JP2000342210A - フライ類食品用衣材組成物又は打ち粉組成物及びそれらの製造方法 - Google Patents
フライ類食品用衣材組成物又は打ち粉組成物及びそれらの製造方法Info
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Abstract
感がカラッと仕上がるフライ類食品用衣材組成物又は打
ち粉組成物及びそれらの製造方法を提供すること。 【解決手段】 コーンスターチ(水分13%前後)等の
澱粉100部に対し、0.5〜2.0部の割合の熱変性
していない生大豆粉(含有油脂分20%前後)をコーン
スターチ等の澱粉と一緒に水に分散して混合し、この混
合物を130℃前後で4時間前後乾燥、加熱処理し、冷
却後調湿して水分13%前後の加工澱粉を得、この加工
澱粉を主材とし、それにアルギン酸プロピレングリコー
ルエステル(PGA)0.1〜2.0部と、有機酸塩
0.1〜2.0部、卵白0.05〜5.0部、カゼイン
カルシウム0.05〜5.0部、ホエー蛋白分離物(W
PI)0.05〜5.0部、蛋白分解物0.05〜5.
0部の一種あるいは二種以上を併用したことを特徴とす
る。
Description
組成物又は打ち粉組成物及びそれらの製造方法に関し、
更に詳しく言えば、特に魚介類、肉類などの動物性食品
を具材とするフライ食品類において、フライ後の具と衣
の剥離がなく、衣の食感がカラッと仕上がるフライ類食
品用衣材組成物又は打ち粉組成物及びそれらの製造方法
に関する。
フライ、フリッター等、具材に衣付けして油ちょうした
食品は、魚介類、肉類などの具材を小麦粉、コーンフラ
ワー、各種澱粉、その他の各種穀類粉などの冷水懸濁液
(衣液)に潜らせて衣付けした後、フライするかあるい
は衣付けの後にパン粉掛けを行ったフライする方法が採
られている。
の密着性を高めるために、衣付けの前に打ち粉と称して
具材に各種小麦粉、各種澱粉、コーンフラワー、乾燥卵
白、粉状大豆蛋白、粉状小麦蛋白をまぶす手段が採られ
ている。
めに、衣材、打ち粉にもすでに種々検討がなされ、澱粉
を次亜塩素酸または塩素ガス処理した酸化澱粉はある場
合には有効であることが知られているが、揚げ物に塩素
臭が残り食味が損なわれる欠点が免れない。
40〜200度で加熱し水分含量を少なくとも5%以下
にまで脱水した澱粉を使用する手段(特公昭49ー19
865号)が提案されている。更に澱粉に食用油脂、類
縁物質を0.005〜10%添加、乾燥加熱処理して得
られる油脂加工澱粉類を使用する手段(特開昭62ー1
4756号)、また油脂分を約20%含有する熱変性し
ていない生大豆粉と、pH調整のために弱アルカリ塩を
適量併用して加熱処理した澱粉を使用する手段(特開平
4ー51854号)が提案されている。
それぞれ一応の成果をおさめ有効ではあるが、魚介類、
肉類などの動物性食品を具材とするフライ食品類におい
ては、衣とフライ食品類との間の密着性にやや問題があ
り、衣が魚、肉等の種物から剥離することが多く、しか
も衣の食感がカラッと仕上がりにくく、満足した結果が
得られないのが現状である。
決するためになされたもので、フライ作業後の具と衣の
剥離がなく、衣の食感がカラッと仕上がるフライ類食品
用衣材組成物又は打ち粉組成物及びそれらの製造方法を
提供することにある。
衣材組成物又は打ち粉組成物及びそれらの製造方法は、
上記従来技術に存する課題を解決するためになされたも
のであり、先ず、本発明のフライ類食品用衣材組成物又
は打ち粉組成物は、油脂および油脂含有物質の存在下で
乾燥、加熱処理した加工澱粉を主材とし、それにアルギ
ン酸プロピレングリコールエステル(PGA)と、有機
酸塩、卵白、カゼインカルシウム、ホエー蛋白分離物
(WPI)、蛋白分解物の一種あるいは二種以上を併用
したことを特徴とする。
又は打ち粉組成物は、アルギン酸プロピレングリコール
エステル(PGA)の添加量が油脂および油脂含有物質
の存在下で乾燥、加熱処理した加工澱粉100部に対
し、0.1〜2.0部であることを特徴とする。
又は打ち粉組成物は、有機酸塩がクエン酸、リンゴ酸、
酢酸、グリセロリン酸、フマル酸などのナトリウム塩ま
たはカリウム塩であり、その添加量が油脂および油脂含
有物質の存在下で乾燥、加熱処理した加工澱粉100部
に対し、0.1〜2.0部であることを特徴とする。
成物又は打ち粉組成物は、卵白、カゼインカルシウム、
ホエー蛋白分離物(WPI)、蛋白分解物の添加量が油
脂および油脂含有物質の存在下で乾燥、加熱処理した加
