JP6519068B2 - 車両のルーフ構造体 - Google Patents

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Description

本発明は、ルーフパネルにサンルーフ開口を備えた車両のルーフ構造体に関するものである。
車両のルーフ構造体として、ルーフパネルの車室内側にルーフフレームが配置され、そのルーフフレームに車室内のルームランプが取り付けられたものがある(特許文献1参照)。
特許文献1に記載のルーフ構造体は、ルーフフレームにルームランプの一部が挿入される挿入開口が設けられるとともに、車室内に臨むルーフライニングにルームランプの挿通孔が設けられている。ルームランプは、ルーフライニングの挿通孔とルーフフレームの挿入開口に挿入され、ルーフライニングの挿通孔の周縁部をルーフフレームとの間で挟み込んだ状態でルーフフレームに取り付けられている。このルーフ構造体の場合、ルーフライニングがルームランプとルーフフレームに挟み込まれた状態で支持されているため、ルームランプの点灯操作時や消灯操作時等にルーフライニングの挿通孔の縁部が撓み変形するのを防止することができる。
特開平10−100790号公報
ところで、特許文献1に記載のルーフ構造体は、ルーフライニングがルームランプとルーフフレームに挟み込まれた状態で支持されているが、ルームランプの設置位置によっては、ルーフライニングをルームランプとルーフフレームで挟み込んで支持できない場合がある。この場合には、ルーフフレームとは別にルーフパネル側に専用の支持ブラケット(変位規制部材)を取り付け、ルーフライニングをその支持ブラケットとルームランプで挟み込むことになる。
また、ルーフパネルにサンルーフ開口を備えたルーフ構造体においては、サンルーフ開口の縁部に略沿ってサンルーフユニットのサンルーフフレームが取り付けられる。このため、この種のルーフ構造体において、ルームランプ設置用の上記の専用の支持ブラケットをルーフパネル側に取り付ける場合には、支持ブラケットとサンルーフフレームとの干渉を避けなければならない。したがって、この種のルーフ構造体においては、ルームランプをサンルーフ開口に近接して配置することが難しく、その結果、サンルーフ開口の開口面積の拡大の制限要因となることがあった。
そこで本発明は、ルーフライニングのルームランプ取付部の近傍の撓み変形を抑制でき、しかも、ルームランプをサンルーフ開口に近接して配置することができる車両のルーフ構造体を提供しようとするものである。
本発明に係る車両のルーフ構造体は、上記課題を解決するために、以下の構成を採用した。
即ち、本発明に係る車両のルーフ構造体は、サンルーフ開口(例えば、実施形態のサンルーフ開口12)を有するルーフパネル(例えば、実施形態のルーフパネル11)と、前記サンルーフ開口を覆うように前記ルーフパネルに取り付けられるサンルーフユニット(例えば、実施形態のサンルーフユニット13)と、前記ルーフパネルの下方側で車室内に臨んで配置されるルーフライニング(例えば、実施形態のルーフライニング10)と、前記ルーフライニングに設けられた挿通孔(例えば、実施形態の挿通孔18)を貫通して車体に取り付けられるとともに、前記挿通孔の縁部を車室内側から覆う覆い部(例えば、実施形態のフランジ部22)を有するルームランプ(例えば、実施形態のルームランプ17)と、を備え、前記サンルーフユニットは、前記サンルーフ開口の縁部に略沿って取り付けられるサンルーフフレーム(例えば、実施形態のサンルーフフレーム14)を有し、前記サンルーフフレームには、前記ルーフライニングの前記挿通孔の縁部の上方変位を規制する変位規制部(例えば、実施形態の係止爪23)が一体に設けられ、前記ルーフパネルの車室内側に配置され前記ルーフパネルを補強する補強プレート(例えば、実施形態のルーフスティフナ9A,9B)をさらに備え、前記補強プレートには、前記ルームランプの一部が挿入される挿入開口(例えば、実施形態の挿入開口19)が設けられるとともに、前記挿入開口の近傍で前記サンルーフフレームに固定されるフレーム固定部(例えば、実施形態のフレーム固定部27)が設けられていることを特徴とする。
