JP2000155788A - 医療用画像再生装置 - Google Patents

医療用画像再生装置

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JP2000155788A
JP2000155788A JP32866798A JP32866798A JP2000155788A JP 2000155788 A JP2000155788 A JP 2000155788A JP 32866798 A JP32866798 A JP 32866798A JP 32866798 A JP32866798 A JP 32866798A JP 2000155788 A JP2000155788 A JP 2000155788A
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真一 大森
Keiichi Hiyama
慶一 檜山
Kenichiro Nimoda
健一郎 仁茂田
Makoto Watai
信 渡井
Tatsuya Shiobara
達也 塩原
Masakazu Omoto
昌和 尾本
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 画像診断等における操作性を向上させる 【解決手段】 画像表示画面41では、画面上方にイ
ンデックス画像を表示し、画面下方に原画像、または、
拡大した画像を表示可能なレイアウトとしており、画面
上方のインデックス画像を1つ選択すると、選択された
画像を基準として、それ以降の画像を所定枚数表示する
(図は、6枚表示モードとなっており、選択された画像
を基準として6枚の画像が自動で選択・表示されてい
る)。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は医療用画像再生装
置、更に詳しくはインデックス画像より選択された拡大
画像の表示部分に特徴のある医療用画像再生装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来より、画像入力装置、画像記録装
置、画像再生装置から成り、それぞれがネットワーク接
続された医療用画像ファイリングシステムが知られてい
る。
【0003】このような医療用画像ファイリングシステ
ムは、画像入力装置から入力された画像を、画像記録装
置にて記録保存し、記録した画像の中から所望の画像を
画像再生装置にて検索・再生表示可能としたものであ
る。
【0004】また、前記画像再生装置の一例として、幾
つかのキーワード等を指定して検索を実行し、検索され
た画像群の縮小画像(以下、インデックス画像)を表示
するものが周知である。
【0005】このような画像再生装置は、1画面中によ
り多くの画像を表示可能であるため、画像を見ながら所
望の画像を検索するのに適している。また、インデック
ス画像を指定することで、元の大きさの原画像を表示し
たり、拡大表示したりすることが可能である。
【0006】さらに、このような画像再生装置では、所
望の画像を複数選択し、選択された複数の画像を、
(l)並べて拡大表示したり、(2)並べて印刷出力し
たり、(3)別モニタヘ同時表示したりすることも可能
である。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
画像再生装置では、縮小表示されたインデックス画像の
中から複数の画像を選択して、上記(1)〜(3)の処
理を行った場合に、以下の(a)〜(d)の謀題があ
る。
【0008】(a)複数の画像を選択する際、画像を1
つ1つ全て選択する必要があり、操作が煩わしい。
【0009】(b)拡大表示した画像が、表示されてい
たインデツクス画像に重なって表示され、次の画像選択
が行い難くなる。
【0010】(c)選択した画像の印刷出力を確認する
には、画像の選択動作以外に印刷のプレビューを装置に
指示する必要があり、操作が煩わしい。
【0011】(d)印刷プレビューが、表示されていた
インデックス画像に重なって表示され、次の画像選択が
行い難くなる。
【0012】本発明は、上記事情に鑑みてなされたもの
であり、画像診断等における操作性を向上させることの
できる医療用画像再生装置を提供することを目的として
いる。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明の医療用画像再生
装置は、画像記録手段から所定の属性データに基いて画
像を検索する検索手段と、検索された複数枚の画像の縮
小画像を生成する縮小画像生成手段と、生成された縮小
画像の中から所望の画像を選択する画像選択手段と、選
択された選択画像を前記縮小画像の大きさよりも大きい
選択表示画像を生成する選択画像生成手段とを有した医
療用画像再生装置において、前記選択画像生成手段は、
