JP2001260747A - ルームランプの固定構造 - Google Patents

ルームランプの固定構造

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JP2001260747A JP2000079321A JP2000079321A JP2001260747A JP 2001260747 A JP2001260747 A JP 2001260747A JP 2000079321 A JP2000079321 A JP 2000079321A JP 2000079321 A JP2000079321 A JP 2000079321A JP 2001260747 A JP2001260747 A JP 2001260747A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 位置決めが簡単。構造が簡単、安価。 【解決手段】 ルームランプ1の側面にガイド凸部10
1が設けられており、天井トリム2の凹部22に傾斜側
面23が設けられている。この結果、ルームランプ1を
凹部22に収納して仮固定手段4でルームランプ1と天
井トリム2とを仮固定し、そのルームランプ1を天井骨
組3に本固定手段5で本固定すると、ガイド凸部101
が傾斜側面23に当接して、仮固定状態のルームランプ
1と天井トリム2とが位置決めされる。それと同時に、
仮固定状態のルームランプ1と天井トリム2とが天井骨
組3に固定される。このように、位置決めが簡単に行わ
れる。位置決め構造は、ガイド凸部101と、傾斜側面
23からなるので、簡単でかつ安価である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ルームランプと天
井トリムとのモジュール化により、車体の天井骨組にル
ームランプと天井トリムとを同時に固定することがで
き、自動車の組立ラインにおける組立(固定)作業の工
数の低減化が図られるルームランプの固定構造に係り、
特に、本固定時において、仮固定状態のルームランプと
天井トリムとの位置決めが簡単に行われ、しかも、その
構造が簡単でかつ安価であるルームランプの固定構造に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】この種のルームランプの固定構造として
は、例えば、特開平11−115628号公報、特開平
11−348657号公報に記載のものがある。このル
ームランプの固定構造は、ルームランプと天井トリムと
に設けられた仮固定手段と、前記ルームランプと車体の
天井骨組とに設けられた本固定手段と、を備えるもので
ある。そして、このルームランプの固定構造は、まず、
前記仮固定手段で前記ルームランプと前記天井トリムと
を相互に仮固定してルームランプと天井トリムとをモジ
ュール化し、モジュール天井を構成する。次に、自動車
の組立ラインにおいて、前記本固定手段で前記ルームラ
ンプと前記天井骨組とを相互に本固定することにより、
仮固定状態にあるモジュール天井の前記ルームランプと
前記天井トリムとが前記天井骨組に同時に固定されるも
のである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上述のルー
ムランプの固定構造の改良に係り、その目的とするとこ
ろは、本固定時において、仮固定状態にあるルームラン
プと天井トリムとの位置決めが簡単に行われ、しかも、
その位置決め構造が簡単でかつ安価であるルームランプ
の固定構造を提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記の目的を
達成するために、天井トリムにルームランプ収容用の凹
部が設けられており、その凹部の側面が開口部から底部
にかけて窄まる方向に傾斜しており、一方、ルームラン
プの側面にガイド凸部が設けられている、ことを特徴と
する。
【0005】この結果、本発明のルームランプの固定構
造は、上記の構成により、ルームランプを凹部に収納し
て仮固定手段でそのルームランプと天井トリムとを仮固
定し、その仮固定状態のルームランプを天井骨組に本固
定手段で本固定する。すると、ルームランプのガイド凸
部が凹部の傾斜側面に当接し、このガイド凸部と傾斜側
