JP2005271541A - 印刷装置 - Google Patents
印刷装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2005271541A JP2005271541A JP2004092061A JP2004092061A JP2005271541A JP 2005271541 A JP2005271541 A JP 2005271541A JP 2004092061 A JP2004092061 A JP 2004092061A JP 2004092061 A JP2004092061 A JP 2004092061A JP 2005271541 A JP2005271541 A JP 2005271541A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- document data
- display
- preview
- key
- cursor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 230000008859 change Effects 0.000 claims description 35
- 230000004048 modification Effects 0.000 claims description 24
- 238000012986 modification Methods 0.000 claims description 24
- 239000004973 liquid crystal related substance Substances 0.000 abstract description 28
- 238000000034 method Methods 0.000 description 126
- 230000008569 process Effects 0.000 description 122
- 230000006870 function Effects 0.000 description 48
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 11
- 238000012545 processing Methods 0.000 description 11
- 239000002390 adhesive tape Substances 0.000 description 5
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 4
- 238000005034 decoration Methods 0.000 description 3
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 description 3
- 230000015654 memory Effects 0.000 description 3
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 2
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 description 2
- 239000004820 Pressure-sensitive adhesive Substances 0.000 description 1
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 1
- 238000013459 approach Methods 0.000 description 1
- 230000002457 bidirectional effect Effects 0.000 description 1
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 1
- 230000006872 improvement Effects 0.000 description 1
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 1
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 1
- 229910001220 stainless steel Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000010935 stainless steel Substances 0.000 description 1
- 239000010959 steel Substances 0.000 description 1
- 230000009466 transformation Effects 0.000 description 1
- 230000007704 transition Effects 0.000 description 1
Images
Landscapes
- Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)
- Record Information Processing For Printing (AREA)
Abstract
【課題】 本発明は、文書データの作成、編集を行う操作部と、前記操作部の操作で作成された文書データを表示する表示手段と、前記文書データを印刷媒体に印刷する印刷手段と、前記表示手段の表示を、前記文書データ作成時の通常表示から、現在の文書データで印刷を行った場合の印刷結果を表示するプレビュー表示へと切り換える表示切換手段とを有する印刷装置に関し、前記プレビュー表示において、作成された文書データの書式を変更可能とした印刷装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 文字入力キー2の操作により作成された文書データを印字した場合の印字結果を液晶ディスプレイ7に表示したプレビュー画面61に、カーソルキー5の操作により左右に移動可能なビューポイント60を設け、ビューポイント60の示す位置や文字に応じて、書式を変更に構成した。
【選択図】 図5
Description
このようなプレビュー表示機能を有する印刷装置に関する技術が、特許文献1に記載されている。特許文献1には、キーボードの操作により作成された印字データを、通常の態様で印刷するモードと、前記印字データの左右若しくは上下を逆転した鏡像文字として印刷するモードが実行可能であり、どちらのモードに対しても、印刷結果を表示手段にイメージ表示するプレビュー機能を有する印刷装置が記載されている。
このため、プレビュー表示にて、現状の印字データにおける印字結果を確認した際に、印字データ作成時にユーザが想定していた態様とは異なる印字結果がプレビュー表示されていた場合には、一度、プレビュー表示モードから、通常の文書作成モードに切り替え、再び、文書データの編集を行わなければならなかった。
そして、特許文献1記載のプレビュー表示は、印字データを圧縮して全体表示するので、印刷レイアウトについては確認することができるが、文字修飾や書体などの細部については、プレビュー表示で印刷結果を確認することは困難となる。このため、ユーザによっては、プレビュー表示モードにおける印刷結果の確認、文書作成モードでの文書データの再編集といった作業を数回にわたって行わなければならなかった。
先ず、本実施形態に係るテープ印字装置の概略構成について図1に基づき説明する。 図1は、本実施形態に係るテープ印字装置の外観図であり、(A)は概略上方外観図、(B)は概略右側方外観図である。
図1に示すように、テープ印字装置1には、文書データからなるテキストを作成するための文字入力キー2、テキストの印字を指令する印字キー3、及び、改行指令や各種処理の実行、選択を指令するリターンキー4、液晶ディスプレイ(LCD)7上でカーソルを上下、左右に移動させるカーソルキー5、複数の機能項目と、それに対する設定内容を設定可能な機能選択モードに移行させる機能キー13A、文書データを作成するテキスト画面と、テキスト画面において作成された文書データに基づいた印字結果を表示するプレビュー画面とに液晶ディスプレイ7の表示を切り替えるプレビューキー13B、プレビュー画面表示中において、プレビュー画面表示間を切替可能とするスクロールキー13Cを備えるキーボード6、及び、後述のテープカセット21(図2参照)を収納するカセット収納部8が収納カバー8Aで覆われて配設されている。
また、このキーボード6の下側には、制御回路部が構成される制御基板12が配設されている。また、カセット収納部8の左側面部には、印字されたテープが排出されるテープ排出口16が形成されている。また、該カセット収納部8の右側面部には、電源アダプタが取り付けられるアダプタ挿入口17、及ぶ不図示の外部機器と接続するためのUSBケーブルが取り付けられるコネクタ18が設けられている。
サーマルヘッド9は、正面視略縦長四角形の平板状で、前面の左端縁部には、所定個数の各発熱素子R1〜Rn(nは、本実施形態では、128個である。)が、該左端縁部の辺に沿って一列に配列されて形成されている。また、該サーマルヘッド9は、メッキ鋼板やステンレス鋼板等により形成される正面視略四角形の放熱板9Aの前面の左端縁部に、各発熱素子R1〜Rn の配列方向が、該放熱板9Aの左端縁部の辺に平行になるように接着剤などによって固着されている。そして、該放熱板9Aは、各発熱素子R1〜Rn の配列方向が、テープカセット21の開口部32(図2参照)における被印字テープ36(図2参照)の搬送方向に略直交するように、ビス止め等によってカセット収納部8の下側に取り付けられている。
テープカセット21は透明テープ等からなる被印字テープ36、この被印字テープ36に印字を施すためのインクリボン30、更には、印字がなされた被印字テープ36に裏貼りされる両面粘着テープ31を各々、テープスプール36A、リール30A、テープスプール31Aに巻回して、テープカセットの底面に立設されるカセットボス36B、リールボス30B、カセットボス31Bに回転可能に嵌挿して収納したものであり、更に、使用済みのインクリボン30を巻き取るインクリボン巻取リール30Cを備えている。
