JPH07164712A - テープ印刷装置 - Google Patents

テープ印刷装置

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JPH07164712A
JPH07164712A JP5342975A JP34297593A JPH07164712A JP H07164712 A JPH07164712 A JP H07164712A JP 5342975 A JP5342975 A JP 5342975A JP 34297593 A JP34297593 A JP 34297593A JP H07164712 A JPH07164712 A JP H07164712A
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真由美 西尾
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美香 大重
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 入力した文書のデータを印刷イメージで表示
しながら常に印刷の可否を判定し得るテープ印刷装置を
提供すること。 【構成】 書式情報を変更すると、変更した書式に基づ
いて印刷領域チェック用データが作成され(S25)、そ
のデータか印刷可能幅と設定テープ長とで規定される印
刷領域内に印刷不可能ならば(S27:Yes )、変更され
た書式情報が無効にされ(S28)、その旨を表すメッセ
ージがディスプレイに表示される(S29)。また、文字
等が入力される毎に印刷チェック用データが作成され
(S33) 、そのデータが前記印刷領域内に印刷可能なら
ば(S35:No)、印刷イメージが表示され、印刷不可能
ならば(S35:Yes )、その旨を表すメッセージが表示
され(S38)、ディスプレイにテキストが表示される
(S40)。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、テープ印刷装置に関
し、特に入力した文書のデータを印刷イメージで表示可
能にするとともに、その文書データの入力時に、設定さ
れたテープの印刷領域に印刷可能か否かを常に判定する
ようにしたもの、或いは従来のテキスト表示機能と印刷
イメージ表示機能とを兼ね備えるようにしたものに関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、本願出願人は、実開平1─850
50号公報に記載のように、基本的にキーボード、ディ
スプレイ、テープカセットに収納した印刷媒体としての
印刷テープ(例えば、18mm、24mmのテープ幅)に印
刷する印刷機構を備え、入力した文字や記号からなる文
書のデータを、通常のワードプロセッサの表示画面と同
様に所定文字サイズでテキスト表示できるとともに、印
刷テープに印刷できるテープ印刷装置を実用化し、更に
このテープ印刷装置に各種の編集機能を付加したものを
提案した。このテープ印刷装置は、ファイルのタイトル
名などをラベル印刷し、ファイルや各種の収納ケースな
どに貼着するテープを作成するのに好適のものである。
【0003】ところで、本願の発明者達は、キーボード
から入力した文書を、予め設定された印刷フォーマット
情報(書式設定情報)の特に印刷文字サイズや設定テー
プ長などに基いて、印刷テープに印刷した文字配列状
態、つまり印刷イメージでディスプレイに表示すること
に着想した。即ち、キーボードから入力された文書のデ
ータは印刷イメージでディスプレイに表示される一方、
印刷キーを操作したときには、テープのテープ幅を検知
するとともに、印刷フォーマット情報に設定された印刷
文字サイズや設定テープ長とこの入力された文書データ
とに基いて、そのテープに文書データが印刷可能か否か
を判定し、印刷可能なときに限って印刷処理するように
なっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】前述したように、印刷
イメージ表示可能なテープ印刷装置においては、入力し
た文書のデータを印刷イメージとして予めディスプレイ
上で確認できるが、印刷キーにより印刷処理を指令した
ときには、テープ幅や印刷フォーマット情報に基いて、
文書データが印刷可能か否かを判定し、印刷不可能なと
きに、印刷フォーマット情報を優先させるときには、文
書のデータ量を少なくし、また文書データを優先させる
ときには、印刷フォーマット情報を修正するなどの余分
な編集作業が必要となるという問題がある。
【0005】また、文書の入力中に、テープカセットを
交換したり、印刷フォーマット情報を修正した場合に
は、印刷文字サイズの変更に応じて印刷イメージが修正
して表示されるだけで、印刷指令による印刷処理時に、
交換されたテープカセットに収納されたテープのテープ
幅、修正された印刷フォーマット情報の印刷文字サイズ
や設定テープ長などのデータに基いて印刷可能か否かの
判定が行なわれるので、印刷不可能なときには、前記と
同様に余分な編集作業が必要になるという問題がある。
【0006】更に、入力した文書のデータを印刷イメー
ジとして予めディスプレイ上で確認できるが、通常のワ
ードプロセッサのように、所定文字サイズによるテキス
ト表示ができないという問題がある。そこで、通常のテ
キスト表示機能と印刷イメージ表示機能との両機能を兼
ね備えるように構成したとしても、これら両機能を択一
的に切換えることができないことから、これら両機能の
一方の機能により入力した文書データを他の機能により
表示できないという問題がある。
【0007】本発明の目的は、入力した文書のデータを
印刷イメージで表示しながら常に印刷の可否を判定し得
るテープ印刷装置、および印刷イメージ表示機能とテキ
スト表示機能との何れか一方に切換えて文書を表示し得
るようなテープ印刷装置を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1に係るテープ印
刷装置は、図1の機能ブロック図に示すように、種々の
キャラクタ及び種々の指令を入力する為の入力手段、お
よび入力されたキャラクタのデータを記憶するデータ記
憶手段と、多数のキャラクタのアウトライン又はドット
パターンのフォントデータを記憶したフォント記憶手
段、および印刷媒体としてのテープにキャラクタを印刷
可能な印刷手段と、キャラクタの印刷時のキャラクタサ
イズと設定テープ長を含む印刷フォーマットを設定する
為のフォーマット設定手段と、多数のキャラクタの表示
用ドットパターンデータを記憶した表示用フォント記憶
手段、データ記憶手段に記憶されたキャラクタについ
て、フォーマット設定手段で設定されたサイズデータに
基いて、表示用フォント記憶手段から表示用ドットパタ
ーンデータを読出して、印刷状態と同様のイメージで表
示する為の表示用ドットイメージデータを合成する第1
表示データ作成手段、および表示用ドットイメージデー
タを受けて複数のキャラクタを表示可能なディスプレイ
を含む表示手段とを備えたテープ印刷装置において、印
刷媒体としてのテープの幅を検知するテープ幅検知手段
と、データ記憶手段にキャラクタのデータが格納される
毎に、データ記憶手段に記憶したキャラクタのデータ
と、フォント記憶手段のデータと、フォーマット設定手
段で設定されたサイズデータとに基いて、印刷用ドット
イメージデータと同様の印刷領域チェック用ドットイメ
ージデータを合成するチェック用データ作成手段と、チ
ェック用データの更新毎に、そのチェック用データと、
テープ幅検知手段で検知したテープ幅のデータと、フォ
ーマット設定手段で設定テープ長が設定された場合にお
ける設定テープ長データとに基いて、テープの印刷領域
内に印刷可能か否か判定し、印刷不可能と判定したとき
にエラー発生を警告する第1領域判定手段とを備えたも
のである。
【0009】ここで、一連のキャラクタのデータ入力中
に、フォーマット設定手段による印刷フォーマットの変
更毎に、チェック用データ作成手段にチェック用データ
を更新させ、そのチェック用データと、テープ幅検知手
段で検知したテープ幅のデータと、フォーマット設定手
