JP2005131317A - 挿入支援システム - Google Patents

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Abstract

【課題】 関心部位を任意の領域で指定でき、かつ指定した領域に到達するナビゲーションを適切に設定する。
【解決手段】 気管支101の端部に生検エリア72が指定されると、生検エリア72の重心103が抽出される。重心103を中心とする円を探索エリア104とし、探索エリア104内に気管支が位置するまで探索エリア104を拡大し、最初に探索エリア104内に気管支が位置した点を終点105とし、始点とこの終点105とを結ぶ第1のルート候補が決定され、該第1の ルート候補が未登録ならば第1の 登録ルートとして登録を行う。
【選択図】 図10

Description

本発明は、内視鏡の挿入を支援する挿入支援システムに関する。
近年、画像による診断が広く行われるようになっており、例えばX線CT(Computed Tomography)装置等により被検体の断層像を撮像することにより被検体内に3次元画像データを得て、該3次元画像データを用いて目的部位の診断が行われるようになってきた。
CT装置では、X線照射・検出を連続的に回転させつつ被検体を体軸方向に連続送りすることにより、被検体の3次元領域について螺旋状の連続スキャン(ヘリカルスキャン:helical scan)を行い、3次元領域の連続するスライスの断層像から、3次元画像を作成することが行われる。
そのような3次元画像の1つに、肺の気管支の3次元像がある。気管支の3次元像は、例えば肺癌等が疑われる異常部の位置を3次元的に把握するのに利用される。そして、異常部を生検によって確認するために、気管支内視鏡を挿入して先端部から生検針や生検鉗子等を出して組織のサンプル(sample)を採取することが行われる。
気管支のように、多段階の分岐を有する体内の管路では、異常部の所在が分岐の末梢に近いとき、内視鏡の先端を短時間で正しく目的部位に到達させることが難しいために、例えば特開2000−135215号公報等では、被検体の3次元領域の画像データに基づいて前記被検体内の管路の3次元像を作成し、前記3次元像上で前記管路に沿って目的点までの経路を求め、前記経路に沿った前記管路の仮想的な内視像を前記画像データに基づいて作成し、前記仮想的な内視像を表示することで、気管支内視鏡を目的部位にナビゲーションする装置が提案されている。
特開2000−135215号公報
しかしながら、目的部位である生体組織は一般的に広がりがあるために、生検する際の生検位置を点で指定することは適切ではなく、一定の大きさの目標領域として指定することが望まれるが、従来の装置ではナビゲーションの終点をこのような目標領域として指定することができず、始点から目標領域に至るナビゲーションルートを決定することができないといった問題がある。
本発明は、上記事情に鑑みてなされたものであり、関心部位を任意の領域で指定でき、かつ指定した領域に到達するナビゲーションを適切に設定することのできる挿入支援システムを提供することを目的としている。
本発明の挿入支援システムは、被検体の3次元領域の画像データに基づき前記被検体内の体腔路の仮想画像を生成する仮想画像生成手段と、内視鏡の前記被検体内の体腔路への挿入ルートの始点を設定するルート始点設定手段と、前記被検体内の関心部位の領域を設定する関心領域設定手段と、前記関心部位の領域に基づき前記内視鏡の前記被検体内の体腔路への挿入ルートの終点を抽出するルート終点抽出手段とを備えて構成される。
本発明の挿入支援システムは、関心部位を任意の領域で指定でき、かつ指定した領域に到達するナビゲーションを適切に設定することができるという効果がある。
以下、図面を参照しながら本発明の実施例について述べる。
