JP2015046188A - 画像表示装置、画像表示方法、プログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】サムネイル画像に対応するオリジナルの画像データを表示領域に表示する場合において、ユーザの操作性を向上させることが可能な画像表示方法を提供する。
【解決手段】画像データを表示可能な複数の表示領域を含む画像データ表示領域と、サムネイル画像を表示可能な複数の表示領域を含むサムネイル表示領域とを表示する表示手段と、表示手段により表示された画像データ表示領域から任意の表示領域の選択を受け付ける第一の選択手段と、表示手段により表示されたサムネイル表示領域から任意の表示領域に表示されたサムネイル画像の選択を受け付ける第二の受付手段と、第一の選択手段により選択を受け付けた表示領域から所定の表示順に配置されるそれぞれの表示領域に対して、第二の選択受付手段により受け付けたサムネイル画像から所定の表示順に表示されるそれぞれのサムネイル画像に対応する画像データを、それぞれ配置する配置手段とを有する。
【選択図】図3

Description

本発明は、画像データを表示部に表示可能な技術に関する。
モニタやディスプレイなどの表示装置の高機能化に伴い、複数の画像データを1画面上で表示できるようになった。特にサムネイルと呼ばれる画像データを表示する場合、多量の画像データを表示することができる。
しかしながら、サムネイル画像は、大よその内容を把握することはできるが、オリジナルの画像データが、ピンボケ写真であるか、被写体の人物が目を閉じているかといった細かい内容までは把握できないことから、例えば、印刷する画像データを選定する際には、オリジナルの画像データを表示して内容を確認する必要がある。
特許文献1には、サムネイル表示領域に表示された複数のサムネイル画像の中から選択されたサムネイルに対応する画像を画像表示領域に表示する技術が開示されている。
特開2009−20144号公報
しかしながら、特許文献1に記載の技術は、複数の画像を画像表示領域に表示する場合でも、個々のサムネイル画像に対して表示指示を行わなければならず、操作性に課題があった。
本発明は、上記課題に鑑みてなされたものであり、サムネイル画像に対応するオリジナルの画像データを表示領域に表示する場合において、ユーザの操作性を向上させることが可能な画像表示方法を提供することを目的とする。
上記の課題を解決するために、請求項1に記載の画像表示装置は、サムネイル画像に対応するオリジナルの画像データを表示可能な画像表示装置であって、画像データを表示可能な複数の表示領域を含む画像データ表示領域と、サムネイル画像を表示可能な複数の表示領域を含むサムネイル表示領域とを表示する表示手段と、前記表示手段により表示された画像データ表示領域から任意の表示領域の選択を受け付ける第一の選択手段と、前記表示手段により表示されたサムネイル表示領域から任意の表示領域に表示されたサムネイル画像の選択を受け付ける第二の受付手段と、前記第一の選択手段により選択を受け付けた表示領域から所定の表示順に表示されるそれぞれの表示領域に対して、前記第二の選択受付手段により受け付けたサムネイル画像から所定の表示順に表示されるそれぞれのサムネイル画像に対応する画像データを、それぞれ配置する配置手段とを有することを特徴とする。
本発明によれば、サムネイル画像に対応するオリジナルの画像データを表示領域に表示する場合において、ユーザの操作性を向上させることが可能な画像表示方法を提供することができる。
PC200の内部構成を例示するブロック図である。 本発明の画像表示画面100の一例を示す図である。 本発明の第一の実施形態に係る画像データの変更の流れを示すフローチャートである。 本発明の第一の実施形態に係るサムネイル画像を左クリック選択時に1つのビュー画像を配置する場合の説明図である。 本発明の第一の実施形態に係るサムネイル画像を右クリック選択時に1つ以上の画像データを流し込む場合の説明図である。 本発明の第一の実施形態に係るサムネイル画像を右クリック選択時に1つ以上の画像データを逆方向に流し込む場合の説明図である。 本発明の第二の実施形態に係る画像データを流し込む場合の説明図である。 本発明の第三の実施形態に係る画像データを流し込む場合の説明図である。 本発明の第四の実施形態に係る画像データを流し込む場合の説明図である。
以下、本発明の実施の形態を、図面を参照して詳細に説明する。
図1は、本発明を実現するための「画像表示装置」の概略構成である。
PC200は、本発明の「画像表示装置」の実施形態の一例であり、CPU、入力部、表示部、メモリ、通信部、ローカルI/F、記憶部などが内部バスで接続されている。