段で設定テープ長が設定された場合における設定テープ
長データとに基いて、テープの印刷領域内に印刷可能か
否か判定し、印刷不可能と判定したときにエラー発生を
警告する第2領域判定手段と、第2領域判定手段が印刷
不可能と判定したときに、印刷フォーマットの変更を無
効にするデータ無効化手段とを備えた構成(請求項
2)、前記テープを収容したテープカセットの交換を検
知するテープ交換検知手段と、このテープ交換検知手段
の出力を受け、一連のキャラクタのデータ入力中にテー
プカセットが交換されたときには、チェック用データ作
成手段にチェック用データを更新させ、第1領域判定手
段に印刷可能か否か再度判定させる第1判定指令手段と
を備えた構成(請求項3)、前記データ記憶手段に記憶
されたキャラクタについて、表示用フォント記憶手段か
ら所定の表示サイズの表示用ドットパターンデータを読
出して、所定の表示サイズで表示する為の表示用ドット
イメージデータを合成する第2表示データ作成手段と、
第1表示データ作成手段が作動する第1表示モードと第
2表示データ作成手段が作動する第2表示モードとを択
一的に設定する為のモード設定手段とを備えた構成(請
求項4)、等の種々の態様に構成することができる。
【0010】更に、前記第1表示モードにおいて第1領
域判定手段が印刷不可能と判定したときに、第2表示モ
ードに切換える第1モード切換え手段を備えた構成(請
求項5)、前記テープを収容したテープカセットの交換
を検知するテープ交換検知手段と、このテープ交換検知
手段の出力を受け、一連のキャラクタのデータ入力中に
テープカセットが交換されたときには、前記チェック用
データ作成手段にチェック用データを更新させ、前記第
1領域判定手段に印刷可能か否か再度判定させる第2判
定指令手段とを備えた構成(請求項6)、前記第1表示
モードにおいて第2判定指令手段からの指令による第1
領域判定手段の再判定の結果、印刷不可能と判定したと
きに、第2表示モードに切換える第2モード切換え手段
を備えた構成(請求項7)、前記モード設定手段は、第
2表示モードから第1表示モードへの切換え時に、前記
第1領域判定手段に印刷可能か否か判定させ、印刷可能
と判定した場合にのみ第1表示モードへ切換える構成
(請求項8)、等の種々の態様に構成することもでき
る。
【0011】
【作用】請求項1に係るテープ印刷装置においては、入
力手段から入力されたキャラクタのデータはデータ記憶
手段に記憶されるので、チェック用データ作成手段は、
データ記憶手段にキャラクタのデータが格納される毎
に、データ記憶手段に記憶したキャラクタのデータと、
フォント記憶手段のデータと、フォーマット設定手段で
設定されたサイズデータとに基いて、印刷用ドットイメ
ージデータと同様の印刷領域チェック用ドットイメージ
データを合成する。このとき、第1領域判定手段は、チ
ェック用データの更新毎に、そのチェック用データと、
テープ幅検知手段で検知した印刷媒体としてのテープの
テープ幅のデータと、フォーマット設定手段で設定テー
プ長が設定された場合における設定テープ長データとに
基いて、テープの印刷領域内に印刷可能か否か判定し、
印刷不可能と判定したときにエラー発生を警告する。し
かし、印刷可能なときには、第1表示データ作成手段
は、データ記憶手段に記憶されたキャラクタについて、
フォーマット設定手段で設定されたサイズデータに基い
て、表示用フォント記憶手段から表示用ドットパターン
データを読出して、印刷状態と同様のイメージで表示す
る為の表示用ドットイメージデータを合成するので、表
示手段は、その表示用ドットイメージデータを受けて複
数のキャラクタをディスプレイに表示する。
【0012】このように、キャラクタのデータが入力さ
れる毎に、印刷用ドットイメージデータと同様の印刷領
域チェック用ドットイメージデータが合成され、このチ
ェック用データがテープの印刷領域内に印刷可能か否か
判定され、印刷不可能と判定されたときにはエラー発生
が警告されるので、データ記憶手段には印刷可能なデー
タだけが常に記憶されることから、印刷時に文書のデー
タや印刷フォーマット情報を修正するなどの余分な編集
作業が不要となり、印刷処理を簡単化することができ
る。
【0013】請求項2に係るテープ印刷装置において
は、請求項1のテープ印刷装置において、第2領域判定
手段は、一連のキャラクタのデータ入力中に、フォーマ
ット設定手段による印刷フォーマットの変更毎に、チェ
ック用データ作成手段にチェック用データを更新させ、
そのチェック用データと、テープ幅検知手段で検知した
テープ幅のデータと、フォーマット設定手段で設定テー
プ長が設定された場合における設定テープ長データとに
基いて、テープの印刷領域内に印刷可能か否か判定し、
印刷不可能と判定したときにエラー発生を警告するの
で、データ無効化手段は、第2領域判定手段が印刷不可
能と判定したときに、印刷フォーマットの変更を無効に
するので、文書のデータ量と装着されたテープのテープ
幅とに基づいた印刷可能な印刷フォーマット情報だけを
設定することができる。
【0014】請求項3に係るテープ印刷装置において
は、請求項1のテープ印刷装置において、テープ交換検
知手段は、テープを収容したテープカセットの交換を検
知し、第1判定指令手段は、このテープ交換検知手段の
出力を受け、一連のキャラクタのデータ入力中にテープ
カセットが交換されたときには、チェック用データ作成
手段にチェック用データを更新させ、第1領域判定手段
に印刷可能か否か再度判定させるので、入力した文書の
データについて、交換したテープカセットに収容したテ
ープに印刷可能か否かを入力時点で認識することができ
る。
【0015】請求項4に係るテープ印刷装置において
は、請求項1のテープ印刷装置において、第2表示デー
タ作成手段は、前記データ記憶手段に記憶されたキャラ
クタについて、表示用フォント記憶手段から所定の表示
サイズの表示用ドットパターンデータを読出して、所定
の表示サイズで表示する為の表示用ドットイメージデー
タを合成する。そして、モード設定手段は、前記第1表
示データ作成手段が作動する第1表示モードと第2表示
データ作成手段が作動する第2表示モードとを択一的に
設定するので、入力した文書データを、第1表示モード
と第2表示モードとの何れか所望の1つの表示モードに
切換えてディスプレイに表示させることができる。
【0016】請求項5に係るテープ印刷装置において
は、請求項4のテープ印刷装置において、第1モード切
換え手段は、前記第1表示モードにおいて、第1領域判
定手段が印刷不可能と判定したときに、入力時に印刷可
能か否かを判定しない第2表示モードに切換えるので、
文書のデータ量の大小に応じて印刷可能か否かを気にす
ることなく、入力すべき文書データを容易に入力するこ
とができる。
【0017】請求項6に係るテープ印刷装置において
は、請求項5のテープ印刷装置において、テープ交換検
知手段は、前記テープを収容したテープカセットの交換
を検知し、第2判定指令手段は、このテープ交換検知手
段の出力を受け、一連のキャラクタのデータ入力中にテ
ープカセットが交換されたときには、チェック用データ
作成手段にチェック用データを更新させ、第1領域判定
手段に印刷可能か否か再度判定させるので、入力した文
書のデータを交換したテープカセットに収容したテープ
に印刷可能か否かを入力時点で認識することができる。
【0018】請求項7に係るテープ印刷装置において
は、請求項6のテープ印刷装置において、第2モード切
換え手段は、前記第1表示モードにおいて第2判定指令
手段からの指令による前記第1領域判定手段の再判定の
結果、印刷不可能と判定したときに、第2表示モードに
切換えるので、テープ幅の大小に応じて印刷可能か否か
を気にすることなく、入力すべき文書データを容易に入
力することができる。
【0019】請求項8に係るテープ印刷装置において
は、請求項4のテープ印刷装置において、前記モード設
定手段は、第2表示モードから第1表示モードへの切換
え時に、第1領域判定手段に印刷可能か否か判定させ、
印刷可能と判定した場合にのみ第1表示モードへ切換え
るので、テープの印刷領域内に印刷可能な印刷条件を満
