JP2001155909A - 可変抵抗器 - Google Patents

可変抵抗器

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JP2001155909A
JP2001155909A JP33948299A JP33948299A JP2001155909A JP 2001155909 A JP2001155909 A JP 2001155909A JP 33948299 A JP33948299 A JP 33948299A JP 33948299 A JP33948299 A JP 33948299A JP 2001155909 A JP2001155909 A JP 2001155909A
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substrate
external connection
metal terminal
metal
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Takeshi Doi
毅 土井
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Murata Manufacturing Co Ltd
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    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01CRESISTORS
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    • H01C1/16Resistor networks not otherwise provided for
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01CRESISTORS
    • H01C10/00Adjustable resistors
    • H01C10/30Adjustable resistors the contact sliding along resistive element
    • H01C10/32Adjustable resistors the contact sliding along resistive element the contact moving in an arcuate path

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Abstract

(57)【要約】 【課題】金属端子の外部接続部を曲げ加工する場合に、
その曲げ歪みが抵抗体との導通部に波及するのを防止
し、金属端子と抵抗体との電気的接続を安定にできる薄
型の可変抵抗器を提供する。 【解決手段】基板1と、基板1にインサートモールドさ
れた金属端子2〜4と、基板1上に形成された抵抗体5
上を摺動する摺動子6とを備え、摺動子6は第1の金属
端子4に形成されたハトメ部4aにカシメることで回転
可能に取り付けられ、金属端子2 ,3 の導通部2a,3
aは抵抗体5と導通している。可変外部接続部2b〜4
bは基板1の底部より引き出され、ノッチ2b1 ,3b
1 ,4b1の位置で上方へ折り曲げられる。そのため、
曲げ応力が低減され、金属端子2〜4の基板1に対する
ガタが解消され、抵抗体5と導通部2a,3aとの接続
信頼性が向上する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は薄型で小型の可変抵
抗器、特に基板にインサートモールドされた金属端子の
外部接続部の構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、可変抵抗器として、特開平9−2
23608号公報のように、基板にハトメ部を有する第
1の金属端子をインサートモールドするとともに、第2
の金属端子をインサートモールドし、基板の上面に第2
金属端子と導通する略円弧状の抵抗体を形成し、中央部
に穴を有する絞り部を形成した摺動子を、第1の金属端
子のハトメ部に嵌合し、ハトメ部を外開き方向にカシメ
ることにより、摺動子を第1の金属端子に電気的に接続
した状態で、基板に回転可能に取り付けたものが知られ
ている。摺動子には、抵抗体上を摺動する接点アーム部
と、ドライバなどの工具によって回転操作される調整溝
とが一体に形成されている。
【0003】上記可変抵抗器の場合、第1,第2の金属
端子の外部接続部が基板の底部から引き出され、基板の
上面側へ折り曲げられた構造となっているので、製品の
高さを低くでき、かつプリント基板に対して半田付けし
た際の半田付け良否判別が容易になる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記金属端子の外部接
