JP2000330434A - 電子写真画像形成装置、プロセスカートリッジおよび現像剤供給ユニット - Google Patents

電子写真画像形成装置、プロセスカートリッジおよび現像剤供給ユニット

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 現像剤供給ユニットの残トナー量およびプロ
セスカートリッジの寿命を正確に検出し、更に、残プリ
ント可能枚数を逐次検出する。 【解決手段】 トナーを収容する現像剤供給ユニット5
と、現像剤供給ユニット5からトナーの供給を受けるプ
ロセスカートリッジ7とが、画像形成装置本体30に対
して着脱可能とされ、かつ両者はそれぞれの情報を記憶
するFeRAM20、21を有し、FeRAM20、2
1は、画像形成装置本体30のCPU26からリーダラ
イタ25を介して書き込みおよび読み出しが可能とされ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電子写真方式を用
いた画像形成装置、該画像形成装置に対して着脱可能な
プロセスカートリッジおよび現像剤供給ユニットに関す
る。
【0002】ここで、画像形成装置とは、電子写真画像
形成方式を用いて記録媒体に画像を形成するものであ
り、例えば、電子写真複写機、電子写真プリンタ(例え
ば、レーザプリンタ、LEDプリンタなど)、ファクシ
ミリ装置、およびワードプロセッサなどが含まれる。
【0003】また、プロセスカートリッジとは、帯電手
段、現像手段またはクリーニング手段と電子写真感光体
とを一体的にカートリッジ化し、このカートリッジを画
像形成装置本体に対して着脱可能とするものであるか、
あるいは、帯電手段、現像手段、クリーニング手段の少
なくとも1つと、電子写真感光体とを一体的にカートリ
ッジ化して画像形成装置本体に着脱可能とするものであ
るか、あるいは、少なくとも現像手段と電子写真感光体
とを一体的にカートリッジ化して画像形成装置本体に着
脱可能とするものをいう。
【0004】また、現像剤供給ユニットとは、プロセス
カートリッジ内の現像手段に現像剤を供給する装置であ
って、画像形成装置本体に対して着脱可能とするものを
いう。
【0005】
【従来の技術】従来、電子写真画像形成プロセスを用い
た画像形成装置においては、電子写真感光体および該電
子写真感光体に作用するプロセス手段を一体的にカート
リッジ化して、このカートリッジを画像形成装置本体に
着脱可能とするプロセスカートリッジ方式が採用されて
いる。このプロセスカートリッジ方式によれば、装置の
メンテナンスをサービスマンによらずにユーザー自身で
行うことができるので、格段に操作性を向上させること
ができた。そこでこのプロセスカートリッジ方式は画像
形成装置において広く用いられている。
【0006】近年、これらプロセスカートリッジ方式と
トナー補給方式の、おのおの良い点を併せ持つトナー補
給系プロセスカートリッジ方式が実現されつつある。
【0007】該方式は、少なくとも電子写真感光体であ
る感光体ドラムと、感光体ドラムを帯電する帯電手段
と、感光体ドラム上に形成された静電潜像をトナーによ
って顕像化する現像手段とを有するプロセスカートリッ
ジ、および現像手段にトナーを定量補給する現像剤供給
ユニットすなわちトナー供給ユニットから構成されるも
のである。
【0008】このようなトナー補給系プロセスカートリ
ッジを電子写真画像形成装置に提供することにより、メ
ンテナンス性、ユーザビリティ向上、低ランニングコス
トなどが実現される。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記ト
ナー補給系プロセスカートリッジ方式においてプロセス
カートリッジとトナー供給ユニットに分けることについ
ては、以下に述べる問題点がある。
【0010】すなわち、補給トナーが収容されたトナー
ボトルと一体型のプロセスカートリッジの寿命は、予め
充填されるトナー量が分かっているため、それを検知す
るのは容易である。しかし、トナー供給ユニットに具備
されるトナーボトルがプロセスカートリッジと別体とな
る本方式では、プロセスカートリッジの寿命を検知する
には別途寿命を検知する手段が必要である。