また、前記両面粘着テープ31は、片面に離形紙を重ね合わされた状態で、離形紙を外側にしてテープスプール31Aに巻回されて収納されている。そして、このテープスプール31Aから引き出された両面粘着テープ31は、テープ駆動ローラ33とテープ送り用ローラ11との間を通過し、離形紙が重ね合わされない側の粘着面が被印字テープ36に貼着される。
テープ印字装置1の制御基板12上に形成される制御回路部40は、CPU41、CG(キャラクタジェネレータ)ROM42、ROM43、EEPROM44、RAM45、入出力インターフェース(I/F)46、及び通信用インターフェース(I/F)47等を備えている。また、CPU41、CGROM42、ROM43、EEPROM44、RAM45、入出力インターフェース(I/F)46、及び通信用インターフェース(I/F)47は、バス線48により相互に接続されて、相互にデータのやり取りが行われる。
本実施形態における液晶ディスプレイ7には、文字等のキャラクタを複数画面に渡って表示可能であるとともに、作成された文書データに基づく印字結果を表示するプレビュー表示に切り替え可能に構成されている。
また、ROM43は、各種のプログラムを記憶させておくものであり、後述のプレビュー表示制御プログラムや、プレビュー表示中の書式変更に関するプログラムを含むテープ印字装置1の制御上必要な各種のプログラムが記憶されている。そして、CPU41は、係るROM43に記憶されている各種のプログラムに基づいて各種の演算を行なうものである。また、ROM43には、多数の文字等のキャラクタそれぞれについて、各キャラクタの輪郭線を規定する輪郭線データ(アウトラインデータ)が書体(HELSINKI、OKLAHOMA等)毎に分類されてコードデータに対応して記憶されている。そして、アウトラインデータに基づいてドットパターンデータがプリントバッファ45B上に展開される。
また、EEPROM44は、テープ印字装置1の電源をオフしても記憶内容を保持する記憶手段である。
また、通信用I/F47は、例えば、USB(Universal Serial Bus)等から構成され、不図示の外部機器とUSBケーブルによって接続され、双方向データ通信が可能になっている。
図5は、本実施形態におけるテープ印字装置1のプレビュー機能処理プログラムのフローチャートである。
液晶ディスプレイ7に、プレビュー画面を表示した後、S11に移行する。
プレビュー機能処理に入ると、S10のプレビュー画面表示処理に基づいて、液晶ディスプレイ7に、プレビュー画面61が表示される。プレビュー画面表示処理では、文字入力処理(S5)で作成された文書データに対応する印字結果のすべてが、プレビュー画面61に表示可能であり、図8(a)では、液晶ディスプレイ7にプレビュー表示可能な範囲を、プレビュー表示可能範囲62として示している。
そして、液晶ディスプレイ7には、プレビュー表示可能範囲62の一部であるプレビュー画面61が表示されると共に、カーソルキー5を左右方向に入力することにより、プレビュー画面61上を左右に移動可能なカーソルであるビューポイント60が表示されている。そして、プレビュー画面61以外のプレビュー表示可能範囲62は、現在は液晶ディスプレイ7に表示されていないが、ユーザの操作により、液晶ディスプレイ7に表示可能な非表示範囲61aである。
プレビュー画面位置指定移動処理(S16)は、液晶ディスプレイ7にプレビュー画面が表示されている状態において、カーソルキー5の操作により、液晶ディスプレイ7に表示されているデータを1文字分スクロールする通常のスクロール処理であるプレビュー画面移動処理とは異なる移動処理である。ユーザが特殊操作を行うことにより、ユーザの指定する任意の位置をプレビュー表示するようにプレビュー画面の移動制御をおこなう。プレビュー画面位置指定移動処理(S16)終了後、S11に戻る。
ここで、プレビュー画面移動処理について、図面を参照しつつ詳細に説明する。図8は、プレビュー画面におけるビューポイント及びプレビュー画面の移動に関する説明図である。
ここで、カーソルキー5を右方向に入力すると、ビューポイント60が右方向に1文字分移動し、Aの下部に移動する。それに伴い、プレビュー画面61も移動し、プレビュー画面61には、2から8までの数字列と、英字Aが表示された図8(c)の表示状態に変わり、プレビュー画面61の1文字分の移動がなされる。
このように、プレビュー画面移動処理(S18)は、プレビュー画面61をプレビュー画面表示可能範囲62内において、左右方向に1文字分スクロールする処理である。プレビュー画面移動処理(S18)終了後、S19に移行する。
また、図8(c)、図8(d)に示すように、ビューポイント60が英字Aの下部にある状態で、カーソルキー5を左方向に入力すると、ビューポイント60は英字Aの下部から1文字となりの数字8の下部に移動する。
上述したように、プレビュー表示中のビューポイント60の移動に関するビューポイント移動処理(S19)終了後、S11に移行する。
ビューポイント書式変更処理は、プレビュー画面61において、ビューポイント60で指定される文字の書式種類を変更する処理である。ビューポイント書式変更処理により変更可能な書式は、文字サイズ、文字スタイル、余白長及び枠修飾の4種類の書式である。そして、ビューポイント書式変更処理(S20)終了後、S11に戻る。
