JP2000175988A - 経腸栄養剤用容器 - Google Patents
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Abstract
的に、水分の補給も可能である経腸栄養剤用容器を提供
する。 【解決手段】 少なくとも片面が熱融着性を有する積層
体からなるシートからなる前面フィルムと後面フィルム
との熱融着性を有する面同士を対面させた状態とし、上
部から熱融着性を有する面を外側にして2つ折りした天
面フィルムを、その折り線を内側にして挿入し、前面フ
ィルム、後面フィルム、天面フィルムの各体面する周縁
部を熱接着してなるパウチで、その底部端縁に内容物の
取り出し用の注出口20を装着し、天面フィルムの2つ
折りされた一方と天面フィルムと対面する前面フィルム
および/または後面フィルムとを熱接着する際に、パウ
チ内部と連通する非熱接着部8が設けられている。
Description
養剤を供給する際に用いられる容器に関する。
養剤を直接腸に供給する必要のある人(以下、便宜的に
利用者と記載する)に対し、栄養剤を体外から管(以
下、誘導チューブ)等により直接腸に供給するために、
必要栄養成分を低粘度に調整されたものである。図6
は、従来の経腸栄養剤の供給方法を説明する概念図であ
る。従来の経腸栄養剤の供給において一般的に用いられ
る装置等は次の通りである。図6に示すように、横臥し
た利用者の近傍に吊り下げ用フックまたは受け容器用ホ
ルダーhを備えたスタンドT′、経腸栄養剤を収容する
受け容器50および該受け容器から利用者の体内に挿入
されるチューブ(以下、誘導チューブ53)から構成さ
れる。前記受け容器50は、蓋52付きの碗状あるいは
コップ状の容器であり、その下部には、注出口51が設
けられている。利用者への経腸栄養剤の供給の際には、
前記受け容器50は、利用者の上方に位置させるため
に、前記スタンドT′の受け容器ホルダーhに入れられ
る。前記誘導チューブK′を受け容器の注出口51に連
結した後、別の容器に収納された経腸栄養剤を開封し
て、前記受け容器の蓋52をとって、移し替えた後、誘
導チューブK′の中間に設けられたピンチコック(図示
せず)を弛緩すると、前記経腸栄養剤は、受け容器50
から誘導チューブ53を経由して利用者の腸内に挿入し
た誘導チューブ先端から利用者の腸内に供給されること
になる。
前記受け容器50に経腸栄養剤を注ぎ入れる等の操作が
必要であり、その際に、前記経腸栄養剤は空気に触れる
いわゆるオープンシステムであった。オープンシステム
のため、経腸栄養剤が空気中の雑菌による汚染のおそれ
があり、または、空気中の塵埃など異物が混入するおそ
れがある。また、前記受け容器50の洗浄等も必要であ
った。最近、この問題の解決方法としてガラスビンに経
腸栄養剤を充填密封し、加圧加熱により高温殺菌したク
ローズシステムが利用されている。この方法は、その都
度受け容器に入れ換える必要がなく、前記誘導チューブ
の先端を前記容器の口部に直接連結することにより利用
者への経腸栄養剤の供給が可能となる。一般に、前記利
用者は、経腸栄養剤の供給の他に、水分を補給すること
があり、また水分を摂取したいという利用者の要望があ
るが、利用者に水分を補給するためには、前記クローズ
ドシステムにおいては、別の容器を用意し、かつ、誘導
チューブとの連結の操作を要した。本発明の課題は、衛
生的で品質の一定した経腸栄養剤の製造と流通を可能と
し、利用者への経腸栄養剤の供給が、受け容器等への詰
め替えをすることなく衛生的に、そして容易に行うこと
ができ、また、水分の補給も可能である経腸栄養剤用容
器を提供することである。
面が熱融着性を有する積層体からなるシートからなる前
面フィルムと後面フィルムとの熱融着性を有する面同士
を対面させた状態とし、上部から熱融着性を有する面を
