JP5171212B2 - 自動車の容器保持装置 - Google Patents

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Description

本発明は、ペットボトル,カップ等の容器を保持するようにした自動車の容器保持装置に関する。
この種の容器保持装置として、例えば、特許文献1では、インストルメントパネル等の車体側にトレイを取り付け、該トレイによりカップホルダ本体を格納時位置と使用時位置との間で出し入れ可能に支持する構造を採用している。
実開平4−34129号公報
ところで、前記従来装置のように、カップホルダ本体をトレイで支持する構造とした場合には、使用状態のカップホルダ本体に何らかの外力が加わると、トレイが変形したり,インパネから外れたりするという懸念がある。このためトレイ自体の剛性を高める必要があり、コストが上昇するという問題が生じる。
本発明は、前記従来の状況に鑑みてなされたもので、コストを上昇させることなく、外力によるトレイの変形,脱落を防止できる自動車の容器保持装置を提供することを課題としている。
室内構成部材と、該室内構成部材に形成された開口を塞ぐように取り付けられたトレイと、該トレイに支持された蓋部材とを有し、該蓋部材は、容器を使用状態に保持する使用時位置と該蓋部材を格納状態とする格納時位置との間で回動可能に支持されている自動車の容器保持装置であって、
前記蓋部材は、前記トレイに形成された挿通孔を挿通して前記室内構成部材の開口内に延びるアーム部を有し、該アーム部は、前記蓋部材を使用時位置に回動させたときに、前記室内構成部材の開口縁部に係合する爪部を有することを特徴としている。
請求項2の発明は、請求項1に記載の自動車の容器保持装置において、前記アーム部は、前記蓋部材を使用時位置に回動させたときに、前記トレイの挿通孔の縁部に当接して前記爪部が開口縁部から外れる方向に移動するのを規制するリブを有することを特徴としている。
本発明に係る容器保持装置によれば、蓋部材を使用時位置に回動させたときに、該蓋部材のアーム部の爪部を室内構成部材の開口縁部に係合させたので、蓋部材に作用する外力は、剛性の高い室内構成部材が負担して支持することから、トレイに加わることはない。その結果、トレイの剛性を必要以上に高めることによるコストの上昇を回避でき、外力によるトレイの変形,脱落を防止できる。
請求項2の発明では、蓋部材を使用時位置に回動させたときに、トレイの挿通孔の縁部に当接するリブをアーム部に形成したので、蓋部材に加わる外力によってアーム部がたわむのをリブが抑制することとなり、外力により爪部が室内構成部材の開口縁部から外れるのを確実に防止できる。
即ち、アーム部を、トレイの挿通孔を通して室内構成部材の開口内まで延ばす構造とした場合には、該アーム部が外力によってたわみ易く、爪部が開口縁部から外れるおそれがある。この場合、爪部の開口縁部との係合長さを大きくしたり、トレイの挿通孔をアーム部が挿通可能なギリギリの寸法にしたりすることが考えられるが、このようにするとアーム部の組付け性が悪化するという問題が生じる。
本発明では、蓋部材を使用時位置に開くと、リブが挿通孔の縁部に当接するので、アームの組み付け時にリブが邪魔になることはなく、かつ爪部の係合長さを大きくしたり、挿通孔の寸法を小さくしたりする必要もないので、組み付けを簡単に行うことができる。
以下、本発明の実施の形態を添付図面に基づいて説明する。
図1ないし図8は、本発明の一実施形態による自動車の容器保持装置を説明するための図であり、図1はインストルメントパネルに配設された容器保持装置の分解斜視図、図2,図3は容器保持装置の断面側面図(図1のII-II線断面図,III-III線断面図)、図4は容器保持装置のアーム部の要部拡大図、図5,図6は容器保持装置の断面平面図、図7は容器保持装置のトレイの側面図、図8は容器保持装置の蓋部材の斜視図である。なお、本実施形態の説明のなかで前後,左右という場合は、特記なき限り、運転席に着座した状態で見た場合の前後,左右を意味する。
図において、1は運転席の前方に配設されたインストルメントパネル(室内構成部材)を示している。該インストルメントパネル1には、スピードメータユニット(不図示)が装着されるメータユニット開口1aが形成され、該メータユニット開口1aの下側には、ステアリングシャフト(不図示)が挿通される切欠き部1bが形成されている。
前記インストルメントパネル1のメータユニット開口1aの車幅方向外側には空調装置(不図示)の吹き出し口1cが形成され、該吹き出し口1cには風向きを調整するレジスタ2が装着されている(図2参照)。
前記インストルメントパネル1には、ペットボトル,カップ等の容器3を保持する容器保持装置5が配設されている。なお、該容器保持装置5は、インストルメントパネル1の助手席側にも配設されている。
前記容器保持装置5は、前記インストルメントパネル1の吹き出し口1cの下側に形成された矩形状の容器開口1dと、該容器開口1dを塞ぐように取り付けられたトレイ6と、該トレイ6に支持された蓋部材7とを備えている。該蓋部材7は、前記容器3を使用状態に保持する使用時位置aと該蓋部材7を格納状態とする格納時位置bとの間で回動可能に支持されている。該蓋部材7を格納する場合には、容器3を取り外すことになる。