図1ないし図18は本発明の実施例1に係わり、図1は気管支挿入支援システムの構成を示す構成図、図2は図1の挿入支援装置によるナビゲーションデータの生成処理の流れを示すフローチャート、図3は図2の処理で展開されるルート設定画面を示す第1の図、図4は図2の処理で展開されるルート設定画面を示す第2の図、図5は図2の処理で展開されるルート設定画面を示す第3の図、図6は図2の処理で展開されるルート設定画面を示す第4の図、図7は図2の処理で展開されるルート設定画面を示す第5の図、図8は図2のルート設定処理の流れを示すフローチャート、図9は図8の処理を説明する第1の図、図10は図8の処理を説明する第2の図、図11は図8の処理で展開されるルート設定画面を示す第1の図、図12は図8の処理を説明する第3の図、図13は図8の処理で展開されるルート設定画面を示す第2の図、図14は図8の処理を説明する第4の図、図15は図8の処理で展開されるルート設定画面を示す第3の図、図16は図2の処理で展開される挿入支援画面を示す図、図17は図8の処理で展開されるルート設定画面の第1の変形例を示す図、図18は図8の処理で展開されるルート設定画面の第2の変形例を示す図である。
図1に示すように、本実施例の気管支挿入支援システム1は、気管支内視鏡装置3と、挿入支援装置5とから構成される。
挿入支援装置5はCT画像データに基づき気管支内部の仮想の内視像(以下、VBS画像と記す)を生成すると共に気管支内視鏡装置3により得られる内視鏡画像(以下、ライブ画像と記す)とVBS画像を合成してモニタ6に表示し気管支内視鏡装置3の気管支へ挿入支援を行う。
また、気管支内視鏡装置3は、図示はしないが、撮像手段を有する気管支鏡と、気管支鏡に照明光を供給する光源と、気管支鏡からの撮像信号を信号処理するカメラコントロールユニット等から構成され、気管支鏡を患者体内の気管支に挿入し気管支内を撮像し気管支末端の目的組織を生検すると共に、ライブ画像とVBS画像を合成してモニタ7に表示する。
モニタ7はタッチパネルからなる入力部8が設けられ、挿入手技を行いながら容易にタッチパネルからなる入力部8を操作することが可能となっている。
挿入支援装置5は、患者のX線断層像を撮像する図示しない公知のCT装置で生成された3次元画像データを、例えばMO(Magnetic Optical disk)装置やDVD(Digital Versatile Disk)装置等、可搬型の記憶媒体を介して取り込むCT画像データ取り込み部11と、CT画像データ取り込み部11によって取り込まれたCT画像データを格納するCT画像データ格納部12と、CT画像データ格納部12に格納されているCT画像データに基づきMPR画像(多断面再構築画像)を生成するMPR画像生成部13と、MPR画像生成部が生成したMPR画像を有する後述するルート設定画面を生成し気管支内視鏡装置3の気管支への支援ルート(以下、単にルートと記す)を設定するルート設定部14と、CT画像データ格納部12に格納されているCT画像データに基づきルート設定部14によって設定されたルートの連続したVBS画像をフレーム単位で生成する仮想画像生成手段としてのVBS画像生成部15と、VBS画像生成部15が生成したVBS画像を格納するVBS画像格納部16と、気管支内視鏡装置3からの撮像信号及び入力部8からの入力信号を入力し、ライブ画像、VBS画像及び複数のサムネイルVBS画像からなる後述する挿入支援画面を生成するナビゲーション画像生成手段としての画像処理部17と、ルート設定部14が生成したルート設定画面及び画像処理部17が生成した挿入支援画面をモニタ6に表示させる画像表示制御部18と、ルート設定部14に対して設定情報を入力するキーボード及びポインティングデバイスからなる入力装置19とから構成される。
気管支内視鏡装置3は、挿入支援装置5の画像処理部17からVBS画像及びサムネイルVBS画像を受け取りライブ画像と合成して、挿入支援装置5がモニタ6に表示する挿入支援画面と同等の画面をモニタ7に表示すると共に、モニタ7のタッチセンサからなる入力部8からの入力情報を挿入支援装置5の画像処理部17に出力するようになっている。
