JP2001215862A - 画像形成装置及びこの画像形成装置に着脱可能なカートリッジ - Google Patents

画像形成装置及びこの画像形成装置に着脱可能なカートリッジ

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JP2001215862A JP2000020932A JP2000020932A JP2001215862A JP 2001215862 A JP2001215862 A JP 2001215862A JP 2000020932 A JP2000020932 A JP 2000020932A JP 2000020932 A JP2000020932 A JP 2000020932A JP 2001215862 A JP2001215862 A JP 2001215862A
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  • Dry Development In Electrophotography (AREA)
  • Control Or Security For Electrophotography (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 多色の画像形成装置において、安価でありな
がら、且つ、4色の画像形成モード以外のときでも使用
されない色のカートリッジの寿命を正確に判断し、更に
は、ユーザーに報知することのできる画像形成装置及び
この画像形成装置に着脱可能なカートリッジを提供す
る。 【解決手段】 画像形成装置は、像担持体上に形成され
た潜像を現像するためにそれぞれ異なる色の現像剤を収
容した現像手段4a〜4dを有する複数個のカートリッ
ジ10a〜10dが着脱可能とされる。各カートリッジ
10a〜10dに記憶手段20(20a〜20d)を設
け、一つのカートリッジを使用して単色で画像形成を行
うときは、単色で画像形成したことを、その他の非印字
色のカートリッジの記憶手段に記憶する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、一般には、電子写
真方式により像担持体に静電潜像を形成し、この静電潜
像を、現像手段を備えそれぞれ異なる色の現像剤を収容
した複数個のカートリッジにて顕像化する多色の画像形
成装置、及びこの画像形成装置に着脱可能なカートリッ
ジ、即ち、プロセスカートリッジやカートリッジ化され
た現像装置などに関するものである。
【0002】ここで、電子写真画像形成装置としては、
例えば、電子写真複写機、電子写真プリンタ(例えば、
LEDプリンタ、レーザービームプリンタ等)、電子写
真ファクシミリ装置等が含まれる。
【0003】又、プロセスカートリッジとは、少なくと
も現像手段と電子写真感光体とを一体的にカートリッジ
化し、このカートリッジを電子写真画像形成装置本体に
対して着脱可能とするものをいう。
【0004】
【従来の技術】図5を参照して、電子写真方式の多色画
像を得る画像形成装置、所謂、カラー画像形成装置の一
構成例を説明する。
【0005】図5に示すカラー画像形成装置は、所謂、
4連ドラム方式のカラー画像形成装置であり、回転する
転写体、即ち、本例では中間転写ベルト6が駆動ローラ
7と従動ローラ8に懸架され、矢印方向に回転してい
る。中間転写ベルト6の移動方向に沿って、イエロー
用、マゼンタ用、シアン用及びブラック用の各色画像形
成ステーションY、M、C、Bkが設けられており、従
って、この走行する中間転写ベルト6の上側軌道部分に
沿って中間転写ベルトの移動方向に像担持体である4つ
の感光体ドラム1(1a〜1d)が順次配設されてい
る。
【0006】感光体ドラム1(1a〜1d)の周囲に
は、帯電手段2(2a〜2d)、露光手段としてのレー
ザースキャナ3(3a〜3d)、及び現像ローラなどを
備え各色の現像剤(トナー)を内包する現像手段4(4
a〜4d)などの画像形成手段が設置されている。各色
の画像形成手段は、現像手段4a〜4dの現像容器にそ
れぞれY、M、C、Bkの各色トナーが内包されている
