JP3154136B2 - ヘッドホーン装置 - Google Patents
ヘッドホーン装置Info
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- JP3154136B2 JP3154136B2 JP03134492A JP3134492A JP3154136B2 JP 3154136 B2 JP3154136 B2 JP 3154136B2 JP 03134492 A JP03134492 A JP 03134492A JP 3134492 A JP3134492 A JP 3134492A JP 3154136 B2 JP3154136 B2 JP 3154136B2
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- hanger
- supported
- headband
- supporting
- headphone device
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は新規なヘッドホーン装置
に関する。詳しくは、部品点数を増やすこと無しに折り
畳み可能にした新規なヘッドホーン装置を提供しようと
するものである。
に関する。詳しくは、部品点数を増やすこと無しに折り
畳み可能にした新規なヘッドホーン装置を提供しようと
するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のヘッドホーン装置にスピーカーユ
ニット部を顔の側面に対して左右に回動させる所謂ツイ
スト機構を備えたものがあって、顔の側面への馴染みが
良く使用感が良い。
ニット部を顔の側面に対して左右に回動させる所謂ツイ
スト機構を備えたものがあって、顔の側面への馴染みが
良く使用感が良い。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、従来のヘッ
ドホーン装置におけるツイスト機構には回動機能がない
ため、保管や運搬の利便のために折り畳み可能とするた
めには、ツイスト機構部と別の箇所に折り畳み用の回動
機構を設けなければならなかった。
ドホーン装置におけるツイスト機構には回動機能がない
ため、保管や運搬の利便のために折り畳み可能とするた
めには、ツイスト機構部と別の箇所に折り畳み用の回動
機構を設けなければならなかった。
【0004】例えば、図6及び図7に示すヘッドホーン
装置aにあって、bはヘッドバンド、cはハンガー、d
はハンガーcとヘッドバンドbとの間に介在された中間
部材、eはハンガーcに支持されたスピーカーユニット
部であり、中間部材dとハンガーcとの間がツイスト機
構fで連結されている。
装置aにあって、bはヘッドバンド、cはハンガー、d
はハンガーcとヘッドバンドbとの間に介在された中間
部材、eはハンガーcに支持されたスピーカーユニット
部であり、中間部材dとハンガーcとの間がツイスト機
構fで連結されている。
【0005】そして、中間部材dの下端寄りの位置に折
り畳み機構gが設けられていて、この折り畳み機構g部
で図7に示すように折り畳めるようになっている。
り畳み機構gが設けられていて、この折り畳み機構g部
で図7に示すように折り畳めるようになっている。
【0006】このように、上記ヘッドホーン装置aにあ
っては、保管や運搬の時には図7に示すように折り畳む
ことが出来るが、そのためにツイスト機構fとは別個に
折り畳み機構gを設けなければならず、部品点数が多く
なり、構造が複雑になるという問題がある。
っては、保管や運搬の時には図7に示すように折り畳む
ことが出来るが、そのためにツイスト機構fとは別個に
折り畳み機構gを設けなければならず、部品点数が多く
なり、構造が複雑になるという問題がある。
【0007】
【課題を解決するための手段】そこで、本発明ヘッドホ
ーン装置は、上記課題を解決するために、ヘッドバンド
の端部に設けられたハンガーの一対の支持腕によってス
ピーカーユニット部を保持されるヘッドホーン装置であ
って、上記ハンガーの基部に設けられ、2つの脚部と該
2つの脚部の先端間に架設される軸部とを有するコ字状
の被支持部と、上記ヘッドバンドの端部に設けられ、上
記被支持部を支持する支持部とを備え、上記支持部は各
々稜線部が形成された2つの支持部材から構成され、上
記2つの支持部材は上記軸部を上記稜線部で挟持し、且
つ上記軸部を中心として上記ハンガーが回動できるよう
に上記被支持部を支持したものである。
ーン装置は、上記課題を解決するために、ヘッドバンド
の端部に設けられたハンガーの一対の支持腕によってス
ピーカーユニット部を保持されるヘッドホーン装置であ
って、上記ハンガーの基部に設けられ、2つの脚部と該
2つの脚部の先端間に架設される軸部とを有するコ字状
の被支持部と、上記ヘッドバンドの端部に設けられ、上
記被支持部を支持する支持部とを備え、上記支持部は各
々稜線部が形成された2つの支持部材から構成され、上
記2つの支持部材は上記軸部を上記稜線部で挟持し、且
つ上記軸部を中心として上記ハンガーが回動できるよう
に上記被支持部を支持したものである。
【0008】
【作用】従って、本発明ヘッドホーン装置にあっては、
ハンガーがヘッドバンドの端部に対してツイスト可能で
あると共に上下方向に回動可能でもあるので、この部分
で折り畳むことが出来、しかも、単にツイスト機構を有
するだけのものと変わらない部品点数で足りる。
ハンガーがヘッドバンドの端部に対してツイスト可能で
あると共に上下方向に回動可能でもあるので、この部分
で折り畳むことが出来、しかも、単にツイスト機構を有
するだけのものと変わらない部品点数で足りる。
【0009】
【実施例】以下に本発明ヘッドホーン装置の詳細を添付
図に示す実施例1に従って説明する。
図に示す実施例1に従って説明する。
【0010】2はヘッドバンドであり、その両端部はス
ライダー部3、3とされている。
ライダー部3、3とされている。
【0011】スライダー部3、3はヘッドバンド2の両
端から突出し略上下方向へ延びると共に緩やかに湾曲し
た支持体4、4と該支持体4、4に略上下方向へ摺動自
在に支持されたスライダー5、5とからなり、スライダ
ー5、5には上端に開口した摺動穴6、6が形成されて
いて、該摺動穴6、6に上記支持体4、4が摺動自在に
嵌合されている。
端から突出し略上下方向へ延びると共に緩やかに湾曲し
た支持体4、4と該支持体4、4に略上下方向へ摺動自
在に支持されたスライダー5、5とからなり、スライダ
ー5、5には上端に開口した摺動穴6、6が形成されて
いて、該摺動穴6、6に上記支持体4、4が摺動自在に
嵌合されている。
【0012】そして、支持体4、4とスライダー5、5
との間にはクリック機構と抜け止め機構とが設けられて
いて、スライダー5、5が支持体4、4に対して複数の
位置でクリックストップがかかり、また、支持体4、4
が摺動穴6、6から完全に抜け出てしまわないようにな
っている。
との間にはクリック機構と抜け止め機構とが設けられて
いて、スライダー5、5が支持体4、4に対して複数の
位置でクリックストップがかかり、また、支持体4、4
が摺動穴6、6から完全に抜け出てしまわないようにな
っている。
【0013】スライダー5の下端には内側と下端とに開
口した凹部7が形成されている。該凹部は前後方向にお
ける中央部で浅く、前後両側部7a、7aで深く形成さ
れ、これによって中央部に稜線部8が形成され、該稜線
部8と前後両側部7a、7aとの間が斜面9、9とされ
ている。
口した凹部7が形成されている。該凹部は前後方向にお
ける中央部で浅く、前後両側部7a、7aで深く形成さ
れ、これによって中央部に稜線部8が形成され、該稜線
部8と前後両側部7a、7aとの間が斜面9、9とされ
ている。
【0014】10は凹部7内の上端より稍下方で前後方
向における中央部に突設されたボス部であり、該ボス部
10は稜線部8より稍突出しており、かつ螺穴11が形
成されている。
向における中央部に突設されたボス部であり、該ボス部
10は稜線部8より稍突出しており、かつ螺穴11が形
成されている。
【0015】12は蓋部材であり、上記凹部7内にぴっ
たりと嵌まり込む外形状をしており、その凹部7に対向
する面、即ち、内面は前後方向における中央部で凹部7
に近く前後両側部に行くに従って凹部7から遠ざかるよ
うに形成され、従って、中央部に稜線部13が、その両
脇に斜面14、14が形成される。
たりと嵌まり込む外形状をしており、その凹部7に対向
する面、即ち、内面は前後方向における中央部で凹部7
に近く前後両側部に行くに従って凹部7から遠ざかるよ
うに形成され、従って、中央部に稜線部13が、その両
脇に斜面14、14が形成される。
【0016】また、蓋部材12の前後両側寄りの位置に
は下端に開口した切溝15、15が形成されている。
は下端に開口した切溝15、15が形成されている。
【0017】そして、上記切溝15と15との間の部分
に挿通孔16が形成され、外面の挿通孔16を囲む部分
には円形の凹部17が形成されている。
に挿通孔16が形成され、外面の挿通孔16を囲む部分
には円形の凹部17が形成されている。
【0018】しかして、該蓋部材12をスライダー5の
凹部7に嵌合すると、蓋部材12の挿通孔16がスライ
ダー5の螺穴11と一致し、従って、ネジ18を挿通孔
16を通して螺穴11に螺合することによって蓋部材1
2が凹部7の内側開口を覆うようにスライダー5に固定
され、かつ、前後方向における中央部で狭く前後両側に
行くに従って広くなる空間19が形成される。尚、ネジ
18の頭部18aは凹部17内に位置される。
凹部7に嵌合すると、蓋部材12の挿通孔16がスライ
ダー5の螺穴11と一致し、従って、ネジ18を挿通孔
16を通して螺穴11に螺合することによって蓋部材1
2が凹部7の内側開口を覆うようにスライダー5に固定
され、かつ、前後方向における中央部で狭く前後両側に
行くに従って広くなる空間19が形成される。尚、ネジ
18の頭部18aは凹部17内に位置される。
【0019】20、20はスライダー5、5の下端に支
持されるハンガーである。
持されるハンガーである。
【0020】ハンガー20は弾性を有する合成樹脂で形
成されており、スライダー5に支持される基部21から
2つの湾曲した支持腕22、22が突出されている。そ
して、支持腕22、22の先端部には互いに近づく方へ
突出した支持ピン23、23が一体に形成されている。
また、基部21には上方へ突出したコ字状の被支持部2
4が一体に形成されている。
成されており、スライダー5に支持される基部21から
2つの湾曲した支持腕22、22が突出されている。そ
して、支持腕22、22の先端部には互いに近づく方へ
突出した支持ピン23、23が一体に形成されている。
また、基部21には上方へ突出したコ字状の被支持部2
4が一体に形成されている。
【0021】該ハンガー20のスライダー5への支持は
以下のようにして為される。
以下のようにして為される。
【0022】即ち、先ず、被支持部24の上下に延びる
前後の部分24a、24a(以下、「脚部」という。)
の先端間に架け渡し状に設けられた部分24b(以下、
「軸部」という。)をスライダー5の凹部7のボス部1
0より上の位置に位置させ、かつ、脚部24a、24a
を凹部7の前後両側部7a、7aに位置させる。それか
ら、上記したように、蓋部材12をスライダー5に固定
する。
前後の部分24a、24a(以下、「脚部」という。)
の先端間に架け渡し状に設けられた部分24b(以下、
「軸部」という。)をスライダー5の凹部7のボス部1
0より上の位置に位置させ、かつ、脚部24a、24a
を凹部7の前後両側部7a、7aに位置させる。それか
ら、上記したように、蓋部材12をスライダー5に固定
する。
【0023】これによって、ハンガー20の被支持部2
4の軸部24bはスライダー5の下端部に形成された空
間19のうちボス部10と凹部7の上端面との間に位置
し、2つの稜線部8、13に対向した部分を支点として
左右に傾動し得ると共に上下方向に回転できる状態とな
る。そして、被支持部24の脚部24a、24aは蓋部
材12の切溝15、15に対応して位置する。
4の軸部24bはスライダー5の下端部に形成された空
間19のうちボス部10と凹部7の上端面との間に位置
し、2つの稜線部8、13に対向した部分を支点として
左右に傾動し得ると共に上下方向に回転できる状態とな
る。そして、被支持部24の脚部24a、24aは蓋部
材12の切溝15、15に対応して位置する。
【0024】しかして、ハンガー20は左右方向にツイ
スト可能に、かつ、上下方向に回動可能にスライダー5
の下端部に支持される。
スト可能に、かつ、上下方向に回動可能にスライダー5
の下端部に支持される。
【0025】25はスピーカーユニット部であり、振動
板やドライバーを備えた図示しないドライバーユニット
を保持したハウジング26と該ハウジング26に取着さ
れたイヤーパッド27等から成る。
板やドライバーを備えた図示しないドライバーユニット
を保持したハウジング26と該ハウジング26に取着さ
れたイヤーパッド27等から成る。
【0026】ハウジング26は、一端が閉塞された円環
状をした主部28と該主部28の開放端から外方へ突出
したフランジ部29とから成り、ドライバーユニットは
主部内に配置され、フランジ部29にイヤーパッド29
が取着されている。
状をした主部28と該主部28の開放端から外方へ突出
したフランジ部29とから成り、ドライバーユニットは
主部内に配置され、フランジ部29にイヤーパッド29
が取着されている。
【0027】そして、主部28の環状壁30にはその互
いに反対側に位置した箇所に挿通孔31、31が形成さ
れている。
いに反対側に位置した箇所に挿通孔31、31が形成さ
れている。
【0028】そこで、ハンガー20の材料が有する弾性
を利用してその支持腕22、22を撓ませてその先端間
の間隔を大きくしてその先端間にハウジング26の環状
壁30を位置させ、それから、支持ピン23、23を環
状壁30の挿通孔31、31に各別に挿通する。
を利用してその支持腕22、22を撓ませてその先端間
の間隔を大きくしてその先端間にハウジング26の環状
壁30を位置させ、それから、支持ピン23、23を環
状壁30の挿通孔31、31に各別に挿通する。
【0029】これによって、スピーカーユニット部25
はハンガー20に上下方向へ回動自在に支持される。し
かして、スピーカーユニット部25はヘッドバンド2に
対してあおり角(上下方向の傾動角)とツイスト角(左
右方向の傾動角)が使用者の顔側面の形状に対応して自
動的に調整されるようにヘッドバンド2に支持される。
はハンガー20に上下方向へ回動自在に支持される。し
かして、スピーカーユニット部25はヘッドバンド2に
対してあおり角(上下方向の傾動角)とツイスト角(左
右方向の傾動角)が使用者の顔側面の形状に対応して自
動的に調整されるようにヘッドバンド2に支持される。
【0030】そして、不使用時には、図3に示すよう
に、ハンガー20、20及びスピーカーユニット部2
5、25をハンガー20、20の被支持部24、24の
軸部24b、24bを回動中心として上方へ回動させて
ヘッドバンド2の内側へと折り畳むことが出来、このよ
うに折り畳むことによって、運搬や保管に際してかさば
ることがなく、便利である。
に、ハンガー20、20及びスピーカーユニット部2
5、25をハンガー20、20の被支持部24、24の
軸部24b、24bを回動中心として上方へ回動させて
ヘッドバンド2の内側へと折り畳むことが出来、このよ
うに折り畳むことによって、運搬や保管に際してかさば
ることがなく、便利である。
【0031】しかも、元々必要であるツイスト機構部に
折り畳み用の回動機能を持たせただけであるので、部品
点数が増えたり、構造が複雑になったりすることもな
い。
折り畳み用の回動機能を持たせただけであるので、部品
点数が増えたり、構造が複雑になったりすることもな
い。
【0032】
【発明の効果】以上に記載したところから明らかなよう
に、本発明ヘッドホーン装置は、ヘッドバンドの端部に
設けられたハンガーの一対の支持腕によってスピーカー
ユニット部を保持されるヘッドホーン装置であって、上
記ハンガーの基部に設けられ、2つの脚部と該2つの脚
部の先端間に架設される軸部とを有するコ字状の被支持
部と、上記ヘッドバンドの端部に設けられ、上記被支持
部を支持する支持部とを備え、上記支持部は各々稜線部
が形成された2つの支持部材から構成され、上記2つの
支持部材は上記軸部を上記稜線部で挟持し、且つ上記軸
部を中心として上記ハンガーが回動できるように上記被
支持部を支持したことを特徴とする。
に、本発明ヘッドホーン装置は、ヘッドバンドの端部に
設けられたハンガーの一対の支持腕によってスピーカー
ユニット部を保持されるヘッドホーン装置であって、上
記ハンガーの基部に設けられ、2つの脚部と該2つの脚
部の先端間に架設される軸部とを有するコ字状の被支持
部と、上記ヘッドバンドの端部に設けられ、上記被支持
部を支持する支持部とを備え、上記支持部は各々稜線部
が形成された2つの支持部材から構成され、上記2つの
支持部材は上記軸部を上記稜線部で挟持し、且つ上記軸
部を中心として上記ハンガーが回動できるように上記被
支持部を支持したことを特徴とする。
【0033】従って、本発明ヘッドホーン装置にあって
は、ハンガーがヘッドバンドの端部に対してツイスト可
能であると共に上下方向に回動可能でもあるので、この
部分で折り畳むことが出来、しかも、単にツイスト機構
を有するだけのものと変わらない部品点数で足りる。
は、ハンガーがヘッドバンドの端部に対してツイスト可
能であると共に上下方向に回動可能でもあるので、この
部分で折り畳むことが出来、しかも、単にツイスト機構
を有するだけのものと変わらない部品点数で足りる。
【0034】尚、上記実施例においては、ヘッドバンド
の両端にそれぞれスピーカーユニット部を支持したもの
を示したが、ヘッドバンドの一方の端部にスピーカーユ
ニット部を支持したものであっても構わないことは勿論
である。
の両端にそれぞれスピーカーユニット部を支持したもの
を示したが、ヘッドバンドの一方の端部にスピーカーユ
ニット部を支持したものであっても構わないことは勿論
である。
【0035】その他、上記実施例において示した具体的
な形状乃至構造は何れも本発明の具体化に当たってのほ
んの一例を示したものにすぎず、これらによって本発明
の技術的範囲が限定的に解釈されるものではない。
な形状乃至構造は何れも本発明の具体化に当たってのほ
んの一例を示したものにすぎず、これらによって本発明
の技術的範囲が限定的に解釈されるものではない。
【図1】本発明ヘッドホーン装置の実施の一例を示し、
要部を分解して示す拡大斜視図である。
要部を分解して示す拡大斜視図である。
【図2】使用するときの状態を一部を切り欠いて示す正
面図である。
面図である。
【図3】折り畳んだ状態を一部を切り欠いて示す正面図
である。
である。
【図4】図2のIV−IV線に沿う拡大断面図である。
【図5】折り畳んだ状態を図4のV−V線で切断した部
位を示す拡大断面図である。
位を示す拡大断面図である。
【図6】従来のヘッドホーン装置の一例を使用状態で示
す正面図である。
す正面図である。
【図7】従来のヘッドホーン装置の一例を折り畳んだ状
態で示す正面図である。
態で示す正面図である。
1 ヘッドホーン装置 2 ヘッドバンド5 スライダー(支持部材) 8 稜線部 12 蓋部材(支持部材) 13 稜線部 20 ハンガー22 支持腕 24 被支持部24a 脚部 24b 軸部 25 スピーカーユニット
Claims (1)
- 【請求項1】 ヘッドバンドの端部に設けられたハンガ
ーの一対の支持腕によってスピーカーユニット部を保持
されるヘッドホーン装置であって、 上記ハンガーの基部に設けられ、2つの脚部と該2つの
脚部の先端間に架設される軸部とを有するコ字状の被支
持部と、上記ヘッドバンドの端部に設けられ、上記被支
持部を支持する支持部とを備え、 上記支持部は各々稜線部が形成された2つの支持部材か
ら構成され、上記2つの支持部材は上記軸部を上記稜線
部で挟持し、且つ上記軸部を中心として上記ハンガーが
回動できるように上記被支持部を支持する ことを特徴と
するヘッドホーン装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP03134492A JP3154136B2 (ja) | 1992-01-23 | 1992-01-23 | ヘッドホーン装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP03134492A JP3154136B2 (ja) | 1992-01-23 | 1992-01-23 | ヘッドホーン装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05207581A JPH05207581A (ja) | 1993-08-13 |
JP3154136B2 true JP3154136B2 (ja) | 2001-04-09 |
Family
ID=12328617
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP03134492A Expired - Fee Related JP3154136B2 (ja) | 1992-01-23 | 1992-01-23 | ヘッドホーン装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3154136B2 (ja) |
Families Citing this family (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4123600B2 (ja) * | 1998-10-16 | 2008-07-23 | ソニー株式会社 | ヘッドホン装置 |
WO2002053061A2 (en) | 2000-12-29 | 2002-07-11 | Gray Matter Holdings, Llc | Ear protection device |
US7212645B2 (en) | 2003-08-12 | 2007-05-01 | 180S, Inc. | Ear warmer with a speaker system |
US7962970B2 (en) | 2003-08-12 | 2011-06-21 | 180S, Inc. | Ear warmer having a curved ear portion |
US7650649B2 (en) | 2003-08-12 | 2010-01-26 | 180S, Inc. | Ear warmer having an external frame |
Family Cites Families (13)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5034149Y2 (ja) * | 1971-07-19 | 1975-10-04 | ||
JPS5016702Y2 (ja) * | 1971-08-27 | 1975-05-23 | ||
JPS50138156U (ja) * | 1974-04-27 | 1975-11-13 | ||
JPS511062U (ja) * | 1974-06-14 | 1976-01-07 | ||
JPS50112271U (ja) * | 1974-11-29 | 1975-09-12 | ||
AU8513575A (en) * | 1975-04-01 | 1977-03-31 | Correy J V | Restraining device assists wrist control |
JPS53118770U (ja) * | 1977-02-25 | 1978-09-21 | ||
JPS59102083U (ja) * | 1982-12-27 | 1984-07-10 | ケイアンドケイ工業株式会社 | スキ−用腕手甲部プロテクタ− |
JPS6025673U (ja) * | 1983-07-29 | 1985-02-21 | ホワイトプレス株式会社 | ゴルフスイング矯正用サポ−タ |
JPH074060Y2 (ja) * | 1989-02-28 | 1995-02-01 | 旭化成工業株式会社 | ゴルフ用リストサポーター |
JPH02118581U (ja) * | 1989-03-11 | 1990-09-25 | ||
JPH0490377U (ja) * | 1990-12-13 | 1992-08-06 | ||
JPH0691031A (ja) * | 1991-01-25 | 1994-04-05 | Kiyoe Ishikawa | スポーツ用手袋 |
-
1992
- 1992-01-23 JP JP03134492A patent/JP3154136B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH05207581A (ja) | 1993-08-13 |
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