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前記容器開口1dには、これの開口縁に続いてフランジ部1eが内側に段落ち状に形成され、該フランジ部1eの各コーナ部には取付孔1fが形成されている。
前記トレイ6は、前記容器開口1dを閉塞する矩形板状部材6aと、該板状部材6aに前記容器開口1d内に入り込むよう膨出形成され、前記容器3の底部及び前側下部を支持する保持凹部6bと、前記板状部材6aの各コーナ部に前方に突出するよう形成され、前記各取付孔1fに挿入された取付片6cと、前記板状部材6aの左,右下端部に後方に突出形成された左,右のヒンジ6dとを有する。該左,右のヒンジ部6dには、車幅方向外側に突出するピン6eが形成されている。
前記各取付片6cは、横断面視で下向きコ字形状のものであり、前記取付孔1fの前縁部に係合する凸部6fと、該取付孔1fの後縁部に当接する段部6gとを有し、各凸部6fと段部6gとでフランジ部1eを挟持している。これによりトレイ6は、インストルメントパネル1に前後,左右及び上下に移動不能に位置決め固定されている。
前記蓋部材7は、アウタ部材7aとインナ部材7bとを中空状をなすように重ね合わせて固定した構造を有する。前記アウタ部材7aの上壁部には、蓋部材7を使用時位置aに開くときの把手である凹み7dが形成されている。
前記インナ部材7bの左,右下端部には孔7cが形成され、該左,右の孔7cに前記トレイ6のピン6eが挿入されている。これにより蓋部材7はピン6eを中心に前後に回動する。
インナ部材7bには、使用時位置aに回動させたときに、前記トレイ6の保持凹部6bとで容器3の底部を支持するとともに、該容器3の後側下部を支持する凹部7eが膨出形成されている。
前記蓋部材7は、前記トレイ6を挿通して前記インストルメントパネル1の容器開口1d内に延びる左,右のアーム部7fを有し、詳細には以下の構造を有する。
前記トレイ6の板状部材6aの左,右側端部には、挿通孔6hが形成され、該左,右の挿通孔6h内を前記アーム部7fが挿通している。
前記左,右のアーム部7fは、インナ部材7bの前壁面から前斜め下方に湾曲して延びており、帯板状のアーム本体7gと、該アーム本体7gの上縁及び下縁に続いて車幅方向外側に突出する上辺部7h及び下辺部7iとを有する横断面コ字形状をなしている。
前記左,右のアーム部7fの下辺部7iの前端部及びインナ部材7bとの接続基部には、それぞれ山形状の下突部7j及び上突部7kが下方に突出形成されている。またアーム本体7gの上突部7kに臨む部分には該上突部7kを覆うように前後に延びる長孔7mが形成され、これにより上突部7kは弾性変形可能となっている。
前記蓋部材7を使用時位置aから格納時位置bに閉じると、上突部7kが弾性変形して挿通孔6hの下縁部6iを乗り越え、該下縁部6iの前側に位置する。これにより上突部7kとインナ部材7bとで挿通孔6hの下縁部6iが挟持され、蓋部材7を格納時位置bに保持する。
蓋部材7を格納時位置bから開くと、上突部7kが挿通孔6hの下縁部6iを乗り越え、使用時位置aまで開くと下突部7jが下縁部6iを乗り越えて該下縁部6iの後側に位置する。
このように左,右のアーム部7fに、開閉操作時に挿通孔6hの下縁部6iを乗り越える下突部7j及び上突部7kを形成したので、蓋部材7の開閉操作時のクリック感を高めることができる。ここで、下突部7i及び上突部7kの乗り越え荷重の調整は、開時はアーム部7fのたわみにより、長孔7mの長さ等により行う。
前記左,右のアーム部7fの前端部には、車幅方向外側に屈曲して延びる爪部7nが形成されている。該爪部7nは、蓋部材7を使用時位置aに回動させたとき、前記インストルメントパネル1の容器開口1dのフランジ部1eに係合し、該蓋部材7を使用時位置aに保持する。
前記アーム部7fを含む爪部7nの車幅寸法は、前記トレイ6の挿通孔6hの車幅寸法より僅かに小さく形成されている。これにより左,右のアーム部7fをトレイ6の挿通孔6hに通す際の組み付けが容易に行える。
前記左,右のアーム部7fには、蓋部材7を使用時位置aに回動させたとき、トレイ6の挿通孔6hの内縁部6jに当接する凸状のリブ7pが形成されている。