点を除き、同様な構成とされる。
【0007】現像手段4a〜4dにより各ドラム1a〜
1d上に現像された各色トナー画像を、転写手段5(5
a〜5d)を用いて中間転写ベルト6上に順次転写し、
イエロー、マゼンタ、シアンにブラックを加えた4色の
トナーによりフルカラー画像を得る。
【0008】本例のカラー画像形成装置では、感光体ド
ラム1a〜1dの周りにクリーニング機構が配置されて
いないが、これは、転写の残りトナーを現像手段4a〜
4dにて現像同時回収するクリーナーシステムを採用し
ているためであり、これによって、装置の小型化、コス
トダウンが可能になり、更に、クリーニングブレードで
感光体ドラムを摺擦していないので、感光体ドラムの寿
命も延ばすことが可能となる。
【0009】次に、上記構成のカラー画像形成装置の画
像形成動作について説明する。
【0010】各帯電手段2a〜2dである帯電ローラに
より均一に帯電された感光体ドラム1a〜1d表面は、
パーソナルコンピュータ等のホストからの画像データに
応じて変調されたレーザビームが露光手段3a〜3dに
より照射され、各色に対して所望の静電潜像が形成され
る。この潜像は、感光体ドラム1a〜1dと対向して配
設されている各色のトナーを内包した現像装置である現
像手段4a〜4dにより、現像部位で反転現像されトナ
ー像として可視化される。このトナー像は、中間転写ベ
ルト6に順次転写され、給紙手段(図示せず)により給
紙され、搬送手段により搬送されてくる記録媒体Pに転
写される。このカラートナー画像は定着装置(図示せ
ず)によって溶融定着され、記録媒体P上に永久定着さ
れ所望のカラープリント画像が得られる。
【0011】図5に示すカラー画像形成装置では、画像
形成手段の感光体ドラム1a〜1d、帯電手段2a〜2
d、現像手段4a〜4dをそれぞれ一体化して、図6に
示すようなプロセスカートリッジ10a〜10dの形態
をなしている。 上記プロセスカートリッジ10a〜1
0dは装置本体に対してカートリッジ装着手段(図示せ
ず)により着脱自在な構成とされる。
【0012】上記構成のカラー画像形成装置において、
各々のカートリッジ10a〜10dのトナー残量を検出
する手段を設けた場合には、ある色のカートリッジのト
ナーがなくなり寿命となった際には、ユーザがそのカー
トリッジを交換するだけで引き続き使用することが可能
とされ、複写機等で行われているようなサービスマンに
よるメンテナンスは不要となる。
【0013】又、画像形成手段の、例えば、感光体ドラ
ム1a〜1d、帯電手段2a〜2d、現像手段4a〜4
dをそれぞれ一体化してカートリッジ化することで、寿
命までの間は常に安定して不具合のない良好な画像を得
ることができ、しかも寿命となった際の交換もユーザが
容易行うことができるという利点が生じる。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述の
ような構成の電子写真方式のカラー画像形成装置では、
常に4色を使った画像形成を行なうわけではなく、白黒
画像のときには黒単色の画像形成を行ない、その他に
も、イエローとマゼンタのみを使った2色モードや、イ
エロー、マゼンタ、シアンを使った3色モードなど、様
々なモードによる画像形成が行なわれている。
【0015】つまり、4色を使った4色モード、4色の
内3色のみを使った3色モード、4色の内何れか2色の
みを使った2色モード、4色の内何れか1色のみを使っ
た単色モードが有る。
【0016】ここで、単色モードを例に挙げて説明す
る。通常は、フルカラーモード(4色モード)で画像形
成(プリント)を行なっており、感光体ドラムと中間転
写ベルト間で速度差を付けて良好な転写性を確保し、良
好な画像を得ている。
【0017】次に、例えば、黒単色のモノクロ画像を形
成する場合には、黒以外の画像形成手段は動作せず、中
間転写ベルト6と感光体ドラム1a〜1cは不図示の機
構により離間された状態で同様な画像形成動作を行な
う。しかしながら、この場合には、装置構成が複雑とな
り非常にコストが高くなってしまったり、装置が大きく
なってしまう。
【0018】そこで、黒単色モードのときに、中間転写
