JP2000193989A - 角の領域のシ―ル材の塗布が制御された液晶セルの製造方法 - Google Patents
角の領域のシ―ル材の塗布が制御された液晶セルの製造方法Info
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Abstract
に、基板の角の領域にシール材を塗布する方法を提供す
る。 【解決手段】第1の基板20の一方の面の辺の領域に凸
部100を設け、角の領域の上面が低くなるように段差
を与える。ディスペンサーにより、第1の基板20の周
囲に沿って辺の領域及び角の領域にシール材30を塗布
する。第1の基板20に第2の基板を重ねると、塗布さ
れたシール材30は潰れるが、段差があるため、液晶セ
ルの角の領域ではシール材の内側の縁36の広がりが小
さくなる。この方法によれば、角の領域におけるシール
材30の内側への広がりを防止し、表示領域13に接近
してシール材を枠状に制御可能に形成できるので、従来
に比べて広い表示領域を実現できる。
Description
周辺部近傍をシール材で封着して形成される液晶セルの
角の領域に塗布されるシール材に関する。具体的には、
本発明は、ディスペンサーにより周辺部近傍に塗布され
たシール材により2枚の基板を封着して液晶セルを形成
する際に、角の領域のシール材が内側に広がるのを抑
え、広い表示領域を有する(狭い額縁)の液晶セルを提
供することに関する。
ルとして利用されている。近年の応用分野は、モバイル
機器(情報端末機器)または大型表示用へと用途が拡大
している。
傍をシール材(例えばエポキシ樹脂)で封着して形成さ
れた従来の液晶セル構造を示す。(a)は、液晶セルの
平面構造の投影図である。(b)は、(a)の切断線A
−A’の断面図である。特に(a)には、液晶セルの内
部の画素領域(表示領域)13とシール材30の封着の
様子が示されている。
である。第1の基板20の上面の大部分は、RGBのカ
ラーフィルター(CF)よりなる着色層が形成された画
素領域(表示領域)13によって占められている。例え
ば、第1の基板の表示領域13の周辺部近傍に、シール
材30が塗布される。画素領域13には、全面にわたっ
て液晶セルの厚さを一定に保つため微小スペーサ40が
散布されている。第2の基板10は硬質ガラスからな
り、基板20に対向する表面の画素(pixel)に対
応して薄膜トランジスタ(TFT)を含む。第2の基板
10を第1の基板20に重ね合わせると、塗布されたシ
ール材30は潰され2つの基板10・20を接着する。
2つの基板を接着した状態で、焼成(熱処理)すること
によりシール材(例えばエポキシ樹脂)30は硬化し、
液晶セルが封着される。この液晶セルに、シール材30
の間隙を通して周知の方法で液晶が注入され、最終製品
が製造される。
42をシール材30により封着する様子を模式的に示
す。角の領域42のシール材30は、実線39によって
示されるように塗布されている。シール材30は、第2
の基板10により潰される過程で、角39の両側から集
まり点線38のような円弧状になる。
域44ではシール材30の縁36に接近し、広く表示領
域13を確保できるように形成される。しかし、シール
材30は、角において縁38が円弧状に基板20の内側
に延びると、画素領域13の角15を覆う。このように
画素領域13とシール材30が接触すると、角15に表
示不良が生ずる。角の領域42の表示品質を維持しよう
とすれば、画素領域13の角15をシール材30の内側
の縁38から遠ざける必要がある。しかし、その場合
は、画素領域13とシール材30の内側の縁36との間
隔も対応して広くなり、基板20を大きくしなければ、
画素領域13を大きくすることができない。
2枚の基板の周縁部に凹凸部を設け、その凹凸部にシー
ル材を塗布して他の基板と向き合わせて封着された液晶
セルを開示する。この凹凸パターンをシール材塗布部分
に設けることにより、接着強度が強固になり、液晶セル
の中に水分の侵入するのを抑え、表示パネルとしての信
頼性を保証している。
ルを形成する1つの基板の周辺部近傍にシール材の塗布
位置に沿って余剰分の落し溝を設けた技術を開示する。
2枚の基板を合わせて封着する過程で、シール材の余剰
分は溝に流れ込む。シール材の封着際の不規則な波現象
(うねり)は、溝部の線に沿って解消される。この液晶
セルの画素の縁は美しくなり、表示パネルとしての製品
価値を向上させる。
の領域の対するシール材の塗布の方法を改善することを
意図していない。これら引用例は、角の領域においても
表示領域に対して額縁部分を狭くできる液晶セルの製造