【0011】本方式の、本体着脱可能なプロセスカート
リッジ(以下、「P−CRG」という)とトナー供給ユ
ニット(以下、「T−CRG」という)は、通常寿命が
異なり、通常これらの間にはトナー補給方式同様 T−CRG寿命≦P−CRG寿命 の関係がある。つまり、1つのP−CRGで複数個のT
−CRGを使用する、という使われ方が多い。
【0012】従って、この方式ではT−CRGおよびP
−CRG、おのおの寿命検知を行う必要がある。このよ
うに、従来の寿命検知はT−CRGおよびP−CRGが
それぞれ独立して行われ、画像形成装置本体としての残
りのプリント可能枚数をユーザに報知することができな
かった。
【0013】従って、本発明の目的は、現像剤供給ユニ
ットの残現像剤量およびプロセスカートリッジの寿命を
正確に検出でき、かつ、残プリント可能枚数を逐次検出
できる電子写真画像形成装置、プロセスカートリッジ、
および現像剤供給ユニットを提供することである。
【0014】
【課題を解決するための手段】上記目的は本発明に係る
電子写真画像形成装置にて達成される。要約すれば、本
発明は、電子写真感光体と、前記電子写真感光体に形成
された静電潜像を現像剤により現像する現像手段とを有
し、電子写真画像形成装置本体に着脱可能なプロセスカ
ートリッジと、前記プロセスカートリッジに現像剤を供
給する、前記電子写真画像形成装置本体に着脱可能な現
像剤供給ユニットと、を用いる電子写真画像形成装置に
おいて、前記プロセスカートリッジは、前記プロセスカ
ートリッジあるいは/および前記現像剤供給ユニットに
関する情報を記憶するカートリッジ記憶手段を有し、ま
た、前記現像剤供給ユニットは、前記プロセスカートリ
ッジあるいは/および前記現像剤供給ユニットに関する
情報を記憶するユニット記憶手段を有し、前記各々の記
憶手段に対して前記電子写真画像形成装置本体側から書
き込みおよび読み出しが可能であることを特徴とする電
子写真画像形成装置である。
【0015】前記現像剤供給ユニットから前記プロセス
カートリッジに供給された現像剤量を計測し、前記計測
された現像剤量のデータを前記プロセスカートリッジお
よび前記現像剤供給ユニットの前記各記憶手段に格納
し、前記データに基づき前記プロセスカートリッジの寿
命予告を行うことが好ましい。前記データと、前記プロ
セスカートリッジの前記記憶手段に格納された他のデー
タとにより、前記プロセスカートリッジの寿命予告を行
うことが好ましい。前記現像剤供給ユニットは、現像剤
を前記プロセスカートリッジに供給するための現像剤補
給部材を有し、前記計測された現像剤量のデータは前記
現像剤補給部材の回転数または回転時間であることが好
ましい。
【0016】本発明による他の態様によれば、電子写真
画像形成装置本体に着脱可能であり、現像剤供給ユニッ
トから現像剤が供給されるプロセスカートリッジにおい
て、電子写真感光体と、前記電子写真感光体に形成され
た静電潜像を現像剤により現像する現像手段と、プロセ
スカートリッジに関する情報を記憶する記憶手段と有
し、前記記憶手段に対して前記電子写真画像形成装置本
体側から書き込みおよび読み出しが可能であることを特
徴とするプロセスカートリッジ提供される。
【0017】また、本発明による他の態様によれば、電
子写真感光体と、前記電子写真感光体上に形成された静
電潜像を現像剤により現像する現像手段とを有し、電子
写真画像形成装置本体に着脱可能なプロセスカートリッ
ジに現像剤を供給するための現像剤供給ユニットであ
り、前記電子写真画像形成装置本体に着脱可能な現像剤
供給ユニットであって、現像剤供給ユニットに関する情
報を記憶する記憶手段を有し、前記記憶手段に対して前
記電子写真画像形成装置本体側から書き込みおよび読み
出しが可能であることを特徴とする現像剤供給ユニット
が提供される。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る電子写真画像
形成装置、プロセスカートリッジ、および現像剤供給ユ
ニットを図面に則して更に詳しく説明する。
【0019】実施例1 まず、本発明の第1実施例に係る電子写真画像形成装置
である、電子写真プロセスを利用したカラーレーザープ
リンタについて図2により説明する。
