2001134337 A JP2001134337 A JP 2001134337A JP 2001134337 A JP2001134337 A JP 2001134337A JP 2002002387 A JP2002002387 A JP 2002002387A
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mirror
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locking
locking element
intermediate joint
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JP2001134337A
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English (en)
Inventor
Jorg Harer
ヘーラー イェルク
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Reitter and Schefenacker GmbH and Co KG
Original Assignee
Reitter and Schefenacker GmbH and Co KG
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60RVEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B60R1/00Optical viewing arrangements; Real-time viewing arrangements for drivers or passengers using optical image capturing systems, e.g. cameras or video systems specially adapted for use in or on vehicles
    • B60R1/02Rear-view mirror arrangements
    • B60R1/06Rear-view mirror arrangements mounted on vehicle exterior

Abstract

(57)【要約】 【課題】 ミラーヘッドが簡単に位置変更され且つロッ
クされ得るように車両用アウトサイドリヤビューミラー
を形成する。 【解決手段】 ミラーヘッド(5)が駐車ポジションに
て少なくとも1つのロック要素(4)によりロックされ
ていて、このロック要素(4)が、ミラーヘッド(5)
に付設されている少なくとも1つのロック対向要素(1
6)と共に作用し、このロック対向要素(16)が、使
用ポジションへのミラーヘッド(5)の回動時に案内部
を介してリリース位置に位置変更可能であること。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、請求項1の前提部
に記載した、車両用、特に自動車両用のアウトサイドリ
ヤビューミラーに関する。
【0002】
【従来の技術】この種の周知のアウトサイドリヤビュー
ミラーにおいて、ミラーヘッドは使用ポジションから駐
車ポジションへと折り返すように倒され得て、使用ポジ
ションではミラーヘッドが車両から横向きで外方に突出
し、駐車ポジションではミラーヘッドが車両に隣接す
る。多くの場合、この位置変更は、比較的複雑な機械構
造と関連し、その実施には労力が必要とされる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、この
種のアウトサイドリヤビューミラーを、ミラーヘッドが
簡単に位置変更され且つロックされ得るように形成する
ことにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】前記課題は、当初に挙げ
た形式のアウトサイドリヤビューミラーにおいて、本発
明に従い、請求項1に記載した特徴を用いることにより
解決される。
【0005】アウトサイドリヤビューミラーのミラーヘ
ッドは、その駐車ポジションにてロック要素を介してロ
ックされる。ミラーヘッドが使用ポジションに戻るよう
に逆回動される場合、ロック要素は案内部を介してリリ
ース位置に位置変更されるので、ミラーヘッドがその使
用ポジションに確実に到達する。
【0006】本発明の他の構成は、他の請求項、実施形
態の説明、並びに図面から明らかである。
【0007】
【発明の実施の形態】次に、図面に示されている実施形
態に基づいて本発明を詳細に説明する。
【0008】図1〜11に図示されているアウトサイド
リヤビューミラー1は自動車両のために設けられてい
て、自動車両についてはドア8の一部分だけが図示され
ている。ミラー1はミラーフット2を介して自動車両に
固定されている。ミラーフット2により中間ジョイント
3並びにロック要素4が回動可能に支持されている。中
間ジョイント3は、ケーシング6を有するミラーヘッド
5を支持し、ケーシング6にはミラーガラス7が固定さ
れている。ロック要素4にはバネ9が配設されている。
図1及び2にて示されているように、バネ9はロック要
素4の全長を越えて延びていて、その一端10はロック
要素4を越えて突出し、その一端10によりバネ9がミ
ラーフット2に固定されている。有利には、バネ9は、
ロック要素4及び/またはミラーフット2(即ち、ロッ
ク要素4、またはミラーフット2、またはロック要素4
及びミラーフット2)に接着され、また、螺子固定、ボ
ルト固定、または他の方法でも固定され得る。
【0009】ロック要素4は、シングルアームレバーと
して形成されていて、その自由端11(図2)はロック
凹部12を有する。ロック要素4は、他の端部13を用
いて軸受軸18に配置され、この軸受軸18は、それぞ
れの端部を用いて、ミラーフット2から突出する2つの
張出部14により支持されている。ロック要素4には、
その端部13にて軸受開口部14’が設けられている。
【0010】ロック凹部12はL字状の底部15を有
し、この底部15は、ロック要素4の自由端面41か
ら、ロック要素4にてバネ9の反対側に位置する下面2
9に至るまで延びている。それにより、ロック凹部12
はロック要素4の端面41並びにロック要素4の下面2
9に対して開いている。互いに直角に位置する両方の底
部領域15a、15bは、有利には、連続して曲げられ
て互いに移行し合っている。ロック要素4は、その下面
29により、バネ9の力に基づいて中間ジョイント3の
ストッパ16に接していて、このストッパ16は中間ジ
ョイント3の脚部17から横向きに突出している。
【0011】中間ジョイント3は、実質的にU字状の湾
曲体として形成されていて(図3)、脚部17と、この
脚部17に対して実質的に平行に延びる第2の脚部19
とを有する。脚部17、19は、外方に僅かに湾曲した
横ブリッジ20を介して互いに移行し合っている。ミラ
ーヘッド5のための(図示されていない)軸受軸を受容
するための軸受アイ22をそれぞれに有する2つのブリ
ッジ21が横ブリッジ20から外方に突出している。脚
部17の端部23並びに脚部19の端部24は、真っ直
ぐなブリッジ25を介して互いに連結されている。ブリ
ッジ25の後方には僅かに間隔をおいてストッパ16が
設けられている。このストッパ16は、連結ブリッジ2
5に比べると比較的短く、脚部17の内側から脚部19
の方向に少しだけ突出している。それに対応してロック
要素4は僅かな間隔をおいて脚部17と並んでいて、そ
の回転軸18は中間ジョイント3の横ブリッジ20の下
方の領域に設けられている。軸受アイ22に端部を用い
て配置される(図示されていない)ミラーヘッド5用軸
受軸とブリッジ25とは、中間ジョイント3の脚部17
の方向に開口し且つ鋭角である角度を成す。
【0012】バネ9は板バネ(リーフスプリング)とし
て形成されていて、その幅はロック要素4の幅と実質的
に同じである。バネ9は、ロック要素4にて上側で幅の
狭い長手方向の側面26上に面を介して配置されてい
る。バネ9は、その自由端部分27を用いて、凹部12
により横断面で減少されているロック要素4の自由端1
1を包囲している。端部分27は、丸みを帯びた先端を
有し、ほぼV字状に形成されていて、ロック要素4の凹
部12内に突出する舌28を有する。このバネ舌28
は、この実施形態では、端部分27のバネブリッジ36
よりも幅が広く、このバネブリッジ36は、その自由端
にて鈍角で曲がられている案内フラップ30を有する。
アウトサイドリヤビューミラー1の使用ポジション(図
2)において、案内フラップ30はロック要素4の下面