上記の構成により、ルーフライニングの挿通孔の縁部はルームランプの覆い部によって覆われる。点灯操作時や消灯操作時にルームランプが上方側に押されると、ルームランプの覆い部がルーフライニングの挿通孔の縁部を上方側に押圧するようになる。しかし、このときルーフライニングの挿通孔の縁部は、サンルーフフレームの変位規制部によって上方変位を規制されているため、ルームランプからの荷重入力に伴う撓み変形を抑制される。また、このルーフ構造体は、サンルーフフレームと別体の変位規制部材をルーフパネル側に取り付けるものでないため、サンルーフフレームと変位規制部材との干渉を気にせずにサンルーフ開口の開口面積を充分に拡大することができる。
この場合、ルームランプの一部が、補強プレートの挿入開口を通して補強プレートの上方側に突出するため、ルームランプをルーフパネルにより近づけて配置することができる。したがって、この構成を採用した場合には、車室内の上方空間を大きく確保することができる。また、補強プレートが挿入開口の近傍のフレーム固定部でサンルーフフレームに固定されているため、補強プレートの挿入開口によって剛性が低下した分をサンルーフフレームとの固定部で補うことができる。
前記フレーム固定部は、前記挿入開口の車幅方向の両側に設けられ、前記挿入開口の前記サンルーフ開口の側の縁部は、両側の前記フレーム固定部を結んだ直線(例えば、実施形態の直線L)よりも前記サンルーフ開口の側に配置されるようにしても良い。
この場合、挿入開口の両側のフレーム固定部によって、補強プレートの挿入開口の近傍の剛性を効率良く高めることができるとともに、ルームランプをサンルーフ開口により近接して配置することができる。
前記ルームランプは、前記補強プレートに取り付けられ、前記ルームランプに対する前記補強プレートの取付部(例えば、実施形態のビス孔21)は、両側の前記フレーム固定部の間に配置されるようにしても良い。
この場合、補強プレート上の両側のフレーム固定部によって剛性を高められた部位にルームランプが配置されるため、ルームランプの取付剛性を高めることができる。
サンルーフユニットは、前記サンルーフフレームと、前記サンルーフフレームの上方にあって前記ルーフパネルの前記サンルーフ開口の下方で水滴を受ける樋部(例えば、実施形態の樋部28a)を有する排水部材(例えば、実施形態の排水パネル28)と、を備え、前記サンルーフフレームは、前記補強プレートの前記フレーム固定部に固定される取付面(例えば、実施形態の取付面24a)と、前記取付面の前記サンルーフ開口側で該取付面よりも低位に配置される棚部(例えば、実施形態の棚部24b)と、を有し、前記棚部は、前記変位規制部の少なくとも一部を含み、前記排水部材の前記樋部は、前記棚部の上方に配置されるようにしても良い。
この場合、変位規制部の少なくとも一部を含むサンルーフフレームの棚部の上方に排水部材の樋部が配置されるため、サンルーフフレームと排水部材の樋部を合わせた上下高さを低くすることができる。したがって、この構成を採用した場合には、サンルーフ開口の下方の占有スペースを小さくすることができる。
前記補強プレートは、前記サンルーフ開口の車幅方向両側で車体前後に略沿って延出する第1プレート部材(例えば、実施形態のルーフスティフナ9A)と、前記サンルーフ開口の前後両側で車幅方向に略沿って延出する第2プレート部材(例えば、実施形態のルーフスティフナ9B)と、を有し、前記第1プレート部材は、前記第2プレート部材よりも高剛性に構成され、前記挿入開口は、前記第2プレート部材に設けられ、前記サンルーフフレームは、前記第2プレート部材と前記第1プレート部材の両方に跨って取り付けられるようにしても良い。
