JP2000125386A - ヘッドホン装置 - Google Patents
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Abstract
る。 【解決手段】 第1及び第2のヘッドバンド部材3,4
と、これら第1及び第2のヘッドバンド部材3,4の一
端部側が近接離間するように第1及び第2のヘッドバン
ド部材3,4の他端部側を回動可能に枢支する第1の枢
支部7と、それぞれの一端側に第1及び第2のスピーカ
ユニット17,18が取り付けられた第1及び第2のス
ピーカユニット支持部材5,6と、これら第1及び第2
のスピーカユニット支持部材5,6の他端部側を第1及
び第2のヘッドバンド部材3,4の一端側に回動可能に
枢支し、第1の枢支部7の回動中心軸とほぼ直交する方
向の回動中心軸を有する第2及び第3の枢支部26,2
7と、第1及び第2のスピーカユニット支持部材5,6
に設けられ、頭部に装着したとき、頭部と耳介との間に
係止される柔軟な弾性材料からなる耳掛け部24とを有
する。
Description
ヘッドバンドにスピーカユニットを支持した頭部装着型
のヘッドホン装置に関し、特に折り畳み可能としたヘッ
ドホン装置に関する。
のヘッドホン装置として、携帯時や収納時に小型化を可
能とするため、左右一対の第1及び第2のスピーカユニ
ットを第1及び第2のヘッドバンド支持部材を介して支
持する第1及び第2のヘッドバンド部材を枢支部を介し
て回動可能に連結することにより折り畳み可能としたも
のが用いられている。
置として、第1及び第2のヘッドバンド部材を折り畳み
可能に連結するとともに、さらに、第1及び第2のヘッ
ドバンド部材に第1及び第2のスピーカユニットを支持
した第1及び第2のスピーカユニット支持部材を枢支部
を介して回動可能に連結することによって、第1及び第
2のスピーカユニット支持部材を第1及び第2のヘッド
バンド部材に対し折り畳み可能とし、一層の小型化を図
ったものが提案されている。
は提案されている折り畳み可能とされたヘッドホン装置
は、第1及び第2のヘッドバンド部材が折り畳み可能で
あり、さらに第1及び第2のスピーカユニット支持部材
が第1及び第2のヘッドバンド部材に対し折り畳み可能
とするのみであり、良好な装着感を得ることが困難であ
る。
いる折り畳み可能とされたヘッドホン装置は、左右の耳
介に装着される第1及び第2のスピーカユニットからそ
れぞれ接続コードが引き出され、中途部で連結され一体
化され、一体化された接続コードの先端部に接続用プラ
グを取り付けるようにしている。
スピーカユニットからそれぞれ引き出し、中途部で連結
したヘッドホン装置にあっては、折り畳んだときの接続
コードを効率よく巻く付けることができなくなるばかり
か、頭部へ装着したとき、頭部の両側から接続コードが
引き出されるため、接続コードが邪魔になり良好な装着
状態を得ることができなくなる。
カユニットからそれぞれ引き出したヘッドホン装置にあ
っては、第1及び第2のヘッドバンド部材及び接続コー
ドでリング状に形成されるため、頭部を接続コード間に
くぐらせるような装着を行う必要があり、装着操作が困
難となっている。特に、第1及び第2のヘッドバンド部
材を頭部の後方側に装着するようにしたヘッドホン装置
にあっては、頭部を完全に接続コード間にくぐらせるよ
うに装着する必要があり、装着操作が一層困難となって
しまっている。
で、良好な装着感が得られるヘッドホン装置を提供する
ことにある。
する耳掛け部の確実な保護を図って折り畳み、持ち運び
時や搬送時に損傷を受けることを防止することができる
ヘッドホン装置を提供することにある。
みを行うことができ、スピーカユニットから引き出され
る接続コードの保護を図ることができるヘッドホン装置
を提供することにある。
成するため、本発明に係るヘッドホン装置は、第1及び
第2のヘッドバンド部材と、これら第1及び第2のヘッ
ドバンド部材の一端部側が近接離間するように第1及び
第2のヘッドバンド部材の他端部側を回動可能に枢支す
る第1の枢支部と、それぞれの一端側に第1及び第2の