【0020】図2に示すカラーレーザプリンタは、4個
のプロセスカートリッジ7を有し、各プロセスカートリ
ッジ7にて第1の画像担持体としての電子写真感光体
(以下、「感光体ドラム」という)1にそれぞれ形成し
た画像を一旦第2の画像担持体である中間転写ベルト8
に連続的に多重転写し、フルカラープリント画像を得る
4連ドラム方式(インライン)プリンタである。
【0021】図2において無端状の中間転写ベルト8
が、駆動ローラ8a、テンションローラ8bおよび2次
転写対向ローラ8cに張設され、図中矢印方向に回転し
ている。
【0022】プロセスカートリッジ(以下、「P−CR
G」という)7は、中間転写ベルト8の水平面に沿って
直列に、イエローY、マジェンタM、シアンC、ブラッ
クBkの各色に対応して4個配置されている。
【0023】以下、P−CRG7について説明する。な
お、各P−CRG7は対象とするトナーの色は異なるも
のの同一構造を備えているので、各構成部材は同一参照
符号を付すものとする。
【0024】中間転写ベルト8の移動方向最上流側に配
置されイエロートナーを現像するP−CRG7内に具備
された感光体ドラム1は、その回転過程で帯電手段であ
る1次帯電ローラ2により所定の極性・電位に一様に帯
電処理され、次いで不図示の画像露光手段(カラー原稿
画像の色分解・結像露光光学系、画像情報の時系列電気
デジタル画素信号に対応して変調されたレーザービーム
を出力するレーザスキャンによる走査露光光学系など)
による画像露光3を受けることにより目的のカラー画像
の第1の色成分像(イエロー成分像)に対応した静電潜
像が形成される。
【0025】次いで、その静電潜像が第1現像器(イエ
ロー現像器)4により第1色であるイエロートナーによ
り現像される。
【0026】ここで現像手段である現像器4について図
1を用いて説明する。
【0027】現像器4は、2成分接触現像装置(2成分
磁気ブラシ現像装置)であり、マグネットローラを内包
した現像スリーブ41上にキャリアとトナーからなる現
像剤を保持する。現像スリーブ41には所定間隙を有し
て現像剤規制ブレード42が設けられ、現像スリーブ4
1の矢印C方向に回転に伴い現像スリーブ41上に現像
剤薄層を形成する。
【0028】現像スリーブ41は、感光体ドラム1と所
定間隙を有するように配置され、現像時においては、現
像スリーブ41上に形成された現像剤薄層が感光体ドラ
ム1に対して接触する状態で現像できるように設定され
ている。
【0029】本実施例において用いるトナーは、平均粒
径6μmのネガ帯電トナーであり、キャリアとしては飽
和磁化が205emu/cm3の平均粒径35μmの磁
性キャリアを用いた。また、トナーとキャリアを重量比
6:94で混合したものを現像剤として用いた。現像剤
中のトナー濃度を一定に維持するために不図示の検知手
段で検知し、適宜現像剤供給ユニット(以下、「T−C
RG」という)5からトナー補給が行われる。T−CR
G5内には、トナー補給手段としてのトナー補給スクリ
ュー51が配置されており、その回転数(回転時間)に
よりトナー補給量を制御している。
【0030】また、現像器4内にも、2つのトナーチャ
ージ用撹拌スクリュー43が設けられており、現像スリ
ーブ41の回転と同期して回転し、補給されたトナーに
所定のチャージを与える。
【0031】再度図2において、感光体ドラム1上に形
成されたイエロー画像は、中間転写ベルト8の1次転写
ニップ部N1へ進入する。1次転写ニップ部N1では中
間転写ベルト8の裏側に可撓性電極9を接触当接させて
いる。可撓性電極9には各ポートで独立にバイアス印加
可能とするため1次転写バイアス源9aが接続されてい
る。
【0032】中間転写ベルト8は1色目のポートでまず
イエローを転写し、次いで先述した同様の工程を経た、
各色に対応する感光体ドラム1より順次マジェンタ、シ
アン、ブラックの各色を各ポートで多重転写される。
【0033】中間転写ベルト8上で形成された4色フル
カラー画像は、次いで2次転写ニップ部N2にて2次転
写対向ローラ8cと対向した2次転写ローラ10によ
り、レジストローラ対12によってタイミングをとられ
て給紙された転写材Pに一括転写され、不図示の定着装