車両のルーフは、通常、車幅方向に比較して前後方向の長さが長くなっている。このため、車幅方向両側に配置される第1プレート部材は前後に配置される第2プレート部材よりも幅を大きく確保し難い。本形態の場合、幅を大きく確保し難い第1プレート部材が、幅を大きく確保し易い第2プレート部材よりも高剛性に構成されているため、ルーフの全域の剛性を高く維持しつつ製品コストの高騰や重量増加を抑制することができる。また、サンルーフフレームが第1プレート部材と第2プレート部材の両方に跨って取り付けられているため、サンルーフフレームによって第1プレート部材の剛性を補うことができる。
本発明によれば、ルーフライニングの挿通孔の縁部の上方変位を規制する変位規制部がサンルーフフレームに一体に設けられているため、ルーフライニングの挿通孔の縁部の撓み変形を招くことなく、ルームランプをサンルーフ開口により近接して配置することができる。また、ルーフライニングの挿通孔の縁部の上方変位を規制するための専用の変位規制部材を設ける場合に比較して、部品点数の削減を図ることができる。
本発明の一実施形態のルーフ構造体の一部の部材を取り去った車室内側正面図である。 本発明の一実施形態のルーフ構造体の一部の部材を取り去った車室内側正面図である。 本発明の一実施形態のルーフ構造体の図1のIII部分の拡大図である。 本発明の一実施形態のルーフ構造体の一部の車内側正面図である。 本発明の一実施形態のルーフ構造体のルーフランプを取り去った図3と同様の拡大図である。 本発明の一実施形態のルーフ構造体の図4のVI−VI線に沿う断面図である。 本発明の一実施形態のルーフ構造体の図4のVII−VII線に沿う断面図である。 本発明の一実施形態のルーフ構造体の図4のVIII−VIII線に沿う断面図である。
以下、本発明の一実施形態を図面に基づいて説明する。なお、以下の説明において、前後や上下、左右については、特別に断らない限り車両についての前後や上下、左右を意味するものとする。また、図中の矢印FRは車両の前方を指し、矢印UPは車両の上方を指し、矢印LHは車両の左側方を指すものとする。
図1は、車両の車室上方のルーフ構造体1を車室内側から見た正面図である。ルーフ構造体1の車室内側には、複数層の樹脂部材によって形成されたルーフライニング10(図4,図6〜図8参照)が取り付けられているが、図1は、ルーフライニング10を取り去った状態を示している。
ルーフ構造体1は、車室の上方側で車外に臨んで配置される金属製のルーフパネル11を備えている。ルーフパネル11には、車体前後方向に長い略矩形状のサンルーフ開口12(図2参照)が形成されている。ルーフパネル11の車室内側には、サンルーフ開口12を取り囲むように複数のルーフスティフナ9A,9B(補強プレート)が接合されている。また、サンルーフ開口12の周縁部には、ルーフスティフナ9A,9Bを介してサンルーフユニット13が取り付けられている。サンルーフユニット13は、ルーフスティフナ9A,9Bを介してサンルーフ開口12の周縁部に固定される略矩形状のサンルーフフレーム14と、サンルーフフレーム14に一部がスライド可能に保持されるサンルーフガラス15(図6〜図8参照)の他、サンルーフガラス15の車室内側を被覆可能なサンシェード16や、サンルーフガラス15の図示しない開閉機構等を備えている。
図2は、ルーフライニング10とサンルーフユニット13等の部品を取り去ったルーフ構造体1を車室内側から見た正面図である。
ルーフスティフナ9Aは、サンルーフ開口12の車幅方向両側で車体前後方向に略沿って延出する金属プレートであり、ルーフスティフナ9Bは、サンルーフ開口12の前後両側で車幅方向に略沿って延出する金属プレートである。左右のルーフスティフナ9Aは、一定幅の金属プレートではなく、前縁部と後縁部に車幅方向内側に略L字状に膨出する部分を有している。この各膨出部分の端面は前後のルーフスティフナ9Bの延出端に接合され、若しくは、突き合わされている。ルーフパネル11の左右の側部に配置されるルーフスティフナ9Aは、ルーフパネル11の前後に配置されるルーフスティフナ9Bよりも高剛性の金属材料によって形成されている。
本実施形態においては、ルーフスティフナ9Aが第1プレート部材を構成し、ルーフスティフナ9Bが第2プレート部材を構成している。