文字入力キー2又はリターンキー4が入力された場合(S21:YES)には、プレビュー機能処理の終了処理を開始し、液晶ディスプレイ7をプレビュー画面表示状態からテキスト画面表示に切り替える(S22)。液晶ディスプレイ7が、テキスト画面表示状態に変更された後、プレビュー機能処理を終了する。一方、文字入力キー2又はリターンキー4が入力されなかった場合(S21)には、S11に戻り、プレビュー画面を液晶ディスプレイに表示し続ける。
ビューポイント60が左右余白長設定位置にある場合(S24:YES)には、S26で左右余白長の設定変更が行われる。
ここで、図9(a)を参照しつつ、左右余白長の設定変更時における操作について説明する。先ず、図9(a)に示すように、カーソルキー5を操作して、ビューポイント60を文書データの先端である数字1の左側に移動させる。ビューポイント60が左右余白長設定位置にある状態で、カーソルキー5を上又は下方向に入力すると、左右余白長の長さが変更される。具体的には、カーソルキー5の上方向への操作を行うと、左右余白長は、より長い値に設定変更され、カーソルキー5を下方向に操作した場合には、左右余白長は、より短い値に設定変更される。ユーザ所望の左右余白長の値、即ち、ユーザ所望の印字レイアウトに変更した後、ビューポイント書式設定処理を終了する。
一方、左右余白長設定位置に、ビューポイント60が存在しない場合(S24:NO)には、S25に移行する。
ここで、図9(b)を参照しながら、枠修飾の設定変更操作について説明する。先ず、カーソルキー5を操作して、ビューポイント60を枠修飾がされている文書データの先端又は末端に移動させる。図9(b)では、枠修飾された文書データの先端である数字5の左側に、ビューポイント60を移動させる。ビューポイント60が枠修飾設定変更位置にある状態で、カーソルキー5を上又は下方向に入力すると、枠修飾の種類が変更される。
具体的には、図9(b)上図の状態で、カーソルキー5の上方向への操作を行うと、枠修飾は、角枠から丸枠に変更される(図9(b)下図参照)。このように、カーソルキー5をうえ方向に操作することにより、複数種類の枠修飾に順次変更される。そして、カーソルキー5を下方向に操作した場合には、枠修飾は、カーソルキー5を上方向に操作した際に表示される順と逆の順番で枠修飾が変更される。図9(b)下図の状態で、カーソルキー5の下方向への操作を行うと、枠修飾は、丸枠から角枠に変更される(図9(b)上図参照)。ユーザ所望の枠修飾に変更した後、ビューポイント書式設定処理を終了する。
そして、ビューポイント60が枠修飾部分の先端又は末端に位置していない場合(S15:NO)には、S27に移行する。
先ず、図10(a)は、テキスト画面において、「12345678ABCDE」の文書データが作成され、現在、1から8までの数字列がプレビュー画面61に表示されている。そして、ビューポイント60により、数字3が選択されている状態である。
この状態でカーソルキー5を上方向に操作すると、ビューポイント60が示す数字3の文字スタイルは、イタリックに変更された図10(b)の状態となる。
図10(b)の状態からカーソルキー5を上方向に操作すると、ビューポイント60が示す数字3の文字スタイルは、イタリックから図10(c)に示す白抜きに変更される。一方、図10(b)の状態から、カーソルキー5を下方向に操作した場合には、数字3の文字スタイルは、イタリックから、図10(a)の通常のスタイルに戻る。
そして、図10(c)の状態からカーソルキー5を上方向に操作すると、ビューポイント60が示す数字3は、図10(d)に示すように、文字スタイルは、イタリックから通常に戻り、文字サイズが大きな設定に変更される。一方、図10(c)の状態から、カーソルキー5を下方向に操作した場合には、数字3の文字スタイルは、白抜きから、イタリックに戻る(図10(b)参照)。
更に、図10(d)の状態からカーソルキー5を上方向に操作すると、ビューポイント60が示す数字3の文字サイズは大きな設定を維持し、文字スタイルが、イタリックに変更された図10(e)の状態となる。一方、図10(d)の状態から、カーソルキー5を下方向に操作した場合には、文字サイズが大きな設定から通常の大きさに戻り、文字スタイルは、白抜きに変更された図10(c)の状態となる。そして、図10(e)の状態で、カーソルキー5を下方向に操作すると、文字サイズは大きな設定のまま、文字スタイルがイタリックから通常のスタイルに変更される。
このように、カーソルキー5を上下方向に操作することにより、ビューポイント60の示す文字の文字サイズ、文字スタイルの種類を、プレビュー表示中にユーザ所望のものに変更することができる。
ビューポイント60にて示される文字の「文字サイズ」、「文字スタイル」の変更処理(S27)終了後、ビューポイント書式変更処理を終了する。
プレビュー画面位置指定移動処理は、カーソルキー5の操作により、液晶ディスプレイ7に表示されているデータを1文字分スクロールする通常のプレビュー画面移動処理(S18)とは異なる移動処理であり、ユーザが機能キー13Aと文字入力キー2の同時入力を行うことにより、ユーザの指定する任意の位置をプレビュー表示するようにプレビュー画面の移動制御をおこなう処理である。