たした状態で第1表示モードに切換えることができる。
【0020】
【実施例】以下、本発明の実施例について図面に基いて
説明する。本実施例は、アルファベット文字や記号など
の多数のキャラクタを印刷テープに印刷可能なテープ印
刷装置に本発明を適用した場合のものである。図2に示
すように、テープ印刷装置1の本体フレーム2の前部に
はキーボード3が配設され、キーボード3の後方で本体
フレーム2内には印刷機構PMが配設され、またキーボ
ード3の直ぐ後側には、入力した文字や記号を印刷イメ
ージで表示可能な液晶ディスプレイ22が設けられてい
る。このディスプレイ22には、縦方向に32ドット、
横方向に121ドットで構成される表示画面を有してい
る。ここで、符号4は、印刷機構PMに装着するテープ
カセットCSを着脱するときに、カバーフレーム6を開
放する為のリリースボタンである。
【0021】キーボード(入力手段に相当する)3に
は、アルファベットや数字や記号を入力する為の文字キ
ー、スペースキー、リターンキー、カーソルKを上下左
右方向に移動させる為のカーソル移動キー、印刷文字サ
イズや設定テープ長などを含む書式情報(印刷フォーマ
ット情報)を変更設定する書式設定キー(フォーマット
設定手段に相当する)、入力した文書の文字や記号を、
所定の表示サイズで表示するテキスト表示モード(第2
表示モードに相当する)と印刷したイメージで表示する
印刷イメージ表示モードとを交互に択一的に設定する為
の表示モード切換えキー、各種の設定処理を終了する実
行キー、印刷を指令する印刷キー、電源をON・OFF
する為の電源キーなどが設けられている。
【0022】次に、印刷機構PMについて、図3に基い
て簡単に説明すると、印刷機構PMに着脱自在に矩形状
のテープカセットCSが装着されており、このテープカ
セットCSには、ラミネートフィルムテープ7が巻装さ
れたテープスプール8と、印字リボン9が巻装されたリ
ボン供給スプール10と、この印字リボン9を巻取る巻
取りスプール11と、ラミネートフィルムテープ7と同
一幅を有する両面テープ12が剥離紙を外側にして巻装
された供給スプール13と、これらラミネートフィルム
テープ7と両面テープ12とを接合させる接合ローラ1
4とが回転自在に設けられている。
【0023】前記ラミネートフィルムテープ7と印字リ
ボン9とが重なる位置には、サーマルヘッド15が立設
され、これらラミネートフィルムテープ7と印字リボン
9とをサーマルヘッド15に押圧するプラテンローラ1
6と、ラミネートフィルムテープ7と両面テープ12と
を接合ローラ14に押圧して印刷テープ19を作成する
送りローラ17とは、本体フレーム2に回動自在に枢着
された支持体18に回転可能に枢支されている。このサ
ーマルヘッド15には、128個の発熱素子からなる発
熱素子群が上下方向に列設されている。
【0024】従って、テープ送りモータ45(図4参
照)の所定回転方向への駆動により、接合ローラ14と
巻取りスプール11とが所定回転方向に夫々同期して駆
動されながら、サーマルヘッド15の発熱素子群に通電
されたとき、ラミネートフィルムテープ7上には複数の
ドット列により文字やバーコードが印字され、しかもラ
ミネートフィルムテープ7は両面テープ12を接合した
状態で印刷テープ19としてテープ送り方向Aにテープ
送りされ、図2・図3に示すように、本体フレーム2の
外部に繰出される。尚、印刷機構PMの詳細について
は、特開平2─106555号公報を参照。
【0025】次に、この印刷テープ19を自動的に切断
する切断装置30について、図3に基いて簡単に説明す
ると、前記テープカセットCSの左側に対応する本体フ
レーム2の直ぐ内側には、板状の補助フレーム31が立
設され、この補助フレーム31に固定刃32が上向きに
固着されている。補助フレーム31に固着された左右方
向向きの枢支軸33には、前後方向に延びる操作レバー
34の前端近傍部が回動可能に枢支され、その操作レバ
ー34の枢支軸33より前側に対応する部位において、
可動刃35が前記固定刃32と対向して取付けられてい
る。また、操作レバー34の後端部は、切断用モータ4
6(図4参照)に連結された揺動駆動機構(図示略)に
より上下揺動可能に構成され、常には、可動刃35が固
定刃32から離間した状態で保持されている。
【0026】そして、サーマルヘッド15により印刷さ
れた印刷テープ19は、テープカセットCSから固定刃
32と可動刃35との間を通って本体フレーム2外に延
びているので、切断信号により駆動された切断用モータ
46により、揺動駆動機構を介して操作レバー34の後
端部が上下揺動され、可動刃35が固定刃32に接近し
て、これら両刃32・35で印刷テープ19が切断され
る。
【0027】ところで、前記テープカセットCSから繰
出される印刷テープ19として、テープ幅を6mm、9m
m、12mm、18mm、24mmとする5種類が準備されて
おり、これらテープカセットCSの底壁部には、これら
5種類のテープ幅の何れかを検知する為に、4つの突出
爪の有無を組合せた突出片20が設けられている。そし
て、このテープカセットCSの下側を支持する本体フレ
ーム2には、この突出片20の突出爪の組合せからテー
プ幅を検知するカセットセンサ42(図4参照)が取付
けられている。即ち、このカセットセンサ42は、突出
片20を構成する突出爪の組合せにより、例えば、テー
プ幅が24mmのときには「0100」のカセット信号T
Sを出力し、またテープ幅が12mmのときには「110
0」のカセット信号TSを出力するとともに、テープカ
セットCSが装着されていないときには、「0000」
のカセット信号TSを出力する。
【0028】次に、テープ印刷装置1の制御系は、図4
のブロック図に示すように構成されている。制御装置C
の入出力インターフェース50には、キーボード3と、
カセットセンサ42と、液晶ディスプレイ(LCD)2
2に表示データを出力する為のビデオRAM24を有す
るディスプレイコントローラ(LCDC)23と、警告
用ブザー43の為の駆動回路44と、サーマルヘッド1
5を駆動する為の駆動回路47と、テープ送りモータ4
5を駆動する為の駆動回路48と、切断用モータ46を
駆動する為の駆動回路49とが夫々接続されている。
【0029】制御装置Cは、CPU52と、このCPU
52にデータバスなどのバス51を介して接続された入
出力インターフェース50、表示用CG(キャラクタジ
ェネレータ)ROM53、印刷用CG(キャラクタジェ
ネレータ)ROM54、ROM55及びRAM60とか
ら構成されている。表示用CGROM(表示用フォント
記憶手段に相当する)53には、アルファベット文字や
記号などの多数のキャラクタの各々に関して、表示用ド
ットパターンデータが、各書体(ゴシック系書体、明朝
系書体など)毎に6種類(7、10、16、21、3
2、32BIG ドット)の表示文字サイズ分、コードデー
タに対応させて格納されている。ここで、32BIG ドッ
トの表示文字サイズは、アルファベットの大文字のよう
にベースラインの下側に食み出さない文字列のときに、
32ドット文字サイズより大きく表示できる表示文字サ
イズである。
【0030】印刷用CGROM(フォント記憶手段に相
当する)54には、アルファベット文字や記号などの多
数のキャラクタの各々に関して、印刷用ドットパターン
データが、各書体毎に7種類(6ポイント:16ドッ
ト、10ポイント:24ドット、13ポイント:32ド
ット、19ポイント:48ドット、26ポイント:64
ドット、38ポイント:96ドット、44ポイント:9
6BIG ドット)の印刷文字サイズ分、コードデータに対
応させて格納されている。ここで、96BIG ドットの印
刷文字サイズは、アルファベットの大文字のようにベー
スラインの下側に食み出さない文字列のときに、96ド
ット文字サイズより大きく印刷できる文字サイズであ
る。
【0031】ROM55には、キーボード3から入力さ
れた文字や数字や記号などのキャラクタのコードデータ
に対応させてディスプレイコントローラ23を制御する
表示駆動制御プログラム、印刷データバッファ66のデ
ータを順次読出してサーマルヘッド15やテープ送りモ