置によって溶融定着されたカラープリント画像を得る。
【0034】中間転写ベルト8上に残留する2次転写残
トナーは、中間転写ベルトクリーナ11でブレードクリ
ーニングされ、つぎの作像工程に備える。
【0035】中間転写ベルト8の材質の選定としては、
各色ポートでのレジストレーションを良くするため、伸
縮する材料は望ましくなく、樹脂系あるいは金属芯体入
りのゴムベルトが望ましい。
【0036】本実施例ではPI(ポリイミド)にカーボ
ン分散し、体積抵抗を108Ωcmオーダーに制御した
樹脂ベルトを用いた。その厚さは80μm、長手方向長
さ320mm、全周は900mmである。
【0037】また可撓性電極9としては、十分な可撓性
と対摩耗性を有し、低抵抗に制御できるカーボン分散高
密度ポリエチレンを用いた。その抵抗は104Ω以下、
厚さは500μmで、長手方向長さは315mmとし、
感光体ドラム1とのリークを避けている。
【0038】以下、簡単に作像条件を記す。
【0039】 感光体ドラム上 暗電位(1次帯電による非画像部電位)Vd=−600V 明電位(レーザ露光による非画像部電位):Vl=−150 V 現像方法: 2成分磁気ブラシ現像 現像バイアス: Vdc=−400V Vac=1800Vpp 周波数=2 300Hz プロセス速度: 117mm/sec 1次転写バイアス:1色目 +400V 2色目 +400V 3色目 +400V 4色目 +400V 上記プリンタの普通紙スループットはレターサイズ横
(216mm)送り/24ppmであり、イメージ間隔
(紙間)は80mmである。
【0040】さて、図1において、感光体ドラム1、現
像器4、帯電ローラ2、およびクリーナ6を有するP−
CRG7は、これらを覆う枠体であるカバー71によっ
てユニット化されている。T−CRG5およびP−CR
G7はそれぞれ各装着手段60、70によってカラーレ
ーザープリンタ内の所定部に所定の要領で挿入装着さ
れ、また反対に装着所定部から取り出すことができるよ
うになっている。
【0041】そして、T−CRG5には記憶手段21
が、P−CRG7には記憶手段20がそれぞれ搭載され
ており、これら記憶手段20、21に記憶された使用量
情報によって、T−CRG5のトナー残量、およびP−
CRG7の寿命をユーザに逐次報知することができる。
【0042】本発明に使用される記憶手段20、21と
としては、信号情報を書き換え可能に記憶、保持するも
のであれば、特に制限は受けないが、例えばRAMや、
書き換え可能なROMなどの電気的記憶手段、磁気記憶
媒体や磁気バブルメモリ、光磁気メモリなどの磁気的記
憶手段が使用される。
【0043】本実施例において使用した記憶手段20、
21と本体側との通信に関る概略構成を、図3を用いて
説明する。
【0044】図3に示すように、本体側にてアンテナ2
3と不図示のコンデンサからなる共振回路を組み合わせ
ることにより、リーダライタ25からT−CRG5、P
−CRG7側のアンテナ24に送信される電磁波から動
作電源が生成される。これによって、T−CRG5、P
−CRG7側に電源を必要とせず、通信を行うことが可
能となる。
【0045】T−CRG5およびP−CRG7には上記
のように記憶手段として不揮発性メモリ20、21を搭
載する。本実施例では代表的なものとして強誘電体不揮
発メモリ(以下、「FeRAM」という)20、21を
用いた。本体側CPU26から送出されるデータを、リ
ーダライタ25を用いてFeRAM20に書き込み、ま
た、FeRAM内の情報を本体CPU26に読み出し送
出する。
【0046】つぎに、本実施例におけるT−CRG5の
トナー残量検出機構について説明する。基本的に、現像
剤(トナー)の残量が所定値以下となったことを検出す
る構成であるならば、特に制限は受けず公知の構成を使
用することができる。具体的には、トナーの静電容量を
検出するもの、トナー重量を検出するもの、光透過式の
ものなどを使用することができる。
【0047】本実施例においては、T−CRG5のトナ
ー残量検出手段として、図1に示す現像剤補給部材であ
るトナー補給スクリュー51の回転数を用いた。
【0048】図4に現像剤供給ユニットであるT−CR
G5の拡大斜視図を示す。本体のCPU26により制御