外側にして2つ折りした天面フィルムを、その折目を内
側にして挿入し、前記前面フィルム、前記後面フィル
ム、前記天面フィルムの各体面する周縁部を熱接着して
なるパウチであって、パウチの底部端縁に内容物の取り
出し用の注出口を装着し、天面フィルムの2つ折りされ
た一方と該天面フィルムと対面する前面フィルムおよび
/または後面フィルムとを熱接着する際に、パウチ内部
と連通する非熱接着部が設けられており、該天面フィル
ムと対面する前面フィルムおよび/または後面フィルム
とを熱接着して熱接着部を形成し該熱接着部の領域内に
吊り下げ用の孔が穿設されている経腸栄養剤用容器であ
って前記パウチを形成するフィルム及び注出口が加圧加
熱による殺菌が可能である材質で形成されていることを
含むものである。
ついて、詳細に説明する。本発明の経腸栄養剤用容器
は、以下説明に用いる図等に示された形状に限定される
ものではない。図1は、本発明の経腸栄養剤用容器の実
施例を示す、(a)正面図、(b)経腸栄養剤供給時の
斜視図、(c)水分補給時の斜視図である。図2は、本
発明の経腸栄養剤用容器の組み立て説明図である。図3
は、本発明の経腸栄養剤用容器に装着する注出口の説明
図である。図4は、本発明の経腸栄養剤用容器のパウチ
を構成する積層体の実施例を示す断面図である。図5
は、本発明の経腸栄養剤用容器の別の実施例を示す、
(a)正面図、(b)裏面図(c)経腸栄養剤供給時の
斜視図、(d)水分補給時の斜視図である。
に示すように、主としてパウチBと該パウチに装着する
注出口Pから構成されており、パウチBの上部には、経
腸栄養剤の供給時にスタンドTのフックf等に吊り下げ
るための孔10が設けられている。以下の説明に用いる
経腸栄養剤用容器PおよびパウチBの天部、上部は、経
腸栄養剤の供給時における前記容器およびパウチの天
部、上部を意味する。前記パウチBは、少なくとも片面
が熱融着性を有する積層体からなる前面フィルム1と後
面フィルム2及び天面フィルム3とにより形成される。
図2に示すように、前記前面フィルム1と後面フィルム
2とを熱融着層面同士を対面させた状態の天部に、熱融
着層面を外側に2つ折りした天面フィルム3をその折目
4を下側にして挿入して、その周縁部を熱融着した構造
である。前記熱融着の際に、注出口20をパウチ下部に
装着したものである。前記2つ折りした天面フィルム3
と前記前面フィルム1とがその周縁において熱融着した
側を天前部5、前記2つ折りした天面フィルム3と前記
後面フィルム2とが同様に熱融着した側を天後部6とす
ると、図1(a)および図1(b)に示すように、前記
天前部5および天後部6の熱接着部の形状を同一とし、
かつ、前記両部の熱接着部に吊り下げ用孔10を設ける
ことにより、吊り下げは、いずれの孔を用いてもよいタ
イプとなる。
うに、天後部6の熱接着部に吊り下げ用の孔10を設け
るものである。この形状とする場合、天後部6には、吊
り下げ用の孔10を設けて少なくともその周縁部は密着
し、また前記天前部5には、後述する水分補給のための
開口部12を形成できるように非熱接着部8を設け、か
つ、該非熱接着部8の先端部において開口部12の形成
を容易にする易開封部を設ける。前記易開封性は、特に
限定するものではないが、例えば、図1(a)に示すよ
うに、端部シール部内に、切欠部を設け、該切欠部9か
ら天前部5のシール部から引き裂き始めて、非熱接着部
8を望む任意の方向に開封できるようにパウチの積層体
のフィルム構成を選択しまたは積層体の層の一部に弱め
線加工11を施したものとする。なお、前記切欠部9お
よび/または弱め線11加工は、前記天前部5と天後部
6のいずれかを吊り下げる方式の容器の場合には、天前
部5と天後部6のいずれにも設けておくことによって、
天前部5、天後部6いずれの面に前記開口部12を設け
る際にも易開封にすることができる。
よび機能について更に詳細に説明する。本発明の経腸栄
養剤用容器は、前述のように、なんらかの要因により、
一般的な食事の摂取が不可能であって、栄養剤を直接腸
に供給する必要のある利用者に、他の器具とともに用い
られるものであって、容器の内容物である前記栄養剤は
液体または粘性液体である。経腸栄養剤が利用者に供給
される際、前記経腸栄養剤用容器Pの前記注出口20に
別に用意した誘導チューブKの受け部Knと連結後、前
記利用者の近傍に用意したスタンドTに、注出口20が
下部になるように保持させるが、この際、前記誘導チュ
ーブKの前記受け部Knと反対の他端は、予め利用者の
腸内に挿入されている。そして、経腸栄養剤用容器Pの
注出口20の開封とともに、誘導チューブKを注出口2
0に連結することによって経腸栄養剤用容器Pの注出口
から、栄養剤が前記誘導チューブKを経由して利用者の
腸内に供給される。前記経腸栄養剤用容器Pの注出口2
0の開封と、誘導チューブKの受け部との連結方法とし
ては、内容物を確実に誘導チューブK内部に誘導可能な
構造であればよく、図3に示すように、注出口の口部に
熱接着された密封シール材Sを突き破る突起部Kzを設
けた受け部構造等が利用できる。
用者に経腸栄養剤を供給した後に、さらに、茶、コーヒ
ーあるいは紅茶または果汁等の水分を補給する場合、図
1(b)および図1(c)に示すように、前記容器Pの
天前部5または天後部6のいずれかの天部シールの近傍
に設けた切欠部9からフィルムを引き裂き、引き裂き線
に沿ってその他端まで引き裂くと、非熱接着部の先端部
近くに開口部12が形成される。この形成された開口部
12から、容器内に前記茶等の水分を注入すると、前記
経腸栄養剤と同じように、水分は、誘導チューブKを経
由して両者の腸内に補給される。
したように、経腸栄養剤用容器の天前部または天後部の
いずれでも可能としたものでもよいし、図5に示すよう
に、いずれかのみとしてもよい。図5の場合には、天後
部6を吊り下げるようにした形式であり、前記スタンド
Tには天後部に設けた孔を、スタンドTのフックfに懸
けて吊り下げ、前記水分の補給用の開口部12は天前部
5に設けることになる。吊り下げ用の孔10の周縁は熱
融着されるが、前記孔10の形成は、熱融着の前であっ
ても又は熱融着後であってもよい。孔10の形状及び大
きさは、前記天後部6の熱接着部領域の中において任意
に設計できる。
には非熱接着部8を設けるが、該非熱接着部8の形状
は、図1(a)に示すように、天前部の周縁シール部を
除く全域としてもよいし、また、図5(a)ように、天
前部5の中心部に平行な巾zを有する形状に形成しても
よい。前記、非熱接着部8は、前記利用者への栄養剤の
供給終了後に、水分補給をするために設ける補給水の流
路となるものである。本発明の経腸栄養剤用容器Pは、
前述のように利用者への栄養剤の供給後、前記非熱接着
部8の先端部を開口して、その開口部12から、茶、コ
ーヒー、果汁等の水分をパウチ内に充填し、前記栄養剤
の供給と同じように、誘導チューブKを経由して利用者
の腸内に水分を供給するこができる。
に、易開封性が求められるが、本発明においては、図1
(b)および図1(c)に示すように、非熱接着部の末
端にある熱接着部の内側に設けた弱め線11を水平に引
き裂くことができるようにするために、開口時に両端部
となる位置の端部シール部内に切欠部9を設ける。前記
両端部に設けた切欠部9を結ぶ線で容易に引き裂きでき
るように、前記弱め線11を希望する開口方向と一致し
た方向に延伸された1軸延伸フィルムを用いた積層体と
するか、あるいは、積層体の一部に弱め線を加工により
設けてもよい。例えば、前記弱め線11は、後述する積
層体の基材層に線状または、破線状に横截切目を設けて
もよい。前記横截切目は、バルス発振形炭酸ガスレーザ
ーの照射により、一本または複数本の線として形成する