を提供する技術ではない。
ブックコンピュータ、パーソナル・データ・アシスタン
ト(PDA)、ハンディーホーンの普及に伴い、狭い額
縁の液晶表示パネルの要求が強くなっている。狭い額縁
の液晶セルの社会的要求に対して、2つの基板を封着す
るシール材を特に角15の領域で表示領域の角の邪魔に
ならないように塗布する必要がある。
表示領域を有する液晶セルが確保できように、基板の角
部の領域にシール材を塗布する方法を提供することであ
る。
辺の領域及び角の領域をシール材により封着されて形成
された液晶セルの製造方法であって、第1の基板の一方
の面の角の領域が、辺の領域よりも低くなるように段差
を設ける工程と、第1の基板の周辺に沿って前記辺の領
域及び角の領域にシール材を塗布する工程と、第1の基
板の前記一方の面に第2の基板を重ねて、前記辺の領域
及び角の領域に塗布されたシール材を潰して前記2つの
基板を封着する工程とからなる液晶セルの製造方法を与
える。
ル材を塗布し封着して形成された液晶セルの製造方法で
あって、第1の基板の一方の面の辺の領域及び角の領域
にシール材を塗布する工程と、第1の基板の前記一方の
面に第2の基板を重ねて、前記辺の領域及び角の領域に
塗布されたシール材を潰して、前記2つの基板を封着す
る工程とを備え、前記シール材を塗布する工程は、前記
2つの基板を封着する工程において潰されたシール材の
内側の縁が実質的に角を形成するように、前記第1の基
板の角に突き出して角の領域にシール材を塗布すること
を特徴とする液晶セルの製造方法を与える。
角の領域にシール材30を塗布する方法の1つの実施態
様を示す。辺の領域には、基板20の辺に沿って凸部1
00を設けられている。基板20の周辺部近傍におい
て、角の領域の上面が、辺の領域の凸部100の上面に
対して低くなるように段差を与える。
ール材30の潰れる量を調整し、シール材の縁36ー3
8と表示領域13とをできる限り近づけるのもである。
従って、基板20の辺の領域に凸部100を設けること
に限定されない。角の領域の上面が、辺の領域の上面よ
り低くなるように基板20に形成されていればよい。例
えば、図4に関連して後述するように、基板20の表面
に対して、角の領域において溝部(例えば凹部)を形成
するものであってもよい。
F)層からなる画素領域(表示領域)13を含むCF基
板とし、第2の基板10をTFTを含むTFT基板とし
ている。本発明の理解のために、図2は、CF基板20
を下にして、液晶セルの角の領域のシールの状態を示
す。
基板20の周辺に沿って辺及び角の領域に均一に塗布し
た様子を示す。ディスペンサーは、上辺の領域の凸部1
00の上面をx方向に向かって移動する。塗布量のむら
が生じないように角の領域において滑らかに円弧を描き
y方向に向きを変え右辺に沿って移動する。この塗布方
法により、液晶セルの角の領域のシール状態は、品質的
に均一になる。
と角の領域の上面に塗布されたシール材30の断面形状
を示す。シール材30は、場所に拘わらずほぼ20μm
の高さの体積形状を有するように塗布されている。第2
の基板10を重ねることにより、シール材30は潰され
て広がり、2つの基板10・20を封着する。
BーB’とC−C’のところの断面図である。例えば凸
部100は幅300μmで高さ3μmとする。2つの基
板は、画素領域13の上のスペーサ40によりほぼ8μ
mの間隔で封着される。(b)は、角の領域においてシ
ール材30が潰された際の縁38の広がりは小さく、
(a)の場合の約60〜70%程度の幅であることを示
す。特にシール材30の内側の縁38が基板の内部に延
びる距離は減少していることが、図2の点線36−38
からわかる。
材30は、角の領域において辺の領域の凸部100の高
さより凸部の高さ分(3μm)だけ低い。角の領域のシ
ール材30は、凸部の高さの分、潰される量が減る。こ
の実施態様では、基板20の角の領域ではシール材30
の縁38が広がる範囲は限定される。一方辺の領域では
凸部100の体積分、シール材30の広がる幅が大き
い。本発明では、辺の領域と角の領域でのシール材30
の潰れる幅の差を利用して、図2の点線36−38の形
状を、円弧ではなく直角に近づくようにしている。
節できるように、辺領域の凸部100とは別のパターン
を適便選ぶことができる。例えば、基板20の辺の領域
の凸部100の高さを角に近づくにつれて段階的に低く
なるパターンなどがある。
形成するプロセスを援用することにより形成できる。画
素領域13は、色の三原色(RGB)を与えるカラーフ
ィルター用着色層の上面を透明電極ITO(Indiu