面とのガイド作用により、仮固定状態のルームランプと
天井トリムとが位置決めされる。それと同時に、仮固定
状態にあるルームランプと天井トリムとは、天井骨組に
固定される。このように、ルームランプと天井トリムと
の位置決めが簡単に行われる。しかも、その位置決め構
造は、ルームランプに設けたガイド凸部と、天井トリム
の凹部に設けた傾斜側面からなるので、簡単でかつ安価
である。
【0006】
【発明の実施の形態】以下、本発明のルームランプの固
定構造の一実施形態を添付図面を参照して説明する。図
において、1はルームランプである。このルームランプ
1は、図1及び図2に示すように、上面(ルームランプ
1が車内の天井に固定された際の上面)から見て、ま
た、図14(C)に示すように、下面から見てほぼ長方
形形状をなす。このルームランプ1は、ランプハウジン
グ10と、レンズ11と、切替操作ノブ12と、光源バ
ルブ13とから構成されている。
【0007】前記ランプハウジング10は、例えば、絶
縁性部材の合成樹脂から構成されている。図1に示すよ
うに、このランプハウジング10の2短辺及び2長辺の
各4側面には、リブ形状のガイド凸部101が2個ずつ
間を開けてそれぞれ一体に設けられている。すなわち、
2短辺の2側面のガイド凸部101は、ルームランプ1
の長手方向(X方向)に、また、2長辺の2側面のガイ
ド凸部101は、ルームランプ1の短手方向(Y方向)
に、それぞれ突設されている。このガイド凸部101
は、本固定時に後述する天井トリム2の凹部22の傾斜
側面26に当接してルームランプ1と天井トリム2との
位置決めを行うものである。
【0008】また、図6に示すように、前記ランプハウ
ジング10の4側面の外周辺部には、当接爪100が一
体に設けられている。この当接爪100は、前記ランプ
ハウジング10のパーティングライン上に設けられてい
る。この当接爪100は、後述する天井トリム2の被覆
材21に食い込んで当接して、ルームランプ1と天井ト
リム2との間の隙間をなくすものである。また、この当
接爪100は、前記ガイド凸部101と共に、本固定時
に天井トリム2の凹部22の傾斜側面26に当接してル
ームランプ1と天井トリム2との位置決めを行うもので
もある。
【0009】さらに、図1乃至図4に示すように、前記
ランプハウジング10には、光源バルブ13を着脱可能
に保持する2個のホルダ部140と、電源側コネクタの
ターミナル(図示せず、自動車のバッテリー等の電源
と、ドアの開閉に連動してON、OFFするスイッチ
(以下、ドアスイッチと称する)を介した電源と、アー
スとがそれぞれ電気的に接続されたターミナル)と電気
的にかつ着脱可能に接続する3個のターミナル部141
と、切替操作ノブ12の可動接点ボール120の切替に
より相互に電気的に接続して後述する所定の電気回路を
構成する3個の固定接点部142と、前記ホルダ部14
0、前記ターミナル部141、固定接点部142間を配
線する配線部(一部図示)143と、シェード及び又は
反射用の板部144とが、それぞれインサート成形によ
り一体に設けられている。
【0010】上述の2個のホルダ部140、3個のター
ミナル部141、3個の固定接点部142、配線部14
3、板部144は、インサート成形前においては弾性及
び導電性を有する複数の金属板にそれぞれ構成されてい
て、インサート成形後に打ち抜き加工等により、それぞ
れ形成されるものである。なお、上述の部品140、1
41、142、143、144は、上述のようにランプ
ハウジング10にインサート成形により一体に設けてい
るが、ランプハウジング10と別体のものをランプハウ
ジング10の成形後に、熱加締め、差込、接着等々によ
りランプハウジング10に取り付けても良い。
【0011】前記レンズ11は、図3乃至図6、図14
(C)に示すように、ランプハウジング10の下面に着
脱可能に取り付けられている。また、前記切替操作ノブ
12は、図4及び図14(C)に示すように、ランプハ
ウジング10の下面にスクリュウ121により回転可能
に取り付けられている。この切替操作ノブ12のノブ端
部122がレンズ11から外部に突出しており、一方、
この切替操作ノブ12のノブ端部122と反対側の端部
には上述の可動接点ボール120がコイルスプリング1
23を介して取り付けられている。さらに、前記光源バ