ことが可能である。
物は、経腸栄養剤であって、栄養剤を供給を必要とする
たびに調理して、特別に用意された受け容器に移し替え
て誘導チューブを経由して利用者に供給してもよいが、
調理に手間がかかること、前記受け容器の洗浄などの点
で、出来れば、シングルユース方式の容器がもとめられ
ていた。最近利用されている前記ガラスびん入りの経腸
栄養剤は、保存のために加圧加熱による殺菌処理済みと
して提供されている。
腸栄養剤においても、保存のために、加圧加熱殺菌処理
をすることにより、品質か安定し、かつ、長期の保存が
可能となった。本発明において用いる経腸栄養剤用容器
Pは、経腸栄養剤を充填密封した包装体としてから、加
圧加熱による殺菌処理装置内に載置して密閉して、該装
置内を高圧過熱蒸気または過熱水を満たすことによっ
て、経腸栄養剤用容器内の内容物中の細菌を死滅させ
る。前記加圧加熱条件としては、例えば内容物の中心温
度が120 ℃に4分間維持されるような設定により、細菌
の死滅が可能となる。このような、殺菌条件は、内容物
の種類、性状、包装内容量等によって異なるため、実験
によって確認して設定すべきものである。
法について説明する。図2(a)に示すように、前記パ
ウチB部分は、片面が熱融着性を有する積層からなる前
面フィルム1と後面フィルム2とを前記熱融着性を有す
る面同士を対面させ、上部から、やはり、片面が熱融着
性を有する積層体からなる天面フィルム3を前記熱融着
性を有する面を外側として2つ折りして、その折目4を
内側として挿入して周縁を熱接着する。この際、図2
(b)に示すように、前面フィルム1と後面フィルム2
との底部は、前記注出口20の接着22が挿入出来る巾
の未シール部13を残す。注出口20の接着基部22を
前記未シール部13に挿入し、前記未シール部13の内
面を前記注出口20の接着基部22に密着させ、フィル
ムの外部から加熱板を押し当てて接着基部22と前記未
シール部13を熱接着する。
つ折りして、前面フィルム1と後面フィルム2との間に
挿入して、それぞれの側が対面する前面フィルム1また
は後面フィルム2とその天部及び側部を熱接着をする。
本発明においては、前記天部および側部のシールにおい
て設けるパウチ内部と連通する非熱接着部は、前記切欠
部9及び弱め線11によって所定の開口部12を形成可
能とする形状とする。
(a)または図2(a)に示すように、舟形状、楕円状
等の第1フランジ部21aと、該第1フランジ部の片側
には、パウチの中側に挿入されパウチ端縁と熱接着され
る接着基部22設け、パウチBに取り付けた時にパウチ
Bの外部になり、内部から内容物を取り出すための注出
口筒部23とから形成されている。前記注出口筒部23
の先端は、使用する時点までは、外気と遮断された密封
状態とする。該密封状態は、先端部に密封シール材Sを
熱融着しても良いし、また、図示はしないが注出口筒部
先端に薄肉部を有する板部を設けた形状としても良い。
この場合の開封は、この薄肉部を破壊することにより行
う。ただし、この形状の経腸栄養剤用容器Pとしては、
内容物の充填は、注出口以外からとなる。筒部先端に
は、汚染防止や前記密封シール材を保護するために、注
出口の筒部先端に別体のキャップ30を嵌着させてもよ
い。
記第1のフランジ部21aの他に、該注出口をパウチに
装着する工程、充填前後の経腸栄養剤用容器の搬送等、
必要に応じて第2、第3のフランジ部21b、21c等
を設けてもよい。
着が可能な材質であって、かつ、加圧加熱殺菌に耐える
材質からなることが必要である。加圧加熱殺菌は、122
℃の温度に耐えるものから選択した樹脂とする。例え
ば、ポリプロピレン、中密度または高密度ポリエチレ
ン、ポリエステル、ポリカーボネート、ポリアミド等を
用いることができる。
を形成するフィルムについて説明する。本発明の経腸栄
養剤用容器の本体部であるパウチに用いるフィルムとし