ベルト6を離間せずに、他色の感光体ドラム1a、1
b、1cを回し続けることが行なわれている。この場合
には、装置のコストアップといった問題はないが、中間
転写ベルト6により感光体ドラムが摩耗して、感光体ド
ラムの寿命を早めてしまったり、アクシデントにより、
感光体ドラムが損傷することがある。
【0019】このような場合、従来では、黒色カートリ
ッジの寿命は管理でき、ユーザーにも的確に報知できる
が、その他の色のカートリッジについては、寿命管理す
る時に誤差が生じてしまって、的確にユーザーに報知で
きないことがあった。
【0020】また、ユーザー先で問題が生じた場合、ど
のような原因で不良が出たのか解析しようとしても、良
く解らないケースがあった。
【0021】更には、上記構成のカラー画像形成装置で
は、例えばOHPのように、プロセススピードを変え
て、透過性を良くする方式が実用化されている。
【0022】このような場合、定着装置のスピードだけ
変更するような構成が取れる場合は良いが、装置の小型
化、低コスト化を追求していくことにより転写手段と定
着装置間の距離が、例えばOHP用紙のサイズまで長く
できなくなり、そのために画像形成動作自体のプロセス
スピード(画像形成速度)を変える方式が提案されてい
る。
【0023】このような構成のカラー画像形成装置にお
いても、各構成部は、感光体ドラムの寿命にできるだけ
影響しないように構成されてはいるが、それでも、完全
に影響を無くすことはできず、僅かではあるが、感光体
ドラムの寿命に影響したり、アクシデント、例えば、予
想外のOHP用紙を使われる等により、感光体ドラムの
寿命に影響が出てしまうことがあった。
【0024】このような場合、従来では、寿命管理する
時に、誤差が生じてしまって、的確にユーザーに報知で
きないことがあった。
【0025】また、ユーザー先で問題が有った場合に
は、どのような原因で不良が出たのか解析しようとして
も良く解らないケースがあった。
【0026】本発明は上記問題点に鑑みてなされたもの
であり、本発明の主たる目的は、多色の画像形成装置に
おいて、安価でありながら、且つ、4色の画像形成モー
ド以外のときでも使用されない色のカートリッジの寿命
を正確に判断し、更には、ユーザーに報知することので
きる画像形成装置及びこの画像形成装置に着脱可能なカ
ートリッジを提供することである。
【0027】本発明の他の目的は、ユーザー先で異常が
有った場合でも、その不良内容解析を的確に行なうこと
のできる画像形成装置及びこの画像形成装置に着脱可能
なカートリッジを提供することである。
【0028】本発明の他の目的は、単色で画像形成を行
う際に、単色画像形成した情報を、非印字色の記憶手段
に記憶することで4色画像形成モード以外のときでも、
使用されない色のカートリッジの寿命を正確に判断する
ことができ、更に、ユーザー先で異常が有った場合でも
その不良内容解析を的確に行なうことのできる画像形成
装置及びこの画像形成装置に着脱可能なカートリッジを
提供することである。
【0029】本発明の更に他の目的は、画像形成を通常
とは異なる画像形成速度で行う際に、その情報を記憶手
段に記憶することでカートリッジの寿命を正確に判断す
ることができ、更に、ユーザー先で異常が有った場合で
もその不良内容解析を的確に行なうことのできる画像形
成装置及びこの画像形成装置に着脱可能なカートリッジ
を提供することである。
【0030】
【課題を解決するための手段】上記目的は本発明に係る
画像形成装置及びこの画像形成装置に着脱可能なカート
リッジにて達成される。要約すれば、第1の本発明によ
れば、像担持体上に形成された潜像を現像するためにそ
れぞれ異なる色の現像剤を収容した現像手段を有する複
数個のカートリッジが着脱可能な画像形成装置であっ
て、前記各カートリッジに記憶手段を設け、一つのカー
トリッジを使用して単色で画像形成を行うときは、単色
で画像形成したことを、その他の非印字色のカートリッ
ジの記憶手段に記憶することを特徴とする画像形成装置
が提供される。
【0031】第2の本発明によれば、像担持体上に形成
された潜像を現像するためにそれぞれ異なる色の現像剤
