JP3630721B2 - マルチメディアデータ処理方法、マルチメディアデータ処理装置、属性情報登録装置および属性情報登録方法 - Google Patents
マルチメディアデータ処理方法、マルチメディアデータ処理装置、属性情報登録装置および属性情報登録方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP3630721B2 JP3630721B2 JP16110694A JP16110694A JP3630721B2 JP 3630721 B2 JP3630721 B2 JP 3630721B2 JP 16110694 A JP16110694 A JP 16110694A JP 16110694 A JP16110694 A JP 16110694A JP 3630721 B2 JP3630721 B2 JP 3630721B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- multimedia data
- attribute information
- data processing
- graph
- image
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F16/00—Information retrieval; Database structures therefor; File system structures therefor
- G06F16/50—Information retrieval; Database structures therefor; File system structures therefor of still image data
- G06F16/58—Retrieval characterised by using metadata, e.g. metadata not derived from the content or metadata generated manually
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10S707/00—Data processing: database and file management or data structures
- Y10S707/99941—Database schema or data structure
- Y10S707/99944—Object-oriented database structure
- Y10S707/99945—Object-oriented database structure processing
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10S707/00—Data processing: database and file management or data structures
- Y10S707/99941—Database schema or data structure
- Y10S707/99948—Application of database or data structure, e.g. distributed, multimedia, or image
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Theoretical Computer Science (AREA)
- Library & Information Science (AREA)
- Data Mining & Analysis (AREA)
- Databases & Information Systems (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)
- Processing Or Creating Images (AREA)
- Digital Computer Display Output (AREA)
Description
【産業上の利用分野】
本発明は、マルチメディアデータの処理方法及び装置に関し、特には、文書,画像,音声等のデータを登録,検索する方法及び装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来より、各種データを登録・検索するためのデータベースが知られているが、このような従来のデータベースにおいては、文字や数字を扱い、また、システムの規模も大きく、データベースの構築・管理も特定の人に限られている。
【0003】
このようなデータベースに対して、近年のデータベースには文字や数字のみならず、画像や音声といったマルチメディアデータも加えられるようになり、従来の文字や数字を中心とした大規模なデータベースから、次第に画像ライブラリといった小規模・パーソナルな方向へもデータベースの使い方が広がりつつある。そして、データベースの構築・管理も、従来の特定の作業者が行っていたものから、利用するユーザが自分で行う場合も増えてきている。
【0004】
また、前述のマルチメディアデータが簡単にコンピュータ上で操作できるようになってきたのに伴い、マルチメディアデータをライブラリ的に管理し、それらの一覧表示を中心にして必要なものをピックアップするというカタログソフトといわれるアプリケーションソフトも登場している。カタログソフトは、データに対するキーワードとしての属性情報の入力・登録の操作をシンプルにして、また、検索機能も簡単になっている。
【0005】
図12にカタログソフトの例を示す。図12は静止画のカタログであり、図の左側に示したようにデータベースの登録されている画像の一覧が表示される。ユーザはこれらの画像から任意の画像を指定し、登録の指示をすると、図の右側に示したような登録画面が現れる。
【0006】
この登録画面には各属性情報の項目と、それぞれを入力するフィールドが設けられ、この入力フィールドに値を入力することにより登録が行われる。この例では、撮影場所を示すフィールドが表示されている。ここでユーザは、キーボードから場所名を入力することになる。
【0007】
また、カタログソフトにおける属性情報として、さわやかな画像であるとか明るい音であるといったあいまいなイメージを表す項目を設定し、登録することも可能である。そして、図12の例では、このようなあいまいなイメージを表す項目として“さわやか度”というこの画像がどのくらいのさわやかさを持つかという属性情報が設けられている。そして、このフィールドに対してもユーザが数値の入力を行っている。
【0008】
【発明が解決しようとしている課題】
このようなデータベースの構築において、作業量として最も多く、且つ、ユーザに敬遠される原因となっているのが、属性情報の登録である。
【0009】
この属性情報は、一般にキーボードからユーザが入力するわけであるが、この入力作業はデータベースを作成するときはもちろんのこと、データが更新される度に行わなければならない。
【0010】
また、キーボードから入力されるデータは正確な値が要求され、これらがユーザにとって作業量の増加として、また、精神的にも負担となる。
【0011】
さらに、検索する場合も、登録された値に対して文字や数値を入力して検索の指示を行うものであり、このような検索作業もデータベースを利用するユーザの負担となっている。
【0012】
このような理由から、データベースは一般のユーザに広まりつつも、パソコンで主にワープロ作業を中心として利用しているようなユーザからは敬遠される理由となっている。
【0013】
また、カタログソフトにしても、属性情報の入力は従来のデータベースと同様に文字や数値をキーボードから打ち込むものであり、正確な値を要求されることには変わりはない。また、検索のときも登録された値を再入力して指示することも同様である。
【0014】
更に、属性情報として前述のようにあいまいな項目を設定した場合に、どのような数値を入力すべきか、また、どのような数値で検索すべきかがユーザにとって負担となっている。
【0015】
前記課題を考慮して、本発明は、データの登録・検索を簡単な方法にて行うことにより、データベースを有効に利用することが可能な方法及び装置を提供することを目的とする。
【0016】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために、本発明は、記憶すべきマルチメディアデータについての所定の属性情報が取り得る最大値から最小値までを図示するグラフを表示し、前記グラフの所定の位置を指定することにより、前記マルチメディアデータ及びその属性情報を記憶手段に記憶することを特徴とするマルチメディアデータ処理方法であって、前記グラフの所定の位置を指定する際に、前記所定の位置の近傍の属性値を有する前記マルチメディアデータに応じた画像を表示することを特徴とするマルチメディアデータ処理方法を提供する。また、記憶すべきマルチメディアデータについての所定の属性情報が取り得る値を図示するグラフィックスを表示し、前記グラフィックスの所定の位置を指定することにより、前記マルチメディアデータ及びその属性情報を記憶手段に記憶することを特徴とするマルチメディアデータ処理方法であって、前記グラフィックスの所定の位置を指定する際に、前記所定の位置の近傍の属性値を有する前記マルチメディアデータに応じた画像を表示することを特徴とするマルチメディアデータ処理方法を提供する。また、画像データを入力する入力工程と、属性情報登録のためのグラフィックを表示する表示工程と、前記グラフィック上で所望の位置を指示する指示工程と、前記指示工程による指示に従い該指示位置に対応する情報を前記画像データの属性情報として登録する登録工程とを有することを特徴とする属性情報登録方法であって、前記表示工程は、前記指示工程で所望の位置を指示する際に、属性情報を登録しようとする前記画像とは別の、すでに属性の登録済みの他の画像の縮小画像も表示することを特徴とする属性情報登録方法を提供する。
【0017】
上記課題を解決するために、本発明は、マルチメディアデータを入力する入力手段と、前記マルチメディアデータについての属性情報が取り得る値を図示するグラフィックスを表示する表示手段と、前記グラフィックス上の所定の位置を指示する指示手段と、前記指示手段による指示に応じて前記マルチメディアデータ及び属性情報を記憶する記憶手段とを備えたマルチメディアデータ処理装置であって、前記表示手段は、前記指定手段により前記グラフィックスの所定の位置が指定された場合、前記所定の位置の近傍の属性値を有する前記マルチメディアデータに応じた画像を表示することを特徴とするマルチメディアデータ処理装置を提供する。また、画像データを入力する入力手段と、属性情報登録のためのグラフィックを表示する表示手段と、前記グラフィック上で所望の位置を指示する指示手段と、前記指示手段による指示に従い該指示位置に対応する情報を前記画像データの属性情報として登録する登録手段とを有することを特徴とする属性情報登録装置であって、前記表示手段は、前記指示手段で所望の位置を指示する際に、属性情報を登録しようとする前記画像とは別の、すでに属性の登録済みの他の画像の縮小画像も表示することを特徴とする属性情報登録装置を提供する。
【0018】
【作用】
本発明は、前述のように構成したので、データの登録・検索の際にユーザが直接文字や数値を入力する必要がなく、ユーザの負担を軽減することが可能になる。
【0019】
【実施例】
以下、本発明の実施例について図面を用いて詳細に説明する。
【0020】
図1は本発明の実施例としてのデータベースシステムの構成を示すブロック図である。
【0021】