ては、主にプラスチックを主体とする積層フィルムが用
いられるが、特に限定はされず、各種パウチに用いら
れ、また、内容物の殺菌または調理のための熱処理に耐
える材質であればよい。
パウチの材質について述べる。パウチに使用する材料
は、充填する内容物の種類および注出口への接着に適応
するものであり、加圧加熱殺菌に耐える素材と積層方法
により得られるラミネート材料(積層体)を使用でき
る。本発明においては、注出口の接着部に接着可能であ
れば、通常のレトルトパウチと呼ばれる積層体の材質が
殆ど問題なく使用できる。
層体を用いるが、その構成は、図4(a)に示すよう
に、外面から順に、基材層41/接着剤層44/中間層
43/接着剤層44/熱融着層42のように積層したも
のである。この構成において、基材層および中間層はそ
れぞれ単独のフィルムでもよいが、2層以上の多層で構
成してもよい。例えば、図4(b)に示すように、中間
層を2層とし、基材層41/接着層44/中間層43
/接着層44/中間層43/接着層44/熱融着層4
2のような接着層を含め7層とすることもできる。この
構成において、中間層は、バリア層を有するフィルム
とした。バリア層としては、例えば酸化珪素の蒸着層等
である。
適性に優れ、引張強度、衝撃強度、耐擦傷性等の通常の
用途において必要とされる総合的な機械強度を有すると
共に、耐溶剤性、耐薬品性のほか、ヒートシールの際の
加熱に対する耐熱性等が必要である。 このような性
能、条件を満たすフィルムとしては、例えば、2軸延伸
ポリエステルフィルム、2軸延伸ナイロンフィルム、2
軸延伸ポリプロピレンフィルム、などのほか、これらの
フィルムに防湿性やガスバリア性を付与するためにポリ
ビニリデンクロライド(PVDC)等をコーティングし
たり、または、金属あるいはシリカ等の無機酸化物等を
蒸着したフィルムなどを使用することができる。そし
て、これら基材層41として用いるフィルムの厚さは、
9 μm〜50μmの範囲が適当である。基材層41の厚さ
が 9μm未満の場合は、強度が不足し、印刷やラミネー
トの加工適性も低下するため好ましくない。また、50μ
mを超える厚さの基材層41は、本発明の場合、包装体
自体が小型でもあり、強度も十分であるためその必要が
なく、材料コストが高くなる点で好ましくない。
の向上、あるいは、水蒸気や各種のガスバリア性を向上
させるために設けるものであり、目的に応じて例えばナ
イロン、ポリビニルアルコール、エチレン・酢酸ビニル
共重合体ケン化物(EVOH)ポリ塩化ビニリデン等の
フィルムやアルミニウム箔や合金箔としてアルミニウム
に他の金属例えば鉄等を混入させて展延性を改良するこ
とにより得られるピンホール等の少ない加熱殺菌に適し
た金属箔を用いてもよく、あるいは、アルミニウムや酸
化珪素、アルミナなどの薄膜(厚さ400 Å〜600 Åを真
空蒸着などによって表面に被覆した樹脂フィルムなどが
用いられる。中間層43の厚さは、通常7〜50μm程度
が適当である。前記中間層43の厚さが 7μm未満の場
合は、強度や各種バリア性等必要な性能が得られず、ラ
ミネートなどの加工適性も低下するため好ましくない。
また、前記中間層43の厚さが50までの厚さがあれば前
記の強度の向上、バリア性等の性能は十分に満足するの
で、50μmを超える厚さはその必要がなく、材料コスト
も高くなるため好ましくない。
は、中間層43が予めフィルム状で準備されている場合
には、公知のドライラミネーション法により積層でき
る。
内層に設けられるもので、積層体フィルムが製袋される
際に、シーラーの熱と圧力により十分な強度で熱接着す
ること、また注出口の接着基部との熱融着性が必要であ
る。また、前述のように、本発明の経腸栄養剤用容器に
充填した栄養剤は、加圧加熱殺菌された状態で提供され
る。その加圧加熱殺菌は、内容物の成分、包装単位、設
定の流通条件等を勘案して設定されるが、パウチの熱融
着層は前記殺菌時の加熱条件に耐えるものを選定し設計
する。また、熱融着層は内容物と直接接触するため、耐
内容物性も必要になる。
を成形する際の樹脂と同じ中密度ポリエチレン、線状低
密度ポリエチレン、ポリプロピレン、あるいはシングル
サイト系触媒を用いて重合したエチレン−α・オレフィ
ン共重合体等のポリオレフィンである。本発明のパウチ
の熱融着層の厚さは50μm〜200 μm程度が適当であ
る。熱融着層として用いる材料について、種々研究した
結果、前記のようなポリオレフィン系樹脂であって、内
容物の殺菌として、加圧加熱殺菌等の高温の条件に耐え
られるためには、前記の樹脂の融解温度120 ℃以上のも
のを選択する。また、前記熱融着層は、耐熱性を有する
フィルムであれば共押出法等により製膜される多層フィ
ルムを用いてもよい。前記融解温度が120 ℃未満の樹脂
による熱融着層の場合には、内容物を充填して加圧加熱
殺菌をする工程において、パウチの熱融着層同士の熱接
着部(ヒートシール部)または注出口の接着基部との接
着において、前記殺菌工程において剥離現象を起こして
商品化できないことがある。
は、十分なヒートシール強度が得られないため好ましく
ない。また、厚さが200 μmを超えても、特にヒートシ
ール強度が強くなることもなく、むしろヒートシールに
要する時間が長くなり、さらに、材料コストも高くなる
ため好ましくない。前記熱融着層42の積層は、上記の
ような樹脂を、基材層41、又は基材層41と中間層4
3とをラミネートしたフィルムの内面側に押出コートし
て積層できるほか、予め上記樹脂をフィルム化しておい
て、これをドライラミネーション法などで積層すること
もできる。基材層41と中間層43との積層体、あるい
は熱融着層の積層の際、接着の安定化のために基材層4
1、中間層43または予めフィルム化した熱融着層42
の接着面にコロナ放電処理をしたり、有機チタン系、ウ
レタン系、イミン系、ゴム系などの公知のアンカーコー
トを施すことができる。
口20は、合成樹脂を射出成形により得られるが、前記
合成樹脂としては、パウチBの内面層と熱接着可能な材
質であり、また、内容物のための加圧加熱殺菌において
融解や変形の発生しない耐熱性のある樹脂とする。
を充填した包装体は直ちに加圧加熱殺菌して、外装包装
等をして保管されまた流通される。そして、病院等にお
いて利用者への栄養剤の供給の際に、誘導チューブ、ス
タンド等が用意されたところで、経腸栄養剤用容器と誘
導チューブとを連結して、スタンドに吊り下げられて、
栄養剤が供給される。栄養剤が供給された後、経腸栄養
剤用容器の天前部又は天後部の上部を開封して、開口部
を形成して、該開口部から、前記茶あるいは他の飲料を
パウチ内に注入すると、前記栄養剤と同じ経路で、前記
茶等の水分を利用者の腸に供給することができる。
栄養剤を充填した包装体の作成 経腸栄養剤用容器及びそれを用いた包装体の作成は、つ
ぎの通りである。パウチの形状は図5に示すものとし
て、具体的な条件をつぎのように設定して、経腸栄養剤
用容器を作成した。 内容物 経腸栄養剤 充填量 250g パウチの巾(外寸)x 120mm パウチの高さ y 170mm 非熱接着部の巾 z 60mm 吊り下げ用孔径 7mm φ <パウチの材質> PET12/DL/AL9/DL/ON15/DL/CPP70 {略号 PET:2軸延伸ポリエステルフィルム、DL: ドラ
イラミネート接着剤層、SiOX : 酸化珪素蒸着層、ON:
2軸延伸ナイロンフィルム、MDPE: 中密度ポリエチレン
フィルム、略号の後の数字は各フィルムの厚さμmを示
す} <注出口>ポリプロピレンを用いて射出成形法により成
形した <水の補給のための易開封構造>天前部のシール部の両
端に横截切欠部9を設け、該横截切欠部9を結ぶ線に3