されるスクリュー駆動用モータ28(図5参照)により
補給スクリュー51が回転し、補給口52からP−CR
G7にトナーが供給される。本実施例で用いたT−CR
G5は、充填量600gで約20、000イメージ(A
4印字比率5%換算)プリント可能である。通常はトナ
ー補給スクリューが1秒間回転することにより、300
mgのトナーがP−CRG7に供給されるように制御さ
れている。すなわち、トナー補給スクリュー51が2,
000sec回転すると、T−CRG5のトナー残量は
ゼロとなる。
【0049】図5は、本実施例のカラーレーザプリンタ
におけるトナー残量検知およびP−CRG寿命検知機構
を説明するためのブロック図である。
【0050】図5において、P−CRG7内には、2成
分現像器内のトナー濃度を検出するインダクタンスセン
サ27が設けられている。インダクタンスセンサ27
は、トナーと磁性キャリアの濃度比が変わると出力電圧
が変化し、トナー濃度が薄い場合に、CPU26にトナ
ーを補給するように信号が送られる。CPU26は、そ
の信号を受けてT−CRGトナー補給用スクリュー駆動
モータ28を回転させ、T−CRG5からP−CRG7
にトナーを補給する。CPU26は、この時にスクリュ
ー駆動モータ28の回転時間データを、T−CRG5用
のリーダライタ25を用い、T−CRG5のFeRAM
21に書き込む。
【0051】また、T−CRG5が後述するトナーアウ
ト状態になったことも、CPU26に信号として送ら
れ、その情報をP−CRG7用のリーダライタ25を用
いて、P−CRG7のFeRAM20に書き込み、T−
CRG7がこれまでいくつ使われたかが記憶される。
【0052】従って、T−CRG5内の残トナー量は、
トナー補給スクリュー51の回転時間から逆算すること
により推測できる。
【0053】本実施例においては、トナー補給用スクリ
ュー51の回転時間が1、800sec(18、000
イメージ)でまずトナーLow1信号を、トナー補給用
スクリュー51の回転時間が1、900sec(19、
000イメージ)でトナーLow2信号を、トナー補給
用スクリュー51の回転時間が2、000sec(2
0、000イメージ)でトナーアウト信号を、本体側C
PU26から表示手段29によってユーザに知らせるよ
うにした。
【0054】例えば、トナーLow1信号では、「あと
2、000イメージ(A4印字比率5%)プリント可
能」と表示して新しいT−CRGを用意することをユー
ザに薦める。トナーLow2信号では、「あと1、00
0イメージ(A4印字比率5%)プリント可能」と表示
する。トナーアウト信号では、「トナー無し」と表示
し、本体を動作しない状態とする。このように、さまざ
まな、しかも非常に有用なデータを逐次ユーザへ報知す
ることが可能である。
【0055】つぎに、T−CRG5のトナーアウト情報
をP−CRG7のFeRAM20に書き込むことによっ
て、どのようにP−CRG7の寿命判断を行うかについ
て説明する。
【0056】P−CRG7の寿命を決める要素として
は、感光体ドラム1の劣化、クリーナ6の廃トナー容量
すなわち回収トナー容量(満タン検知)、現像キャリア
の劣化、帯電手段の汚れ、などが挙げられる。
【0057】本実施例では、上記寿命を決める要素の中
で、寿命が過ぎた場合に本体にダメージを与える、ある
いは、ユーザビリティを著しく損なうと考えられる、ク
リーナ6の満タン検知をP−CRG7の寿命決定要素と
した。
【0058】クリーナ6の満タン検知は、感光体ドラム
1の回転数だけでは判断できないため、通常は満タン検
知用のセンサがクリーナ6に設けられている。しかし、
トナー使用量が分かれば、転写効率などから回収トナー
は推測できるので、満タン検知センサを排除することが
可能である。
【0059】本実施例において、クリーナ6の回収トナ
ー容量は、予め先述のT−CRG5の2個分(40、0
00イメージ)を想定し、また、中間転写ベルト8への
転写効率を90%とし、更に濃度制御用、レジスト補正
用のトナー像などを含む、150gの残トナーを溜める
ことのできる容量とした。そして、P−CRG7のクリ
ーナ満タンは、T−CRG5のトナーアウト信号が2回
点灯することによって検知され、ユーザに対しP−CR