なお、CT画像データ格納部12及びVBS画像格納部16は、1つのハードディスクによって構成してもよく、また、MPR画像生成部13、ルート設定部14、VBS画像生成部15及び画像処理部17は1つの演算処理回路で構成することができる。また、CT画像データ取り込み部11はMOあるいはDVD等の可搬型の記憶媒体を介してCT画像データを取り込みとしたが、CT装置あるいはCT画像データを保存している院内サーバが院内LANに接続されている場合には、CT画像データ取り込み部11を該院内LANに接続可能なインターフェイス回路により構成し、院内LANを介してCT画像データを取り込むようにしてもよい。
このように構成された本実施の形態の作用について説明する。
図2に示すように、気管支内視鏡装置3による観察・処置に先立ち、挿入支援装置5は、ステップS1でCT画像データ取り込み部11によりCT装置で生成された患者のCT画像データを取り込み、ステップS2で取り込んだCT画像データをCT画像データ格納部12に格納する。
ステップS3でルート設定部14により、図3に示すようなルート設定画面21をモニタ6に表示させ、ルート設定画面21上の患者情報タグ画面22で患者情報を選択する。この選択により、ステップS4で選択された患者の例えば3つの異なる多断面像からなるMPR画像が生成され、ステップS5でこのMPR画像23a,23b,23cがルート設定画面21に表示される。ルート設定画面21にはVBS画像を表示するVBS画像表示エリア23dが設けられている。
なお、患者情報タグ画面22での患者情報の選択は、入力装置19により患者を識別する患者IDを入力することで行われる。
次に、ステップS6でルート設定画面21上のルート設定タグ24(図3参照)を入力装置19により選択すると、図4に示すようなルート設定タグ画面25がルート設定画面21に表示され、後述するルート設定処理を行い、気管支での気管支鏡の挿入支援のルートを設定する。
挿入支援のルートが設定されると、ステップS7でVBS画像生成部15により設定した全ルートの連続したVBS画像をフレーム単位で生成し、ステップS8で生成したVBS画像をVBS画像格納部16に格納する。
上記のステップS1〜S8の処理により、気管支鏡による観察・処置時の挿入支援装置4による挿入支援の準備が完了する。
ここで、上記ステップS6のルート設定処理を図5ないし図8を用いて説明する。
ルート設定画面21において、ルート探索ボタンが選択されると、ステップS6のルート設定処理が開始される。具体的には、図5に示すようなルートの始点の入力を促す始点入力指示ウインドウ31がルート設定画面21上に表示され、ルート設定画面21上にカーソル30を用いてMPR画像23のうちの1つの断層像上で始点71を設定する。始点71を設定すると他のMPR画像23の2つの断層像上にも対応する位置に始点71が設定されると共に、VBS画像表示エリア23dには始点71におけるVBS画像が表示され、図6に示すようなルートの終点である生検エリア72の設定を促す生検エリア入力指示ウインドウ32がルート設定画面21上に表示される。
この図6のルート設定画面21上においてカーソル30を用いてMPR画像23のうちの1つの断層像上で生検エリア72を2次元的になぞって設定する。このとき設定する生検エリア72の数は1つに限らず複数指定でき、図6では2つの生検エリア72a,72bを指定した状態を示している。
そして、生検エリア72の設定の設定が終了すると、図7に示すような1つの生検エリア72あたりの探索するルートの数を設定するルート数設定ウインドウ33がルート設定画面21上に表示される。1つの生検エリア72あたりの探索するルートの数を設定することで、ナビゲーション対象の生検エリア72へのアプローチルートが複数探索されることになる。
図5ないし図7により始点、生検エリア72及び探索ルート数が設定されると、図8の処理に従ってルートが探索される。
すなわち、図8に示すように、ステップS11において設定された生検エリア72の数を検出し、ステップS12において探索ルート数nを読み込み、ステップS13で始点71の位置を読み込む。