本の横截切目線をパルス発振形の炭酸ガスレーザービー
ムを照射して形成した。 <密封シール材> PET12/DL/AL40/DL/CPP50 <充填>内容物は、注出口に充填ノズルを挿入して所定
量を充填し、その後、密封シール材を注出口の口部に熱
融着して密封した。 <レトルト条件>得られた経腸栄養剤用容器の包装体を
熱水型加圧加熱装置を用いて、内容物の中心温度が121
℃に5 分間保持して殺菌した。 2.使用 前記により得られた包装体の注出口に誘導チューブの受
け部を連結し栄養剤を利用者に供給した。経腸栄養剤を
供給後、経腸栄養剤用容器の天前部の開封位置におい
て、切欠部9から引き裂き始め、弱め線11に沿って引
き裂いて、他端の切欠部において、分離し、開口部12
を形成した。形成された開口部に、茶100gを注入して、
利用者に補給した。 3.結果 本実施例の経腸栄養剤用容器を用いた経腸栄養剤用およ
び水分(茶)の補給も容易にでき、取扱い上の支障は皆
無であった。
保存が可能であり、軽量で持ち運びまたは取扱い易く経
腸栄養剤の供給と、また、経腸栄養剤の供給後に、経腸
栄養剤用容器の内容物を供給した後に、その容器を取り
外すことなく、開口部を形成して、茶等の水分をその容
器に注ぎ入れるだけで、利用者に水分の補給が容易にで
きる。また、ガラスびん等と比較して、使用後の容器は
殆ど偏平となり廃棄処理も容易である。
(a)正面図、(b)経腸栄養剤供給時の斜視図、
(c)水分補給時の斜視図である。
ある。
説明図である。
積層体の実施例を示す断面図である。
す、(a)正面図、(b)裏面図(c)経腸栄養剤供給
時の斜視図、(d)水分補給時の斜視図である。
である。
Claims (2)
- 【請求項1】少なくとも片面が熱融着性を有する積層体
からなるシートからなる前面フィルムと後面フィルムと
の熱融着性を有する面同士を対面させた状態とし、上部
から熱融着性を有する面を外側にして2つ折りした天面
フィルムを、その折目を内側にして挿入し、前記前面フ
ィルム、前記後面フィルム、前記天面フィルムの各体面
する周縁部を熱接着してなるパウチであって、パウチの
底部端縁に内容物の取り出し用の注出口を装着し、2つ
折りされた天面フィルムの一方と対面する前面フィルム
および/または後面フィルムとを熱接着する際に、パウ
チ内部と連通する非熱接着部が設けられており、天面フ
ィルムと対面する前面フィルムおよび/または後面フィ
ルムとを熱接着してなる熱接着部の領域内に吊り下げ用
の孔が穿設されていることを特徴とする経腸栄養剤用容
器。 - 【請求項2】前記パウチを形成するフィルムおよび注出
口が加圧加熱による殺菌が可能である材質で形成されて
いることを特徴とする請求項1記載の経腸栄養剤用容
器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10361682A JP2000175988A (ja) | 1998-12-18 | 1998-12-18 | 経腸栄養剤用容器 |
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10361682A JP2000175988A (ja) | 1998-12-18 | 1998-12-18 | 経腸栄養剤用容器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000175988A true JP2000175988A (ja) | 2000-06-27 |
Family
ID=18474524
Family Applications (1)
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---|---|---|---|
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