本実施形態におけるテープ印字装置1の文字入力キー2には、0〜9までの数字を入力する数字キーと、A〜Zまでの英字を入力する英字キーを有して構成されており、プレビュー画面位置指定移動処理において、機能キー13Aと数字キーの同時入力、機能キー13Aと英字キーの同時入力の2種類の方法でのプレビュー画面61の位置指定移動が可能である。
図11においては、テキスト画面において、英字A〜Xまでをアルファベット順に並べた文書データが作成され、この文書データをプレビュー表示した状態を示すのが図11(a)である。
そして、この図11(a)に示す状態で、プレビュー画面位置指定移動処理に入り、機能キー13Aと、数字キー「4」を入力すると、RAM45に記憶された位置情報を読み出し、文書データの全体長を10分割したもののうち、文書データの先頭から4分割目に当たる部分が表示される(図11(b)参照)。
また、図11(a)または、図11(b)の状態において、機能キー13Aと数字キー「7」を入力すると、RAM45に記憶された位置情報を読み出し、文書データの全体長を10分割したもののうち、文書データの先頭から7分割目に当たる部分が表示される(図11(c)参照)。更に、また、図11(b)または、図11(c)の状態において、機能キー13Aと数字キー「1」を入力すると、RAM45に記憶された位置情報を読み出し、文書データの全体長を10分割したもののうち、文書データの先頭の分割に当たる部分が表示される(図11(a)参照)。
このように、機能キー13Aと同時入力された数字キーに対応したプレビュー画面61の移動処理は行われ、プレビュー画面61を移動し、ユーザ所望のプレビュー画面が表示されると(S32)、プレビュー画面位置指定移動処理を終了する。
図11においては、テキスト画面において、英字A〜Xまでをアルファベット順に並べた文書データが作成され、この文書データをプレビュー表示した状態を示すのが図11(a)である。
そして、この図11(a)に示す状態で、プレビュー画面位置指定移動処理に入り、機能キー13Aと、英字キー「I」を入力すると、RAM45に記憶された位置情報を読み出し、文書データの全体長を26分割したもののうち、文書データの先頭から9分割目に当たる部分が表示される(図11(b)参照)。
また、図11(a)または、図11(b)の状態において、機能キー13Aと英字キー「Q」を入力すると、RAM45に記憶された位置情報を読み出し、文書データの全体長を26分割したもののうち、文書データの先頭から17分割目に当たる部分が表示される(図11(c)参照)。更に、また、図11(b)または、図11(c)の状態において、機能キー13Aと英字キー「A」を入力すると、RAM45に記憶された位置情報を読み出し、文書データの全体長を26分割したもののうち、文書データの先頭の分割に当たる部分が表示される(図11(a)参照)。
このように、機能キー13Aと同時入力された英字キーに対応したプレビュー画面61の移動処理は行われ、プレビュー画面61を移動し、ユーザ所望のプレビュー画面が表示されると(S34)、プレビュー画面位置指定移動処理を終了する。
例えば、本実施形態においては、プレビュー画面61において、ビューポイント60の示す文字1文字対して、文字サイズ、文字スタイルを変更可能としたが、文書データ全体の文字サイズ、文字スタイルを変更可能としてもよい。
更に、プレビュー画面位置指定処理は、機能キーと、数字キー又は英字キーの組み合わせに限定するものでは無く、数字キーと英字キーをあわせた文字入力キーと、機能キーと組み合わせても良いし、機能キー以外のキーと組み合わせたとしても何等の支障をきたすものではない。
2 文字入力キー
4 リターンキー
5 カーソルキー
7 液晶ディスプレイ
9 サーマルヘッド
10 プラテンローラ
13A 機能キー
13B プレビューキー
13C スクロールキー
41 CPU
43 ROM
44 EEPROM
45 RAM
52 テープ送りモータ
60 ビューポイント
61 プレビュー画面
62 プレビュー表示可能範囲
Claims (6)
- 文書データの作成、編集を行う操作部と、
前記操作部の操作で作成された文書データを表示する表示手段と、
前記文書データを印刷媒体に印刷する印刷手段と、
前記表示手段の表示を、前記文書データ作成時の通常表示から、現在の文書データで印刷を行った場合の印刷結果を表示するプレビュー表示へと切り換える表示切換手段とを有する印刷装置において、
前記プレビュー表示時における移動自在なカーソルと、
前記プレビュー表示中のカーソルの位置にて、作成した文書データの書式を変更する書式変更手段を有することを特徴とする印刷装置。 - 前記請求項1記載の印刷装置において、
前記書式変更手段は、前記カーソルの位置にて示される文書データの書体を変更可能とすることを特徴とする印刷装置。 - 前記請求項1記載の印刷装置において、
前記書式変更手段は、前記カーソルの位置にて示される文書データの文字修飾態様を変更可能とすることを特徴とする印刷装置。 - 前記請求項1記載の印刷装置において、
前記書式変更手段は、前記カーソルの位置が余白部分にある場合は、余白長を変更可能とすることを特徴とする印刷装置。 - 前記請求項1記載の印刷装置において、
前記書式変更手段は、前記カーソルの位置にある文書データに、枠修飾がなされている場合には、枠修飾の種類を変更可能とすることを特徴とする印刷装置。 - 前記請求項1乃至請求項5記載の印刷装置において、
前記表示手段は、複数画面にわたって文書データを表示可能であると共に、
前記操作手段の特殊操作により、前記カーソルを任意の表示位置に移動させるカーソル位置制御手段と、
前記カーソルが存在する画面に表示を切り替える表示制御手段を有することを特徴とする印刷装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004092061A JP4506230B2 (ja) | 2004-03-26 | 2004-03-26 | テープ印刷装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004092061A JP4506230B2 (ja) | 2004-03-26 | 2004-03-26 | テープ印刷装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2005271541A true JP2005271541A (ja) | 2005-10-06 |
JP4506230B2 JP4506230B2 (ja) | 2010-07-21 |
Family
ID=35171678
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2004092061A Expired - Fee Related JP4506230B2 (ja) | 2004-03-26 | 2004-03-26 | テープ印刷装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4506230B2 (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2007089555A1 (en) * | 2006-01-26 | 2007-08-09 | Microsoft Corporation | Smart display printer |
US9323430B2 (en) | 2011-06-08 | 2016-04-26 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Image processing device and non-transitory computer-readable medium storing image processing program |
JP2016193506A (ja) * | 2015-03-31 | 2016-11-17 | ブラザー工業株式会社 | 印刷装置及び巻き付けラベルの作成処理プログラム |
JP2017013298A (ja) * | 2015-06-30 | 2017-01-19 | ブラザー工業株式会社 | 印刷装置 |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2000155788A (ja) * | 1998-11-18 | 2000-06-06 | Olympus Optical Co Ltd | 医療用画像再生装置 |
JP2002152488A (ja) * | 2000-11-08 | 2002-05-24 | Canon Inc | スプールデータ生成装置および方法ならびに記憶媒体 |
JP2003283794A (ja) * | 2002-03-25 | 2003-10-03 | Ricoh Co Ltd | 印刷画像処理システム、方法、プログラム、記録媒体 |
JP2006130658A (ja) * | 2002-12-17 | 2006-05-25 | Fj.Com Kk | プリントシステム及びプリント方法 |
-
2004
- 2004-03-26 JP JP2004092061A patent/JP4506230B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2000155788A (ja) * | 1998-11-18 | 2000-06-06 | Olympus Optical Co Ltd | 医療用画像再生装置 |
JP2002152488A (ja) * | 2000-11-08 | 2002-05-24 | Canon Inc | スプールデータ生成装置および方法ならびに記憶媒体 |
JP2003283794A (ja) * | 2002-03-25 | 2003-10-03 | Ricoh Co Ltd | 印刷画像処理システム、方法、プログラム、記録媒体 |
JP2006130658A (ja) * | 2002-12-17 | 2006-05-25 | Fj.Com Kk | プリントシステム及びプリント方法 |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2007089555A1 (en) * | 2006-01-26 | 2007-08-09 | Microsoft Corporation | Smart display printer |
US9323430B2 (en) | 2011-06-08 | 2016-04-26 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Image processing device and non-transitory computer-readable medium storing image processing program |
JP2016193506A (ja) * | 2015-03-31 | 2016-11-17 | ブラザー工業株式会社 | 印刷装置及び巻き付けラベルの作成処理プログラム |
JP2017013298A (ja) * | 2015-06-30 | 2017-01-19 | ブラザー工業株式会社 | 印刷装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP4506230B2 (ja) | 2010-07-21 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
EP1804173A1 (en) | Label creation apparatus and program | |
EP1788476B1 (en) | Document processing apparatus | |
JPH07164712A (ja) | テープ印刷装置 | |
EP2711189B1 (en) | Printer | |
JP4506230B2 (ja) | テープ印刷装置 | |
JP3258486B2 (ja) | テープ印刷装置 | |
JP5228766B2 (ja) | テープ印刷装置 | |
JP3377277B2 (ja) | 文書処理装置 | |
JP2005271549A (ja) | テープ印字装置 | |
JP4661660B2 (ja) | 印字装置及び印字方法 | |
JP4572552B2 (ja) | 印刷装置 | |
EP0743605B1 (en) | Device and method for displaying enlarged text | |
JPH07214860A (ja) | 文書処理装置 | |
JP4466166B2 (ja) | テープ印字装置、プログラム及び記録媒体 | |
JP2827879B2 (ja) | テープ印刷装置 | |
JP3189925B2 (ja) | テープ印刷装置 | |
JP3254653B2 (ja) | テープ印刷装置 | |
EP0660248B1 (en) | Word processor | |
JP3189924B2 (ja) | テープ印刷装置 | |
JPH0872321A (ja) | テープ状ラベル作成装置 | |
JP2914473B2 (ja) | 文書処理装置 | |
JPH07200556A (ja) | 文書作成装置 | |
JP3464205B2 (ja) | テープ印刷装置 | |
JP3826536B2 (ja) | 文書処理装置 | |
JP2874544B2 (ja) | テープ印刷装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20061130 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20091020 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20091215 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20100119 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20100319 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20100406 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20100419 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130514 Year of fee payment: 3 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 4506230 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130514 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140514 Year of fee payment: 4 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |