JP2006255193A - 内視鏡挿入支援装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 簡単かつ確実に目的部位に至るまでの全ての挿入支援時の注目位置を視認する。
【解決手段】 画像処理部17は、ルート設定部が設定したルートにおけるVBS画像のフレーム画像を再生表示するフレーム画像再生表示機能17aと、気管支の分岐点でのVBS画像のフレーム画像を抽出しこの分岐点のフレーム画像のサムネイルを生成するサムネイル生成機能17bと、サムネイルを追加登録/削除するサムネイル追加登録/削除機能17cと、VBS画像及びサムネイルからなる挿入支援画面の表示形態を変更する表示形態変更機能17dと、表示形態変更時の挿入支援画面のVBS画像及びサムネイルの表示サイズを設定する画像サイズ設定機能17eとを有している。
【選択図】 図2

Description

本発明は、内視鏡装置に関し、特に例えば気管支等のような体内の管路への内視鏡挿入をナビゲーションする内視鏡挿入支援装置に関する。
近年、画像による診断が広く行われるようになっており、例えばX線CT(Computed Tomography)装置等により被検体の断層像を撮像することにより被検体内に3次元画像データを得て、該3次元画像データを用いて患部の診断が行われるようになってきた。
CT装置では、X線照射・検出を連続的に回転させつつ被検体を体軸方向に連続送りすることにより、被検体の3次元領域について螺旋状の連続スキャン(ヘリカルスキャン:helical scan)を行い、3次元領域の連続するスライスの断層像から、3次元画像を作成することが行われる。
そのような3次元画像の1つに、肺の気管支の3次元像がある。気管支の3次元像は、例えば肺癌等が疑われる異常部の位置を3次元的に把握するのに利用される。そして、異常部を生検によって確認するために、気管支内視鏡を挿入し、生検鉗子等で組織のサンプル(sample)を採取することが行われる。
気管支のような多段階の分岐を有する体内の管路では、異常部の所在が分支の末端に近いとき、内視鏡の先端を短時間で正しく目的部位に到達させることが難しいために、例えば特開2000−135215号公報等では、被検体の3次元領域の画像データに基づいて前記被検体内の管路の3次元像を作成し、前記3次元像上で前記管路に沿って目的点までの経路を求め、前記経路に沿った前記管路の仮想内視鏡画像を前記画像データに基づいて作成し、前記仮想内視鏡画像を表示することで、気管支内視鏡を目的部位にナビゲーションする装置が提案されている。
特開2000−135215号公報
しかしながら、従来の気管支内視鏡を目的部位にナビゲーションする装置においては、仮想内視鏡画像と共に、挿入時に注意を要する気管支の分岐点での仮想内視鏡画像の縮小画像を同時に表示することで、挿入支援を行っているが、一度に気管支の分岐点での縮小画像を同時表示できる数が固定されているため、目的部位の位置によっては気管支の分岐点での全ての仮想内視鏡画像が同時表示できない虞れがあり、このような場合にはユーザは手技中に気管支の分岐点での縮小画像の表示を更新しなければならないといった問題がある。
本発明は、上記事情に鑑みてなされたものであり、簡単かつ確実に目的部位に至るまでの全ての挿入支援時の注目位置を視認することのできる内視鏡挿入支援装置を提供することを目的としている。
本発明の内視鏡挿入支援装置は、
被検体の3次元領域の画像データに基づき前記被検体内の体腔路の仮想内視鏡画像を生成する仮想画像生成手段と、
前記仮想画像生成手段で生成した前記仮想内視鏡画像をもとに、前記仮想内視鏡画像の縮小画像を生成する縮小画像生成手段と、
前記仮想内視鏡画像及び前記縮小画像を有する挿入支援画像を生成する挿入支援画像生成手段と、
前記挿入支援画像生成手段で表示された前記仮想内視鏡画像及び前記縮小画像の配置形態を変更する配置形態変更手段と、
前記配置形態変更手段の変更に応じて、前記挿入支援画像生成手段で生成される前記仮想内視鏡画像及び前記縮小画像の表示サイズを設定する表示サイズ設定手段と
を備えて構成される。
本発明によれば、簡単かつ確実に目的部位に至るまでの全ての挿入支援時の注目位置を視認することができるという効果がある。