ルブ13は、図1、図2、図4に示すように、ホルダ部
140に着脱可能に保持されている。
【0012】そして、図14(C)に示すように、切替
操作ノブ12が「OFF」に位置している場合には、電
気回路がOFFの状態にあり、光源バルブ13は消灯状
態にある。この切替操作ノブ12を「ON」に切り替え
ると、電気回路がONの状態となり、光源バルブ13は
点灯状態となる。また、この切替操作ノブ12を「DO
OR」に切り替えると、電気回路がドアスイッチを介し
て形成された状態となり、この状態において、ドアが閉
じていれば、電気回路がOFFの状態にあり、光源バル
ブ13は消灯状態にあり、一方、ドアが開くと、電気回
路がONの状態となり、光源バルブ13は点灯状態とな
る。このように、切替操作ノブ12を切替操作すること
により、可動接点ボール120が切り替わって上述の所
定の電気回路が構成されることとなる。
【0013】図において、2は天井トリムである。この
天井トリム2は、図2乃至図5に示すように、自動車の
室内の天井に張設されるものである。この天井トリム2
は、例えば発泡ウレタン等の基材20と、この基材20
の下面に張設された例えばフェルト等の被覆材21とか
らなる。
【0014】この天井トリム2のうち上述のルームラン
プ1がセットされる箇所には、ルームランプ収容用の凹
部22が上方に凹んで設けられている。この凹部22
は、図2及び図14(B)に示すように、前記ルームラ
ンプ1とほぼ同様に長方形形状をなしている。この凹部
22の4側面23は、下面開口部24から上面底部25
にかけて窄まる方向に傾斜している。この4傾斜側面2
3は、本固定時に前記ガイド凸部101(及び当接爪1
00)が当接してルームランプ1と天井トリム2との位
置決めを行うものである。
【0015】また、前記凹部22の上面底部25には、
上面開口部26が設けられている。この上面開口部26
は、前記ルームランプ1の上面から上方に突出している
突出物、例えば、ホルダ部140、ターミナル部141
が配置されているコネクタ部145、板部144、光源
バルブ13等を凹部22の上面底部25から逃がして、
それら突出物と天井トリム2とが相互に干渉するのを防
止するものである。
【0016】図において、3は車体の天井骨組である。
天井骨組3は、図2乃至図5に示すように、プレス加工
等により、中間部の上方に窪ませた凹部30と、左右両
側の水平部31とがそれぞれ長手方向に延設されてい
る。前記凹部30中には、前記ルームランプ1の突出物
が前記天井トリム2の上面開口部26から突出して収納
される。
【0017】前記ルームランプ1と前記天井トリム2と
には、仮固定手段4がそれぞれ設けられている。この仮
固定手段4は、図2、図3、図9に示すように、前記ル
ームランプ1に一体に設けられた2本の係合爪40と、
前記天井トリム2に設けられた2個の係合透孔41の縁
42とからなる。この仮固定手段4の係合爪40は、ル
ームランプ1のうち、切替操作ノブ12の近傍の箇所
と、やや離れた箇所との2箇所にそれぞれ設けられてい
る。
【0018】前記2本の係合爪40は、ランプハウジン
グ10の上面から上方に一体に突設されたランス形状の
爪からなる。この2本の係合爪40は、互い違いに向き
合っている。一方、前記2個の係合透孔41は、前記係
合爪40が挿通し得る小四角形をなす。この2個の係合
透孔41の縁42にはスリット43がそれぞれ設けられ
ている。前記係合爪40が前記スリット43を介して前
記係合透孔41中に挿入し前記係合透孔41の縁42に
着脱可能に係合することにより、前記ルームランプ1と
前記天井トリム2との仮固定が行われることとなる。
【0019】図9に示すように、係合状態(仮固定状
態)の前記係合爪40と前記係合透孔41の縁42との
間には、クリアランスC1が形成されている。このクリ
アランスC1は、後述する本固定時において、前記ルー
ムランプ1と前記天井トリム2との間の位置ずれを吸収
するものである。
【0020】また、図9に示すように、係合状態の前記
係合爪40と前記係合透孔41の縁42との間には、係
合代(ラップ量)L1を有する。この係合代L1は、後
述する本固定時までの間、前記係合爪40と係合透孔4
1の縁42との係合状態が解除されない程度の仮固定
力、すなわち、相互に仮固定されたルームランプ1と天
井トリム2とが天井骨組3に本固定されるまでの間に簡
単に脱落しない程度の仮固定力が得られるものである。
ここで、係合代L1をクリアランスC1よりも大とす
る。
【0021】さらに、図9に示すように、仮固定された
ルームランプ1と天井トリム2との間、すなわち、相互
に対向するランプハウジング10と凹部22の上面底部
25との間には、隙間A1が設けられている。この隙間
A1は、天井トリム2の材質や構造などによりおのおの
変わる天井トリム2の板厚の変化に対応できるものであ
る。
【0022】さらにまた、図2及び図9に示すように、
係合透孔41の縁42に設けたスリット43により、係
合爪40と係合透孔41の縁42との係合及び係合解除
が簡単に行われる。なお、図3において、符号44は、
ランプハウジング10に係合爪40を一体に突設成形す
る際に、成形金型の抜き用の透孔である。
【0023】前記ルームランプ1と前記天井骨組3とに
は、本固定手段5がそれぞれ設けられている。この本固
定手段5は、図2、図3、図7、図8、図10に示すよ
うに、前記ルームランプ1に設けられた2個のスプリン
グリテーナ50及び4個の当て部51と、前記天井骨組
3に設けられた4個の固定部52とからなる。この本固
定手段5のスプリングリテーナ50は、ルームランプ1
のうち、切替操作ノブ12の近傍の箇所と、その箇所と
対角線上に離れた箇所との2箇所に設けられている。ま
た、このスプリングリテーナ50は、ランプハウジング
10に設けられた長方形の透孔102の相対向する両縁
に跨って設けられている。
【0024】前記スプリングリテーナ50は、前記ホル
ダ部140、ターミナル部141、固定接点部142、
配線部143、板部144と同様に、弾性及び導電性を
有する金属板から構成されていて、前記ルームランプ1
のランプハウジング10にインサート成形により一体に
設けられている。このスプリングリテーナ50は、ラン
プハウジング10に水平に埋設された埋設部500と、
その埋設部500から斜め上方にほぼL字形状に折り曲
げられてなり、第1支点O1を回動中心として図7中矢
印方向及び矢印と逆方向に弾性変形する第1弾性変形部
501と、その第1弾性変形部501から斜め下方にほ
ぼ逆U字形状に折り曲げられてなり、第2支点O2を回
動中心として図7中矢印方向及び矢印と逆方向に弾性変
形する第2弾性変形部502と、その第2弾性変形部5
02からほぼ水平に折り曲げてなる爪部503と、その
爪部503から下方に折り曲げてなる脚部504と、そ
の脚部504の一部を切り起こして設けた切り起こし部
505と、前記脚部504の先端からほぼL字形状に折
り曲げてなる弾性引っ掛かり部506とから構成されて
いる。この弾性引っ掛かり部506は、後述する本固定
時において、図8に示すように、前記ランプハウジング
10の透孔102の縁に引っ掛かって、スプリングリテ
ーナ50の本固定状態の剛性を大となして、確固たる本
固定状態が得られるものである。また、切り起こし部5
05は、同様に、透孔102の縁に弾性当接して、スプ
リングリテーナ50の本固定状態の剛性を大となして、
確固たる本固定状態が得られるものである。なお、前記
2個のスプリングリテーナ50は、爪部503が互い違
いに背を向け合っている状態で、ランプハウジング10
にインサート成形されている。
【0025】また、前記4個の当て部51は、リブ形状
をなし、前記ランプハウジング10の上面からそれぞれ
一体に突設されている。この4個のうち、2個の当て部
51と前記2個のスプリングリテーナ50とは、前記天
井トリム2の上面開口部26に位置する。他の2個の当
て部51は、前記天井トリム2に設けた小四角形の透孔
27に位置する。この結果、後述する本固定状態におい
て、前記天井トリム2と本固定手段5とが相互に干渉す
るのを防止される。
【0026】さらに、前記4個の固定部52は、前記天
井骨組3の水平部31に開設された切り込み32の間に
設けられている。この切り込み32により、後述する本
固定する際に、前記仮固定手段4の仮固定状態、すなわ
ち、係合爪40と係合透孔41の縁42との係合状態が
妨げられるのを防止できる。
【0027】前記スプリングリテーナ50の爪部503
が前記固定部52の上面に弾性係合し、かつ、前記当て
