JP2000248434A - まとめられたスライバーを形成するために練条機に組込まれる装置 - Google Patents

まとめられたスライバーを形成するために練条機に組込まれる装置

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JP2000248434A JP2000050461A JP2000050461A JP2000248434A JP 2000248434 A JP2000248434 A JP 2000248434A JP 2000050461 A JP2000050461 A JP 2000050461A JP 2000050461 A JP2000050461 A JP 2000050461A JP 2000248434 A JP2000248434 A JP 2000248434A
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    • D01NATURAL OR MAN-MADE THREADS OR FIBRES; SPINNING
    • D01GPRELIMINARY TREATMENT OF FIBRES, e.g. FOR SPINNING
    • D01G15/00Carding machines or accessories; Card clothing; Burr-crushing or removing arrangements associated with carding or other preliminary-treatment machines
    • D01G15/02Carding machines
    • D01G15/12Details
    • D01G15/46Doffing or like arrangements for removing fibres from carding elements; Web-dividing apparatus; Condensers
    • D01G15/64Drafting or twisting apparatus associated with doffing arrangements or with web-dividing apparatus
    • DTEXTILES; PAPER
    • D01NATURAL OR MAN-MADE THREADS OR FIBRES; SPINNING
    • D01HSPINNING OR TWISTING
    • D01H5/00Drafting machines or arrangements ; Threading of roving into drafting machine
    • D01H5/005Arrangements for feeding or conveying the slivers to the drafting machine

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  • Yarns And Mechanical Finishing Of Yarns Or Ropes (AREA)
  • Treatment Of Fiber Materials (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 スライバーの走行を妨げず、簡単な構造で高
い生産速度を可能にすることを目的とする。 【解決手段】 供給テーブル、測定素子14及び牽伸機
構3を有し、供給テーブルから牽伸機構3に向かってス
ライバーを供給して牽伸機構を通過させ、測定素子14
を供給テーブルと牽伸機構3との間に配置してスライバ
ーの厚さを測定し、測定素子の測定信号に基づいて調整
を行ない、牽伸機構の下流側にフリースガイド及びスラ
イバートランペットを配置した、スライバーを加工して
まとめられたスライバーを形成するため練条機に組込ま
れる装置。この装置は、平面図で見て、スライバーが供
給テーブルから測定素子を経て少なくとも牽伸機構の出
口まで、ほぼ直線的に且つ互いに平行に走行するように
構成される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は供給テーブル、測定
