JP4103267B2 - ヘッドホン - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、ヘッドバンドを不要にした耳掛け装着方式のヘッドホンに関し、詳しくは、ヘッドホン本体部の中心軸に対し偏心した回動軸部を介して耳掛けアームを回動可能に構成したことにより、ヘッドホンの装着性を向上できるようにしたものである。
【0002】
【従来の技術】
近年、若者を中心とした個性化の時代が進むにつれ、ヘッドホン業界にあってもそのデザインを重視した製品への要求はさらに高まってきている。耳掛け装着方式のヘッドホンの場合でも、従来の博物館等のガイド用や国際会議等での屋内使用のような機能重視のイメージではなく、屋外使用でのファッション性を重視したものが強く求められてきている。しかし、屋外での使用においては、例えば電車の乗り換え時等、安全上の理由からヘッドホンを素早く取り外したり、挿着できるようにすることも重要である。
【0003】
ここで、図14に従来の耳掛け装着方式のヘッドホンの一例を示す。ヘッドホンハウジング30内には図示しないスピーカユニットが内蔵され、ヘッドホンハウジング30の一側面側がイヤーパッド31が取り付けられた放音部側である。耳掛けアーム32はヘッドホンハウジング30の背面側に固定部33によって結合され、耳に巻き付けられる形状に曲げ加工されてイヤーパッド31の前面側に配置されている。また、耳掛けアーム32はプラスチック成形材からなり、それ自身の弾性変形力を利用しイヤーパッド に対し接離可能にされている。尚、符号34はヘッドホンハウジング30から引き出されているコードである。
【0004】
上述した耳掛け装着方式のヘッドホンは、耳掛けアーム32をイヤーパッド31から離れる方向に撓ませた状態で耳掛けアームを耳部に掛けることによって、ヘッドホンの自重が耳掛けアーム32で支持されと共に、耳掛けアーム32とイヤーパッド31とで耳部eが挟み付けられ、図15に示すようにヘッドホンの挿着状態となる。
【0005】
また、図16〜図18に従来の耳掛け装着方式のヘッドホンの別の例を示す。このヘッドホンはヘッドホンハウジング35に対して耳掛けアーム36が支点部37を中心として回動可能にされてイヤーパッド38の前面側に位置しており、耳掛けアーム36は支点部37に備えた図示しないばね部材によりイヤーパッド38側へばね付勢されている。
【0006】
また、図19〜図21は上述した図16〜図18に示したヘッドホンとは、ヘッドホンハウジング35に対して耳掛けアーム36の支点部37の取り付け角度が異なる例である。
【0007】
さらに、図22に従来の耳掛け装着方式のヘッドホンのさらに別の例を示す。このヘッドホンは耳部に形状に沿った縦長楕円状の環状耳掛け部39と、ヘッドホンハウジングが保持されるリング状の保持部40とがプラスチック成形材によって一体に成形され、保持部40にはスピーカユニットを内蔵したヘッドホンハウジング41が放音部を内側にして保持されている。そして、保持部40は環状耳掛け部39に対して手前側に段差状に隆起させ、環状耳掛け部39との間に上下方向に隙間gが生じるようにされている。
【0008】
このように構成した耳掛け装着方式のヘッドホンは、環状耳掛け部39を矢印の方向から耳部に隙間gを挿通することによって、環状耳掛け部39が耳部に支持されヘッドホンの挿着状態となる。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、図14に示したヘッドホンの挿着操作は、片手でヘッドホンハウジング30を持ち、もう一方の片手で耳掛けアーム32をヘッドホンハウジング30から離間するように広げながら、双方の間に生じた隙間を耳部に差し込み挟み込むようにしているので、ヘッドホンの挿着に手数を要し煩わしいといった問題がある。また、ヘッドホン挿着完了後の隙間は、ヘッドホンの自重による耳掛けアーム32の撓みを考慮して初期荷重を与えるように狭く設定する必要があり、このような構造では耳掛けアーム32の固定部33側では隙間が狭く、先端部側では隙間が大きく開くようになるので、固定部33側で挟まれた耳部が圧迫されて痛くなり長時間の使用には問題があった。
【0010】
また、図16に示したヘッドホンは、ヘッドホンハウジング35に対して耳掛けアーム36が平行になる部分でしか耳部を均一に保持することしかできず、図14に示したヘッドホンの場合と同様に耳掛けアーム36の支点部37側では隙間が狭く、先端部側では隙間が大きく開くようになるので、例えば、図17に示したように支点部37から耳掛けアーム36の曲り部までの距離が標準サイズLのヘッドホンを大きな耳に装着した場合には、支点部37側で挟まれた耳部が圧迫されて痛みが生じ易かった。また、図18に示したように支点部37から耳掛けアーム36の曲り部までの距離が大きな耳用のサイズL1 のヘッドホンを小さな耳に装着した場合には、ヘッドホンハウジング35と支点部37との間に隙間が生じることになり、このため、ヘッドホンハウジング35が耳部に密着されず、音漏れや音質の低下が生じるといった問題がある。
【0011】
尚、図19に示したヘッドホンの場合でも耳掛けアーム36の支点部37側では図20に示すように隙間が狭く、先端部側では隙間が大きく開くようになるので、図16のヘッドホンの場合と同様に支点部37から耳掛けアーム36の曲り部までの距離が標準サイズLのヘッドホンを大きな耳に装着した場合には、支点部37側で挟まれた耳部が圧迫されて痛みが生じ易く、また、図21に示したように支点部37から耳掛けアーム36の曲り部までの距離が大きな耳用のサイズL1 のヘッドホンを小さな耳に装着した場合には、ヘッドホンハウジング35と支点部37側との間に広い隙間が生じることになり、ヘッドホンハウジング35が耳部に密着されず、音漏れや音質の低下が生じるといった問題がある。
【0012】
一方、図22に示したヘッドホンは、環状耳掛け部39と保持部40との間の隙間gは耳部が通せる程度の隙間となっている。このため、ヘンドホンの挿着状態においてヘッドホンハウジング41が耳部に密着されず、音漏れや音質の低下が生じたり、挿着が不安定となりヘッドホンが外れ易いといった問題がある。
【0013】
本発明は、上述したような課題を解消するためになされたもので、ヘッドホンの挿着操作が極めて容易となり、かつヘッドホンの耳部への挿着追従性を高め長時間の使用にも何ら支障のない耳掛け装着方式のヘッドホンを得ることを目的とする。
【0014】
【課題を解決するための手段】
上述の目的を達成するため本発明によるヘッドホンは、凸面状に突出したハウジング部の背面側にヘッドホン本体部の略中心に対して、回動中心軸を45度以内に傾けて回動軸部を回動可能に設け、この回動軸部に耳掛けアーム部を取り付けるようにしたものである。
【0015】
このように構成したヘッドホンによれば、耳掛けアーム部を回動軸部を中心として回動させることで、ヘッドホン本体部に対し耳掛けアーム部は螺旋状に平行に離間する動作が行える。従って、耳掛けアーム部を回動した状態において、耳掛けアーム部を耳部に引っ掛け、この後、耳掛けアーム部を逆回動させることによって、耳掛けアーム部がヘッドホン本体部側に平行に接近する動作によって、耳掛けアーム部とヘッドホン本体部とで耳部が均一に挟み付けられると同時に、ヘッドホン本体部が耳部に密着しヘッドホンの保持状態となる。
【0016】
ヘッドホンを取り外すときは、耳掛けアーム部をヘッドホン本体部から平行に離間させる方向に回動させ、この後、耳掛けアーム部を引き上げることで耳部から取り外すことができる。
【0017】
【発明の実施の形態】
以下、本発明による耳掛け装着方式のヘッドホンの実施の形態を図面を参照して説明する。
【0018】
図1は挿着前のヘッドホンの斜視図,図2は同じく側面図、図3は耳掛けアーム部を回動させて耳部に挿着するときのヘッドホンの斜視図、図4は同じく側面図、図5はヘッドホンの拡大断面図である。
【0019】
ヘッドホン本体部1内にはスピーカユニット2が嵌合部1aによって保持された状態で内蔵され、このスピーカユニット2の放音部2a側はスポンジ状のイヤーパッド3で覆われている。
【0020】
ヘッドホン本体部1の背面側は凸面状のハウジング4で覆われ、ハウジング4に円盤状の回動軸部5が設けられている。ここで、回動軸部5はヘッドホン本体部1の中心の法線Oに対し、θ度偏心したO1 を回動中心としてハウジング4に支持された軸支持部材6に反時計周り方向に回動可能に支持されている。回動軸部5の偏心角度θは45度以内に設定されている。
【0021】
そして、上述した回動軸部5に支持部7を介してプラスチック成形品等からなる耳掛けアーム8が取り付けられている。この耳掛けアーム8はハウジング4側から放音部2a側のイヤーパッド3の前面側に延出され、耳部(耳介)に装着される形状にされている。また、耳掛けアーム8の先端部は丸みを帯びた保護端部8aに形成されている。
【0022】
かくして、耳掛けアーム8は回動軸部5と共にO1 を回動中心としてハウジング4側から見て反時計周り方向に回動可能にされており、その回動範囲は規制されている。これを図6について説明する。
【0023】
軸支持部材6には所定角度範囲にガイド溝9が形成され、このガイド溝9に回動軸部5から突出したガイド突起10が係合されている。従って、回動軸部5はガイド溝9内をガイド突起10が移動できる範囲回動可能である。
【0024】
耳掛けアーム8が回動前の位置、つまり、図1及び図2に示すように耳掛けアーム8がイヤーパッド3の前面側にほぼ接しているときには、回動軸部5のガイド突起10は図6に示すようにガイド溝9の一端部9aの位置にある。耳掛けアーム8が回動されると、図3及び図4に示すように耳掛けアーム8はイヤーパッド3の前面側から離間し、耳掛けアーム8の耳部への装着可能位置となり、回動軸部5のガイド突起10がガイド溝9の他端部9bに突き当たり規制される。この際、ガイド突起10はその端部がガイド溝9の端部に形成した狭小部11に圧入係合されて一時的にロックさせることができる回動位置ロック手段を備えている。
【0025】
ここで、重要なことは耳掛けアーム8は、回動軸部5と共に耳部への装着可能位置に回動されたときイヤーパッド3の前面側から螺旋状に平行に離間し、また、回動軸部5と共に逆回動されたときイヤーパッド3の前面側に螺旋状に平行に接近する動作が行われる。これは、回動軸部5がハウジング4の中心の法線Oに対し、45度以内に偏心したO1 を中心として回動可能に設定されていることによって、耳掛けアーム8が回動しても、耳掛けアーム8とハンジング4への取り付け平面との傾きが変化しないこと、さらに、回動軸部5が図7に示すようにヘッドホンの装着位置においてハウジング4の前方上部に位置していることによって可能となる。例えば、回動軸部5がハウジング4の中心の法線Oに対し、45度以上の偏心角度に設けられている場合では、耳掛けアーム8を回動したとき、イヤーパッド3に対して螺旋状に平行に耳掛けアーム8が離間せず、イヤーパッド3と耳掛けアーム8とで耳部の全体を均一な保持圧で挟み付けることができず、耳掛けアーム8による耳部の圧迫による苦痛や音漏れ、音質の低下となる。
【0026】
一方、回動軸部5にはコイルスプリングからなる捩じりばね12が備えてある。捩じりばね12は回動軸部5の筒部内に配置され、捩じりばね12の一端部12aが回動軸部5側に支持され、他端部12bがヘッドホン本体部1側に支持されている。
【0027】
従って、耳掛けアーム8が回動軸部5と共に図3及び図4に示した位置に回動操作されると、捩じりばね12が巻き締められてばね力を発生させた状態で上述したガイド突起10が回動位置ロック手段であるガイド溝9の狭小部11に圧入係合され一時的にロックされる。かくして、耳掛けアーム8は僅かに復帰方向に押し戻されることで狭小部11からガイド突起10のロックが解除され、捩じりばね12の復帰力によって回動軸部5と共に耳掛けアーム8が逆転し図1及び図2に示した位置に復帰するようにされている。尚、符号13はハウジング4から引き出されているコードである。
【0028】
上述のように構成したヘッドホンの装着操作は次のように行われる。まず、図1及び図2の状態から耳掛けアーム8を回動規制位置まで回動させる。これによって、耳掛けアーム8は図3及び図4に示すようにイヤーパッド3から螺旋状に平行に離間された状態で回動位置ロック手段により一時的にロックされる。この状態で耳掛けアーム8を耳部に掛け止めした後、耳掛けアーム8のロックを解除すれば、耳掛けアーム8が捩じりばね12のばね力により復帰することで、耳掛けアーム8とイヤーパッド3とで耳部の全体が適度な保持力で均一に挟み付けられると共に、イヤーパッドが耳部に密着しヘッドホンの装着状態となる。
【0029】
すなわち、上述した本発明によるヘッドホンによれば、さまざまな大きさの耳部に違和感なく確実に装着することができると共に、音漏れがなく音質の向上を図ることができ、しかも、長時間の装着に対しても苦痛を感じることもない。
【0030】
ヘッドホンの取り外し操作については、耳掛けアーム8を再び回動規制位置まで回動させることによって、耳掛けアーム8とイヤーパッド3とが離間されて耳部の挟み付けが解除されることになり、この後、耳掛けアーム8を耳部から引き上げることによって容易に取り外すことができる。
【0031】
図8〜図10に耳掛けアーム8の回動位置ロック手段の別の例を示す。尚、図5に示した構成部分と同一部分には同じ符号を付して説明する。
【0032】
これによれば、回動軸部5の筒部内に配置された捩じりばね14は捩じり方向と同時に伸び方向にばね作用が付与され、回動軸部5は捩じりばね14によって軸支持部材6に対して突出する位置にばね付勢されている。また、回動軸部5の筒部には突起15が設けられ、これに対してハウジング4側に係合段部16が形成されている。
【0033】
このように構成した回動位置ロック手段は、図示しない耳掛けアームが捩じりばね14を巻き締めて回動移動範囲まで回動させると、図9に示したように回動軸部5の突起部15がハウシング4側の係止段部16に嵌合され、回動軸部5と共に耳掛けアームが一時的にロックできるようになっている。耳掛けアーム8のロック解除は、回動軸部5を押しながら耳掛けアームを逆転させることによって、突起部15が係止段部16から離脱しロック解除される。この後、捩じりばね14の復帰ばね力によって耳掛けアームは元の位置に回動し、耳掛けアームとイヤーパッドとで耳部が挟み付けられヘッドホンが装着される動作が行われる。
【0034】
本発明によるヘッドホンの別の形態例を図11に示す。
これによれば、ヘッドホンの放音部を覆ったイヤーパッド18とは反対側のハウジング19に支持部20が支点軸21によって回動可能に取り付けられ、支持部20に耳掛けアーム22が取り付けられイヤーパッド18の前面側に配置されている。そして、この支点軸21の回動中心O1 はヘッドホンの中心の法線Oに対し45度前後に偏心した位置にされている。尚、この場合の耳掛けアーム22も回動位置から元の位置に戻るときハウジング19内に配置した図示しないばね部材により復帰するようにされている。
【0035】
このように構成したヘッドホンの場合も耳掛けアーム22が回動されると、図12に示すようにイヤーパッド18の前面側に対して耳掛けアーム22を螺旋状に平行に離間させることができ、これによって、図1に示したヘッドホンと同様に耳掛けアーム22とイヤーパッド18とで耳部の全体が均一に挟み付けられ、イヤーパッド18が耳部に密着し音漏れや音質の低下のないヘッドホンとなる。
【0036】
また、ヘッドホンのさらに別の形態例を図13に示す。
これによれば、ヘッドホンの放音部を覆ったイヤーパッド23とは反対側のハウジング24に、イヤーパッド23の前面側に臨むように支持部25が取り付けられ、固定部25に耳掛けアーム26が回動可能に支持されイヤーパッド23の前面側に配置されている。
【0037】
上述したヘッドホンの場合では、耳掛けアーム26は仮想線で示したようにイヤーパッド23の前面側とほぼ平行で外周側に回動されるようになるので、ヘッドホンの装着状態において耳掛けアーム26とイヤーパッド23とで耳部の全体が均一に挟み付けられ、イヤーパッド23が耳部に密着し音漏れや音質の低下のないヘッドホンとなる。
【0038】
【発明の効果】
以上説明したように本発明によるヘッドホンは、ハウジング部の背面側にヘッドホン本体部の中心に対し45度以内の偏心した位置に回動軸部を回動可能に設け、この回動軸部に耳掛けアーム部を取り付けるようにしたので、ヘッドホンの装着操作に際して耳掛けアームを回動したときヘッドホン本体部に対して螺旋状に平行に離間させることができ、これによって、耳掛けアームの装着性が向上できる。しかも、さまざまな大きさの耳部に違和感なく確実に装着することができると共に、音漏れがなく音質の向上を図ることができ、さらに、長時間の装着に対しても苦痛を感じることもない。
【0039】
また、回動軸部にその回動復帰方向に対しばね性を備えたことによって、耳部への耳掛けアームの保持が容易となり、ヘッドホンの装着を素早く行うことができる。
【0040】
さらに、回動軸部に回動範囲規制手段及び回動位置ロック手段を備えたことによって、ヘッドホンの装着時の取扱い及び装着性を向上することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるヘッドホンの装着前の外観斜視図である。
【図2】同じく図1のヘッドホンを後方側から見た側面図である。
【図3】耳掛けアームを装着位置に回動したヘッドホンの外観斜視図である。
【図4】同じく図3のヘッドホンを後方側から見た側面図である。
【図5】ヘッドホンの拡大断面図である。
【図6】回動軸部の回動範囲規制手段と回動位置ロック手段のである。
【図7】ハウジングに対する回動軸部の理想的な位置を示す説明図である。
【図8】回動軸部の回動位置ロック手段の別の例を示したヘッドホンの拡大断面図である。
【図9】図8の回動位置ロック手段による回動軸部のロック状態の図である。
【図10】同じく回動軸部のロック解除状態の図である。
【図11】本発明によるヘッドホンの別の形態例の外観斜視図である。
【図12】同じく耳掛けアームを装着位置に回動したヘッドホンの外観斜視図である。
【図13】本発明によるヘッドホンのさらに別の形態例の外観斜視図である。
【図14】従来のヘッドホンの外観斜視図である。
【図15】同じく従来のヘッドホンの装着状態の正面図である。
【図16】従来の別のヘッドホンの正面図である。
【図17】同じくヘッドホンが大きな耳に装着された場合の平面図である。
【図18】同じくヘッドホンが小さな耳に装着された場合の平面図である。
【図19】従来のさらに別のヘッドホンの正面図である。
【図20】同じくヘッドホンが大きな耳に装着された場合の側面図である。
【図21】同じくヘッドホンが小さな耳に装着された場合の側面図である。
【図22】従来のさらに異なるヘッドホンの外観斜視図である。
【符号の説明】
1…ヘッドホン本体部、2…スピーカユニット、3…イヤーパッド、4…ハウジング、5…回動軸部、6…軸支持部材、7…支持部、8…耳掛けアーム、9…ガイド溝、10…ガイド突起、11…ガイド溝の狭小部、12,14…捩じりばね、15…突起部、16…係止段部、18,23…イヤーパッド、19,24…ハウジング、20,25…支持部、21…支点軸、22,26…耳掛けアーム
Claims (5)
- 耳掛け装着方式のヘッドホンにおいて、
スピーカユニットが内蔵され、前面側に上記スピーカユニットの放音部を有し、背面側が凸面状に突出したハウジング部で覆われているヘッドホン本体部を備え
上記ハウジング部に、上記ヘッドホン本体部の略中心を通る法線に対して、回動中心軸を45度以内に傾けた回動軸部と、上記回動軸部に支持され、且つ上記放音部側に位置されるようにした耳掛けアーム部と、を設けた
ことを特徴とするヘッドホン。 - 請求項1記載のヘッドホンにおいて、
上記回動軸部は、捩りばねのばね力により回動復帰方向に付勢されている
ことを特徴とするヘッドホン。 - 請求項1記載のヘッドホンにおいて、
上記回動軸部に、回動方向の範囲を規制する回動範囲規制手段と、上記回動軸部の回動方向の回動をロックする回動位置ロック手段と、を設けた
ことを特徴とするヘッドホン。 - 請求項1記載のヘッドホンにおいて、
上記耳掛けアーム部は、上記回動軸部に一端が連結され、且つ他端が上記放音部側に延出されて耳部に装着される形状とした
ことを特徴とするヘッドホン。 - 請求項1記載のヘッドホンにおいて、
上記耳掛けアーム部の先端には、丸みを帯びた形状に形成された保護端部を設けた
ことを特徴とするヘッドホン。
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