ータ45を駆動する印刷駆動制御プログラム、本願特有
の後述のテープ印刷制御の制御プログラムなどが格納さ
れている。このテープ印刷制御は、文書データを印刷イ
メージと同様に表示可能な印刷イメージ表示制御と、通
常のテキスト表示が可能なテキスト表示制御とから構成
されている。このROM55には、図5に示すように、
印刷テープ19のテープ幅TW(mm)とその印刷可能幅PW
(ドット数)とを対応させた印刷可能範囲テーブルTB
1と、図6に示すように、印刷文字サイズSZとそのサ
イズで印刷するときの表示文字サイズとを対応させた文
字サイズ変換テーブルTB2とが格納されている。
【0032】また、ROM55には、図示しないが、7
種類の印刷文字サイズと各印刷文字サイズに関する一連
の文字や記号のドットパターンデータが格納されている
印刷用CGROM54の先頭アドレス(インデックスア
ドレス)とを対応させた印刷文字サーチテーブルと、こ
のインデックスアドレスと各文字や記号の印刷用CGR
OM54における格納先頭アドレスとを対応させた印刷
文字インデックステーブルとが格納されている。更に、
ROM55には、図示しないが、6種類の表示文字サイ
ズと各表示文字サイズに関する一連の文字や記号のドッ
トパターンデータが格納されている表示用CGROM5
3の先頭アドレス(インデックスアドレス)とを対応さ
せた表示文字サーチテーブルと、このインデックスアド
レスと各文字や記号の表示用CGROM53における格
納先頭アドレスとを対応させた表示文字インデックステ
ーブルとが格納されている。
【0033】RAM60のテキストメモリ(データ記憶
手段に相当する)61には、キーボード3から入力され
た文書データが格納される。パラメータメモリ62に
は、テキストメモリ61の先頭アドレスを指示する先頭
アドレスポインタのポインタ値SPと、その末尾アドレ
スを指示する末尾アドレスポインタのポインタ値EP
と、データカウント値DCと、印刷文字サイズSZのデ
ータと、設定テープ長データと、テープ幅データとが格
納される。表示文字サイズメモリ63には、求められた
表示文字サイズのデータが格納される。配置位置情報メ
モリ64には、表示する各文字や記号の表示データバッ
ファ65における表示位置情報が格納される。
【0034】表示データバッファ65には、入力された
複数の文字や記号の表示用ドットパターンデータが合成
して格納され、また印刷データバッファ66には、印刷
に供する複数の文字や記号の印刷用ドットパターンデー
タが合成して印刷用ドットイメージデータとして格納さ
れる。フラグメモリ67には、テープカセットが交換さ
れたときにセット(データが「1」)されるカセット交
換フラグCFのフラグデータと、印刷イメージ表示モー
ドのときにセットされ且つテキスト表示モードのときに
リセットされる表示モードフラグDFのフラグデータ
と、印刷不可能なエラー発生時にセットされる印刷エラ
ーフラグEFのフラグデータとが夫々格納される。
【0035】次に、テープ印刷装置1の制御装置Cで行
なわれるテープ印刷制御のルーチンの印刷イメージ表示
制御について、図7〜図12のフローチャートに基いて
説明する。尚、図中符号Si(i=10、11、12・
・・・)は各ステップである。キーボード3上の電源キ
ーにより電源が投入されると、この制御が開始され、先
ずRAM60の各メモリ61〜66をクリアするととも
に、印刷機構PMを初期化する初期設定処理が実行され
る。その後、その後表示モードフラグDFがセットされ
て印刷イメージ表示モードが設定され、テープ印刷制御
のうちの印刷イメージ表示制御が優先的に起動される
(S10)。次に、カセットセンサ42からのカセット信
号TSが読込まれ、このカセット信号TSと印刷可能範
囲テーブルTB1とに基いて、現在装着されているテー
プカセットCSに収納されている印刷テープ19のテー
プ幅に対応する印刷可能ドット数がパラメータメモリ6
2に格納される(S11)。
【0036】次に、テキストメモリ61の先頭の2バイ
トに、標準の書式情報データが格納され(S12)、ディ
スプレイ22には、そのテープ幅に応じた表示領域を有
する印刷イメージ表示画面が表示されるとともに、標準
書式情報の印刷文字サイズに対応する表示文字サイズの
大きさを有するカーソルKが表示される(S13)。例え
ば、図13に示すように、テキストメモリ61の先頭の
2バイトには、書体番号データFNとして「明朝体」、
印刷文字サイズSZとして「44pt(ポイント)」、設
定テープ長として「設定なし」・・・を含む書式情報が
標準書式情報として格納される。次に、テキストメモリ
61に格納された文字や記号を印刷イメージで表示する
印刷イメージ表示処理が実行される(S14)。この印刷
イメージ表示処理については説明の都合上、後述するこ
とにする。
【0037】そして、テープカセットCSが交換されず
(S15:No)、書式設定キーが操作されたときには(S
16・S17:Yes )、書式情報設定処理制御が実行され、
設定された新規の書式情報がRAM60のワークメモリ
に一時的に格納されるとともに、その設定テープ長や印
刷文字サイズSZのデータがパラメータメモリ62に格
納される(S21)。この書式情報設定処理制御において
は、印刷文字サイズや書体名や設定テープ長などの書式
設定内容を一括して設定可能な書式設定画面がディスプ
レイ22に表示されるので、カーソル移動キーを操作し
て、設定項目「印刷文字サイズ名」や「書体名」や「設
定テープ長」にカーソルを移動し、所望の設定内容に対
応する数字キーを入力した後実行キーを操作すると、数
字で設定された印刷文字サイズSZのデータや設定テー
プ長のデータを含む書式情報がワークメモリに変更書式
情報として一時的に格納される。
【0038】ここで、印刷文字サイズ及びその設定番号
として、1:6pt、2:10pt、3:13pt、4:19
pt、5:26pt、6:38pt、7:44ptが設定可能に
なっている。次に、図8に示すように、印刷領域チェッ
ク用データ作成処理制御(図9参照)が実行される(S
25)。この制御が開始されると、先ずテキストメモリ6
1内のデータが先頭アドレスから順次検索され、書式情
報や文字コードや改行コードに基いて、印刷する文字や
記号の各々に関して、印刷用ドットパターンデータを印
刷データバッファ66に展開する為の配置位置情報が求
められ、その配置位置情報が配置位置情報メモリ64に
格納される(S45)。
【0039】そして、再度テキストメモリ61の先頭ア
ドレスから順次検索され、書式情報で指示される印刷文
字サイズの文字や記号の印刷用ドットパターンデータを
印刷用CGROM54から読出して印刷用イメージを発
生させるイメージ発生処理と、その印刷用ドットパター
ンデータを配置位置情報で指示される印刷データバッフ
ァ66に格納する格納処理とが実行され(S46)、この
制御を終了して、印刷イメージ表示制御のS26にリター
ンする。
【0040】次に、印刷イメージ表示制御において、印
刷テープ19の印刷領域に印刷可能か否かを判定する領
域判定処理制御(図10参照)が実行される(S26)。
この制御が開始されると、先ずパラメータメモリ62の
テープ幅データと印刷データバッファ66内の印刷用ド
ットパターンデータとに基いて、印刷用ドットパターン
データがテープ幅に対応する印刷可能幅PW内に収まって
いるときには(S50:Yes )、パラメータメモリ62に
設定テープ長データが設定されている場合に(S51:Ye
s )、印刷用ドットパターンデータがその設定テープ長
内に収まっているときには(S52:Yes )、これら印刷
可能幅PW(縦方向)と設定テープ長(横方向)とで規定
される印刷テープ19の印刷領域に印刷可能なので、印
刷エラーフラグEFがリセットされる(S53)。
【0041】また、設定テープ長データが設定されてい
ないときにも(S51:No)、印刷エラーフラグEFがリ
セットされる(S53)。そして、この制御を終了して、
印刷イメージ表示制御のS27にリターンする。しかし、
その印刷データバッファ66内の印刷用ドットパターン
データが印刷可能幅PWと設定テープ長との何れか一方に
収まらないときには(S50:No、S52:No)、印刷テー
プ19の印刷領域に印刷不可能なので、印刷エラーフラ
グEFがセットされ(S54)、この制御を終了して、前
記S27にリターンする。
【0042】次に、印刷イメージ表示制御において、印
刷エラーフラグEFがリセットされているときには(S
27:No)、RAM60のワークメモリに一時的に格納さ
れている新規の書式情報がテキストメモリ61に変更書
式情報として格納されるとともに、その新規の設定テー
プ長や印刷文字サイズSZのデータがパラメータメモリ
62に格納され(S30)、S14を経てS15に移行する。
例えば、図13に示すように、文書データを入力するま
でに、印刷文字サイズSZとして「10pt」に変更さ
れ、また設定テープ長として「30mm」が変更設定され
たときには、これらの変更された設定情報を含む第1変
更書式情報が、テキストメモリ61において、前記標準
書式情報に続けて2バイトで格納される。一方、印刷エ
ラーフラグEFがセットされているときには(S27:Ye
s )、後述するように書式情報の変更が無効とされ(S
28)、このエラーに関するメッセージがディスプレイ2
2に表示され(S29)、S15に戻る。このとき、メッセ
ージの表示と同時に警告ブザー43を鳴動させることも
可能である。
【0043】次に、アルファベット文字キーや記号キー
や数字キーなどの印刷可能キーが操作されたときには
(S15:No、S16:Yes 、S17:No、S18:Yes )、操
作された印刷可能キーのコードデータを文書データとし
てテキストメモリ61に格納する文書データ格納処理が
実行される(S22)。次に、S25と同様の印刷領域チェ
ック用データ作成処理制御が実行され(S33)、更にS
26と同様の領域判定処理制御が実行される(S34)、例
えば、図13に示すように、第1変更書式情報と、2行
の文字列「AB」、「CD」からなる第1ブロックのデ
ータと、2行の文字列「EFG」、「HIJK」からな
る第2ブロックのデータとがテキストメモリ61に格納
されているときには、この変更書式情報や文字コードや
改行コード及び改ブロックコードに基いて、印刷する文
字「A〜K」の各々に関して、印刷用ドットパターンデ
ータを印刷データバッファ66に展開する為の配置位置
情報が求められ、これら文字「A〜K」の印刷用ドット
パターンデータがその配置位置情報で指示される印刷デ
ータバッファ66に夫々格納される。
【0044】そして、その印刷データバッファ66内の
印刷用ドットパターンデータが、印刷可能幅PWと設定テ
ープ長で規定される印刷テープ19の印刷領域内に収ま
るときには印刷エラーフラグEFがリセットされ、また
その印刷領域内に収まらないときには印刷エラーフラグ
EFがセットされる。次に、印刷エラーフラグEFがリ
セットされているときに(S35:No)、カセト交換フラ
グCFがリセットされているときには(S36:No)、S
14を経てS15に移行する。次に、前記印刷イメージ表示
処理制御(図11参照)について説明する。このとき、
テキストメモリ61には、図13に示すように、標準書
式情報、第1変更書式情報、文字列「A〜K」・・・が
格納されているものとする。一方、印刷エラーフラグE
Fがセットされているときには(S35:Yes )、エラー
に関するメッセージがディスプレイ22に表示され(S
38)、表示モードフラグDFがリセットされてテキスト
表示モードが設定され (S39)、テキスト表示制御が起
動される(S40)。
【0045】この制御が開始されると、先ずテキストメ
モリ61内のデータが先頭アドレスから順次検索され、
書式情報や文字コードや改行コードに基いて、表示する
文字や記号の各々に関して、表示用ドットパターンデー
タを表示データバッファ65に展開する為の配置位置情
報が求められ、その配置位置情報が配置位置情報メモリ
64に格納される(S60)。即ち、この配置位置情報
は、例えば、書式情報や文字コードや改行コードと印刷
用ドットパターンデータとから印刷時の文字配置位置が
求められ、その文字配置位置の座標値を1/3倍して、
表示用配置位置とする等して求められる。次に、パラメ
ータメモリ62における印刷処理に関するパラメータ情
報を初期化する初期化処理が実行される(S61)。即
ち、パラメータメモリ62において、先頭アドレスポイ
ンタ値SPにはテキストメモリ61の先頭アドレスがセ
ット(図13参照)され、末尾アドレスポインタ値EP
にはテキストメモリ61の末尾アドレスの次のアドレス
(末尾アドレス+2)がセット(図13参照)され、デ
ータカウント値DCとして初期値「0」がセットされ、
更に印刷文字サイズSZとして「44pt」がセットされ
る。
【0046】次に、書式情報のデータや文字コードは夫
々2バイト構成なので、先頭アドレスに、データカウン
ト値DCを2倍したアドレス分を加算した検索アドレス
のデータが読込まれ(S62)、そのデータが書式情報の
データのときには(S63:Yes )、その書式情報の印刷
文字サイズSZや設定テープ長をパラメータメモリ62
に格納する書式情報変更処理制御が実行される(S6
5)。次に、データカウント値DCが1つインクリメン
トされ(S67)、先頭アドレスポインタ値SPに、デー
タカウント値DCを2倍したアドレス分を加算した検索
アドレスと末尾アドレスポインタ値EPで指示するアド
レスとが合致せず、テキストメモリ61に表示に供する
文字が存在するときには(S68:No)、S62以降が繰り
返して実行される。
【0047】そして、検索アドレスのデータが印刷可能
な文字コードのときには(S63:No、S64:Yes )、印
刷文字サイズSZと文字サイズ変換テーブルTB2とか
ら求められた表示文字サイズにおけるその文字コードの
表示用ドットパターンデータが表示用CGROM53か
ら読出され、表示データバッファ65に格納する表示用
イメージ発生処理制御が実行され(S66)、S67が実行
される。そして、先頭アドレスに、データカウント値D
Cを2倍したアドレス分を加算した検索アドレスと末尾
アドレスポインタ値EPで指示するアドレスとが合致し
たときには(S68:Yes )、表示データバッファ65に
展開して格納された表示用ドットイメージデータがビデ
オRAM24に出力されてディスプレイ22に表示され
(S69)、この制御を終了して、印刷イメージ表示制御
のS15にリターンする。例えば、24mmのテープ幅の印
刷テープ19を収納したテープカセットCSが装着され
ており、テキストメモリ61に、図13に示す書式情報
や文字コード列が格納されている場合には、図17に示
すように、24mmのテープ幅に対応して、表示領域全体
を印刷イメージ表示画面とし、第1ブロックの2行の文
字列「AB、CD」と、第2ブロックの2行の文字列
「E〜G、H〜K」とが夫々印刷イメージでディスプレ
イ22に表示される。
【0048】ところで、更に文字「L」が入力され、図
14に示すように、文字「L」のコードが第2ブロック
の2行目に追加して格納されたときに(S15:No、S1
6:Yes 、S17:No、S18:Yes 、S22)、領域判定の
結果、文字列「H〜L」について、設定テープ長に関し
て印刷テープ19の印刷領域から食み出したときには
(S33、S34)、印刷エラーフラグEFがセットされて
いるので(S35:Yes )、このエラーに関するメッセー
ジがディスプレイ22に表示され(S38)、表示モード
フラグDFがリセットされてテキスト表示モードが設定
され(S39)、その結果、図12に示すテキスト表示制
御が起動され、この印刷イメージ表示制御が中止される
(S40)。
【0049】この制御が開始されると、先ず通常の文書
入力画面がディスプレイ22に表示され(S75)、テキ
ストメモリ61から読出した文書データ及び制御記号が
所定の文字サイズ(例えば、16ドット構成の文字サイ
ズ)の表示用ドットパターンデータで表示され(S7
6)、何れかのキーが操作されるまでキー入力待ちとな
る。例えば、テキストメモリ61に図13に示すデータ
が格納されているときには、図20に示すように、改行
コード又は改ブロックコードで指示された複数の行デー