素子及び牽伸機構を有し、供給テーブルから牽伸機構に
向かってスライバーを供給して牽伸機構を通過させ、測
定素子を供給テーブルと牽伸機構との間に配置してスラ
イバーの厚さを測定し、測定素子の測定信号に基づいて
調整を行ない、牽伸機構の下流側にフリースガイド及び
スライバートランペットを配置した、スライバーを加工
して練条スライバーを形成するために練条機に組込まれ
る装置に係る。
【0002】
【従来の技術】テキスタイルスライバーを収容するスラ
イバーケンスは通常、棚状の供給テーブルの片側または
両側に配置される。各スライバーケンスの上方には、ス
ライバーケンスからスライバーを引出し、練条機に向か
って案内する送出装置が設けられている。テキスタイル
スライバーは供給テーブル上を搬送され、ラップの形に
集束される。複数のスライバーから成るラップは測定装
置を経て牽伸機構に達し、ここでドラフトされ、ダブリ
ングされ、牽伸機構出口の下流側に設けたフリースガイ
ドにおいて集束され、スライバートランペットにおいて
まとめられたスライバー(練条スライバー)となり、さ
らに加工される。
【0003】公知装置(DE−OS 42 12 72
0)では、貯蔵ユニットとして貯蔵ベルトを設け、この
ベルト上の複数の貯蔵位置にスライバーが積重ねられて
いる。貯蔵ベルトの上方には、スライバーを練条機に供
給するコンベアベルトが設置されている。それぞれの貯
蔵位置の上方で、複数の供給ローラのそれぞれがコンベ
アベルトと連携する。これらのローラの前方には、貯蔵
位置から引出されるスライバーを供給ローラとコンベア
ベルトとの間のV−字形ニップへ供給するガイド手段が
設置されている。供給装置は実質的に供給ローラとガイ
ド手段とで構成されている。練条機の直ぐ前方におい
て、コンベアベルトに被駆動ガイドローラを連携させ
る。練条機の直ぐ手前に設けた漏斗状の圧縮手段がこれ
に送入されるスライバーを集束して一体的に圧縮された
スライバー(スライバー集合体)を形成する。圧縮スラ
イバー(スライバー集合体)は練条機の引込ローラ対に
より、その下流側に位置し、測定部材(制御部)として
嵩制御を行なうローラ対へ供給される。嵩測定は機械的
に行なわれる。供給トランペットによって充分に圧縮さ
れたスライバー(スライバー集合体)を、高負荷がかか
っている圧力ローラ下に通して、スライバーの嵩による
圧力ローラの浮揚量を測定する。測定部(制御部)はそ
の下流側に設けた牽伸機構の3組のローラ対と協働し、
これらのローラ対の下流側に出口ローラ対が配設されて
いる。練条機からケンスへ練条スライバーが放出され
る。公知装置の欠点として、スライバーがコンベアベル
トへ移されてから牽伸機構下流側の出口ローラによって
引出されるまで、走行方向が何度も変わるから、その分
だけ構造素子が多くなり、摩擦損につながることにな
る。さらにまた、複数のスライバー、集束圧縮されたス
ライバー、再度複数に戻ったスライバー、そして、最後
の一体的スライバー(練条済みスライバー)と、その形
状(形態)が何度も変化する。即ち、牽伸機構の領域に
おいて複数スライバーが圧力ローラとボトムローラとの
間で集束圧縮され、次いで、公知の態様で再び幅方向に
広がって並走したまま牽伸機構に達し、その出口で、フ
リーストランペットによって集束されて練条済みスライ
バーとなる。従って、スライバーは上記の度重なる走行
方向変化だけでなく、その構造にも好ましくない影響を
受ける。さらに、公知装置はその設備コストが大きい点
でも問題がある。最後に、方向と形態の変化は生産の高
速化と相容れない。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】そこで本発明の目的は
上記問題を解消し、特に、スライバーの走行を妨げず、
簡単な構造で高い生産速度を可能にし、俯瞰図で見て、
スライバーが供給テーブルから測定素子を経て少なくと
も牽伸機構の出口まで、ほぼ直線的に且つ互いに平行に
走行するように構成した頭書の装置を提供することにあ
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的は請求の範囲第
1項に特徴として記載した構成要件によって解決され
る。供給テーブルからフリーストランペットまで一貫し
て複数スライバーがそれぞれの走行方向を変えないか
ら、好ましくない構造変化、特に、摩擦損が避けられ
る。スライバーは供給テーブル及び牽伸機構を互いに平
行に、且つ殆ど方向を変えずに走行するから、高い生産
速度が可能になる。特に、方向変化などに対応するため
に多数の構造素子を設ける必要がないから、構造が著し
く単純化される。スライバーがほぼ直線的に走行するこ
とと、スライバーの形態を終始維持することとが相俟っ
て、本発明の構造的機能的利点を達成する。
【0006】スライバーがスライバーケンスから供給テ
ーブルの領域へ引出されることが好ましい。環状に重ね
られているスライバーがスライバーケンスから引き出さ
れることが好ましい。スライバーが供給テーブルに向か
って供給されることが好ましい。
【0007】それぞれのスライバーケンスの領域におい
て、供給テーブルにガイド素子を連携させることが好ま
しい。ガイド素子が、スライバーケンスから引出された
スライバーをほぼ直線方向に案内できることが好まし
い。ガイド素子がスライバーを互いに平行に案内できる
ことが好ましい。
【0008】ガイド素子を、スライバー走行方向に互い
にずれた位置に設けることが好ましい。ガイド素子のそ
れぞれが少なくとも1個のトップローラを含むことが好
ましい。ガイド素子が被駆動素子であることが好まし
い。
【0009】測定素子が個々のスライバーの厚さ偏差を
感知する複数の感知素子を幅方向に有することが好まし
い。感知素子を互いに平行に配置することが好ましい。
個々の感知素子が幅方向の複数位置に現れる厚さ偏差を
機械的に感知することが好ましい。
【0010】感知素子が、負荷がかかる検知素子である
ことが好ましい。進路ずれを電気信号に変換する少なく
とも1つの測定値変換器を設けることが好ましい。個々
の感知素子からの信号が合計されることが好ましい。ス
ライバーがフリースガイドまでほぼ直線的に且つ互いに
平行に走行することが好ましい。
【0011】スライバーが供給テーブルの領域において
互いに接触することが好ましい。供給テーブル上でのス
ライバーの幅が、測定素子の領域及び牽伸機構において
ほぼ不変であることが好ましい。スライバーが一方向に
走行することが好ましい。スライバーの少なくとも一部
が供給テーブルの上方を走行することが好ましい。
【0012】ガイド素子に環状アイレットを連携させる
ことが好ましい。環状アイレットを、半径方向に回転自
在に設けることが好ましい。本発明の詳細を図示の実施
例に沿って以下に説明する。
【0013】
【発明の実施の形態】図1の側面図は練条機、例えば、
トリッチュラー練条機HSR の供給部1、測定部2、牽伸
機構3及びスライバー放出部4を示す。供給部1には、
スライバー供給テーブル6(クリール)の下方に3基の
スライバーケンス5a 〜5c(円筒ケンス)が2列(図
2参照)配置され、加工前スライバー7a 〜7cが供給
ローラ8a 〜8cによって引張られて牽伸機構3に供給
される。被駆動供給ローラ8a〜8cには、これらに従
動するトップローラ9a 〜9cがそれぞれ連携する。供
給テーブル6の領域には、それぞれがトップローラと供
給ローラから成る6組のローラ対8,9(図2参照)が
存在する。スライバーケンス5a 〜5cからスライバー
7a 〜7cが引き上げられ、供給テーブル6上を練条機
へ案内される。牽伸機構3を通過した後、ドラフトされ
たスライバー10がケンスコイラーのターンテーブルに
達し、出口ケンス11内に環状に放出される。供給テー
ブル6はスライバー供給装置全体を含む領域を経て練条
機にまで達している。スライバー供給装置を介して、ス
ライバーケンス5からそれぞれのスライバー7が練条機
に供給される。スライバーの供給は、それぞれがローラ
対8a −9a ,8b−9b,8c−9c(ローラフィー
ド)を有するスライバー供給部によって行なわれる。そ
れぞれの下方ローラ8a 〜8cの領域には、スライバー
7を案内するためのガイド装置(アイレット)50(図
4参照)が存在する。Aはスライバー7a 、7b、7c
の走行方向である。スライバー7a 〜7cはローラ対
8,9の間に挟持されて搬送される。スライバーケンス
5a 〜5cから引出されるスライバー7は、特に引張り
速度が高い場合、ケンス5a 〜5cの上方で振動して風
船状を呈する。供給ローラ8a 〜8cを通過した後、ス
ライバー7a 〜7cは落ち着く。供給ローラ8a 〜8c
及びトップローラ9a 〜9cの回転方向を湾曲矢印C,
Dで示した。供給テーブル6の後方、練条機の入口に、
被駆動ローラ装置、例えば、2個のライダボトムローラ
12及び3個のライダトップローラ13が存在する。各
供給ローラ8は各駆動装置と接続している。
【0014】図2から明らかなように、供給テーブル6
の両側には、3基のスライバーケンス5から成るケンス
列が互いに平行に設置されている。運転中に、6基すべ
てのスライバーケンス5から同時にスライバー7’を引
出すことができる。但し、運転中、一方の側だけで、例
えば、3基のスライバーケンス5d〜5fからスライバ
ー7’を引出し、その間、他方の側で、スライバーケン
ス5d〜5fを交換するように操作することもできる。
供給テーブル6の両側には、さらに、それぞれ駆動方向
Aに順次3基ずつ供給ローラ8a 、8b、8c及び8
d、8e 、8fが配置されている。それぞれ2基の供給
ローラ8a 、8d;8b、8e ;8c、8fは互いに同
軸関係にある。供給ローラ8a 〜8fの直径は同じく、
例えば、100mmである。供給ローラの回転数nは走
行方向Aに次第に少なくなる。即ち、n1> n2> n
3。回転数n1、n2、n3は制御及び調整装置(中央
演算装置)38によって設定される。例えば、n1=9
00回転/min、n2=850回転/min、n3=
800回転/min、即ち、U 1=282m/min、
U 2=267m/min、U 3=251m/min。従
って、供給ローラ8a の周速度Uは走行方向Aに次第に
小さくなる。これにより、供給ローラ8の周速度U1,U2,
U3を個別に調整することにより、すべてのスライバー7
の供給引張りを所要レベルに設定することができる。供
給ローラ8の駆動は(図示しないが)歯車等のような伝
動装置を介して行なうことができる。供給ローラ8はそ
れぞれ(公知の態様で)ツーパーツ構成であり、互いに
異なる長さを有する。供給部1におけるスライバー7の
長さは内側から外側に向かって次第に短くなる。図2の
平面図で示すように、スライバー7a 〜7fは供給部1
の供給テーブル6から測定素子14(図6、図7)を経
て牽伸機構3(図8参照)の出口までほぼ直線状に且つ
互いに平行に走行する。
【0015】図3に示すように、供給テーブル6の両側
にはそれぞれ4基のケンス5a 〜5c’及び5d〜5
f’が存在する。供給部1におけるスライバー7の長さ
は内側から外側に向かって次第に長くなる。図4におい
て、例えばケンス5dからのスライバー7’は方向Bに
引出され、アイレット50の孔を通過しながら方向Aに
向きを変え、次いで被駆動供給ローラ8と従動するトッ
プローラ9との間のニップを通過する。図5に示すよう
に、スライバー7はガイド装置52間の上向きに開口す
る案内溝によって案内される。供給ローラ8はそれぞれ
連続的なワンピース構成であり、同じ長さを有する。
【0016】図6、図7に示すように、互いに溝付きロ
ーラ15及びばねローラ16として構成され、湾曲矢印
E,Fで示す方向に回転する1対の被駆動ローラが存在
する。溝とこの溝に嵌入するばねとが閉鎖空間(ニッ
プ)を画定し、スライバー7がこのニップによって案内
される(図7参照)。運転中、ローラ15,16の相対
位置は固定され、その軸間隔は調整自在である。走行方
向Aに見てニップの手前に測定装置14が配置され、こ
の測定装置14は細長い、負荷能力を有する感知素子1
7(センサ素子)、例えば、感知レバーと、測定値変換
装置18、例えば、距離センサから成る。矢印G及びH
の方向に移動自在な感知素子17はその一端が、軸受4
1に支持された回動自在な軸に取り付けられている。溝
ローラ15の溝と咬合(嵌入)する感知素子の他端(開
口端)はローラ15,16間のニップの近傍に位置す
る。スライバー7はローラ15,16間の閉鎖空間を通
過して方向Aへ案内される。図6に示すように、ばねロ
ーラ16のばねは円筒状のばね被覆面16’と2面のば
ね側面を有し、溝ローラ15の溝は円筒状の溝底面1
5’と2面の溝側面を有する。運転中、負荷がかかった
感知素子17の開口端が、方向Eに移動する溝底面にス
ライバー7を圧接させる。溝底面が対向面として作用す
る。スライバー7は感知素子17に沿って摺動する。こ
の過程で、スライバー7が感知されると同時に圧縮され
る。方向Eへ移動する溝側面が左右ガイドを構成してス
ライバー7を左右から支持し、スライバー7が左右に広
がるのを防止する。図6には、測定例として個々のスラ
イバー7をそれぞれと連携する感知素子17によって測
定する場合(個別スライバー感知)を示した。
【0017】図7に示すように、ばねローラ16には複
数のばね16a 〜16fを、溝ローラ15には複数の溝
15a 〜15fをそれぞれ設ける(図示例の場合、ばね
及び溝はそれぞれ6本、6条)。ばねは溝ローラの溝底
面間の間隔bに相当する幅aを有する。ばねと溝とはそ
れぞれ共通の回転自在な軸19,20に取り付けられて
いる。図6に示すように、ばね被覆面16’と溝底面1
5’とは互いに間隔cを隔てている。ばねローラ16の
直径d1と溝ローラの内側ローラ15”の直径d2とは
同じである。溝ローラの外側ローラの直径d3はd2よ
りも大きい。感知素子17の幅はほぼ前記間隔aまたは
bに相当する。運転中、スライバー7は感知素子17a
〜17f(図6には1つの感知素子17だけを示した)
と溝底面との間で、方向Aへの搬送を妨げることなく、
厚さ及び/または不均一度の感知に必要な程度に圧縮さ
れる。両ローラ間のニップにおいて、スライバーは搬送
に必要な範囲にだけ圧縮される。スライバーを、その断
面が薄くなるまで圧縮する必要はない。図6、図7に示
す実施態様によれば、個々のスライバーを走査すること
ができる。測定素子14は複数の感知素子17a 〜17
fを有し、個々の感知素子は個々のスライバー7a 〜7
fの厚さ偏差に応じて変位できるように取り付けられ、
偏倚させられ(ばね42)、個々の感知素子17a 〜1
7fの変位量が合計される(図9参照)。図6、図7に
示す構成によれば、平面図で見て、スライバー7a 〜7
fを牽伸機構入口からほぼまたは完全に平行に、牽伸機
構を経て牽伸機構出口のフリースガイドまで案内するこ
とができる。従って、スライバー7a 〜7fが絡んだ
り、広がったり、向きを変えたりすることがない。
【0018】図8に示すように、スライバー7a 〜7b
は互いに平行に且つ直線的に、方向Aに牽伸機構2へ進
入する。スライバー7a 〜7fは互いに密接してラップ
を形成する。フリースガイド27に進入して初めて、ス
ライバーが集束する。フリースガイド27に隣接するス
ライバートランペット30において、ラップから練条ス
ライバー10が形成され、スライバートランペット30
を出て、これに接続するケンス11(図1参照)に進入
する。
【0019】図9に示すように、練条機は牽伸機構3を
含み、その上流側に牽伸機構入口21が、下流側に牽伸
機構出口22がそれぞれ配置されている。スライバー7
は供給ローラ15,16によって引張られ、測定装置1
4を通過する。牽伸機構2はいわゆる4トップローラ3
ボトムローラ方式の牽伸機構、即ち、3個のボトムロー
ラI,II,III(Iは出口ボトムローラ、IIは中
間ボトムローラ、IIIは入口ボトムローラ)と4個の
トップローラ23,24,25,26から成る。牽伸機
構3において、複数のスライバー7a 〜7fがドラフト
されて集合スライバー7が得られる。ドラフトは予備ド
ラフト及びメインドラフトから成る。ローラ対26/I
II及び25/IIIが予備ドラフトゾーンを形成し、
ローラ対25/II及び23,24/Iがメインドラフ
トゾーンを形成する。ドラフトされた集合スライバー7
は連条機構出口22においてフリースガイド27に達
し、供給ローラ28,29によってスライバートランペ
ット30に導入され、このスライバートランペットにお
いて纏められて練条スライバー10が得られ、ケンス1
1内へ放出される。
【0020】例えば歯付きベルトを介して機械的に連動
する供給ローラ15,16、入口ボトムローラIII及
び中間ボトムローラIIは、予め目標値を設定できる可
変速モータによって駆動される。(連携するトップロー
ラ26,25は上記ローラに従動する。)出口ボトムロ
ーラI及び供給ローラ28,29はメインモータ32に
よって駆動される。可変速モータ31及びメインモータ
32はそれぞれ独自の調整装置(コントローラ)33,
34を有する。調整(回転数調整)はそれぞれに接続さ
れた調整回路を介して行なわれ、可変速モータ31には
タコジェネレータ35が、メインモータ32にはタコジ
ェネレータ36がそれぞれ連携する。牽伸機構入口21
において、嵩に比例する量、例えば、供給されるスライ
バー7の断面積が入口測定装置17によって測定され
る。牽伸機構出口22において、放出されるスライバー
19の断面積が、スライバートランペット30と連携す
る出口測定装置37によって測定される。
【0021】中央演算装置(制御及び調整装置)38、
例えば、マイクロプロセッサを含むマイクロコンピュー
タが可変速モータ31の設定値を調整装置33に伝送す
る。練条加工中、測定装置14による測定量は中央演算
装置38へ伝送される。測定装置14による測定量と放
出スライバー10の断面積目標値に基づいて、中央演算
装置38が可変速モータ31の目標値を算出する。出口
測定装置37による測定量は放出されるスライバー10
のモニター(放出スライバーモニター)となる。この調
整システムを利用すれば、予備ドラフト工程を適当に調
整することによって、供給スライバー7の断面積のばら
つきを補償し、まとめられたスライバー10を均質化す
ることができる。39は入力装置、40は供給ローラ8
(図1から図5参照)の駆動装置である。7’”はスラ
イバーである。
【0022】以上は可調整練条機を例にとって本発明を
以上に説明した。本発明は非可調整練条機にも適用でき
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の装置を備えた練条機の供給テーブルを
略示する側面図である。
【図2】図1に対応する平面図である。
【図3】スライバーケンス及び直線状に走行するスライ
バーと共に示す供給テーブルの平面図である。
【図4】アイレットと、供給ローラ及びトップローラ間
を通過して向きを変えるスライバーを示す側面図であ
る。
【図5】ガイド装置におけるスライバーの案内を示す斜
視図である。
【図6】溝ローラ及びばねローラを有する測定装置と個
々のスライバーを感知する機械的感知素子を示す図7の
線I−Iに添った側断面図である。
【図7】図6に対応する正面図である。
【図8】直線状に走行するスライバーと共に牽伸機構を
示す平面図である。
【図9】練条機制御/調整装置を含めて示すブロックダ
イヤグラムである。
【符号の説明】
1…供給部 2…測定部 3…牽伸機構 5…ケンス 6…供給テーブル 7…スライバー 8…供給ローラ 14…測定装置 15…溝付きローラ 16…ばねローラ 17…感知素子

Claims (24)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 供給テーブル、測定素子及び牽伸機構を
    有し、前記供給テーブルから前記牽伸機構に向かってス
    ライバーを供給して前記牽伸機構を通過させ、前記測定
    素子を前記供給テーブルと前記牽伸機構との間に配置し
    てスライバーの厚さを測定し、前記測定素子の測定信号
    に基づいて調整を行ない、前記牽伸機構の下流側にフリ
    ースガイド及びスライバートランペットを配置した、ス
    ライバーを加工してまとめられたスライバーを形成する
    ために練条機に組込まれる装置であって、スライバー
    (7;7a 〜7f、7c’、7f)が供給テーブル
    (6)から測定素子(14)を経て少なくとも牽伸機構
    (3)の出口まで、平面図で見て、ほぼ直線的に且つ互
    いに平行に走行するようにしたことを特徴とする装置。
  2. 【請求項2】 スライバー(7;7a 〜7f)がスライ
    バーケンス(5a 〜5f)から供給テーブル(6)の領
    域(1)へ引出されることを特徴とする請求項1に記載
    の装置。
  3. 【請求項3】 環状に重ねられているスライバー
    (7’)がスライバーケンス(5)から引き出されるこ
    とを特徴とする請求項1又は2に記載の装置。
  4. 【請求項4】 スライバー(7’)が供給テーブル
    (6)に向かってある方向(B)に供給されることを特
    徴とする請求項1から3のいずれかに記載の装置。
  5. 【請求項5】 それぞれのスライバーケンス(5)の領
    域において、供給テーブル(6)にガイド素子(8a 、
    8b、8c;81〜84)を連携させたことを特徴とす
    る請求項1から4のいずれかに記載の装置。
  6. 【請求項6】 ガイド素子(8a 、8b、8c;81
    4 )が、スライバーケンスから引出されたスライバー
    (7)をほぼ直線方向(A)に案内できることを特徴と
    する請求項1から5のいずれかに記載の装置。
  7. 【請求項7】 ガイド素子(8a 、8b、8c;81
    4 )がスライバー(7)を互いに平行に案内できるこ
    とを特徴とする請求項1から6のいずれかに記載の装
    置。
  8. 【請求項8】 ガイド素子(8a 、8b、8c;81
    4 )を、スライバー走行方向(A)に互いにずれた位
    置に設けたことを特徴とする請求項1から7のいずれか
    に記載の装置。
  9. 【請求項9】 ガイド素子(8a 、8b、8c;81
    4 )のそれぞれが少なくとも1個のトップローラ(9
    a 〜9f)を含むことを特徴とする請求項1から8のい
    ずれかに記載の装置。
  10. 【請求項10】 ガイド素子(8a 、8b、8c;81
    〜84 )が被駆動(40)素子であることを特徴とする
    請求項1から9のいずれかに記載の装置。
  11. 【請求項11】 測定素子(14)が個々のスライバー
    (7a 〜7f)の厚さの偏差を感知する複数の感知素子
    (17)を幅方向に有することを特徴とする請求項1か
    ら10のいずれかに記載の装置。
  12. 【請求項12】 感知素子(17)を互いに平行に配置
    したことを特徴とする請求項1から3のいずれかに記載
    の装置。
  13. 【請求項13】 個々の感知素子(17)が幅方向の複
    数位置に現れる厚さ偏差を機械的に感知することを特徴
    とする請求項1から4のいずれかに記載の装置。
  14. 【請求項14】 感知素子(17)が、負荷がかかる検
    知素子(42)であることを特徴とする請求項1から1
    3のいずれかに記載の装置。
  15. 【請求項15】 進路ずれを電気信号に変換する少なく
    とも1つの測定値変換器(18)を設けたことを特徴と
    する請求項1から14のいずれかに記載の装置。
  16. 【請求項16】 個々の感知素子(17)からの信号が
    合計されることを特徴とする請求項1から15のいずれ
    かに記載の装置。
  17. 【請求項17】 スライバー(7)がフリースガイド
    (27)までほぼ直線的に且つ互いに平行に走行するこ
    とを特徴とする請求項1から16のいずれかに記載の装
    置。
  18. 【請求項18】 スライバー(7)が供給テーブル
    (6)の領域において互いに接触することを特徴とする
    請求項1から17のいずれかに記載の装置。
  19. 【請求項19】 供給テーブル(6)上でのスライバー
    の幅が、測定素子(14)の領域及び牽伸機構(3)に
    おいてほぼ不変であることを特徴とする請求項1から1
    8のいずれかに記載の装置。
  20. 【請求項20】 スライバー(7)が方向(A)に走行
    することを特徴とする請求項1から19のいずれかに記
    載の装置。
  21. 【請求項21】 スライバー(7)の少なくとも一部が
    供給テーブル(6)の上方を走行することを特徴とする
    請求項1から20のいずれかに記載の装置。
  22. 【請求項22】 ガイド素子に環状アイレット(10)
    を連携させたことを特徴とする請求項1から21のいず
    れかに記載の装置。
  23. 【請求項23】 環状アイレット(10)を、半径方向
    に回転自在に設けたことを特徴とする請求項1から22
    のいずれかに記載の装置。
  24. 【請求項24】 供給テーブル、測定素子及び牽伸機構
    を有し、前記供給テーブルから前記牽伸機構に向かって
    スライバーを供給して前記牽伸機構を通過させ、前記牽
    伸機構の下流側にフリースガイド及びスライバートラン
    ペットを配置した、スライバーを加工してまとめられた
    スライバーを形成するため練条機に組込まれる、特に請
    求項1から23のいずれかに記載の装置であって、スラ
    イバー(7;7a 〜7f、7c’、7f)が平面図で見
    て供給テーブル(6)から少なくとも牽伸機構(3)の
    出口まで、ほぼ直線的に且つ互いに平行に走行すること
    を特徴とする装置。
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