JP2002306403A - 内視鏡装置 - Google Patents

内視鏡装置

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JP2002306403A
JP2002306403A JP2001120239A JP2001120239A JP2002306403A JP 2002306403 A JP2002306403 A JP 2002306403A JP 2001120239 A JP2001120239 A JP 2001120239A JP 2001120239 A JP2001120239 A JP 2001120239A JP 2002306403 A JP2002306403 A JP 2002306403A
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dimensional image
organ
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JP2001120239A
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English (en)
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Takechiyo Nakamitsu
竹千代 中満
Yuichi Morisane
祐一 森實
Kunihide Kaji
国英 梶
Hiroaki Kagawa
裕昭 加川
Masahiro Hagiwara
雅博 萩原
Yasuhiko Kikuchi
康彦 菊地
Shuichi Kimura
修一 木村
Yasushi Takahashi
裕史 高橋
Akito Saito
明人 斉藤
Takeaki Nakamura
剛明 中村
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Olympus Corp
Original Assignee
Olympus Optical Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 内視鏡とその内視鏡が挿入される器官等との
位置関係を容易に把握でき、円滑な挿入が行い易い内視
鏡装置を提供する。 【解決手段】 患者ベッド9に載置された患者2は予め
CTスキャン装置20により走査されてスライス断層像
が記録装置19に記録され、電子内視鏡5の挿入部3に
挿通配置され、γ線を放射するカテーテル31に対して
γ線検出装置13をスキャナ12で走査することによ
り、底部検出部13aと垂直検出部13bとで検出され
たγ線は信号処理装置15により挿入部3の挿入形状が
検出され、さらに挿入部3の先端部の座標が中央処理装
置18に入力され、中央処理装置18はその座標周囲の
気管支等の器官内壁の3次元画像を生成し、ビデオミキ
サ17を介してモニタ16には、器官内壁の3次元画像
48と挿入形状の3次元画像47とをオーバレイ表示
し、挿入等を行い易くした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は内視鏡の挿入形状を
検出し、挿入形状を表示する内視鏡装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、内視鏡は医療用分野及び工業用分
野において、内視鏡検診、内視鏡検査に広く採用されて
いる。内視鏡を体腔等の被検体内の目的とする検査対象
部位に円滑に挿入できると、術者の負担を軽減できる
し、患者の苦痛を軽減することができる。
【0003】このため、内視鏡を目的部位まで容易に到
達させるように補助するために内視鏡挿入形状を検出し
て、検出した内視鏡挿入形状を表示する内視鏡装置が開
示されている。
【0004】また、内視鏡を目的部位まで容易に到達さ
せるように補助するための内視鏡ナビゲーション機能を
備えた従来例として、特開平2000−135215号
がある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来例の内視
鏡挿入形状を表示する内視鏡装置では、挿入形状が表示
されるが、内視鏡が挿入されている周囲の器官等の体腔
形状が表示されていないので、より改善することが望ま
れる。
【0006】また、特開平2000−135215号の
従来例では、内視鏡挿入形状が表示されていないので、
内視鏡をどの方向に向けると目的とする部位に円滑に挿
入できるかが分かりにくいので、やはり改善が望まれ