スピーカユニットが取り付けられた第1及び第2のスピ
ーカユニット支持部材と、これら第1及び第2のスピー
カユニット支持部材の他端部側を第1及び第2のヘッド
バンド部材の一端側に回動可能に枢支し、第1の枢支部
の回動中心軸とほぼ直交する方向の回動中心軸を有する
第2及び第3の枢支部と、第1及び第2のスピーカユニ
ット支持部材に設けられ、頭部に装着したとき、頭部と
耳介との間に係止される耳掛け部とを有する。
とき、第1及び第2のスピーカユニット支持部材に設け
られた耳掛け部が頭部と耳介との間に係止されることに
より、安定した状態で係止される。耳掛け部を、柔軟性
を有する弾性体により形成することにより、良好な装着
感が得られる。
は、放音面側を相対向させて第1及び第2のスピーカユ
ニット支持部材の一端側に取り付けられ、耳掛け部は、
第1及び第2のスピーカユニットの放音面側に臨むよう
に第1及び第2のスピーカユニット支持部材に設けられ
ることにより、スピーカユニットと耳掛け部で耳介を挟
持するように装着でき、安定した装着状態が得られる。
1及び第2のヘッドバンド部材と、これら第1及び第2
のヘッドバンド部材の一端部側が近接離間するように第
1及び第2のヘッドバンド部材の他端部側を回動可能に
枢支する第1の枢支部と、それぞれの一端側に第1及び
第2のスピーカユニットが取り付けられた第1及び第2
のスピーカユニット支持部材と、これら第1及び第2の
スピーカユニット支持部材の他端部側を第1及び第2の
ヘッドバンド部材の一端側に回動可能に枢支し、上記第
1の枢支部の回動中心軸とほぼ直交する方向の回動中心
軸を有する第2及び第3の枢支部と、第1及び第2のス
ピーカユニット支持部材に設けられ、頭部に装着したと
き、頭部と耳介との間に係止される柔軟性を有する弾性
体により形成された耳掛け部とを有し、第1及び第2の
スピーカユニット支持部材を第2及び第3の枢支部を中
心に第1及び第2のヘッドバンド部材側に折り畳み、第
1及び第2のヘッドバンド部材を第1の枢支部を中心に
一端部側を近接させる方向に折り畳んだとき、耳掛け部
が、第1及び第2のスピーカユニット支持部材と第1及
び第2のヘッドバンド部材とによって囲まれた領域内に
収納されることにより、柔軟性を有する弾性体により形
成された耳掛け部の保護を図ることができる。
第1及び第2のヘッドバンド部材と、これら第1及び第
2のヘッドバンド部材の一端部側が近接離間するように
第1及び第2のヘッドバンド部材の他端部側を回動可能
に枢支する第1の枢支部と、それぞれの一端側に第1及
び第2のスピーカユニットが取り付けられた第1及び第
2のスピーカユニット支持部材と、これら第1及び第2
のスピーカユニット支持部材の他端部側を第1及び第2
のヘッドバンド部材の一端側に回動可能に枢支し、第1
の枢支部の回動中心軸とほぼ直交する方向の回動中心軸
を有する第2及び第3の枢支部と、第1及び第2のスピ
ーカユニットのいずれか一方から引き出され、第1及び
第2のスピーカユニット支持部材のいずれか一方から第
1及び第2のヘッドバンド部材に挿通され、さらに第1
及び第2のスピーカユニット支持部材のいずれか他方に
挿通され、第1及び第2のスピーカユニット支持部材の
いずれか他方から引き出される接続コードとを備え、こ
の接続コードに第2及び第3の枢支部の回動中心軸を中
心にして第1及び第2のスピーカユニット支持部材の第
1及び第2のヘッドバンド部材に対する近接する方向へ
の回動方向の外周側に余裕分が設けられている。
より、第1及び第2のスピーカユニット支持部材と第1
及び第2のヘッドバンド部材との回動により生ずる接続
コードの経路差を吸収して、安定した回動を行うことが
でき、容易な折り畳みを行うことができる。
置の具体的な例を図面を参照して説明する。
び図2に示すように、互いに連結されて後頭部に沿って
装着される略半円状に湾曲されたヘッドバンド2を構成
する第1及び第2のヘッドバンド部材3,4を備える。
これらヘッドバンド部材3,4は、頭部に安定した状態
で良好な装着感をもって装着し得るように一定の幅を有
し、略半円状に湾曲されたヘッドバンド2の一部を構成