を収容した現像手段を有する複数個のカートリッジが着
脱可能な画像形成装置であって、前記画像形成装置は複
数の画像形成速度モード機能を備え、前記各カートリッ
ジには記憶手段を設け、前記カートリッジの記憶手段に
は、画像形成速度毎に印字枚数を記憶することを特徴と
する画像形成装置が提供される。
【0032】第3の本発明によれば、像担持体上に形成
された潜像を現像するためにそれぞれ異なる色の現像剤
を収容した現像手段を有する複数個のカートリッジが着
脱可能とされ、且つ複数の画像形成速度モード機能を有
し通常の画像形成速度以外の画像形成速度での画像形成
を可能とする画像形成装置であって、前記各カートリッ
ジに記憶手段を設け、前記記憶手段には、通常の画像形
成速度以外の画像形成速度で画像形成された印字枚数を
記憶することを特徴とする画像形成装置が提供される。
【0033】第4の本発明によれば、像担持体上に形成
された潜像を現像するためにそれぞれ異なる色の現像剤
を収容した現像手段を有する複数色のカートリッジであ
って、前記各カートリッジは記憶手段を有し、一つのカ
ートリッジを使用して単色で画像形成を行うときは、単
色で画像形成したことを、その他の非印字色のカートリ
ッジの記憶手段に記憶することを特徴とするカートリッ
ジが提供される。
【0034】第5の本発明によれば、像担持体上に形成
された潜像を現像するためにそれぞれ異なる色の現像剤
を収容した現像手段を有する複数個のカートリッジであ
って、前記各カートリッジは記憶手段を有し、前記各カ
ートリッジの記憶手段には、画像形成速度毎に印字枚数
を記憶することを特徴とするカートリッジが提供され
る。
【0035】第6の本発明によれば、像担持体上に形成
された潜像を現像するためにそれぞれ異なる色の現像剤
を収容した現像手段を有する複数個のカートリッジであ
って、前記各カートリッジは記憶手段を有し、前記記憶
手段には、通常の画像形成速度以外の画像形成速度で画
像形成された印字枚数を記憶することを特徴とするカー
トリッジが提供される。
【0036】上記本発明にて、一実施態様によれば、前
記像担持体は複数個設けられ、前記像担持体上の現像さ
れた像を転写するか、或いは、前記像担持体上の現像さ
れた像を転写するための記録材を担持して搬送するため
の転写体の移動方向に沿って順次配置されている。
【0037】本発明の他の実施態様によると、前記転写
体は、転写ベルトである。
【0038】本発明の他の実施態様によると、前記記憶
手段は、不揮発性メモリ、非接触型不揮発性メモリ、電
源を備えた揮発性メモリである。
【0039】本発明の他の実施態様によると、前記像担
持体は、電子写真感光体であり、前記カートリッジに一
体的に組み込まれている。更に他の実施態様によると、
前記カートリッジは更に、前記電子写真感光体を帯電さ
せる帯電手段及び/又は電子写真感光体をクリーニング
するクリーニング手段を有する。
【0040】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る画像形成装置
及びこの画像形成装置に着脱可能なカートリッジを図面
に則して更に詳しく説明する。
【0041】実施例1 図1は、本発明に係る画像形成装置の一実施例を示す。
本実施例にて、本発明の画像形成装置は、図5及び図6
を参照して先に説明したインライン方式のカラー画像形
成装置と同様の構成とされ、同じ構成及び機能をなす部
材には同じ参照番号を付し、詳しい説明は省略する。
【0042】本実施例の電子写真式カラー画像形成装置
においても、各色の画像形成手段である感光体ドラム1
a〜1d、帯電手段2a〜2d、現像手段4a〜4dが
それぞれ一体化して、図2に示す様なプロセスカートリ
ッジ10(10a〜10d)とされている。このプロセ
スカートリッジ10a〜10dは、ユーザーによって画
像形成装置本体に設けたカートリッジ装着手段(図示せ
ず)に対して取り外し可能に装着される。
【0043】本実施例のカラー画像形成装置では、上述
したように、感光体ドラム1a〜1dの周りにクリーニ
ング手段が配置されていないが、これは、転写の残りト
ナーを現像手段にて現像同時回収をしているクリーナー