そして、ステップS14において生検エリア72の重心位置を抽出し、ステップS15でrをΔrにした後、ステップS16で重心位置を中心とした半径rの円内を探索エリアに指定する。
ステップS17において探索エリア内に気管支があるかどうか判断し、気管支がある場合にはステップS18においてその位置を終点としたルート候補を決定する。
ルート候補が決定されると、ステップS19において決定したルート候補が登録済みかどうか判断し、未登録の場合にはステップS20において始点から終点に至る分岐点名に基づくルート名を生成して支援ルートとして登録する。
そして、ステップS21において登録したルートの数がステップS12で読み込んだルート数n未満かどうか判断する。
なお、ステップS17において探索エリア内に気管支がないと判断した場合、またステップS19において決定したルート候補が登録済みの場合、あるいはステップステップS21において登録したルートの数がルート数n未満場合は、ステップS22においてrをr+Δrとして探索エリアを拡大してステップS16に戻る。
登録したルートの数がステップS2で読み込んだルート数nに達すると、ステップS23において設定された全ての生検エリアを探索したかどうか判断し、全ての生検エリアを探索したならば処理を終了し、未探索の生検エリアがある場合には、ステップS23において次の生検エリアの重心位置を抽出し、ステップS15に戻る。
具体的には、図9に示すように気管支101の端部に生検エリア72が指定されると、生検エリア72の重心103が抽出される。
そして、図10に示すように、この重心103を中心とする円を探索エリア104とし、探索エリア104内に気管支が位置するまで探索エリア104を拡大し、最初に探索エリア104内に気管支が位置した点を終点105とし、図11に示すように始点71とこの終点105とを結ぶ第1のルート候補106が決定され、該第1の ルート候補106が未登録ならば第1の 支援ルートとして登録を行う。このときのルート名は通過する分岐点名に基づき命名される。
第1の 支援ルートが決定されると、図12に示すように重心103を中心とする探索エリア104の半径を増加させ、探索エリア104を拡大し、次に探索エリア104内に気管支が位置した点を終点107とし、図13に示すように始点71とこの終点107とを結ぶ第2のルート候補108が決定され、該第2の ルート候補108が未登録ならば第2の 支援ルートとして登録を行う。図13においては第2の ルート候補108が図11の第1の 支援ルートと異なるので、第2の ルート候補108が第2の 支援ルートとなる。このときのルート名も通過する分岐点名に基づき命名される。
本実施例では、ルート数が3なので、全く同様に、第2の 支援ルートが決定されると、図14に示すように重心103を中心とする探索エリア104の半径をさらに増加させ、探索エリア104を拡大し、次に探索エリア104内に気管支が位置した点を終点109とし、図15に示すように始点71とこの終点109とを結ぶ第3のルート候補110が決定され、該第3の ルート候補110が未登録ならば第3の 支援ルートとして登録を行う。図15においては第3の ルート候補110が第1及び第2の 支援ルートと異なるので、第3の ルート候補110が第3の 支援ルートとなる。このときのルート名も通過する分岐点名に基づき命名される。
このように指定したルートの数だけの支援ルートを設定できる。これらの処理が全ての生検エリア72に対して実行されることになり、生検エリア72毎に指定したルート数分の支援ルートが設定される。
このように設定された支援ルートにおける挿入支援装置5による挿入支援下での気管支内視鏡検査を開始すると、モニタ7に図16に示すような挿入支援画面51を表示する。なお、モニタ6にもモニタ7と同様な挿入支援画面51が表示される。
この挿入支援画面51は、気管支内視鏡装置3からのライブ画像を表示する内視鏡ライブ画像表示エリア52と、VBS画像像53aを表示するVBS画像表示エリア53と、ルートの全ての分岐点でのVBS画像像53aを縮小して分岐サムネイルVBS画像54(a)〜54(j)として表示する分岐サムネイルVBS画像エリア54とからなり、ライブ画像が位置する分岐点に対応した仮想画像であるVBS画像像53aがVBS画像表示エリア53に表示される。