するように湾曲形成されている。第1及び第2のヘッド
バンド部材3,4は、ポリプロピレン(PP)やポリブ
チレンテレフタレート(PBP)等の合成樹脂若しくは
耐食性を有する金属により形成される。
は、第1及び第2のスピーカユニット支持部材5,6が
連結される一端部側が近接離間するように他端部側を第
1の枢支部7を介して回動可能に連結される。第1の枢
支部7は、図3に示すように、第1及び第2のヘッドバ
ンド部材3,4の他端部側に突設された互いに組み合わ
せられる複数の係合片8,9と、これら係合片8,9を
連結する支軸10とから構成されている。複数の係合片
8,9は、第1及び第2のヘッドバンド部材3,4の湾
曲した内周面側から突設され、一方の複数の係合片8間
に他方の複数の係合片9が相対嵌合するように一定の間
隔を隔て互いに平行に形成されている。各係合片8,9
には、図4に示すように、互いに組み合わせられたと
き、互いに連通する軸挿通孔11,12が穿設されい
る。第1及び第2のヘッドバンド部材3,4は、各係合
片8,9を互いに組み合わせ、軸挿通孔11,12に支
軸10を挿通することにより連結され、この支軸10を
中心に一端部側が近接離間する図1及び図2中矢印A1
方向及びA2方向に回動可能に支持される。
曲した外周側には、図5に示すように、第2のヘッドバ
ンド部材4の他端部側の湾曲した外周側の端面4aが当
接する係止段部3aが形成されている。第1及び第2の
ヘッドバンド部材3,4は、支軸10を中心にして、図
1及び図2中矢印A2方向の一端部側が離間する開脚方
向に回動されたとき、第2のヘッドバンド部材4の他端
部側の端面4aが第1のヘッドバンド部材3の係止段部
3aに当接して係止されることにより、回動位置が規制
され、一連に連続して湾曲された後頭部に装着可能なヘ
ッドバンド2となる。
合片8の周面に、図5に示すように係止突起15が設け
られ、第2のヘッドバンド部材4側に係合片8の周面を
摺接する弾性片16を設けることにより、第1及び第2
のヘッドバンド部材3,4の間欠的な回動を行うことが
き、図1及び図2に示すように、後頭部に装着可能な状
態に開脚したときの回動位置を保持し、開脚した状態を
確実に保持して安定した頭部への装着操作を行うことが
できる。
可能に連結された第1及び第2のへバンド部材3,4の
一端側には、それぞれ第1及び第2のスピーカユニット
支持部材5,6が回動可能に連結される。第1及び第2
のスピーカユニット支持部材5,6は、第1及び第2の
ヘッドバンド部材3,4と同様に、ポリプロピレン(P
P)やポリブチレンテレフタレート(PBP)等の合成
樹脂若しくは耐食性を有する金属により形成される。
側には、左チャンネル用の第1のスピーカユニット17
が支持され、第2のスピーカユニット支持部材6の一端
側には、右チャンネル用の第2のスピーカユニット18
が支持されている。
5,6にそれぞれ支持される第1及び第2のスピーカユ
ニット17,18は、図1及び図2に示すように、円形
のハウジング19内にスピーカ20を収納して構成され
ている。ハウジング19の放音面側である耳介への当接
面側には、耳介への装着感を良好になすため、発泡ウレ
タン等の柔軟性を有する材料からからなるイヤーパッド
21が着脱自在に取り付けられている。
8を支持する第1及び第2のスピーカユニット支持部材
5,6は、左右対称に形成されているので、第1のスピ
ーカユニット支持部材5を挙げて説明すると、第1のス
ピーカユニット支持部材5は、中央部が、図6に示すよ
うに、この支持部材5の一端側に支持される円形をなす
第1のスピーカユニット17の外周側を囲むように湾曲
された湾曲部22を有し、この湾曲部22の一端側に、
湾曲部22側に向かって折り曲げられたスピーカユニッ
ト支持部23が設けられている。第1のスピーカユニッ
ト17は、図6に示すように、湾曲部22により外周側
を囲まれるようにして、放音面側とは反対側の背面側の
外周縁部にスピーカユニット支持部23の先端部が固定
されて第1のスピーカユニット支持部材5に支持されて
いる。スピーカユニット支持部23は、第1のスピーカ
ユニット17に先端部が固定されたとき、湾曲部22が