以下、図面を参照しながら本発明の実施例について述べる。
図1ないし図26は本発明の実施例1に係わり、図1は気管支挿入支援システムの構成を示す構成図、図2は図1の画像処理部の機能構成を示すブロック図、図3は図1の挿入支援装置による挿入支援の準備であるナビゲーションデータの生成処理の流れを示すフローチャート、図4は図3の処理で展開されるルート設定画面を示す第1の図、図5は図3の処理で展開されるルート設定画面を示す第2の図、図6は図3のルート設定処理の流れを示すフローチャート、図7は図6の処理で展開されるルート設定画面を示す第1の図、図8は図6の処理で展開されるルート設定画面を示す第2の図、図9は図6の処理で展開されるルート設定画面を示す第3の図、図10は図3の処理後に展開されるサムネイル登録/削除画面を示す図、図11は図6の処理により設定されたルート上での挿入支援時の挿入支援画面を示す図、図12は図11の挿入支援画面の表示切替ボタンの選択により展開される表示形態の異なる挿入支援画面を示す第1の図、図13は図11の挿入支援画像の表示形態設定処理を説明する表示形態設定画面を示す第1の図、図14は図11の挿入支援画像の表示形態設定処理を説明する表示形態設定画面を示す第2の図、図15は図11の挿入支援画面の表示切替ボタンの選択により展開される表示形態の異なる挿入支援画面を示す第2の図、図16は図11の挿入支援画像の表示形態設定処理の流れを示すフローチャート、図17は図6の処理により設定されたルート上での挿入支援時の挿入支援画面の変形例のを示す図、図18は図17の挿入支援画面の表示切替ボタンの選択により展開される表示形態の異なる挿入支援画面を示す第1の図、図19は図17の挿入支援画像の表示形態設定処理を説明する表示形態設定画面を示す第1の図、図20は図17の挿入支援画像の表示形態設定処理を説明する表示形態設定画面を示す第2の図、図21は図17の挿入支援画面の表示切替ボタンの選択により展開される表示形態の異なる挿入支援画面を示す第2の図、図22は図17の挿入支援画像の表示形態設定処理の流れを示すフローチャート、図23は図17の挿入支援画像の表示形態設定処理を説明する表示形態設定画面を示す第3の図、図24は図17の挿入支援画面の表示切替ボタンの選択により展開される表示形態の異なる挿入支援画面を示す第3の図、図25は図11の挿入支援画面のサムネイル表示ウインドウでのサムネイルの数を設定する表示サムネイル数設定ウインドウを示す図、図26は図25の表示サムネイル数設定ウインドウの設定で展開される挿入支援画面を示す図である。
図1に示すように、本実施の形態の内視鏡装置1は、患者体内の気管支に挿入し気管支内を撮像し気管支末端の患部組織を生検する気管支鏡2と、気管支鏡2の手元側に設けられた複数のスイッチからなる入力部4と、CT画像データに基づき気管支内部の仮想内視鏡画像(以下、VBS画像と記す)を生成すると共に、入力部4からの入力信号に基づきVBS画像をモニタ5に表示し気管支鏡2の気管支へのナビゲーションを行う気管支鏡ナビゲーション装置6とを備えて構成される。
なお、前記入力部4は、気管支鏡2の手元側に設けられるとしたが、フットスイッチにより構成してもよい。また気管支鏡2による内視鏡画像はモニタ7に表示される。
気管支鏡ナビゲーション装置6は、患者のX線断層像を撮像する図示しない公知のCT装置で生成された3次元画像データを、例えばMO(Magnetic Optical disk)装置やDVD(Digital Versatile Disk)装置等、可搬型の記憶媒体を介して取り込むCT画像データ取り込み部11と、CT画像データ取り込み部11によって取り込まれた3次元画像データを格納するCT画像データ格納部12と、CT画像データ格納部12に格納されている3次元画像データに基づきMPR画像を生成するMPR画像生成部13と、MPR画像生成部が生成したMPR画像を有する後述するルート設定画面を生成し気管支鏡2の気管支へのナビゲーションルート(以下、単にルートと記す)を設定するルート設定部14と、CT画像データ格納部12に格納されている3次元画像データに基づきルート設定部14によって設定されたルートの連続したVBS画像をフレーム単位で生成するVBS画像生成部15と、VBS画像生成部15が生成したVBS画像を格納するVBS画像格納部16と、入力部4からの入力信号を入力しVBS画像及び複数のサムネイルVBS画像からなる後述する挿入支援画面を生成する画像処理部17と、ルート設定部14が生成したルート設定画面及び画像処理部17が生成した挿入支援画面をモニタ5に表示させる画像表示制御部18と、ルート設定部14に対して設定情報を入力するキーボード及びポインティングデバイスからなる設定情報入力部19とから構成される。
なお、CT画像データ格納部12及びVBS画像格納部16は、1つのハードディスクによって構成してもよく、また、MPR画像生成部13、ルート設定部14、VBS画像生成部15及び画像処理部17は1つの演算処理回路で構成することができる。また、CT画像データ取り込み部11はMOあるいはDVD等の可搬型の記憶媒体を介してCT画像データを取り込みとしたが、CT装置あるいはCT画像データを保存している院内サーバが院内LANに接続されている場合には、CT画像データ取り込み部11を該院内LANに接続可能なインターフェイス回路により構成し、院内LANを介してCT画像データを取り込むようにしてもよい。
画像処理部17は、図2に示すように、ルート設定部14が設定したルートにおけるVBS画像のフレーム画像を再生表示するフレーム画像再生表示機能17aと、気管支の分岐点でのVBS画像のフレーム画像を抽出しこの分岐点のフレーム画像のサムネイルVBS画像(以下、単にサムネイルと記す)を生成するサムネイル生成機能17bと、サムネイルを追加登録/削除するサムネイル追加登録/削除機能17cと、VBS画像及びサムネイルからなる挿入支援画面の表示形態を変更する表示形態変更機能17dと、表示形態変更時の挿入支援画面のVBS画像及びサムネイルの表示サイズを設定する画像サイズ設定機能17eとを有しており、表示形態変更機能17dは、VBS画像を表示する表示領域及びサムネイルを表示する表示領域を設定すると共に画像サイズ設定機能17eが設定した表示サイズのVBS画像及びサムネイルをそれぞれの表示領域に配置する設定を行う。
このように構成された本実施例の作用について説明する。
図3に示すように、気管支内視鏡装置3による観察・処置に先立ち、挿入支援装置5は、ステップS1でCT画像データ取り込み部11によりCT装置で生成された患者のCT画像データを取り込み、ステップS2で取り込んだCT画像データをCT画像データ格納部12に格納する。
ステップS3でルート設定部14により、図4に示すようなルート設定画面21をモニタ5に表示させ、ルート設定画面21上の患者情報タグ画面22で患者情報を選択する。この選択により、ステップS4で選択された患者の例えば3つの異なる多断面像からなるMPR画像が生成され、ステップS5でこのMPR画像23がルート設定画面21に表示される。
なお、患者情報タグ画面22での患者情報の選択は、入力装置19により患者を識別する患者IDを入力することで行われる。
次に、ステップS6でルート設定画面21上のルート設定タグ24(図4参照)を設定情報入力部19により選択すると、図5に示すようなルート設定タグ画面25がルート設定画面21に表示され、後述するルート設定処理を行い、気管支での気管支内視鏡の挿入支援のルートを設定する。
挿入支援のルートが設定されると、ステップS7でVBS画像生成部15により設定した全ルートの連続したVBS画像をフレーム単位で生成し、ステップS8で生成したVBS画像をVBS画像格納部16に格納する。そして、ステップS9で後述する挿入支援画面の表示形態設定処理を実行する。
上記のステップS1〜S9の処理により、気管支内視鏡による観察・処置時の挿入支援装置5による挿入支援の準備が完了する。
ここで、上記ステップS6のルート設定処理を図6を用いて説明する。
図6に示すように、ステップS6のルート設定処理では、入力装置19を操作することで、図5に示したルート設定タグ画面25上のルート探索ボタンをクリックすると、ステップS11で図7に示すようなルートの始点の入力を促す始点入力指示ウインドウ31がルート設定画面21上に表示され、ルート設定画面21上にカーソル30を用いてMPR画像23のうちの1つの断層像上で始点を設定する。始点を設定すると他のMPR画像23の2つの断層像上にも対応する位置に始点が設定されると共に、図8に示すようなルートの終点の入力を促す終点入力指示ウインドウ32がルート設定画面21上に表示さる。
