JP2000033742A - テープ印刷装置 - Google Patents
テープ印刷装置Info
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Abstract
等を直ちにテープに印刷することができるテープ印刷装
置を提供する。 【解決手段】 計算処理キーを操作し、計算処理モード
をONにして、被演算数、演算子、演算数を入力し(S
21〜S26)、計算実行キーを操作することにより
(S27:Yes)、計算が実行され(S28)、その
計算結果がテキストメモリに格納され(S34)、計算
処理モードがOFFされる(S33)。そして、印刷キ
ーが押されることにより、テキストメモリの内容がテー
プに印刷される。
Description
付けるためのテープに文字、図形等を印刷するテープ印
刷装置に関するものである。
スプレイ、印刷機構等を備え、印字媒体として、フィル
ム状のテープ(例えば、12mm、24mmのテープ
幅)に、入力した文字や記号を印刷できるテープ印刷装
置を実用化するとともに、このテープ印刷装置に、テー
プに印刷する際、左揃え、右揃え等の行修飾等を決定す
る行修飾設定機能等の各種の編集機能を付加したものを
提案した。このテープ印刷装置はファイル名ラベル等の
各種のラベルを作成するのに好適のものである。
のために貼り付ける両面テープと透明なテープとの間に
文字等を印刷することができるものが存在し、上記方式
で印刷されたテープは、文字が擦れて薄くなったり、消
えたりすることがないため、持ち歩いたり、他の物体と
常に接触する物に貼り付けるラベル等として、極めて適
している。
タが発達した現在においては、種々の複雑な計算を行う
装置は存在し、その計算結果を直ぐに知ることができ
る。しかしながら、計算された結果が直ちに印刷され
た、種々の品物等に貼り付け可能なテープ、例えば値札
を作製することができる装置は、今までに存在しなかっ
た。
を行った後、その計算結果の数値等を直ちにテープに印
刷することができるテープ印刷装置を提供することを目
的とするものである。
に、請求項1記載のテープ印刷装置は、文字、記号、図
形等のデータを入力する入力手段と、入力されたデータ
を記憶するデータ記憶手段と、入力されたデータを表示
する表示手段と、印刷媒体としてのテープに文字、記
号、図形等を印刷する印刷手段とを備えたテープ印刷装
置であって、入力手段により入力された数値及び演算子
を記憶する演算用記憶手段と、その演算用記憶手段に記
憶された数値及び演算子に基づいて演算を行う演算手段
と、その演算手段にて演算された値を記憶する計算結果
記憶手段と、その演算結果記憶手段に記憶された計算結
果を、上記印刷手段により上記テープに印刷させる制御
手段とを備えている。
ば、所定の計算を行った後、その計算結果の数値等を直
ちにテープに印刷することができる。従って、例えば、
単位重さ当たり一定の値段が設定された商品を計り売り
する場合等において、単位重さ当たりの値段と実際の重
さとを入力することにより、容易に値札等を作製するこ
とができる。
文字、記号、図形等のデータを入力する入力手段と、入
力されたデータを記憶するデータ記憶手段と、入力され
たデータを表示する表示手段と、印刷媒体としてのテー
プに文字、記号、図形等を印刷する印刷手段とを備えた
テープ印刷装置であって、入力手段により入力された数
値及び演算子を記憶する演算用記憶手段と、その演算用
記憶手段に記憶された数値及び演算子に基づいて演算を
行う演算手段と、その演算手段にて演算された値を記憶
する計算結果記憶手段と、データ記憶手段に記憶された
文字、図形、記号等と、計算結果記憶手段に記憶された
計算結果を、印刷手段により、同一のテープに一緒に印
刷させる制御手段とを備えている。
ば、計算された結果の値と文字等とを同一のテープに印
刷することができるので、例えば、商品名と計算された
値段とを同一の値札等に印刷することができ、商品の購
入者等に分かり易い値札等を作製することができる。
請求項1又は請求項2記載のテープ印刷装置において、
上記計算結果記憶手段に記憶された計算結果に対して、
位取り記号を付加する付加手段とを備え、上記制御手段
が、上記印刷手段により、付加手段にて位取り記号が付
加された計算結果をテープに印刷するものである。
ば、計算された数値に、位取り記号等が付加された値札
を作製することができるので、例えば値札等の数値が一
層分かり易くなる。
請求項1乃至請求項4のいずれかに記載のテープ印刷装
置において、印刷するテープ長さを設定する印刷長設定
手段と、上記印刷手段にて印刷される文字、記号、図形
等及び計算結果が、印刷長設定手段にて長さが設定され
たテープに印刷可能か否かを判別する判別手段と、その
判別手段にてテープに印刷できないと判別した場合に
は、その旨を報知する報知手段とを備えている。
ば、その長さが一定の値札等を作製することができるの
で、商品等に貼り付ける場合等においても、最初に長さ
等を設定しておけば、後は値札等の長さを考慮せずに値
札の作製等を行うことができる。
の一実施形態を図面に基づいて説明するが、本発明はこ
れらに限定されるものではない。
形態を示す斜視図である。図1に示すように、テープ印
字装置1の本体フレーム2は略箱状体に形成され、その
上面前部にはキーボード3が配設されている。入力手段
としてのキーボード3には、アルファベット文字、数
字、記号等を入力するための文字キー、スペースキー、
リターンキー、カーソルを右方又は左方に移動させるた
めのカーソル移動キー、印刷テープ9に印刷する印刷領
域にテープ長を設定するテープ長設定キー、印刷する文
字のサイズを設定するサイズ設定キー、各種の設定処理
の終了を指令する終了キー、印刷を指令する印刷キー、
電源をON・OFFするための電源キー等が設けられて
いる。キーボード3の後部には、表示手段としての液晶
ディスプレイ7が設けられており、この液晶ディスプレ
イ(LCD)7には、入力された文字、設定モード等が
必要に応じて表示される。
が設けられており、この印刷機構PMに装着するテープ
カセットCS(図2参照)の脱着を可能にするため、本
体フレーム2の側面から背面にかけてカバーフレーム8
が設けられている。また、本体フレーム2の側面には、
テープ取り出し口4及び取り出した印刷テープ9を主動
で切断するためのカッターレバー5が設けられている。
なお、符号6は、印刷時であることを示す印刷ランプで
ある。
いて簡単に説明すると、印刷機構PMに着脱自在に矩形
状のテープカセットCSが装着されており、このテープ
カセットCSには、印刷媒体である透明なラミネートフ
ィルムテープ12が巻装されたテープスプール13と、
印字リボン14が巻装されたリボン供給スプール15
と、この印字リボン14を巻取る巻取りスプール16
と、ラミネートフィルムテープ12と同一幅を有する両
面テープ17が剥離紙を外側に貼着して巻装された供給
スプール18と、これらラミネートフィルムテープ12
と両面テープ17とを接合させる接合ローラ19とが回
転自在に設けられている。なお、両面テープ17は、ベ
ーステープの両面に粘着剤層が形成されており、その一
側面の粘着剤層に剥離紙が貼着されている。
ン14とが重なる位置には、サーマルヘッド20が立設
され、これらラミネートフィルムテープ12と印字リボ
ン14とをサーマルヘッド20に押圧するプラテンロー
ラ21と、ラミネートフィルムテープ12と両面テープ
17とを接合ローラ19に押圧して印刷テープ9を作製
する送りローラ22とは、本体フレーム2に回動自在に
枢着された支持体23に回転可能に枢支されている。こ
のサーマルヘッド20には、多数の発熱素子からなる発
熱素子群が上下方向に列設されている。
照)の所定回転方向への駆動により、接合ローラ19と
巻取りスプール16とが所定回転方向にそれぞれ同期し
て駆動されながら発熱素子群に通電されたとき、ラミネ
ートフィルムテープ12上には複数のドット列により文
字や記号が印字され、しかもラミネートフィルムテープ
12は両面テープ17を接合した状態で印刷テープ9と
してテープ送り方向Aにテープ送りされ、図1及び図2
に示すように、本体フレーム2の外部に繰出される。な
お、印刷機構PMの詳細については、特開平2−106
555号公報を参照のこと。
には、本体フレーム2の側面に設けられたカッターレバ
ー5の手前の部分を、本体フレーム2の外側の方向に移
動させると、カッター(図示せず)が印刷テープ9の方
向に移動し、印刷テープ9が切断される。
れる印刷テープ9として、テープ幅を6mm、9mm、
12mm、18mm、24mmとする5種類が準備され
ている。更に、各テープ幅毎に、両面テープ17を構成
するベーステープの色(以下、単に両面テープ17の色
とし、このベーステープの色がテープの地色)と印字リ
ボン14のインク色とを、「黒」、「赤」、「青」、
「黄」・・・「白」とから任意に組合せた複数種類のテ
ープカセットCSが準備されている。
部には、これら5種類のテープ幅の何れかを検知するた
めに、複数の突出爪を組合せた突出片が複数個設けられ
ており、本体フレーム2には、これら突出片の突出爪の
状態からテープ幅を検知するテープ幅センサ43、及
び、両面テープ17と印字リボン14との組合せ色を検
知するテープ色センサ44がそれぞれ取付けられている
(図3参照)。
類のテープカセットCSが択一的に装着されたことを検
出するために、カセットスイッチ42が取付けられてい
る(図3参照)。
のブロック図に示すように構成されている。制御装置C
の入出力インターフェース50には、キーボード3と、
カセットスイッチ42と、テープ幅センサ43と、テー
プ色センサ44と、液晶ディスプレイ(LCD)7に表
示データを出力するためのビデオRAM24を有するデ
ィスプレイコントローラ(LCDC)23と、警告用ブ
ザー45のための駆動回路46と、サーマルヘッド20
を駆動するための駆動回路48と、テープ送りモータ4
7を駆動するための駆動回路49とがそれぞれ接続され
ている。
52にデータバス等のバス51を介して接続された入出
力インターフェース50、CGROM53,54、RO
M55及びRAM60とから構成されている。
ファベット文字や記号の各々に関して、表示のためのド
ットパターンデータがコードデータに対応させて格納さ
れている。
タメモリ)54には、アルファベット文字や記号等のキ
ャラクタを印字するために多数のキャラクタの各々に関
して、印刷用ドットパターンデータが、書体(ゴシック
系書体、明朝系書体等)毎に分類され、各書体毎に7種
類(16、24、32、48、64、96、128のド
ットサイズ)の印刷文字サイズ分、コードデータに対応
させて格納されている。
れた文字や数字や記号等のキャラクタのコードデータに
対応させてディスプレイコントローラ23を制御する表
示駆動制御プログラム、印刷データバッファ65のデー
タを順次読出してサーマルヘッド20やテープ送りモー
タ47を駆動する印刷駆動制御プログラム、後述のテー
プ印刷制御の制御プログラム等が格納されている。
種類のテープ幅の各々に対応する印刷可能幅データTW
がドット数で予め格納されている。RAM60には、図
4に示すように、ワークバッファ61、テキストメモリ
62、テープ長メモリ63、印刷可能幅メモリ64、印
刷データバッファ65等が設けられている。
ーボード3から入力されたデータ、計算結果等が一時的
に格納される。テキストメモリ62には、ワークバッフ
ァ61内で種々の処理が行われたものが格納される。テ
ープ長メモリ63には、設定されたテープ長データSL
がドット数で格納される。印刷可能幅メモリ64には、
テープ印刷装置1に装着されたテープカセットCSのテ
ープ幅に対応する印刷可能幅データTWが格納される。
印刷データバッファ65には、縦方向に128ビット
(16バイト)、横方向に約50文字分の所定ビットか
らなる大きさのメモリ容量が設けられ、文字や記号から
なる文書の印刷用ドットイメージデータが印刷データと
して格納される。
装置1で行われるテープ印刷制御のルーチンについて、
図5〜図8のフローチャートに基づいて説明する。な
お、図中の符号Si(i=1、2、3・・・・・)は、
各ステップを示している。
テープ印刷制御(図5参照)が実行され、先ずRAM6
0の各メモリ61〜65をクリアするとともに、文書入
力モードを設定する等の初期設定処理が実行され(S
1)、入力画面がLCD7に表示される(S2)。な
お、電源投入時のデフォルト状態においては、計算処理
モードが設定されていない。
ァベット文字、数字、記号等の文字キーやスペースキー
等の印刷可能キーが操作されたときには(S3:YE
S,S4:NO,S5:No,S6:YES)、文字入
力処理が行われる(S40)。この文字入力処理(S4
0)においては、上記印刷可能キーに対応するコードデ
ータが入力処理されてテキストメモリ62に格納され、
表示処理制御が実行され、文字等がLCD7に表示され
る。また、この文書入力モードにおいては、計算結果や
前に入力した文字等を図示しないファイルメモリから読
み出し、それらに新たに文字等を付け加えることがで
き、その後印刷を行うことにより、文字と計算結果等が
表示されたテープを印刷することができる。
(S3:YES,S4:NO,S5:Yes)、計算処
理モードがONとなり(S10)、計算処理制御(図6
参照)が実行可能になる。この場合、計算処理キーを設
けず、「計算処理」等の任意の文字列を入力した後、実
行キーを入力することにより、計算処理モードとするよ
うにしてもよい。
ードとなり、LCD7には、「計算処理!」が表示さ
れ、次に、キー入力があると(S3:Yes,S4:Y
es)、計算処理制御(S20,図6)が開始され、キ
ー入力された文字、記号等が被演算数であるか否かが判
別される(S21)。すなわち、キー入力されたもの
が、例えば、「30.5」等の数字であれば、ワークバ
ッファ61に「×」、「÷」等の演算子が記憶されてい
ない場合、被演算数と判別され(S21:Yes)、被
演算数としてワークバッファ61に記憶され(S2
2)、前記図5のS3に戻る。
れると(S3:Yes,S4:Yes)、演算子と判別
され(S21:No,S23:Yes)、演算子として
ワークバッファ61に記憶され(S24)、S3に戻
る。更に、例えば、「70.2」等の数字が入力される
と(S3:Yes,S4:Yes)、ワークバッファ6
1に演算子が記憶されている場合には、演算数と判別さ
れ(S21:No,S23:No,S25:Yes)、
演算数としてワークバッファ61に記憶され(S2
6)、S3に戻る。
あった場合には(S3・S4:Yes,S21・S23
・S25:No,S27:Yes)、ワークバッファ6
1に記憶された被演算数、演算子、演算数に基づいて演
算が実行され(S28)、例えば、「30.5×70.
2」の計算がなされる。そして、この計算結果に対し、
小数点記号及び位取り記号の付加処理が自動的に行われ
(S29)、例えば、「2,141.1」がテキストメ
モリ62に格納される。このテキストメモリ62への格
納の際、テキストメモリ62に記憶可能か否かが判断さ
れる(S30)。テキストメモリ62に格納されるデー
タは、例えば、20桁以内と決まっているので、S29
の記号付加処理等が行われた計算結果の桁数が、制限範
囲の桁数を超え、テキストメモリ62がメモリフルにな
った場合には(S30:Yes)、テキストメモリ62
がこの処理が始まる前に戻され(S31)、例えば、
「桁数オーバー」という表示がなされ(S32)、計算
処理モードをOFFし(S33)、この処理を終了す
る。一方、上記処理が行われた数値の桁数が、格納でき
る桁数よりも小さい場合には(S30:No)、上記の
計算結果がテキストメモリ62に格納され(S34)、
計算処理モードをOFFし(S33)、この処理を終了
する。
には、キャンセルキーあるいは計算処理キーを押下する
と(S21・S23・S25・S27:No,S35:
Yes)、計算処理モードがOFFされる。(S3
3)。
ついて説明する。通常の文字等が入力されている場合に
も、以下に示す処理と同様の処理が行われる。テープ長
設定キーが操作された場合には(S3:Yes,S4〜
S6:No,S7:Yes)、定長処理モードに移り、
印刷テープ9に印刷する印刷領域にテープ長を設定する
定長設定処理制御(S60,図7参照)が実行される。
して、例えば、最小の「2cm」とするテープ長設定画
面がディスプレイ22に表示される(S61)。そし
て、カーソル右移動キーが操作されると(S62:Ye
s,S63:Yes)、次の設定テープ長が表示され
(S64)、S62に戻る。すなわち、例えば、カーソ
ル右移動キーを操作する毎に「2cm」→「3cm」→
「4cm」→「5cm」・・・「20cm」の順に設定
テープ長が1センチずつ増加して順次表示される。この
とき、例えば、「20cm」の後に、「Auto」又は
「なし」が表示され、これを選択すると、定長処理モー
ドは解消される。
(S62:Yes,S63:No,S65:Yes)、
設定テープ長が、例えば、1センチずつ減少する上記と
逆の順序で表示され(S66)、S62に戻る。
て終了キーが操作されたときには(S62:Yes,S
63:No,S65:No,S67:Yes)、設定さ
れたテープ長に対応するドット数が設定テープ長データ
SLとしてテープ長メモリ63に格納され(S68)、
この制御を終了してS3に移行する。上記定長処理を行
う際に、特開平4−18508号公報に記載した処理方
法を用いて、等文字間隔で印刷するように設定する等文
字間隔処理制御等を行ってもよい。
理制御(S70)について説明する。上記定長設定がな
されている場合には、この印刷処理制御において、印刷
する数値等のテキストメモリ62のデータが、設定され
たテープ長の範囲に入るか否かが判断される。すなわ
ち、テープ印刷制御において、印刷キーが操作されたと
きには(S3:Yes,S4〜S7:No,S8:Ye
s)、印刷処理制御(図8参照)が実行される(S7
0)。
信号が読込まれ(S71)、そのテープ幅信号に対応す
る印刷可能幅データTW(ドット数)がROM55から
読込まれて印刷可能幅メモリ64に格納される(S7
2)。
値や文字等(以下、テキストデータという)の印刷用ド
ットイメージデータが作成され、印刷データバッファ6
5に格納される(S73)。次に、この印刷データバッ
ファ65に格納された印刷用ドットイメージデータに基
づいて、これらテキストデータの長さのドット数データ
LLが求められるとともに、これらテキストデータの最
大文字高さのドット数MHが求められる(S74)。そ
して、これら設定テープ長データ(横方向長さデータ)
SLと印刷可能幅データ(縦方向長さデータ)TWとで
求められる印刷領域内にテキストデータが収まるか否か
が判別される(S75,S76)。即ち、テキストデー
タの長さデータLLが設定テープ長データSL以下で
(S75:Yes)、テキストデータの最大文字高さデ
ータMHが印刷可能幅データTW以下のときには(S7
6:Yes)、テキストデータがその印刷範囲に収まる
ので、印刷データバッファ65の印刷用ドットイメージ
データが印刷機構PMに出力され、これらテキストデー
タが印刷テープ9に印刷される(S77)。
た印刷用ドットイメージデータに基づいて求められたテ
キストデータの長さLLが設定テープ長SLよりも大き
いとき、つまりテキストデータがその印刷範囲に収まら
ないときには(S75:No,S76:No)、印刷処
理が停止され(S78)、「指定長を超えます」という
メッセージがLCD7に表示され(S79)、この制御
を終了して、S3に移行する。この場合、テープ長を再
設定することにより、印刷することができるようにな
る。
メージデータとして、縦方向及び横方向の文字、記号等
を任意に選択することができる。上記印刷処理制御にお
いて、テープ長を設定しておくと、そのテープ長より長
いデータの印刷を避けることができる。なお、S9のそ
の他の処理とは、種々のメモリに格納した文字等を消す
等の処理である。従って、このように構成したので、商
品の値札等の作成をする場合、例えば、商品価格と消費
税含みの価格を電卓等であらかじめ計算しておく必要が
なく、印刷時に計算を行うことができ、かつ同時に印刷
することができる。
のテープ印刷装置によれば、所定の計算を行った後、そ
の計算結果の数値等を直ちにテープに印刷することがで
きる。従って、例えば、単位重さ当たり一定の値段が設
定された商品を計り売りする場合等において、単位重さ
当たりの値段と実際の重さとを入力することにより、容
易に値札等を作製すことができる。
ば、計算された結果の値と文字等とを同一のテープに印
刷することができるので、例えば、商品名と計算された
値段とを同一の値札等に印刷するとこができ、商品の購
入者等に分かり易い値札等を作製することができる。
ば、計算された数値に、位取り記号等が付加された値札
を作製することができるので、例えば、値札等の数値が
一層分かり易くなる。
ば、その長さが一定の値札等を作製することができるの
で、商品等に貼り付ける場合等においても、最初に長さ
等を設定しておけば、後は値札等の長さを考慮せずに値
札の作製等を行うことができる。
視図である。
装置の印刷機構を示す平面図である。
ブロック図である。
ブロック図である。
御のルーチンの概略を示すフローチャートである。
のルーチンの概略フローチャートである。
のルーチンの概略フローチャートである。
のルーチンの概略フローチャートである。
Claims (4)
- 【請求項1】 文字、記号、図形等のデータを入力する
入力手段と、入力されたデータを記憶するデータ記憶手
段と、入力されたデータを表示する表示手段と、印刷媒
体としてのテープに文字、記号、図形等を印刷する印刷
手段とを備えたテープ印刷装置において、前記入力手段
により入力された数値及び演算子を記憶する演算用記憶
手段と、その演算用記憶手段に記憶された数値及び演算
子に基づいて演算を行う演算手段と、その演算手段にて
演算された値を記憶する計算結果記憶手段と、その演算
結果記憶手段に記憶された計算結果を、前記印刷手段に
より前記テープに印刷させる制御手段とを備えたことを
特徴とするテープ印刷装置。 - 【請求項2】 文字、記号、図形等のデータを入力する
入力手段と、入力されたデータを記憶するデータ記憶手
段と、入力されたデータを表示する表示手段と、印刷媒
体としてのテープに文字、記号、図形等を印刷する印刷
手段とを備えたテープ印刷装置において、前記入力手段
により入力された数値及び演算子を記憶する演算用記憶
手段と、その演算用記憶手段に記憶された数値及び演算
子に基づいて演算を行う演算手段と、その演算手段にて
演算された値を記憶する計算結果記憶手段と、前記デー
タ記憶手段に記憶された文字、図形、記号等と、前記計
算結果記憶手段に記憶された計算結果を、前記印刷手段
により、同一のテープに一緒に印刷させる制御手段とを
備えたことを特徴とするテープ印刷装置。 - 【請求項3】 前記計算結果記憶手段に記憶された計算
結果に対して、位取り記号を付加する付加手段とを備
え、前記制御手段が、前記印刷手段により、前記付加手
段にて位取り記号が付加された計算結果をテープに印刷
することを特徴とする請求項1又は請求項2記載のテー
プ印刷装置。 - 【請求項4】 印刷するテープ長さを設定する印刷長設
定手段と、前記印刷手段にて印刷される文字、記号、図
形等及び計算結果が、前記印刷長設定手段にて長さが設
定されたテープに印刷可能か否かを判別する判別手段
と、その判別手段にてテープに印刷できないと判別した
場合には、その旨を報知する報知手段とを備えたことを
特徴とする請求項1乃至請求項4のいずれかに記載のテ
ープ印刷装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10204634A JP2000033742A (ja) | 1998-07-21 | 1998-07-21 | テープ印刷装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10204634A JP2000033742A (ja) | 1998-07-21 | 1998-07-21 | テープ印刷装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000033742A true JP2000033742A (ja) | 2000-02-02 |
Family
ID=16493732
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10204634A Pending JP2000033742A (ja) | 1998-07-21 | 1998-07-21 | テープ印刷装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2000033742A (ja) |
Cited By (2)
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- 1998-07-21 JP JP10204634A patent/JP2000033742A/ja active Pending
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