第1のスピーカユニット17の放音面側に位置するよう
に折り曲げられている。
5の湾曲部22の内周側には、このヘッドホン装置1を
後述するように頭部に装着したとき、頭部と耳介との間
に係止される耳掛け部24が設けられている。この耳掛
け部24は、第1のスピーカユニット17の放音面側に
臨むように、すなわち第1のスピーカユニット17の放
音面と対向するように湾曲部22の内周側に一体的に設
けられている。耳掛け部24は、図6に示すように、柔
軟性を有するシリコーンゴムなどの弾性体により形成さ
れ、耳介の外周側に沿うように湾曲して形成されてい
る。また、耳掛け部24には、一層の柔軟性を確保し、
良好な装着感をもって頭部と耳介との間に係止され得る
ように、貫通穴25が設けられている。
ピーカユニット17,18を支持した第1及び第2のス
ピーカユニット支持部材5,6は、他端部側が第2及び
第3の枢支部26,27を介して第1及び第2のヘッド
バンド部材3,4の一端側に回動可能に支持される。
の構成を有するので、第2の枢支部26を挙げて詳細を
説明すると、第2の枢支部26は、図7に示すように、
第1のヘッドバンド部材3の一端側に形成した平板状に
形成された回動支持部28と、第1のスピーカユニット
支持部材5の他端部側に形成された回動支持部28が嵌
合する断面U字状をなす嵌合部29とを有する。回動支
持部28は、第1のヘッドバンド支持部材3の一端部か
ら平行に突設された一対の回動片28a,28bとこれ
ら回動片28a,28bを連結する中心に支軸30が挿
通される軸挿通孔31が穿設された軸挿通部32とから
構成され、全体で糸巻き用のボビンの如く形成されてい
る。軸挿通部32の周囲の一対の回動片28a,28b
間の空隙は、後述する接続コードの挿通部とされる。一
方、嵌合部29は、回動支持部28が圧接するように嵌
合するに足る幅を有するU字状に形成され、相対向する
側壁29a,29bには、軸挿通孔31に挿通される支
軸30が挿通される軸挿通孔33及びネジ孔34が穿設
されている。
1のヘッドバンド部材3に設けた回動支持部28を、図
8及び図9に示すように、軸挿通部32に設けた軸挿通
孔31を嵌合部29の軸挿通孔33及びネジ孔34に連
通するようにこの嵌合部29に嵌合し、嵌合部29の軸
挿通孔33から挿通されるネジ状の支軸30を軸挿通部
32に設けた軸挿通孔31に挿通し、ネジ孔34に螺合
させることにより、支軸30を中心にして、図1中矢印
B1方向及び矢印B2方向に回動可能に第1のヘッドバン
ド部材5に連結される。
部に突設した回動支持部28の基端部側には、第1のス
ピーカユニット支持部材5が第1のヘッドバンド部材5
に連続するように回動されたとき、嵌合部29の端面2
9cが当接する係止段部35が形成されている。第1の
スピーカユニット支持部材5は、支軸30を中心にして
図1中矢印B2方向に回動され、嵌合部29の端面29
cが係止段部35に当接するまで回動されることによ
り、図2に示すように、第1のヘッドバンド支持部材3
に一連に連続した状態となり、図1中矢印B2方向への
さらなる回動が規制される。
29bの開放端側の下端縁側には、相対向する内方側に
向かって突出された係止突起36,36が突設されてい
る。これら係止突起36,36は、第1のスピーカユニ
ット支持部材5が図2に示すように、第1のヘッドバン
ド支持部材3に一連に連続した状態になるまで支軸30
を中心に回動されたとき、図8及び図9に示すように、
回動支持部28を構成する回動片28a,28bの基端
部側の下端縁に形成した係合凹部37に相対係合するこ
とにより、第1のスピーカユニット支持部材5の第1の
ヘッドバンド部材3に対する自由な回動が規制され、一
連に連続した状態が保持される。
ト支持部材5,6を第1及び第2のヘッドバンド部材
3,4にそれぞれ回動可能に連結する第2及び第3の枢
支部26,27は、図1及び図2に示すように、第1及
び第2のヘッドバンド部材3,4を回動可能に連結する
第1の枢支部7の回動中心軸P1に対し、回動中心軸P2
がほぼ直交するように構成されている。すなわち、第2