図1において、1は登録及び検索された画像を表示するためのディスプレイ、2はディスプレイ1とパソコン内のバス9とを接続するためのビデオボード、3はデータベースに属性情報等を入力するためのキーボード・マウス等を含む操作部、4は光磁気ディスク・CD−ROM等のディスク、5はディスク4とバス9とを接続するためのSCSIボード、6は登録及び検索された音声をモニタするためのスピーカ、7はスピーカ6とバス9とを接続するためのサウンドボード、8は外部ネットワークとバス9とを接続するためのイーサネットボード、9はシステム各部の間で制御信号及び各種データの伝送を行うバス、10はシステムの動作を制御するためのCPU、11はハードディスク12に記録されている動作プログラムをロードするためのRAM、13は前述のマルチメディアデータが記憶されているフロッピーディスク、14はマルチメディアデータや属性情報を記憶するための蓄積部である。
【0022】
本システムのデータベース作成・検索プログラムはハードディスク12に記憶されており、ユーザがシステムの起動を指示することによりRAM11にロードされ、CPU10により実行される。
【0023】
また、データベースのデータとなるマルチメディアデータは、ハードディスク12あるいはディスク4,フロッピーディスク13等に記憶されており、また、ネットワークを介して外部からも入力可能である。ユーザはキーボード及びマウス等の指示部材を用いてデータベースプログラム上で操作を行い、マルチメディアデータのデータベースへの登録・検索を行う。データのモニタはディスプレイ1上に文書,画像が表示され、スピーカ6により音声が再生される。
【0024】
このような構成において、マルチメディアデータの登録について説明する。
【0025】
図2は登録用グラフィックスを説明するための図である。図2に示したように、撮影場所という属性情報を入力する場合にはディスプレイ1上に実際の地図を表示し、操作部3により画像アイコンを移動させて、希望の位置まで移動させる(ドラッグ・ドロップ)。このように構成することにより、撮影場所の登録に際し、ユーザは従来キーボードから実際の地名を入力していたものから、マウスによる操作だけで登録作業を行うことができる。
【0026】
CPU10は、地図上でドロップされた位置を検出し、地図上の地名を格納しているハードディスク12から対応する地名を検出して撮影位置のフィールドに表示させる。ユーザはこの地名でよければさらに操作部3を操作して撮影場所の登録動作を終了する。
【0027】
この地名を示すグラフィックスはデータベースプログラムが最初から持っており、ユーザはこの地名を示すグラフィックスを選択することにより撮影場所の登録を行う。
【0028】
なお、ここでは属性情報として場所の場合について説明したが、日付けという属性情報に対してカレンダーを示すグラフィックスを表示する等属性情報の取り得る範囲をグラフィックス上に表現できる項目であれば同様の方法で登録を行うことができる。
【0029】
また、表示する地図として複数設けておき、ユーザが選択して使用する構成でもよい。
【0030】
次に、属性情報としてあいまいなイメージを設定した場合のデータの登録について説明する。本実施例では、データ登録の場合にさわやか度を示すグラフを表示させ、そこにアイコンでドロップするという方法で登録を行う。
【0031】
図5はこのような登録方法を説明するための図であり、さわやか度を登録する際の様子を示している。
【0032】
データ登録の際に、属性情報としてさわやか度を指定すると、ディスプレイ1には図5に示す画面が表示される。画面上には、さわやか度を示すグラフと、これから登録していくマルチメディアデータ(図では画像データ)のアイコンが表示される。ユーザはこの画像をマウス等の指示部材で選択し、これをグラフ上の任意の位置まで移動させて、そこで移動を終了させることでそのデータのさわやか度として登録する。
【0033】
このときの値は、グラフ上の最も左の位置を0として、最も右の位置までの画面上の画素数のうち、指定位置の画素数nをさわやか度として登録する。これはCPU10がグラフ上の指定位置を検出することにより行う。この際の取り得る数値の範囲は、本実施例では作成されたグラフの大きさ(画面上で閉める画素数)を単位としたので、グラフの大きさを変えることにより数値の範囲を変えることも可能であり、また、別の指定方法として、グラフの大きさとは別に値の範囲(例えば0から100まで)を設定することも可能である。
【0034】
また、本実施例では、登録に使うグラフ表示を、そのデータの属性表示や検索のときの指定表示にも使うため、CPU10による処理の際に実際にどのくらいの数値で管理されているかはユーザが知る必要がない。そこで、画面上の分解能である画面上の画素数を値の範囲として用いる。
【0035】
前述の実施例では、ユーザが、登録使用とする画像データだけを参照してさわやか度を登録する場合について説明したが、登録する際に、すでに登録されたデータについてのさわやか度と比較しながら相対値として登録できるとより一層便利である。そこで、図4に示したように、グラフ上のカーソルをはさむ形でその前後に位置するすでに登録したマルチメディアデータを表示するように構成してもよい。この場合の動作を図5のフローチャートを用いて説明する。
【0036】
データの登録時に、前後を表示というメニューを選択すると、まず、CPU10はグラフ上のカーソルの位置からさわやか度の度数nを検出する(ステップS101)。そして、n未満の度数を有するデータを検索し(ステップS103)、データがあった場合は更にそのなかで最大値を有するデータを選択する(ステップS103,104)。このとき最大とを有するデータが複数ある場合はそれらをすべて選択してもよいし、そのなかから1つだけ選択してもよい。選択する基準としては、先にピックアップしたものやファイルとして新しいもの等が考えられる。そして、データを選択した後、該当する画像をディスプレイ1に表示する(ステップS105)。
【0037】
次に、n以上のデータで同様に検索を行い、nに一番近いものを選択して表示する(ステップS106〜109)。
【0038】
ユーザはこの表示データを確認して、このあたりでよいと判断したらここにドロップし、そうでなければ別の位置で同様の操作をして、登録済のデータを比較すればよい。
【0039】
以上説明したように、あいまいなイメージの属性情報を登録する場合においても、グラフを表示し、このグラフを利用して登録を行うことによりユーザに属性値の決定の負担を軽くすることができる。
【0040】