CPUは、PC200内の各部を制御する中央処理装置である。入力部は、キーボードやマウス等の操作装置である。表示部は、液晶モニタ等の表示装置である。メモリは、RAM、ROM等の記憶装置である。通信部は、ネットワーク(有線又は無線ネットワーク)に接続するためのインターフェースであり、他のクライアントPCやサーバなどとデータ通信を行うことで、画像データを送受信することが可能となる。ローカルI/Fは、外部記憶媒体(USBメモリ、SDカードなど)との接続に用いられるインターフェースである。記憶部は、ハードディスク等の記憶装置である。
次に、記憶部に格納されるソフトウェア部品などの機能について順次説明する。
記憶部には、ソフトウェアとして、不図示のオペレーティングシステム(以下、OS)、画像データ記憶部201、レイアウト管理部202、命令処理部203、ビュー画像管理部204、サムネイル画像管理部205、および他の機能に関するソフトウェアが記憶されている。以下、本発明に関わるもののみを説明する。
画像データ記憶部201は、画像データ(実画像データ、オリジナル画像データ)を記憶する機能部である。なお、画像データにサムネイル画像が含まれない場合は、サムネイル画像生成部(不図示)によって画像データから生成されたサムネイル画像を記憶する。
レイアウト管理部202は、画像表示画面100のビュー画像(ビュー表示領域に表示される画像データをいう。)の表示数、サムネイル画像の表示数および夫々の位置(配置)を管理する機能部である。
命令処理部203は、ビュー画像管理部204とサムネイル画像管理部205の仲介役を担い、ビュー画像管理部204から情報を受けて、サムネイル画像管理部205に命令を与え、また、サムネイル画像管理部205から情報を受けてビュー画像管理部204に命令を与える機能部である。
ビュー画像管理部204は、表示部のビュー領域に表示させるビュー画像(画像データ)とアクティブなビュー領域(アクティブなビューの位置)を管理する。
サムネイル画像管理部205は、表示部のサムネイル領域に表示させるサムネイル画像とアクティブなサムネイル領域(アクティブなサムネイルの位置)を管理する機能部である。なお、サムネイル画像は、入力された画像データに予め含まれているサムネイル画像でもよいし、サムネイル画像生成部(不図示)によって生成されたサムネイル画像でもよい。
PCの表示部に表示される画像表示画面100の一例を図2に示す。
画像表示画面100は、ビュー表示領域110、スクロールバー120、ポインタ121、サムネイル表示領域130から構成される。
ビュー表示領域110は、画像データ(実画像データ、オリジナル画像データ)を夫々表示する1つ以上のビュー領域を配置する。図2では、6つのビュー領域(ビュー領域1〜ビュー領域6)を配置した場合を例示している。なお、ビュー表示領域110は、画像データ表示領域ともいう。
二重線の枠で囲まれたビュー領域1は、選択されている状態(アクティブなビュー)を示し、単線の枠で囲まれたビュー領域2〜ビュー領域6は、選択されていない状態(非アクティブなビュー)を示す。なお、画像表示画面100の起動時は、ビュー領域1がアクティブなビューとして予め設定されているものとして説明する。
図2では、ビュー領域1〜ビュー領域6のうち、左上のビュー領域1を基準として、左上から右下に向かって画像データU〜Zが表示される例を示している。
スクロールバー120は、後述するサムネイル表示領域130を上下方向に移動(スクロール)し、表示されているサムネイル画像を変更させるための操作部分である。なお、図示はしていないがサムネイル表示領域130を左右方向に移動(スクロール)するスクロールバーを設けてもよい。
ポインタ121は、サムネイル表示領域130を上下左右にスクロールさせる指示を受け付けるアイコンである。例えば、ポインタ121をスクロールバー120の下に移動することで、サムネイル表示領域130にはサムネイル画像Aが表示されなくなり、下方から新たなサムネイル画像F(不図示)が表示される。
サムネイル表示領域130は、サムネイル画像を夫々表示する1つ以上のサムネイル領域を配置する。図2では5つのサムネイル領域(サムネイル領域131〜サムネイル領域135)を配置した場合を図示している。
図2では、サムネイル領域131を基準にして、所定の条件に従って上から順にサムネイル画像A〜サムネイル画像Eがサムネイル領域131〜サムネイル領域135に表示される例を示している。所定の条件とは、画像のタイムスタンプ、画像の輝度(明暗)、画像のファイル名、画像のサイズ、画像ファイルの種類などである。
<第一の実施形態>
PC200におけるビュー領域の画像データを変更する流れについて図3のフローチャートを用いて説明する。
S301において、画像表示装置は、ユーザの操作に従って、画像表示画面100を起動する。
S302において、画像表示装置は、起動した画像表示画面100において、ビュー表示領域110に所定の数のビュー領域を表示し、また、サムネイル表示領域130に所定の数のサムネイル画像をサムネイル領域にそれぞれ表示する。なお、本実施の形態では、ビュー領域の数は、6つで、サムネイル領域の数は、5つの例で説明する。