29を越えて突出し、案内フラップ30と下面29とが
成す角度は、鋭角であり、例えば45°である。
【0013】舌28を形成するためには、L字状の切込
み35が得られるように、バネ9の端部分27がその長
さの一部分に渡ってカットされる(図4、5及び7)。
舌28は、端部分27における逃げ部42の縁31から
間隔をおいて設けられていて、この縁31は端部分27
の長手方向に対して横向きに延びている。逃げ部42
は、バネ9の端部分27の長手方向の1つの側面に向か
って開いていて、長手方向の他の側面ではバネブリッジ
36により画成されている。切込み35は案内フラップ
30にまで達し、それにより案内フラップ30は、舌2
8とバネブリッジ36の外側の領域にてバネ9と同様の
幅を有する。逃げ部42の縁31は、ほぼ、ロック要素
4の端面41の前方に位置するバネ9の湾曲された中間
部33に向かうバネブリッジ36からの移行部に設けら
れている。
【0014】バネ舌28はロック要素4の端面側のエッ
ジ32に隣接し、このエッジ32は、ロック要素4の端
面41とロック凹部12の底部15との間に設けられて
いる。底部分15aは、有利には、ロック要素4の上面
26及び下面29に対して平行に設けられている。バネ
舌28は、バネブリッジ36の面から案内フラップ30
に向かう方向とは反対方向に、図4にて示されているよ
うにロック要素4の凹部12内に突出するように曲げら
れている。舌28と、ロック要素4の下面29とは、鋭
角であるほぼ45°の角度を成す。
【0015】ロック要素4は、ミラーヘッド5を駐車ポ
ジションにて停止させるために用いられる。ミラーヘッ
ド5は、図1に示されている使用ポジションから自動車
両の走行方向にて後方に駐車ポジションへと回転され得
て、この駐車ポジションにて自動車両のドア8に対して
ほぼ平行に位置することになる(図2及び8)。ミラー
ヘッド5は、駐車ポジションにて、その中間ジョイント
3を介してロック要素4により停止される。
【0016】図1から見て取れるように、ロック要素4
の軸受軸ないしは回転軸18は、ほぼ鉛直に延びてい
る。中間ジョイント3の脚部17、19には、それらの
自由端23、24において、軸45(図8)のための軸
受開口部43、44が設けられていて、この軸45を用
いて中間ジョイント3がブリッジ46に枢着され、これ
らのブリッジ46はミラーフット2から横向きに突出し
ている。ロック要素4の回転軸18と中間ジョイント3
の回転軸45とは互いに平行に設けられている。軸45
は、ミラーヘッド5が使用ポジションから折り返されて
駐車ポジションへ、並びに駐車ポジションから折り返さ
れて使用ポジションへと回転される場合に中間ジョイン
ト3が妨げられずに回転できるように、ミラーフット2
から間隔をおいて設けられている。
【0017】ミラーヘッド5の使用ポジションにおい
て、ロック要素4は、ミラーフット2側のその下面29
を用いて、中間ジョイント3のピン形状のストッパ16
に接している(図2及び8)。このポジションにおい
て、中間ジョイント3は、自動車両のドア8に固定され
ているミラーフット2の構成部47(図8)に対してほ
ぼ平行に位置する。ロック要素4は、その回転軸18か
ら、中間ジョイント3に対して鋭角の角度を成して延び
ている。ロック要素4の下面29を鋭角で越えて突出す
るバネ9の案内フラップ30はストッパ16に対して間
隔をおいている。案内フラップ30は、ロック要素4の
下面29と共に、ストッパ16に向かうにつれて広がる
導入開口部37を形成する。
【0018】ミラーヘッド5がモータ駆動または手動で
駐車ポジションに向かって回転されると、中間ジョイン
ト3は、軸45を中心にしてミラーフット2から遠ざか
るように図9における矢印Pの方向に回転する。ストッ
パ16が中間ジョイント3の一部分であるので、ストッ
パ16も同様に矢印方向Pに連行される。ストッパ16
が有利には円形状の横断面を有するので、ストッパ16
はロック要素4の下面29に沿って問題なくスライドす
る。この場合、ロック要素4は軸18を中心にして逆方
向に回転される。ストッパ16は、導入開口部37に到
達し、案内フラップ30を弾性的に押しのけるように曲
げることになる。ストッパ16がバネ舌28に達すると
直ちに、このバネ舌28は弾性的に押しのけられるよう
に曲げられる。この場合、図9にて示されているよう
に、バネ舌28はバネブリッジ36の面にまで曲げられ
