JPH03215904A - 可変抵抗器 - Google Patents
可変抵抗器Info
- Publication number
- JPH03215904A JPH03215904A JP1135590A JP1135590A JPH03215904A JP H03215904 A JPH03215904 A JP H03215904A JP 1135590 A JP1135590 A JP 1135590A JP 1135590 A JP1135590 A JP 1135590A JP H03215904 A JPH03215904 A JP H03215904A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hole
- shaft
- press
- variable resistor
- chamfer section
- Prior art date
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- Pending
Links
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- 230000006641 stabilisation Effects 0.000 abstract 2
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Landscapes
- Adjustable Resistors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、映像機器,音響機器に使用される可変抵抗器
に関するものである。
に関するものである。
従来の技術
従来の技術を第2図により説明する。
第2図は、可変抵抗器の側断面図であり、同図によると
、1は絶縁材料よりなり中央部に穴1aを有する基板で
、この基板1の穴1aの周囲表面には馬蹄形の抵抗体(
図示せず)が設けられており、前記抵抗体両端には、銀
ペース1・からなる銀電極(図示せず)が設けられてい
る。
、1は絶縁材料よりなり中央部に穴1aを有する基板で
、この基板1の穴1aの周囲表面には馬蹄形の抵抗体(
図示せず)が設けられており、前記抵抗体両端には、銀
ペース1・からなる銀電極(図示せず)が設けられてい
る。
前記銀電極部には、外端子2を半田付けにより、固着し
、電気的に導通させている。3は導電性の金属製の軸で
、この軸3の上部には、がしめ部3aが形成されている
。またこの軸3は、中端子4の穴部4aに圧入されて、
軸3と中端子4は、電気的に導通されている。また5は
削れくずで、軸3を中端子4の穴部4aに圧入する際、
発生ずるものである。6はバネ性を有する金属材料から
なる回転可能に装着された摺動子で、中心付近に、前記
軸3を挿通させる穴6aを有し、更に一端に抵抗体及び
銀電極部上を摺接する接点6bを有している。また、摺
動子6は絶縁材料からなるキャップ7に成形時に一体化
されている。上記これらは、中端子4の穴部4aに圧入
された軸3を、基板1の穴1aおよびキャップ7に一体
成形された摺動子6の穴6aを順番に挿通し、摺動子6
の穴6aより突出した軸3のかしめ部3aをかしめて一
体化するとともに、前記軸3と摺動子6を電気的に導通
させているものである。
、電気的に導通させている。3は導電性の金属製の軸で
、この軸3の上部には、がしめ部3aが形成されている
。またこの軸3は、中端子4の穴部4aに圧入されて、
軸3と中端子4は、電気的に導通されている。また5は
削れくずで、軸3を中端子4の穴部4aに圧入する際、
発生ずるものである。6はバネ性を有する金属材料から
なる回転可能に装着された摺動子で、中心付近に、前記
軸3を挿通させる穴6aを有し、更に一端に抵抗体及び
銀電極部上を摺接する接点6bを有している。また、摺
動子6は絶縁材料からなるキャップ7に成形時に一体化
されている。上記これらは、中端子4の穴部4aに圧入
された軸3を、基板1の穴1aおよびキャップ7に一体
成形された摺動子6の穴6aを順番に挿通し、摺動子6
の穴6aより突出した軸3のかしめ部3aをかしめて一
体化するとともに、前記軸3と摺動子6を電気的に導通
させているものである。
発明が解決しようとする課題
以上のように構成される可変抵抗器は、中端子穴部4a
に軸3を圧入して軸3と中端子4を構成するため、前述
のように軸3と中端子4間に削れくず5が介在し、その
影響により軸上部に形成されているかしめ部位置が一定
せず、かしめ状態不安定となり、摺動子を押える力が低
くなったり、品質のバラツキを生じる恐れがあった。