起動時のビュー領域には、実画像データが非表示の状態であってもよいし、前回終了時の実画像データが表示されていたり、日付順の画像データがデフォルト表示されていたりしてもよい。
また、サムネイル領域には5つのサムネイル画像しか表示できないが、スクロールバーを移動させることで、記憶部で管理するサムネイル画像を表示することができる。
S303において、画像表示装置は、ビュー表示領域110に表示される任意のビュー領域の中から、ユーザ指定によりアクティブにすべきビュー領域の選択を受け付ける。なお、ユーザによりアクティブとすべきビュー領域が選択されない場合は、デフォルトで設定されたビュー領域がアクティブなビューとなるものとする。
S304において、画像表示装置は、サムネイル表示領域130に表示される任意のサムネイル領域(サムネイル領域131〜サムネイル領域135)に表示されるサムネイル画像の中から、ユーザ指定により1つのサムネイル画像の選択を受け付ける。ここで、ユーザは、マウスを左クリックもしくは右クリックすることによりサムネイル画像を指定する。
S305において、画像表示装置は、S304においてユーザが指定した際のマウスクリックの種別を判定する。左クリックの場合は、S306に進み、右クリックの場合は、S307に進む。ここでの判定は、つまり、選択されたサムネイル画像に対応する画像データと、当該サムネイル画像とは異なる他のサムネイル画像に対応する画像データを、ビュー表示領域に表示する指示がなされたかを判定しているものである。
S306において、画像表示装置は、選択されたサムネイル画像に対応する実画像データを取得して、アクティブなビュー領域として選択されたビュー領域に配置して表示する。ここで、アクティブなビュー領域に既に画像データが表示されている場合は、当該画像データと取得した実画像データとを変更して表示することになる。そのため、変更後、直前に表示されていた画像データはビュー表示領域110から非表示となる。
図4は、画像表示画面100上の任意のサムネイル画像が左クリックされた場合の表示の遷移を示す図である。
ユーザがアクティブにすべきビュー領域としてビュー領域3を選択し、サムネイル領域132を左クリックで選択すると、表示されているサムネイル画像「B」が選択され、対応する実画像データ「B」がアクティブなビュー(ビュー領域3)に表示される。この例では、既に実画像データ「W」が表示されていたため、実画像データが「W」→「B」に変更される。
続いて、S307において、画像表示装置は、選択されたサムネイル画像に対応する実画像データを取得して、アクティブなビュー領域として選択されたビュー領域に配置して表示する。ここで、アクティブなビュー領域に既に画像データが表示されている場合は、当該画像データと取得した実画像データとを変更して表示することになる。そのため、変更後、直前に表示されていた画像データはビュー表示領域110から非表示となる。
S308において、画像表示装置は、ビュー領域へ流し込む配置方向(=表示順)を判定する。「左上から右下」の場合は、S309に進み、「右下から左上」の場合は、S311に進む。なお、本実施の形態では、「左上から右下」をデフォルトとして、ユーザが単に右クリックをした場合、「左上から右下」が適用され、一方、例えば、右クリックと一緒に他のボタンや他の入力部の操作ボタンや操作キーが押された場合、「右下から左上」が適用されるものとして説明を行う。ただし、何れのモードを適用するかは、この他に様々な方法を採用することができるため、本実施の形態に限られるものではない。
S309において、画像表示装置は、直前に実画像データを配置したビュー領域の次のビュー領域(「左上から右下」方向)に、直前にサムネイル画像に対応する実画像データをビュー領域に表示したサムネイル画像の次のサムネイル画像(「上から下」方向)に対応する実画像データを配置して表示する。
S310において、画像表示装置は、表示すべきビュー領域が存在しないため終了となるかを判定する。Yesの場合、S313に進み、Noの場合、S309に戻り、処理を繰り返す。具体的には、ビュー表示領域の一番右下のビュー領域に実画像データを配置したかにより終了の判定を行う。
図5は、画像表示画面100上の任意のサムネイル画像が右クリック(「左上から右下」モード)された場合の表示の遷移を示す図である(例えば、右クリックと一緒に他のボタンや他の入力部の操作ボタンや操作キーが押された場合、「右下から左上」が適用される。)。
ユーザがアクティブにすべきビュー領域としてビュー領域3を選択し、サムネイル領域132を右クリックで選択すると、表示されているサムネイル画像「B」が最初に選択され、対応する実画像データ「B」がアクティブなビュー(ビュー領域3)に表示される。また、ビュー領域への配置方向が「左上から右下」であることから、ビュー領域4〜6に対して、サムネイル画像「C」、「D」、「E」に対応する実画像データ「C」、「D」、「E」がそれぞれビュー領域に表示される。この例では、既に実画像データ「W」、「X」、「Y」、「Z」が表示されていたため、実画像データが「W」→「B」、「X」→「C」、「Y」→「D」、「Z」→「E」にそれぞれ変更される。
一方、S311において、画像表示装置は、直前に実画像データを配置したビュー領域の前のビュー領域(「右下から左上」方向)に、直前にサムネイル画像に対応する実画像データをビュー領域に表示したサムネイル画像の前のサムネイル画像(「下から上」方向)に対応する実画像データを配置して表示する。
S312において、画像表示装置は、表示すべきビュー領域が存在しないため終了となるかを判定する。Yesの場合、S313に進み、Noの場合、S311に戻り、処理を繰り返す。具体的には、ビュー表示領域の一番左上のビュー領域に実画像データを配置したかにより終了の判定を行う。
図6は、画像表示画面100上の任意のサムネイル画像が右クリック(「右下から左上」モード)された場合の表示の遷移を示す図である。
ユーザがアクティブにすべきビュー領域としてビュー領域3を選択し、サムネイル領域133を右クリックで選択すると、表示されているサムネイル画像「C」が最初に選択され、対応する実画像データ「C」がアクティブなビュー(ビュー領域3)に表示される。また、ビュー領域への配置方向が「右下から左上」であることから、ビュー領域1〜2に対して、サムネイル画像「B」、「A」に対応する実画像データ「B」、「A」がそれぞれビュー領域に表示される。この例では、既に実画像データ「W」、「V」、「U」が表示されていたため、実画像データが「W」→「C」、「V」→「B」、「U」→「A」にそれぞれ変更される。
最後にS313において、画像表示装置は、画像表示画面を終了する指示を受けたかを判定する。Yesの場合、処理を終了し、Noの場合、S303に戻り処理を継続する。
以上、PC200におけるビュー領域の画像データを変更する流れについて図3のフローチャートを用いて説明した。
上述したように、第一の実施形態における画像表示装置では、ユーザは、アクティブにすべきビュー領域とサムネイル領域とを選択することで、ビュー領域に対して画像データの流し込み(表示・変更)を行うことができるので、ユーザの操作性が向上することとなる。
なお、本実施の形態では、S305の判定は、アクティブにすべきビュー領域が選択され、サムネイル領域がクリックされた後に行っているが、必ずしもタイミングはこれに限られるものではなく、サムネイル領域が選択され、ビュー領域がクリックされた後に行ってもよい。その場合、S305の判定は、サムネイル領域選択時のクリックの種別による判定であってもよいし、もしくは、ビュー領域選択時のクリックの種別による判定であってもよい。
なお、本実施の形態では、ビュー表示領域110にビュー領域を6つ配置した場合について説明したが、表示部に表示されているビュー表示領域110以外にもビュー領域がある場合(非表示のビュー領域がある場合)、表示されているビュー領域に続いて非表示のビュー領域に対しても画像の流し込み(表示・変更)を行ってもよい。
具体的には、図5で示したビュー領域に実画像データの流し込みを行うとき、ビュー表示領域110に表示されたビュー領域(ビュー領域1〜6)とは別に非表示のビュー領域がある場合(ここでは非表示のビュー領域が4つある場合)、表示・非表示のサムネイル領域のサムネイル画像(図5の例では、非表示となるサムネイル画像F〜サムネイル画像I)に対応する実画像データを非表示のビュー領域にそれぞれ流し込む処理を行う。
また、ビュー領域に実画像データの流し込みを行う場合に、流し込み対象となるビュー領域に表示される画像データにレーティング情報が付与されている場合は、当該ビュー領域の画像データを除いて、画像データの流し込みを行ってもよい。
具体的には、図5で示した画像データの流し込みを行うとき、ビュー領域4の画像データXにレーティング情報が付与されている場合、ビュー領域4の画像データ「X」については変更を行わずに、ビュー領域5の画像データ「Y」を画像データ「C」に、ビュー領域6の画像データ「Z」を画像データ「D」に変更する。
<第二の実施形態>
第一の実施形態では、ビュー領域の一番右下もしくは一番左上までを対象に画像データの流し込みを行っていたが、第二の実施形態では、流し込みを行う範囲を決定して画像データの流し込みを行う点が特徴である。
図7は、第二の実施形態における画像表示画面100上のビュー表示領域の画像データを複数流し込む場合の表示の遷移を示す図である。
初めに、ユーザはビュー表示領域110内のビュー領域1〜6の中からアクティブなビューとしてビュー領域2を選択する。
次に、ユーザは画像データの流し込み対象の終点となるビュー領域としてビュー領域5を選択する。従って、画像データの流し込み対象となるビュー領域はビュー領域2〜ビュー領域5となる。
次に、ユーザはサムネイル領域132を右クリックで選択すると、サムネイル画像B〜Eに対応する画像データがそれぞれビュー領域2〜5への流し込みの対象となる。
その後、ビュー領域2〜ビュー領域5の画像データは、画像データ「V」〜「Y」から画像データ「B」〜「E」にそれぞれ変更される。
なお、第二の実施形態は、図3のフローチャートにおける、S303、S310、S312をそれぞれ次のように変更することで実現可能となる。
S303において、画像表示装置は、ビュー表示領域110に表示される任意のビュー領域の中から、ユーザ指定によりアクティブにすべき2つのビュー領域の選択を受け付ける。アクティブにすべき2つのビュー領域とは、画像データを流し込むビュー領域の始点となるビュー領域と終点となるビュー領域である。
S310において、画像表示装置は、表示すべきビュー領域が存在しないため終了となるかを判定する。Yesの場合、S313に進み、Noの場合、S309に戻り、処理を繰り返す。具体的には、終点のビュー領域に実画像データを配置したかにより終了の判定を行う。
S312において、画像表示装置は、表示すべきビュー領域が存在しないため終了となるかを判定する。Yesの場合、S313に進み、Noの場合、S311に戻り、処理を繰り返す。具体的には、終点から始点に向かって配置していき、最後のビュー領域に実画像データを配置したかにより終了の判定を行う。
上述したように、第二の実施形態における画像表示装置では、ユーザが流し込みの対象となるビュー領域の始点と終点を選択することで、所望のビュー領域を対象に複数の画像データの流し込み(表示・変更)を行うことができる。
<第三の実施形態>
第一および第二の実施形態では、ビュー領域の配列順(「左上から右下」もしくは「右下から左上」)に沿って画像データの流し込みを行う例を説明したが、第三の実施形態では、流し込みを行うビュー領域を複数選択し、指定されたビュー領域を対象に画像データの流し込みを行うことで、連続していないビュー領域に対しても画像データの流し込みを行なえる点が特徴である。
図8は、第三の実施形態における画像表示画面100上のビュー表示領域の画像データを複数流し込む場合の表示の遷移を示す図である。
初めに、ユーザはビュー表示領域110内のビュー領域1〜6の中からアクティブなビューとしてビュー領域2、ビュー領域3、ビュー領域5、ビュー領域6の4つを選択する。このとき、選択されたビュー領域4つは、アクティブなビュー領域になる。
なお、ここでの配置順は、ビュー領域に対して設定される数値情報を用いて、昇順、降順で配置する方法がある。上記例であれば、昇順の場合、「ビュー領域2→ビュー領域3→ビュー領域5→ビュー領域6」と、高順の場合、「ビュー領域6→ビュー領域5→ビュー領域3→ビュー領域2」と配置されることとなる。
一方、ビュー領域に対して設定される数値情報を用いるのではなく、アクティブなビュー領域が選択された順に配置する方法であってもよい。
次に、ユーザはサムネイル表示領域130内のサムネイル領域132を右クリックで選択すると、サムネイル画像B〜Eに対応する画像データがそれぞれビュー領域2、3、5、6への流し込みの対象となる。
その後、ビュー領域2、3、5、6の画像データは、画像データ「V」から「B」に、画像データ「W」から「C」に、画像データ「Y」から「D」に、画像データ「Z」から「E」にそれぞれ変更される。
なお、第三の実施形態は、図3のフローチャートにおける、S303、S309、S310、S311、S312をそれぞれ次のように変更することで実現可能となる。
S303において、画像表示装置は、ビュー表示領域110に表示される任意のビュー領域の中から、ユーザ指定によりアクティブにすべき複数のビュー領域の選択を受け付ける。アクティブにすべき複数のビュー領域とは、画像データを流し込むビュー領域である。
S309において、画像表示装置は、直前に実画像データを配置したビュー領域の次のビュー領域(アクティブなビュー領域として選択を受けたビュー領域における「左上から右下」方向)に、直前にサムネイル画像に対応する実画像データをビュー領域に表示したサムネイル画像の次のサムネイル画像(「上から下」方向)に対応する実画像データを配置して表示する。
S310において、画像表示装置は、表示すべきビュー領域が存在しないため終了となるかを判定する。Yesの場合、S313に進み、Noの場合、S309に戻り、処理を繰り返す。具体的には、複数選択を受けたビュー領域の中で一番右下に配置されるビュー領域に実画像データを配置したかにより終了の判定を行う。
S311において、画像表示装置は、直前に実画像データを配置したビュー領域の前のビュー領域(アクティブなビュー領域として選択を受けたビュー領域における「右下から左上」方向)に、直前にサムネイル画像に対応する実画像データをビュー領域に表示したサムネイル画像の前のサムネイル画像(「下から上」方向)に対応する実画像データを配置して表示する。
S312において、画像表示装置は、表示すべきビュー領域が存在しないため終了となるかを判定する。Yesの場合、S313に進み、Noの場合、S311に戻り、処理を繰り返す。具体的には、複数選択を受けたビュー領域の中で一番左上に配置されるビュー領域に実画像データを配置したかにより終了の判定を行う。
上述したように、第三の実施形態における画像表示装置では、ユーザが流し込みの対象となるビュー領域を複数選択し、選択されたビュー領域すべてに画像データを流し込むことで、選択されたビュー領域が離れていても、所望のビュー領域を対象に複数の画像データの流し込み(表示・変更)を行うことができる。
<第四の実施形態>
第一〜第三の実施形態では、画像データにレーティング情報を保持していない場合を例に説明したが、第四の実施形態では、画像データにレーティング情報を保持している点が他の実施形態と異なり、レーティング情報を参照して画像データの流し込みを行える点が特徴である。
図9は、第四の実施形態における画像表示画面100上のビュー表示領域の画像データを複数流し込む場合の表示の遷移を示す図である。
第四の実施形態では、画像表示画面100が起動されたときに、画像データが保持しているレーティング情報によって、ビュー領域を分けて表示するものとする。なお、図9の例では、レーティング情報を星の数で示し、各サムネイル画像および画像データは、星を1〜4つのいずれかの情報を保持しているが、レーティング情報は、これに限らず様々な形態(点数、色分け等)を取ることができるものとする。
また、図9の例では、ビュー表示領域110内を4分割し、左上のブロック(4つのビュー領域)に1つ星、右上のブロック(4つのビュー領域)に2つ星、左下のブロック(4つのビュー領域)に3つ星、右下のブロック(4つのビュー領域)に4つ星に分けて、画像データをそれぞれ表示している例を示している。ここでは、ビュー領域に表示可能なレーティングが定められている。従って、サムネイル画像から異なるレーティングの画像データを表示させようとした場合、エラーとして取り扱われる。
初めに、ユーザはビュー表示領域110内のビュー領域の中からアクティブなビューとしてビュー領域22を選択する。
次に、ユーザはサムネイル表示領域130内のサムネイル領域の中からサムネイル領域134を右クリックで選択すると、サムネイル画像Dとサムネイル画像Dと同じレーティング情報(星2つ)を有するサムネイル画像F〜Gがビュー領域への流し込みの対象となる。
その後、ビュー領域22、23、24の画像データは、画像データ「U」から「D」に、画像データ「W」から「F」に、画像データ「Z」から「G」にそれぞれ変更される。
つまり、流し込む元となるサムネイル画像も、流し込む先になるビュー領域の画像データもレーティングを基準に範囲を特定している。
なお、第四の実施形態は、図3のフローチャートにおける、S309、S310、S311、S312をそれぞれ次のように変更することで実現可能となる。
S309において、画像表示装置は、直前に実画像データを配置したビュー領域の次のビュー領域(同じレーティングを持つビュー領域における「左上から右下」方向)に、直前にサムネイル画像に対応する実画像データをビュー領域に表示したサムネイル画像の次のサムネイル画像(同じレーティングを持つサムネイル画像における「上から下」方向)に対応する実画像データを配置して表示する。
S310において、画像表示装置は、表示すべきビュー領域が存在しないため終了となるかを判定する。Yesの場合、S313に進み、Noの場合、S309に戻り、処理を繰り返す。具体的には、同じレーティングを持つビュー領域の中で一番右下に配置されるビュー領域に実画像データを配置したかにより終了の判定を行う。
S311において、画像表示装置は、直前に実画像データを配置したビュー領域の前のビュー領域(同じレーティングを持つビュー領域における「右下から左上」方向)に、直前にサムネイル画像に対応する実画像データをビュー領域に表示したサムネイル画像の前のサムネイル画像(同じレーティングを持つサムネイル画像における「下から上」方向)に対応する実画像データを配置して表示する。
S312において、画像表示装置は、表示すべきビュー領域が存在しないため終了となるかを判定する。Yesの場合、S313に進み、Noの場合、S311に戻り、処理を繰り返す。具体的には、同じレーティングを持つビュー領域の中で一番左上に配置されるビュー領域に実画像データを配置したかにより終了の判定を行う。
上述したように、第四の実施形態における画像表示装置では、レーティング情報を参照して画像データの流し込み(表示・変更)を行うことができる。
なお、本発明は、上述した実施の形態に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において適宜変更可能である。
上述したビュー領域やサムネイル領域には、画像データまたはサムネイル画像などの静止画像データを表示する例を説明したが、これに限定されず、動画像データなどを表示してもよい。
上述した入力部は、マウスを操作による入力に限らず、PC200に入力を行なえるものであれば、ペンや指による操作による入力でもよい。この場合、図3のステップS305における左クリックによる選択か右クリックによる選択かの判断は、例えば、ジェスチャの違いによる判断に置き換えるようにすればよい。