及び第3の枢支部26,27は、支軸30が第1の枢支
部7の支軸10に対し直交するように設けられる。
27の回動中心軸P2を第1の枢支部7の回動中心軸P1
に対し直交するように構成することにより、第1の枢支
部7を中心に回動されて折り畳まれる第1及び第2のヘ
ッドバンド部材3,4側に第1及び第2のスピーカユニ
ット支持部材5,6を折り畳むことができ、ヘッドホン
装置1を極めて小型に折り畳むことができる。
においては、第2のスピーカユニット18から引き出さ
れる接続コード38は、ハウジング19に設けた図示し
ないコード挿通孔を介して第2のスピーカユニット18
の外方に引き出され、このスピーカユニット18を支持
する第2のスピーカユニット支持部材6に設けたコード
挿通溝39に挿通される。この接続コード38は、さら
に、第3の枢支部27を亘って第2のヘッドバンド支持
部材4に設けたコード挿通溝40に挿通され、第1の枢
支部7を亘って第1のヘッドバンド部材3に設けたコー
ド挿通溝40に挿通し、さらに、第2の枢支部26を亘
って第1のスピーカユニット支持部材5に設けたコード
挿通溝39に挿通される。第1のスピーカユニット支持
部材5に挿通された接続コード38は、スピーカユニッ
ト支持部23の先端部から引き出され、第1のスピーカ
ユニット17にハウジング19に設けた図示しないコー
ド挿通孔を介してこのハウジング19内に挿通される。
第1のスピーカユニット17のハウジング19内に挿通
された接続コード38は、このハウジング19内で第1
のスピーカユニット17から引き出される外部接続コー
ド41に接続され、外部接続コード41と一体となって
第1のスピーカユニット17から外方に引き出される。
ィスクプレーヤ等の音響機器に接続するための接続用プ
ラグ42が設けられている。
ト支持部材5,6、第1及び第2のヘッドバンド部材
3,4に挿通されて、第2のスピーカユニット18側か
ら第1のスピーカユニット17側に引き出される接続コ
ード38は、第2及び第3の枢支部26,27を介して
回動可能に連結された第1及び第2のスピーカユニット
支持部材5,6と第1及び第2のヘッドバンド部材3,
4との間に亘り、第1の枢支部7を介して回動可能に連
結された第1及び第2のヘッドバンド部材3,4間に亘
って延在されるので、第1及び第2のスピーカユニット
支持部材5,6が第2及び第3の枢支部26,27を回
動中心にして第1及び第2のヘッドバンド部材3,4に
対し回動され、第1及び第2のヘッドバンド部材3,4
が第1の枢支部7を中心に回動されるとき、第2のスピ
ーカユニット18から第1のスピーカユニット17に至
る経路に差が生ずる。すなわち、本発明に係るヘッドホ
ン装置1においては、第1及び第2のスピーカユニット
支持部材5,6を第1及び第2のヘッドバンド部材3,
4に対し折り畳み、第1及び第2のヘッドバンド部材
3,4を折り畳んだときの状態と、頭部に装着可能な状
態に広げたときとで、接続コード38の第2のスピーカ
ユニット18から第1のスピーカユニット17に至る経
路の長さが可変される。
カユニット18から第1のスピーカユニット17に至る
経路の可変に対応するように、この経路が最も長くなる
第1及び第2のスピーカユニット支持部材5,6と第1
及び第2のヘッドバンド部材3,4が折り畳まれたとき
の経路に沿うに足る長さを有する。このように、最大長
の経路に対応する長さを有する接続コード38は、ヘッ
ドホン装置1が頭部に装着し得るように第1及び第2の
スピーカユニット支持部材5,6と第1及び第2のヘッ
ドバンド部材3,4が一連に連続した広げられたとき、
第2のスピーカユニット18から第1のスピーカユニッ
ト17に至る経路の途中に余分が生じ、途中で折れ曲が
りや第1及び第2のスピーカユニット支持部材5,6に
設けたコード挿通溝39や第1及び第2のヘッドバンド
支持部材3,4に設けたコード挿通溝40から飛び出し
てしまう。
断線を発生するおそれがあり、コード挿通溝39,40
が外方に飛び出してしまうと、十分な保護を図ることが
できなくなり、僅かの衝撃や異物への接触によって弾性
を生ずるおそれがある。