る。
【0007】(発明の目的)本発明は、上述した点に鑑
みてなされたもので、内視鏡とその内視鏡が挿入される
器官等との位置関係を容易に把握でき、円滑な挿入等が
行い易い内視鏡装置を提供することを目的とする。ま
た、内視鏡を挿入し易い内視鏡挿入用画像の表示装置及
び表示方法を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】内視鏡の挿入形状を検出
し、挿入形状を描出する映像信号を得る内視鏡装置にお
いて、予め被検体のCTスキャンにて3次元領域の連続
するスライス断層像から被検体の3次元画像を生成する
画像生成手段と、前記挿入形状と、前記挿入形の周囲の
被検体の3次元画像とを合成して表示する表示手段と、
を設けたことにより、内視鏡とその内視鏡が挿入される
器官等との位置関係を容易に把握でき、円滑な挿入等を
行い易いようにしている。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態を説明する。 (第1の実施の形態)図1ないし図6は本発明の第1の
実施の形態に係り、図1は第1の実施の形態の内視鏡シ
ステムの全体構成を示し、図2は電子内視鏡の挿入部の
構成を示し、図3は電子内視鏡の挿入部に配置されるカ
テーテルを示し、図4はカテーテルからのγ線を検出す
るγ線検出アレイの構成を示し、図5は本実施の形態の
処理内容を示し、図6はモニタに表示される画像例を示
す。
【0010】図1に示すように、本実施の形態の内視鏡
システム1は、患者2の体腔内に挿入される細長で可撓
性を有する挿入部3及びこの挿入部3の基端側に設けら
れた操作部4とを備えた電子内視鏡(以下、単に内視鏡
と略記)5と、この内視鏡5の操作部4の側方より延出
しているユニバーサルケーブル6を介して内視鏡5に照
明光を供給する光源装置7と、ユニバーサルケーブル6
を介して内視鏡5により撮像された撮像信号を信号処理
するビデオプロセッサ8と、患者2が載せられる患者ベ
ット9の長手方向の一側方に設けられたはレール11上
を移動可能に配置されたスキャナ12と、このスキャナ
12に移動可能に固定され、後述する内視鏡5からのγ
線を走査検出するL字型のγ線検出装置13と、スキャ
ナ12の駆動制御するスキャナ制御装置14と、スキャ
ナ制御装置14の制御情報を入力しγ線検出装置13か
らの検出信号を入力し信号処理する信号処理装置15
と、ビデオプロセッサ8と信号処理装置15とからのそ
れぞれのビデオ信号に対してミキシングを行いモニタ1
6に出力するビデオミキサ17と、スキャナ制御装置1
4から得られた情報から3次元画像を生成する中央処理
装置18と、スキャナ12の走査により得られた2次元
的な画像情報等を記録する記録装置19とを備えて構成
され、モニタ16の表示面には内視鏡像と共に内視鏡形
状が表示されるようになっている。
【0011】また、記録装置19にはCTスキャン装置
20により、X線のスキャンによる患者2のスライス断
層像が走査方向の座標データと共に予め記録できるよう
にしている。
【0012】内視鏡5の挿入部3は、図2に示すよう
に、先端より先端構成部21、湾曲部22及び可撓管2
3とからなり、湾曲部22は操作部4に設けられら湾曲
操作ノブ24(図1参照)を操作することより上下左右
の任意の方向に湾曲させることができるようになってい
る。先端構成部21の先端面には、照明窓25、観察窓
26、レンズ洗浄ノズル27、第1のチャンネル開口2
8及び第2のチャンネル開口29が設けられている。そ
して、先端構成部21内には、図示はしないが、照明窓
25に対しては照明光学系を介して光源装置7からの照
明光を伝送するライトガイドの出射端が、観察窓26に
対しては対物光学系を介して固体撮像素子、例えばCC
Dが配置されていて、照明窓より体腔内の観察部位に照
明光を照射すると共に観察窓より観察部位の像を入射し
CCDに結像して、光電変換された撮像信号をビデオプ
ロセッサ8に伝送するようになっている。
【0013】また、同じく図示はしないが、レンズ洗浄
ノズル27は挿入部3内に挿通されている送気送水管路
に、第1のチャンネル開口28は第1のチャンネルに、
それぞれ連通している。そして、レンズ洗浄ノズル27
においては、その出射口は観察窓26に向けられ、観察
窓26を送気送水により洗浄することができるようにな
っている。また、第1のチャンネルには処置具が挿通可
能になっており、必要に応じて術者が処置具を第1のチ
ャンネルに挿通することで、第1のチャンネル開口28
より処置具を突出させ種々の処置が行えるようになって
いる。