次に、このように登録したデータを表示した場合の様子を図6に示す。
【0041】
図より明らかなように、さわやか度を示す欄には、従来のような数値ではなくグラフと登録した位置が表示される。また、数値の取り得る範囲を前述のようにユーザが指定した場合には、グラフと併せて数値を表示してもよい。
【0042】
次に、このように登録したデータを検索する場合について説明する。図7は、検索時のキーワード(属性情報)としてさわやか度を選択した場合にディスプレイ1に表示される画面を表している。
【0043】
検索時に操作部3にてさわやか度の項目を選択すると図7の画面が表示される。そして、指示部材にてグラフ上における検索範囲の指定を行うと、CPU10はその範囲の最小度数及び最大度数を検出する。そして、蓄積部14に記憶されているデータのなかから該当した範囲にあるデータを蓄積部14から読み出して、読み出した画像データに応じた画像を画面下部にある該当画像表示エリアに表示する。
【0044】
以上説明したように、本実施例では、登録・表示・検索の各動作時において共通のグラフィックスを用いて操作を行っており、また、登録・検索操作を感覚的且つ気軽に行うことができるので、ユーザの負担を軽減することが可能になる。また、例えば“こんな感じ”というデータの検索について最適な方法を提供することが可能になる。
【0045】
前述の実施例では、1つの属性情報をグラフに表示して登録・検索する場合について説明したが、同様に2つの属性情報を登録・検索することも考えられる。図8は、属性情報として明るさ度とさわやか度の2つを選択し、2次元表示した場合の様子を示す図である。
【0046】
このように関連した複数のパラメータをユーザが直接入力するとなると、1個のパラメータを扱うとき以上に負担が増すことになるが、この2次元のグラフ上にデータをドラッグ・ドロップすることにより簡単にデータの登録を行うことができる。
【0047】
また、検索時には、前述の実施例と同様に、図8に示した2次元グラフ上に検索範囲を指定する。そして、この検索範囲内にあるデータに対応した画像が画面右側に表示される。
【0048】
更に、データの登録時に、隣接したデータに応じた画像を表示するのも前述の実施例と同様である。2次元グラフ上で指定した度数が、明るさ度nb,さわやか度ncとした場合の動作を、図9のフローチャートを用いて説明する。
【0049】
まず、CPU10はグラフ上のカーソルの位置から度数nb,ncを検出する(ステップS201)。そして、まず最小の検索範囲、たとえば検出度数と全く同じ度数を検索範囲として設定する(ステップS202)。検索範囲が設定されたら、検索範囲内にデータがあるかどうかを検出し、検出された場合はその該当データをRAM11に記憶する(ステップS203〜205)。
【0050】
そして、データ数が設定された数k以上になったかどうかを判定し、k以上でなかった場合は再び同じ検索範囲内に他の該当データがあるかどうかを検索する。
【0051】
ここで、ステップS204にて同じ検索範囲内に該当データがなかった場合、検索範囲をたとえば明るさ度,さわやか度共に前後1レベルづつ拡大し(ステップS208)、この範囲が最大かどうかを判断して(ステップS209)最大でない場合はこの範囲で再びデータ検索を行う。
【0052】
ステップS209で検索範囲がすでに最大であった場合は、ステップS207にてRAM11に記憶されているデータに応じた画像と、検出データの数が設定数kより少なかった旨を表示して終了する。
【0053】
また、ステップS206で検出データ数が設定数k以上になったら検出されたデータに応じた画像を表示して終了する。さらに、1つもデータが検出されなかった場合は、その旨を表示して終了する。このときの表示例を図10に示す。この場合設定値は3で3つの該当データが検出された場合を示している。
【0054】
このように、本実施例においても、2つの属性情報を登録・検索する場合に2次元のグラフを用いているので、ユーザの負担を軽減できるとともに、簡単な操作にてデータの登録・検索を行うことができる。
【0055】
なお、一度に登録するデータ数は2以上であってもよい。図11は6つのパラメータを登録する場合の様子を示した図である。この場合の6つの関連したパラメータ値を直接ユーザが入力するのは大変な負担となるが、図11のようにグラフィックスとして表示し、アイコンにより指定することで簡単な操作にて登録を行うことができる。
【0056】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明は、記憶すべき文書・画像・音声等のデータの属性情報が取り得る値を示すグラフやグラフィクスを表示し、これらグラフやグラフィクスの所定の位置を指定することにより、記憶すべきデータ及び属性情報を記憶しているので、データの記憶動作が簡単且つ感覚的になり、ユーザの負担を軽減することが可能になる。
【0057】
さらに、データの記憶時と検索時に共通のグラフを用いることにより記憶時のみならず検索時における操作性を向上することが可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例としてのデータベースシステムの構成を示すブロック図である。
【図2】本発明の実施例における登録用グラフィクスを説明するための図である。
【図3】属性情報があいまいなイメージである場合の登録操作を説明するための図である。
【図4】登録済のデータを表示してデータを登録する場合の操作を説明するための図である。
【図5】本発明の実施例において、登録済のデータを検索する際の動作を説明するためのフローチャートである。
【図6】登録済のデータを読み出して表示した様子を示す図である。
【図7】データ検索時の動作を説明するための図である。
【図8】2つの属性情報を登録する場合の動作を説明するための図である。
【図9】2つの属性情報と共にデータを登録する場合の操作を説明するための図である。
【図10】登録済のデータを表示して2つの属性情報と共にデータを登録する場合の操作を説明するための図である。