る。ロック要素4の下面29はロック凹部12から僅か
な間隔をおいて傾斜部38に移行し、この傾斜部38は
ロック凹部12にまで延びている。傾斜部38は、バネ
舌28がストッパ16により弾性的に変形されている場
合に傾斜部38がバネ舌28に対してほぼ平行になるよ
うに設けられている。それにより、バネ9の端部分27
を過度に強く弾性的に変形させる必要がなくなる。バネ
9により、ロック要素4はストッパ16における接触位
置にて常に保持される。
【0019】ストッパ16がロック凹部12に達する
と、ミラーヘッド5はその駐車ポジションに到達したこ
とになる。ロック凹部12の底部15は、底部分15a
と底部分15bとの間の移行部において、有利にはスト
ッパ16が底部15に面で接するように曲げられてい
る。
【0020】この位置において、バネ舌28が弾性的な
緊張によりストッパ16をカバーするので、ロック要素
4と中間ジョイント3、並びにこの中間ジョイント3に
保持されているミラーヘッド5は互いに確実にロックさ
れている。更にこの確実なロックは、バネ舌28と、ロ
ック要素4にてバネ舌28の反対側に位置するバネ9の
部分とが互いに対向する力を加えることにより保護され
ている。
【0021】ミラーヘッド5が駐車ポジションから使用
ポジションに折り返される場合には、中間ジョイント
3、並びにこの中間ジョイント3と共にミラーヘッド5
が、更に自動車両のドア8の方向に僅かに回転される
(図10)。この場合、ストッパ16は、ロック凹部1
2の底部15に沿って、バネ9の端部分27における逃
げ部42(図5)に達するまでスライドする。バネ9の
長手方向に対して横向きに延びている逃げ部12の縁3
1と、それと平行なバネ舌28の端面39との間の間隔
は、バネ舌28の下にあるストッパ16が逃げ部42を
通って外方に出ることができる程度の大きさを有する。
図10には、ストッパ16が正に逃げ部42を通って外
方に逃げ出た状況が示されている。
【0022】バネ舌28の下にあるストッパ16がリリ
ース(解除)されると(図10)、バネ舌28は直ちに
その出発位置にバネ力により戻される。バネ舌28は、
ロック凹部12の底部15の近くにまで突出する。ここ
で中間ジョイント3は、矢印方向Pの反対方向に逆回転
され得る。この場合、ストッパ16はバネ舌28上に達
し(図11)、中間ジョイント3の逆回転によりバネ舌
28上にてストッパ16がスライドする。バネ舌28を
介してストッパ16はロック要素4の下面29に到達
し、ロック要素4は、バネ9の力に基づいてストッパ1
6における接触位置にて常に保持される。このようにし
て、中間ジョイント3とロック要素4が図8による出発
位置に戻るように互いに逆方向に回転され、この出発位
置にてミラーヘッド5はその使用ポジションをとること
になる。ミラーヘッド5は、上述の方式で駐車ポジショ
ンへ回転され、または衝撃により走行方向にて前方に倒
され得るように、周知の方式でミラーフット2にてロッ
クされて保持されている。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるアウトサイドリヤビューミラーを
示す縦断面図であり、このアウトサイドリヤビューミラ
ーには、車両に固定すべきミラーフットが備えられてい
て、このミラーフットには、中間ジョイントと、バネを
有するロック要素とが回動可能に配設されている。
【図2】図1による、ミラーフット、中間ジョイント、
及び、バネを有するロック要素を、ミラーヘッドの使用
ポジションにて拡大して示す縦断面図である。
【図3】ロック要素とバネを有する中間ジョイントを示
す斜視図である。
【図4】図3によるバネを有するロック要素を示す斜視
図である。
【図5】図3によるロック要素を図3におけるVの方向
に見た図である。
【図6】図3によるロック要素を示す側面図である。
【図7】ロック要素とバネを図6におけるVIIの方向
に見た端面図である。
【図8】図2に類似する図であり、この図において、ロ
ック要素は側面図として示されている。
【図9】ロック位置における中間ジョイントを有する、
図8に対応する図である。
【図10】ロック位置を越えて使用ポジションの外方に
回転されている位置における中間ジョイントを有する、
図8に対応する図である。
【図11】ミラーヘッドが使用ポジションに向かって逆
回転する際の中間位置における中間ジョイントを有す