工澱粉100部に対し、固形物として0.05〜5.0
部であることを特徴とする。
成物又は打ち粉組成物の製造方法は、コーンスターチ
(水分13%前後)等の澱粉100部に対し、0.5〜
2.0部の割合の熱変性していない生大豆粉(含有油脂
分20%前後)をコーンスターチ等の澱粉と一緒に水に
分散して混合し、この混合物を130℃前後で4時間前
後加熱処理し、冷却後調湿して水分13%前後の加工澱
粉を得、この加工澱粉を主材とし、それにアルギン酸プ
ロピレングリコールエステル(PGA)と、有機酸塩、
卵白、カゼインカルシウム、ホエー蛋白分離物(WP
I)、蛋白分解物の一種あるいは二種以上を併用したこ
とを特徴とする。
成物又は打ち粉組成物の製造方法は、コーンスターチ
(水分13%前後)等の澱粉100部に対し、0.5〜
2.0部の割合の熱変性していない生大豆粉(含有油脂
分20%前後)をコーンスターチ等の澱粉と一緒に水に
分散して混合し、この混合物を130℃前後で4時間前
後乾燥、加熱処理し、冷却後調湿して水分13%前後の
加工澱粉を得、この加工澱粉を主材とし、それにアルギ
ン酸プロピレングリコールエステル(PGA)0.1〜
2.0部と、有機酸塩0.1〜2.0部、卵白0.05
〜5.0部、カゼインカルシウム0.05〜5.0部、
ホエー蛋白分離物(WPI)0.05〜5.0部、蛋白
分解物0.05〜5.0部の一種あるいは二種以上を併
用したことを特徴とする。
衣材組成物ならびに打ち粉組成物について鋭意検討を重
ねた結果、油脂および油脂含有物質の存在下で乾燥、加
熱処理して密着性が向上した加工澱粉を主材とし、それ
にアルギン酸プロピレングリコールエステル(PGA)
と、有機酸塩、卵白、カゼインカルシウム、ホエー蛋白
分離物(WPI)、蛋白分解物の一種あるいは二種以上
を併用することにより、衣と具材の密着が著しく強化さ
れることを発見し、この知見をもとに本発明を完成し
た。
完全に解明されていないが、糊料としてのPGAが有機
酸塩、卵白、WPIなどと共存すると澱粉類のゼリー強
度が著しく高められることにより、上記澱粉類の密着性
が更に強化されたものと思われる。この結果、本発明に
おいては、魚介類、肉類などの動物性食品を具材とする
フライ食品類であっても、フライ作業後の具と衣の剥離
がなく、衣の食感がカラッと仕上がるのである。
の澱粉のゼリー強度に及ぼす作用効果の代表的な事例を
示す。すなわち、小麦澱粉30部、水70部からなる澱
粉分散液に対し、PGA0.4部、共存物質がクエン酸
ナトリウムの場合は0.4部、卵白、WPI、カゼイン
カルシウムの場合は、固形換算でそれぞれ2部になるよ
うに予め所定量の水に溶解し、それらを用いた澱粉スラ
リーをプリンカップに充填し、それぞれ65℃、75
℃、85℃の湯煎で30分間加熱し流水冷却後クリープ
メーターでゼリー強度を測定した。得られた結果は表1
の通り。
は加熱温度の上昇によるゼリー強度の上昇はそれほど顕
著ではない。しかし、特定の物質が共存した時には、6
5℃加熱の時点から高いゼリー強度を発現し、更に75
℃からゼリー強度の上昇が顕著に認められる。
ン酸ナトリウム以外にもリンゴ酸、酢酸、フマル酸、グ
リセロリン酸などのナトリウム塩またはカリウム塩が有
効である。蛋白質の中では卵白、全卵、WPI、カゼイ
ンカルシウム、蛋白分解物が有効であるが、大豆蛋白、
グルテン、ゼラチンなどは相乗効果を示さない。またこ
こで挙げた特定物質が存在してもPGA以外の糊料、例
えばカラギナン、寒天、グァーガム、アルギン酸ナトリ
ウム、カルボキシルメチルロース等が共存しても澱粉の
ゼリー強度は増強されない。
て澱粉のゼリー強度、弾力性が高くなり、しかも比較的
低い温度帯からその効果を発現するような性状を有する
衣で具材が覆われていると、油ちょうの初期の段階から
強度、弾性の大きい衣が形成され、具材の熱による変形
に耐え、生成する肉汁も吸収し、結果として密着性が強
化されたフライ食品が得られるものと思われる。同様の
組成物を打ち粉として使用した場合には、水分が不足し
てPGAやクエン酸ナトリウムの溶解が不十分で十分な
効果を発揮できないのではないかと思われたが、衣材と
同様に密着を向上させる打ち粉としての効果が認められ
た。
材組成物又は打ち粉組成物及びそれらの製造方法の実施
の形態について、更に詳細に説明する。本発明はこれら
の実施形態によってなんら限定されるものではない。
い生大豆粉(含有油脂分20%前後)10g及びクエン
酸3ナトリウム・2H2O10gを水120mlに分散
したものを擂潰機で混合した。この混合物のpHは6.