G7の寿命であることが報知される。
【0060】以上説明した、FeRAM21、20を有
するT−CRG5およびP−CRG7を図2に示すカラ
ーレーザプリンタに組み込み、A4印字比率5%で4
0、000枚通紙試験を行ったところ、ほぼ正確にトナ
ーLow信号が点灯し、T−CRG5は20、000枚
付近で1個目が終了した。次いで、2個目のT−CRG
5を投入し、通紙試験を継続したところ、1本目同様ト
ナーLow信号が点灯し、約40、000枚付近で、T
−CRG5はトナーアウト信号が出された。そして、新
しいT−CRG5に交換しても、P−CRG7は回収ト
ナー満タン検知が働いて、本体は動作停止となった。
【0061】上記のように、本実施例によれば、T−C
RGおよびP−CRGおのおのに使用情報量を書き込み
/読み出し可能な記憶手段であるFeRAMを設けるこ
とにより、T−CRGのトナー残量や、P−CRGの寿
命、残りのプリント枚数をユーザに逐次報知できるの
で、ユーザにとって極めて有益な電子写真画像形成装
置、プロセスカートリッジおよび現像剤供給ユニットを
提供することができる。
【0062】実施例2 つぎに、本実施例の第2実施例について説明する。本実
施例では、P−CRG7を構成する消耗部品の寿命を、
T−CRG7からP−CRG5に補給されるトナー量で
検出することを特徴とする。
【0063】第1実施例でも述べたが、P−CRG7の
寿命を決める要素としては、感光体ドラム1の劣化、ク
リーナ6の回収トナー容量(満タン検知)、クリーナブ
レードの劣化によるクリーニング不良、現像キャリアの
劣化、帯電手段の汚れなどが挙げられる。これらの寿命
が、すべてT−CRG寿命の倍数であるとは限らない。
そこで本実施例では、T−CRG5からP−CRG7に
補給されるトナー量のデータをT−CRG5のFeRA
M21だけではなく、P−CRG7のFeRAM20に
も書き込むことによって、よりリアルタイムに消耗部品
の寿命検知を行うものである。
【0064】本実施例では、第1実施例での寿命判断を
以下のように変えることで実現している。
【0065】第1実施例では、T−CRG5のトナーア
ウト回数が2回で、P−CRG5の寿命としていたが、
本実施例におけるP−CRG7のクリーナ満タン検知
は、T−CRG5から送信されてくる補給トナー量デー
タを積算し、カウントが4、000secになった時点
で、クリーナ満タンと見なしCPU26に信号を送っ
て、本体動作を停止させるようにした。
【0066】上記のような構成とすることによって、第
1実施例と同等以上の作用効果が得られる。
【0067】先述した感光体ドラム、クリーナブレー
ド、現像キャリア、帯電ローラ、などといった消耗品劣
化によるP−CRG寿命判定にも、本発明が効果的であ
ることはいうまでもない。
【0068】実施例3 つぎに、本発明の第3実施例について図6および前出の
図により説明する。
【0069】本実施例は、複数の寿命を決める使用量情
報を用いて、P−CRG7の寿命を検知することが特徴
である。
【0070】上記実施例でも述べたが、P−CRG7の
寿命を決める要素としては、感光体ドラム1の劣化、ク
リーナ6の回収トナー容量(満タン検知)、クリーナブ
レードの劣化によるクリーニング不良、現像キャリアの
劣化、帯電手段の汚れ、などが挙げられる。
【0071】特に、P−CRG7の寿命を左右するの
は、感光体ドラム1の膜厚変化による画像劣化とクリー
ナ6の満タン検知である。
【0072】印字比率の低いプリントを大量に行われた
場合は、T−CRG5が消費される以前に、感光体ドラ
ム1の膜厚が薄くなり、画像劣化を来す。また、印字比
率が高いプリントが行われた場合は、感光体ドラム1の
寿命よりも早くクリーナ6の満タン検知となる。いずれ
も、P−CRG7の寿命である。
【0073】従って、感光体ドラム1の膜厚変化は、T
−CRG5からの補給トナー量情報では分からず、ドラ
ム回転数の計測が必要である。一方、クリーナ6の満タ
ン検知は、ドラム回転数だけでは分からず、満タン検知
センサまたは第2実施例で述べた補給トナー量からの推
測が必要である。
【0074】そこで、本実施例では、新たにP−CRG
7のFeRAM20に感光体ドラム1の回転数データを
書き込み、T−CRG5のFeRAM21からのトナー
補給データと、常に対比させて、いずれの寿命が先にく
るかを判断し、早く寿命となるデータによってP−CR
G7の寿命を検知するようにした。
【0075】図6に、本実施例に係るP−CRG7の寿
命判断のフローチャートを示す。
【0076】図6において、本体内のCPU26は、プ
リント動作が行われると(ステップ1)、感光体ドラム
1の回転時間Tdを積算し、回転時間TdをP−CRG
7内のFeRAM20に書き込む(ステップ2)。同様
にT−CRG5からP−CRG7の現像器4へトナー補
給が行われる場合、トナー補給用スクリュー駆動モータ
回転時間Tsを検出してT−CRG5もしくはP−CR
G7のFeRAM21、20内に書き込む(ステップ
3)。CPU26は、これらの回転時間Td、Tsを常
に予め設定された寿命(時間)Tdlife、Tslifeと比
較する(ステップ4)。
【0077】回転時間Td、Tsがともに設定寿命Td
life、Tslifeより長い場合は継続して動作し、いずれ
か一方でも設定寿命TdlifeまたはTslifeを超えた場
合は、P−CRG7が寿命になったと判断し、本体を停
止させ、ユーザにP−CRG7の交換を促す。
【0078】上記のように、P−CRG7のFeRAM
20に感光体ドラム1の回転数データすなわち感光体ド
ラムの膜厚に関するデータを書き込み、T−CRG5の
FeRAM21からのトナー補給データと、常に対比さ
せて、いずれの寿命が先にくるか判断し、早く寿命とな
るデータによってP−CRG7の寿命を検知することに
より、P−CRG7がその寿命を左右する複数の消耗部
品を有している場合においても、トナー残量や残りのプ
リント枚数などをユーザに逐次報知できるとともに、確
実にP−CRG7の寿命を検知でき、ユーザにとって極
めて有益な電子写真画像形成装置、プロセスカートリッ
ジおよび現像剤供給ユニットを提供することができる。
【0079】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
の電子写真画像形成装置、プロセスカートリッジおよび
現像剤供給ユニットによれば、前記プロセスカートリッ
ジは、前記プロセスカートリッジあるいは/および前記
現像剤供給ユニットに関する情報を記憶するカートリッ
ジ記憶手段を有し、また、前記現像剤供給ユニットは、
前記プロセスカートリッジあるいは/および前記現像剤
供給ユニットに関する情報を記憶するユニット記憶手段
を有し、前記各々の記憶手段に対して前記電子写真画像
形成装置本体側から書き込みおよび読み出しが可能であ
ることにより、前記現像剤供給ユニットの残現像剤量お
よび前記プロセスカートリッジの寿命を正確に検出で
き、かつ、残プリント可能枚数を逐次検出でき、ユーザ
にとって極めて有益であり、また、本発明は、特に、ヘ
ビーデューティープリンティングを行なう電子写真画像
形成装置に好適である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1〜第3実施例に係るプロセスカー
トリッジおよびトナー供給ユニットを示す構成図であ
る。
【図2】本発明の第1〜第3実施例に係る一実施例のカ
ラーレーザープリンタを示す概略構成図である。
【図3】本発明の第1〜第3実施例に係る装置本体側と
プロセスカートリッジ側あるいはトナー供給ユニット側
の非接触メモリとの通信構成を示す説明図である。
【図4】本発明の第1〜第3実施例に係るトナー供給ユ
ニットを示す概略斜視図である。
【図5】本発明の第1、第2実施例に係るトナー残量検
知機構を示すブロック図である。
【図6】本発明の第3実施例に係るプロセスカートリッ
ジ寿命判定のフローチャート図である。
【符号の説明】
1 感光体ドラム(電子写真感光体) 4 現像器(現像手段) 5 T−CRG(現像剤供給ユニット) 7 P−CRG(プロセスカートリッジ) 20、21 FeRAM(記憶手段) 30 電子写真画像形成装置本体 51 トナー補給スクリュー(現像剤補給部材)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 木下 正英 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 (72)発明者 磯部 裕順 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 Fターム(参考) 2H027 DA38 DA44 DA50 DD02 DD09 DE07 EB04 EC06 EC10 EC20 ED01 ED08 EE02 EE07 EE08 EF09 GA49 GA50 GB10 HB02 HB13 HB15 2H071 BA05 BA13 BA27 BA29 BA33 DA08 DA31 EA18 2H077 AA01 AA33 BA08 BA10 DA13 DA15 DA32 DA78 DB10 DB14 EA03 EA24 GA04 GA13

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電子写真感光体と、前記電子写真感光体
    に形成された静電潜像を現像剤により現像する現像手段
    とを有し、電子写真画像形成装置本体に着脱可能なプロ
    セスカートリッジと、前記プロセスカートリッジに現像
    剤を供給する、前記電子写真画像形成装置本体に着脱可
    能な現像剤供給ユニットと、を用いる電子写真画像形成
    装置において、 前記プロセスカートリッジは、前記プロセスカートリッ
    ジあるいは/および前記現像剤供給ユニットに関する情
    報を記憶するカートリッジ記憶手段を有し、また、前記
    現像剤供給ユニットは、前記プロセスカートリッジある
    いは/および前記現像剤供給ユニットに関する情報を記
    憶するユニット記憶手段を有し、前記各々の記憶手段に
    対して前記電子写真画像形成装置本体側から書き込みお
    よび読み出しが可能であることを特徴とする電子写真画
    像形成装置。
  2. 【請求項2】 前記現像剤供給ユニットから前記プロセ
    スカートリッジに供給された現像剤量を計測し、前記計
    測された現像剤量のデータを前記プロセスカートリッジ
    および前記現像剤供給ユニットの前記各記憶手段に格納
    し、前記データに基づき前記プロセスカートリッジの寿
    命予告を行うことを特徴とする請求項1の電子写真画像
    形成装置。
  3. 【請求項3】 前記データと、前記プロセスカートリッ
    ジの前記記憶手段に格納された他のデータとにより、前
    記プロセスカートリッジの寿命予告を行うことを特徴と
    する請求項2の電子写真画像形成装置。
  4. 【請求項4】 前記現像剤供給ユニットは、現像剤を前
    記プロセスカートリッジに供給するための現像剤補給部
    材を有し、前記計測された現像剤量のデータは前記現像
    剤補給部材の回転数または回転時間であることを特徴と
    する請求項2の電子写真画像形成装置。
  5. 【請求項5】 電子写真画像形成装置本体に着脱可能で
    あり、現像剤供給ユニットから現像剤が供給されるプロ
    セスカートリッジにおいて、 電子写真感光体と、前記電子写真感光体に形成された静
    電潜像を現像剤により現像する現像手段と、プロセスカ
    ートリッジに関する情報を記憶する記憶手段と有し、前
    記記憶手段に対して前記電子写真画像形成装置本体側か
    ら書き込みおよび読み出しが可能であることを特徴とす
    るプロセスカートリッジ。
  6. 【請求項6】 電子写真感光体と、前記電子写真感光体
    上に形成された静電潜像を現像剤により現像する現像手
    段とを有し、電子写真画像形成装置本体に着脱可能なプ
    ロセスカートリッジに現像剤を供給するための現像剤供
    給ユニットであり、前記電子写真画像形成装置本体に着
    脱可能な現像剤供給ユニットであって、 現像剤供給ユニットに関する情報を記憶する記憶手段を
    有し、前記記憶手段に対して前記電子写真画像形成装置
    本体側から書き込みおよび読み出しが可能であることを
    特徴とする現像剤供給ユニット。
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