る、図8に対応する図である。
【符号の説明】
1 アウトサイドリヤビューミラー 2 ミラーフット 3 中間ジョイント 4 ロック要素 5 ミラーヘッド 6 ケーシング 7 ミラーガラス 8 自動車両のドア 9 バネ 10 バネの一端 11 ロック要素の自由端 12 ロック凹部 13 ロック要素の他端 14 張出部 14’ 軸受開口部 15 ロック凹部の底部 15a ロック凹部の底部領域(底部分) 15b ロック凹部の底部領域(底部分) 16 ストッパ 17 中間ジョイントの脚部 18 軸受軸(回転軸) 19 中間ジョイントの脚部 20 中間ジョイントの横ブリッジ 21 ブリッジ 22 軸受アイ 23 脚部の端部 24 脚部の端部 25 ブリッジ 26 ロック要素の上面 27 バネの自由端部分 28 バネ舌 29 ロック要素の下面 30 案内フラップ 31 バネの自由端部分の逃げ部の縁 32 ロック要素の端面側のエッジ 33 バネの中間部 35 切込み 36 バネブリッジ 37 導入開口部 38 ロック要素の傾斜部 39 バネ舌の端面 41 ロック要素の自由端面 42 バネの端部分の逃げ部 43 中間ジョイントの脚部の軸受開口部 44 中間ジョイントの脚部の軸受開口部 45 軸 46 ブリッジ 47 ミラーフットの構成部

Claims (27)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】車両用、特に自動車両用のアウトサイドリ
    ヤビューミラーであって、このアウトサイドリヤビュー
    ミラーがミラーフットを有し、このミラーフットによ
    り、ミラーヘッドが使用ポジションと駐車ポジションと
    の間で回動可能に支持されている前記アウトサイドリヤ
    ビューミラーにおいて、 ミラーヘッド(5)が駐車ポジションにて少なくとも1
    つのロック要素(4)によりロックされていて、このロ
    ック要素(4)が、ミラーヘッド(5)に付設されてい
    る少なくとも1つのロック対向要素(16)と共に作用
    し、このロック対向要素(16)が、使用ポジションへ
    のミラーヘッド(5)の回動時に案内部(28)を介し
    てリリース位置に位置変更可能であることを特徴とする
    アウトサイドリヤビューミラー。
  2. 【請求項2】ロック要素(4)が、バー形状で、有利に
    は長方形の横断面を有するように形成されていることを
    特徴とする、請求項1に記載のミラー。
  3. 【請求項3】ロック要素(4)が、ミラーフット(2)
    により回動可能に支持されていることを特徴とする、請
    求項1または2に記載のミラー。
  4. 【請求項4】ロック対向要素(16)が、中間ジョイン
    ト(3)に設けられていて、有利には中間ジョイント
    (3)と一体式に形成されていることを特徴とする、請
    求項1〜3のいずれか一項に記載のミラー。
  5. 【請求項5】ロック要素(4)が、その1つの端部(1
    3)を用いて、ミラーフット(2)の軸(18)により
    支持されていることを特徴とする、請求項1〜4のいず
    れか一項に記載のミラー。
  6. 【請求項6】ロック要素(4)の他の端部(11)が、
    ロック対向要素(16)のためのロック凹部(12)を
    有することを特徴とする、請求項1〜5のいずれか一項
    に記載のミラー。
  7. 【請求項7】ロック要素(4)が、中間ジョイント
    (3)の方向にバネで負荷されていることを特徴とす
    る、請求項4〜6のいずれか一項に記載のミラー。
  8. 【請求項8】ロック要素(4)にはその長さを越えて延
    びるバネ(9)が設けられていて、このバネ(9)がミ
    ラーフット(2)に固定されていることを特徴とする、
    請求項7に記載のミラー。
  9. 【請求項9】バネ(9)が、ロック要素(4)を越えて
    突出する端部(10)を用いてミラーフット(2)に固
    定されていることを特徴する、請求項8に記載のミラ
    ー。
  10. 【請求項10】ロック要素(4)のロック凹部(12)
    が、バネ(9)の一部分(27)によりカバーされてい
    ることを特徴とする、請求項6〜9のいずれか一項に記
    載のミラー。
  11. 【請求項11】バネ(9)が、板バネとして形成されて