この左,右のリブ7pは、アーム本体7gの内側面にこれの長手方向と直交する方向に形成され、かつ前記内縁部6jと交差するよう形成されている。これにより、アーム部7fが車幅方向内側に弾性変形することにより、爪部7nがフランジ部1eから外れるのを防止している(図5参照)。
本実施形態の容器保持装置5によれば、蓋部材7を使用時位置aに回動させたときに、該蓋部材7の左,右のアーム部7fの爪部7nを、インストルメントパネル1のフランジ部1eに係合させたので、使用状態の蓋部材7に加わる上方からの外力は、剛性の高いインストルメントパネル1が負担して支持することとなり、トレイ6に加わることはない。その結果、トレイ6の剛性を必要以上に高めることによるコストの上昇を回避でき、かつ外力によるトレイ6の変形,脱落を防止できる。
本実施形態では、前記蓋部材7の左,右のアーム部7fに凸状のリブ7pを形成し、蓋部材7を使用時位置aに回動させたときに、トレイ6の挿通孔6の内縁部6jに前記リブ7pを当接させたので、蓋部材7に加わる外力によってアーム部7fが車幅方向にたわむのをリブ7pが抑制することとなり、爪部7nがインストルメントパネル1のフランジ部1eから外れるのを確実に防止できる。
即ち、左,右のアーム部7fを、トレイ6の挿通孔6hを通してインストルメントパネル1の容器開口1d内まで延ばす構造とした場合には、該アーム部7fが片持ち支持となり、外力によって車幅方向にたわみ易い。このため爪部7nが移動してフランジ部1eから外れるおそれがある。この場合、爪部7nのフランジ部1eとの係合長さを大きくしたり、トレイ6の挿通孔6hをアーム部7fが挿通可能なギリギリの寸法にしたりすることが考えられるが、このようにするとアーム部7fを挿通孔6hに通す際の組付け性が悪化する。
本実施形態では、蓋部材7を使用時位置aに開くと、リブ7pが挿通孔6hの内縁部6jに当接するので、アーム部7fの組み付け時にリブ7pが邪魔になることはなく、かつ爪部7nの係合長さを大きくしたり、挿通孔6の寸法を小さくしたりする必要もないので、組み付けを簡単に行うことができる。
なお、前記実施形態では、容器保持装置5をインストルメントパネル1に取り付けた場合を例に説明したが、本発明は、これに限られるものではなく、容器保持装置をシートバック,ドア,コンソールボックス等の室内構成部材に取り付ける場合にも適用可能である。
本発明の一実施形態による自動車の容器保持装置の分解斜視図である。 前記容器保持装置の断面側面図(図1のII-II線断面図)である。 前記容器保持装置の断面側面図(図1のIII-III断面図)である。 前記容器保持装置の要部拡大図である。 前記容器保持装置の断面平面図である。 前記容器保持装置の断面平面図(図1のVI-VI線断面図)である。 前記容器保持装置のトレイの側面図である。 前記容器保持装置の蓋部材の斜視図である。
符号の説明
1 インストルメントパネル(室内構成部材)
1d 容器開口
1e フランジ部(開口縁部)
3 容器
5 容器保持装置
6 トレイ
6h 挿通孔
6i 下縁部
6j 内縁部
7 蓋部材
7f アーム部
7n 爪部
7p リブ
a 使用時位置
b 格納時位置

Claims (2)

  1. 室内構成部材と、該室内構成部材に形成された開口を塞ぐように取り付けられたトレイと、該トレイに支持された蓋部材とを有し、該蓋部材は、容器を使用状態に保持する使用時位置と該蓋部材を格納状態とする格納時位置との間で回動可能に支持されている自動車の容器保持装置であって、
    前記蓋部材は、前記トレイに形成された挿通孔を挿通して前記室内構成部材の開口内に延びるアーム部を有し、
    該アーム部は、前記蓋部材を使用時位置に回動させたときに、前記室内構成部材の開口縁部に係合する爪部を有することを特徴とする自動車の容器保持装置。
  2. 請求項1に記載の自動車の容器保持装置において、
    前記アーム部は、前記蓋部材を使用時位置に回動させたときに、前記トレイの挿通孔の縁部に当接して前記爪部が開口縁部から外れる方向に移動するのを規制するリブを有することを特徴とする自動車の容器保持装置。
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