サンルーフフレーム14は、図1に示すように、サンルーフ開口12の前縁部に略沿って延出する前部フレーム部14fと、サンルーフ開口12の後縁部に略沿って延出する後部フレーム部14rと、サンルーフ開口12の左右の各側縁部に略沿って延出する側部フレーム14sと、を備えている。
後部側のルーフスティフナ9Bの車幅方向の略中央領域には、車室内を照光するためのルームランプ17が取り付けられている。ルームランプ17は、ルーフスティフナ9Bの車幅方向の略中央領域のうちの、サンルーフフレーム14の後部フレーム部14rの後縁に近接した位置に取り付けられている。
図3は、図1のIII部を拡大して示した図であり、図4は、図1のIII部とほぼ同部分のルーフライニング10が配置された状態を示す図である。また、図5は、図3からルームランプ17を取り去った状態を示す図である。また、図6は、図4のVI−VI線に沿う断面を示す図であり、図7,図8は、それぞれ図4のVII−VII線に沿う断面と図4のVIII−VIII線に沿う断面を示す図である。
ルーフライニング10は、図4,図6〜図8に示すように、ルーフパネル11の下方側でルーフスティフナ9A,9Bとサンルーフフレーム14の車室内側を覆うように、ルーフスティフナ9A,9Bやサンルーフフレーム14に取り付けられている。ルーフライニング10には、図6,図7に示すように、ルームランプ17の基部(後述するランプケース17aの上部)が挿通される略矩形状の挿通孔18が形成されている。また、後部側のルーフスティフナ9Bには、図5に示すように、ルームランプ17の基部の上方膨出部分が挿入される挿入開口19と、ルームランプ17をビス20(図7参照)によって締結固定するための一対のビス孔21が設けられている。
ルームランプ17は、略長方体状のランプケース17aの内部に、図示しないランプユニットや接点機構が収容されている。ランプケース17aの車室内側には、ランプの光を車室内に透光する透光板を兼ねる半透明なスイッチパネル17bが取り付けられている。ランプケース17aの車室内側の端部の周縁には、ルーフライニング10の挿通孔18の縁部を車室内側から覆う覆い部であるフランジ部22が延設されている。ルームランプ17は、ランプケース17aの上部が、ルーフライニング10の挿通孔18とルーフスティフナ9Bの挿入開口19とに挿入され、その状態でルーフスティフナ9Bにビス20によって締結固定される。なお、ルームランプ17は、ランプケース17aからスイッチパネル17bが取り外された状態で、ビス20の締結作業が行われる。
ここで、ルーフライニング10は、サンルーフ開口12から離間した部位ではルーフスティフナ9A,9Bに当接して支持されているが、サンルーフ開口12に近接した部位では、ルーフスティフナ9A,9Bの下面側に取り付けられたサンルーフフレーム14に当接して支持されている。このため、サンルーフ開口12の周域部では、図6に示すように、ルーフライニング10が車室内側に緩やかに湾曲して膨出している。このため、ルーフライニング10の挿通孔18の縁部は、サンルーフ開口12に近接する側の縁部の方がサンルーフ開口12から離間する側の縁部よりもルームランプ17のフランジ部22によって上方側に押圧され易くなっている。
サンルーフフレーム14の後部フレーム部14rのうちの、ルームランプ17に近接する部位(車幅方向中央領域)の後縁部には、図3,図4,図6に示すように、ルームランプ17の設置部に向かって延出する一対の係止爪23が形成されている。係止爪23は、ルームランプ17の前方側近傍においては、ルーフライニング10の挿通孔18の前側の縁部に上方側から当接している。係止爪23は、ルーフライニング10の挿通孔18の前側の縁部の上方変位を規制する。係止爪23は、サンルーフフレーム14における変位規制部を構成している。なお、各係止爪23には、適宜ビードが設けられ、そのビードによって剛性が高められている。