    いることを特徴とする、請求項7〜10のいずれか一項
    に記載のミラー。
  12. 【請求項12】バネ(9)が、ロック要素(4)の自由
    端(11)を包囲していることを特徴とする、請求項7
    〜11のいずれか一項に記載のミラー。
  13. 【請求項13】ロック凹部(12)が、ロック要素
    (4)の自由端(11)に設けられていることを特徴と
    する、請求項11または12に記載のミラー。
  14. 【請求項14】ロック凹部(12)をカバーするバネ
    (9)の一部分(27)が、ロック凹部(12)内に突
    出するバネ部分を有し、このバネ部分がロック対向要素
    (16)のための案内部(28)を形成することを特徴
    とする、請求項10〜13のいずれか一項に記載のミラ
    ー。
  15. 【請求項15】駐車ポジションへのミラーヘッド(5)
    の回転時におけるロック対向要素(16)の運動経路
    に、少なくとも1つの導入補助部(30)が設けられて
    いることを特徴とする、請求項10〜14のいずれか一
    項に記載のミラー。
  16. 【請求項16】導入補助部(30)が、バネ部分(2
    7)の曲げられた端部であることを特徴とする、請求項
    15に記載のミラー。
  17. 【請求項17】導入補助部(30)が、ロック対向要素
    (16)のための導入開口部(37)を画成し、この導
    入開口部(37)が、ロック対向要素(16)の運動方
    向の反対方向に向かうにつれて広がっていることを特徴
    とする、請求項15または16に記載のミラー。
  18. 【請求項18】ロック凹部(12)からロック対向要素
    (16)が出て行くための出口開口部(42)が、案内
    部(28)に接続していることを特徴とする、請求項1
    〜17のいずれか一項に記載のミラー。
  19. 【請求項19】案内部(28)が、バネ部分(27)か
    ら外へ曲げられていることを特徴とする、請求項1〜1
    8のいずれか一項に記載のミラー。
  20. 【請求項20】導入開口部(37)が、ロック要素
    (4)の側壁(29)の一部分により画成されているこ
    とを特徴とする、請求項17〜19のいずれか一項に記
    載のミラー。
  21. 【請求項21】ロック要素(4)の側壁(29)が、傾
    斜部(38)を用いてロック凹部(12)の底部(1
    5)に接続していることを特徴とする、請求項20に記
    載のミラー。
  22. 【請求項22】ロック要素(4)が、有利にはほぼU字
    状に形成されている中間ジョイント(3)の脚部(1
    7)に隣接して設けられていることを特徴とする、請求
    項1〜21のいずれか一項に記載のミラー。
  23. 【請求項23】ロック対向要素(16)が、中間ジョイ
    ント(3)の脚部(17)の内側から突出していること
    を特徴とする、請求項22に記載のミラー。
  24. 【請求項24】ロック要素(4)と中間ジョイント
    (3)が、互いに逆方向に回動可能であることを特徴と
    する、請求項1〜23のいずれか一項に記載のミラー。
  25. 【請求項25】ロック対向要素(16)が、ミラーヘッ
    ド(5)の使用ポジションにてバネ力に基づいてロック
    要素(4)に接していることを特徴とする、請求項1〜
    24のいずれか一項に記載のミラー。
  26. 【請求項26】中間ジョイント(3)が、横ブリッジ
    (20)から外方に突出する接続部(21)を用いてミ
    ラーヘッド(5)と連結されていることを特徴とする、
    請求項4〜25のいずれか一項に記載のミラー。
  27. 【請求項27】中間ジョイント(3)の脚部(17、1
    9)の自由端が、連結ブリッジ(25)を介して互いに
    連結されていることを特徴とする、請求項4〜26のい
    ずれか一項に記載のミラー。
JP2001134337A 2000-05-11 2001-05-01 車両用、特に自動車両用のアウトサイドリヤビューミラー Pending JP2002002387A (ja)

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