システムを採用しているためである。しかしながら、ク
リーニングブレードを備えたクリーニング手段を設け、
このクリーニング手段をもプロセスカートリッジ10a
〜10dに一体に組み込むことも可能である。
【0044】本実施例にて、カラー画像形成装置は、ホ
ストコンピュータからの画像情報を受け取り、電子写真
画像形成プロセスによって記録媒体、例えば、記録紙、
OHPシート、布などに画像を形成する。
【0045】本発明によれば、それぞれのプロセスカー
トリッジ10a〜10dには、記憶手段20(20a〜2
0d)が搭載される。
【0046】本発明に使用される記憶手段、即ち、メモ
リ20としては、不揮発性メモリ、揮発性メモリとバッ
クアップ電池を組み合わせたものなど、通常の半導体に
よる電子的なメモリを特に制限なく使用することができ
る。特に、メモリ20が、メモリ20と読み出し/書き
込みICの間のデータ通信を電磁波によって行う非接触
メモリである場合、カートリッジ側伝達部と本体制御部
との間が非接触であってもよいため、プロセスカートリ
ッジBの装着状態による接触不良の可能性がなくなり、
信頼性の高い制御を行うことができる。
【0047】次に、上記構成のカラー画像形成装置の4
色(フルカラーモード)による画像形成動作について説
明する。
【0048】各帯電手段2a〜2dである帯電ローラに
より均一に帯電された感光体ドラム1a〜1d表面は、
パーソナルコンピュータ等のホストからの画像データに
応じて変調されたレーザビームが露光手段3a〜3dに
より照射され、各色に対して所望の静電潜像が形成され
る。
【0049】この潜像はこれと対向して配設されている
各色のトナーを内包した現像装置である現像手段4a〜
4dにより、現像部位で反転現像されトナー像として可
視化される。このトナー像は、イエロー(Y)、マゼン
タ(M)、シアン(C)、ブラック(Bk)の順で、転
写体としての中間転写ベルト6に順次転写され、中間転
写ベルト6上にカラートナー像が形成される。本発明に
よると、この時、それぞれのカートリッジ10a〜10
dに設置されたメモリ20a〜20dには、プリント枚
数を記憶しておく。
【0050】中間転写ベルト6上のトナー像は、不図示
の給紙手段により給紙され搬送手段により搬送されてく
る記録媒体Pに転写される。記録媒体P上のカラートナ
ー画像は不図示の定着装置によって溶融定着され、記録
媒体P上に永久定着され所望のカラープリント画像が得
られる。
【0051】上記カラー画像形成装置にて、黒単色モー
ドによる画像形成(印字)を行なう場合には、黒ステー
ション、即ち、ブラックのプロセスカートリッジは、通
常通り画像形成を行うが、その他の色ステーション、即
ち、非印字色であるイエロー、マゼンタ、シアンのプロ
セスカートリッジ10a、10b、10cは画像形成を
行わない。しかしながら、本実施例では、中間転写ベル
ト6は解除位置へと離間される構成とはされないので、
全ての感光体ドラム1a〜1dは回転される。
【0052】このように、非印字色ステーションY、
M、Cでは、帯電、露光などの画像形成動作は行わない
ので画像形成する黒ステーションBkよりも感光体ドラ
ムへのダメージははるかに少ないが、感光体ドラム1
a、1b、1cは回転されるので多少は影響が有ること
も事実である。
【0053】従って、本実施例によれば、上記黒単色モ
ードのときには、当然、黒の印字枚数をブラックのプロ
セスカートリッジ10dのメモリ20dに記憶させ、更
に、他の色の、即ち、イエロー、マゼンタ、シアンのプ
ロセスカートリッジ10a、10b、10cのメモリ2
0a、20b、20cにも、“他の色で印字した枚数”
を記憶させる。
【0054】例えば、イエロー、マゼンタ、シアンのプ
ロセスカートリッジ10a、10b、10cのメモリ2
0a、20b、20cに記憶させるメモリの内容として
は、例えば、マゼンタカートリッジ10bでは、マゼン
タカートリッジ10bを使った枚数と、マゼンタカート
リッジ10bは印字には用いていないが黒単色モードで
何枚印字したかが記憶される。
【0055】上記マゼンタカートリッジ10bのメモリ
20bに記憶された情報を利用すれば、例えば、予め、