上述した実施の形態では、画像表示画面100において、ビュー領域1を基準にすると説明したが、これに限定されず、他のビュー領域(例えば、ビュー領域6)が基準となってもよい。
また、本発明の目的は、上述した実施の形態の機能を実現するソフトウェアのプログラムコードを記録した記憶媒体を、システム或いは装置に供給システム或いは装置のコンピュータ(またはCPUやMPU等)が記憶媒体に格納されたプログラムコードを読み出して処理を実行することによっても達成することができる。
この場合、記憶媒体から読み出されたプログラムコード自体が前述した実施の形態の機能を実現することになり、そのプログラムコードを記憶したコンピュータで読み取り可能な記憶媒体は本発明を構成することになる。
また、プログラムコードの指示に基づき、コンピュータ上で稼動しているOS(オペレーティングシステム)等が実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が実現されるように構成しても良い。
さらに、記憶媒体から読み出されたプログラムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張ボードやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメモリに書き込まれたあと、このプログラムコードの指示に基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わるCPU等が実際の処理の一部または全部を実行し、その処理に応じて上述した実施形態が実現される場合も含んでいる。
なお、プログラムコードを供給するため、例えば、フロッピー(登録商標)ディスク、ハードディスク、光磁気ディスク、CDやDVDに代表される光ディスク、磁気テープ、不揮発性のメモリカード、ROM等の記憶媒体を用いることができる。または、プログラムコードは、ネットワークを介してダウンロードしてもよい。
100:画像表示画面
110:ビュー表示領域
120:スクロールバー
121:ポインタ
130:サムネイル表示領域
200:PC
201:画像データ記憶部
202:レイアウト管理部
203:命令処理部
204:ビュー画像管理部
205:サムネイル画像管理部
上記の課題を解決するために、請求項1に記載の画像表示装置は、サムネイル画像に対応するオリジナルの画像データを表示可能な画像表示装置であって、前記画像データを表示可能な画像データ表示領域を複数含む第1の表示領域と、前記サムネイル画像を複数表示可能な示領域を含む第2の表示領域とを表示する表示手段と、前記表示手段により表示された前記第1の表示領域において、任意の前記画像データ表示領域の選択を複数受け付ける第受付手段と、前記表示手段により表示された前記第2の表示領域において、任意の前記サムネイル画像の選択を単数受け付ける第の受付手段と、前記第の受付手段による前記画像データ表示領域の複数選択と、前記第2の受付手段による前記サムネイル画像の単数選択とを受け付けた場合に、前記第受付手段によって受付けた単数のサムネイル画像を含む複数の前記サムネイル画像であり、かつ、前記第1の受付手段により選択を受け付けた複数の前記画像データ表示領域の数と同じ数の前記サムネイル画像であり、かつ、前記第2の表示領域に所定の表示順に並んでいる前記同じ数の前記サムネイル画像にそれぞれ対応する複数の前記画像データを前記第受付手段により選択を受け付けた複数の前記画像データ表示領域にそれぞれ流し込むことで、前記第受付手段により選択を受け付けた複数の前記画像データ表示領域にそれぞれ表示されていた複数の前記画像データを変更して配置する配置手段とを備えることを特徴とする。

Claims (9)

  1. サムネイル画像に対応するオリジナルの画像データを表示可能な画像表示装置であって、
    画像データを表示可能な複数の表示領域を含む画像データ表示領域と、サムネイル画像を表示可能な複数の表示領域を含むサムネイル表示領域とを表示する表示手段と、
    前記表示手段により表示された画像データ表示領域から任意の表示領域の選択を受け付ける第一の選択手段と、
    前記表示手段により表示されたサムネイル表示領域から任意の表示領域に表示されたサムネイル画像の選択を受け付ける第二の受付手段と、
    前記第一の選択手段により選択を受け付けた表示領域から所定の表示順に配置されるそれぞれの表示領域に対して、前記第二の選択受付手段により受け付けたサムネイル画像から所定の表示順に表示されるそれぞれのサムネイル画像に対応する画像データを、それぞれ配置する配置手段と
    を有することを特徴とする画像表示装置。
  2. 前記第二の受付手段により選択を受け付けたサムネイル画像に対応する画像データと、当該サムネイル画像とは異なる他のサムネイル画像に対応する画像データを、前記画像データ表示領域に表示する指示がなされたかを判定する判定手段と、