そこで、ステップS12で始点の設定と同様に、ルート設定画面21上にカーソル30を用いてMPR画像23のうちの1つの断層像上で終点を設定する。終点を設定すると他のMPR画像23の2つの断層像上にも対応する位置に終点が設定される。
始点と終点が設定されると、ステップS13でルート設定部14は始点から終点に至る気管支内のルートを探索する。気管支は複雑な経路を有しているので、始点から終点に至る気管支内のルートが一意的に決まるとは限らないので、ルート設定部14ではステップS13では、始点から終点に至る気管支内のルートの第1候補を探索する。
そして、ルート設定部14はルート設定画面21上において、図9に示すように、ステップS14で探索されたルートをMPR画像23に重畳して表示すると共に、ルートの確定等の入力を促すルート確定ウインドウ33を表示する。
ルート確定ウインドウ33には、探索したルートの確定を指示するルート確定ボタン41と、次候補のルートの探索を指示する次候補探索ボタン42と、始点及び終点を再設定し直すルート再設定ボタン43と、ルート探索処理をキャンセルするキャンセルボタン44とを備えている。
ステップS15で次候補探索ボタン42がクリックされたかどうか判断し、クリックされたならばステップS16で次候補のルートを自動探索してステップS17に進み、クリックされない場合にはステップS18に進む。ステップS17では次候補を探索した結果、次候補が存在するかどうかを判断し、存在しない場合には図示はしないが次候補ルートが存在しない旨の警告を表示しステップS12に戻り、存在する場合にはステップS14に戻る。
ステップS18では、ルート再設定ボタン43がクリックされたかどうか判断し、クリックされたならばステップS11に戻り、クリックされない場合にはステップS19に進む。
ステップS19では、ルート確定ボタン41がクリックされたかどうか判断し、クリックされない場合にはステップS15に戻り、クリックされたならばステップS20に進み、ステップS20でルート及びルート内の各分岐点の位置情報を決定して図3のステップS7に戻る。
挿入支援の準備が完了すると、図10に示すサムネイル登録/削除画面100がモニタ5に表示される。
サムネイル登録/削除画面100は、VBS画像53を表示するメイン画面表示エリア101と、ルート上の全分岐点の複数のサムネイル103を表示するサムネイル表示ウインドウ102と、分岐点間のフレームをサムネイル103として追加する処理する登録ボタン104と、サムネイル103の削除処理を行う削除ボタン105と、VBS画像53をフレーム移動させる前ボタン107及び次ボタン108と、VBS画像53を任意のフレームに移動させるスライドバー113と、VBS画像及びサムネイルからなる挿入支援画面の表示形態を設定する表示形態設定ボタン110と、サムネイル登録/削除を確定する確定ボタン112とを有し、これら各ボタン及びスライドバーはポインタ114により選択できるようになっている。
なお、本実施例では、ルート上で登録されているサムネイルの数を例えば15個としており、図10のサムネイル表示ウインドウ102には、例えばそのうちの12個のサムネイルが表示され、サムネイル表示ウインドウ102の側部に設けられたスクロールバー102aをポインタ114により操作することで、残りの3つのサムネイルをサムネイル表示ウインドウ102に表示することができるようになっている。
また、VBS画像53がサムネイル103と一致する場合は、対応するサムネイル103の枠が、例えば太枠あるいはカラー表示され、この太枠あるいはカラー表示は、VBS画像53が他のサムネイル103と一致するまで保持される。これによりVBS画像53とサムネイル103との対応、すなわちVBS画像53の気管支での位置を容易に視認することが可能となっている。
一方、挿入支援装置5による気管支内視鏡観察手技時の挿入支援を開始すると、モニタ5に図11に示すような挿入支援画面200を表示する。