「黒単色モードを1000枚印字するとマゼンタは1枚
分使用したのと同じ消耗度合いになる」ということが分
かっておれば、この係数を用いることによってマゼンタ
カートリッジ10bの寿命を正確にあらわすことが可能
となる。このような情報は、例えば画像形成装置の表示
手段に表示するか、或いは、ホストコンピュータなどの
表示手段へと送信して表示させることも可能である。
【0056】また、上記情報をマゼンタカートリッジ1
0bの寿命計算に用いなくても、ユーザー先で、もし、
マゼンタカートリッジ10bの不良が発生し、返却され
た場合でも、上記の情報によって、不良解析がし易くな
る。
【0057】実施例2 上記実施例1では、黒単色のモードによる画像形成につ
いて説明したが、2色モード、3色モードによる画像形
成でも同様であり、例えば、シアンとマゼンタを用いた
2色モードの場合は、イエローとブラックのプロセスカ
ートリッジ10a、10dのメモリ20a、20dには
他の色で画像形成したことを記憶させておく。
【0058】本実施例においても、実施例1と同様の作
用効果を奏し得る。
【0059】実施例3 本実施例は、画像形成装置が複数の画像形成速度による
画像形成モードを有した場合について説明する。本実施
例によると、実施例1において説明した画像形成装置に
て、記録媒体PとしてOHPが使用される。
【0060】OHPは定着後の光透過性を良くするため
に、装置全体のプロセススピード(画像形成速度)が通
常のプロセススピードの1/3まで下げて画像形成が行
なわれてる。
【0061】本実施例によれば、記録媒体PとしてOH
Pを使用して画像形成を行ったときには、1/3のスピ
ードで画像形成を行ったことを各プロセスカートリッジ
のメモリ20a〜20dに記憶しておく。
【0062】斯かる構成にて、実施例1と同様に、カー
トリッジの寿命を正確に管理することが可能となる。
又、例えユーザー先で問題が有った場合にも、どのよう
な原因で不良が出たのかの解析に役立つ結果になる。
【0063】実施例4 実施例3では記録媒体PとしてOHPを使用した場合を
示したが、この他に、特に、カラー画像形成装置では、
厚紙でもきちんと定着できるような厚紙モードや、グロ
スを出したいときに用いる高グロスモードがある。
【0064】これらは、何れモードの画像形成において
も、プロセススピードを例えば1/2に落として定着を
十分に行うようにしたものである。これらのモードの画
像形成においても、実施例3と同様に、1/2スピード
で画像形成されたことを各プロセスカートリッジ10a
〜10dのメモリ20a〜20dに記憶させる。
【0065】斯かる構成にて、実施例1と同様に、カー
トリッジの寿命を正確に管理することが可能となる。
又、例えユーザー先で問題が有った場合にも、どのよう
な原因で不良が出たのかの解析に役立つ結果になる。
【0066】実施例5 上記各実施例では、本発明の画像形成装置におけるプロ
セスカートリッジ10(10a〜10d)は、感光体ド
ラム1a〜1d、帯電手段2a〜2d、現像手段4a〜
4d、更には、クリーニング手段をも一体化したものと
して説明したが、これに限定されるものではなく、プロ
セスカートリッジ10(10a〜10d)は、上述した
ように、少なくとも現像手段4a〜4dと電子写真感光
体1a〜1dとを一体的にカートリッジ化し、このカー
トリッジを電子写真画像形成装置本体に対して着脱可能
としたものであっても良い。
【0067】更には、本発明の画像形成装置は、図3に
示すように、現像手段4a〜4dのみを画像形成装置本
体に対して着脱可能としたカートリッジ10a〜10d
とすることも可能である。
【0068】又、上記各実施例では、感光体ドラム1a
〜1dのような像担持体上のトナー像を転写する転写体
6は、像担持体上のトナー像が転写される中間転写ベル
トのような中間転写体であるとしたが、本発明はこれに
限定されるものではなく、図4に示すように、像担持体
上のトナー像を転写する記録媒体Pを担持し搬送する転
写ベルトのような転写体とすることも可能である。
【0069】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の画像形成