おいては、第2のスピーカユニット18から第1のスピ
ーカユニット17に至る経路に延在される接続コード3
8は、第1及び第2のスピーカユニット支持部材5,6
を第1及び第2のヘッドバンド部材3,4に回動可能に
枢支する第2及び第3の枢支部26,27の部分で、経
路の変更に伴って生ずる余分を吸収するように構成され
ている。
3の枢支部26,27の回動中心軸である支軸30を中
心にして第1及び第2のスピーカユニット支持部材5,
6の第1及び第2のヘッドバンド部材3,4に対する近
接する方向への回動方向の外周側に余裕分が設けられて
いる。
第2及び第3の枢支部26,27において同様の構成を
有するので、第2の枢支部26側部分を図10及び図1
1を参照してさらに説明すると、接続コード38は、第
1のスピーカユニット支持部材5が第2の枢支部26の
支軸30を中心に図10中矢印B2方向に回動され、第
1のヘッドバンド部材3と一連に連続する広げられた状
態となされたとき、第1のスピーカユニット支持部材5
が第1のヘッドバンド部材3に対し近接方向の図10中
矢印B1方向に回動される回動方向の外周側に、支軸3
0から一定の距離D1だけ離間して延在するように配設
されて余裕分が設けられる。接続コード38を支軸30
から一定の距離D1だけ離間して延在するように配設す
るため、第1のスピーカユニット支持部材5に設けられ
るコード挿通溝39及び第1のヘッドバンド支持部材3
に設けられるコード挿通溝40は、接続コード38が支
軸30から一定の距離D1だけ離間した位置に延在され
るに深さをもって形成され、支軸30が挿通される連結
部32が一対の回動片28a,28bの中間部分に設け
られている。
ド38の余裕分を設けることにより、第1のスピーカユ
ニット支持部材5が第2の枢支部26の支軸30を中心
に図10中矢印B1方向の第1のヘッドバンド部材3に
近接する方向に回動され、あるいは、第1のヘッドバン
ド部材3が図10中矢印B2方向の第1のスピーカユニ
ット支持部材5に近接する方向に回動されるとき、接続
コード38は、図11に示すように、支軸30との間の
一定の距離D1の空間の範囲で湾曲しながら移動し、第
2のスピーカユニット18から第1のスピーカユニット
17に至る経路の変化を吸収し、第2のスピーカユニッ
ト18から第1のスピーカユニット17に至る経路の途
中での折れ曲がりや第1及び第2のスピーカユニット支
持部材5,6に設けたコード挿通溝39や第1及び第2
のヘッドバンド支持部材3,4に設けたコード挿通溝4
0からの飛び出しが防止される。
脂材料で被覆して形成されてなるので、湾曲された場合
に一定の弾性復帰力を有するので、第1のスピーカユニ
ット支持部材5が第2の枢支部26の支軸30を中心に
図10中矢印B2方向に回動され、第1のヘッドバンド
部材3と一連に連続する広げられた状態となされると
き、弾性復帰し、図11に示すように、支軸30から一
定の距離D1だけ離間して延在する位置に復帰される。
の部分では、余裕分を設けることなくこの枢支部7の回
転中心である支軸10上に沿って第1及び第2のヘッド
バンド部材3,4間に延在されている。
ドホン装置1は、頭部に装着する場合には、第1及び第
2のスピーカユニット支持部材5,6を第2及び第3の
枢支部26,27を中心にして図1中矢印B2方向に回
動し、第1及び第2のヘッドバンド部材3,4に一連に
連続させ、さらに、第1及び第2のヘッドバンド部材
3,4を第1の枢支部7を中心にして図1中矢印A2方
向に回動して一連に連続させた状態となす。
のスピーカユニット支持部材5,6、と第1及び第2の
ヘッドバンド部材3,4が広げられたヘッドホン装置1
は、図12に示すように、ヘッドバンド2が後頭部側に
位置するようにして頭部51に装着され、第1及び第2
のスピーカユニット17,18が左右の耳介52上に位
置される。第1及び第2のスピーカユニット支持部材
5,6の湾曲部22の内周側に設けた耳掛け部24が、
図13に示すように、頭部51と耳介52との間に係止
される。この耳掛け部24は、第1及び第2のスピーカ
ユニット17,18の放音面に対向するように設けられ
ているので、第1及び第2のスピーカユニット17,1
8と共同して耳介52の一部を挟持するように支持し、
一層安定した装着状態を実現する。
リコーンゴムなどの弾性体により形成されているので、
良好な装着感を得ることができる。
頭部から外して持ちは部場合や保管する場合に、第1及
び第2のスピーカユニット支持部材5,6と第1及び第
2のヘッドバンド部材3,4を折り畳むことにより小型
化することができる。
には、図14及び図15に示すように、第1及び第2の
スピーカユニット支持部材5,6を第2及び第3の枢支
部26,27を中心にして矢印B1方向に回動し、第1
及び第2のヘッドバンド部材3,4側に近接させる。次
いで、第1及び第2のヘッドバンド部材3,4を、一端
側が互いに近接するように、第1及び第2のスピーカユ
ニット支持部材5,6の回動方向に直交する方向である
第1の枢支部7を中心に図15中矢印A1方向に回動す
ることにより、図16に示すように折り畳まれて小型化
される。
ト支持部材5,6に設けた耳掛け部24は、図16に示
すように、第1及び第2のスピーカユニット支持部材
5,6と第1及び第2のヘッドバンド部材3,4とによ
って囲まれた領域内に収納された状態となり、柔軟性を
有する耳掛け部24の保護が実現される。
ン装置は、スピーカユニットを支持したスピーカユニッ
ト支持部材及びスピーカユニット支持部材を支持するヘ
ッドバンドを折り畳み可能となし、持ち運び時や搬送時
に小型化しながら、耳掛け部を設けることにより良好な
装着感を実現できる。
折り畳まれたとき、スピーカユニット支持部材及びヘッ
ドバンド部材により囲まれた領域内に収納されるので、
柔軟性を有する弾性体を用いて形成した場合であっても
確実な保護が図られる。
出される接続コードがスピーカユニット支持部材及びヘ
ッドバンド部材を介して他方のスピーカユニット側に延
在され、他方のスピーカユニットから引き出される接続
コードと一体化されて外部に引き出されるので、外部接
続コードは、一方の側からのみ引き出される構成とする
ことができ、頭部への装脱を容易に行うことができるば
かりか良好な装着状態を得ることができる。
持部材及びヘッドバンド部材が折り畳まれるときの経路
の変更を吸収するように余裕分が設けられているので、
スピーカユニット支持部材及びヘッドバンド部材の折り
畳みによって発生する折れ曲がりなどにより損傷を受け
ることが防止でき、信頼性の高い折り畳み式のヘッドホ
ン装置を構成できる。
1の枢支部を示す分解斜視図である。
態を示す斜視図である。
1の枢支部を示す断面図である。
ット支持部材を連結する第2の枢支部を示す分解斜視図
である。
ッドバンド部材と第1のスピーカユニット支持部材を示
す部分側面図である。
ッドバンド部材と第1のスピーカユニット支持部材を示
す部分底面図である。
ヘッドバンド部材と第1のスピーカユニット支持部材を
示す断面図である。
カユニット支持部材を折り畳む状態を示す断面図であ
る。
る状態を示す斜視図である。
状態を示す斜視図である。
折り畳んだ状態を示す側面図である。
折り畳んだ状態を示す平面図である。
折り畳み、さらに第1及び第2のヘッドバンド部材を折
り畳んだ状態を示す折り畳んだ状態を示す平面図であ
る。
ヘッドバンド部材、4 第2のヘッドバンド部材、 5
第1のスピーカユニット支持部材、 6第2のスピー
カユニット支持部材、 7 第1の枢支部、 17 第
1のスピーカユニット、 18 第2のスピーカユニッ
ト、 24 耳掛け部、 26 第2の枢支部、 27
第3の枢支部、 38 接続コード、 39 コード
挿通溝、 40 コード挿通溝。
Claims (7)
- 【請求項1】 第1及び第2のヘッドバンド部材と、上
記第1及び第2のヘッドバンド部材の一端部側が近接離
間するように上記第1及び第2のヘッドバンド部材の他
端部側を回動可能に枢支する第1の枢支部と、 それぞれの一端側に第1及び第2のスピーカユニットが
取り付けられた第1及び第2のスピーカユニット支持部
材と、 上記第1及び第2のスピーカユニット支持部材の他端部
側を上記第1及び第2のヘッドバンド部材の一端側に回