ここで、VBS画像表示エリア53に表示されるVBS画像53aと同じ分岐サムネイルVBS画像の枠が太枠あるいはカラー表示され、他の分岐サムネイルVBS画像と識別可能となっており、術者はVBS画像表示エリア53に表示されるVBS画像がどの分岐の画像かを容易に認識できるようになっている。
なお、全ての支援ルートを図17に示すように色わけして同時にMPR画像23上に表示させるようにしてもよい。また、始点と生検エリアをMPR画像23上で指定するとしたが、これに限らず、図18に示すように、ルート設定画面21上に気管支の3次元画像151を表示させ、3次元画像151において始点71と生検エリア72を指定し、ルート探索を行うようにしてもよい。
本発明は、上述した実施例に限定されるものではなく、本発明の要旨を変えない範囲において、種々の変更、改変等が可能である。
本発明の実施例1に係る気管支挿入支援システムの構成を示す構成図 図1の挿入支援装置によるナビゲーションデータの生成処理の流れを示すフローチャート 図2の処理で展開されるルート設定画面を示す第1の図 図2の処理で展開されるルート設定画面を示す第2の図 図2の処理で展開されるルート設定画面を示す第3の図 図2の処理で展開されるルート設定画面を示す第4の図 図2の処理で展開されるルート設定画面を示す第5の図 図2のルート設定処理の流れを示すフローチャート 図8の処理を説明する第1の図 図8の処理を説明する第2の図 図8の処理で展開されるルート設定画面を示す第1の図 図8の処理を説明する第3の図 図8の処理で展開されるルート設定画面を示す第2の図 図8の処理を説明する第4の図 図8の処理で展開されるルート設定画面を示す第3の図 図2の処理で展開される挿入支援画面を示す図 図8の処理で展開されるルート設定画面の第2の変形例を示す図 図8の処理で展開されるルート設定画面の第1の変形例を示す図
符号の説明
1…気管支挿入支援システム
3…気管支内視鏡装置
5…挿入支援装置
6,7…モニタ
8…入力部
11…CT画像データ取り込み部
12…CT画像データ格納部
13…MPR画像生成部
14…ルート設定部
15…VBS画像生成部
16…VBS画像格納部
17…画像処理部
18…画像表示制御部
19…入力装置
代理人 弁理士 伊藤 進

Claims (4)

  1. 被検体の3次元領域の画像データに基づき前記被検体内の体腔路の仮想画像を生成する仮想画像生成手段と、
    内視鏡の前記被検体内の体腔路への挿入ルートの始点を設定するルート始点設定手段と、
    前記被検体内の関心部位の領域を設定する関心領域設定手段と、
    前記関心部位の領域に基づき、前記内視鏡の前記被検体内の体腔路への挿入ルートの終点を抽出するルート終点抽出手段と
    を備えたことを特徴とする挿入支援システム。
  2. 前記ルート終点抽出手段は、
    前記関心部位の領域の重心を算出する重心算出手段と、
    前記重心の近傍に位置する前記体腔路の位置を抽出する位置抽出手段と
    を有することを特徴とする請求項1に記載の挿入支援システム。
  3. 前記位置抽出手段は、前記重心の近傍に位置する前記体腔路の位置を複数抽出する
    ことを特徴とする請求項2に記載の挿入支援システム。
  4. 被検体の3次元領域の画像データに基づき前記被検体内の体腔路の仮想画像を生成する仮想画像生成ステップと、
    内視鏡の前記被検体内の体腔路への挿入ルートの始点を設定するルート始点設定手段と、
    前記被検体内の関心部位の領域を設定する関心領域設定ステップと、
    前記関心部位の領域に基づき、前記内視鏡の前記被検体内の体腔路への挿入ルートの終点を抽出するルート終点抽出ステップと
    を備えたことを特徴とする挿入支援方法。
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