4であった。これを60cm四方の濾紙(#2)2枚の
上に広げ、棚式乾燥機内で130℃、4時間加熱処理し
た。冷却後調湿して水分13%とした加工澱粉を得た。
GAのみを配剤した区を対比区とし、PGAとクエン酸
3ナトリウム・2H2O(結晶クエン酸ナトリウム)、
蛋白分解物、卵白、WPIなどを併用した区を本発明試
験区とした。それぞれ増粘剤としてα澱粉を使用した。
それら混合品に対し、1.8倍に相当する水を加えて衣
液を調製した。この衣液に、厚さ約8mm、重量80〜
85gの凍結肉を潜らせて衣づけ、パン粉がけした。−
18〜−20℃に7日間凍結保存後、180℃のコーン
油で7分間油ちょうした。冷却後中央部を切断し、その
切り口を観察して中種と衣の密着性を対比した。混合品
の配合比と密着性の結果は次の表2の通り。
のみ(対比区1)、あるいは単にPGAを併用しただけ
(対比区2)では密着性は大差なく、またクエン酸ナト
リウムとグァーガムが共存(対比区3)しても密着性は
向上しない。この場合グァーガムに限らず、PGA以外
の糊料ではクエン酸ナトリウムが共存しても密着性は向
上しなかった。しかし、本発明試験区に示すように、ク
エン酸ナトリウム、卵白、WPI、蛋白分解物がPGA
と共に存在すると密着性は著しく向上していた。
用量は、該加工澱粉に対し、それぞれ0.1部以下では
効果が判然とせず、同様に2.0部以上になっても効果
は、それほど向上しなかった。従って使用量の範囲はそ
れぞれ0.1〜2.0部であるが、望ましいのは0.2
〜0.6部である。またPGAとの共存物質が、卵白、
WPI、蛋白分解物である場合は、0.05部以下では
効果が判然とせず、同様に5部以上になっても、効果は
それほど向上しなかった。従ってこれらの使用量の範囲
は0.05〜5.0部であるが、望ましいのは0.2〜
1.0部である。
からα澱粉を排除したミックス粉を調製し、打ち粉とし
て使用した。中種は中サイズ(12〜13g)のブラッ
クタイガーを使用、衣液は薄力粉25%にキサンタンガ
ムを0.2%配剤して調製した。この衣液の粘度は40
00〜4500cpであった。各ミックス粉で中種に打
ち粉をした後、衣液に潜らせて衣づけ、パン粉がけし
た。−18〜−20℃に7日間凍結保存後、180℃の
コーン油で4分間油ちょうした。冷却後縦に切断して密
着性を対比した。実施例1に示したトンカツの密着性と
同様な結果が得られた。
油脂および油脂含有物質の存在下で乾燥、加熱処理して
密着性が向上した加工澱粉を主材とし、それにアルギン
酸プロピレングリコールエステル(PGA)と、有機酸
塩、卵白、カゼインカルシウム、ホエー蛋白分離物(W
PI)、蛋白分解物の一種あるいは二種以上を併用する
ことにより、衣と具材の密着が著しく強化され、フライ
後の具と衣の剥離がなく、衣の食感がカラッと仕上がる
フライ類食品を得ることができる。
卵白、WPIなどと共存して澱粉のゼリー強度、弾力性
が高くなり、しかも比較的低い温度帯からその効果を発
現するような性状を有する衣で具材を覆うことができ、
この結果、油ちょうの初期の段階から強度、弾性の大き
い衣が形成され、具材の熱による変形に耐え、生成する
肉汁も吸収し、結果として密着性が強化されたフライ食
品が得られる。
食品を具材とするフライ食品類においては、衣とフライ
食品類との間の密着性にやや問題があり、衣が魚、肉等
の種物から剥離することが多く、しかも衣の食感がカラ
ッと仕上がりにくく、満足した結果が得られなかった
が、本発明においては、フライ作業後の具と衣の剥離が
なく、衣の食感がカラッと仕上がるフライ類食品用が得
られる。
Claims (6)
- 【請求項1】 油脂および油脂含有物質の存在下で乾
燥、加熱処理した加工澱粉を主材とし、それにアルギン
酸プロピレングリコールエステル(PGA)と、有機酸
塩、卵白、カゼインカルシウム、ホエー蛋白分離物(W
PI)、蛋白分解物の一種あるいは二種以上を併用して
なることを特徴とするフライ類食品用衣材組成物又は打
ち粉組成物。 - 【請求項2】 アルギン酸プロピレングリコールエステ
ル(PGA)の添加量が油脂および油脂含有物質の存在
下で乾燥、加熱処理した加工澱粉100部に対し、0.