装置及び画像形成装置に着脱可能のカートリッジによれ
ば、像担持体上に形成された潜像を現像するためにそれ
ぞれ異なる色の現像剤を収容した現像手段を有する複数
個のカートリッジが画像形成装置に着脱可能に構成さ
れ、そして、(A)各カートリッジに記憶手段を設け、
一つのカートリッジを使用して単色で画像形成を行うと
きは、単色で画像形成したことを、その他の非印字色の
カートリッジの記憶手段に記憶する構成とされるので、
単色で画像形成を行う際に、単色画像形成した情報を、
非印字色の記憶手段に記憶することで4色画像形成モー
ド以外のときでも、使用されない色のカートリッジの寿
命を正確に判断することができ、更に、ユーザー先で異
常が有った場合でもその不良内容解析を的確に行なうこ
とができる。といった効果を有し、又、本発明は、更
に、(B)画像形成装置は複数の画像形成速度モード機
能を備え、各カートリッジには記憶手段を設け、カート
リッジの記憶手段には、画像形成速度毎に印字枚数を記
憶するか、或いは、(C)画像形成装置は、複数の画像
形成速度モード機能を備え、通常の画像形成速度以外の
画像形成速度での画像形成が可能とされ、各カートリッ
ジに記憶手段を設け、記憶手段には、通常の画像形成速
度以外の画像形成速度で画像形成された印字枚数を記憶
する、構成とされるので、画像形成を通常とは異なる画
像形成速度で行う際に、その情報を記憶手段に記憶する
ことでカートリッジの寿命を正確に判断することがで
き、更に、ユーザー先で異常が有った場合でもその不良
内容解析を的確に行なうことができる、といった効果を
奏し得る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る画像形成装置の一実施例の全体構
成図である。
【図2】本発明に係るプロセスカートリッジの一実施例
の概略構成図である。
【図3】本発明に係る画像形成装置の他の実施例の全体
構成図である。
【図4】本発明に係る画像形成装置の他の実施例の全体
構成図である。
【図5】従来の画像形成装置の全体構成図である。
【図6】従来のプロセスカートリッジの概略構成図であ
る。
【符号の説明】
1(1a〜1d) 像担持体(感光体ド
ラム) 2(2a〜2d) 帯電手段(帯電ロー
ラ) 3(3a〜3d) 露光手段(レーザー
スキャナ) 4(4a〜4d) 現像手段(現像装
置) 5(5a〜5d) 転写手段(転写ロー
ラ) 6 転写体(中間転写ベ
ルト、転写ベルト) 10(10a〜10d) カートリッジ 20(20a〜20d) 記憶手段(メモリ)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 緒方 寛明 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 (72)発明者 掛下 智美 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 Fターム(参考) 2H027 DA16 DA45 DD02 EJ08 FA28 FA37 HB05 HB15 2H030 AA07 AB02 AD06 BB23 BB42 2H071 BA04 BA13 BA33 DA06 DA08 DA13 DA15 DA32 EA18 2H077 BA09 BA10 DA15 DA24 DA32 DA57 DA78 DB25 GA13 GA15

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 像担持体上に形成された潜像を現像する
    ためにそれぞれ異なる色の現像剤を収容した現像手段を
    有する複数個のカートリッジが着脱可能な画像形成装置
    であって、 前記各カートリッジに記憶手段を設け、 一つのカートリッジを使用して単色で画像形成を行うと
    きは、単色で画像形成したことを、その他の非印字色の
    カートリッジの記憶手段に記憶することを特徴とする画
    像形成装置。
  2. 【請求項2】 像担持体上に形成された潜像を現像する
    ためにそれぞれ異なる色の現像剤を収容した現像手段を
    有する複数個のカートリッジが着脱可能な画像形成装置
    であって、 前記画像形成装置は複数の画像形成速度モード機能を備
    え、 前記各カートリッジには記憶手段を設け、 前記カートリッジの記憶手段には、画像形成速度毎に印
    字枚数を記憶することを特徴とする画像形成装置。
  3. 【請求項3】 像担持体上に形成された潜像を現像する
    ためにそれぞれ異なる色の現像剤を収容した現像手段を
    有する複数個のカートリッジが着脱可能とされ、且つ複
    数の画像形成速度モード機能を有し通常の画像形成速度
    以外の画像形成速度での画像形成を可能とする画像形成
    装置であって、 前記各カートリッジに記憶手段を設け、 前記記憶手段には、通常の画像形成速度以外の画像形成
    速度で画像形成された印字枚数を記憶することを特徴と
    する画像形成装置。
  4. 【請求項4】 前記像担持体は複数個設けられ、前記像
    担持体上の現像された像を転写するか、或いは、前記像
    担持体上の現像された像を転写するための記録材を担持
    して搬送するための転写体の移動方向に沿って順次配置
    されていることを特徴とする請求項1、2又は3画像形
    成装置。
  5. 【請求項5】 前記転写体は、転写ベルトであることを
    特徴とする請求項4の画像形成装置。
  6. 【請求項6】 前記記憶手段は、不揮発性メモリ、非接
    触型不揮発性メモリ、電源を備えた揮発性メモリである
    ことを特徴とする請求項1〜5のいずれかの項に記載の
    画像形成装置。
  7. 【請求項7】 前記像担持体は、電子写真感光体であ
    り、前記カートリッジに一体的に組み込まれていること
    を特徴とする請求項1〜6のいずれかの項に記載の画像
    形成装置。
  8. 【請求項8】 前記カートリッジは更に、前記電子写真
    感光体を帯電させる帯電手段及び/又は電子写真感光体
    をクリーニングするクリーニング手段を有することを特
    徴とする請求項7の画像形成装置。
  9. 【請求項9】 像担持体上に形成された潜像を現像する
    ためにそれぞれ異なる色の現像剤を収容した現像手段を
    有する複数色のカートリッジであって、 前記各カートリッジは記憶手段を有し、 一つのカートリッジを使用して単色で画像形成を行うと
    きは、単色で画像形成したことを、その他の非印字色の
    カートリッジの記憶手段に記憶することを特徴とするカ
    ートリッジ。
  10. 【請求項10】 像担持体上に形成された潜像を現像す
    るためにそれぞれ異なる色の現像剤を収容した現像手段
    を有する複数個のカートリッジであって、 前記各カートリッジは記憶手段を有し、 前記各カートリッジの記憶手段には、画像形成速度毎に
    印字枚数を記憶することを特徴とするカートリッジ。
  11. 【請求項11】 像担持体上に形成された潜像を現像す
    るためにそれぞれ異なる色の現像剤を収容した現像手段
    を有する複数個のカートリッジであって、 前記各カートリッジは記憶手段を有し、 前記記憶手段には、通常の画像形成速度以外の画像形成
    速度で画像形成された印字枚数を記憶することを特徴と
    するカートリッジ。
  12. 【請求項12】 前記記憶手段は、不揮発性メモリ、非
    接触型不揮発性メモリ、電源を備えた揮発性メモリであ
    ることを特徴とする請求項9、10又は11のカートリ
    ッジ。
  13. 【請求項13】 前記像担持体は、電子写真感光体であ
    り、前記カートリッジに一体的に組み込まれていること
    を特徴とする請求項9〜12のいずれかの項に記載のカ
    ートリッジ。
  14. 【請求項14】 前記カートリッジは更に、前記電子写
    真感光体を帯電させる帯電手段及び/又は電子写真感光
    体をクリーニングするクリーニング手段を有することを
    特徴とする請求項13のカートリッジ。
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