この挿入支援画面200は、サムネイル登録/削除画面100と同様のメイン画面表示エリア101及びサムネイル表示ウインドウ102と、VBS画像53を回転操作する回転操作エリア203と、VBS画像53のフレームを進退させるフレーム移動操作エリア207と、VBS画像53とサムネイル103の表示形態を切り替える切替ボタン210とからなり、気管支鏡2のライブ画像の位置に対応した仮想画像であるVBS画像53がメイン画面表示エリア102に表示される。
また、挿入支援画面200においてもサムネイル登録/削除画面100と同様に、VBS画像53がサムネイル103と一致する場合は、対応するサムネイル103の枠が、例えば太枠あるいはカラー表示され、この太枠あるいはカラー表示は、VBS画像53が他のサムネイル103と一致するまで保持される。これによりVBS画像53とサムネイル103との対応、すなわちき気管支鏡2の実際の挿入に対してVBS画像53の気管支での位置を容易に視認することが可能となっている。
挿入支援画面200において、表示切替ボタン210をポインタ114により選択すると、図12に示すように、サムネイル表示ウインドウ102の代わりに15個全てのサムネイルを表示したサムネイル表示エリア130が表示された挿入支援画面200aとなる。
挿入支援画面200aの表示構成は、ステップS9の挿入支援画面の表示形態設定処理で設定される。この挿入支援画面の表示形態設定処理は、図10のサムネイル登録/削除画面100において表示形態設定ボタン110を選択することで実行される。
まず、図13及び図14を用いて挿入支援画像の表示形態設定処理の概略を説明する。ポインタ114により図10のサムネイル登録/削除画面100の表示形態設定ボタン110を選択すると、モニタ5に図13に示すような表示形態設定画面160が表示される。この表示形態設定画面160は、領域境界線152によりメイン画像表示領域150とサムネイル表示領域151に分割されている。
挿入支援を行う際に用いられる挿入支援画面上に対応させて、メイン画像表示領域150にはVBS画像のサイズを示すメイン枠153が表示され、またサムネイル表示領域151にはサムネイルのサイズを示すサムネイル枠154が、ルート上で登録されているサムネイルの数だけ表示される。
これらメイン枠153及び複数のサムネイル枠154は、挿入支援画面上のVBS画像及び複数のサムネイルの配置に対応して配置されている。
また、メイン枠153のサイズはメイン画像表示領域150の大きさにより算出されると共に、サムネイル枠154のサイズもサムネイル表示領域151の大きさにより算出される。図14に示すように、領域境界線152はポインタ114により移動可能であって、領域境界線152を移動させ、メイン画像表示領域150及びサムネイル表示領域151の大きさが変化し、この変化に伴って、メイン枠153及びサムネイル枠154のサイズが算出し直される。図15に領域境界線152はポインタ114により移動した場合のサムネイル表示エリア130が表示された挿入支援画面200aを示す。
そして、OKボタン150をポインタ114により選択することで、挿入支援画面200aの表示構成の設定が完了する。
次に、挿入支援画面の表示形態設定処理の具体的な流れを図16のフローチャートを用いて説明する。
図10のサムネイル登録/削除画面100の表示形態設定ボタン110が選択されると、ステップS31にてメイン画像表示領域150の大きさを算出し、ステップS32にて算出したメイン画像表示領域150に基づきメイン枠153のサイズを算出する。
続いて、ステップS33にて登録されているサムネイルの数を抽出し、ステップS34にてサムネイル表示領域151の大きさを算出し、ステップS35にて算出したサムネイル表示領域151に基づきサムネイル枠154のサイズを算出する。
そして、ステップS36にて、メイン画像表示領域150にメイン枠153を、またサムネイル表示領域151に登録されているサムネイルの数のサムネイル枠154を、それぞれ割り付け、表示形態設定画面160を表示する。
ステップS37にて、領域境界線152がポインタ114により変更されたかどうか判断し、変更されたならばステップS31に戻り、変更されずOKボタン150が選択されると処理を終了する。
このように本実施例では、簡単かつ確実に目的部位に至るまでの全ての挿入支援時の注目位置を視認することができる。