続部を曲げ加工する場合、その曲げ応力が外部接続部を
保持している基板部分に集中する。ところが、上記のよ
うに基板の底面に沿って金属端子の外部接続部を引き出
すと、端子保持力が低下するので、金属端子のガタが発
生しやすい。特に、第2の金属端子の一端部は基板の上
面に露出しており、この露出部が基板の上面に形成され
た抵抗体と電気的に接続されているので、この金属端子
がガタがたつくと、抵抗体との電気的接続も不安定とな
り、特性が劣化する。
【0005】そこで、本発明の目的は、金属端子の外部
接続部を曲げ加工する場合に、その曲げ歪みが抵抗体と
の導通部に波及するのを防止し、金属端子と抵抗体との
電気的接続を安定にできる薄型の可変抵抗器を提供する
ことにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1に記載の発明は、第1の金属端子をインサ
ートモールドするとともに、上面に略円弧状の抵抗体を
形成し、かつ抵抗体と導通する導通部を有する第2の金
属端子をインサートモールドしてなる基板と、上記抵抗
体上を摺動する接点アーム部と、工具によって回転操作
される調整部とを持ち、上記第1の金属端子と電気的に
接続した状態で基板に回転可能に取り付けられた摺動子
とを備えた可変抵抗器において、上記第1,第2の金属
端子には基板の底部から引き出された外部接続部が一体
に形成されており、上記外部接続部の基板近傍部にノッ
チを設け、このノッチで外部接続部を基板の側面に沿っ
て上方へ折り曲げたことを特徴とする可変抵抗器を提供
する。
【0007】金属端子の外部接続部を上方へ折り曲げる
際、金属端子には曲げ応力が作用し、その応力によって
基板に負荷がかかるが、外部接続部には予めノッチが形
成されているので、基板に大きな負荷をかけずに外部接
続部を折り曲げることができる。そのため、第2の金属
端子のガタを解消し、抵抗体との電気的接続を安定にで
きる。また、同時に第1の金属端子と摺動子との電気的
接続も安定となる。
【0008】第1,第2の金属端子の外部接続部は基板
の底部から引き出されているので、製品の高さを低くで
きるとともに、金属端子の外部接続部を基板の側面にそ
って上方に折り曲げることで、可変抵抗器をプリント基
板に半田付けした際に、外部接続部とプリント基板との
間にフィレットが形成されるので、半田付けの良否を簡
単に判別できる。
【0009】また、従来のようにノッチを有しない金属
端子の外部接続部を直角に折り曲げようとすると、その
外周面が引き延ばされて、端子のメッキ面にクラックが
発生しやすくなり、はんだ濡れ性が劣化しやすい。これ
に対し、本発明のようにノッチを設けて折り曲げるよう
にすれば、外周面の引き延ばし量が少なくなり、メッキ
面にクラックが発生するのを抑制できる。
【0010】請求項2のように、第1,第2の金属端子
の折り曲げ部分と基板の側面との間に半田フラックスの
毛細管現象が発生しない間隔の隙間を設けるのが望まし
い。すなわち、可変抵抗器の高さを低くしていくと、可
変抵抗器をプリント基板に半田付けする時に端子と基板
との隙間に半田フラックスが入り込み、そのフラックス
が毛細管現象により吸い上げられて抵抗体の印刷面に付
着する可能性がある。その結果、抵抗体と摺動子との電
気的接続が不安定になり、特性が劣化しやすくなる。こ
れに対し、請求項2では、上記隙間を半田フラックスの
毛細管現象が発生しない程度の寸法に設定することで、
フラックスが抵抗体の印刷面に付着する可能性を解消で
きる。なお、本発明では外部接続部の曲げ位置がノッチ
で規定されているので、折り曲げ部分と基板の側面との
間隔を一定に設定できる。
【0011】
【発明の実施の形態】図1〜図9は本発明にかかる可変
抵抗器の一例を示す。この可変抵抗器は、第2の金属端
子である固定側金属端子2,3および第1の金属端子で
ある可変側金属端子4を一体にインサートモールドした
基板1と、可変側金属端子4にカシメて取り付けられた
摺動子6とで構成されている。
【0012】基板1は半田付けの熱に耐え、高温雰囲気
で安定動作を可能にするため、耐熱性熱可塑性樹脂や熱
硬化性樹脂が用いられる。例えば、液晶(LCP)樹
脂、変性6Tナイロン、ポニフェニレンサルファイド
(PPS)樹脂、ポリエステル系樹脂、エポキシ樹脂、
ジアリルフタレート樹脂などが用いられる。
【0013】基板1の上面には固定側端子2,3の導通
部2a,3aが露出している。固定側端子2,3および
可変側端子4のプリント基板への半田付け部である外部
接続部2b,3b,4bは、基板1の底面より引き出さ
れ、かつ基板1の側面に沿って上方へ90°折り曲げら
れている。特に、図9に示すように、外部接続部2b,
3b,4bの上面には、基板1の側面からδだけ離れた
位置にノッチ2b1 ,3b1 ,4b1 が形成され、この
ノッチ2b1 ,3b1 ,4b1 の位置で折り曲げること
により、外部接続部2b,3b,4bの折り曲げ部分と
基板1の側面との間には、半田フラックスの毛細管現象
が発生しない間隔の隙間δが設けられる。
【0014】固定側端子2,3の導通部2a,3aより
先端側には、下方に向かって折曲された第1アンカー部
2c,3cが形成され、導通部2a,3aと外部接続部
2b,3bの中間部には、上方に向かって折曲された第
2アンカー部2d,3dが形成されている(図7参
照)。これらアンカー部2c,3cおよび2d,3dは
基板1中に埋設されており、固定側端子2,3のガタを
規制している(図8参照)。基板1の上面には、固定側
端子2,3の導通部2a,3aを覆うようにカーボン等
よりなる抵抗体5が略円弧状に塗布され、焼付けされて
形成されている。これによって、固定側端子2,3と抵
抗体5とが電気的に導通している。可変側端子4の一端
部にはハトメ部4aが一体に形成され、このハトメ部4
aは基板1の中央穴1aから露出している。可変側端子
4のハトメ部4aと外部接続部4bとの間には、外部接
続部4bを曲げ加工した時の歪みの波及を抑制するため
の逃げ穴4cが形成されている。
【0015】固定側端子2,3および可変側端子4は、
銅合金または不錆鋼などの良導電性の薄板よりなり、半
田濡れ性を向上させるために、少なくとも外部接続部2
b,3bおよび4bに金,銀などの貴金属メッキ,半田
メッキ,スズメッキなどの表面処理を行なうのが望まし
い。
【0016】摺動子6は良好な導電性とバネ特性とを持
つ金属よりなり、例えば銅合金,不錆鋼または貴金属系
合金などの薄板で構成されている。これら材料のうち、
卑金属材料については金,銀などの貴金属材料で表面処
理を行なうと、摺動特性及び接触特性が安定する。処理
膜厚は0.01〜2μmまで任意に設定できる。なお、
表面処理だけでなくクラッド材でも同様の効果が期待で
きる。摺動子6は、環状の上面部6aと、上面部6aの
外縁部から裏面側へ折り畳まれたカップ状の絞り部6c
とを備えており、上面部6aにはドライバーなどの工具
によって回転操作される十字状の係合溝(調整部)6b
が形成されている。絞り部6cの折り畳み部と反対側の
外周縁部には、半円弧状の接点アーム部6dが形成さ
れ、この接点アーム部6dは上記抵抗体5上に弾性的に
接触し、摺動するようになっている。絞り部6cの中央
部には、可変側端子4のハトメ部4aに嵌合する嵌合穴
6eが形成され、この嵌合穴6eを可変側端子4のハト
メ部4aに嵌合させた上、ハトメ部4aを外開き状にカ
シメることで、摺動子6は基板1に回転可能に取り付け
られる。
【0017】図7は1枚の金属板から固定側端子2,3
と可変側端子4とをプレス加工したリードフレーム10
を示す。固定側端子2,3は外部接続部2b,3bを介
してリードフレーム10と連結されており、可変側端子
4は幅狭な支持部4fを介してリードフレーム10と連
結されている。これら支持部4fは、インサートモール
ド時に可変側端子4の位置を保持するためのものであ
り、製品段階では切除される。
【0018】図8は上記リードフレーム10に対して基
板1をモールドした状態を示す。図から明らかなよう
に、基板1の中央穴1aから可変側端子4のハトメ部4
aが露出し、基板1の上面に固定側端子2,3の導通部
2a,3aが露出している。
【0019】図8のように基板1をモールドしたリード
フレーム10から、外部接続部2b,3bおよび支持部
4fをカットするとともに、固定側端子2,3および可
変側端子4の外部接続部2b,3b,4bを基板1の側
面にそって上方へ折り曲げる。この時、基板1から突出
する外部接続部2b,3b,4bのつけ根部に大きな曲
げ応力が作用する可能性があるが、外部接続部2b,3
b,4bにはノッチ2b 1 ,3b1 ,4b1 が形成され
ているので、曲げ応力が小さくなり、基板1による端子
2〜4の固定強度への影響がほとんどなくなる。つま
り、端子2〜4のガタが防止され、固定側端子2,3の
導通部2a,3aと抵抗体5との電気的接続が安定とな
る。
【0020】なお、この実施例では、固定側端子2,3
にアンカー部2c,3cおよび2d,3dが形成されて
いるので、これらアンカー部2c,3cおよび2d,3
dが基板1に食い込み、曲げ応力による固定側端子2,
3のガタを確実に解消できる。その結果、固定側端子
2,3の導通部2a,3aと抵抗体5との良好な導通が
確保される。
【0021】また、可変側端子4の外部接続部4bを曲
げ加工した際も、その曲げ応力によって可変側端子4に
ガタが発生する可能性があるが、可変側端子4にもノッ
チ4b 1 が形成され、さらに基板1の樹脂材料が入り込
む逃げ穴4cも形成されているので、外部接続部4bの
曲げ歪みがハトメ部4aに波及するのが抑制される。そ
のため、外部接続部4bを曲げ加工しても、ハトメ部4
aにガタが発生することがない。さらに、端子2〜4の
外部接続部2b,3b,4bにノッチ2b1 ,3b1
4b1 が形成されているので、外部接続部2b,3b,
4bを曲げ加工した時の曲げRの外周側の伸びが抑制さ
れ、端子のめっき面にクラックが入りにくくなる。この
ため、端子の曲げR部の半田濡れ性が劣化しにくくな
る。
【0022】この可変抵抗器をプリント基板Pに半田付
けすると、図10に示すように外部接続部2b,3b,
4bとプリント基板Pとの間に半田のフィレットSが形
成される。そのため、半田付けの良否を簡単に判別でき
る。しかも、外部接続部2b,3b,4bと基板1の側
面との間には、フラックスの毛細管現象が発生しない間
隔の隙間δが設けられているので、フラックスFはこの
隙間δに溜まることで、フラックスFが基板1の上面に
まで吸い上げられることがない。そのため、フラックス
Fが抵抗体5の印刷面に付着する恐れがなく、抵抗体5
と摺動子6との電気的接触が不安定にならない。また、
フラックスFが上がりにくくなることから、フラックス
量のコントロールが難しい半田こてを使用しての半田付
けも可能となる。
【0023】上記隙間δとフラックスの上がり防止効果
との間には正の相関関係があり、防止効果が確認できる
隙間寸法δは、半田付け条件に大きく左右される。一般
的なリフロー炉を使用した半田つけにおいて、例えばク
リーム半田膜厚200μmの条件の場合では、隙間寸法
δが0.1mm以上であれば、フラックスが毛細管現象
により抵抗体5の表面上まで上がる不具合に対する防止
効果は非常に大きい。但し、隙間寸法が0.1mm未満
であっても、半田付け条件次第で大きな効果が得られ
る。
【0024】
【発明の効果】以上の説明で明らかなように、請求項1
に記載の発明によれば、金属端子の外部接続部を基板の
底部から引き出し、この外部接続部の基板近傍部にノッ
チを設け、このノッチで外部接続部を基板の側面に沿っ
て上方へ折り曲げたので、端子の曲げ応力が小さくな
り、基板に対する負荷を軽減できる。そのため、金属端
子のガタを解消でき、金属端子と抵抗体との電気的接続
を安定にできる。また、金属端子の外部接続部は基板の
底部から引き出されているので、製品の高さを低くでき
るとともに、外部接続部を基板の側面にそって上方に折
り曲げることで、可変抵抗器をプリント基板に半田付け
した際に、外部接続部とプリント基板との間にフィレッ
トが形成され、半田付けの良否を簡単に判別できる。さ
らに、金属端子の外部接続部にノッチを設けて折り曲げ
ることで、外周面の引き延ばし量が少なくなり、メッキ
などの表面処理面にクラックが発生するのを抑制でき
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明にかかる可変抵抗器の一例の組立状態の
斜視図である。
【図2】図1の可変抵抗器の分解斜視図である。
【図3】図1の可変抵抗器の平面図である。
【図4】図3のIV−IV線断面図である。
【図5】図1の可変抵抗器の側面図である。
【図6】図1の可変抵抗器の底面図である。
【図7】図1の可変抵抗器に用いられる固定側および可
変側の金属端子を連結状態で打ち抜いたリードフレーム
の斜視図である。
【図8】図7のリードフレームに対し基板をモールドし
た状態の斜視図である。
【図9】金属端子の外部接続部の曲げ加工前および加工
後の拡大側面図である。
【図10】本発明の可変抵抗器をプリント基板に半田付
けした状態の側面図である。
【符号の説明】
1 基板 2,3 固定側端子(第2の金属端子) 2a,3a 導通部 2b,3b 外部接続部 4 可変側端子(第1の金属端子) 4b 外部接続部 2b1 ,3b1 ,4b1 ノッチ 5 抵抗体 6 摺動子 6b 調整部

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】第1の金属端子をインサートモールドする
    とともに、上面に略円弧状の抵抗体を形成し、かつ抵抗
    体と導通する導通部を有する第2の金属端子をインサー
    トモールドしてなる基板と、上記抵抗体上を摺動する接
    点アーム部と、工具によって回転操作される調整部とを
    持ち、上記第1の金属端子と電気的に接続した状態で基
    板に回転可能に取り付けられた摺動子とを備えた可変抵
    抗器において、上記第1,第2の金属端子には基板の底
    部から引き出された外部接続部が一体に形成されてお
    り、上記外部接続部の基板近傍部にノッチを設け、この
    ノッチで外部接続部を基板の側面に沿って上方へ折り曲
    げたことを特徴とする可変抵抗器。
  2. 【請求項2】上記外部接続部の折り曲げ部分と基板の側
    面との間に半田フラックスの毛細管現象が発生しない間
    隔の隙間が設けられていることを特徴とする請求項1に
    記載の可変抵抗器。
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