前記画像選択手段によって選択された画像を基準として
所定数枚の画像を前記縮小画像の大きさよりも大きい前
記選択表示画像を生成するように構成される。
【0014】本発明の医療用画像再生装置では、前記選
択画像生成手段が、前記画像選択手段によって選択され
た画像を基準として所定数枚の画像を前記縮小画像の大
きさよりも大きい前記選択表示画像を生成することで、
画像診断等における操作性を向上させることを可能とす
る。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照しながら本発明
の実施の形態について述べる。
【0016】図1ないし図20は本発明の一実施の形態
に係わり、図1は医療用画像ファイリングシステムの構
成を示す構成図、図2は図1の画像再生装置の機能を示
す機能ブロック図、図3は図1の画像再生ユニットの構
成を示す構成図、図4は図2のTVモニタに表示される
画像の第1の表示例を示す図、図5は図2のTVモニタ
に表示される画像の第2の表示例を示す図、図6は図2
のPCモニタに表示される画像構成を示す構成図、図7
は図2のPCモニタに表示される画像の第1の表示例を
示す図、図8は図2のPCモニタに表示される画像の第
2の表示例を示す図、図9は図2のPCモニタに表示さ
れる画像の第3の表示例を示す図、図10は図2のPC
モニタに表示される画像の第4の表示例を示す図、図1
1は図2のPCモニタに表示される画像の第5の表示例
を示す図、図12は図2のPCモニタに表示される画像
の第6の表示例を示す図、図13は図2のPCモニタに
表示される画像の第7の表示例を示す図、図14は図2
のPCモニタに表示される画像の第8の表示例を示す
図、図15は図2のPCモニタに表示される画像の第9
の表示例を示す図、図16は図2のPCモニタに表示さ
れる画像の第10の表示例を示す図、図17は図2のP
Cモニタに表示される画像の第11の表示例を示す図、
図18は図2のPCモニタに表示されるスキーマ画像の
第1の表示例を示す図、図19は図2のPCモニタに表
示されるスキーマ画像の第1の表示例を示す図、図20
は所見データ及び記録画像を印刷出力した例を示す図で
ある。
【0017】図1に示すように、本実施の形態の医療用
画像ファイリングシステム1は、画像の入力を行う画像
入力ユニット2と、画像の記録を行う画像記録ユニット
3と、画像の検索及び再生を行う画像再生ユニット4と
から構成され、これらのユニット2、3、4はネットワ
ークとしてのLAN5で相互に接続されている。
【0018】画像入力ユニット2は、撮像素子を内蔵し
た電子内視鏡(電子スコープともいう)6と、この電子
内視鏡6のライトガイドに照明光を供給する光源装置7
と、電子内視鏡6の撮像素子に対する信号処理を行うビ
デオプロセッサ8と、このビデオプロセッサ8から出力
される映像信号を表示する第1のモニタ9と、画像の圧
縮と伸張の処理を行う第1の圧縮伸張装置10と、ビデ
オプロセッサ8にデータの入力等を行う第1のキーボー
ド11と、患者が所有する患者カード(図示せず)に記
録されたデータ等の読み取りを行いビデオプロセッサ8
に入力するカードリーダ12とから成り、電子内視鏡
6、光源装置7、第1のモニタ9、第1の圧縮伸張装置
10、キーボード11、カードリーダ12は各々がビデ
オプロセッサ8と信号線により接続されている。
【0019】また、画像記録ユニット3は、制御装置1
3と、例えばハードディスク装置等からなる比較的小容
量の小容量記録装置14と、例えば複数の記録ディスク
(MO、CD−R、DVD等の光ディスク)等を備えた
オートチェンジャ式の記録装置等からなる小容量記録装
置14より十分大きな記録容量を有する大容量記録装置
15とをから構成され、LAN5を介してそれぞれが接
続され、制御装置13は各ユニット2、3、4の状態を
監視すると共に、画像入力ユニット2による検査中に小
容量記録装置14及び大容量記録装置15を制御し、検
索に必要な過去の患者の画像データを小容量記録装置1
4に格納するようになっている。
【0020】画像再生ユニット4は、検索を行うと共に
画像を再生する画像再生装置16と、検索された画像を
表示する第2のモニタであるPCモニタ17と、画像の
圧縮と伸張の処理を行う第2の圧縮伸張装置18と、画
像再生装置16にデータやコマンドを入力するための第
2のキーボード19及びマウス20と、図2に示す機能
を有する画像再生装置16が検索した画像を印刷するカ
ラービデオプリンタ等からなるプリンタ21とから成
り、PCモニタ17、第2の圧縮伸張装置18、第2の
キーボード19、マウス20は各々が画像再生装置16
と信号線により接続されている。
【0021】また、画像入力ユニット2、画像再生ユニ
ット4は、各々が有する圧縮伸張装置10、18を介
し、LAN5に接続されている。