に軸3を圧入して軸3と中端子4を構成するため、前述
のように軸3と中端子4間に削れくず5が介在し、その
影響により軸上部に形成されているかしめ部位置が一定
せず、かしめ状態不安定となり、摺動子を押える力が低
くなったり、品質のバラツキを生じる恐れがあった。
課題を解決するための手段
本発明は、上記課題を解決するために、中端子穴部に面
取部を設け、軸を中端子の穴へ圧入する際発生する削れ
くずを前記面取部に溜まらせるようにしたものである。
取部を設け、軸を中端子の穴へ圧入する際発生する削れ
くずを前記面取部に溜まらせるようにしたものである。
作用
以上のように、中端子穴部に面取部を設けることによっ
て、前記面取部に削れくずが溜まり、軸上部のかしめ部
位置が一定して、かしめ状態を安定させ、品質の安定化
を図るものである。
て、前記面取部に削れくずが溜まり、軸上部のかしめ部
位置が一定して、かしめ状態を安定させ、品質の安定化
を図るものである。
実施例
本発明の可変抵抗器の一実施例を第1図により説明する
。
。
第1図は本発明の中端子の穴部に軸を圧大した状態を示
す要部側断面図であり、可変抵抗器の他の構成は従来の
技術における可変抵抗器と同してあるので説明は省略し
て説明する。
す要部側断面図であり、可変抵抗器の他の構成は従来の
技術における可変抵抗器と同してあるので説明は省略し
て説明する。
同図によると、8は中端子であり、軸3を圧入させる穴
8aを有し、中端子8の穴8aには面取部8bを設けて
いる。
8aを有し、中端子8の穴8aには面取部8bを設けて
いる。
また、軸3は前記中端子8の穴8aに圧入により取付け
られるが、この圧入時に発生する削れクズ5が、前記中
端子8の穴8a部に設けた面取部8bに溜まるようにな
っている。
られるが、この圧入時に発生する削れクズ5が、前記中
端子8の穴8a部に設けた面取部8bに溜まるようにな
っている。
発明の効果
以上のように、中端子穴部に面取部を設けることによっ
て、前記面取部に削れくずが溜まることになり、軸上部
のカシメ部位置が一定して、がしめ状態が安定し、品質
の安定化が図れるものである。
て、前記面取部に削れくずが溜まることになり、軸上部
のカシメ部位置が一定して、がしめ状態が安定し、品質
の安定化が図れるものである。
第1図は本発明の一実施例における可変抵抗器の中端子
の穴部に軸を圧大した状態を示す要部側断面図であり、
第2図は、従来の可変抵抗器の側断面図である。 1・・・・・・基板、3・・・・・・軸、6・・・・・
・摺動子、8・・・・・・中端子、8a・・・・・・穴
、8b・・・・・・面取部。
の穴部に軸を圧大した状態を示す要部側断面図であり、
第2図は、従来の可変抵抗器の側断面図である。 1・・・・・・基板、3・・・・・・軸、6・・・・・
・摺動子、8・・・・・・中端子、8a・・・・・・穴
、8b・・・・・・面取部。
Claims (1)
- 少なくとも軸と、この軸が圧入される穴を有し、この
穴に面取部を設けた端子と、前記軸に挿入される抵抗体
を設けた基板と、前記抵抗体上を摺接し、前記軸に装着
された摺動子より構成される可変抵抗器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1135590A JPH03215904A (ja) | 1990-01-19 | 1990-01-19 | 可変抵抗器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1135590A JPH03215904A (ja) | 1990-01-19 | 1990-01-19 | 可変抵抗器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03215904A true JPH03215904A (ja) | 1991-09-20 |
Family
ID=11775725
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1135590A Pending JPH03215904A (ja) | 1990-01-19 | 1990-01-19 | 可変抵抗器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03215904A (ja) |
-
1990
- 1990-01-19 JP JP1135590A patent/JPH03215904A/ja active Pending
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