部51が前記固定部52の下面に当接して、前記スプリ
ングリテーナ50と前記当て部51とが前記固定部52
を挟み込むことにより、本固定が行われる。
【0028】図8に示すように、弾性係合状態(本固定
状態)の前記スプリングリテーナ50と前記固定部52
との間には、クリアランスC2が形成されている。この
クリアランスC2は、前記本固定時において、前記ルー
ムランプ1と前記天井骨組3との間の位置ずれを吸収す
るものである。
【0029】また、図8に示すように、前記スプリング
リテーナ50と前記固定部52との間には、前記クリア
ランスC2よりも大である弾性係合代(ラップ量)L2
を有する。この結果、前記本固定時において、ルームラ
ンプ1と天井骨組3との位置ずれが吸収されたとして
も、前記スプリングリテーナ50と前記固定部52との
弾性係合状態が解除される虞はない。
【0030】さらに、図10に示すように、前記固定部
52のうち、前記当て部51が当たる箇所には、ビード
状の凸部53が設けられている。この凸部53の高さA
2は、天井骨組3の材質や構造などによりおのおの変わ
る天井骨組3の板厚の変化に対応できるものである。
【0031】この実施形態における本発明のルームラン
プの固定構造は、以上の如き構成からなり、以下、ルー
ムランプの固定作業について説明する。まず、自動車の
組立ラインに乗せる前において、図11及び図12に示
すように、ルームランプ1を天井トリム2の凹部22中
に収容すると共に、ルームランプ1側の係合爪40を天
井トリム2側の係合透孔41の縁42に係合させて、ル
ームランプ1と天井トリム2とを仮固定させる。これに
より、ルームランプ1と天井トリム2とがモジュール化
されて、モジュール天井(天井サブASSY)が構成さ
れる。なお、このとき、図6に示すように、ルームラン
プ1のガイド凸部101と当接爪100とが天井トリム
2の凹部22の被覆材21にそれぞれ仮当接している状
態にある。
【0032】そして、仮固定手段4により仮固定された
ルームランプ1と天井トリム2とのモジュール天井を、
自動車の組立ラインに乗せる。この自動車の組立ライン
において、図12及び図13に示すように、仮固定状態
のルームランプ1と天井トリム2とを矢印方向に天井骨
組3側に押し込む。すると、図7及び図8に示すよう
に、スプリングリテーナ50が固定部52に弾性係合
し、かつ、図10に示すように、当て部51が固定部5
2の凸部53に当接し、ルームランプ1側のスプリング
リテーナ50と当て部51とが天井骨組3側の固定部5
2を挟み込む。この結果、仮固定状態のルームランプ1
が天井骨組3に本固定手段5により本固定され、かつ、
仮固定状態のルームランプ1と天井トリム2とが同時に
天井骨組3に固定されることとなる。
【0033】このとき、図3乃至図6、図13に示すよ
うに、仮当接の状態にあったルームランプ1のガイド凸
部101が天井トリム2の凹部22の傾斜側面23に当
接し、このガイド凸部101と傾斜側面23とのガイド
作用により、仮固定状態のルームランプ1と天井トリム
2とが位置決めされる。
【0034】すなわち、短辺側のガイド凸101と傾斜
側面23との当接により、X方向の位置決めが行われ、
かつ、X方向のがたが規制される。また、長辺側のガイ
ド凸101と傾斜側面23との当接により、Y方向の位
置決めが行われ、かつ、Y方向のがたが規制される。さ
らに、本固定手段5、この例では、のスプリングリテー
ナ50と固定部52との弾性係合、及び、4辺のガイド
凸101と傾斜側面23との当接により、Z方向の位置
決めが行われ、かつ、Z方向のがたが規制される。
【0035】このように、この実施形態における本発明
のルームランプの固定構造は、ルームランプ1と天井ト
リム2との位置決めが簡単に行われる。しかも、その位
置決め構造は、ルームランプ1に設けたガイド凸部10
1と、天井トリム2の凹部22に設けた傾斜側面23
と、本固定手段5(スプリングリテーナ50及び天井骨
組3の固定部52)とからなるので、簡単でかつ安価で
ある。
【0036】特に、この実施形態においては、本固定手
段5のスプリングリテーナ50と当て部51とが固定部
52を挟み込むことにより、Z方向の位置決めが行わ
れ、かつ、Z方向のがたが規制される。その上、この実
施形態においては、ルームランプ1の4側面外周辺部の