【0022】なお、画像入力ユニット2の電子内視鏡6
は、細長の挿入部6Aとこの挿入部6Aの後端に設けら
れた操作部6Bとを有し、操作部6Bにはレリーズ指示
を行うレリーズスイッチ23が設けられている。画像記
録ユニット3の制御装置13には、関連情報としての複
数のデータベースファイル(患者データベースファイ
ル、検査データベースファイル、画像データベースファ
イル等)が記録されている。
【0023】これらの患者データベースファイルと検査
データベースファイルは患者IDをキーとして管理され
ており、ひとりの患者に対し複数の検査データを関連対
応させて記録している。
【0024】また、記録された内視鏡画像は、検査デー
タと関連対応させて記録させている。このように患者−
検査−画像をそれぞれ関連づけて記録させているため、
情報の1片から所望の情報全てを検索することが可能と
なっている。
【0025】画像再生ユニット4の画像再生装置16に
は、図3に示すように、PCモニタ17以外に大型のT
Vモニタ22を接続し画像の供覧(カンファレンス)用
に使用したり、プリンタ21を接続し再生した画像の印
刷出力を行うことが可能となっている。
【0026】ここでいうTVモニタ21とはインターレ
ース方式で映像表示を行うもので、RGB信号、NTS
Cコンポジット信号、Y/C信号等のアナログ映像信号
を表示可能なタイプのモニタを指し、PCモニタ17と
はノンインターレース方式で映像表示を行うもので、パ
ソコン画面の表示等に使用されるをモニタを指す。
【0027】図4は画像再生装置16に接続された供覧
用の上記TVモニタ22の画面の一例であって、画像再
生装置16で縮小画像(以降、インデックス画像)から
選択された1枚の画像がTVモニタ22上に表示されて
いる状態を示している。
【0028】後述するように、画像再生装置16におい
て、インデックス画像を1つ指定し原画像サイズで表示
させる場合、PCモニタ17上に原画像サイズの画像が
表示されるのと同時に、TVモニタ22にも選択された
画像が表示される。
【0029】つまり、画像再生ユニット4では、PCモ
ニタ17だけではなく、画像再生装置16に接続したT
Vモニタ22上にも画像を表示可能に構成されている。
【0030】したがって、TVモニタ22は、PCモニ
タ17に比較し、色再現性に優れるといった特性を有す
るため、色の違いを重視してTVモニタ22を利用する
ケースが考えられる。また、大型のTVモニタ22を用
意し、多人数での画像供覧用に使用することも可能であ
る。
【0031】なお、TVモニタ22上には、PCモニタ
17上の後述の画像表示エリア以外のエリアは表示され
ず、インデックス画像から選択された画像のみが表示さ
れる。また、インデックス画像を複数選択した場合、図
5に示すように、PCモニタ17上に表示されるのと同
時に、TVモニタ22にも選択された画像が表示され
る。
【0032】図6に示すように、画像再生装置16に接
続されたPCモニタ17上に表示されるメイン画面25
は、主に6つの領域、すなわち、メニューバー30及び
ツールバー31、検査一覧表示エリア32、画像表示エ
リア33、所見表示エリア34、オプジェクトコピーエ
リア35、ステータスバー36とから構成されている。
以下にこれら領域の役割について説明する。なお、各エ
リアはウインドウとして独立な機能を有している。
【0033】(1)メニューバー30及びツールバー3
1:画像再生装置16で用意されている機能のメニュ
ー、または、アイコン化されたメニューが用意されてお
り、画像再生装置16の終了、検索の実行、表示レイア
ウトの変更、入力した所見データの保存、所見項目のカ
スタマイズ等の機能が利用可能となっている。
【0034】(2)検査一覧表示エリア32:(図2の
検査一覧管理) 検査の検索条件を選択、実行し、検索した結果を一覧表
示する。
【0035】(3)画像表示エリア33:(図2の画像
管理) 検索された画像のインデックス画像を表示する。
【0036】(4)所見表示エリア34:(図2の所見
管理) 検査の所見情報を表示する。データの入力が可能であ
り、ここで入力されたデータは、画像と関連付けて画像
記録手段に記録される。この入力データをキーワードと
して、画像を検索することも可能である。
【0037】(5)オプジェクトコピーエリア35:
(図2のオブジェクトコピー管理) 用意されている各機能へ、画像データや所見データの受
け渡しを行う。それぞれの機能は、アイコン化されてお
り、このアイコン上に画像や所見をドラッグアンドドロ
ップすることで、各機能モジュールヘデータの受け渡し
と実行の指示を行うことが可能である。機能モジュール
としては、例えば以下(a)〜(e)のようなものが用
意されている。
【0038】(a)画像メモ機能:(図2の画像メモ) PCハードディスク内の所定フォルダに選択した画像を
コピーし、一時的に保存する。
【0039】(b)画像外部出力機能:(図2の画像外
部出力) 画像再生装置に接続されたMO等の外部記録メディアに
画像データをコピーする。コピーの際には、予め指定さ
れたデータ形式(ビットマップ形式、JPEG形式)に
変換される。
【0040】(c)印刷機能:(図2の印刷) 画像データや所見データを印刷する。画像を印刷する場
合は、プレビューとして画像再生エリアから選択した画
像を並べて表示することができる。
【0041】(d)画像処理機能:(図2の画像処理) 画像再生エリアから選択した画像を所定の画像処理を行
った後に表示する。
【0042】(e)外部アプリケーション起動機能:
(図2の外部アプリケーション) 一般に市販されているアプリケーションソフト(ワープ
ロソフト、表計算ソフト、スライド作成ソフト、エディ
タ等)を画像再生装置にインストールしておき、このア
イコンを使用することで、該アプリケーションソフトを
起動し、使用することができる。
【0043】(6)ステータスバー36:装置の処理状
況や、検索でヒットした検査の数、画像枚数等を表示す
る。
【0044】PCモニタ17上のメイン画面25におい
て、キーワード等を指定して検索を行うと、図7に示す
ように、検索された画像群のインデックス画像が画像表
示エリア33に表示される。
【0045】図8は、図7の状態で画像表示エリア33
に表示されたインデックス画像を1つ指定し、メイン画
面25に原画像サイズで表示した結果を示す。この指定
は、インデックス画像をダプルクリックすることで可能
である。
【0046】図8に示すように、原画像サイズで表示し
た画像の上部には、この原画像サイズの画像に対して実
行可能な機能のアイコン化された複数のボタンが原画像
サイズの画像上部に用意され、これらのボタンをクリッ
クすることで、この原画像のみに対してPCモニタ17
への拡大縮小表示、プリンタ21への印刷、TVモニタ
22への表示、画像再生装置16内のハードディスクへ
の保存(クリップボードへのコピー)等を行うことがで
きる。
【0047】また、図7の状態でインデックス画像の複
数を拡大表示する場合は、図9に示すように、表示レイ
アウトを変更し、画像のみを表示するモードに切り替え
た画像表示画面41となる。
【0048】画像再生装置16では、メニューバー30
/ツールバー31に用意されたメニューを選択すること
で、PCモニタ17での画面のレイアウトを使用する目
的によって種々の画面に変更することができる。
【0049】例えば、キーワード等で所望の画像群が検
索でき、絞り込み検索等のさらなる検索が発生しない場
合は、それ以降、検査一覧表示エリア32は不要とな
る。また、画像を検索・表示するのが目的で、特に所見
データの入力を行わないような場合は、所見表示エリア
34は不要である。
【0050】このような場合は、画面一杯を画像表示用
に使用した方が、より多くの画像が同時に表示でき、画
面を有効に使用できる。
【0051】画像表示画面41では、画面上方にインデ
ックス画像を表示し、画面下方に原画像、または、拡大
した画像を表示可能なレイアウトとしており、画面上方
のインデックス画像を1つ選択すると、選択された画像
を基準として、それ以降の画像を所定枚数表示する(図
9は、6枚表示モードとなっており、選択された画像を
基準として6枚の画像が自動で選択・表示されてい
る)。
【0052】従来の装置では、複数の拡大画像を並べて
表示する際は、表示するインデックス画像を1つ1つ全
て指定する必要があり、換作が煩わしかった。しかし、
本実施の形態では、インデック画像を1つ指定するのみ
で、自動で複数枚の画像を表示可能としているので、操
作の煩わしさが解消されている(図9では第3のインデ
ックス画像Cを指定することで連続した第4のインデッ
クス画像Dないし第8のインデックス画像Hの6枚の拡
大画像が表示されている)。
【0053】医療用画像ファイリングシステム、特に内
視鏡用の用途では、画像を同時に並べて表示する必要が
あるのは、時系列的に近い位置の画像であることが多
い。例えば内視鏡分野では、内視鏡を体内に挿入しなが
ら順番に画像を撮像していく。画像を同時に並べて比較
参照等を行う必要があるのは、時系列的に近い位置の画
像、すなわち同じあるいは近い位置の部位で撮影した画
像同士であり、時系列的に遠い位置、すなわち離れた部
位で撮影した画像同士を比較することは少ない。
【0054】よって、このような方法が特に有効とな
り、装置の換作から煩わしさや無駄をなくすことができ
る。また、このように、自動で複数の画像を選択表示す
る場合は、不要な画像や撮影に失敗した画像をも表示す
ることになるので、不要な画像を表示しないために、表
示をスキップしたい画像を指定する等を可能としても良
い。
【0055】図9は6枚表示モードであるが、6枚モー
ド以外に、それぞれ、図10に示す1枚モード、図11
に示す2枚モード、図12に示す4枚モードのような画
面レイアウトも可能である。図9ないし図12に示すよ
うに、画像を表示する大きさは、表示する画像の枚数に
よって自動で変更し、インデックス画像に重ならないよ
うに表示している。このように、表示枚数に合わせて大
きさを変更することで、画面を無駄なく使用し、画像を
大きく表示することができる。
【0056】また、図9ないし図12の例では、インデ
ックス画像は一律で20枚を一度に表示可能としてい
る。これは、内視鏡画像は、20枚を1単位として撮影
することが多く(内視鏡用の銀塩フィルム1本には20
枚の画像が撮影できるため、20枚を単位に撮影するこ
とが多い)20枚を基準として表示するのが有効である
ためである。
【0057】また、図13は図7に示したメイン画面2
5において、インデックス画像を指定して複数枚の画像
を(表示モードと同様な複数選択方法としてもよい)選
択した場合、複数枚選択した画像を並べて印刷出力する
際の印刷プレビュー画面45を示し、画面左上方に表示
されているのが、印刷プレビュー画面45である。
【0058】具体的には、画面右上方のインデックス画
像を1つずつ、または、4つを一度に選択し、画面左下
方の印刷機能アイコンにドラッグアンドドロップするこ
とで印刷プレビュー画面45を表示することが可能であ
る。
【0059】そして、印刷プレビュー画面45上方のボ
タンを押すことで、印刷プレビューにて表示される内容
を印刷出力することができる。また、この印刷プレビュ
ーを省略する設定も可能であり、ドラッグアンドドロッ
プをした画像は、即印刷されるようにしてもよい。ま
た、この印刷のための分割数は、4分割以外にも、6、
9、12、20分割等が選択可能であり、予め設定して
おくか、印刷プレビュー上方のボタンあるいはポップア
ップアイコンを押すことで、分割数が指定できる。
【0060】また、図14は図9に示した画像表示画面
41において、インデックス画像を指定して複数枚の画
像を(表示モードと同様な複数選択方法としてもよい)
選択した場合、複数枚選択した画像を並べて印刷出力す
る際の印刷プレビュー画面45を示し、図13の画面左
上方に表示されている、印刷プレビュー画面45に相当
する。
【0061】また、この画面では、図15に示すよう
に、この印刷プレビュー画面45の状態でマウスを用い
ポップアップメニュー46を表示させ、分割数を例えば
6枚と選択すると、図16に示すような表示となる。
【0062】従来は、印刷したい画像を選択し印刷を行
う際、印刷される状態を確認するためには、画像選択の
動作以外に、印刷のプレビューを装置に指示する必要が
あり、操作が煩わしかったが、本実施の形態では、画像
の選択動作に応じて、自動で印刷プレビューを表示させ
るようにしたので、上記問題を解消できる。
【0063】さらに、この印刷プレビュー上で、画像の
表示位置を変更することが可能であり、移動したい画像
を表示させたい位置にドラッグアンドドロップすること
で、位置を変更可能である。よって、画像の選択をやり
直すといった煩わしさが解消される。
【0064】また、従来は、印刷プレビューを表示する
場合、印刷プレビューの大きさを意識しておらず、印刷
プレビューがインデックス画像に重なって表示されるた
め、次の画像選択動作を妨げる形になっていた。本実施
の形態では、この印刷プレビューをインデックス画像に
重ならない位置に表示させるようにしたので、上記問題
を解消できる。
【0065】また、印刷を行う場合、プレビューで確認
したいのは、画像の詳細内容ではなく、画像の位置関係
や分割数の構成である。よって、本実施の形態では、印
刷プレビューを行う画像の大きさは、インデックス画像
と同じか、インデックス画像よりも小さくした。画像の
位置関係や分割構成を確認するには、拡大表示等の必要
はなく、このように、大きさを制限することで、画面の
表示領域を節約し、他のエリアへの重なりを最小限にす
ることが可能である。
【0066】また、本実施の形態では、特定の画像を所
見データに関連づけて登録することができ、図17は、
その登録方法を示す画面である。図17に示すように、
メイン画面25上で選択したインデックス画像を、スキ
ーマと呼ばれる臓器を簡略表示した図が表示されるウィ
ンドウへドラッグアンドドロップすることで、スキーマ
表示ウィンドウ51に選択したインデックス画像を貼り
付け、登録することができる(図2のスキーマ管理)。
【0067】そして、スキーマウィンドウ51に選択し
たインデックス画像をウィンドウへ貼り付ける際に、ス
キーマウィンドウ51のスキーマ52上の位置を指定す
ることで、その画像がどの部位を撮影した画像であるか
も表示させることができる。このスキーマウィンドウ5
1は、所見表示エリア内のボタンを押す、または所見表
示エリア内でマウスを右クリックする等、所定の操作を
することで表示することができる。
【0068】図18及び図19に示すように、撮影部位
の位置を指定することで、どの部分を撮影した画像であ
るかが表示される。図18は線の表示によって位置を線
により表した例であり、図19はマーキングの表示によ
って位置を表した例である。
【0069】図20に、メイン画面25において、所見
表示エリア34から入力し登録した所見データ、及び、
スキーマ表示ウィンドウで登録した画像を印刷出力した
出力結果を示す。本実施の形態では、所見表示エリア3
4に表示されている所見ウィンドウをオプジェクトコピ
ーエリア35の印刷機能アイコンにドラッグアンドドロ
ツプすることで、所見データおよび所見データと関連付
けて登録されているスキーマ52を所見文書55として
印刷出力することができる。
【0070】[付記] (付記項1) 画像記録手段から所定の属性データに基
いて画像を検索する検索手段と、検索された複数枚の画
像の縮小画像を生成する縮小画像生成手段と、生成され
た縮小画像の中から所望の画像を選択する画像選択手段
と、選択された選択画像を前記縮小画像の大きさよりも
大きい選択表示画像を生成する選択画像生成手段とを有
した医療用画像再生装置において、前記選択画像生成手
段は、前記画像選択手段によって選択された画像を基準
として所定数枚の画像を前記縮小画像の大きさよりも大
きい前記選択表示画像を生成することを特徴とする医療
用画像再生装置。
【0071】(付記項2) 前記選択画像生成手段は、
前記縮小画像生成手段により生成された前記縮小画像の
縮小画像表示領域と、選択された前記選択表示画像を大
きく表示する選択画像表示領域とが重ならないように表
示画像を生成することを特徴とする付記項1に記載に医
療用画像再生装置。
【0072】(付記項3) 前記選択表示画像の大きさ
は、前記選択画像生成手段が生成する所定数枚の画像の
枚数に応じて変更することを特徴とする付記項2に記載
に医療用画像再生装置。
【0073】(付記項4) 画像記録手段から所定の属
性データに基いて画像を検索する検索手段と、検索され
た複数枚の画像の縮小画像を生成する縮小画像生成手段
と、生成された縮小画像の中から所望の画像を複数枚選
択する画像選択手段と、選択された複数枚の画像を並べ
て印刷出力する印刷画像を生成する印刷画像生成手段と
を有した医療用画像再生装置において、前記印刷画像生
成手段の生成する印刷画像の印刷状態を印刷前に確認す
るために印刷プレビュー画像を生成する印刷プレビュー
生成手段を有し、前記印刷プレビュー生成手段は前記画
像選択手段による画像の選択動作に応じて印刷プレビュ
ーの生成を行うことを特徴としたことを特徴とする医療
用画像再生装置。
【0074】(付記項5) 前記印刷プレビュー生成手
段によって生成された複数枚の画像各々の生成位置は、
前記印刷プレビュー画像上で変更可能であることを特徴
とする付記項4に記載に医療用画像再生装置。
【0075】(付記項6) 前記印刷プレビュー生成手
段は、印刷プレビュー画像を前記縮小画像生成手段の生
成する縮小画像に重ならない位置に生成することを特徴
とする付記項4に記載に医療用画像再生装置。
【0076】(付記項7) 前記印刷プレビュー生成手
段は、印刷プレビュー画像に使用する画像の大きさを前
記縮小画像と同じ大きさもしくは前記縮小画像よりも小
さくすることを特徴とする付記項4に記載に医療用画像
再生装置。
【0077】
【発明の効果】以上説明したように本発明の医療用画像
再生装置によれば、選択画像生成手段が、画像選択手段
によって選択された画像を基準として所定数枚の画像を
縮小画像の大きさよりも大きい選択表示画像を生成する
ので、画像診断等における操作性を向上させることがで
きるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態に係る医療用画像ファイ
リングシステムの構成を示す構成図
【図2】図1の画像再生装置の機能を示す機能ブロック
【図3】図1の画像再生ユニットの構成を示す構成図
【図4】図2のTVモニタに表示される画像の第1の表
示例を示す図
【図5】図2のTVモニタに表示される画像の第2の表
示例を示す図
【図6】図2のPCモニタに表示される画像構成を示す
構成図
【図7】図2のPCモニタに表示される画像の第1の表
示例を示す図
【図8】図2のPCモニタに表示される画像の第2の表
示例を示す図
【図9】図2のPCモニタに表示される画像の第3の表
示例を示す図
【図10】図2のPCモニタに表示される画像の第4の
表示例を示す図
【図11】図2のPCモニタに表示される画像の第5の
表示例を示す図
【図12】図2のPCモニタに表示される画像の第6の
表示例を示す図
【図13】図2のPCモニタに表示される画像の第7の
表示例を示す図
【図14】図2のPCモニタに表示される画像の第8の
表示例を示す図
【図15】図2のPCモニタに表示される画像の第9の
表示例を示す図
【図16】図2のPCモニタに表示される画像の第10
の表示例を示す図
【図17】図2のPCモニタに表示される画像の第11
の表示例を示す図
【図18】図2のPCモニタに表示されるスキーマ画像
の第1の表示例を示す図
【図19】図2のPCモニタに表示されるスキーマ画像
の第1の表示例を示す図
【図20】所見データ及び記録画像を印刷出力した例を
示す図
【符号の説明】
1…医療用画像ファイリングシステム 2…画像入力ユニット 3…画像記録ユニット 4…画像再生ユニット 5…LAN 6…電子スコープ 7…光源装置 8…ビデオプロセッサ 9…モニタ 10,18…圧縮伸張装置 11,19…キーボード 12…カードリーダ 13…制御装置 14…小容量記録装置 15…大容量記録装置 16…検索装置 17…PCモニタ 20…マウス 21…プリンタ 22…TVモニタ
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成10年12月11日(1998.12.
11)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0009
【補正方法】変更
【補正内容】
【0009】(b)拡大表示した画像が、表示されてい
インデックス画像に重なって表示され、次の画像選択
が行い難くなる。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0016
【補正方法】変更
【補正内容】
【0016】図1ないし図20は本発明の一実施の形態
に係わり、図1は医療用画像ファイリングシステムの構
成を示す構成図、図2は図1の画像再生装置の機能を示
す機能ブロック図、図3は図1の画像再生ユニットの構
成を示す構成図、図4は図3のTVモニタに表示される
画像の第1の表示例を示す図、図5は図3のTVモニタ
に表示される画像の第2の表示例を示す図、図6は図3
のPCモニタに表示される画像構成を示す構成図、図7
図3のPCモニタに表示される画像の第1の表示例を
示す図、図8は図3のPCモニタに表示される画像の第
2の表示例を示す図、図9は図3のPCモニタに表示さ
れる画像の第3の表示例を示す図、図10は図3のPC
モニタに表示される画像の第4の表示例を示す図、図1
1は図3のPCモニタに表示される画像の第5の表示例
を示す図、図12は図3のPCモニタに表示される画像
の第6の表示例を示す図、図13は図3のPCモニタに
表示される画像の第7の表示例を示す図、図14は図3
のPCモニタに表示される画像の第8の表示例を示す
図、図15は図3のPCモニタに表示される画像の第9
の表示例を示す図、図16は図3のPCモニタに表示さ
れる画像の第10の表示例を示す図、図17は図3のP
Cモニタに表示される画像の第11の表示例を示す図、
図18は図3のPCモニタに表示されるスキーマ画像の
第1の表示例を示す図、図19は図3のPCモニタに表
示されるスキーマ画像の第1の表示例を示す図、図20
は所見データ及び記録画像を印刷出力した例を示す図で
ある。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0054
【補正方法】変更
【補正内容】
【0054】よって、このような方法が特に有効とな
り、装置の操作から煩わしさや無駄をなくすことができ
る。また、このように、自動で複数の画像を選択表示す
る場合は、不要な画像や撮影に失敗した画像をも表示す
ることになるので、不要な画像を表示しないために、表
示をスキップしたい画像を指定する等を可能としても良
い。
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0060
【補正方法】変更
【補正内容】
【0060】また、図14は図9に示した画像表示画面
41において、インデックス画像を指定して複数枚の画
像を(表示モードと同様な複数選択方法としてもよい)
選択した場合、複数枚選択した画像を並べて印刷出力す
る際の印刷プレビュー画面46を示し、図13の画面左
上方に表示されている、印刷プレビュー画面45に相当
する。
【手続補正5】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0061
【補正方法】変更
【補正内容】
【0061】また、この画面では、図15に示すよう
に、この印刷プレビュー画面46の状態でマウスを用い
ポップアップメニュー47を表示させ、分割数を例えば
6枚と選択すると、図16に示すような表示となる。
【手続補正6】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】図面の簡単な説明
【補正方法】変更
【補正内容】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態に係る医療用画像ファイ
リングシステムの構成を示す構成図
【図2】図1の画像再生装置の機能を示す機能ブロック
【図3】図1の画像再生ユニットの構成を示す構成図
【図4】図3のTVモニタに表示される画像の第1の表
示例を示す図
【図5】図3のTVモニタに表示される画像の第2の表
示例を示す図
【図6】図3のPCモニタに表示される画像構成を示す
構成図
【図7】図3のPCモニタに表示される画像の第1の表
示例を示す図
【図8】図3のPCモニタに表示される画像の第2の表
示例を示す図
【図9】図3のPCモニタに表示される画像の第3の表
示例を示す図
【図10】図3のPCモニタに表示される画像の第4の
表示例を示す図
【図11】図3のPCモニタに表示される画像の第5の
表示例を示す図
【図12】図3のPCモニタに表示される画像の第6の
表示例を示す図
【図13】図3のPCモニタに表示される画像の第7の
表示例を示す図
【図14】図3のPCモニタに表示される画像の第8の
表示例を示す図
【図15】図3のPCモニタに表示される画像の第9の
表示例を示す図
【図16】図3のPCモニタに表示される画像の第10
の表示例を示す図
【図17】図3のPCモニタに表示される画像の第11
の表示例を示す図
【図18】図3のPCモニタに表示されるスキーマ画像
の第1の表示例を示す図
【図19】図3のPCモニタに表示されるスキーマ画像
の第1の表示例を示す図
【図20】所見データ及び記録画像を印刷出力した例を
示す図
【符号の説明】 1…医療用画像ファイリングシステム 2…画像入力ユニット 3…画像記録ユニット 4…画像再生ユニット 5…LAN 6…電子スコープ 7…光源装置 8…ビデオプロセッサ 9…モニタ 10,18…圧縮伸張装置 11,19…キーボード 12…カードリーダ 13…制御装置 14…小容量記録装置 15…大容量記録装置 16…検索装置 17…PCモニタ 20…マウス 21…プリンタ 22…TVモニタ
【手続補正7】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図13
【補正方法】変更
【補正内容】
【図13】
【手続補正8】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図14
【補正方法】変更
【補正内容】
【図14】
【手続補正9】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図15
【補正方法】変更
【補正内容】
【図15】
【手続補正10】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図20
【補正方法】変更
【補正内容】
【図20】
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 仁茂田 健一郎 東京都渋谷区幡ヶ谷2丁目43番2号 オリ ンパス光学工業株式会社内 (72)発明者 渡井 信 東京都渋谷区幡ヶ谷2丁目43番2号 オリ ンパス光学工業株式会社内 (72)発明者 塩原 達也 東京都渋谷区幡ヶ谷2丁目43番2号 オリ ンパス光学工業株式会社内 (72)発明者 尾本 昌和 東京都渋谷区幡ヶ谷2丁目43番2号 オリ ンパス光学工業株式会社内 Fターム(参考) 4C061 AA00 BB01 CC06 DD03 JJ11 JJ17 LL01 NN05 NN07 SS11 SS14 SS17 VV04 WW03 WW10 WW15 XX02 YY03 YY04 YY13 5B050 AA02 EA12 FA02 FA08 FA12 GA08 5B075 ND06 NK02 NK13 PP02 PP03 PP13 PP22 PQ02 PQ32 PQ46 PQ48 PQ49 PQ62 PQ69 UU29

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 画像記録手段から所定の属性データに基
    いて画像を検索する検索手段と、 検索された複数枚の画像の縮小画像を生成する縮小画像
    生成手段と、 生成された縮小画像の中から所望の画像を選択する画像
    選択手段と、 選択された選択画像を前記縮小画像の大きさよりも大き
    い選択表示画像を生成する選択画像生成手段とを有した
    医療用画像再生装置において、 前記選択画像生成手段は、前記画像選択手段によって選
    択された画像を基準として所定数枚の画像を前記縮小画
    像の大きさよりも大きい前記選択表示画像を生成するこ
    とを特徴とする医療用画像再生装置。
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