JP4717299B2 - 画像管理装置、画像管理装置の制御方法、及びコンピュータプログラム - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、撮像装置と接続し、前記撮像装置の画像を管理するための画像管理装置、その制御方法、及びコンピュータプログラムに関する。
【0002】
【従来の技術】
近年、デジタルカメラの普及に伴い大量の画像を気軽に撮影し、これをパーソナルコンピュータ(PC)に取り込んで保存し、これらの画像を自分で管理し、印刷したり、メールに画像を添付して送ったりすることが行われるようになってきている。
【0003】
そこで、従来は、USB I/F等で接続されたデジタルカメラから取り込んだ画像を、フォルダ内に保存し、パーソナルコンピュータ(PC)の指定したフォルダ内にある画像のサムネイルを表示する画像管理ソフトを使用して、取り込んだ画像を管理していた。
【0004】
また、この画像管理ソフトでは、取り込んだ画像を分類して管理するために、例えば、上位のフォルダについて複数のサブフォルダを作成し、各サブフォルダに分類した画像を保存するとともに、指定したフォルダ以下のすべてのフォルダにある画像をすべて素通しで画面上に表示している。このように、従来の画像管理ソフトは、あるフォルダ以下の画像をすべて表示することで、ユーザは、所望の画像を簡単に見つけることができて便利である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、ユーザが、デジタルカメラで画像を撮影し、上記デジタルカメラをパーソナルコンピュータ(PC)に接続したときに、ユーザがやる操作というのは、毎回だいたい同じである。
【0006】
また、その操作は、撮影してきた新しい画像に対して行おうとするのが通常である。このように、画像をパーソナルコンピュータ(PC)に取り込んでからユーザが行いたい操作の選択肢はそんなに多くはなく、いくつかに限定することができる。
【0007】
しかしながら、上述した従来の画像管理ソフトでは、画像をパーソナルコンピュータ(PC)から取り込むという行為と、取り込んだ画像を印刷するとかスライドショーで表示するとかという行為とに特に連携はなく、ユーザは、取り込んだ画像をパーソナルコンピュータ(PC)上で改めて選択しなおして、次の行為を開始しなければならないという第1の問題点があった。
【0008】
また、上述したように、従来の画像管理ソフトは、指定したフォルダ以下の画像をサブフォルダまで含めて素通しで表示する方法を採っている。
【0009】
この方法は、ユーザが、所望の画像をどこのサブフォルダに入れたか探し回るという必要がなく、すべての画像を一覧してその中から所望の画像を発見できるという点で優れた画像表示方法である。一方で、フォルダ内にたくさんの画像が保存されている場合には、表示するサムネイル個々の大きさが相対的に小さくなってくる。
【0010】
このように、デジタルカメラからパーソナルコンピュータ(PC)に取り込んだ画像を表示する従来の方法は、ユーザが所望の画像を頭の中に思い描くことができる場合に、それを探すのに優れている。例えば、上述したように、サムネイルが小さく表示されていても、それを撮影したユーザであれば見覚えがあるので、簡単にその場所を見つけることができる。
【0011】
しかしながら、ユーザが漠然と画像をながめて見たいときは、フォルダにある画像の数の違いによって、サムネイルの表示サイズがフォルダごとに異なるので、あまり見やすい表示方法とはいえなくなってしまうという第2の問題点があった。
【0012】
本発明は、上述の問題にかんがみ、画像入力機器から画像を取り込む時にユーザが行う操作を簡単にすることを目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】
本発明の画像管理装置は、撮像装置と通信可能な画像管理装置であって、前記撮像装置の画像を前記画像管理装置の本体のメモリに格納する格納手段と、前記画像の撮影日毎にフォルダを作成する作成手段と、前記画像を撮影日毎のフォルダに仕分けして保存する保存手段と、前記画像の保存が完了すると、複数の種類の動作のうち1つを前記画像に対して実行する実行手段と、前記画像に対して実行された動作の内容を記憶する記憶手段と、撮像装置が前記画像管理装置に接続されたとき、前記記憶手段に記憶された動作の実行内容を表示する表示手段と、前記表示された実行内容を変更する変更手段とを備え、ユーザの操作に応答して、前記実行手段は、前記撮像装置の画像に対して、前記表示された実行内容および前記変更された実行内容のうちいずれか一方を実行することを特徴とする。
【0014】
本発明の画像管理装置の制御方法は、撮像装置と通信可能な画像管理装置の制御方法であって、前記撮像装置の画像を前記画像管理装置の本体のメモリに格納する格納工程と、前記画像の撮影日毎にフォルダを作成する作成工程と、前記画像を撮影日毎のフォルダに仕分けして保存する保存工程と、前記画像の保存が完了すると、複数の種類の動作のうち1つを前記画像に対して実行する実行工程と、前記画像に対して実行された動作の内容を記憶する記憶工程と、撮像装置が前記画像管理装置に接続されたとき、前記記憶工程により記憶された動作の実行内容を表示する表示工程と、前記表示された実行内容を変更する変更工程とを有し、ユーザの操作に応答して、前記実行工程は、前記撮像装置の画像に対して、前記表示された実行内容および前記変更された実行内容のうちいずれか一方を実行することを特徴とする。
【0015】
本発明のコンピュータプログラムは、撮像装置と通信可能な画像管理装置の制御方法をコンピュータに実行させるためのコンピュータプログラムであって、前記撮像装置の画像を前記画像管理装置の本体のメモリに格納する格納工程と、前記画像の撮影日毎にフォルダを作成する作成工程と、前記画像を撮影日毎のフォルダに仕分けして保存する保存工程と、前記画像の保存が完了すると、複数の種類の動作のうち1つを前記画像に対して実行する実行工程と、前記画像に対して実行された動作の内容を記憶する記憶工程と、撮像装置が前記画像管理装置に接続されたとき、前記記憶工程により記憶された動作の実行内容を表示する表示工程と、前記表示された実行内容を変更する変更工程とをコンピュータに実行させ、ユーザの操作に応答して、前記実行工程は、前記撮像装置の画像に対して、前記表示された実行内容および前記変更された実行内容のうちいずれか一方を実行することを特徴とする。
【0018】
【発明の実施の形態】
次に、添付の図面を参照しながら、本発明の実施の形態について説明する。なお、本実施の形態では、画像管理装置がパーソナルコンピュータ(PC)である場合を例に挙げて説明する。
【0019】
はじめに、本実施の形態の画像管理装置、画像管理システム、画像管理方法の前提となる技術について説明する。
【0020】
図1は、画像管理システム内の画像管理装置として配設されるパーソナルコンピュータ(PC)上で動作する画像管理ソフトにより処理されるパーソナルコンピュータ(PC)内画像の表示画面の一例を示した図である。この画像管理ソフトは、パーソナルコンピュータ(PC)の指定したフォルダ内にある画像のサムネイルを表示することができる。以下、この表示動作について説明する。
【0021】
まず、デジタルカメラで撮像した画像をパーソナルコンピュータ(PC)に取り込むときであるが、デジタルカメラをUSB I/F等のインタフェースで接続し、図2に示すようなウインドウ20で、デジタルカメラ内の図示しないメモリカードに記録した画像のサムネイルを表示する。
【0022】
ユーザは、そこでパーソナルコンピュータ(PC)に取り込みたい画像を選択し、取り込みボタン21を押す。この取り込みボタン21を押すことで、選択したカメラ内の画像がパーソナルコンピュータ(PC)に転送され、図1のウインドウ10で表示しているフォルダ11a〜11dの中から指定されたフォルダへ画像ファイルが保存される。そして、サムネイル画像がウインドウ10に表示される。
【0023】
画像を取り込んだあと、ユーザが続けてやりたいことがあるかもしれない。たとえば、ユーザが上記取り込んだ画像の印刷をしたり、あるいは、スライドショーで画像を表示したりすること等を希望する場合である。
【0024】
その場合は、図1のウインドウ10上で画像を選択し、図3の印刷をするウインドウ30を起動したり、あるいは図4のスライドショー画面40を起動したりする。
【0025】
図1に示したようなウインドウ10を表示して画像を管理する画像管理ソフトは、「サンプル画像」フォルダ11以下のすべてのフォルダ11a〜11dにある画像をすべて素通しで表示している。
【0026】
「サンプル画像」フォルダ11の下には、「景観」「建物」「自然」「乗り物」フォルダ11a〜11dがあり、「景観」フォルダ11aと「自然」フォルダ11cの下には、さらにサブフォルダが存在している。
【0027】
図1のウインドウ10では、これら「サンプル画像」フォルダ11以下のすべての画像を表示することが可能である。そして、図1に示したウインドウ10上のサブフォルダで表示されているあるフォルダをダブルクリックすることで、そこのフォルダのみが拡大表示され、図5に示すようなウインドウ50が表示される。
【0028】
図5に示したウインドウ50から上の階層に戻るには、ボタン51を押すことで上の階層に戻り、ウインドウ10が表示される。このように、あるフォルダ以下の画像をすべて表示することで、所望の画像を簡単に見つけることができる。
【0029】
一方で、図6に示すように、あるフォルダにたくさんの画像が保存されている場合、ウインドウ60上に表示されるサムネイル個々の大きさが相対的に小さくなってくる。
【0030】
特に、61の「乗り物」フォルダには多数の画像が保存されており、相対的に一枚のサムネイルサイズが小さくなる。そこで、このフォルダをダブルクリックして拡大表示を行ったウインドウ70を図7に示す。図7において、サムネイルの表示サイズサイズは、図6に示したものと比べると大きくなるが、それでも、図5に示したものと比べるとサムネイルの表示サイズは小さい。
【0031】
次に、本実施の形態の画像管理システムの概要を説明する。
まず、デジタルカメラをUSBインタフェース(USB I/F)等のインタフェースで接続すると、それを検知して自動的に本実施の形態の画像管理システムが起動する。
【0032】
そして、本実施の形態の画像管理装置としてのパーソナルコンピュータ本体は、図9に示すダイアログを表示する。ダイアログ90内の「画像を一覧表示する」を選択すると、図2に示すカメラ内画像表示用ウインドウ20を表示する。以降、このウインドウ20をカメラウインドウと呼ぶ。
【0033】
ユーザは、ここで、取り込みたい画像を選択したり、また、カメラへの時間の設定やカメラ内画像の削除等の、画像の取り込み以外の操作を行ったりすることができる。一方、「画像を取り込む」を選択すると、指定のフォルダへの画像の取り込みを指定したことになる。
【0034】
このように、画像をカメラに取り込む処理は、パーソナルコンピュータ(PC)のコンピュータシステムによりプログラム構成される画像取り込み手段により行われる。
【0035】
そして、「次へ」ボタン91を押すと、図10に示すダイアログ100が表示される。ここでどんな画像を取り込むことにするかを選択する。
【0036】
そして、「完了」ボタン101を押すと、指定した画像の取り込みが実行される。取り込みが完了すると、図11に示すダイアログ110が表示される。ここで取り込んだ画像に対しての次の動作を続けて設定を行うことができる。以降、これらカメラ接続時のダイアログ90、100、110のことを自動実行ウィザードと呼ぶ。
【0037】
このように、取り込んだ画像に対する操作の選択肢を提示し、選択した内容を認識する処理は、パーソナルコンピュータ(PC)のコンピュータシステムによりプログラム構成される取り込み画像操作用選択肢提示手段、及び画像操作内容認識手段により行われる。
【0038】
一度、自動実行ウィザードを実行すると、その行為を、本実施の形態の画像管理システムに配設されている画像管理装置としてのパーソナルコンピュータ(PC)は記憶する。
【0039】
そして、カメラをパーソナルコンピュータ(PC)に再度接続する行為を行うと、図12に示すダイアログ120を表示して前回行った行為をユーザに示すとともに、前回行った行為と異なる行為を行うことをユーザに選択させる表示を行う。
【0040】
このように、自動実行ウィザードを実行してユーザが選択した内容を記憶する処理は、パーソナルコンピュータ(PC)のコンピュータシステムによりプログラム構成される選択内容記憶手段手段により行われる。
また、ダイアログ120を表示する処理は、パーソナルコンピュータ(PC)のコンピュータシステムによりプログラム構成される選択内容提示手段手段及び再操作用選択肢提示手段により行われる。
【0041】
そして、同じ行為を行うのでよければ「開始」ボタン121を押すだけで前回実行した内容が実行される。前回の実行内容と違うことをしたい場合は、「設定変更」ボタン122を押す。すると、図9のダイアログ90が表示され、自動実行内容を指定できる。
【0042】
このように、前回と同じ内容を実行する処理は、パーソナルコンピュータ(PC)のコンピュータシステムによりプログラム構成される同一内容実行手段手段により行われる。
【0043】
図8は、サムネイルサイズを固定サイズとしてフォルダ内の画像を表示する画面の一例である。図7の表示画面70から「スクロールモード」ボタン81を押すことで、サムネイルサイズ固定での表示を行う画面80に切り替わる。
【0044】
この「乗り物」フォルダ11dに入っている画像はすべて表示できなくなるので、右側にスクロールバー83が現れる。以降、この表示モードをスクロールモードと呼ぶ。
【0045】
このように、スクロールモードの画面80を表示する処理は、パーソナルコンピュータ(PC)のコンピュータシステムによりプログラム構成される固定サイズ画像表示手段手段により行われる。
【0046】
このスクロールモードから、すべての画像を表示するモードには、「ズームモード」ボタン82を押すことで、図7の表示画面70に切り替わる。以降、このモードをズームモードと呼ぶ。この切り替えを実現することで、ユーザの捜したい状況に合わせた画像の閲覧方法を実現することになる。
【0047】
このように、ズームモードの画面70を表示する処理は、パーソナルコンピュータ(PC)のコンピュータシステムによりプログラム構成される全画像表示手段手段により行われる。
また、ズームモードの表示とスクロールモードの表示とを切り替える処理は、パーソナルコンピュータ(PC)のコンピュータシステムによりプログラム構成される表示内容切り替え手段により行われる。
【0048】
図22は、本実施の形態が実施されうるプラットフォームであるパーソナルコンピュータシステムの構成の一例を示した図である。
【0049】
図22において、301はコンピュータシステム本体、302はデータを表示するディスプレー、303は代表的なポインティングデバイスであるマウス、304はマウスボタン、305はキーボードである。310は画像入力機器としてのデジタルカメラであり、USB等の通信ケーブルでコンピュータシステム本体301と接続されている。
【0050】
図23は、ソフトウェアとハードウェアを含む本実施の形態の画像管理システムの構成を示したブロック図である。
図23において、509はハードウェアであり、505はハードウェア509の上で動作するオペレーティングシステム(OS)であり、504はオペレーティングシステム(OS)505の上で動作するアプリケーションソフトウェアである。
【0051】
なお、ハードウェア509と、オペレーティングシステム(OS)505とを構成するブロックのうち構成用件として当然含まれるが本実施の形態の画像管理システムの特徴を説明する上で直接必要としないブロックに関しては図示していない。
【0052】
そのような図示していないブロックの例としてハードウェアとしてはCPU、メモリ等があり、また、オペレーティングシステムOSとしてはメモリ管理システム等がある。
【0053】
図23において、515はファイルやデータを物理的に格納するハードディスク、508はオペレーティングシステム(OS)505を構成するファイルシステムでありアプリケーションソフトウェア504がハードウェア509を意識せずにファイルの入出力が行えるようにする機能がある。
【0054】
514は、ファイルシステム508がハードディスク515の読み書きを行うためのディスクIOインターフェースである。507はオペレーティングシステム(OS)505を構成する描画管理システムであり、アプリケーションソフトウェア504がハードウェア509を意識せずに描画が行えるようにする機能がある。
【0055】
513は、描画管理システム507がディスプレー302に描画を行うためのビデオインターフェースである。506は、オペレーティングシステム(OS)505を構成する入力デバイス管理システムであり、アプリケーションソフトウェア504がハードウェア509を意識せずにユーザの入力を受け取ることができるようにする機能がある。
【0056】
510は、入力デバイス管理システム506がキーボード305の入力を受け取るためのキーボードインターフェースであり、512は入力デバイス管理システム506がマウス303からの入力を受け取ることができるようにするためのマウスインターフェースである。
【0057】
310は、画像入力機器としてのデジタルカメラであり、本実施の形態ではUSB等の通信ケーブル経由で接続される。これはUSBインタフェース部521を介して、外部インタフェース管理システム522が管理する。
【0058】
通信モジュール部523は、この外部インタフェース管理システム522と通信を行う。画像管理ソフト501は、この通信モジュールを使ってカメラ310との画像データ、情報のやりとりをする。
【0059】
図21は、デジタルカメラ310の外観の一例を示した図である。
図21において、1はUSB インタフェース(USBI/F)でありパーソナルコンピュータ(PC)システム本体301と接続される。2はモードダイヤルスイッチであり、ダイヤルを回して再生モード2a、撮影モード2b、電源「Off」2eに合わせて所望の動作を行うように指示する機能を持つ。3は、CF(Compact FlashTM(登録商標))カードスロットである。
【0060】
カメラ310本体のみで使用する場合は、モードダイヤルスイッチ2を電源「Off」2eから他のモードにダイヤルを回し、電源を「On」とすると同時にそのモードに入る。
【0061】
撮影モード2bのときは、LCD4に画像のプレビューが表示され、レリーズスイッチ5を押すことによって画像が撮影され、CFカード6に記録される。
【0062】
再生モード2aのときは、LCD4に撮影、記録された最後の画像が表示され、の+−ボタン7a、7bによって、記録された画像を順次送り再生を行う。
【0063】
また、メニューボタン(Menu) 7cで、LCD4上にメニューが表示される。+−ボタン7a、7bでメニュー項目を選択でき、セットボタン7dで確定できる。
【0064】
デジタルカメラ310をUSBインタフェース(USB I/F)1等でコンピュータシステム本体301に接続すると、それを検知して自動的に本実施の形態の画像管理装置が起動する。
【0065】
本実施の形態の画像管理装置であるパーソナルコンピュータ(PC)は、図9に示すダイアログ90を表示する。ダイアログ90内の「画像を一覧表示する」を選択すると、図2に示したカメラウインドウ20を表示する。
【0066】
ユーザは、ここで、取り込みたい画像を選択したり、また、カメラ310への時間の設定やカメラ310内画像の削除等の、画像の取り込み以外の操作を行ったりすることができる。
【0067】
図9のダイアログ90で「画像を取り込む」を選択すると、指定のフォルダへの画像の取り込みを指定したことになる。図示しない「参照」ボタンを押すと、フォルダ選択ダイアログが表示され、ユーザが保存したいフォルダの変更を行うことができる。
【0068】
このように、ユーザが実行したい処理を選択する選択肢を提示するためにダイアログ90を表示して、表示した選択肢の中からユーザが選択した内容を認識するする処理は、パーソナルコンピュータ(PC)のコンピュータシステムによりプログラム構成される画像操作用選択肢提示手段及び操作内容認識手段により行われる。
【0069】
そして、「次へ」ボタン91を押すと、図10に示すダイアログ100が表示される。ここでどんな種別の画像を取り込むことにするかを選択する。選択肢として、「すべての画像を取り込む」「まだ取り込んでいない画像を取り込む」「プリント指定された画像を取り込む」「送信指定された画像を取り込む」の4つからどれか一つを選択できる。
【0070】
このように、取り込む画像の種別を選択する選択肢を提示するためにダイアログ100を表示して、表示した選択肢の中からユーザが選択した内容を認識する処理は、パーソナルコンピュータ(PC)のコンピュータシステムによりプログラム構成される画像種別選択肢提示手段及び画像種別認識手段により行われる。
【0071】
そして、「完了」ボタン101を押すと、指定した画像の取り込みが実行される。保存先は、前記指定したフォルダ下に、取り込んだ画像の撮影日に従ってフォルダを作成し、その中に取り込んだ画像ファイルを保存する。
【0072】
この動作を図13に示す。
まず、最初のステップS1301で、カメラ310の画像を、パーソナルコンピュータ(PC)本体301のメモリ上に転送する。
【0073】
次に、ステップS1302で、画像のヘッダ部から記録されている撮影日時のデータを取得する。次に、ステップS1303で、指定したフォルダ以下に、取得した撮影日に従った名前のフォルダが存在するか否かをチェックする。たとえば、撮影日が2000年12月10日の場合は、2000_12_10というフォルダがあるかどうかをチェックする。
【0074】
そのフォルダがない場合は、ステップS1304で、「2000_12_10」というフォルダを作成する。このように、ステップS1304で行われる処理は、パーソナルコンピュータ(PC)のコンピュータシステムによりプログラム構成されるフォルダ作成手段により行われる。
【0075】
そして、ステップS1305で、その「2000_12_10」というフォルダ下に、メモリ上の画像をファイルとして保存を行う。このように、ステップS1305で行われる処理は、パーソナルコンピュータ(PC)のコンピュータシステムによりプログラム構成される画像保存手段により行われる。
【0076】
これをステップS1306で、取り込む最後の画像まで繰り返すことで、自動的に撮影日ごとに仕分けされてパーソナルコンピュータ(PC)本体310内に画像が保存される。
【0077】
また、画像の撮影日でフォルダを作成するのではなく、画像を取り込んだ日のフォルダを作成するということでもよい。
【0078】
次に、図10に示したダイアログ100で選択される「すべての画像を取り込む」「まだ取り込んでいない画像を取り込む」「プリント指定された画像を取り込む」「送信指定された画像を取り込む」のそれぞれの場合の画像取り込み手順について述べる。
【0079】
初めに、「すべての画像を取り込む」の場合の画像取り込み手順を図14に示す。
まず、最初のステップS1401で、カメラ310から、カメラ310のメモリカードに記録されている画像のリストを取得する。
【0080】
次に、ステップS1402で、リストの最初の画像をパーソナルコンピュータ(PC)システム本体301のメモリに転送する。
次に、ステップS1403で、図13で示したフォルダ作成手順を経て画像をファイルとして保存する。
【0081】
次に、ステップS1404で、取り込んだ画像ファイルに対して、そのファイルのアーカイブ属性を「Off」にするようカメラ310に対して指示を出す。このファイルのアーカイブビットが「Off」になっている画像は既に取り込んだことがある画像を意味する。ステップS1405で、最後の画像まで取り込んだかをチェックする。
【0082】
次に、図15に、「まだ取り込んでいない画像を取り込む」の場合の画像取り込み手順を示す。上述した図14のフローチャートにおける手順との違いはステップS1501のみで、ここでカメラ310よりアーカイブビット「On」の画像のリストを取得する。これによりまだ取り込んでいない画像のみの取り込みを行う。
【0083】
次に、「プリント指定された画像を取り込む」の手順について説明する。カメラ310では、再生モードのときに、カメラ310本体の操作でプリントしたい画像にマークをつけることができる。
【0084】
図21に示したモードダイヤルスイッチ2を、再生モード2aに合わせて、メニューボタン(Menu) 7cを押してメニューをLCD4上に表示する。
【0085】
メニューから「印刷指定」を選択し、+−ボタン7a、7bで画像を送り、マークしたい画像をセットボタン(Set)7dで指定していく。この操作で、カメラ310内に、図16に示すプリント指定、送信指定を行うための印刷/送信マークファイル160ができあがる。図16に示した[ Print Mark ]のセクション160aに書かれた画像ファイル160a1が印刷指定されたものを示す。
【0086】
図17に、これら「プリント指定された画像を取り込む」場合における画像取り込み手順を示す。
まず、ステップS1701で、印刷/送信マークファイル12を取得し、ステップS1702で、[ Print Mark ]のセクション160aに書かれた画像ファイル160a1を順番にパーソナルコンピュータ(PC) システム本体301に転送する。あとの動作は上述の図14で示したステップS1403〜ステップS1405と同様である。
【0087】
また、「送信指定された画像を取り込む」場合における画像取り込み手順も、同様である。カメラ310のメニューで指定した送信指定された画像は、図16の印刷/送信マークファイル160の[ Transfer Mark ]のセクション160bに書かれる。
【0088】
そして、上述した図17のステップS1701で、印刷/送信マークファイル160を取得し、ステップS1702で、[Transfer Mark]のセクション160bに書かれた画像ファイル160b1を順番にパーソナルコンピュータ(PC) システム本体301に転送する。あとの動作は上述の図14で示したステップS1403〜ステップS1405と同様である。
【0089】
以上のようにして画像の取り込みが完了すると、図11に示すダイアログ110が表示される。ここで、取り込んだ画像に対しての次の動作を続けて設定を行うことができる。
【0090】
したがって、ユーザは、デジタルカメラ310からパーソナルコンピュータシステム本体301に取り込んだ画像を改めて選択しなおさなくても、次の動作を続けて行うことができ、デジタルカメラ310から取り込んだ画像に対する操作が簡単になる。
【0091】
本実施の形態では、「スライドショーを表示する。」、「レイアウト印刷を行う」、「インデックス印刷を行う」、「電子メールを作成する」、「オンラインフォトサービスにアップロードする」の中から、上記取り込んだ画像に対しての次の動作を選択できる場合を一例として挙げている。なお、この動作選択は,画像の取り込み処理の実行後に限るものではなく、取り込み処理実行前に取り込み後の動作を選択させるようにしても良い。
【0092】
一度、自動実行ウィザードを実行すると、その実行内容を画像管理システムは記憶しておく。そして、またカメラ310をパーソナルコンピュータ(PC) システム本体301に接続する行為を行うと、図12に示す前回行った実行内容をユーザに示す。
【0093】
同じ行為を行うのでよければ、「開始」ボタン121を押すだけで実行される。前回の実行内容と違うことをしたい場合は、「設定変更」ボタン122を押す。すると、図9のダイアログ90が表示され、自動実行内容を指定しなおすことができる。
【0094】
図18に、ズームモード、スクロールモードで表示を行うためのデータ構造を示す。
1801は表示をしている時点で見ているポインタを示す。1802はフォルダ単位の構造体である。フォルダパス1802aにそのフォルダのパス名が格納されている。
【0095】
1802bは、そのフォルダ内にある画像ファイル名構造体へのポインタである。この場合、「C:\サンプル画像」フォルダには画像ファイルがないためポインタはNULLになっている。
【0096】
1802cは、サブフォルダへのポインタになる。これはサブフォルダ単位の構造体1803を差し示している。このサブフォルダ単位の構造体1803は同様に、フォルダのパス名1803a、画像ファイル名構造体へのポインタ1803b、さらに下位の階層のサブフォルダへのポインタ(ないのでNULL)1803cで構成される。
【0097】
また、1803bは、画像ファイル名構造体1804を指し示すポインタであり、さらに、1805cは、さらにサブフォルダがある場合で、このサブフォルダ単位の構造体1806を指し示すポインタである。
【0098】
図19に、ズームモードのときの表示手順を示す。
まず、最初のステップS1901で、ポインタ1801で示すポイントのフォルダパス1802aを取得する。
【0099】
次に、ステップS1902で、画像ファイル名構造体へのポインタ1802bを見て、画像がそのフォルダ内にあるかを判断する。またサブフォルダへのポインタ1802cを見てサブフォルダがあるかと、ある場合はそれが指し示す構造体1803を見て、サブフォルダの個数を取得する。
【0100】
以上から、ステップS1902で、ウインドウに対して、そのフォルダ直下の画像ファイルを表示するエリアと、サブフォルダ個々の表示するエリアを求める。
【0101】
次に、ステップS1903で、画像ファイルの個数と、それらを表示するエリアサイズから個々のサムネイルサイズを求める。そして、ステップS1904で、画像ファイルを読み込み、サムネイルを表示する。ステップS1905で、上記をすべてのサムネイルに対して行い表示が完了する。
【0102】
図1で示したようなサブフォルダをダブルクリックした場合、ポインタ1801をそのフォルダの構造体まで移動させる。これにより、その構造体以下の表示を行うことで拡大表示が行われる。
【0103】
図5に示した上の階層に戻るボタン51を押したときも、ポインタ1801を一つ前のフォルダの構造体に移動させることで、上の階層からの全体表示を行うことができる。
【0104】
図20に、スクロールモードでの表示手順を示す。ステップS2001で、ポインタ1801が示す構造体からフォルダパスを取得する。そして、ステップS2002で、ポインタ1801が示す構造体が指し示す画像ファイル名構造体を取得し、画像ファイルを読み込む。
【0105】
サムネイルサイズは固定のサイズなので、そのサイズに従ったサムネイルを作成し、表示を行う。ウインドウエリアからはみ出てしまう場合はスクロールバーを表示する。以上で、同一のデータ構造を使って、ズームモード、スクロールモードの双方の表示方法を実現でき、かつこれらの切り替えも簡単に行うことができる。
【0106】
これにより、例えば、ユーザが画像管理ソフトで管理している画像を素早く探し出したい時には、ズームモードで対応できる。また、ユーザがフォルダ内に分類して保存した画像を眺めたい時は、スクロールモードで対応できる。さらに、例えば、画像管理ソフトで管理している画像を素早く探し出し、それを眺めたいという場合には、これらの切り替えを簡単に行うことができる。
【0107】
したがって、デジタルカメラ310から取り込んだ画像を、ユーザの目的に応じてパーソナルコンピュータ(PC)のディスプレー302上に表示することができる。
【0108】
(本発明の他の実施形態)
上述した実施形態の機能を実現するべく各種のデバイスを動作させるように、該各種デバイスと接続された装置あるいはシステム内のコンピュータに対し、上記実施形態の機能を実現するためのソフトウェアのプログラムコードを供給し、そのシステムあるいは装置のコンピュータ(CPUあるいはMPU)に格納されたプログラムに従って上記各種デバイスを動作させることによって実施したものも、本発明の範疇に含まれる。
【0109】
また、この場合、上記ソフトウェアのプログラムコード自体が上述した実施形態の機能を実現することになり、そのプログラムコード自体、およびそのプログラムコードをコンピュータに供給するための手段、例えば、かかるプログラムコードを格納した記録媒体は本発明を構成する。かかるプログラムコードを記憶する記録媒体としては、例えばフレキシブルディスク、ハードディスク、光ディスク、光磁気ディスク、CD−ROM、磁気テープ、不揮発性のメモリカード、ROM等を用いることができる。
【0110】
また、コンピュータが供給されたプログラムコードを実行することにより、上述の実施形態の機能が実現されるだけでなく、そのプログラムコードがコンピュータにおいて稼働しているOS(オペレーティングシステム)あるいは他のアプリケーションソフト等と共同して上述の実施形態の機能が実現される場合にもかかるプログラムコードは本発明の実施形態に含まれることは言うまでもない。
【0111】
さらに、供給されたプログラムコードがコンピュータの機能拡張ボードやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメモリに格納された後、そのプログラムコードの指示に基づいてその機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わるCPU等が実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって上述した実施形態の機能が実現される場合にも本発明に含まれることは言うまでもない。
【0112】
【発明の効果】
以上のように、本発明では、画像取り込み時の操作を簡単に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態を示し、画像管理ソフトのパーソナルコンピュータ(PC)内画像の表示画面の一例を示した図である。
【図2】本発明の実施の形態を示し、画像管理ソフトのカメラ内画像の表示画面の一例を示した図である。
【図3】本発明の実施の形態を示し、印刷用レイアウト画面の一例を示した図である。
【図4】本発明の実施の形態を示し、スライドショー画面の一例を示した図である。
【図5】本発明の実施の形態を示し、フォルダ内の画像を拡大して表示した画面の一例を示した図である。
【図6】本発明の実施の形態を示し、フォルダ内に多くの画像が保存されている場合のパーソナルコンピュータ(PC)内画像の表示画面の一例を示した図である。
【図7】本発明の実施の形態を示し、フォルダ内に保存されている多くの画像を拡大して表示した画面の一例を示した図である。
【図8】本発明の実施の形態を示し、サムネイルサイズを固定サイズとして表示する画面の一例を示した図である。
【図9】本発明の実施の形態を示し、画像の取り込みを選択するダイアログの一例を示した図である。
【図10】本発明の実施の形態を示し、取り込む画像の種別を選択するダイアログの一例を示した図である。
【図11】本発明の実施の形態を示し、取り込んだ画像に対しての次の動作を選択するダイアログの一例を示した図である。
【図12】本発明の実施の形態を示し、前回行った行為をユーザに示すダイアログの一例を示した図である。
【図13】本発明の実施の形態を示し、取り込んだ画像の撮影日に従ってフォルダを作成し、その中に取り込んだ画像ファイルを保存する手順を説明するフローチャートである。
【図14】本発明の実施の形態を示し、すべての画像を取り込む手順を説明するフローチャートである。
【図15】本発明の実施の形態を示し、まだ取り込んでいない画像を取り込む手順を説明するフローチャートである。
【図16】本発明の実施の形態を示し、印刷指定、送信指定ファイルの一例を示した図である。
【図17】本発明の実施の形態を示し、プリント指定された画像、送信指定された画像を取り込む手順を説明するフローチャートである。
【図18】本発明の実施の形態を示し、画像管理を行うためのデータ構造の一例を示した図である。
【図19】本発明の実施の形態を示し、ズームモードでの表示手順を説明するフローチャートである。
【図20】本発明の実施の形態を示し、スクロールモードでの表示手順を説明するフローチャートである。
【図21】本発明の実施の形態を示し、デジタルカメラの外観の一例を示した図である。
【図22】本発明の実施の形態を示し、コンピュータとカメラを接続して構成したパーソナルコンピュータシステムの構成の一例を示した図である。
【図23】本発明の実施の形態を示し、画像管理システムの構成を示したブロック図の一例を示した図である。
【符号の説明】
301 コンピュータシステム本体
302 ディスプレー
310 デジタルカメラ
501 画像管理ソフト
504 アプリケーションソフトウェア
505 オペレーティングシステム
506 入力デバイス管理システム
507 描画管理システム
522 外部インタフェース管理システム
Claims (5)
- 撮像装置と通信可能な画像管理装置であって、
前記撮像装置の画像を前記画像管理装置の本体のメモリに格納する格納手段と、
前記画像の撮影日毎にフォルダを作成する作成手段と、
前記画像を撮影日毎のフォルダに仕分けして保存する保存手段と、
前記画像の保存が完了すると、複数の種類の動作のうち1つを前記画像に対して実行する実行手段と、
前記画像に対して実行された動作の内容を記憶する記憶手段と、
撮像装置が前記画像管理装置に接続されたとき、前記記憶手段に記憶された動作の実行内容を表示する表示手段と、
前記表示された実行内容を変更する変更手段とを備え、
ユーザの操作に応答して、前記実行手段は、前記撮像装置の画像に対して、前記表示された実行内容および前記変更された実行内容のうちいずれか一方を実行することを特徴とする画像管理装置。 - 前記格納手段は、前記撮像装置の全ての画像、未だ前記撮像装置から取り込まれていない画像、印刷指定された画像、および送信指定された画像のうち少なくとも1つを格納することを特徴とする請求項1に記載の画像管理装置。
- 前記実行手段は、前記画像に対して、スライドショー、レイアウト印刷、インデックス印刷、電子メール送信、およびアップロードのうち少なくとも1つを実行することを特徴とする請求項1または2に記載の画像管理装置。
- 撮像装置と通信可能な画像管理装置の制御方法であって、
前記撮像装置の画像を前記画像管理装置の本体のメモリに格納する格納工程と、
前記画像の撮影日毎にフォルダを作成する作成工程と、
前記画像を撮影日毎のフォルダに仕分けして保存する保存工程と、
前記画像の保存が完了すると、複数の種類の動作のうち1つを前記画像に対して実行する実行工程と、
前記画像に対して実行された動作の内容を記憶する記憶工程と、
撮像装置が前記画像管理装置に接続されたとき、前記記憶工程により記憶された動作の実行内容を表示する表示工程と、
前記表示された実行内容を変更する変更工程とを有し、
ユーザの操作に応答して、前記実行工程は、前記撮像装置の画像に対して、前記表示された実行内容および前記変更された実行内容のうちいずれか一方を実行することを特徴とする画像管理装置の制御方法。 - 撮像装置と通信可能な画像管理装置の制御方法をコンピュータに実行させるためのコンピュータプログラムであって、
前記撮像装置の画像を前記画像管理装置の本体のメモリに格納する格納工程と、
前記画像の撮影日毎にフォルダを作成する作成工程と、
前記画像を撮影日毎のフォルダに仕分けして保存する保存工程と、
前記画像の保存が完了すると、複数の種類の動作のうち1つを前記画像に対して実行する実行工程と、
前記画像に対して実行された動作の内容を記憶する記憶工程と、
撮像装置が前記画像管理装置に接続されたとき、前記記憶工程により記憶された動作の実行内容を表示する表示工程と、
前記表示された実行内容を変更する変更工程とをコンピュータに実行させ、
ユーザの操作に応答して、前記実行工程は、前記撮像装置の画像に対して、前記表示された実行内容および前記変更された実行内容のうちいずれか一方を実行することを特徴とするコンピュータプログラム。
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