当接爪100が天井トリム2の凹部22の傾斜側面23
に当接することにより、X、Y、Z方向の位置決めが行
われ、かつ、X、Y、Z方向のがたが規制される。この
結果、この実施形態においては、ルームランプ1と天井
トリム2との位置決めがさらに確実に行われる。また、
ルームランプ1と天井トリム2との間のがたをさらに確
実に防止することができる。
【0037】また、この実施形態においては、ルームラ
ンプ1の4辺にリブ形状のガイド凸部101が2個ずつ
間を開けてそれぞれ設けられているので、ルームランプ
1と天井トリム2とが相互にX、Y、Z方向を軸として
転ぶのを確実に防止することができる。
【0038】なお、この実施形態における本発明のルー
ムランプの固定構造は、上述のように、自動車の組立ラ
インにおいて、天井骨組3に天井トリム2とルームラン
プ1とを同時に固定することができるので、自動車の組
立ラインにおける組立作業の工数の低減化が図られる。
【0039】また、上述の天井トリム2は、天井骨組3
に対して、上述の本固定手段5と併用して他の固定手段
により固定されている。この固定手段としては、例え
ば、マップランプの固定手段、室内後方の左右両側のラ
ンプの固定手段、天井握り部材の固定手段等々がある。
【0040】さらに、この実施形態においては、ルーム
ランプ1の4側面(4辺)に2個のガイド凸部101を
間を開けてそれぞれ設けたものであるが、本発明のルー
ムランプの固定構造は、1側面に1個のガイド凸部、若
しくは、3個以上のガイド凸部を設けても良い。
【0041】
【発明の効果】以上から明らかなように、本発明のルー
ムランプの固定構造は、ガイド凸部と傾斜側面とのガイ
ド作用により、仮固定状態のルームランプと天井トリム
とが簡単に位置決めされる。また、その位置決め構造
は、ルームランプに設けたガイド凸部と、天井トリムの
凹部に設けた傾斜側面からなるので、簡単でかつ安価で
ある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のルームランプの固定構造の一実施形態
を示し、ルームランプの平面図である。
【図2】仮固定状態のルームランプ及び天井トリムと、
天井骨組との分解斜視図である。
【図3】図1におけるIII−III線断面図である。
【図4】図1におけるIV−IV線断面図である。
【図5】図1におけるV−V線断面図である。
【図6】図5におけるVI部拡大断面図である。
【図7】スプリングリテーナが弾性変形している状態を
示した一部拡大断面図である。
【図8】スプリングリテーナが固定部に弾性係合してい
る状態を示した一部拡大断面図である。
【図9】係合爪が係合透孔の縁に係合している状態を示
した一部拡大断面図である。
【図10】当て部が固定部に当接している状態を示した
一部拡大断面図である。
【図11】ルームランプと天井トリムと天井骨組との固
定前の状態を示した縦断面図である。
【図12】ルームランプと天井トリムとの仮固定状態を
示した縦断面図である。
【図13】ルームランプ、天井トリムと天井骨組との本
固定状態を示した縦断面図である。
【図14】(A)は図11におけるXIV(A)矢視図
(下面図)、(B)は図11におけるXIV(B)矢視
図(下面図)、(C)は図11におけるXIV(C)矢
視図(下面図)である。
【符号の説明】
1…ルームランプ、10…ランプハウジング、100…
当接爪、101…ガイド凸、102…透孔、11…レン
ズ、12…切替操作ノブ、120…可動接点ボール、1
21…スクリュウ、122…ノブ端部、123…コイル
スプリング、13…光源バルブ、140…ホルダ部、1
41…ターミナル部、142…固定接点部、143…配
線部、144…シェード及び又は反射用の板部、145
…コネクタ部、2…天井トリム、20…基材、21…被
覆材、22…凹部、23…傾斜側面部、24…下面開口
部、25…上面底部、26…上面開口部、27…透孔、
3…天井骨組、30…凹部、31…水平部、32…切り
込み、4…仮固定手段、40…係合爪、41…係合透
孔、42…縁、43…スリット、44…透孔、A1点隙
間、C1…クリアランス、L1…係合代(ラップ量)、
5…本固定手段、50…スプリングリテーナ、500…
埋設部、501…第1弾性変形部、502…第2弾性変
形部、503…爪部、504…脚部、505…切り起こ
し部、506…弾性引っ掛かり部、51…当て部、52
…固定部、53…凸部、A2…高さ、C2…クリアラン
ス、L2…弾性係合代(ラップ量)、O1…第1支点、
O2…第2支点。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 日比 英二 愛知県豊田市トヨタ町1番地 トヨタ自動 車 株式会社内 (72)発明者 則武 義典 愛知県豊田市トヨタ町1番地 トヨタ自動 車 株式会社内 Fターム(参考) 3K040 AA03 FA09 GC01

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ルームランプと天井トリムとに設けられ
    た仮固定手段と、前記ルームランプと車体の天井骨組と
    に設けられた本固定手段と、を備え、 前記仮固定手段で前記ルームランプと前記天井トリムと
    を相互に仮固定し、前記本固定手段で前記ルームランプ
    と前記天井骨組とを相互に本固定することにより、仮固
    定状態にある前記ルームランプと前記天井トリムとが前
    記天井骨組に同時に固定されるルームランプの固定構造
    において、 前記天井トリムには、前記ルームランプ収容用の凹部が
    設けられており、前記凹部の側面は、開口部から底部に
    かけて窄まる方向に傾斜しており、前記ルームランプの
    側面には、前記本固定時に前記凹部の傾斜側面に当接し
    て前記ルームランプと前記天井トリムとの位置決めを行
    うガイド凸部が設けられている、ことを特徴とするルー
    ムランプの固定構造。
  2. 【請求項2】 前記仮固定手段は、前記ルームランプに
    一体に設けられた係合爪と、前記天井トリムに設けられ
    た係合透孔の縁とからなり、前記天井トリムの係合透孔
    の縁にはスリットが設けられており、前記係合爪が前記
    スリットを介して前記係合透孔中に挿入して前記係合透
    孔の縁に着脱可能に係合することにより、前記仮固定が
    行われ、前記係合爪と前記係合透孔の縁との間には、前
    記本固定時において前記ルームランプと前記天井トリム
    との間の位置ずれを吸収するクリアランスが形成され、
    係合爪と前記係合透孔の縁との間には、前記本固定時ま
    での間前記仮固定状態が解除されない程度の仮固定力が
    得られる係合代を有する、ことを特徴とする請求項1に
    記載のルームランプの固定構造。
  3. 【請求項3】 相互に対向する前記ルームランプと前記
    凹部の底部との間には、前記天井トリムの板厚の変化に
    対応できる隙間が設けられている、ことを特徴とする請
    求項1又は2に記載のルームランプの固定構造。
  4. 【請求項4】 前記本固定手段は、前記ルームランプに
    設けられたスプリングリテーナ及び当て部と、前記天井
    骨組に設けられた固定部とからなり、前記スプリングリ
    テーナが前記固定部に弾性係合し、かつ、前記当て部が
    前記固定部に当接して、前記スプリングリテーナと前記
    当て部とが前記固定部を挟み込むことにより、前記本固
    定が行われ、前記スプリングリテーナと前記固定部との
    間には、前記本固定時において前記ルームランプと前記
    天井骨組との間の位置ずれを吸収するクリアランスが形
    成され、前記スプリングリテーナと前記固定部との弾性
    係合代が前記クリアランスよりも大である、ことを特徴
    とする請求項1又は2又は3に記載のルームランプの固
    定構造。
  5. 【請求項5】 前記スプリングリテーナには、前記本固
    定時に前記ルームランプに引っ掛かって前記本固定状態
    の剛性を大となす弾性引っ掛かり部が設けられている、
    ことを特徴とする請求項4に記載のルームランプの固定
    構造。
  6. 【請求項6】 前記固定部のうち、前記当て部が当たる
    箇所には、前記天井骨組の板厚の変化に対応できる凸部
    が設けられている、ことを特徴とする請求項4に記載の
    ルームランプの固定構造。
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