    前記配置手段は、前記判定手段による判定の結果、表示する指示がなされたと判定した場合に、前記第一の選択手段により選択を受け付けた表示領域から所定の表示順に表示されるそれぞれの表示領域に対して、前記第二の選択受付手段により受け付けたサムネイル画像から所定の表示順に表示されるそれぞれのサムネイル画像に対応する画像データを、それぞれ配置することを特徴とする請求項1に記載の画像表示装置。
  3. 前記配置手段は、前記判定手段による判定の結果、表示する指示がなされなかったと判定した場合に、前記第一の選択手段により選択を受け付けた表示領域に対して、前記第二の選択受付手段により受け付けたサムネイル画像に対応する画像データを配置することを特徴とする請求項2に記載の画像表示装置。
  4. 前記第一の選択手段は、2つの表示領域の選択を受け付けるものであり、
    前記配置手段は、前記第一の選択手段により選択を受け付けた1つの表示領域からもう1つの表示領域の間において所定の表示順に表示されるそれぞれの表示領域に対して、前記第二の選択受付手段により受け付けたサムネイル画像から所定の表示順に表示されるそれぞれのサムネイル画像に対応する画像データを、それぞれ配置することを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の画像表示装置。
  5. 前記第一の選択手段は、複数の表示領域の選択を受け付けるものであり、
    前記配置手段は、前記第一の選択手段により選択を受け付けた複数の表示領域の間において所定の順に表示されるそれぞれの表示領域に対して、前記第二の選択受付手段により受け付けたサムネイル画像から所定の表示順に表示されるそれぞれのサムネイル画像に対応する画像データを、それぞれ配置することを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の画像表示装置。
  6. 前記画像データは、レーティング情報を有し、前記画像データ表示領域は、表示領域に表示可能なレーティング情報が設定されるものであり、
    前記配置手段は、前記レーティング情報を用いて、前記第一の選択手段により選択を受け付けた表示領域から所定の表示順に表示される同じレーティング情報を持つそれぞれの表示領域に対して、前記第二の選択受付手段により受け付けたサムネイル画像から所定の表示順に表示される同じレーティング情報を持つそれぞれのサムネイル画像に対応する画像データを、それぞれ配置することを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項に記載の画像表示装置。
  7. 前記画像データ表示領域は、複数のレーティング情報を有する画像データをそれぞれ表示可能な、レーティング情報毎の表示領域を有することを特徴とする請求項6に記載の画像表示装置。
  8. サムネイル画像に対応するオリジナルの画像データを表示可能な画像表示装置における画像表示方法であって、
    画像データを表示可能な複数の表示領域を含む画像データ表示領域と、サムネイル画像を表示可能な複数の表示領域を含むサムネイル表示領域とを表示する表示ステップと、
    前記表示ステップにより表示された画像データ表示領域から任意の表示領域の選択を受け付ける第一の選択ステップと、
    前記表示ステップにより表示されたサムネイル表示領域から任意の表示領域に表示されたサムネイル画像の選択を受け付ける第二の受付ステップと、
    前記第一の選択ステップにより選択を受け付けた表示領域から所定の表示順に表示されるそれぞれの表示領域に対して、前記第二の選択受付ステップにより受け付けたサムネイル画像から所定の表示順に表示されるそれぞれのサムネイル画像に対応する画像データを、それぞれ配置する配置ステップと
    を含むことを特徴とする画像表示方法。
  9. サムネイル画像に対応するオリジナルの画像データを表示可能な画像表示装置において実行可能なプログラムであって、
    画像データを表示可能な複数の表示領域を含む画像データ表示領域と、サムネイル画像を表示可能な複数の表示領域を含むサムネイル表示領域とを表示する表示手段、
    前記表示手段により表示された画像データ表示領域から任意の表示領域の選択を受け付ける第一の選択手段、
    前記表示手段により表示されたサムネイル表示領域から任意の表示領域に表示されたサムネイル画像の選択を受け付ける第二の受付手段、
    前記第一の選択手段により選択を受け付けた表示領域から所定の表示順に表示されるそれぞれの表示領域に対して、前記第二の選択受付手段により受け付けたサムネイル画像から所定の表示順に表示されるそれぞれのサムネイル画像に対応する画像データを、それぞれ配置する配置手段
    として前記画像表示装置を機能させることを特徴とするプログラム。
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