なお、挿入支援画面200には、メイン画面表示エリア101及びサムネイル表示ウインドウ102を設けるとしたが、これに限らず、図17に示すように、メイン画面表示エリア101及びサムネイル表示エリア102と共に気管支鏡2からの内視鏡ライブ画像を表示するライブ画像表示エリア250をメイン画面表示エリア101に隣接して設けた挿入支援画面300としてもよく、このようなライブ画像表示エリア250を設けることで、実際の気管支鏡2の内視鏡ライブ画像とVBS画像53との比較が容易となり、より効果的に挿入支援を行うことができる。
また、この挿入支援画面300においても、表示切替ボタン210をポインタ114により選択すると、図18に示すように、サムネイル表示ウインドウ102の代わりに15個全てのサムネイルを表示したサムネイル表示エリア130が表示された挿入支援画面300aとなる。
挿入支援画面300aの表示構成は、挿入支援画面200aと同様に、ステップS9の挿入支援画面の表示形態設定処理で設定される。この挿入支援画面の表示形態設定処理は、図10のサムネイル登録/削除画面100において表示形態設定ボタン110を選択することで実行される。
まず、図19及び図20を用いて挿入支援画像の表示形態設定処理の概略を説明する。表示形態設定ボタン110を選択すると、モニタ5に図19に示すような表示形態設定画面160が表示される。この表示形態設定画面160は、第1領域境界線152及び第2領域境界線152aによりメイン画像表示領域150とライブ画像表示領域180とサムネイル表示領域151に分割されている。
挿入支援を行う際に用いられる挿入支援画面上に対応させて、メイン画像表示領域150にはVBS画像のサイズを示すメイン枠153が表示され、ライブ画像表示領域180にはライブ画像のサイズを示すライブ枠181が表示され、またサムネイル表示領域151にはサムネイルのサイズを示すサムネイル枠154が、ルート上で登録されているサムネイルの数だけ表示される。
これらライブ枠181、メイン枠153及び複数のサムネイル枠154は、挿入支援画面上のVBS画像及び複数のサムネイルの配置に対応して配置されている。
また、ライブ枠181のサイズはライブ画像表示領域180の大きさにより算出され、またメイン枠153のサイズはメイン画像表示領域150の大きさにより算出されると共に、サムネイル枠154のサイズもサムネイル表示領域151の大きさにより算出される。図20に示すように、第1領域境界線152及び第2領域境界線152aはポインタ114により移動可能であって、第1領域境界線152及び第2領域境界線152aを移動させ、ライブ画像表示領域180、メイン画像表示領域150及びサムネイル表示領域151の大きさが変化し、この変化に伴って、ライブ枠181、メイン枠153及びサムネイル枠154のサイズが算出し直される。図21に第1領域境界線152はポインタ114により移動した場合のサムネイル表示エリア130が表示された挿入支援画面300aを示す。
そして、OKボタン150をポインタ114により選択することで、挿入支援画面200aの表示構成の設定が完了する。
次に、挿入支援画面の表示形態設定処理の具体的な流れを図22のフローチャートを用いて説明する。
表示形態設定ボタン110が選択されると、ステップS31にてメイン画像表示領域150の大きさを算出し、ステップS32にて算出したメイン画像表示領域150に基づきメイン枠153のサイズを算出する。そして、ステップS31aにてライブ画像表示領域180の大きさを算出し、ステップS32aにて算出したライブ画像表示領域180に基づきライブ枠181のサイズを算出する。
続いて、ステップS33にて登録されているサムネイルの数を抽出し、ステップS34にてサムネイル表示領域151の大きさを算出し、ステップS35にて算出したサムネイル表示領域151に基づきサムネイル枠154のサイズを算出する。
そして、ステップS36にて、ライブ画像表示領域180にライブ枠181を、メイン画像表示領域150にメイン枠153を、またサムネイル表示領域151に登録されているサムネイルの数のサムネイル枠154を、それぞれ割り付け、表示形態設定画面160を表示する。
ステップS37にて、第1領域境界線152または第2領域境界線152aがポインタ114により変更されたかどうか判断し、変更されたならばステップS31に戻り、変更されずOKボタン150が選択されると処理を終了する。