【0014】一方、第2のチャンネル開口29に連通し
ている第2のチャンネル30にはカテーテル31が挿通
されるようになっており、このカテーテル31は、図3
に示すように、可撓性細管32及び手元把持部33から
なり、可撓性細管32の内部には、γ線を放射するγ線
放射性物質34が充填された構造になっている。
【0015】図1に戻り、スキャナ12によりレール1
0上(図1中、Z軸方向)を移動するL字型のγ線検出
装置13は、患者ベッド9の裏面に沿って移動し、図1
中のX軸方向のγ線を検出する底部検出部13aと、こ
の底部検出部13aのスキャナ12側に直角に折り曲げ
られるように設けられて移動し、図1中のY軸方向のγ
線を検出する垂直検出部13bとからなる2軸の検出ア
ームで構成されており、3次元領域を所定の方向に走査
して、その際に走査方向と直交する面の2次元的な画像
情報を得て、(カテーテル31が挿通配置された内視鏡
5の)挿入形状を生成できるようにしている。
【0016】この2次元的な画像情報を得るためにγ線
検出装置13は以下の構成になっている。底部検出部1
3a及び垂直検出部13bには、図4に示すように、カ
テーテル31のγ線放射性物質34からのγ線を検出す
るγ線検出アレイ41が内蔵されていて、γ線検出アレ
イ41は、γ線吸収により発光するシンチレータ42と
受光素子43とを組み合わせた単一検出器44を複数、
配列してなり、各々の出力信号はケーブル45を介して
信号処理装置15に入力される。
【0017】この信号処理装置15は、γ線検出装置1
3の検出信号とスキャナ制御装置14の制御情報とによ
り、カテーテル31のγ線放射性物質34から放出され
るγ線を2軸方向から検出し、カテーテル形状、そして
それが挿通されている挿入部3の形状(内視鏡形状)を
3次元的に算出する。そして、算出された内視鏡形状の
画像データはビデオミキサ17を介してモニタ16側に
出力される。
【0018】また、信号処理装置15により検出された
内視鏡形状の画像データにおけるその先端側の座標デー
タは中央処理装置18に入力され、中央処理装置18は
内視鏡形状の先端側が位置するその周囲の器官内壁の3
次元形状の構築を行う。
【0019】より具体的に説明すると、上述のように、
CTスキャン装置20による走査により、走査方向の位
置情報と関連付けられて記録装置19には器官内壁のス
ライス画像情報が予め記録されている。パーソナルコン
ピュータ等で構成される中央処理装置18は、内視鏡形
状の先端側の座標データの値により、その周辺の器官内
壁のスライス画像情報を記録装置19から読み出し、読
み出した複数の器官内壁のスライス画像情報から器官内
壁の3次元形状の構築を行う。
【0020】また、挿入部3を挿入する等して、検出さ
れる先端位置が変化すると、その変化に対応して、中央
処理装置18により構築される3次元画像も変更される
ようにしている。
【0021】中央処理装置18により構築された3次元
画像と、信号処理装置15により形成された内視鏡形状
の3次元画像とはビデオミキサ17に入力され、混合さ
れた後、モニタ16に出力され、モニタ16には図1に
示すように中央処理装置18により構築された3次元画
像と信号処理装置15により形成された内視鏡形状の3
次元画像とが混合(スーパインポーズ)して表示される
ようにしている。なお、図6にはモニタ16に表示され
るより詳しい画像を示す。
【0022】本実施の形態では、挿入部3の先端付近の
挿入形状と、この挿入部3の先端付近の管腔形状とが3
次元的に同時に合成表示される内視鏡挿入(案内)用画
像を表示するようにして、挿入部3を目的とする部位に
容易に挿入することができるようにしている。
【0023】次に本実施の形態の作用を図5を参照して
以下に説明する。図1に示すように内視鏡5を光源装置
7及びビデオプロセッサ8に接続し、またスキャナ制御
装置14と信号処理装置15及び中央処理装置18等を
接続して内視鏡5の挿入を行う前に、図5のステップS
1に示すようにCTスキャン装置20にて患者2をZ軸
方向に走査して、3次元領域を所定のZ方向に走査した
場合におけるその走査方向に垂直な面でスライス(輪切
りにした)したスライス断層像を得て、そのスライス断
層像の画像データをZ座標と共に記録装置19に記録し
ておく。
【0024】次に、各装置の電源を投入し、ステップS
2に示すようにスキャナ12を走査させると共に、内視
鏡5のカテーテル31が挿通された挿入部3を患者2の
例えば口腔から目的とする気管支等の器官に向けて挿入
する。
【0025】ステップS3に示すようにスキャナ12は
例えば図1の患者2の口腔に相当するZ座標の位置(Z
1とする)から患者2の下部側に走査する。そして、ス
キャナ制御装置14のZ座標の位置情報と共に、γ線検
出装置13により検出されたγ線検出信号が信号処理装
置15に入力される。
【0026】ステップS4に示すように信号処理装置1
5はスキャナ制御装置14のZ座標の位置情報とγ線検
出装置13により検出された検出信号とから、カテーテ
ル31の挿入形状を推定し、さらにそのカテーテル31
が挿通された挿入部3の挿入形状(内視鏡形状ともい
う)を推定して、その内視鏡形状を3次元的に描画する
画像データを生成する。
【0027】そして、ステップS5に示すように信号処
理装置15により得た内視鏡形状の画像データにおける
基準となる例えば先端の座標データが中央処理装置18
に入力され、一時記憶される。
【0028】すると、ステップS6に示すように中央処
理装置18は、内視鏡形状の先端の座標データにより、
その座標データに対応する付近の(連続的に断層撮影さ
れた)複数のスライス断層像のデータを記録装置19か
ら読み出し、この読み出した複数のスライス断層像のデ
ータから内視鏡5の先端付近の周囲の器官の内壁の3次
元画像を構築する。
【0029】また、ステップS7に示すように信号処理
装置15により得られた内視鏡形状と中央処理装置18
により構築した管腔部分と同じスケールとなるように、
例えば器官の内壁の形状側を等倍にするスケール変換処
理を行い、内視鏡形状と管腔部分の3次元画像とをモニ
タ16でオーバレイ表示する。
【0030】この場合のモニタ16の表示面16aに表
示される画像を図6に示す。モニタ16の表示面16a
には、符号47で示す内視鏡形状の3次元画像47と、
その内視鏡形状の先端付近における周囲の器官の内壁の
3次元画像48とがオーバレイ表示される。
【0031】そして、次のステップS8で、内視鏡挿入
位置が変化、つまり内視鏡形状の先端の座標位置が変化
したかの判断を行う。この判断は、例えば中央処理装置
18が信号処理装置15から、内視鏡形状における先端
の座標データを得ると、その座標データをスキャナ制御
装置14に送り、スキャナ制御装置14は例えば一定間
隔等で先端の座標データに対応するZ座標付近をスキャ
ナ12で走査するように制御し、その走査により、得ら
れる情報から中央処理装置18は先端の座標データが変
化したか否かを判断する。
【0032】従って、挿入された先端位置が深部に移動
すると、スキャナ12により走査する位置は患者2の下
部側に移動する。このステップS8の判断処理は、変化
が起きるまで続行する。また、例えば、(Z方向には変
化しないで)X方向等に移動する場合もあり、この場合
にはZ座標同じ位置付近を繰り返し走査することにな
る。
【0033】そして、ステップS9に示すように先端の
座標データが変化した場合には、その先端の座標データ
が中央処理装置18に入力され、一時記憶される。そし
て、ステップS6に戻る。
【0034】つまり、先端の座標データが変化すると、
中央処理装置18は記録装置19に記録されているその
座標データの周辺の器官の複数のスライス断層像を読み
出し、上述したようにその器官の内壁の3次元画像を構
築する。そして、スケール変換処理して、モニタ16に
内視鏡形状と器官の内壁の3次元画像とをオーバレイ表
示する。
【0035】このように本実施の形態によれば、図6に
示すように内視鏡形状の先端付近の3次元画像47とそ
の周囲の器官の内壁の3次元画像48とをオーバレイ表
示するようにしているので、術者は内視鏡の先端付近の
形状とその周囲の器官内壁とを3次元的に同時に観察で
き、目的とする深部側に挿入しようとした場合、先端を
どの方向に向ける操作を行えば良いかが分かり易くな
り、挿入操作に熟知していなくても簡単にかつ円滑な挿
入操作を行うことが可能となる。
【0036】従来例では、周囲の管腔部分が3次元的に
表示されても、内視鏡の先端の形状が器官内壁に対して
どうのようになっているかが分からないので、挿入する
作業を簡単かつ円滑に行うことは困難であるが、本実施
の形態では内視鏡の先端の形状が周囲の管腔部分と同時
に表示されるので挿入の作業を円滑に行い易い。
【0037】本実施の形態は以下の効果を有する。合成
表示画面により、内視鏡と検査対象部位(目的部位)と
の位置関係が容易に把握できる為、内視鏡操作に習熟し
ていない術者でも病変部等の検査対象部位へのアプロー
チが容易に行える。
【0038】(第2実施の形態)次に図7ないし図9を
参照して本発明の第2の実施の形態を説明する。本実施
の形態は、術者が内視鏡先端をより容易にアプローチで
きるように、第1の実施の形態に加えて内視鏡挿入開始
部位から目標部位までの経路データを同時表示できるよ
うにしたものである。具体的には図7に示すように(つ
まり図6の)内視鏡形状の画像47と、その周囲の器官
内壁の3次元画像48との表示の他にさらに経路データ
49を同時に表示する。
【0039】経路データ49の表示方法として、図7に
示すように経路データ49を点線で示す他に、器官の領
域により画像の色を変えて表示する。挿入開始部位から
目標部位まで続いている管路を選び出し、その管路のみ
をモニタ16に表示することができる。
【0040】また、内視鏡形状のデータと経路データ4
9の差が、設定している許容範囲を超えている場合は、
通常表示と異なった表示を行うことで、術者に導き出さ
れた経路と異なる経路に挿入していることを知らせるよ
うにしても良い。また本実施の形態では示していない
が、映像の表示経路を変えることにより、経路データ4
9の表示を実際の内視鏡画像にオーバーラップさせて表
示することもできる。
【0041】図8は、本実施の形態において、経路デー
タ49を3次元画像に表示させる処理工程を示すフロー
図である。まず、ステップS11に示すようにCTスキ
ャン装置20により患者2を走査して、走査により多数
のCT画像を得る。この走査により、その走査方向のZ
座標と共に、CT画像(スライス断層像)の画像データ
が記録装置19に記録される。
【0042】また、ステップS12に示すようにスキャ
ナ12の位置情報とその場合の座標データ(特にZ座
標)との関係を記録装置19に記録する。これにより、
内視鏡を挿入する場合等における内視鏡形状の先端の座
標位置(これはスキャナ12の走査により検出され
る。)と、CTスキャン装置20による座標位置との対
応関係を決定できる。
【0043】次にステップS13に示すように中央処理
装置18により、挿入しようとする対象となる器官の3
次元画像をそのスライス断層像のデータから画像再構成
により生成し、モニタ16に表示する。そして、ステッ
プS14に示すように目標部位と内視鏡5の挿入を開始
する部位の位置データの入力を行い、中央処理装置18
により経路データを算出し、記録装置19に記録する。
【0044】具体的には、例えば図9に示すような器官
の3次元画像50を中央処理装置18を介してモニタ1
6に表示する。そして、中央処理装置18の操作部を用
いて挿入開始部位51と目標部位52を3次元画像デー
タに入力する。中央処理装置18は、3次元画像デー
タ、挿入開始部位の入力データ及び目標部位の入力デー
タ等から経路データ49を算出し、記録装置19に記録
する。
【0045】そして、ステップS15に示すように中央
処理装置18は記録装置19に記録した挿入開始の部位
付近の器官の3次元画像を生成してモニタ16に表示す
る。さらにステップS16のように、器官の画像50に
経路データ49をオーバレイしてモニタ16に表示す
る。
【0046】その後、内視鏡5の挿入を行い、図7に示
すように内視鏡形状の画像47もモニタ16にオーバレ
イ表示する。なお、内視鏡形状データが変化したときに
記録装置19に記録されるデータを用いて、中央処理装
置18により新たな経路データを算出し、器官の3次元
画像50上にすでにある経路データ49と切り替えての
表示も行える。
【0047】本実施の形態は以下の効果を有する。前記
第1の実施の形態の効果に加え、目的部位までの経路が
示された結果、より容易に病変部等、目的部位へのアプ
ローチが行える。
【0048】なお、上述した実施の形態では、γ線を利
用して挿入形状を検出するようにしているが、磁気を利
用して挿入形状を検出するようにしても良い。なお、器
官を表示する場合、領域に応じて色を変えて表示するよ
うにしても良い。例えば肺の肺葉や肺区域を色を変えて
表示するようにしても良い。
【0049】[付記] 1.内視鏡が挿入される被検体の3次元領域をCTスキ
ャンしてスライス断層像を得るスライス断層像生成手段
と、内視鏡の挿入形状を3次元的に検出する挿入形状検
出手段と、前記スライス断層像から前記内視鏡の先端部
付近が挿入される周囲の体腔形状の3次元画像を生成す
る3次元画像生成手段と、前記3次元画像と前記挿入形
状とを合成して表示する合成表示手段と、を備えた内視
鏡挿入用画像表示装置。
【0050】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、内
視鏡の挿入形状を検出し、挿入形状を描出する映像信号
を得る内視鏡装置において、予め被検体のCTスキャン
にて3次元領域の連続するスライス断層像から被検体の
3次元画像を生成する画像生成手段と、前記挿入形状
と、前記挿入形の周囲の被検体の3次元画像とを合成し
て表示する表示手段と、を設けているので、内視鏡とそ
の内視鏡が挿入される器官等との位置関係を容易に把握
でき、円滑な挿入等を行い易い。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態の内視鏡システムの
全体構成図。
【図2】電子内視鏡の挿入部の構成を示す斜視図。
【図3】電子内視鏡の挿入部に配置されるカテーテルを
示す図。
【図4】カテーテルからのγ線を検出するγ線検出アレ
イの構成を示す図。
【図5】本実施の形態の処理内容を示すフローチャート
図。
【図6】モニタに表示される画像例を示す図。
【図7】本発明の第2の実施の形態におけるモニタに器
官内壁の画像と共に、経路データをオーバレイ表示した
表示例を示す図。
【図8】経路データを表示する処理を示すフローチャー
ト図。
【図9】器官の3次元画像に経路データをオーバレイ表
示した表示例を示す図。
【符号の説明】
1…内視鏡形状検出システム 2…患者 3…挿入部 4…操作部 5…電子内視鏡 6…ユニバーサルケーブル 7…光源装置 8…ビデオプロセッサ 9…患者ベット 10…レール 12…スキャナ 13…γ線検出装置 13a…底部検出部 13b…垂直検出部 14…スキャナ制御装置 15…信号処理装置 16…モニタ 17…ビデオミキサ 18…中央処理装置 19…記録装置 20…CTスキャン装置 21…先端構成部 22…湾曲部 23…可撓管 24…湾曲操作ノブ 25…照明窓 26…観察窓 27…レンズ洗浄ノズル 28…第1のチャンネル開口 29…第2のチャンネル開口 30…第2のチャンネル 31…カテーテル 32…可撓性細管 33…手元把持部 34…γ線放射性物質 41…γ線検出アレイ 42…シンチレータ 43…受光素子 44…単一検出器 45…ケーブル 47、48…3次元画像
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 梶 国英 東京都渋谷区幡ヶ谷2丁目43番2号 オリ ンパス光学工業株式会社内 (72)発明者 加川 裕昭 東京都渋谷区幡ヶ谷2丁目43番2号 オリ ンパス光学工業株式会社内 (72)発明者 萩原 雅博 東京都渋谷区幡ヶ谷2丁目43番2号 オリ ンパス光学工業株式会社内 (72)発明者 菊地 康彦 東京都渋谷区幡ヶ谷2丁目43番2号 オリ ンパス光学工業株式会社内 (72)発明者 木村 修一 東京都渋谷区幡ヶ谷2丁目43番2号 オリ ンパス光学工業株式会社内 (72)発明者 高橋 裕史 東京都渋谷区幡ヶ谷2丁目43番2号 オリ ンパス光学工業株式会社内 (72)発明者 斉藤 明人 東京都渋谷区幡ヶ谷2丁目43番2号 オリ ンパス光学工業株式会社内 (72)発明者 中村 剛明 東京都渋谷区幡ヶ谷2丁目43番2号 オリ ンパス光学工業株式会社内 Fターム(参考) 2H040 GA02 GA10 GA11 4C061 AA04 AA06 AA07 HH51 4C093 AA22 AA30 CA15 CA21 DA03 EA07 EB30 EC21 ED01 EE01 EE30 FF22 FF35 FF42 FG13 FG20 FH10

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 内視鏡の挿入形状を検出し、挿入形状を
    描出する映像信号を得る内視鏡装置において、 予め被検体のCTスキャンにて3次元領域の連続するス
    ライス断層像から被検体の3次元画像を生成する画像生
    成手段と、 前記挿入形状と、前記挿入形の周囲の被検体の3次元画
    像とを合成して表示する表示手段と、 を設けたことを特徴とする内視鏡装置。
  2. 【請求項2】 目的部位までの経路データを表すデータ
    を画像化して前記表示手段に表示することを特徴とする
    請求項1記載の内視鏡装置。
  3. 【請求項3】 内視鏡が挿入される被検体の3次元領域
    をCTスキャンしてスライス断層像を得るスライス断層
    像生成ステップと、 内視鏡の挿入形状を3次元的に検出する挿入形状検出ス
    テップと、 前記スライス断層像から前記内視鏡の先端部付近が挿入
    される周囲の体腔形状の3次元画像を生成する3次元画
    像生成ステップと、 前記3次元画像と前記挿入形状とを合成して表示する合
    成表示ステップと、 を備えた内視鏡挿入用画像表示方法。
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