タのうち、先頭の2行分のデータが文書入力画面に表示
される。ここで、反転表示の文字「F」は変更書式情報
を示し、また反転表示の「リターン記号」は改ブロック
コードを示す。この改ブロックコードは、文書データを
ブロック毎に区切る為のコードである。
【0050】一方、印刷イメージ表示制御において、文
書データの入力中に、テープカセットCSが取外され、
新規のテープカセットCSが装着されたときには、カセ
ットセンサ42からのカセット信号TSが一旦「0」に
なり、その後「0」以外のカセット信号TSが入力され
ることから、テープカセットCSの交換が検知されたと
きには(S15:Yes )、カセット交換フラグCFがセッ
トされ(S31)、そのカセット信号TSが読込まれ、カ
セット信号TSと印刷可能範囲テーブルTB1とに基い
て、交換されたテープカセットCSに収納されている印
刷テープ19のテープ幅に対応する印刷可能ドット数が
パラメータメモリ62に格納される(S32)。
【0051】そして、S33、S34が実行され、印刷エラ
ーフラグEFがセットされていないときには(S35:N
o)、セットされているカセット交換フラグCFがリセ
ットされ(S36:Yes 、S37)、テープ幅に応じた印刷
イメージ表示画面がディスプレイ22に表示され(S1
3)、文書データの印刷イメージ表示が実行され(S1
4)、S15に戻る。例えば、テープ幅が12mmの印刷テ
ープ19を収納したテープカセットCSに交換されたと
きには、図18に示すように、表示画面の上側と下側と
を夫々4ドットずつ小さくした12mmテープ幅用の印刷
イメージ表示画面が表示されるとともに、図13に示す
文書のデータがこの表示画面に表示される。
【0052】しかし、テキストメモリ61には、図1
3、図15に示すように、第2ブロックの第3行目に文
字列「LM」が追加され、これらの文字列「A〜M」が
図19に示すようにディスプレイ22に表示されている
ときに、テープ幅が12mmの印刷テープ19を収納した
テープカセットCSに交換されたときには(S15:Ye
s)、領域判定の結果、第2ブロックについて、印刷文
字サイズSZが10pt(24ドット)で3行分の総高さド
ット数が72ドットとなり(S33、S34)、12mmのテ
ープ幅の印刷可能幅である56ドットより大きくなるこ
とから、テープ幅に関して印刷テープ19の印刷領域か
ら食み出して印刷エラーフラグEFがセットされている
ので(S35:Yes )、このエラーに関するメッセージが
ディスプレイ22に表示され(S38)、表示モードフラ
グDFがリセットされてテキスト表示モードが設定され
(S39)、テキスト表示制御が起動されて、この印刷イ
メージ表示制御が中止される(S40)。
【0053】更に、テープ幅が12mmの印刷テープ19
を収納したテープカセットCSが装着されており、テキ
ストメモリ61には、図16に示すように、第1ブロッ
クと第2ブロックとについて文字列のデータが夫々格納
されているときに、書式設定キーの操作により、書式情
報設定処理が実行され、図示のように印刷文字サイズS
Zが「19pt」に変更設定されたときには(S21)、領
域判定の結果、第2ブロックのデータについて、印刷文
字サイズSZが19pt(48ドット)で3行分の総高さド
ット数が144ドットとなり(S25、S26)、24mmの
テープ幅の印刷可能幅である96ドットより大きくなる
ことから、テープ幅に関して印刷テープ19の印刷領域
から食み出して印刷エラーフラグEFがセットされてい
るので(S27:Yes )、RAM60のワークメモリに一
時的に格納されている新規の書式情報がテキストメモリ
61に格納されることなく消去されて、書式情報の変更
が無効化され(S28)、このエラーに関するメッセージ
がディスプレイ22に表示され(S29)、S15に戻る。
【0054】次に、印刷キーが操作されたときには(S
15:No、S16:Yes 、S17〜S18:No、S19:Yes )、
印刷処理制御が起動されて、印刷データバッファ66に
作成された印刷ドットパターンデータが印刷機構PMに
出力されて印刷テープ19に印刷され(S23)、その印
刷処理が終了したときには(S24:Yes )、S14に戻
る。この印刷処理制御は通常の印刷処理と同様なので簡
単に説明すると、テキストメモリ61から書式情報や文
字コードが順次読出され、印刷文字サーチテーブルと印
刷文字インデックステーブルとに基いて、その文字コー
ドの印刷用CGROM54における印刷用ドットパター
ンデータが読出されて印刷データバッファ66に展開し
て合成格納され、この印刷データバッファ66の印刷用
ドットイメージデータが印刷機構PMに出力され、印刷
テープ19に印刷される。
【0055】また、表示モード切換キーが操作されたと
きには(S15:No、S16:Yes 、S17〜S19:No、S2
0:Yes )、S39を経て、テキスト表示制御が起動さ
れ、この印刷イメージ表示制御が中止される(S40)。
ところで、書式設定キー、印刷可能キー、印刷キー及び
表示モード切換キー以外のキーが操作されたときには
(S15:No、S16:Yes 、S17〜S20:No)、その操作
されたキーに対応する処理が実行され(S40)、S14に
戻る。
【0056】次に、テキスト表示制御のルーチンについ
て、図12のフローチャートに基いて説明する。この制
御が開始されると、前述したように文書入力画面と文書
データとが通常のテキスト表示と同様にディスプレイ2
2に表示される(S75、S76)。例えば、テキストメモ
リ61には、図16に示すデータが格納されているとき
には、図20に示すように、第1ブロックの最初の2行
分の文字列データ「AB」、「CD」と制御記号とがデ
ィスプレイ22に表示される。
【0057】次に、印刷可能キーが操作されたときには
(S77・S78:Yes )、操作された印刷可能キーのコー
ドデータを文書データとしてテキストメモリ61に格納
する文書データ格納処理が実行されるとともに、その文
字や記号をディスプレイ22に表示する表示処理が実行
され(S81)、S77に戻る。次に、印刷キーが操作され
たときには(S77:Yes S78:No、S79:Yes )、カセ
ットセンサ42からカセット信号TSが読込まれ、カセ
ット信号TSと印刷可能範囲テーブルTB1とに基い
て、装着されているテープカセットCSに収納されてい
る印刷テープ19のテープ幅に対応する印刷可能ドット
数がパラメータメモリ62に格納される(S82)。
【0058】そして、前記S25と同様にチェック用デー
タ作成処理制御が実行され(S82)、更にS26と同様に
領域判定処理制御が実行される(S84)。そして、その
領域判定の結果、印刷可能なときには(S85:Yes )、
前記S23と同様に印刷処理制御が起動されて、印刷デー
タバッファ66に作成された印刷ドットパターンデータ
が印刷機構に出力させて印刷テープ19に印刷され(S
86)、その印刷処理が終了したときには(S87:Yes
)、S77に戻る。しかし、その領域判定の結果、印刷
不可能なときには(S85:No)、印刷処理が中止され
(S93)、その印刷不可能なエラーに関するメッセージ
がディスプレイ22に表示され(S94)、S77に戻る。
【0059】一方、印刷イメージ表示モードによる表示
画面に切換える為に、表示モード切換キーが操作された
ときには(S77:Yes S78・S79:No、S80:Yes )、
先ずカセットセンサ42からのカセット信号TSが読込
まれ、装着されているテープカセットCSに収納されて
いる印刷テープ19のテープ幅に対応する印刷可能ドッ
ト数がパラメータメモリ62に格納され(S88)、S82
と同様にチェック用データ作成処理制御が実行され(S
89)、更にS84と同様に領域判定処理制御が実行される
(S90)。そして、その領域判定の結果、印刷可能なと
きには(S91:Yes )、印刷イメージ表示制御が起動さ
れ、このテキスト表示制御が中止される(S92)。
【0060】しかし、その領域判定の結果、印刷不可能
なときには(S91:No)、その印刷不可能なエラーに関
するメッセージがディスプレイ22に表示され(S9