なお、図23に示すように、メイン画像表示領域150とライブ画像表示領域180とサムネイル表示領域151とを、第1領域境界線152と、第2領域境界線152aと第3領域境界線152bにより分割するようにしてもよく、第1領域境界線152と、第2領域境界線152aと第3領域境界線152bをポインタ114により移動可能にすることで、メイン画像表示領域150とライブ画像表示領域180とサムネイル表示領域151とを任意の大きさに設定することが可能となり、これにより図24に示すように、挿入支援画面300aの表示構成の設定の任意性を高めることが可能となる。
なお、図11においては、サムネイル表示ウインドウ102に1度に表示されるサムネイルの数を例えば12個としているが、これに限らず、挿入支援画面200上に例えば図25に示すような表示サムネイル数設定ウインドウ500を表示し、この表示サムネイル数設定ウインドウ500でサムネイル表示ウインドウ102に1度に表示されるサムネイルの数を任意に設定できるようにしてもよい。
表示サムネイル数設定ウインドウ500にてサムネイル表示ウインドウ102に1度に表示されるサムネイル103の数を例えば4個に設定すると、図26に示すように、サムネイル表示ウインドウ102には4個のサムネイル103が表示される。このときサムネイル103のサイズはサムネイル103の数に応じて可変される。
本発明は、上述した実施例に限定されるものではなく、本発明の要旨を変えない範囲において、種々の変更、改変等が可能である。
本発明の実施例1に係る気管支挿入支援システムの構成を示す構成図 図1の画像処理部の機能構成を示すブロック図 図1の挿入支援装置による挿入支援の準備であるナビゲーションデータの生成処理の流れを示すフローチャート 図3の処理で展開されるルート設定画面を示す第1の図 図3の処理で展開されるルート設定画面を示す第2の図 図3のルート設定処理の流れを示すフローチャート 図6の処理で展開されるルート設定画面を示す第1の図 図6の処理で展開されるルート設定画面を示す第2の図 図6の処理で展開されるルート設定画面を示す第3の図 図3の処理後に展開されるサムネイル登録/削除画面を示す図 図6の処理により設定されたルート上での挿入支援時の挿入支援画面を示す図、 図11の挿入支援画面の表示切替ボタンの選択により展開される表示形態の異なる挿入支援画面を示す第1の図 図11の挿入支援画像の表示形態設定処理を説明する表示形態設定画面を示す第1の図 図11の挿入支援画像の表示形態設定処理を説明する表示形態設定画面を示す第2の図 図11の挿入支援画面の表示切替ボタンの選択により展開される表示形態の異なる挿入支援画面を示す第2の図 図11の挿入支援画像の表示形態設定処理の流れを示すフローチャート 図6の処理により設定されたルート上での挿入支援時の挿入支援画面を示す図、 図17の挿入支援画面の表示切替ボタンの選択により展開される表示形態の異なる挿入支援画面を示す第1の図 図17の挿入支援画像の表示形態設定処理を説明する表示形態設定画面を示す第1の図 図17の挿入支援画像の表示形態設定処理を説明する表示形態設定画面を示す第2の図 図17の挿入支援画面の表示切替ボタンの選択により展開される表示形態の異なる挿入支援画面を示す第2の図 図17の挿入支援画像の表示形態設定処理の流れを示すフローチャート 図17の挿入支援画像の表示形態設定処理を説明する表示形態設定画面を示す第3の図 図17の挿入支援画面の表示切替ボタンの選択により展開される表示形態の異なる挿入支援画面を示す第3の図 図11の挿入支援画面のサムネイル表示ウインドウでのサムネイルの数を設定する表示サムネイル数設定ウインドウを示す図 図25の表示サムネイル数設定ウインドウの設定で展開される挿入支援画面を示す図
符号の説明
1…内視鏡装置
2…気管支鏡
3…挿入量検出装置
4…入力部
5、7…モニタ
6…気管支鏡ナビゲーション装置
11…CT画像データ取り込み部
12…CT画像データ格納部
13…MPR画像生成部
14…ルート設定部
15…VBS画像生成部
16…VBS画像格納部
17…画像処理部
17a…フレーム画像再生表示機能
17b…サムネイル生成機能
17c…サムネイル追加登録/削除機能
17d…表示形態変更機能
17e…画像サイズ設定機能