m Tin Oxide)膜により覆った構造としてい
る。
ITO層を形成する際、凸部100を含む辺の領域にも
任意の色の着色層に付着する。付着された着色層を適便
パターニングすることにより、基板20の辺の領域に凸
部100のパターンが形成される。その後、基板20の
全面にITO層を付着する。この態様では図2の角の領
域の着色層のない所にもITO層が付着されている。
凹部)105を形成する態様では、画素領域13に着色
層を形成する工程で、辺及び角の領域にも着色層を形成
する。これら領域の着色層を選択的にエッチングして、
溝部105を形成する。基板20の全面にITO層を付
着するのは、凸部100を形成する場合と同様である。
塗布されているシール材30の体積量を越えないよう
に、最適な深さ、形状、幅の溝部105が設計される。
溝部105は、基板の角の領域に塗布されたシール材3
0の潰れる量を調整し、決められた位置及び幅で液晶セ
ルの角の領域を封着できる効果を有する。例えばこの溝
により液晶セルの角の領域のシール材30の縁38は、
ほぼ直角をなす。
105を形成する際の着色層の高さは、必ずしも画素領
域13と同じ高さである必要はない。例えば画素領域の
赤(R)、緑(G)、青(B)のそれぞれ画素(pix
el)をパターニング形成する毎に、周辺部にR、G、
Bの着色層を積層すると、画素領域の2倍又は3倍の高
さとなる。
一定幅で封着する。そのため基板の周辺部近傍の上面に
対して一定のぬれ(wetting)性を有することを
考慮して選定される。これら実施態様ではシール材30
の塗布される辺及び角の領域の上面は、同じITO層で
ある。従って基板20の辺及び角の領域はシール材30
に対して同じぬれ性を示し、場所によらずシール材30
の塗布状態は同じである。
の流動性を有する。中間的な熱処理により、塗布された
シール材の粘性は多少低下する。シール材は、粘性の低
下により流動性が増し、基板10の辺及び角の領域に均
一に塗布される傾向がある。次に2つの基板10・20
を加圧しつつ加熱して、シール材を硬化させて液晶セル
を封着する。本実施態様では、所定のエポキシ樹脂を選
び、中間的熱処理を70〜90℃、硬化温度を120〜
200℃として封着工程を実行している。この特性を有
するなら、他の熱硬化性樹脂も利用可能である。
御してシール材30を塗布し、液晶セルの角の領域をシ
ール材30が実質的に直角に封着する別の態様を示す。
図のシール材30の実線は、基板20にディスペンサー
により塗布されたシール材30の形状を示す。この実施
態様の重要な点は、実線のように塗布されたシール材3
0の形状は、潰されて内側の縁38が直角に近づく点で
ある。
ーを複雑に移動させ、急激な方向変更を行っている。し
かしながら、ディスペンサーによる塗布に限定されず、
スクリーン印刷などの他の方法のシール材の塗布も利用
できる。
サーは、上辺の領域をx方向に沿って移動し、角の領域
に近ずくにつれて基板20の外側に寄り基板の角に至
る。基板20の角からy方向に沿って基板20の内側に
戻りつつ右辺領域を移動する。このディスペンサーの動
きにより、シール材30は塗布され、基板の角に突出し
内側の縁は間隙を形成する。この方法では、辺の領域か
ら角の領域に連続してディスペンサーを移動して一回で
塗布していが、辺及び角の領域でディスペンサーを独立
に移動してもよい。
0は、別の基板10を重ねと、角の領域の両側からシー
ル材30が寄せて継目37を形成して間隙を埋める。角
の領域を封着するシール材30の内側の縁38は極力直
角にでき、狭い額縁の液晶セルが形成される。本態様
は、角の領域で表示品質の良い狭い額縁の液晶セルを提
供できる利点がある。
ーによりシール材30を塗布され潰されても、内側の縁
36−38は間隙を埋めない場合が起こりうることを示
す。この間隙が存在したまま、封着された2つの基板1
0・20をカット・ライン110において切断すると、
角の領域に欠陥38が生ずる。この欠陥38は、液晶セ
ルの不良の原因である。この欠陥を無くすために、シー
ル材30の縁36−38により形成された間隙を小さく
する必要がある。
面が矩形状の凸部120を設け、シール材30の潰れる
量を増やす例を示す。凸部120は、角の領域に液晶セ
ルの対角線に一致させて形成される。凸部120の上面
のシール材30は、角の領域においては、図6と比べ、
第2の基板10に潰され量は多い。シール材の潰れる量
が増えた分、内側のシール材30の縁36−38が角3
9の両側から寄せ継目37を形成して間隙を埋めること
になる。
て、図7の(b)に示すように間隙内の所定の位置にシ