動可能に枢支し、上記第1の枢支部の回動中心軸とほぼ
直交する方向の回動中心軸を有する第2及び第3の枢支
部と、 上記第1及び第2のスピーカユニット支持部材に設けら
れ、頭部に装着したとき、頭部と耳介との間に係止され
る耳掛け部とを有するヘッドホン装置。 - 【請求項2】 上記第1及び第2のスピーカユニット
は、放音面側を相対向させて上記第1及び第2のスピー
カユニット支持部材の一端側に取り付けられ、上記耳掛
け部は、上記第1及び第2のスピーカユニットの放音面
側に臨むように上記第1及び第2のスピーカユニット支
持部材に設けられていることを特徴とする請求項1記載
のヘッドホン装置。 - 【請求項3】 上記耳掛け部は、柔軟性を有する弾性体
により形成されたことを特徴とする請求項1記載のヘッ
ドホン装置。 - 【請求項4】 第1及び第2のヘッドバンド部材と、 上記第1及び第2のヘッドバンド部材の一端部側が近接
離間するように上記第1及び第2のヘッドバンド部材の
他端部側を回動可能に枢支する第1の枢支部と、 それぞれの一端側に第1及び第2のスピーカユニットが
取り付けられた第1及び第2のスピーカユニット支持部
材と、 上記第1及び第2のスピーカユニット支持部材の他端部
側を上記第1及び第2のヘッドバンド部材の一端側に回
動可能に枢支し、上記第1の枢支部の回動中心軸とほぼ
直交する方向の回動中心軸を有する第2及び第3の枢支
部と、 上記第1及び第2のスピーカユニット支持部材に設けら
れ、頭部に装着したとき、頭部と耳介との間に係止され
る柔軟性を有する弾性体により形成されたことを耳掛け
部とを有し、 上記第1及び第2のスピーカユニット支持部材を第2及
び第3の枢支部を中心に上記第1及び第2のヘッドバン
ド部材側に折り畳み、上記第1及び第2のヘッドバンド
部材を上記第1の枢支部を中心に一端部側を近接させる
方向に折り畳んだとき、上記耳掛け部が、上記第1及び
第2のスピーカユニット支持部材と上記第1及び第2の
ヘッドバンド部材とによって囲まれた領域内に収納され
てなるヘッドホン装置。 - 【請求項5】 上記第1及び第2のスピーカユニット
は、放音面側を相対向させて上記第1及び第2のスピー
カユニット支持部材の一端側に取り付けられ、上記耳掛
け部は、上記第1及び第2のスピーカユニットの放音面
側に臨むように上記第1及び第2のスピーカユニット支
持部材に設けられていることを特徴とする請求項4記載
のヘッドホン装置。 - 【請求項6】 第1及び第2のヘッドバンド部材と、 上記第1及び第2のヘッドバンド部材の一端部側が近接
離間するように上記第1及び第2のヘッドバンド部材の
他端部側を回動可能に枢支する第1の枢支部と、 それぞれの一端側に第1及び第2のスピーカユニットが
取り付けられた第1及び第2のスピーカユニット支持部
材と、 上記第1及び第2のスピーカユニット支持部材の他端部
側を上記第1及び第2のヘッドバンド部材の一端側に回
動可能に枢支し、上記第1の枢支部の回動中心軸とほぼ
直交する方向の回動中心軸を有する第2及び第3の枢支
部と、 上記第1及び第2のスピーカユニットのいずれか一方か
ら引き出され、上記第1及び第2のスピーカユニット支
持部材のいずれか一方から上記第1及び第2のヘッドバ
ンド部材に挿通され、さらに上記第1及び第2のスピー
カユニット支持部材のいずれか他方に挿通され、上記第
1及び第2のスピーカユニット支持部材のいずれか他方
から引き出される接続コードとを備え、 上記接続コードは、上記第2及び第3の枢支部の回動中
心軸を中心にして上記第1及び第2のスピーカユニット
支持部材の上記第1及び第2のヘッドバンド部材に対す
る近接する方向への回動方向の外周側に余裕分が設けら
れているヘッドホン装置。 - 【請求項7】 上記第2及び第3の枢支部を中心に回動
する上記第1及び第2のスピーカユニット支持部材の上
記第1及び第2のヘッドバンド部材に対する回動範囲を
規制する回動規制部が設けられていることを特徴とする
請求項6記載のヘッドホン装置。
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