18…画像表示制御部
19…設定情報入力部
代理人 弁理士 伊藤 進

Claims (7)

  1. 被検体の3次元領域の画像データに基づき前記被検体内の体腔路の仮想内視鏡画像を生成する仮想画像生成手段と、
    前記仮想画像生成手段で生成した前記仮想内視鏡画像をもとに、前記仮想内視鏡画像の縮小画像を生成する縮小画像生成手段と、
    前記仮想内視鏡画像及び前記縮小画像を有する挿入支援画像を生成する挿入支援画像生成手段と、
    前記挿入支援画像生成手段で表示された前記仮想内視鏡画像及び前記縮小画像の配置形態を変更する配置形態変更手段と、
    前記配置形態変更手段の変更に応じて、前記挿入支援画像生成手段で生成される前記仮想内視鏡画像及び前記縮小画像の表示サイズを設定する表示サイズ設定手段と
    を具備することを特徴とする内視鏡挿入支援装置。
  2. 被検体の3次元領域の画像データに基づき前記被検体内の体腔路の仮想内視鏡画像を生成する仮想画像生成手段と、
    前記仮想画像生成手段で生成した前記仮想内視鏡画像をもとに、前記仮想内視鏡画像の縮小画像を生成する縮小画像生成手段と、
    前記仮想内視鏡画像及び前記縮小画像を有する挿入支援画像を生成する挿入支援画像生成手段と、
    前記挿入支援画像生成手段で表示された前記仮想内視鏡画像及び前記縮小画像の配置形態を変更する配置形態変更手段と、
    前記配置形態変更手段の変更に応じて、前記挿入支援画像生成手段で生成される前記仮想内視鏡画像及び前記縮小画像の表示比率を設定する表示比率設定手段と
    を具備することを特徴とする内視鏡挿入支援装置。
  3. 前記配置形態変更手段は、
    前記表示サイズ設定手段が設定した前記表示サイズに基づいて、前記仮想内視鏡画像を表示する第1の表示領域及び前記縮小画像を表示する第2の表示領域を変更する表示領域変更手段と、
    前記表示領域変更手段が変更した前記第1の表示領域及び前記第2の表示領域に前記仮想内視鏡画像及び前記縮小画像を配置する配置手段と
    からなることを特徴とする請求項1に記載の内視鏡挿入支援装置。
  4. 前記配置形態変更手段は、
    前記表示比率設定手段が設定した前記表示比率に基づいて、前記仮想内視鏡画像を表示する第1の表示領域及び前記縮小画像を表示する第2の表示領域を変更する表示領域変更手段と、
    前記表示領域変更手段が変更した前記第1の表示領域及び前記第2の表示領域に前記仮想内視鏡画像及び前記縮小画像を配置する配置手段と
    からなることを特徴とする請求項2に記載の内視鏡挿入支援装置。
  5. 被検体の3次元領域の画像データに基づき前記被検体内の体腔路の仮想内視鏡画像を生成する仮想画像生成手段と、
    前記仮想画像生成手段で生成した前記仮想内視鏡画像をもとに、前記仮想内視鏡画像の縮小を生成する縮小画像生成手段と、
    前記仮想内視鏡画像及び前記縮小画像を有する挿入支援画像を生成する挿入支援画像生成手段と、
    前記縮小画像の全てを前記挿入支援画像に配置する配置形態制御手段と
    を具備することを特徴とする内視鏡挿入支援装置。
  6. 前記配置形態制御手段は、
    前記挿入支援画像生成手段で生成される前記仮想内視鏡画像及び前記縮小画像の表示サイズを設定する表示サイズ設定手段と、
    前記表示サイズ設定手段が設定した前記表示サイズに基づいて、前記仮想内視鏡画像を表示する第1の表示領域及び前記縮小画像を表示する第2の表示領域に前記仮想内視鏡画像及び前記縮小画像を配置する配置手段と
    を具備することを特徴とする請求項5に記載の内視鏡挿入支援装置。
  7. 前記配置形態制御手段は、
    前記挿入支援画像生成手段で生成される前記仮想内視鏡画像及び前記縮小画像の表示比率を設定する表示比率設定手段と、
    前記表示比率設定手段が設定した前記表示比率に基づいて、前記仮想内視鏡画像を表示する第1の表示領域及び前記縮小画像を表示する第2の表示領域に前記仮想内視鏡画像及び前記縮小画像を配置する配置手段と
    を具備することを特徴とする請求項5に記載の内視鏡挿入支援装置。
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