ール材の打点(ドット)130を塗布する。間隙にシー
ル材のドット130が存在すると、角39の両側からシ
ール材の縁36−38が寄り、シール材のドット130
と組合わされて、継目37を形成して間隙をシール材3
0で埋める。このように封着された2つの基板10・2
0をカット・ライン110で切断すると、角の領域に欠
陥のない液晶セルが確保される。代替方法として、シー
ル材の打点(ドット)130を先に塗着し、その後打点
を囲むようにシール材30を塗布してもよい。
近傍に凸部100や凹部105を設ける最初の実施態様
と組合わせて適用することも可能である。
が画素領域の角に及ばない、シール材の塗布方法を実現
できる。この本発明の方法により、従来と同じ広さの基
板を使って、従来より広い表示領域を有する液晶セルを
確保できる。
形成された従来の液晶セル構造を示す。
ル材を塗布する方法の本発明の1つの実施態様を示す。
シール材30の辺の領域と角の領域の断面形状を示す。
ル材を塗布する方法の本発明の1つの実施態様を示す。
6−38が実質的に直角になるようにシール材30を塗
布する別の本発明の実施態様を示す。
内側の縁36−38が間隙を形成している様子を示す。
材30の内側の縁36−38が間隙を埋めている様子を
示す。(b)は、打点130を間隙内に置き、シール材
30の内側の縁36−38が間隙を埋めている様子を示
す。
成された継目 38 :2つの基板を封着するシール材の角の内側の縁 39 :塗布されたシール材の内側の角の内側の縁 40 :スペーサ 42 :液晶セルの角の領域 44 :液晶セルの辺の領域 100:辺の領域の凸部 110:カット・ライン 120:角の領域の凸部 130:シール材の打点(ドット)
Claims (14)
- 【請求項1】2つの基板の辺の領域及び角の領域をシー
ル材により封着されて形成された液晶セルの製造方法で
あって、 第1の基板の一方の面の角の領域が、辺の領域よりも低
くなるように段差を設ける工程と、 第1の基板の周辺に沿って前記辺の領域及び角の領域に
シール材を塗布する工程と、 第1の基板の前記一方の面に第2の基板を重ねて、前記
辺の領域及び角の領域に塗布されたシール材を潰して前
記2つの基板を封着する工程とからなる液晶セルの製造
方法。 - 【請求項2】第1の基板は、カラー・フィルター層を含
み、第2の基板がTFTを含む請求項1の製造方法。 - 【請求項3】シール材は、エポキシ樹脂を含む請求項1
又は2の製造方法。 - 【請求項4】第1の基板の前記辺の領域は、凸部を有す
る請求項1の製造方法。 - 【請求項5】第1の基板の前記角の領域は、溝部を有す
る請求項1の製造方法。 - 【請求項6】前記溝部は、円弧状に形成されている請求
項5の製造方法。 - 【請求項7】前記凸部は、前記第1の基板上に着色層を
付着して、パターニングして形成される請求項4の製造
方法。 - 【請求項8】前記溝部は、前記第1の基板上に着色層を
付着して、前記着色層を選択的にエッチングして形成さ
れる請求項5又は6の製造方法。 - 【請求項9】前記凸部又は溝部を含む前記辺の領域及び
角の領域上に透明電極ITOを形成する工程を含む請求
項4〜8のいずれか1項に記載の製造方法。 - 【請求項10】2つの基板の周辺部近傍にシール材を塗
布し封着して形成された液晶セルの製造方法であって、 第1の基板の一方の面の辺の領域及び角の領域にシール
材を塗布する工程と、 第1の基板の前記一方の面に第2の基板を重ねて、前記
辺の領域及び角の領域に塗布されたシール材を潰して、
前記2つの基板を封着する工程とを備え、 前記シール材を塗布する工程は、前記2つの基板を封着
する工程において潰されたシール材の内側の縁が実質的
に角を形成するように、前記第1の基板の角に突き出し
て角の領域にシール材を塗布することを特徴とする液晶
セルの製造方法。 - 【請求項11】前記シール材を塗布する工程は、ディス
ペンサー又はスクリーン印刷により行う請求項10の製
造方法。 - 【請求項12】前記シール材を塗布する工程の前に又は
後に、前記角の領域にシール材のドットを塗布する工程
とを含む請求項10又は11の製造方法。 - 【請求項13】前記第1の基板の角の領域は、矩形状の
凸部を含み、前記シール材を塗布する工程では前記シー
ル材を前記矩形状凸部上を通るように塗布する請求項1
0又は11の液晶セルの製造方法。 - 【請求項14】第1の基板の前記辺の領域は、前記辺の
領域に凸部を有している請求項10〜13のいずれか1
項に記載の液晶セルの製造方法。
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