1〜2.0部であることを特徴とする請求項1に記載の
フライ類食品用衣材組成物又は打ち粉組成物。 - 【請求項3】 有機酸塩がクエン酸、リンゴ酸、酢酸、
グリセロリン酸、フマル酸などのナトリウム塩またはカ
リウム塩であり、その添加量が油脂および油脂含有物質
の存在下で乾燥、加熱処理した加工澱粉100部に対
し、0.1〜2.0部であることを特徴とする請求項1
又は2に記載のフライ類食品用衣材組成物又は打ち粉組
成物。 - 【請求項4】 卵白、カゼインカルシウム、ホエー蛋白
分離物(WPI)、蛋白分解物の添加量が油脂および油
脂含有物質の存在下で乾燥、加熱処理した加工澱粉10
0部に対し、固形物として0.05〜5.0部であるこ
とを特徴とする請求項1、2又は3に記載のフライ類食
品用衣材組成物又は打ち粉組成物。 - 【請求項5】 コーンスターチ(水分13%前後)等の
澱粉100部に対し、0.5〜2.0部の割合の熱変性
していない生大豆粉(含有油脂分20%前後)をコーン
スターチ等の澱粉と一緒に水に分散して混合し、この混
合物を130℃前後で4時間前後乾燥、加熱処理し、冷
却後調湿して水分13%前後の加工澱粉を得、この加工
澱粉を主材とし、それにアルギン酸プロピレングリコー
ルエステル(PGA)と、有機酸塩、卵白、カゼインカ
ルシウム、ホエー蛋白分離物(WPI)、蛋白分解物の
一種あるいは二種以上を併用したことを特徴とするフラ
イ類食品用衣材組成物又は打ち粉組成物の製造方法。 - 【請求項6】 コーンスターチ(水分13%前後)等の
澱粉100部に対し、0.5〜2.0部の割合の熱変性
していない生大豆粉(含有油脂分20%前後)をコーン
スターチ等の澱粉と一緒に水に分散して混合し、この混
合物を130℃前後で4時間前後乾燥、加熱処理し、冷
却後調湿して水分13%前後の加工澱粉を得、この加工
澱粉を主材とし、それにアルギン酸プロピレングリコー
ルエステル(PGA)0.1〜2.0部と、有機酸塩
0.1〜2.0部、卵白0.05〜5.0部、カゼイン
カルシウム0.05〜5.0部、ホエー蛋白分離物(W
PI)0.05〜5.0部、蛋白分解物0.05〜5.
0部の一種あるいは二種以上を併用したことを特徴とす
るフライ類食品用衣材組成物又は打ち粉組成物の製造方
法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11154496A JP2000342210A (ja) | 1999-06-02 | 1999-06-02 | フライ類食品用衣材組成物又は打ち粉組成物及びそれらの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
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JP11154496A JP2000342210A (ja) | 1999-06-02 | 1999-06-02 | フライ類食品用衣材組成物又は打ち粉組成物及びそれらの製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000342210A true JP2000342210A (ja) | 2000-12-12 |
Family
ID=15585526
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11154496A Pending JP2000342210A (ja) | 1999-06-02 | 1999-06-02 | フライ類食品用衣材組成物又は打ち粉組成物及びそれらの製造方法 |
Country Status (1)
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