4)、S77に戻る。ところで、印刷可能キー、印刷キー
及び表示モード切換キー以外のキーが操作されたときに
は(S77:Yes 、S78〜S80:No)、その操作されたキ
ーに対応する処理が実行され(S95)、S77に戻る。
【0061】以上説明したように、キャラクタのデータ
が入力される毎に、印刷用ドットイメージデータと同様
の印刷領域チェック用ドットイメージデータが合成さ
れ、このチェック用ドットイメージデータが印刷テープ
19の印刷領域に印刷可能か否か判定され(S33、S3
4)、印刷不可能なときには(S35:Yes )、エラーが
警告されるので(S38)、テキストメッセージ61には
印刷可能なデータだけが格納されることから、印刷時に
文書のデータや書式情報を修正するなどの余分な編集作
業が不要となり、印刷処理を簡単化することができる。
また、印刷不可能なときには、入力時に印刷可能か否か
を判定しないテキスト表示制御に切換えられるので、文
書のデータ量の大小に応じて印刷可能か否かを気にする
ことなく、入力すべき文書データを容易に入力すること
ができる。
【0062】また、文書データの入力中に、テープカセ
ットCSが交換されたときには(S15:Yes )、このテ
ープカセットCSに収納された印刷テープ19に印刷可
能か否かが再度判定されるので(S33、S34)、入力し
た文書データについて、交換したテープカセットCSに
収納された印刷テープ19に印刷可能か否かを入力時点
で認識することができる。更に、書式情報が新規に設定
されたときには(S21)、テープ幅と設定テープ長とで
規定される印刷テープ19の印刷領域に印刷可能か否か
判定され(S25、S26)、印刷不可能なときには(S2
7:No)、その変更された書式情報が無効化されるので
(S28)、文書のデータ量とテープ幅に基づいた印刷可
能な書式情報だけを設定することができる。
【0063】一方、印刷イメージ表示モードと通常のテ
キスト表示モードとを兼ね備え、表示モード切換キーの
操作により、これら両表示モードを任意に切換えできる
ので、入力した文書のデータを所望の表示モードに切換
えてディスプレイ22に表示させることができる。加え
て、テキスト表示モードから印刷イメージ表示モードへ
の切換え時に(S80:Yes )、文書データが印刷テープ
19の印刷領域に印刷可能し否かが判定され(S89、S
90)、印刷可能な場合に限って印刷イメージ表示モード
へ切換えられるので、印刷テープ19の印刷領域に印刷
可能な印刷条件を満たした状態で印刷イメージ表示モー
ドへ切換えることができる。
【0064】ここで、特許請求の範囲に記載した各手段
と、上記実施例中の構成との対応関係について説明する
と、第1表示データ作成手段に相当するものは、印刷イ
メージ表示処理制御であり、テープ幅検知手段に相当す
るものは、カセットセンサ42及び突出片20であり、
チェック用データ作成手段に相当するものは、印刷領域
チェック用データ作成処理制御であり、第1領域判定手
段に相当するものは、印刷イメージ表示制御の特にS33
〜S35である。また、第2領域判定手段に相当するもの
は、印刷イメージ表示制御の特にS25〜27であり、デー
タ無効化手段に相当するものは、S28である。また、テ
ープ交換検知手段に相当するものは、印刷イメージ表示
制御の特にS15であり、第1判定指令手段に相当するも
のは、S15:Yes である。
【0065】更に、第2表示データ作成手段に相当する
ものは、テキスト表示制御の特にS81であり、モード設
定手段に相当するものは、モード切換キー及び表示モー
ドフラグDFである。また、第1モード切換え手段に相
当するものは、印刷イメージ表示制御の特にS40であ
り、第2判定指令手段に相当するものは、S15:Yes で
あり、第2モード切換え手段に相当するものは、S40で
ある。
【0066】尚、前記印刷用CGROM54には、文字
や記号などの多数のキャラクタの各々に関するアウトラ
インデータを文字コードに対応づけて格納するようにし
てもよい。尚、印刷文字サイズは、初期値として、最大
文字サイズが設定される一方、印刷テープ19のテープ
幅と入力された文字列の行数とに基いて、最終的には演
算により求めるように構成することも可能である。尚、
本発明の技術的思想の範囲内において、前記実施例の制
御に関し、既存の技術や当業者に自明の技術に基いて種
々の変更を加えることもあり得る。尚、キーボードやデ
ィスプレイや印刷装置を備え、入力した文書データを印
刷イメージで表示可能な種々のテープ印刷装置に本発明
を適用し得ることは勿論である。
【0067】
【発明の効果】請求項1に係るテープ印刷装置によれ
ば、テープ幅検知手段と、チェック用データ作成手段
と、第1領域判定手段とを設け、キャラクタのデータが
入力される毎に、印刷用ドットイメージデータと同様の
印刷領域チェック用ドットイメージデータが合成され、
このチェック用データがテープの印刷領域内に印刷可能
か否か判定され、印刷不可能と判定されたときにはエラ
ー発生が警告されるので、データ記憶手段には印刷可能
なデータだけが常に記憶されることから、印刷時に文書
のデータや印刷フォーマット情報を修正するなどの余分
な編集作業が不要となり、印刷処理を簡単化することが
できる。
【0068】請求項2に係るテープ印刷装置によれば、
第2領域判定手段と、データ無効化手段とを設け、キャ
ラクタのデータ入力中に、印刷フォーマットが変更され
たときには、その変更された印刷フォーマットに基づく
更新されたチェック用データと、テープ幅のデータと、
設定テープ長データとに基いて、テープの印刷領域内に
印刷可能か否か判定し、印刷不可能と判定したときに
は、印刷フォーマットの変更が無効にされるので、文書
のデータ量と検知されたテープ幅とに基づいた印刷可能
な印刷フォーマット情報を設定することができる。
【0069】請求項3に係るテープ印刷装置によれば、
テープ交換検知手段と、第1判定指令手段とを設け、一
連のキャラクタのデータ入力中にテープカセットが交換
されたときには、チェック用データが更新され且つ印刷
可能か否か再度判定されるので、入力した文書のデータ
を、交換したテープカセットに収容したテープに印刷可
能か否かを入力時点で認識することができる。
【0070】請求項4に係るテープ印刷装置によれば、
入力されたキャラクタについて、所定の表示サイズで表
示する為の表示用ドットイメージデータを合成する第2
表示データ作成手段と、第1表示データ作成手段を作動
する第1表示モードと第2表示データ作成手段を作動す
る第2表示モードとを択一的に設定するモード設定手段
とを設けたので、入力した文書データを、第1表示モー
ドと第2表示モードとの何れか所望の1つの表示モード
に切換えてディスプレイに表示させることができる。
【0071】請求項5に係るテープ印刷装置によれば、
第1モード切換え手段を設け、第1表示モードにおい
て、第1領域判定手段が印刷不可能と判定したときに、
入力時に印刷可能か否かを判定しない第2表示モードに
切換えるので、文書のデータ量の大小に応じて印刷可能
か否かを気にすることなく、入力すべき文書データを容
易に入力することができる。
【0072】請求項6に係るテープ印刷装置によれば、
テープ交換検知手段と、第2判定指令手段とを設け、一
連のキャラクタのデータ入力中にテープカセットが交換
されたときには、チェック用データ作成手段にチェック
用データを更新させ、第1領域判定手段に印刷可能か否
か再度判定させるので、入力した文書のデータを、交換
したテープカセットに収容したテープに印刷可能か否か
を入力時点で認識することができる。
【0073】請求項7に係るテープ印刷装置によれば、
第2モード切換え手段を設け、前記第1表示モードにお
いて、第2判定指令手段からの指令による第1領域判定
手段の再判定の結果、印刷不可能と判定したときに、第
2表示モードに切換えるので、テープ幅の大小に応じて
印刷可能か否かを気にすることなく、入力すべき文書デ
ータを容易に入力することができる。
【0074】請求項8に係るテープ印刷装置によれば、
前記モード設定手段は、第2表示モードから第1表示モ
ードへの切換え時に、第1領域判定手段に印刷可能か否
か判定させ、印刷可能と判定した場合にのみ第1表示モ
ードへ切換えるので、テープの印刷領域内に印刷可能な
印刷条件を満たした状態で第1表示モードに切換えるこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】請求項1〜請求項8の構成を示す機能ブロック
図である。
【図2】テープ印刷装置の斜視図である。
【図3】テープカセットを装着した印刷機構の概略平面
図である。
【図4】テープ印刷装置の制御系のブロック図である。
【図5】印刷可能範囲テーブルの設定内容を説明する図
表である。
【図6】文字サイズ変換テーブルの設定内容を説明する
図表である。
【図7】印刷イメージ表示制御のルーチンの概略フロー
チャートの一部である。
【図8】印刷イメージ表示制御のルーチンの概略フロー
チャートの残り部分である。
【図9】印刷領域チェック用データ作成処理制御の概略
フローチャートである。
【図10】領域判定処理制御のルーチンの概略フローチ
ャートである。
【図11】印刷イメージ表示処理制御のルーチンの概略
フローチャートである。
【図12】テキスト表示制御のルーチンの概略フローチ
ャートである。
【図13】複数の書式情報や文字列コードが格納された
テキストメモリの説明図である。
【図14】文字コードが追加して格納された図13相当
図である。
【図15】更に文字コードが追加された図13相当図で
ある。
【図16】書式設定情報が変更された図15相当図であ
る。
【図17】2行分の文書データが表示された24mmのテ
ープ幅に対応するイメージ表示画面の表示例を示す図で
ある。
【図18】12mmのテープ幅に対応する図17相当図で
ある。
【図19】3行分の文書データが表示された図17相当
図である。
【図20】テキスト表示モードにおける文書データの表
示例を示す図である。
【符号の説明】
1 テープ印刷装置 3 キーボード 13 サーマルヘッド 19 印刷テープ 22 液晶ディスプレイ 42 カセットセンサ 52 CPU 53 表示用CGROM 54 印刷用CGROM 55 ROM 60 RAM 61 テキストメモリ 65 表示データバッファ 66 印刷データバッファ C 制御装置 PM 印刷機構
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 神田 早智恵 名古屋市瑞穂区苗代町15番1号 ブラザー 工業株式会社内

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 種々のキャラクタ及び種々の指令を入力
    する為の入力手段、および入力されたキャラクタのデー
    タを記憶するデータ記憶手段と、 多数のキャラクタのアウトライン又はドットパターンの
    フォントデータを記憶したフォント記憶手段、および印
    刷媒体としてのテープにキャラクタを印刷可能な印刷手
    段と、 前記キャラクタの印刷時のキャラクタサイズと設定テー
    プ長を含む印刷フォーマットを設定する為のフォーマッ
    ト設定手段と、 多数のキャラクタの表示用ドットパターンデータを記憶
    した表示用フォント記憶手段、データ記憶手段に記憶さ
    れたキャラクタについて、フォーマット設定手段で設定
    されたサイズデータに基いて、表示用フォント記憶手段
    から表示用ドットパターンデータを読出して、印刷状態
    と同様のイメージで表示する為の表示用ドットイメージ
    データを合成する第1表示データ作成手段、および表示
    用ドットイメージデータを受けて複数のキャラクタを表
    示可能なディスプレイを含む表示手段とを備えたテープ
    印刷装置において、 前記印刷媒体としてのテープの幅を検知するテープ幅検
    知手段と、 前記データ記憶手段にキャラクタのデータが格納される
    毎に、データ記憶手段に記憶したキャラクタのデータ
    と、フォント記憶手段のデータと、フォーマット設定手
    段で設定されたサイズデータとに基いて、印刷用ドット
    イメージデータと同様の印刷領域チェック用ドットイメ
    ージデータを合成するチェック用データ作成手段と、 前記チェック用データの更新毎に、そのチェック用デー
    タと、テープ幅検知手段で検知したテープ幅のデータ
    と、フォーマット設定手段で設定テープ長が設定された
    場合における設定テープ長データとに基いて、テープの
    印刷領域内に印刷可能か否か判定し、印刷不可能と判定
    したときにエラー発生を警告する第1領域判定手段と、 を備えたことを特徴とするテープ印刷装置。
  2. 【請求項2】 一連のキャラクタのデータ入力中に、フ
    ォーマット設定手段による印刷フォーマットの変更毎
    に、前記チェック用データ作成手段にチェック用データ
    を更新させ、そのチェック用データと、テープ幅検知手
    段で検知したテープ幅のデータと、フォーマット設定手
    段で設定テープ長が設定された場合における設定テープ
    長データとに基いて、テープの印刷領域内に印刷可能か
    否か判定し、印刷不可能と判定したときにエラー発生を
    警告する第2領域判定手段と、 前記第2領域判定手段が印刷不可能と判定したときに、
    印刷フォーマットの変更を無効にするデータ無効化手段
    を設けたことを特徴とする請求項1に記載のテープ印刷
    装置。
  3. 【請求項3】 前記テープを収容したテープカセットの
    交換を検知するテープ交換検知手段と、このテープ交換
    検知手段の出力を受け、一連のキャラクタのデータ入力
    中にテープカセットが交換されたときには、前記チェッ
    ク用データ作成手段にチェック用データを更新させ、前
    記第1領域判定手段に印刷可能か否か再度判定させる第
    1判定指令手段とを設けたことを特徴とする請求項1に
    記載のテープ印刷装置。
  4. 【請求項4】 前記データ記憶手段に記憶されたキャラ
    クタについて、表示用フォント記憶手段から所定の表示
    サイズの表示用ドットパターンデータを読出して、所定
    の表示サイズで表示する為の表示用ドットイメージデー
    タを合成する第2表示データ作成手段と、 前記第1表示データ作成手段が作動する第1表示モード
    と第2表示データ作成手段が作動する第2表示モードと
    を択一的に設定する為のモード設定手段と、 を備えたことを特徴とする請求項1に記載のテープ印刷
    装置。
  5. 【請求項5】 前記第1表示モードにおいて第1領域判
    定手段が印刷不可能と判定したときに、第2表示モード
    に切換える第1モード切換え手段を設けたことを特徴と
    する請求項4に記載のテープ印刷装置。
  6. 【請求項6】 前記テープを収容したテープカセットの
    交換を検知するテープ交換検知手段と、このテープ交換
    検知手段の出力を受け、一連のキャラクタのデータ入力
    中にテープカセットが交換されたときには、前記チェッ
    ク用データ作成手段にチェック用データを更新させ、前
    記第1領域判定手段に印刷可能か否か再度判定させる第
    2判定指令手段とを設けたことを特徴とする請求項5に
    記載のテープ印刷装置。
  7. 【請求項7】 前記第1表示モードにおいて第2判定指
    令手段からの指令による前記第1領域判定手段の再判定
    の結果、印刷不可能と判定したときに、第2表示モード
    に切換える第2モード切換え手段を設けたことを特徴と
    する請求項6に記載のテープ印刷装置。
  8. 【請求項8】 前記モード設定手段は、第2表示モード
    から第1表示モードへの切換え時に、前記第1領域判定
    手段に印刷可能か否か判定させ、印刷可能と判定した場
    合にのみ第1表示モードへ切換えるように構成されたこ
    とを特徴とする請求項4に記載のテープ印刷装置。
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