【図11】複数の属性情報と共にデータを登録する場合の動作を説明するための図である。
【図12】従来のカタログソフトの様子を示す図である。
【符号の説明】
1 ディスプレイ
3 操作部
9 バス
10 CPU
14 蓄積部
Claims (11)
- 記憶すべきマルチメディアデータについての所定の属性情報が取り得る最大値から最小値までを図示するグラフを表示し、前記グラフの所定の位置を指定することにより、前記マルチメディアデータ及びその属性情報を記憶手段に記憶することを特徴とするマルチメディアデータ処理方法であって、前記グラフの所定の位置を指定する際に、前記所定の位置の近傍の属性値を有する前記マルチメディアデータに応じた画像を表示することを特徴とするマルチメディアデータ処理方法。
- 前記マルチメディアデータは画像データを含むことを特徴とする請求項1に記載のマルチメディアデータ処理方法。
- 前記マルチメディアデータは音声データを含むことを特徴とする請求項2に記載のマルチメディアデータ処理方法。
- 前記属性情報は複数種類の情報を含み、前記複数種類の属性情報についてのグラフを1つの画面に表示することを特徴とする請求項1に記載のマルチメディアデータ処理方法。
- 前記記憶時に用いたグラフを表示し、前記グラフの所定の範囲を指定することにより前記マルチメディアデータの検索を行うことを特徴とする請求項1に記載のマルチメディアデータ処理方法。
- 記憶すべきマルチメディアデータについての所定の属性情報が取り得る値を図示するグラフィックスを表示し、前記グラフィックスの所定の位置を指定することにより、前記マルチメディアデータ及びその属性情報を記憶手段に記憶することを特徴とするマルチメディアデータ処理方法であって、前記グラフィックスの所定の位置を指定する際に、前記所定の位置の近傍の属性値を有する前記マルチメディアデータに応じた画像を表示することを特徴とするマルチメディアデータ処理方法。
- マルチメディアデータを入力する入力手段と、
前記マルチメディアデータについての属性情報が取り得る値を図示するグラフィックスを表示する表示手段と、
前記グラフィックス上の所定の位置を指示する指示手段と、
前記指示手段による指示に応じて前記マルチメディアデータ及び属性情報を記憶する記憶手段とを備えたマルチメディアデータ処理装置であって、
前記表示手段は、前記指定手段により前記グラフィックスの所定の位置が指定された場合、前記所定の位置の近傍の属性値を有する前記マルチメディアデータに応じた画像を表示することを特徴とするマルチメディアデータ処理装置。 - 前記属性情報は複数種類の情報を含み、前記表示手段は前記複数種類の属性情報についてのグラフを1つの画面に表示することを特徴とする請求項7に記載のマルチメディアデータ処理装置。
- 前記表示手段は、前記記憶時に用いたグラフを表示し、前記グラフの所定の範囲を指定することにより前記マルチメディアデータの検索を行う検索手段を有することを特徴とする請求項7に記載のマルチメディアデータ処理装置。
- 画像データを入力する入力手段と、
属性情報登録のためのグラフィックを表示する表示手段と、
前記グラフィック上で所望の位置を指示する指示手段と、
前記指示手段による指示に従い該指示位置に対応する情報を前記画像データの属性情報として登録する登録手段とを有することを特徴とする属性情報登録装置であって、
前記表示手段は、前記指示手段で所望の位置を指示する際に、属性情報を登録しようとする前記画像とは別の、すでに属性の登録済みの他の画像の縮小画像も表示することを特徴とする属性情報登録装置。 - 画像データを入力する入力工程と、
属性情報登録のためのグラフィックを表示する表示工程と、
前記グラフィック上で所望の位置を指示する指示工程と、
前記指示工程による指示に従い該指示位置に対応する情報を前記画像データの属性情報として登録する登録工程とを有することを特徴とする属性情報登録方法であって、
前記表示工程は、前記指示工程で所望の位置を指示する際に、属性情報を登録しようとする前記画像とは別の、すでに属性の登録済みの他の画像の縮小画像も表示することを特徴とする属性情報登録方法。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16110694A JP3630721B2 (ja) | 1994-07-13 | 1994-07-13 | マルチメディアデータ処理方法、マルチメディアデータ処理装置、属性情報登録装置および属性情報登録方法 |
US08/498,876 US6333748B1 (en) | 1994-07-13 | 1995-07-06 | Multimedia database creation and management utilizing an evaluation of file contents in the database management |
US09/985,532 US6862709B2 (en) | 1994-07-13 | 2001-11-05 | Data retrieval using graphic display |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16110694A JP3630721B2 (ja) | 1994-07-13 | 1994-07-13 | マルチメディアデータ処理方法、マルチメディアデータ処理装置、属性情報登録装置および属性情報登録方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0830763A JPH0830763A (ja) | 1996-02-02 |
JP3630721B2 true JP3630721B2 (ja) | 2005-03-23 |
Family
ID=15728726
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16110694A Expired - Fee Related JP3630721B2 (ja) | 1994-07-13 | 1994-07-13 | マルチメディアデータ処理方法、マルチメディアデータ処理装置、属性情報登録装置および属性情報登録方法 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (2) | US6333748B1 (ja) |
