JP2003108976A - 画像管理システム、画像表示方法切替方法、記憶媒体、及びプログラム - Google Patents
画像管理システム、画像表示方法切替方法、記憶媒体、及びプログラムInfo
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- JP2003108976A JP2003108976A JP2001296671A JP2001296671A JP2003108976A JP 2003108976 A JP2003108976 A JP 2003108976A JP 2001296671 A JP2001296671 A JP 2001296671A JP 2001296671 A JP2001296671 A JP 2001296671A JP 2003108976 A JP2003108976 A JP 2003108976A
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- Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)
- Controls And Circuits For Display Device (AREA)
- User Interface Of Digital Computer (AREA)
- Processing Or Creating Images (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 ユーザの目的に応じた画像の閲覧方法を提供
可能とすると共に、カメラからPCに対する画像取り込
み時の操作を簡単に行うこと等を可能とした画像管理シ
ステム、画像表示方法切替方法、記憶媒体、及びプログ
ラムを提供する。 【解決手段】 パーソナルコンピュータの画像管理ソフ
ト501は、ユーザが選択したフォルダ内の画像をその
フォルダの最下層までのサブフォルダ内の画像も含めて
すべて同一画面内に一覧表示するズームモードと、ユー
ザが選択したフォルダ内の画像のみをサブフォルダ内の
画像を含むことなく一定の表示サイズで表示するスクロ
ールモードとを、ユーザ操作に基づき選択的に切り替
え、描画管理システム507、ビデオインターフェース
513を介しディスプレイ302上にズームモード又は
スクロールモードに基づく画像表示を行うように制御す
る。
可能とすると共に、カメラからPCに対する画像取り込
み時の操作を簡単に行うこと等を可能とした画像管理シ
ステム、画像表示方法切替方法、記憶媒体、及びプログ
ラムを提供する。 【解決手段】 パーソナルコンピュータの画像管理ソフ
ト501は、ユーザが選択したフォルダ内の画像をその
フォルダの最下層までのサブフォルダ内の画像も含めて
すべて同一画面内に一覧表示するズームモードと、ユー
ザが選択したフォルダ内の画像のみをサブフォルダ内の
画像を含むことなく一定の表示サイズで表示するスクロ
ールモードとを、ユーザ操作に基づき選択的に切り替
え、描画管理システム507、ビデオインターフェース
513を介しディスプレイ302上にズームモード又は
スクロールモードに基づく画像表示を行うように制御す
る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、画像管理システ
ム、画像表示方法切替方法、記憶媒体、及びプログラム
に関し、特に、デジタルカメラ等の大量の画像を蓄積す
る電子機器から画像をパーソナルコンピュータに転送
し、且つパーソナルコンピュータ上でこれらの画像を管
理すると共に表示し、画像の印刷や画像を電子メールで
送信する制御を行うソフトウェアを搭載した画像管理シ
ステム、画像表示方法切替方法、記憶媒体、及びプログ
ラムに関する。
ム、画像表示方法切替方法、記憶媒体、及びプログラム
に関し、特に、デジタルカメラ等の大量の画像を蓄積す
る電子機器から画像をパーソナルコンピュータに転送
し、且つパーソナルコンピュータ上でこれらの画像を管
理すると共に表示し、画像の印刷や画像を電子メールで
送信する制御を行うソフトウェアを搭載した画像管理シ
ステム、画像表示方法切替方法、記憶媒体、及びプログ
ラムに関する。
【0002】
【従来の技術】近年、デジタルカメラの普及に伴い、デ
ジタルカメラで大量の画像を気軽に撮影し、撮影した画
像をパーソナルコンピュータ(PC)に取り込んで保存
し、これらの画像をユーザが自分で管理し、印刷媒体上
に画像を印刷したり、電子メールに画像を添付して送信
したりすることが行われるようになってきている。
ジタルカメラで大量の画像を気軽に撮影し、撮影した画
像をパーソナルコンピュータ(PC)に取り込んで保存
し、これらの画像をユーザが自分で管理し、印刷媒体上
に画像を印刷したり、電子メールに画像を添付して送信
したりすることが行われるようになってきている。
【0003】図17は画像管理ソフトのPC内画像の表
示画面例(ウインドウ)を示す図である。図示例では、
PCの指定したフォルダ内にある画像のサムネイルを表
示することができる。デジタルカメラから画像をPCに
取り込むときであるが、PCにデジタルカメラをUSB
(Universal Serial Bus)I/F等で接続し、図18に
示すような画像管理ソフトのカメラ内画像の表示画面
(ウインドウ)で、デジタルカメラ内のメモリカードに
記録した画像のサムネイル(縮小画像)を表示する。ユ
ーザはウインドウ上でデジタルカメラからPCに取り込
みたい画像を選択し、取り込みボタン21を押す。この
取り込みボタン21を押すことで選択したデジタルカメ
ラ内の画像がPCに転送され、図17のウインドウで表
示しているフォルダへ画像ファイルが保存される。そし
て、サムネイル画像がウインドウに表示される。
示画面例(ウインドウ)を示す図である。図示例では、
PCの指定したフォルダ内にある画像のサムネイルを表
示することができる。デジタルカメラから画像をPCに
取り込むときであるが、PCにデジタルカメラをUSB
(Universal Serial Bus)I/F等で接続し、図18に
示すような画像管理ソフトのカメラ内画像の表示画面
(ウインドウ)で、デジタルカメラ内のメモリカードに
記録した画像のサムネイル(縮小画像)を表示する。ユ
ーザはウインドウ上でデジタルカメラからPCに取り込
みたい画像を選択し、取り込みボタン21を押す。この
取り込みボタン21を押すことで選択したデジタルカメ
ラ内の画像がPCに転送され、図17のウインドウで表
示しているフォルダへ画像ファイルが保存される。そし
て、サムネイル画像がウインドウに表示される。
【0004】デジタルカメラから画像をPCに取り込ん
だ後、ユーザが続けて画像を利用したいことがあるかも
しれない。例えば、印刷媒体上に画像を印刷したり或い
はスライドショーで画像を表示する等の場合である。そ
の場合は、図17のウインドウ上で画像を選択し、印刷
を実行させるための印刷用レイアウト画面である図19
のウインドウを起動したり、或いは図20のスライドシ
ョー画面を起動したりする。
だ後、ユーザが続けて画像を利用したいことがあるかも
しれない。例えば、印刷媒体上に画像を印刷したり或い
はスライドショーで画像を表示する等の場合である。そ
の場合は、図17のウインドウ上で画像を選択し、印刷
を実行させるための印刷用レイアウト画面である図19
のウインドウを起動したり、或いは図20のスライドシ
ョー画面を起動したりする。
【0005】図17の画像管理ソフトのPC内画像の表
示画面例では、「サンプル画像」フォルダ内のすべての
フォルダにある画像をすべて素通しで表示している。
「サンプル画像」フォルダの下には、「景観」「建物」
「自然」「乗り物」フォルダがあり、「景観」フォルダ
と「自然」フォルダの下には、更にサブフォルダが存在
している。図17のウインドウでは、これら「サンプル
画像」フォルダ内に含まれるすべての画像を表示するこ
とが可能である。図17でのサブフォルダで表示されて
いる或るフォルダをダブルクリックすることで、該当フ
ォルダのみが拡大表示され、図21に示すように表示さ
れる。図21の画面から上の階層に戻るには、ボタン5
1を押すことで上の階層に戻り、上の階層の画面が表示
される。このように、或るフォルダ以下の画像をすべて
表示することで所望の画像を簡単に見つけることができ
便利である。
示画面例では、「サンプル画像」フォルダ内のすべての
フォルダにある画像をすべて素通しで表示している。
「サンプル画像」フォルダの下には、「景観」「建物」
「自然」「乗り物」フォルダがあり、「景観」フォルダ
と「自然」フォルダの下には、更にサブフォルダが存在
している。図17のウインドウでは、これら「サンプル
画像」フォルダ内に含まれるすべての画像を表示するこ
とが可能である。図17でのサブフォルダで表示されて
いる或るフォルダをダブルクリックすることで、該当フ
ォルダのみが拡大表示され、図21に示すように表示さ
れる。図21の画面から上の階層に戻るには、ボタン5
1を押すことで上の階層に戻り、上の階層の画面が表示
される。このように、或るフォルダ以下の画像をすべて
表示することで所望の画像を簡単に見つけることができ
便利である。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来例においては次のような問題があった。即ち、ユーザ
がデジタルカメラで画像を撮影し、デジタルカメラをP
Cに接続したときに、ユーザが行う操作というのは毎回
大体同じである。また、その行為は、デジタルカメラで
撮影してきた新しい画像に対して行おうとするのが通常
である。しかし、従来例で示したように、画像をデジタ
ルカメラからPCに取り込むという行為と、取り込んだ
画像を印刷するとかスライドショーで表示するという行
為に特に連携はなく、ユーザは取り込んだ画像を改めて
選択し直して、次の行為を開始しなければならなかっ
た。また、画像をPCに取り込んでから行いたい操作の
選択肢はそれほど多くはなく、幾つかに限定することが
できる。そこで、それらの選択肢を明示的に示すこと
で、ユーザは簡単に次の操作に移ることができる。
来例においては次のような問題があった。即ち、ユーザ
がデジタルカメラで画像を撮影し、デジタルカメラをP
Cに接続したときに、ユーザが行う操作というのは毎回
大体同じである。また、その行為は、デジタルカメラで
撮影してきた新しい画像に対して行おうとするのが通常
である。しかし、従来例で示したように、画像をデジタ
ルカメラからPCに取り込むという行為と、取り込んだ
画像を印刷するとかスライドショーで表示するという行
為に特に連携はなく、ユーザは取り込んだ画像を改めて
選択し直して、次の行為を開始しなければならなかっ
た。また、画像をPCに取り込んでから行いたい操作の
選択肢はそれほど多くはなく、幾つかに限定することが
できる。そこで、それらの選択肢を明示的に示すこと
で、ユーザは簡単に次の操作に移ることができる。
【0007】上述したように、ユーザが行いたい操作は
毎回大体同じであるが、違うときもある。例えば、前回
は画像を取り込んで印刷を行ったが、今度は印刷を行わ
ないで電子メールで画像を送信するというときもあるか
もしれない。そこで、前回行った操作を尊重すると同時
に、異なる行為を行うことも簡便に行うことができるよ
うにする必要がある。
毎回大体同じであるが、違うときもある。例えば、前回
は画像を取り込んで印刷を行ったが、今度は印刷を行わ
ないで電子メールで画像を送信するというときもあるか
もしれない。そこで、前回行った操作を尊重すると同時
に、異なる行為を行うことも簡便に行うことができるよ
うにする必要がある。
【0008】また、従来例の図17、図21で、指定し
たフォルダ以下の画像をサブフォルダまで含めて素通し
で表示を行う画像表示方法を示した。この画像表示方法
は、所望の画像をどこのサブフォルダに入れたか探し回
るという必要がなく、すべての画像を一覧してその中か
ら所望の画像を発見できるという点ですぐれた画像表示
方法である。一方で、画像の個数に応じてサムネイル画
像サイズが変化する場合に、図22に示すように、或る
フォルダに画像がたくさん保存されている場合、サムネ
イル個々の大きさが相対的に小さくなってくる。例え
ば、「乗り物」フォルダ61には多数の画像が保存され
ている。画像を隠さないですべてを一覧で表示するのが
この画像表示方法のコンセプトであるので、相対的に一
枚のサムネイルサイズが小さくなる。そこで、このフォ
ルダをダブルクリックして拡大表示を行った画面が図2
3である。サムネイルのサイズは大きくなるが、図21
と比べるとサムネイルの表示サイズは小さい。
たフォルダ以下の画像をサブフォルダまで含めて素通し
で表示を行う画像表示方法を示した。この画像表示方法
は、所望の画像をどこのサブフォルダに入れたか探し回
るという必要がなく、すべての画像を一覧してその中か
ら所望の画像を発見できるという点ですぐれた画像表示
方法である。一方で、画像の個数に応じてサムネイル画
像サイズが変化する場合に、図22に示すように、或る
フォルダに画像がたくさん保存されている場合、サムネ
イル個々の大きさが相対的に小さくなってくる。例え
ば、「乗り物」フォルダ61には多数の画像が保存され
ている。画像を隠さないですべてを一覧で表示するのが
この画像表示方法のコンセプトであるので、相対的に一
枚のサムネイルサイズが小さくなる。そこで、このフォ
ルダをダブルクリックして拡大表示を行った画面が図2
3である。サムネイルのサイズは大きくなるが、図21
と比べるとサムネイルの表示サイズは小さい。
【0009】即ち、従来例の画像表示方法は、ユーザが
漠然と画像をながめて見たい場合、フォルダにある画像
の数の違いによって、サムネイルの表示サイズがフォル
ダごとに異なるので、あまり見やすい表示方法とは言え
ないという課題があった。また、デジタルカメラからP
Cに対する画像取り込み時における操作を更に簡単化し
たいという要望があった。
漠然と画像をながめて見たい場合、フォルダにある画像
の数の違いによって、サムネイルの表示サイズがフォル
ダごとに異なるので、あまり見やすい表示方法とは言え
ないという課題があった。また、デジタルカメラからP
Cに対する画像取り込み時における操作を更に簡単化し
たいという要望があった。
【0010】本発明は、上述した点に鑑みなされたもの
であり、ユーザの目的に応じた画像の閲覧方法を提供可
能とすると共に、カメラからPCに対する画像取り込み
時の操作を簡単に行うこと等を可能とした画像管理シス
テム、画像表示方法切替方法、記憶媒体、及びプログラ
ムを提供することを目的とする。
であり、ユーザの目的に応じた画像の閲覧方法を提供可
能とすると共に、カメラからPCに対する画像取り込み
時の操作を簡単に行うこと等を可能とした画像管理シス
テム、画像表示方法切替方法、記憶媒体、及びプログラ
ムを提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明は、画像をフォルダ単位で管理する画像管理
システムであって、選択したフォルダ内の画像をサブフ
ォルダ内の画像も含めてすべて同一の画面内で一覧表示
する第一の表示方法と、選択したフォルダ内の画像のみ
サブフォルダ内の画像を含むことなく表示する第二の表
示方法とを外部入力に基づき選択的に切り替える制御を
行う表示方法切替手段を有することを特徴とする。
め、本発明は、画像をフォルダ単位で管理する画像管理
システムであって、選択したフォルダ内の画像をサブフ
ォルダ内の画像も含めてすべて同一の画面内で一覧表示
する第一の表示方法と、選択したフォルダ内の画像のみ
サブフォルダ内の画像を含むことなく表示する第二の表
示方法とを外部入力に基づき選択的に切り替える制御を
行う表示方法切替手段を有することを特徴とする。
【0012】また、本発明は、画像をフォルダ単位で管
理する画像管理システムであって、選択したフォルダ内
の画像すべてを画像の個数に応じたサイズで同一の画面
内に一覧表示する第一の表示方法と、選択したフォルダ
内の画像を画像の数にかかわらず固定のサイズで表示す
る第二の表示方法とを外部入力に基づき選択的に切り替
える制御を行う表示方法切替手段を有することを特徴と
する。
理する画像管理システムであって、選択したフォルダ内
の画像すべてを画像の個数に応じたサイズで同一の画面
内に一覧表示する第一の表示方法と、選択したフォルダ
内の画像を画像の数にかかわらず固定のサイズで表示す
る第二の表示方法とを外部入力に基づき選択的に切り替
える制御を行う表示方法切替手段を有することを特徴と
する。
【0013】また、本発明は、画像をフォルダ単位で管
理する画像管理システムにおける画像表示方法切替方法
であって、選択したフォルダ内の画像をサブフォルダ内
の画像も含めてすべて同一の画面内で一覧表示する第一
の表示方法と、選択したフォルダ内の画像のみサブフォ
ルダ内の画像を含むことなく表示する第二の表示方法と
を外部入力に基づき選択的に切り替える制御を行う表示
方法切替工程を有することを特徴とする。
理する画像管理システムにおける画像表示方法切替方法
であって、選択したフォルダ内の画像をサブフォルダ内
の画像も含めてすべて同一の画面内で一覧表示する第一
の表示方法と、選択したフォルダ内の画像のみサブフォ
ルダ内の画像を含むことなく表示する第二の表示方法と
を外部入力に基づき選択的に切り替える制御を行う表示
方法切替工程を有することを特徴とする。
【0014】また、本発明は、画像をフォルダ単位で管
理する画像管理システムにおける画像表示方法切替方法
であって、選択したフォルダ内の画像すべてを画像の個
数に応じたサイズで同一の画面内に一覧表示する第一の
表示方法と、選択したフォルダ内の画像を画像の数にか
かわらず固定のサイズで表示する第二の表示方法とを外
部入力に基づき選択的に切り替える制御を行う表示方法
切替工程を有することを特徴とする。
理する画像管理システムにおける画像表示方法切替方法
であって、選択したフォルダ内の画像すべてを画像の個
数に応じたサイズで同一の画面内に一覧表示する第一の
表示方法と、選択したフォルダ内の画像を画像の数にか
かわらず固定のサイズで表示する第二の表示方法とを外
部入力に基づき選択的に切り替える制御を行う表示方法
切替工程を有することを特徴とする。
【0015】また、本発明は、画像をフォルダ単位で管
理する画像管理システムに適用される画像表示方法切替
方法を実行するプログラムを記憶したコンピュータによ
り読み出し可能な記憶媒体であって、前記画像表示方法
切替方法は、選択したフォルダ内の画像をサブフォルダ
内の画像も含めてすべて同一の画面内で一覧表示する第
一の表示方法と、選択したフォルダ内の画像のみサブフ
ォルダ内の画像を含むことなく表示する第二の表示方法
とを外部入力に基づき選択的に切り替える制御を行う表
示方法切替ステップを有することを特徴とする。
理する画像管理システムに適用される画像表示方法切替
方法を実行するプログラムを記憶したコンピュータによ
り読み出し可能な記憶媒体であって、前記画像表示方法
切替方法は、選択したフォルダ内の画像をサブフォルダ
内の画像も含めてすべて同一の画面内で一覧表示する第
一の表示方法と、選択したフォルダ内の画像のみサブフ
ォルダ内の画像を含むことなく表示する第二の表示方法
とを外部入力に基づき選択的に切り替える制御を行う表
示方法切替ステップを有することを特徴とする。
【0016】また、本発明は、画像をフォルダ単位で管
理する画像管理システムにおける画像表示方法切替方法
を実行するプログラムを記憶したコンピュータにより読
み出し可能な記憶媒体であって、前記画像表示方法切替
方法は、選択したフォルダ内の画像すべてを画像の個数
に応じたサイズで同一の画面内に一覧表示する第一の表
示方法と、選択したフォルダ内の画像を画像の数にかか
わらず固定のサイズで表示する第二の表示方法とを外部
入力に基づき選択的に切り替える制御を行う表示方法切
替ステップを有することを特徴とする。
理する画像管理システムにおける画像表示方法切替方法
を実行するプログラムを記憶したコンピュータにより読
み出し可能な記憶媒体であって、前記画像表示方法切替
方法は、選択したフォルダ内の画像すべてを画像の個数
に応じたサイズで同一の画面内に一覧表示する第一の表
示方法と、選択したフォルダ内の画像を画像の数にかか
わらず固定のサイズで表示する第二の表示方法とを外部
入力に基づき選択的に切り替える制御を行う表示方法切
替ステップを有することを特徴とする。
【0017】また、本発明は、画像をフォルダ単位で管
理する画像管理システムに供給されるプログラムであっ
て、選択したフォルダ内の画像をサブフォルダ内の画像
も含めてすべて同一の画面内で一覧表示する第一の表示
方法と、選択したフォルダ内の画像のみサブフォルダ内
の画像を含むことなく表示する第二の表示方法とを外部
入力に基づき選択的に切り替える制御を行う表示方法切
替ステップを有することを特徴とする。
理する画像管理システムに供給されるプログラムであっ
て、選択したフォルダ内の画像をサブフォルダ内の画像
も含めてすべて同一の画面内で一覧表示する第一の表示
方法と、選択したフォルダ内の画像のみサブフォルダ内
の画像を含むことなく表示する第二の表示方法とを外部
入力に基づき選択的に切り替える制御を行う表示方法切
替ステップを有することを特徴とする。
【0018】また、本発明は、画像をフォルダ単位で管
理する画像管理システムに供給されるプログラムであっ
て、選択したフォルダ内の画像すべてを画像の個数に応
じたサイズで同一の画面内に一覧表示する第一の表示方
法と、選択したフォルダ内の画像を画像の数にかかわら
ず固定のサイズで表示する第二の表示方法とを外部入力
に基づき選択的に切り替える制御を行う表示方法切替ス
テップを有することを特徴とする。
理する画像管理システムに供給されるプログラムであっ
て、選択したフォルダ内の画像すべてを画像の個数に応
じたサイズで同一の画面内に一覧表示する第一の表示方
法と、選択したフォルダ内の画像を画像の数にかかわら
ず固定のサイズで表示する第二の表示方法とを外部入力
に基づき選択的に切り替える制御を行う表示方法切替ス
テップを有することを特徴とする。
【0019】
【発明の実施の形態】先ず、本発明の概要を説明する。
本発明の画像管理システムは、パーソナルコンピュータ
(PC)内に保存している画像の表示方法において、使
いやすく且つ簡単に所望の画像を見つけることができる
表示手段を提供するものである。本画像管理システム
は、デジタルカメラをUSB I/F等でPCに接続す
ると、その接続を検知して自動的に起動する。本画像管
理システムは、図5に示すダイアログを表示し、図5の
ダイアログで「画像を一覧表示する」を選択すると、図
18に示すカメラ内画像表示用ウインドウを表示する。
以降、このウインドウをカメラウインドウと呼ぶ。ユー
ザはこのカメラウインドウ上で、取り込みたい画像の選
択、デジタルカメラへの時間の設定、デジタルカメラ内
画像の削除等の、画像の取り込み以外の操作を行うこと
ができる。
本発明の画像管理システムは、パーソナルコンピュータ
(PC)内に保存している画像の表示方法において、使
いやすく且つ簡単に所望の画像を見つけることができる
表示手段を提供するものである。本画像管理システム
は、デジタルカメラをUSB I/F等でPCに接続す
ると、その接続を検知して自動的に起動する。本画像管
理システムは、図5に示すダイアログを表示し、図5の
ダイアログで「画像を一覧表示する」を選択すると、図
18に示すカメラ内画像表示用ウインドウを表示する。
以降、このウインドウをカメラウインドウと呼ぶ。ユー
ザはこのカメラウインドウ上で、取り込みたい画像の選
択、デジタルカメラへの時間の設定、デジタルカメラ内
画像の削除等の、画像の取り込み以外の操作を行うこと
ができる。
【0020】図5のダイアログで「画像を取り込む」を
選択すると、指定のフォルダへの画像の取り込みを指定
したことになる。図5のダイアログで「次へ」を押す
と、図6に示すダイアログが表示される。図6のダイア
ログでどのような画像を取り込むことにするかを選択す
る。図6のダイアログで「完了」を押すと、指定した画
像の取り込みが実行される。画像の取り込みが完了する
と、図7に示すダイアログが表示される。図7のダイア
ログで取り込んだ画像に対しての次の動作を続けて設定
することができる。以降、PCに対するデジタルカメラ
接続時に表示される各ダイアログ(図5〜図8)のこと
を自動実行ウィザードと呼ぶ。
選択すると、指定のフォルダへの画像の取り込みを指定
したことになる。図5のダイアログで「次へ」を押す
と、図6に示すダイアログが表示される。図6のダイア
ログでどのような画像を取り込むことにするかを選択す
る。図6のダイアログで「完了」を押すと、指定した画
像の取り込みが実行される。画像の取り込みが完了する
と、図7に示すダイアログが表示される。図7のダイア
ログで取り込んだ画像に対しての次の動作を続けて設定
することができる。以降、PCに対するデジタルカメラ
接続時に表示される各ダイアログ(図5〜図8)のこと
を自動実行ウィザードと呼ぶ。
【0021】一度、自動実行ウィザードを実行すると、
その行為を画像管理システムが記憶する。そして、また
デジタルカメラをPCに接続する行為を行うと、前回行
った行為を図8のダイアログによりユーザに示す。同じ
行為を行うのでよければ、図8のダイアログで「開始」
ボタンを押すだけで実行される。前回の実行内容と違う
ことを行いたい場合は、図8のダイアログで「設定変
更」ボタンを押すと、図5のダイアログが表示され、自
動実行内容を指定することができる。
その行為を画像管理システムが記憶する。そして、また
デジタルカメラをPCに接続する行為を行うと、前回行
った行為を図8のダイアログによりユーザに示す。同じ
行為を行うのでよければ、図8のダイアログで「開始」
ボタンを押すだけで実行される。前回の実行内容と違う
ことを行いたい場合は、図8のダイアログで「設定変
更」ボタンを押すと、図5のダイアログが表示され、自
動実行内容を指定することができる。
【0022】従来例の図17、図21で示した画像表示
方法は、ユーザが或る所望の画像が頭の中にあって、そ
の画像を探す場合に優れている。サムネイルが小さく表
示されていても、その画像を撮影したユーザであれば見
覚えがあるので、簡単にその画像の表示場所を見つける
ことができる。一方で、ユーザが漠然と画像をながめて
見たいときは、フォルダにある画像の数の違いによっ
て、サムネイルの表示サイズがフォルダごとに異なるの
で、あまり見やすい表示方法とは言えなくなってしま
う。
方法は、ユーザが或る所望の画像が頭の中にあって、そ
の画像を探す場合に優れている。サムネイルが小さく表
示されていても、その画像を撮影したユーザであれば見
覚えがあるので、簡単にその画像の表示場所を見つける
ことができる。一方で、ユーザが漠然と画像をながめて
見たいときは、フォルダにある画像の数の違いによっ
て、サムネイルの表示サイズがフォルダごとに異なるの
で、あまり見やすい表示方法とは言えなくなってしま
う。
【0023】そこで、本発明では、従来例で示した画像
表示方法と、サムネイルサイズを指定サイズ固定での画
像表示方法とを切り替えることができる画像管理システ
ムを提供する。図4はサムネイル固定サイズでの画像表
示例である。図23の表示から「スクロールモード」ボ
タン81を押すことで、サムネイル固定サイズでの表示
に切り替わる。図23の「乗り物」フォルダに入ってい
る全ての画像を同一画面内で一覧表示できなくなるの
で、図4の右側にスクロールバー83が現れる。以降、
この表示モードを「スクロールモード」と呼ぶ。このス
クロールモードから、「ズームモード」ボタン82を押
すことで、従来例で示したすべての画像を表示するモー
ドである図23の表示に切り替わる。以降、このモード
を「ズームモード」と呼ぶ。
表示方法と、サムネイルサイズを指定サイズ固定での画
像表示方法とを切り替えることができる画像管理システ
ムを提供する。図4はサムネイル固定サイズでの画像表
示例である。図23の表示から「スクロールモード」ボ
タン81を押すことで、サムネイル固定サイズでの表示
に切り替わる。図23の「乗り物」フォルダに入ってい
る全ての画像を同一画面内で一覧表示できなくなるの
で、図4の右側にスクロールバー83が現れる。以降、
この表示モードを「スクロールモード」と呼ぶ。このス
クロールモードから、「ズームモード」ボタン82を押
すことで、従来例で示したすべての画像を表示するモー
ドである図23の表示に切り替わる。以降、このモード
を「ズームモード」と呼ぶ。
【0024】即ち、「スクロールモード」とは、選択し
たフォルダ内の画像のみをサブフォルダ内の画像を含む
ことなく一定の表示サイズで表示する表示モードであ
り、「ズームモード」とは、選択したフォルダ内の画像
をそのフォルダの最下層までのサブフォルダ内の画像も
含めてすべて同一画面内に一覧表示(同時表示)する表示
モードである。これら「スクロールモード」と「ズーム
モード」の切り替えを実現することで、ユーザの探した
い状況に合わせた画像の閲覧方法を実現するものであ
る。この場合、「スクロールモード」では、サムネイル
画像の表示サイズが固定のサイズとなるように制御さ
れ、「ズームモード」では、サムネイル画像の表示サイ
ズが、ウインドウサイズ、サブフォルダの数、フォルダ
内の画像数に応じて可変となるように制御される。
たフォルダ内の画像のみをサブフォルダ内の画像を含む
ことなく一定の表示サイズで表示する表示モードであ
り、「ズームモード」とは、選択したフォルダ内の画像
をそのフォルダの最下層までのサブフォルダ内の画像も
含めてすべて同一画面内に一覧表示(同時表示)する表示
モードである。これら「スクロールモード」と「ズーム
モード」の切り替えを実現することで、ユーザの探した
い状況に合わせた画像の閲覧方法を実現するものであ
る。この場合、「スクロールモード」では、サムネイル
画像の表示サイズが固定のサイズとなるように制御さ
れ、「ズームモード」では、サムネイル画像の表示サイ
ズが、ウインドウサイズ、サブフォルダの数、フォルダ
内の画像数に応じて可変となるように制御される。
【0025】以下、本発明の実施の形態を図面に基づい
て詳細に説明する。
て詳細に説明する。
【0026】図3は本発明の実施の形態に係るプラット
フォームであるパーソナルコンピュータとデジタルカメ
ラの接続例を示す概略図である。図3において、301
はパーソナルコンピュータ本体、302はデータを表示
するディスプレイ、303は代表的なポインティングデ
バイスであるマウス、304はマウスボタン、305は
キーボードである。310はデジタルカメラであり、U
SB等の通信ケーブルでパーソナルコンピュータ本体3
01に接続されている。
フォームであるパーソナルコンピュータとデジタルカメ
ラの接続例を示す概略図である。図3において、301
はパーソナルコンピュータ本体、302はデータを表示
するディスプレイ、303は代表的なポインティングデ
バイスであるマウス、304はマウスボタン、305は
キーボードである。310はデジタルカメラであり、U
SB等の通信ケーブルでパーソナルコンピュータ本体3
01に接続されている。
【0027】図1はソフトウェアとハードウェアを含む
画像管理システムの構成例を示すブロック図である。画
像管理システムは、ハードウェア509、オペレーティ
ングシステム(ОS)505、アプリケーションソフト
ウェア504から大略構成されており、これらはパーソ
ナルコンピュータに装備されている。
画像管理システムの構成例を示すブロック図である。画
像管理システムは、ハードウェア509、オペレーティ
ングシステム(ОS)505、アプリケーションソフト
ウェア504から大略構成されており、これらはパーソ
ナルコンピュータに装備されている。
【0028】ハードウェア509としては、ディスプレ
イ302、マウス303、キーボード305、キーボー
ドインターフェース510、マウスインターフェース5
12、ビデオインターフェース513、ディスクIOイ
ンターフェース514、ハードディスク515、USB
インターフェース521を備えている。ОS505は、
ハードウェア509の上で動作するものであり、入力デ
バイス管理システム506、描画管理システム507、
ファイルシステム508、外部インターフェース管理シ
ステム522を備えている。アプリケーションソフトウ
ェア504は、OS505の上で動作するものであり、
画像管理ソフト501、通信モジュール部523を備え
ている。
イ302、マウス303、キーボード305、キーボー
ドインターフェース510、マウスインターフェース5
12、ビデオインターフェース513、ディスクIOイ
ンターフェース514、ハードディスク515、USB
インターフェース521を備えている。ОS505は、
ハードウェア509の上で動作するものであり、入力デ
バイス管理システム506、描画管理システム507、
ファイルシステム508、外部インターフェース管理シ
ステム522を備えている。アプリケーションソフトウ
ェア504は、OS505の上で動作するものであり、
画像管理ソフト501、通信モジュール部523を備え
ている。
【0029】尚、ハードウェア509とOS505を構
成するブロックのうち、構成要件として当然含まれる
が、本発明の実施形態を説明する上で直接必要としない
ブロックに関しては図示していない。そのような図示し
ていないブロックの例として、ハードウェアとしてはC
PU、メモリ、OSとしてはメモリ管理システム等があ
る。
成するブロックのうち、構成要件として当然含まれる
が、本発明の実施形態を説明する上で直接必要としない
ブロックに関しては図示していない。そのような図示し
ていないブロックの例として、ハードウェアとしてはC
PU、メモリ、OSとしてはメモリ管理システム等があ
る。
【0030】図1において、ハードディスク515は、
ファイルやデータを物理的に格納するものである。ファ
イルシステム508は、OS505を構成するものであ
り、アプリケーションソフトウェア504がハードウェ
ア509を意識せずにファイルの入出力を行えるように
する機能がある。ディスクIOインターフェース514
は、ファイルシステム508がハードディスク515に
対するデータの書き込み/読み出しを行うためのであ
る。描画管理システム507は、OS505を構成する
ものであり、アプリケーションソフトウェア504がハ
ードウェア509を意識せずに描画を行えるようにする
機能がある。
ファイルやデータを物理的に格納するものである。ファ
イルシステム508は、OS505を構成するものであ
り、アプリケーションソフトウェア504がハードウェ
ア509を意識せずにファイルの入出力を行えるように
する機能がある。ディスクIOインターフェース514
は、ファイルシステム508がハードディスク515に
対するデータの書き込み/読み出しを行うためのであ
る。描画管理システム507は、OS505を構成する
ものであり、アプリケーションソフトウェア504がハ
ードウェア509を意識せずに描画を行えるようにする
機能がある。
【0031】ビデオインターフェース513は、描画管
理システム507がディスプレイ302に描画を行うた
めのである。入力デバイス管理システム506は、OS
505を構成するものであり、アプリケーションソフト
ウェア504がハードウェア509を意識せずにユーザ
の入力を受け取ることができるようにする機能がある。
キーボードインターフェース510は、入力デバイス管
理システム506がキーボード305の入力を受け取る
ことができるようにするためのものである。マウスイン
ターフェース512は、入力デバイス管理システム50
6がマウス303からの入力を受け取ることができるよ
うにするためのものである。
理システム507がディスプレイ302に描画を行うた
めのである。入力デバイス管理システム506は、OS
505を構成するものであり、アプリケーションソフト
ウェア504がハードウェア509を意識せずにユーザ
の入力を受け取ることができるようにする機能がある。
キーボードインターフェース510は、入力デバイス管
理システム506がキーボード305の入力を受け取る
ことができるようにするためのものである。マウスイン
ターフェース512は、入力デバイス管理システム50
6がマウス303からの入力を受け取ることができるよ
うにするためのものである。
【0032】デジタルカメラ310は、本例ではUSB
ケーブル経由でパーソナルコンピュータのハードウェア
509のUSBインターフェース521に接続される。
パーソナルコンピュータに対するデジタルカメラ310
の接続は、USBインターフェース521を介して外部
インターフェース管理システム522が管理する。通信
モジュール部523は、この外部インターフェース管理
システム522と通信を行う。画像管理ソフト501
は、この通信モジュール部523を使ってデジタルカメ
ラ310との間で画像データ及び情報のやり取りを行う
ものであり、CPU(図示略)の制御下で、後述の各フ
ローチャートに示す処理を実行する。
ケーブル経由でパーソナルコンピュータのハードウェア
509のUSBインターフェース521に接続される。
パーソナルコンピュータに対するデジタルカメラ310
の接続は、USBインターフェース521を介して外部
インターフェース管理システム522が管理する。通信
モジュール部523は、この外部インターフェース管理
システム522と通信を行う。画像管理ソフト501
は、この通信モジュール部523を使ってデジタルカメ
ラ310との間で画像データ及び情報のやり取りを行う
ものであり、CPU(図示略)の制御下で、後述の各フ
ローチャートに示す処理を実行する。
【0033】図2はデジタルカメラ310の構成例を示
す図であり、(a)は正面図、(b)は上面図、(c)
は背面図である。図2において、1がUSB I/Fで
あり、パーソナルコンピュータ(PC)と接続される。
2がモードダイヤルスイッチであり、再生モード2a、
撮影モード2b、電源Off2eの各目盛りを備えてい
る。3がCF(Compact FlashTM)(登録商標)カード
スロットであり、CFカード6が着脱自在に挿入され
る。デジタルカメラ310本体のみで使用する場合は、
モードダイヤルスイッチ2を電源Off2eから他のモ
ードにダイヤルを回し、電源をOnとすると同時にその
モードに入る。
す図であり、(a)は正面図、(b)は上面図、(c)
は背面図である。図2において、1がUSB I/Fで
あり、パーソナルコンピュータ(PC)と接続される。
2がモードダイヤルスイッチであり、再生モード2a、
撮影モード2b、電源Off2eの各目盛りを備えてい
る。3がCF(Compact FlashTM)(登録商標)カード
スロットであり、CFカード6が着脱自在に挿入され
る。デジタルカメラ310本体のみで使用する場合は、
モードダイヤルスイッチ2を電源Off2eから他のモ
ードにダイヤルを回し、電源をOnとすると同時にその
モードに入る。
【0034】撮影モード2bのときは、LCD4に画像
のプレビューが表示され、レリーズスイッチ5を押すこ
とによって画像が撮影され、CFカード6に画像が記録
される。再生モード2aのときは、LCD4に撮影/記
録された最後の画像が表示され、+−ボタン7a、7b
によって画像を順次送り再生を行う。また、メニューボ
タン7cでLCD4上にメニューが表示される。+−ボ
タン7a、7bでメニュー項目を選択することができ、
セットボタン7dで選択内容を確定することができる。
のプレビューが表示され、レリーズスイッチ5を押すこ
とによって画像が撮影され、CFカード6に画像が記録
される。再生モード2aのときは、LCD4に撮影/記
録された最後の画像が表示され、+−ボタン7a、7b
によって画像を順次送り再生を行う。また、メニューボ
タン7cでLCD4上にメニューが表示される。+−ボ
タン7a、7bでメニュー項目を選択することができ、
セットボタン7dで選択内容を確定することができる。
【0035】本画像管理システムは、デジタルカメラ3
10をUSB I/F等でPCに接続すると、それを検
知して自動的に起動する。本画像管理システムは、図5
に示すダイアログをディスプレイ302に表示する。図
5のダイアログで「画像を一覧表示する」を選択する
と、図18に示すカメラウインドウをディスプレイ30
2に表示する。ユーザは図18のカメラウインドウ上
で、取り込みたい画像の選択、デジタルカメラ310へ
の時間の設定、デジタルカメラ310内画像の削除等
の、画像の取り込み以外の操作を行うことができる。
10をUSB I/F等でPCに接続すると、それを検
知して自動的に起動する。本画像管理システムは、図5
に示すダイアログをディスプレイ302に表示する。図
5のダイアログで「画像を一覧表示する」を選択する
と、図18に示すカメラウインドウをディスプレイ30
2に表示する。ユーザは図18のカメラウインドウ上
で、取り込みたい画像の選択、デジタルカメラ310へ
の時間の設定、デジタルカメラ310内画像の削除等
の、画像の取り込み以外の操作を行うことができる。
【0036】図5のダイアログで「画像を取り込む」を
選択すると、指定のフォルダへの画像の取り込みを指定
したことになる。「フォルダの変更」ボタンを押すと、
フォルダ選択ダイアログが表示され、ユーザが保存した
いフォルダの変更を行うことができる。「次へ」を押す
と、図6に示すダイアログが表示される。図6のダイア
ログでどのような画像を取り込むことにするかを選択す
る。選択肢として「すべての画像を取り込む」「まだ取
り込んでいない画像を取り込む」「プリント指定された
画像を取り込む」「送信指定された画像を取り込む」の
4つから、どれか一つを選択することができる。そし
て、「完了」を押すと、指定した画像の取り込みが実行
される。保存先としては、前記指定したフォルダ下に、
取り込んだ画像の撮影日に従ってフォルダを作成し、そ
の中に取り込んだ画像ファイルを保存する。
選択すると、指定のフォルダへの画像の取り込みを指定
したことになる。「フォルダの変更」ボタンを押すと、
フォルダ選択ダイアログが表示され、ユーザが保存した
いフォルダの変更を行うことができる。「次へ」を押す
と、図6に示すダイアログが表示される。図6のダイア
ログでどのような画像を取り込むことにするかを選択す
る。選択肢として「すべての画像を取り込む」「まだ取
り込んでいない画像を取り込む」「プリント指定された
画像を取り込む」「送信指定された画像を取り込む」の
4つから、どれか一つを選択することができる。そし
て、「完了」を押すと、指定した画像の取り込みが実行
される。保存先としては、前記指定したフォルダ下に、
取り込んだ画像の撮影日に従ってフォルダを作成し、そ
の中に取り込んだ画像ファイルを保存する。
【0037】先ず、PCにおいてデジタルカメラから画
像を取り込んで保存する動作を図9に基づき説明する。
図9はPCにおいてデジタルカメラから画像を取り込ん
で保存を行う動作手順を示すフローチャートである。
像を取り込んで保存する動作を図9に基づき説明する。
図9はPCにおいてデジタルカメラから画像を取り込ん
で保存を行う動作手順を示すフローチャートである。
【0038】ステップS1301で、デジタルカメラの
画像をPCのメモリ上に転送を行う。ステップS130
2で、画像のヘッダ部から記録されている撮影日時のデ
ータを取得する。ステップS1303で、指定したフォ
ルダ以下に、取得した撮影日に従った名前のフォルダが
存在するかどうかをチェックする。
画像をPCのメモリ上に転送を行う。ステップS130
2で、画像のヘッダ部から記録されている撮影日時のデ
ータを取得する。ステップS1303で、指定したフォ
ルダ以下に、取得した撮影日に従った名前のフォルダが
存在するかどうかをチェックする。
【0039】例えば、撮影日が2000年12月10日
の場合は、2000_12_10というフォルダがある
かどうかをチェックする。該当フォルダがない場合は、
ステップS1304で、2000_12_10というフ
ォルダを作成する。そして、ステップS1305で、そ
の2000_12_10というフォルダ下に、メモリ上
の画像をファイルとして保存を行う。これをステップS
1306で取り込む最後の画像まで繰り返すことで、自
動的に撮影日ごとに仕分けされてPC内に画像が保存さ
れる。尚、別の実施形態としては、画像の撮影日でフォ
ルダを作成するのではなく、画像を取り込んだ日のフォ
ルダを作成するということでもよい。
の場合は、2000_12_10というフォルダがある
かどうかをチェックする。該当フォルダがない場合は、
ステップS1304で、2000_12_10というフ
ォルダを作成する。そして、ステップS1305で、そ
の2000_12_10というフォルダ下に、メモリ上
の画像をファイルとして保存を行う。これをステップS
1306で取り込む最後の画像まで繰り返すことで、自
動的に撮影日ごとに仕分けされてPC内に画像が保存さ
れる。尚、別の実施形態としては、画像の撮影日でフォ
ルダを作成するのではなく、画像を取り込んだ日のフォ
ルダを作成するということでもよい。
【0040】次に、PCにおいて、「すべての画像を取
り込む」「まだ取り込んでいない画像を取り込む」「プ
リント指定された画像を取り込む」「送信指定された画
像を取り込む」のそれぞれの場合の画像取り込み手順に
ついて述べる。
り込む」「まだ取り込んでいない画像を取り込む」「プ
リント指定された画像を取り込む」「送信指定された画
像を取り込む」のそれぞれの場合の画像取り込み手順に
ついて述べる。
【0041】先ず、PCにおいてデジタルカメラから
「すべての画像を取り込む」場合の動作手順を図10に
基づき説明する。図10はPCにおいてデジタルカメラ
からすべての画像を取り込む動作手順を示すフローチャ
ートである。
「すべての画像を取り込む」場合の動作手順を図10に
基づき説明する。図10はPCにおいてデジタルカメラ
からすべての画像を取り込む動作手順を示すフローチャ
ートである。
【0042】ステップS1401で、デジタルカメラか
ら、該デジタルカメラのメモリカードに記録されている
画像のリストを取得する。ステップS1402で、リス
トの最初の画像をPCのメモリに転送する。ステップS
1403で、上記図9で示したフォルダ作成手順を経て
画像ファイルとして保存する。ステップS1404で、
取り込んだ画像ファイルに対して、その画像ファイルの
アーカイブ(複数のファイルをまとめた1つのファイ
ル)属性をOffにするようデジタルカメラに対して指
示を出す。
ら、該デジタルカメラのメモリカードに記録されている
画像のリストを取得する。ステップS1402で、リス
トの最初の画像をPCのメモリに転送する。ステップS
1403で、上記図9で示したフォルダ作成手順を経て
画像ファイルとして保存する。ステップS1404で、
取り込んだ画像ファイルに対して、その画像ファイルの
アーカイブ(複数のファイルをまとめた1つのファイ
ル)属性をOffにするようデジタルカメラに対して指
示を出す。
【0043】画像ファイルのアーカイブビットがOff
になっている画像は、既に取り込んだことがある画像を
意味する。ステップS1405で、デジタルカメラから
最後の画像まで取り込んだかどうかをチェックする。デ
ジタルカメラから最後の画像まで取り込んでいない場合
は、ステップS1401へ戻り上記手順を実行し、デジ
タルカメラから最後の画像まで取り込んでいる場合は、
本処理を終了する。
になっている画像は、既に取り込んだことがある画像を
意味する。ステップS1405で、デジタルカメラから
最後の画像まで取り込んだかどうかをチェックする。デ
ジタルカメラから最後の画像まで取り込んでいない場合
は、ステップS1401へ戻り上記手順を実行し、デジ
タルカメラから最後の画像まで取り込んでいる場合は、
本処理を終了する。
【0044】次に、PCにおいてデジタルカメラから
「まだ取り込んでいない画像を取り込む」場合の動作手
順を図11に基づき説明する。図11はPCにおいてデ
ジタルカメラからまだ取り込んでいない画像を取り込む
動作手順を示すフローチャートである。
「まだ取り込んでいない画像を取り込む」場合の動作手
順を図11に基づき説明する。図11はPCにおいてデ
ジタルカメラからまだ取り込んでいない画像を取り込む
動作手順を示すフローチャートである。
【0045】図11と上記図10との違いは、ステップ
S1501のみであり、他のステップSは同様である。
ステップS1501で、デジタルカメラからアーカイブ
ビットOnの画像のリストを取得する。これにより、ま
だ取り込んでいない画像のみの取り込みを行う。
S1501のみであり、他のステップSは同様である。
ステップS1501で、デジタルカメラからアーカイブ
ビットOnの画像のリストを取得する。これにより、ま
だ取り込んでいない画像のみの取り込みを行う。
【0046】次に、PCにおいてデジタルカメラから
「プリント指定された画像を取り込む」場合の動作手順
を説明する。
「プリント指定された画像を取り込む」場合の動作手順
を説明する。
【0047】デジタルカメラでは、再生モードのときに
デジタルカメラ本体の操作でプリントしたい画像にマー
クをつけることができる。図2のモードダイヤルスイッ
チ2を再生モード2aに合わせて、メニューボタン7c
を押してメニューをLCD4上に表示する。メニューか
ら「印刷指定」を選択し、+−ボタン7a、7bで画像
を送り、マークしたい画像をセットボタン7dで指定し
ていく。この操作で、デジタルカメラ内に図12に示す
印刷/送信マークファイルができあがる。図12に示す
[ Print Mark ]のセクションに書かれた画像ファイルが
印刷指定されたものを示す。
デジタルカメラ本体の操作でプリントしたい画像にマー
クをつけることができる。図2のモードダイヤルスイッ
チ2を再生モード2aに合わせて、メニューボタン7c
を押してメニューをLCD4上に表示する。メニューか
ら「印刷指定」を選択し、+−ボタン7a、7bで画像
を送り、マークしたい画像をセットボタン7dで指定し
ていく。この操作で、デジタルカメラ内に図12に示す
印刷/送信マークファイルができあがる。図12に示す
[ Print Mark ]のセクションに書かれた画像ファイルが
印刷指定されたものを示す。
【0048】次に、PCにおいてデジタルカメラから該
デジタルカメラで上記プリント指定/送信指定された画
像を取り込む場合の動作手順を図13に基づき説明す
る。図13はPCにおいてデジタルカメラから該デジタ
ルカメラでプリント指定/送信指定された画像を取り込
む動作手順を示すフローチャートである。
デジタルカメラで上記プリント指定/送信指定された画
像を取り込む場合の動作手順を図13に基づき説明す
る。図13はPCにおいてデジタルカメラから該デジタ
ルカメラでプリント指定/送信指定された画像を取り込
む動作手順を示すフローチャートである。
【0049】「プリント指定された画像を取り込む」手
順は、ステップS1701で、印刷/送信マークファイ
ルを取得し、ステップS1702で、図12の[ Print
Mark]のセクションに書かれた画像ファイルを順番にP
Cに転送する。これ以降のステップS1703〜ステッ
プS1705の動作は上記図10、図11と同様であ
る。
順は、ステップS1701で、印刷/送信マークファイ
ルを取得し、ステップS1702で、図12の[ Print
Mark]のセクションに書かれた画像ファイルを順番にP
Cに転送する。これ以降のステップS1703〜ステッ
プS1705の動作は上記図10、図11と同様であ
る。
【0050】「送信指定された画像を取り込む」手順も
同様である。即ち、デジタルカメラのメニューで指定し
た送信指定された画像は、図12の印刷/送信マークフ
ァイルの[ Transfer Mark ]のセクションに書かれる。
ステップS1701で、印刷/送信マークファイルを取
得し、ステップS1702で、[Transfer Mark]のセク
ションに書かれた画像ファイルを順番にPCに転送す
る。これ以降のステップS1703〜ステップS170
5の動作は上記図10、図11と同様である。
同様である。即ち、デジタルカメラのメニューで指定し
た送信指定された画像は、図12の印刷/送信マークフ
ァイルの[ Transfer Mark ]のセクションに書かれる。
ステップS1701で、印刷/送信マークファイルを取
得し、ステップS1702で、[Transfer Mark]のセク
ションに書かれた画像ファイルを順番にPCに転送す
る。これ以降のステップS1703〜ステップS170
5の動作は上記図10、図11と同様である。
【0051】PCにおいてデジタルカメラから画像の取
り込みが完了すると、図7に示すダイアログがディスプ
レイ302に表示される。図7のダイアログで、デジタ
ルカメラからPCに取り込んだ画像に対しての次の動作
を続けて設定することができる。本実施形態では、「ス
ライドショーを表示する」「レイアウト印刷を行う」
「インデックス印刷を行う」「電子メールを作成する」
「オンラインフォトサービスにアップロードする」から
選択することができる。
り込みが完了すると、図7に示すダイアログがディスプ
レイ302に表示される。図7のダイアログで、デジタ
ルカメラからPCに取り込んだ画像に対しての次の動作
を続けて設定することができる。本実施形態では、「ス
ライドショーを表示する」「レイアウト印刷を行う」
「インデックス印刷を行う」「電子メールを作成する」
「オンラインフォトサービスにアップロードする」から
選択することができる。
【0052】一度、自動実行ウィザードを実行すると、
その実行内容を画像管理システムが記憶しておく。そし
て、またデジタルカメラをPCに接続する行為を行う
と、前回行った実行内容をディスプレイ302上の図8
のダイアログによりユーザに示す。同じ行為を行うので
よければ、「開始」ボタンを押すだけで実行される。前
回の実行内容と違うことをしたい場合は、「設定変更」
ボタンを押す。すると、図5のダイアログがディスプレ
イ302に表示され、自動実行内容を指定し直すことが
できる。
その実行内容を画像管理システムが記憶しておく。そし
て、またデジタルカメラをPCに接続する行為を行う
と、前回行った実行内容をディスプレイ302上の図8
のダイアログによりユーザに示す。同じ行為を行うので
よければ、「開始」ボタンを押すだけで実行される。前
回の実行内容と違うことをしたい場合は、「設定変更」
ボタンを押す。すると、図5のダイアログがディスプレ
イ302に表示され、自動実行内容を指定し直すことが
できる。
【0053】図14はPCにおいて「ズームモード」
(選択したフォルダ内の画像をそのフォルダの最下層ま
でのサブフォルダ内の画像も含めてすべて同一画面内に
一覧表示(同時表示)する表示モード)、「スクロールモ
ード」(選択したフォルダ内の画像のみをサブフォルダ
内の画像を含むことなく一定の表示サイズで表示する表
示モード)で画像の表示を行うためのデータ構造を示す
図である。図中、1801は、画像表示をしている時点
で見ているポインタを示す。1802は、フォルダ単位
の構造体である。1802aには、そのフォルダのパス
名が格納されている。1802bは、そのフォルダ内に
ある画像ファイル名構造体へのポインタである。この場
合、「C:\サンプル画像」フォルダには画像ファイルが
無いため、ポインタはNULLになっている。
(選択したフォルダ内の画像をそのフォルダの最下層ま
でのサブフォルダ内の画像も含めてすべて同一画面内に
一覧表示(同時表示)する表示モード)、「スクロールモ
ード」(選択したフォルダ内の画像のみをサブフォルダ
内の画像を含むことなく一定の表示サイズで表示する表
示モード)で画像の表示を行うためのデータ構造を示す
図である。図中、1801は、画像表示をしている時点
で見ているポインタを示す。1802は、フォルダ単位
の構造体である。1802aには、そのフォルダのパス
名が格納されている。1802bは、そのフォルダ内に
ある画像ファイル名構造体へのポインタである。この場
合、「C:\サンプル画像」フォルダには画像ファイルが
無いため、ポインタはNULLになっている。
【0054】1802cは、サブフォルダへのポインタ
になる。該ポインタは1803を指し示している。18
03は、同様に、1803aで示すフォルダのパス名、
1803bで示す画像ファイル名構造体へのポインタ、
1803cで示すサブフォルダへのポインタ(画像ファ
イルが無いのでNULL)で構成される。1803bは、1
804の画像ファイル名構造体を指し示している。18
05cは、更にサブフォルダがある場合で、1806で
示す構造体を指し示している。
になる。該ポインタは1803を指し示している。18
03は、同様に、1803aで示すフォルダのパス名、
1803bで示す画像ファイル名構造体へのポインタ、
1803cで示すサブフォルダへのポインタ(画像ファ
イルが無いのでNULL)で構成される。1803bは、1
804の画像ファイル名構造体を指し示している。18
05cは、更にサブフォルダがある場合で、1806で
示す構造体を指し示している。
【0055】次に、PCにおける「ズームモード」での
画像表示手順を図15に基づき説明する。図15はPC
における「ズームモード」での画像表示手順を示すフロ
ーチャートである。
画像表示手順を図15に基づき説明する。図15はPC
における「ズームモード」での画像表示手順を示すフロ
ーチャートである。
【0056】ステップS1901で、図14のポインタ
1801で示すフォルダパス名1802aを取得する。
ステップS1902で、ポインタ1802bを見て画像
がそのフォルダ内にあるかどうかを判断する。また、ポ
インタ1802cを見てサブフォルダがあるかどうかを
判断すると共に、サブフォルダがある場合はそれが指し
示すフォルダパス名1803を見てサブフォルダの個数
を取得する。
1801で示すフォルダパス名1802aを取得する。
ステップS1902で、ポインタ1802bを見て画像
がそのフォルダ内にあるかどうかを判断する。また、ポ
インタ1802cを見てサブフォルダがあるかどうかを
判断すると共に、サブフォルダがある場合はそれが指し
示すフォルダパス名1803を見てサブフォルダの個数
を取得する。
【0057】以上から、ステップS1902で、ウイン
ドウに対して、そのフォルダ直下の画像ファイルを表示
するエリアと、サブフォルダ個々の表示するエリアを求
める。ステップS1903で、画像ファイルの個数と画
像ファイルを表示するエリアサイズから、個々のサムネ
イルサイズを求める。そして、ステップS1904で、
画像ファイルを読み込みサムネイルを表示する。ステッ
プS1905で、上記の処理をすべてのサムネイルに対
して行うことで、サムネイルの表示が完了する。
ドウに対して、そのフォルダ直下の画像ファイルを表示
するエリアと、サブフォルダ個々の表示するエリアを求
める。ステップS1903で、画像ファイルの個数と画
像ファイルを表示するエリアサイズから、個々のサムネ
イルサイズを求める。そして、ステップS1904で、
画像ファイルを読み込みサムネイルを表示する。ステッ
プS1905で、上記の処理をすべてのサムネイルに対
して行うことで、サムネイルの表示が完了する。
【0058】上記図17の画像管理ソフトのPC内画像
の表示画面上で、或るサブフォルダをダブルクリックし
た場合、ポインタ1801をそのサブフォルダの構造体
まで移動させる。これにより、そのサブフォルダの構造
体以下の表示を行うことで拡大表示が行われる。図21
の表示画面で上の階層に戻るボタン51を押したとき
も、ポインタ1801を一つ前のフォルダの構造体に移
動させることで、上の階層からの全体表示を行うことが
できる。
の表示画面上で、或るサブフォルダをダブルクリックし
た場合、ポインタ1801をそのサブフォルダの構造体
まで移動させる。これにより、そのサブフォルダの構造
体以下の表示を行うことで拡大表示が行われる。図21
の表示画面で上の階層に戻るボタン51を押したとき
も、ポインタ1801を一つ前のフォルダの構造体に移
動させることで、上の階層からの全体表示を行うことが
できる。
【0059】次に、PCにおける「スクロールモード」
での画像表示手順を図16に基づき説明する。図16は
PCにおける「スクロールモード」での画像表示手順を
示すフローチャートである。
での画像表示手順を図16に基づき説明する。図16は
PCにおける「スクロールモード」での画像表示手順を
示すフローチャートである。
【0060】ステップS2001で、図14のポインタ
1801が示す構造体からフォルダパス名を取得する。
そして、ステップS2002で、ポインタ1801で示
す構造体が指し示す画像ファイル名構造体を取得し、画
像ファイルを読み込む。サムネイルサイズは固定のサイ
ズであるので、そのサイズに従ったサムネイルを作成し
表示を行う。ウインドウエリアからはみ出てしまう場合
はスクロールバーを表示する。
1801が示す構造体からフォルダパス名を取得する。
そして、ステップS2002で、ポインタ1801で示
す構造体が指し示す画像ファイル名構造体を取得し、画
像ファイルを読み込む。サムネイルサイズは固定のサイ
ズであるので、そのサイズに従ったサムネイルを作成し
表示を行う。ウインドウエリアからはみ出てしまう場合
はスクロールバーを表示する。
【0061】上述した表示制御により、同一のデータ構
造を使って「ズームモード」、「スクロールモード」の
双方の表示方法を実現することができ、且つ「ズームモ
ード」、「スクロールモード」の切り替えも簡単に行う
ことができる。
造を使って「ズームモード」、「スクロールモード」の
双方の表示方法を実現することができ、且つ「ズームモ
ード」、「スクロールモード」の切り替えも簡単に行う
ことができる。
【0062】以上説明したように、本発明の実施の形態
によれば、パーソナルコンピュータの画像管理ソフト5
01は、ユーザが選択したフォルダ内の画像をそのフォ
ルダの最下層までのサブフォルダ内の画像も含めてすべ
て同一画面内に一覧表示(同時表示)するズームモード
と、ユーザが選択したフォルダ内の画像のみをサブフォ
ルダ内の画像を含むことなく一定の表示サイズで表示す
るスクロールモードとを、ユーザの操作に基づき選択的
に切り替え、描画管理システム507、ビデオインター
フェース513を介してディスプレイ302上にズーム
モードまたはスクロールモードに基づく画像表示を行う
等の上記制御を実行するため、次のような効果を奏す
る。
によれば、パーソナルコンピュータの画像管理ソフト5
01は、ユーザが選択したフォルダ内の画像をそのフォ
ルダの最下層までのサブフォルダ内の画像も含めてすべ
て同一画面内に一覧表示(同時表示)するズームモード
と、ユーザが選択したフォルダ内の画像のみをサブフォ
ルダ内の画像を含むことなく一定の表示サイズで表示す
るスクロールモードとを、ユーザの操作に基づき選択的
に切り替え、描画管理システム507、ビデオインター
フェース513を介してディスプレイ302上にズーム
モードまたはスクロールモードに基づく画像表示を行う
等の上記制御を実行するため、次のような効果を奏す
る。
【0063】デジタルカメラからパーソナルコンピュー
タに取り込んだ画像を表示する場合に、サブフォルダ内
の画像も含めたすべての画像を表示するズームモード
と、指定したフォルダのみの画像を固定サイズのサムネ
イルで表示するスクロールモードの両方を提供し、且
つ、ズームモード、スクロールモードを簡単に切り替え
可能とすることで、ユーザの目的に応じた画像の閲覧方
法を提供することが可能となる。また、サブフォルダの
有無とは関係なく、選択したフォルダの直下の階層にあ
る画像だけに着目した場合にも本発明を適用できる。即
ち、選択したフォルダ内に、サブフォルダを含めずに、
画像がたくさんある場合でも、スクロールモードとズー
ムモードとを任意に切り替えられる。最下層のフォルダ
内の画像についても同様である。
タに取り込んだ画像を表示する場合に、サブフォルダ内
の画像も含めたすべての画像を表示するズームモード
と、指定したフォルダのみの画像を固定サイズのサムネ
イルで表示するスクロールモードの両方を提供し、且
つ、ズームモード、スクロールモードを簡単に切り替え
可能とすることで、ユーザの目的に応じた画像の閲覧方
法を提供することが可能となる。また、サブフォルダの
有無とは関係なく、選択したフォルダの直下の階層にあ
る画像だけに着目した場合にも本発明を適用できる。即
ち、選択したフォルダ内に、サブフォルダを含めずに、
画像がたくさんある場合でも、スクロールモードとズー
ムモードとを任意に切り替えられる。最下層のフォルダ
内の画像についても同様である。
【0064】尚、本発明は、複数の機器から構成される
システムに適用しても、1つの機器からなる装置に適用
してもよい。上述した実施形態の機能を実現するソフト
ウェアのプログラムコードを記憶した記憶媒体等の媒体
をシステム或いは装置に供給し、そのシステム或いは装
置のコンピュータ(またはCPUやMPU)が記憶媒体
等の媒体に格納されたプログラムコードを読み出し実行
することによっても、本発明が達成されることは言うま
でもない。
システムに適用しても、1つの機器からなる装置に適用
してもよい。上述した実施形態の機能を実現するソフト
ウェアのプログラムコードを記憶した記憶媒体等の媒体
をシステム或いは装置に供給し、そのシステム或いは装
置のコンピュータ(またはCPUやMPU)が記憶媒体
等の媒体に格納されたプログラムコードを読み出し実行
することによっても、本発明が達成されることは言うま
でもない。
【0065】この場合、記憶媒体等の媒体から読み出さ
れたプログラムコード自体が上述した実施形態の機能を
実現することになり、そのプログラムコードを記憶した
記憶媒体等の媒体は本発明を構成することになる。プロ
グラムコードを供給するための記憶媒体等の媒体として
は、例えば、フロッピー(登録商標)ディスク、ハード
ディスク、光ディスク、光磁気ディスク、CD−RO
M、CD−R、磁気テープ、不揮発性のメモリカード、
ROM、或いはネットワークを介したダウンロードなど
を用いることができる。
れたプログラムコード自体が上述した実施形態の機能を
実現することになり、そのプログラムコードを記憶した
記憶媒体等の媒体は本発明を構成することになる。プロ
グラムコードを供給するための記憶媒体等の媒体として
は、例えば、フロッピー(登録商標)ディスク、ハード
ディスク、光ディスク、光磁気ディスク、CD−RO
M、CD−R、磁気テープ、不揮発性のメモリカード、
ROM、或いはネットワークを介したダウンロードなど
を用いることができる。
【0066】また、コンピュータが読み出したプログラ
ムコードを実行することにより、上述した実施形態の機
能が実現されるだけでなく、そのプログラムコードの指
示に基づき、コンピュータ上で稼動しているOSなどが
実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって
上述した実施形態の機能が実現される場合も、本発明に
含まれることは言うまでもない。
ムコードを実行することにより、上述した実施形態の機
能が実現されるだけでなく、そのプログラムコードの指
示に基づき、コンピュータ上で稼動しているOSなどが
実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって
上述した実施形態の機能が実現される場合も、本発明に
含まれることは言うまでもない。
【0067】更に、記憶媒体等の媒体から読み出された
プログラムコードが、コンピュータに挿入された機能拡
張ボードやコンピュータに接続された機能拡張ユニット
に備わるメモリに書き込まれた後、そのプログラムコー
ドの指示に基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニ
ットに備わるCPUなどが実際の処理の一部または全部
を行い、その処理によって上述した実施形態の機能が実
現される場合も、本発明に含まれることは言うまでもな
い。
プログラムコードが、コンピュータに挿入された機能拡
張ボードやコンピュータに接続された機能拡張ユニット
に備わるメモリに書き込まれた後、そのプログラムコー
ドの指示に基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニ
ットに備わるCPUなどが実際の処理の一部または全部
を行い、その処理によって上述した実施形態の機能が実
現される場合も、本発明に含まれることは言うまでもな
い。
【0068】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
撮像装置から情報処理装置に取り込んだ画像を表示する
場合に、選択したフォルダ内の画像をサブフォルダ内の
画像も含めてすべて同一の画面内で一覧表示する第一の
表示方法と、選択したフォルダ内の画像のみサブフォル
ダ内の画像を含むことなく表示する第二の表示方法の両
方を提供し、且つ、第一の表示方法、第二の表示方法を
簡単に切り替え可能とすることで、ユーザの目的に応じ
た画像の閲覧方法を提供することが可能となる。
撮像装置から情報処理装置に取り込んだ画像を表示する
場合に、選択したフォルダ内の画像をサブフォルダ内の
画像も含めてすべて同一の画面内で一覧表示する第一の
表示方法と、選択したフォルダ内の画像のみサブフォル
ダ内の画像を含むことなく表示する第二の表示方法の両
方を提供し、且つ、第一の表示方法、第二の表示方法を
簡単に切り替え可能とすることで、ユーザの目的に応じ
た画像の閲覧方法を提供することが可能となる。
【図1】本発明の実施の形態に係る画像管理システムの
構成例を示すブロック図である。
構成例を示すブロック図である。
【図2】デジタルカメラの構成例を示す図であり、
(a)は正面図、(b)は上面図、(c)は背面図であ
る。
(a)は正面図、(b)は上面図、(c)は背面図であ
る。
【図3】パーソナルコンピュータとデジタルカメラの接
続例を示す図である。
続例を示す図である。
【図4】サムネイル固定サイズでの画像表示例を示す図
である。
である。
【図5】自動実行ウィザード1の表示例を示す図であ
る。
る。
【図6】自動実行ウィザード2の表示例を示す図であ
る。
る。
【図7】自動実行ウィザード3の表示例を示す図であ
る。
る。
【図8】自動実行ウィザード4の表示例を示す図であ
る。
る。
【図9】画像を取り込んで保存を行う動作手順を示すフ
ローチャートである。
ローチャートである。
【図10】すべての画像を取り込む動作手順を示すフロ
ーチャートである。
ーチャートである。
【図11】まだ取り込んでいない画像を取り込む動作手
順を示すフローチャートである。
順を示すフローチャートである。
【図12】印刷指定、送信指定ファイルの例を示す図で
ある。
ある。
【図13】プリント指定/送信指定された画像を取り込
む動作手順を示すフローチャートである。
む動作手順を示すフローチャートである。
【図14】画像管理のデータ構造例を示す図である。
【図15】ズームモードでの画像表示手順を示すフロー
チャートである。
チャートである。
【図16】スクロールモードでの画像表示手順を示すフ
ローチャートである。
ローチャートである。
【図17】画像管理ソフトのPC内画像の表示画面例を
示す図である。
示す図である。
【図18】画像管理ソフトのカメラ内画像の表示画面例
を示す図である。
を示す図である。
【図19】印刷用レイアウト画面例を示す図である。
【図20】スライドショー画面例を示す図である。
【図21】拡大した表示画面例を示す図である。
【図22】あるフォルダに画像がたくさん保存されてい
るときの表示例を示す図である。
るときの表示例を示す図である。
【図23】たくさんのフォルダを拡大表示した場合の例
を示す図である。
を示す図である。
301 パーソナルコンピュータ本体(情報処理装置)
302 ディスプレイ
310 デジタルカメラ(撮像装置)
501 画像管理ソフト(表示方法切替手段、表示制御
手段) 504 アプリケーションソフトウェア 505 オペレーティングシステム 509 ハードウェア
手段) 504 アプリケーションソフトウェア 505 オペレーティングシステム 509 ハードウェア
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考)
G06F 17/30 380 G06F 17/30 380F
G09G 5/00 530 G09G 5/00 530T
5/14 5/14 E
5/34 5/34 A
5/36 5/36 520E
Fターム(参考) 5B050 AA09 BA10 BA15 CA05 CA07
EA12 FA02 FA12 FA13 FA19
5B075 ND08 PP02 PP03 PP13 PQ02
PQ46 PQ49 PQ66
5B082 EA01 GC02
5C082 AA01 AA27 BA12 BB13 BB15
CA32 CA52 CA62 CA72 CA76
DA53 DA73 DA86 DA89 MM05
MM09 MM10
5E501 AA02 AC15 BA05 EA05 EA10
EB05 FA03 FA06 FA08 FA14
FB04 FB32 FB34
Claims (20)
- 【請求項1】 画像をフォルダ単位で管理する画像管理
システムであって、 選択したフォルダ内の画像をサブフォルダ内の画像も含
めてすべて同一の画面内で一覧表示する第一の表示方法
と、選択したフォルダ内の画像のみサブフォルダ内の画
像を含むことなく表示する第二の表示方法とを外部入力
に基づき選択的に切り替える制御を行う表示方法切替手
段を有することを特徴とする画像管理システム。 - 【請求項2】 前記表示方法切替手段は、前記第一の表
示方法では、サムネイル画像の表示サイズを、ウインド
ウサイズ、サブフォルダの数、フォルダ内の画像数に応
じて可変とする制御を行うことを特徴とする請求項1記
載の画像管理システム。 - 【請求項3】 前記表示方法切替手段は、前記第二の表
示方法では、サムネイル画像の表示サイズを固定のサイ
ズとする制御を行うことを特徴とする請求項1記載の画
像管理システム。 - 【請求項4】 画像を撮影する撮像装置と、前記撮像装
置から画像を取り込んでフォルダ単位で管理する情報処
理装置とをデータ通信可能に接続したシステムに適用さ
れることを特徴とする請求項1乃至3の何れかに記載の
画像管理システム。 - 【請求項5】 画像をフォルダ単位で管理する画像管理
システムであって、 選択したフォルダ内の画像すべてを画像の個数に応じた
サイズで同一の画面内に一覧表示する第一の表示方法
と、選択したフォルダ内の画像を画像の数にかかわらず
固定のサイズで表示する第二の表示方法とを外部入力に
基づき選択的に切り替える制御を行う表示方法切替手段
を有することを特徴とする画像管理システム。 - 【請求項6】 画像をフォルダ単位で管理する画像管理
システムにおける画像表示方法切替方法であって、 選択したフォルダ内の画像をサブフォルダ内の画像も含
めてすべて同一の画面内で一覧表示する第一の表示方法
と、選択したフォルダ内の画像のみサブフォルダ内の画
像を含むことなく表示する第二の表示方法とを外部入力
に基づき選択的に切り替える制御を行う表示方法切替工
程を有することを特徴とする画像表示方法切替方法。 - 【請求項7】 前記表示方法切替工程は、前記第一の表
示方法では、サムネイル画像の表示サイズを、ウインド
ウサイズ、サブフォルダの数、フォルダ内の画像数に応
じて可変とする制御を行うことを特徴とする請求項6記
載の画像表示方法切替方法。 - 【請求項8】 前記表示方法切替工程は、前記第二の表
示方法では、サムネイル画像の表示サイズを固定のサイ
ズとする制御を行うことを特徴とする請求項6記載の画
像表示方法切替方法。 - 【請求項9】 画像を撮影する撮像装置と、前記撮像装
置から画像を取り込んでフォルダ単位で管理する情報処
理装置とをデータ通信可能に接続したシステムに適用さ
れることを特徴とする請求項6乃至8の何れかに記載の
画像表示方法切替方法。 - 【請求項10】 画像をフォルダ単位で管理する画像管
理システムにおける画像表示方法切替方法であって、 選択したフォルダ内の画像すべてを画像の個数に応じた
サイズで同一の画面内に一覧表示する第一の表示方法
と、選択したフォルダ内の画像を画像の数にかかわらず
固定のサイズで表示する第二の表示方法とを外部入力に
基づき選択的に切り替える制御を行う表示方法切替工程
を有することを特徴とする画像表示方法切替方法。 - 【請求項11】 画像をフォルダ単位で管理する画像管
理システムに適用される画像表示方法切替方法を実行す
るプログラムを記憶したコンピュータにより読み出し可
能な記憶媒体であって、 前記画像表示方法切替方法は、選択したフォルダ内の画
像をサブフォルダ内の画像も含めてすべて同一の画面内
で一覧表示する第一の表示方法と、選択したフォルダ内
の画像のみサブフォルダ内の画像を含むことなく表示す
る第二の表示方法とを外部入力に基づき選択的に切り替
える制御を行う表示方法切替ステップを有することを特
徴とする記憶媒体。 - 【請求項12】 前記表示方法切替ステップは、前記第
一の表示方法では、サムネイル画像の表示サイズを、ウ
インドウサイズ、サブフォルダの数、フォルダ内の画像
数に応じて可変とする制御を行うことを特徴とする請求
項11記載の記憶媒体。 - 【請求項13】 前記表示方法切替ステップは、前記第
二の表示方法では、サムネイル画像の表示サイズを固定
のサイズとする制御を行うことを特徴とする請求項11
記載の記憶媒体。 - 【請求項14】 画像を撮影する撮像装置と、前記撮像
装置から画像を取り込んでフォルダ単位で管理する情報
処理装置とをデータ通信可能に接続したシステムに適用
されることを特徴とする請求項11乃至13の何れかに
記載の記憶媒体。 - 【請求項15】 画像をフォルダ単位で管理する画像管
理システムにおける画像表示方法切替方法を実行するプ
ログラムを記憶したコンピュータにより読み出し可能な
記憶媒体であって、 前記画像表示方法切替方法は、選択したフォルダ内の画
像すべてを画像の個数に応じたサイズで同一の画面内に
一覧表示する第一の表示方法と、選択したフォルダ内の
画像を画像の数にかかわらず固定のサイズで表示する第
二の表示方法とを外部入力に基づき選択的に切り替える
制御を行う表示方法切替ステップを有することを特徴と
する記憶媒体。 - 【請求項16】 画像をフォルダ単位で管理する画像管
理システムに供給されるプログラムであって、 選択したフォルダ内の画像をサブフォルダ内の画像も含
めてすべて同一の画面内で一覧表示する第一の表示方法
と、選択したフォルダ内の画像のみサブフォルダ内の画
像を含むことなく表示する第二の表示方法とを外部入力
に基づき選択的に切り替える制御を行う表示方法切替ス
テップを有することを特徴とするプログラム。 - 【請求項17】 前記表示方法切替ステップは、前記第
一の表示方法では、サムネイル画像の表示サイズを、ウ
インドウサイズ、サブフォルダの数、フォルダ内の画像
数に応じて可変とする制御を行うことを特徴とする請求
項16記載のプログラム。 - 【請求項18】 前記表示方法切替ステップは、前記第
二の表示方法では、サムネイル画像の表示サイズを固定
のサイズとする制御を行うことを特徴とする請求項16
記載のプログラム。 - 【請求項19】 画像を撮影する撮像装置と、前記撮像
装置から画像を取り込んでフォルダ単位で管理する情報
処理装置とをデータ通信可能に接続したシステムに適用
されることを特徴とする請求項16乃至18の何れかに
記載のプログラム。 - 【請求項20】 画像をフォルダ単位で管理する画像管
理システムに供給されるプログラムであって、 選択したフォルダ内の画像すべてを画像の個数に応じた
サイズで同一の画面内に一覧表示する第一の表示方法
と、選択したフォルダ内の画像を画像の数にかかわらず
固定のサイズで表示する第二の表示方法とを外部入力に
基づき選択的に切り替える制御を行う表示方法切替ステ
ップを有することを特徴とするプログラム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001296671A JP2003108976A (ja) | 2001-09-27 | 2001-09-27 | 画像管理システム、画像表示方法切替方法、記憶媒体、及びプログラム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001296671A JP2003108976A (ja) | 2001-09-27 | 2001-09-27 | 画像管理システム、画像表示方法切替方法、記憶媒体、及びプログラム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003108976A true JP2003108976A (ja) | 2003-04-11 |
Family
ID=19117864
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001296671A Pending JP2003108976A (ja) | 2001-09-27 | 2001-09-27 | 画像管理システム、画像表示方法切替方法、記憶媒体、及びプログラム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2003108976A (ja) |
Cited By (11)
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---|---|---|---|---|
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-
2001
- 2001-09-27 JP JP2001296671A patent/JP2003108976A/ja active Pending
Cited By (17)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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CN111935544A (zh) * | 2020-07-31 | 2020-11-13 | 北京字节跳动网络技术有限公司 | 交互方法、装置和电子设备 |
CN111935544B (zh) * | 2020-07-31 | 2022-03-08 | 北京字节跳动网络技术有限公司 | 交互方法、装置和电子设备 |
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