また、サンルーフフレーム14の後部フレーム部14rには、一対の係止爪23の車幅方向外側において、車体後方側に向かって延出する一対の固定片24が延設されている。この各固定片24の先端部は、ルーフスティフナ9Bのルームランプ17の設置部の車幅方向両側位置に向かって延出している。各固定片24の先端部は、図3〜図5、及び、図8に示すように、車幅方向内側寄り位置において、ボルト25及びナット26によってルーフスティフナ9Bの上面に結合されている。ルーフスティフナ9B上のボルト25及びナット26による一対の固定片24との締結部は、本実施形態におけるフレーム固定部27を構成している。
ルーフスティフナ9B上における一対のフレーム固定部27は、ルーフスティフナ9Bの挿入開口19の車幅方向両側に近接して設けられている。挿入開口19のサンルーフ開口12の側(前側)の縁部は、図3,図5に示すように、両側のフレーム固定部27の固定中心を結んだ直線Lよりもサンルーフ開口12の側(前側)に配置されている。
また、ルーフスティフナ9B上におけるルームランプ17の取付部(ビス孔21部分)は、ルーフスティフナ9Bの両側のフレーム固定部27の間に配置されている。
また、サンルーフユニット13は、図6〜図8に示すように、サンルーフフレーム14の上方にあって、ルーフパネル11のサンルーフ開口12の下方側で、サンルーフ開口12に流入した水滴を受ける樋部28aを有する排水パネル28(排水部材)を備えている。排水パネル28の樋部28aは、サンルーフ開口12の全周域に亘って配置されている。樋部28aで捕捉した水滴は、図1に示すドレンパイプ29を通して車両下方に排出される。
ここで、後部フレーム部14rは、図8に示すように、ルーフスティフナ9Bのフレーム固定部27に固定される固定片24の取付面24aと、取付面24aのサンルーフ開口12側(前方側)で取付面24aよりも低位に配置される棚部24bと、を有している。棚部24bは、車体前方寄りの一部が車幅方向に延出している。棚部24bは、図6に示すように、車幅方向の一部に変位規制部である係止爪23の基部を含んでいる。サンルーフ開口12の後縁部に沿う排水パネル28の樋部28aは、図6〜図8に示すように、後部フレーム部14rの棚部24bの上方に配置されている。
なお、サンルーフフレーム14の後部フレーム部14rは、挿入開口19を有する高剛性のルーフスティフナ9B(第2プレート部材)だけでなく、当該ルーフスティフナ9Bと、その車幅方向外側の低剛性のルーフスティフナ9A(第1プレート部材)の両方に跨って取り付けられている。
以上のように、ルーフ構造体1は、ルーフライニング10の挿通孔18の縁部がルームランプ17のフランジ部22によって覆われている。このため、ルームランプ17の点灯操作時や消灯操作時等にルームランプ17が上方に押し込まれると、ルームランプ17のフランジ部22がルーフライニング10の挿通孔18の縁部を上方に押圧するようになる。特に、下方に湾曲して膨出する挿通孔18の前側の縁部は、ルームランプ17の前側のフランジ部22によって上方に強く押圧され易い。
しかし、本実施形態に係るルーフ構造体1は、サンルーフフレーム14の後部フレーム部14rに一体に設けられた係止爪23が、ルーフライニング10の挿通孔18の前側の縁部に上方側から当接している。このため、ルームランプ17の操作によってルーフライニング10の挿通孔18の縁部が上方に撓み変形するのを係止爪23によって規制することができる。また、本実施形態に係るルーフ構造体1は、別体の変位規制部材をルーフパネル11側に取り付けるものでないため、サンルーフフレーム14と別体の変位規制部材との干渉を気にせずにサンルーフ開口12の開口面積を充分に拡大することができる。
したがって、本実施形態に係るルーフ構造体1を採用した場合には、ルーフライニング10の挿通孔18の縁部の撓み変形を招くことなく、ルームランプ17をサンルーフ開口12により近接して配置することができる。また、本実施形態に係るルーフ構造体1は、ルーフライニング10の挿通孔18の縁部の上方変位を規制するための専用の変位規制部材を設ける場合に比較して、部品点数の削減を図ることができる。
また、本実施形態に係るルーフ構造体1は、ルーフパネル11の下方に配置されるルーフスティフナ9Bに、ルームランプ17のランプケース17aの上部が挿入される挿入開口19が設けられ、ルーフスティフナ9Bの挿入開口19の近傍に、サンルーフフレーム14の後部フレーム部14rに固定されるフレーム固定部27が設けられている。本実施形態の場合、ルームランプ17のランプケース17aの一部が、ルーフスティフナ9Bの挿入開口19を通してルーフスティフナ9Bの上方側に突出するため、ルームランプ17をルーフパネル11により近づけて配置することができる。したがって、この構成を採用した場合には、ルームランプ17の車室内方向への突出量を小さくして、車室内の上方空間を大きく確保することができる。また、本実施形態に係るルーフ構造体1の場合、ルーフスティフナ9Bが挿入開口19の近傍のフレーム固定部27でサンルーフフレーム14の後部フレーム部14rに固定されているため、ルーフスティフナ9B上の挿入開口19によって低下したルーフスティフナ9Bの剛性を後部フレーム部14rとの固定部で補うことができる。
さらに、本実施形態に係るルーフ構造体1は、ルーフスティフナ9B上のフレーム固定部27が挿入開口19の車幅方向両側に近接して設けられ、挿入開口19の前側(サンルーフ開口12の側)の縁部が、両側のフレーム固定部27の中心を結んだ直線Lよりも前側(サンルーフ開口12の側)に配置されている。このため、挿入開口19の両側のフレーム固定部27によって、ルーフスティフナ9Bの挿入開口19の近傍の剛性を効率良く高めることができ、しかも、ルームランプ17をサンルーフ開口12により近接して配置することができる。
また、さらに本実施形態に係るルーフ構造体1の場合、ルームランプ17がルーフスティフナ9Bにビス20によって取り付けられ、ルームランプ17に対するルーフスティフナ9Bの取付部(ビス孔21)が、両側のフレーム固定部27の間に配置されている。したがって、この構成を採用した場合、ルーフスティフナ9B上の両側のフレーム固定部27によって剛性を高められた部位にルームランプ17が配置されることになるため、ルームランプ17の取付剛性を高めることができる。
また、本実施形態に係るルーフ構造体1は、サンルーフフレーム14の後部フレーム部14rに、ルーフスティフナ9Bのフレーム固定部27に固定される取付面24aと、取付面24aの前側(ルーフ開口12の側)で取付面24aよりも低位に配置され、かつ変位規制部である係止爪23の少なくとも一部を含む棚部24bが設けられている。そして、ルーフパネル11のサンルーフ開口12の下方で水滴を受ける排水パネル28の樋部28aが、後部フレーム部14rの棚部24bの上方に配置されている。このため、サンルーフフレーム14の後部フレーム部14rと排水パネル28の樋部28aを合わせた上下高さを低くすることができる。したがって、この構成を採用した場合には、サンルーフ開口12の後部下方での部材の占有スペースを小さくし、車室内の有効スペースをより広く確保することができる。
また、本実施形態に係るルーフ構造体1は、サンルーフ開口12の車幅方向両側で車体前後方向に略沿って延出するルーフスティフナ9A(第1プレート部材)と、サンルーフ開口12の前後両側で車幅方向に略沿って延出するルーフスティフナ9B(第2プレート)と、を有し、車幅方向両側のルーフスティフナ9Aが前後のルーフスティフナ9Bよりも高剛性に構成されている。本実施形態の場合、延出方向と交差する方向の幅を大きく確保し難い車幅方向両側のルーフスティフナ9Aが、延出方向と交差する方向の幅を大きく確保し易い前後のルーフスティフナ9Bよりも高剛性に構成されているため、車両のルーフの全域の剛性を高く維持しつつ製品コストの高騰や重量増加を抑制することができる。
さらに、本実施形態に係るルーフ構造体1は、ルームランプ17の一部が挿入される挿入開口19が後部側のルーフスティフナ9Bに設けられ、サンルーフフレーム14の後部フレーム部14rが、後部側のルーフスティフナ9Bだけでなく車幅方向両側のルーフスティフナ9Aにも跨って取り付けられている。このため、サンルーフフレーム14の後部フレーム部14rによって低剛性の後部のルーフスティフナ9Bの剛性を効率良く補うことができる。したがって、この構成を採用した場合には、ルームランプ17の設置部の剛性を高めることができる。
なお、本発明は上記の実施形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々の設計変更が可能である。
1…ルーフ構造体
9A…ルーフスティフナ(第1プレート部材,補強プレート)
9B…ルーフスティフナ(第2プレート部材,補強プレート)
10…ルーフライニング
11…ルーフパネル
12…サンルーフ開口
13…サンルーフユニット
14…サンルーフフレーム
17…ルームランプ
18…挿通孔
19…挿入開口
21…ビス孔(取付部)
22…フランジ部(覆い部)
23…係止爪(変位規制部)
24a…取付面
24b…棚部
27…フレーム固定部
28…排水パネル(排水部材)
28a…樋部
L…直線

Claims (5)

  1. サンルーフ開口を有するルーフパネルと、
    前記サンルーフ開口を覆うように前記ルーフパネルに取り付けられるサンルーフユニットと、
    前記ルーフパネルの下方側で車室内に臨んで配置されるルーフライニングと、
    前記ルーフライニングに設けられた挿通孔を貫通して車体に取り付けられるとともに、前記挿通孔の縁部を車室内側から覆う覆い部を有するルームランプと、を備え、
    前記サンルーフユニットは、前記サンルーフ開口の縁部に略沿って取り付けられるサンルーフフレームを有し、
    前記サンルーフフレームには、前記ルーフライニングの前記挿通孔の縁部の上方変位を規制する変位規制部が一体に設けられ
    前記ルーフパネルの車室内側に配置され前記ルーフパネルを補強する補強プレートをさらに備え、
    前記補強プレートには、前記ルームランプの一部が挿入される挿入開口が設けられているとともに、前記挿入開口の近傍で前記サンルーフフレームに固定されるフレーム固定部が設けられていることを特徴とする車両のルーフ構造体。
  2. 前記フレーム固定部は、前記挿入開口の車幅方向の両側に設けられ、
    前記挿入開口の前記サンルーフ開口の側の縁部は、両側の前記フレーム固定部を結んだ直線よりも前記サンルーフ開口の側に配置されていることを特徴とする請求項に記載の車両のルーフ構造体。
  3. 前記ルームランプは、前記補強プレートに取り付けられ、
    前記ルームランプに対する前記補強プレートの取付部は、両側の前記フレーム固定部の間に配置されていることを特徴とする請求項に記載の車両のルーフ構造体。
  4. 前記サンルーフユニットは、前記サンルーフフレームと、前記サンルーフフレームの上方にあって前記ルーフパネルの前記サンルーフ開口の下方で水滴を受ける樋部を有する排水部材と、を備え、
    前記サンルーフフレームは、前記補強プレートの前記フレーム固定部に固定される取付面と、前記取付面の前記サンルーフ開口側で該取付面よりも低位に配置される棚部と、を有し、
    前記棚部は、前記変位規制部の少なくとも一部を含み、
    前記排水部材の前記樋部は、前記棚部の上方に配置されていることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の車両のルーフ構造体。
  5. 前記補強プレートは、前記サンルーフ開口の車幅方向両側で車体前後に略沿って延出する第1プレート部材と、前記サンルーフ開口の前後両側で車幅方向に略沿って延出する第2プレート部材と、を有し、
    前記第1プレート部材は、前記第2プレート部材よりも高剛性に構成され、
    前記挿入開口は、前記第2プレート部材に設けられ、
    前記サンルーフフレームは、前記第2プレート部材と前記第1プレート部材の両方に跨って取り付けられていることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の車両のルーフ構造体。
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