JP (1) | JP3630721B2 (ja) |
Families Citing this family (27)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3630721B2 (ja) * | 1994-07-13 | 2005-03-23 | キヤノン株式会社 | マルチメディアデータ処理方法、マルチメディアデータ処理装置、属性情報登録装置および属性情報登録方法 |
JP3192613B2 (ja) * | 1997-07-31 | 2001-07-30 | キヤノン株式会社 | 画像処理装置及びその方法、記憶媒体 |
JP3535724B2 (ja) * | 1997-12-25 | 2004-06-07 | キヤノン株式会社 | 画像撮像装置およびその方法、並びに記憶媒体 |
US6529217B1 (en) * | 1999-06-15 | 2003-03-04 | Microsoft Corporation | System and method for graphically displaying a set of data fields |
US20020087546A1 (en) | 2000-01-31 | 2002-07-04 | Michael Slater | Apparatus, methods, and systems for digital photo management |
US7415662B2 (en) | 2000-01-31 | 2008-08-19 | Adobe Systems Incorporated | Digital media management apparatus and methods |
WO2002057959A2 (en) * | 2001-01-16 | 2002-07-25 | Adobe Systems Incorporated | Digital media management apparatus and methods |
US7296032B1 (en) | 2001-05-17 | 2007-11-13 | Fotiva, Inc. | Digital media organization and access |
JP4717299B2 (ja) * | 2001-09-27 | 2011-07-06 | キヤノン株式会社 | 画像管理装置、画像管理装置の制御方法、及びコンピュータプログラム |
US7593554B2 (en) * | 2002-10-03 | 2009-09-22 | Koninklijke Philips Electronics N.V. | System and method for comparing ultrasound images corresponding to two user-selected data points |
AU2002953384A0 (en) * | 2002-12-16 | 2003-01-09 | Canon Kabushiki Kaisha | Method and apparatus for image metadata entry |
US7636733B1 (en) | 2003-10-03 | 2009-12-22 | Adobe Systems Incorporated | Time-based image management |
US7880738B2 (en) | 2005-07-14 | 2011-02-01 | Molsoft Llc | Structured documents and systems, methods and computer programs for creating, producing and displaying three dimensional objects and other related information in those structured documents |
JP5137397B2 (ja) | 2006-12-28 | 2013-02-06 | キヤノン株式会社 | データ管理装置、データ処理方法、及びコンピュータプログラム |
KR100796045B1 (ko) * | 2007-02-08 | 2008-01-21 | (주)올라웍스 | 디지털 데이터에 대한 지오 태깅 방법 및 이를 위한 지리적명칭 정보 제공 방법 |
JP2008242880A (ja) * | 2007-03-28 | 2008-10-09 | Kenwood Corp | コンテンツ表示システム、コンテンツ表示方法および車載用の情報端末装置 |
JP2008275565A (ja) | 2007-05-07 | 2008-11-13 | Toyota Motor Corp | ナビゲーション装置 |
US9627006B2 (en) | 2007-08-07 | 2017-04-18 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Content information display method and apparatus |
KR101431534B1 (ko) * | 2007-08-07 | 2014-08-19 | 삼성전자주식회사 | 컨텐츠 정보 표시 방법 및 그 방법을 수행하는 장치 |
USD612398S1 (en) | 2007-09-04 | 2010-03-23 | Apple Inc. | Icon for a portion of a display screen |
TWI382320B (zh) * | 2008-08-22 | 2013-01-11 | Hon Hai Prec Ind Co Ltd | 電子裝置、多媒體檔管理系統及方法 |
JP5060597B2 (ja) * | 2010-06-09 | 2012-10-31 | トヨタ自動車株式会社 | ナビゲーション装置 |
USD916713S1 (en) * | 2012-04-05 | 2021-04-20 | Welch Allyn, Inc. | Display screen with graphical user interface for patient central monitoring station |
USD753687S1 (en) * | 2013-06-09 | 2016-04-12 | Apple Inc. | Display screen or portion thereof with graphical user interface |
JP6409777B2 (ja) * | 2013-09-25 | 2018-10-24 | 日本電気株式会社 | 撮像装置、撮像方法及びプログラム |
USD842321S1 (en) | 2017-09-18 | 2019-03-05 | Apple Inc. | Electronic device with graphical user interface |
USD916128S1 (en) | 2019-03-04 | 2021-04-13 | Apple Inc. | Electronic device with icon |
Family Cites Families (18)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0766259B2 (ja) * | 1985-08-22 | 1995-07-19 | 大日本印刷株式会社 | ディスプレイ上での色指定方法 |
US5249263A (en) * | 1989-06-16 | 1993-09-28 | International Business Machines Corporation | Color palette display interface for a computer-based image editor |
JPH0477869A (ja) * | 1990-07-13 | 1992-03-11 | Hitachi Ltd | データベースシステムのマルチメデイアデータ処理方法 |
US5432896A (en) * | 1991-01-31 | 1995-07-11 | Axa Corporation | Watercolor simulation in computer graphics |
US5311212A (en) * | 1991-03-29 | 1994-05-10 | Xerox Corporation | Functional color selection system |
US5386507A (en) * | 1991-07-18 | 1995-01-31 | Teig; Steven L. | Computer graphics system for selectively modelling molecules and investigating the chemical and physical properties thereof |
US5270806A (en) * | 1991-10-07 | 1993-12-14 | Xerox Corporation | Image editing system and method having improved multi-dimensional editing controls |
JP3258051B2 (ja) * | 1991-11-29 | 2002-02-18 | 株式会社東芝 | 情報検索装置および情報検索方法 |
US5323314A (en) * | 1991-12-31 | 1994-06-21 | International Business Machines Corporation | Method and system for graphic representation of meeting parameters in a data processing system |
JPH05242165A (ja) * | 1992-02-28 | 1993-09-21 | Mitsubishi Electric Corp | 画像データベースシステム |
US5371844A (en) * | 1992-03-20 | 1994-12-06 | International Business Machines Corporation | Palette manager in a graphical user interface computer system |
US5579471A (en) * | 1992-11-09 | 1996-11-26 | International Business Machines Corporation | Image query system and method |
US5550563A (en) * | 1992-12-23 | 1996-08-27 | Taligent, Inc. | Interaction framework system |
DE69303359T2 (de) * | 1993-02-08 | 1997-01-30 | Serge Favre | Rechnerunterstütztes Entwurf- und Fertigungssystem |
EP0624850A3 (en) * | 1993-05-10 | 1995-07-12 | Jay F Hamlin | Interactive color harmonization process and system. |
JP3150246B2 (ja) | 1993-12-09 | 2001-03-26 | キヤノン株式会社 | データ管理方法及び装置 |
JPH07175710A (ja) | 1993-12-20 | 1995-07-14 | Canon Inc | データ管理方法及び装置 |
JP3630721B2 (ja) * | 1994-07-13 | 2005-03-23 | キヤノン株式会社 | マルチメディアデータ処理方法、マルチメディアデータ処理装置、属性情報登録装置および属性情報登録方法 |
-
1994
- 1994-07-13 JP JP16110694A patent/JP3630721B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1995
- 1995-07-06 US US08/498,876 patent/US6333748B1/en not_active Expired - Lifetime
-
2001
- 2001-11-05 US US09/985,532 patent/US6862709B2/en not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0830763A (ja) | 1996-02-02 |
US6333748B1 (en) | 2001-12-25 |
US20020029230A1 (en) | 2002-03-07 |
US6862709B2 (en) | 2005-03-01 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP3630721B2 (ja) | マルチメディアデータ処理方法、マルチメディアデータ処理装置、属性情報登録装置および属性情報登録方法 | |
US6865713B1 (en) | Apparatus, program product and method of annotating a hypertext document with comments | |
JP3219840B2 (ja) | 情報検索装置 | |
JP4701124B2 (ja) | 情報処理装置、情報処理方法 | |
JP2008097175A (ja) | 電子ファイル検索装置 | |
JP4745726B2 (ja) | ファイル管理装置及びその制御方法、並びに、コンピュータプログラム及びコンピュータ可読記憶媒体 | |
JP2008152585A (ja) | 表示画像制御装置及びその制御方法 | |
JP3630754B2 (ja) | データ検索方法及びその装置 | |
JP5928286B2 (ja) | 情報処理装置及びプログラム | |
JP2002041571A (ja) | 情報検索装置 | |
JP3599405B2 (ja) | データ表示方法及びそのシステム | |
JPH10214171A (ja) | 情報処理装置 | |
JPH0322014A (ja) | メニュー選択方法 | |
JP3198941B2 (ja) | 情報処理装置及び記録媒体 | |
JP2004259040A (ja) | コンテンツ探索方法及びコンテンツ探索プログラムを格納した記憶媒体 | |
JP3444620B2 (ja) | ファイリングシステム装置 | |
JPH04223564A (ja) | 計算機の情報読み出し方法 | |
JP6194050B1 (ja) | データ階層表示装置、データ階層表示プログラムおよびデータ階層表示方法 | |
JP2950090B2 (ja) | Cadシステム | |
JP2000122770A (ja) | ソートしたファイル群の図表示方法 | |
JP2017021433A (ja) | 画像処理装置、画像処理方法 | |
JPH08314949A (ja) | データ管理装置 | |
JPH04318672A (ja) | 情報検索装置 | |
JP5644743B2 (ja) | 検索システム、検索システムの制御方法、およびそのプログラム | |
JP3747211B2 (ja) | データ表示方法及びそのシステム |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20040518 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20040625 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20040907 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20041022 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20041207 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20041215 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081224 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081224 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091224 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091224 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101224 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111224 Year of fee payment: 7 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121224 Year of fee payment: 8 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131224 Year of fee payment: 9 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |