JP2923472B2 - 機器の設置角度調整機構 - Google Patents
機器の設置角度調整機構Info
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- JP2923472B2 JP2923472B2 JP8193937A JP19393796A JP2923472B2 JP 2923472 B2 JP2923472 B2 JP 2923472B2 JP 8193937 A JP8193937 A JP 8193937A JP 19393796 A JP19393796 A JP 19393796A JP 2923472 B2 JP2923472 B2 JP 2923472B2
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- H04M—TELEPHONIC COMMUNICATION
- H04M1/00—Substation equipment, e.g. for use by subscribers
- H04M1/02—Constructional features of telephone sets
- H04M1/11—Supports for sets, e.g. incorporating armrests
- H04M1/12—Adjustable supports, e.g. extensible
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Casings For Electric Apparatus (AREA)
- Devices For Indicating Variable Information By Combining Individual Elements (AREA)
- Telephone Set Structure (AREA)
Description
通話時間あるいは通話料金等を表示可能な液晶表示(L
CD)部等を有する例えば卓上型の電話機のような機器
の角度を調整する機器の設置角度調整機構に関し、特
に、外観を損なうことなく機器の角度を二段階にわたっ
て調整できる機器の設置角度調整機構に関する。
源の状態等によっては表示が非常に見えにくいことがあ
る。このため、機器の姿勢を変え、看者に対しより傾斜
させると表示が鮮明となる。また、LCDに限らず、例
えば機器に設けられたテンキー等も機器を傾斜させた方
が見やすくなることがあり、このようにすると使い勝手
が向上する。機器の設置角度調整機構としは、例えば、
特開平6 30096号公報に記載されているものがあ
る。その概要は以下の通りである。すなわち、電話機本
体の底面に取付ベースが突出状態で取り外し可能に装着
されており、この取付ベースの底面に形成された凹部に
チルトフットが取付けられている。このチルトフット
は、上記凹部内に寝かされた収容状態と、立てられたセ
ット状態との間を回転可能とされており、チルトフット
をセット状態とすることにより電話機を傾斜状態に支持
できるようになっている。
器の設置角度調整機構では、電話機本体の底面から取付
ベースを突出させているので、電話機の外観を損ねると
いう問題がある。しかも、上記機器の設置角度調整機構
では、電話機器の傾斜角度の調整が、チルトフットをセ
ット状態に配置した単一段階のみしか行えないという不
都合がある。
なうことなく機器の角度を二段階にわたって調整可能と
し、LCD等の表示部の視認性を向上せしめた機器の設
置角度調整機構を提供することにある。
するために提案されたものであり、下記の構成からなる
ことを特徴としている。すなわち、本発明によれば、上
壁と側壁とを備え前記側壁の一端部側を介して機器底部
に回転可能に取付けられ前記機器底部と略平行な位置か
ら所定量回転された第1設置位置で他端部側を設置部に
当接させることにより前記機器を第1角度に支持可能で
あり前記上壁の他端部側に凹部及び凸部の一方が形成さ
れ、側壁の他端部側に長穴が形成された第1脚部と、一
方の端部側に前記凸部に嵌合する凹部及び前記凹部に嵌
合する凸部の他方が形成された上壁と一方の端部側に前
記長穴に挿入されるピンが形成された側壁とを備え前記
第1脚部と略平行で前記第1脚部と対向する位置から前
記ピンを中心として所定量回転されさらに前記ピンが長
穴内を前記第1脚部の一端部側へ移動されることにより
前記凹部及び凸部の他方と前記第1脚部の凹部及び凸部
の一方とが嵌合されこの状態で他方の端部を設置部に当
接させることにより前記第1設置位置に位置する第1脚
部とによって前記機器を第2の角度に支持可能な第2脚
部と、を備えてなることを特徴とする機器の設置角度調
整機構が提供される。
器の設置角度調整機構であって、第1脚部の上壁の一端
部側に開口部が形成され、前記第1脚部と略平行で前記
第1脚部と対向する位置で前記第2脚部の他方の端部側
が前記開口部に対向する機器の設置角度調整機構が提供
される。
機構では、第1脚部と第2脚部とを備えており、第1脚
部は、一端部を介して機器底部に回転可能に取付けられ
るようになっている。また、第1脚部は一端部を支点と
して、機器底部と略平行な位置と、この位置から所定量
回転された第1設置位置との間を回転可能に設けられて
いる。第2脚部は、一方の端部を介して第1脚部の他端
部に回転可能に取付られ、第1脚部と略平行で第1脚部
と対向する位置と、この位置から所定量回転された第2
設置位置との間を回転可能に設けられている。
設置角度調整機構として機能させる必要のない場合に
は、第2脚部を第1脚部と略平行で第1脚部と対向する
位置に回転させると共に、第1脚部を第2脚部と共に機
器底部と略平行な状態に配置する。この状態では、機器
の設置角度調整機構がコンパクトに折り畳まれ、しか
も、機器底部と略平行な状態とされるので、機器の外観
を損ねることはない。この状態から、機器を傾斜状態に
支持したい場合には、機器の設置角度調整機構の他端部
を指で把持するなどして、回転させ第1設置位置に配置
する。この状態で、第1脚部の他端部側を、機器本体を
設置したい場所(設置部)に当接させる。これにより、
第1角度に機器が支持される。
度)で支持したい場合には、第1角度に支持している機
器の設置角度調整機構の第2脚部の他方の端部を指で把
持するなどして第2設置位置へ回転させる。この状態
で、第2脚部の他方の端部を設置部に当接させることに
より、機器が第1脚部と一体となった第2脚部とによっ
て第2角度に支持される。本発明における機器の設置角
度調整機構は、機器本体に単一個設けてもよく、間隔を
あけて複数個設けてもよい。
第1脚部における側壁の一端部側(第1脚部の一端部
側)を介して第1脚部が、機器底部と略平行な位置と、
この位置から所定量回転された第1設置位置との間を回
転可能に取付けられている。さらに、第1脚部の上壁の
他端部側(第1脚部の他端部側)に凹部及び凸部の一方
が形成され、側壁の他端部側に長穴が形成されている。
壁の一方の端部側に、前記凸部に嵌合する凹部及び前記
凹部に嵌合する凸部の他方が形成されている。また、第
2脚部の側壁には、一方の端部側に前記長穴に挿入され
るピンが形成されている。第2脚部は、ピンを中心とし
て、第1脚部と略平行で第1脚部と対向する位置と、こ
の位置から所定量回転された位置との間を回転可能に支
持されている。
支持する場合には、機器を第1角度に支持する状態にあ
る機器の設置角度調整機構の第2脚部の他端部側を指で
摘むなどしてピンを指で摘むなどしてピンを中心として
回転させ、さらに前記ピンが長穴内を第1脚部の一端部
側へ移動する状態で第2脚部を移動させる。これによ
り、前記凹部及び凸部の他方と前記第1脚部の凹部及び
凸部の一方とが嵌合されて、第2脚部と第1脚部とが互
いに固定される。この状態で、第2脚部の他方の端部を
設置部に当接させることにより機器が第2の角度に支持
される。本発明において、凹部及び凸部の形状は特に限
定されず、互いに嵌合できる形状であればよく、上壁と
直交する方向から見た形状が、矩形状や略半円形状のも
のを例示できる。また、凹部及び凸部は、各々単一個設
けてもよく複数個設けてもよい。
部側に開口部が形成され、前記第1脚部と略平行で前記
第1脚部と対向する位置で前記第2脚部の他方の端部側
が前記開口部に対向している。このため、本発明では、
第1角度に機器を支持する状態にある機器の設置角度調
整機構の第2脚部を回転させて、第2角度に機器を支持
する状態にする場合に、開口部を介して第2脚部の他方
側の端部を押圧して、第2脚部を第1脚部と離間状態に
すればよい。このため、本発明では、第1角度に支持す
る状態にある機器の設置角度調整機構を第2角度に支持
する状態にする際の操作性がよい。
説明する。図1には、本発明に係る、機器の設置角度調
整機構10(以下、単に、角度調整機構10と記す)が
卓上型の電話機Aに適用された場合の一実施例が示され
ている。本実施例では、角度調整機構10は、電話機A
を構成する下ケースの底部1の一端側のそれぞれ両端
部、すなわち、紙面と直交する方向へ間隔をあけて好ま
しくは2個設けられている。なお、図中1Aは上ケース
であり、下ケースと相俟って電話機本体を構成してい
る。この電話機本体は、着脱自在な送受話器1Cを備
え、かつ上面の手前には周知のようにテンキー1Bや、
表示ランプ(図示せず)が設けられている。また、所定
の位置にはLCD等の表示部(図示せず)が設けられて
いる。また、図中1Dは下ケースの底部の他端部、つま
り手前側に設けられたゴムの如き弾性部材からなる足部
である。
2の左右方向一端側が電話機本体内(図2の上方側)へ
入り込んで収納部2が形成されている。角度調整機構1
0は、図1の破線で示す如く、この収納部2に収納さ
れ、外部へ突出しないようになっている。
1脚部12と第2脚部26を備えている。第1脚部12
は、矩形状の上壁14、この上壁14の横方向(図8矢
印B方向)両端部の各々から垂下された側壁16を備え
ている。
向(図8矢印A方向)一端側から垂下された先端壁1
8、及び上壁14の長手方向他端側から垂下された後端
壁20を備えている。これら上壁16、側壁16、1
6、先端壁18及び後端壁20とによって囲まれた内方
が後述する第2脚部26を収容する図10にも示す収容
部22とされている。
向)一端部には、下方側が開口された溝部16Aが形成
されており、この溝部16Aは、図2に示す電話機底部
1の収納部2を形成する互いに対向した側壁2A(図2
には一方の側壁2Aのみが図示されている。)から突設
されたシャフト2Bと対応している。すなわち、側壁2
Aの各々には、シャフト2Bが突設されており、各々の
シャフト2Bを溝部16Aの開口を介して溝部16Aに
嵌着することにより、第1脚部12が電話機底部1に取
付けられるようになっている。
Bを中心として図3に示す電話機底部1と略平行な収納
位置と、図4に示す第1設置位置(電話機を第1角度に
支持可能な位置)との間を回転可能となっている。図8
に示す如く、各々の側壁16の長手方向他端側には、長
穴16Bが長手方向に沿って穿設されており、長穴16
Bは、後述する第2脚部26のピン32Aに対応してい
る。
開口部14Cが形成されおり、長手方向他端側の横方向
中央部には、上壁14と直交する方向から見た形状が矩
形状の凹部14Aが形成されている。この凹部14A
は、上壁14の長手方向他端側が開口している。また、
上壁14の長手方向他端側で、横方向両端部の各々に
は、長手方向に沿ってスリット19が形成されている。
このスリット19には、図9に示す如く、第1脚部12
内に第2脚部26を収納した場合、第2脚部26の側壁
30が収納されるようになっており、よって、第1脚部
12の側壁16の厚みT(図11参照)をその分、薄く
することができる。後端壁20には、図11にも示す収
容部14Bが形成されており、この収容部14Bに、図
8に示す如くゴム製の当接用足部24Aが嵌着されてお
り、この当接用足部24Aが図4に示す設置部11に当
接されるようになっている。図10及び図11に示す如
く、後端壁20と、各々の側壁16との間には、挿入溝
20Aが形成されており、後述する第2脚部26の突出
部32の挿入用となっている。
端壁18には、横方向(図8矢印B方向)略中央部に掛
止溝17が形成されている。この掛止溝17は、上壁1
4の長手方向に沿って切断した断面形状が図7に示す如
く略L字状となっており、その先端である掛止片17A
が電話機底部1に形成された爪部3に対応している。
一端部である基端3Aが電話機底部1と一体となってお
り、爪部3の他の部位は電話機底部1との間にスリット
4を形成しており、電話機器本体内方及び外方(図2の
上下方向)へ弾性変形可能となっている。爪部3の長手
方向他端部は、図7に示す如く、下方(機器外方)へ突
出する掛止突部3Bとされており、掛止部17Aと掛止
可能となっている。
8を備えており、この上壁28の横方向(図8矢印C方
向)両端部の各々から側壁30が延出されている。各々
の側壁30は、上壁28よりも長手方向(図8矢印D方
向)一方側へ突出しており、各々の突出部32における
外面の先端にピン32Aが突設されている。
横方向略中央部から爪部34が上壁28と同一平面内に
おいて突設されている。この爪部34は、第1脚部12
の凹部14Aに嵌合するようになっている。第2脚部2
6の図2にも示す下壁27の端面には、溝部27Aが形
成されており、図3に示す如くこの溝部27Aにゴム製
の当接用足部36Aが嵌着されており、図6に示す設置
部11に当接されるようになっている。
には、図12にも示す如く、溝部26Bが形成されてお
り、この溝部26B内に図3及び図9に示す如く、ゴム
製の操作用足部36Bが嵌着されている。
対のピン32Aの各々を、第1脚部の各々の長穴16B
に挿入することによって取付けられる。この取付け状態
で、第2脚部26は、ピン32Aを支点として、第1脚
部12の収容部22内に収容された位置(図4に示す位
置)と、第1脚部12と略同一平面上に到る位置(図5
に示す位置、すなわち、電話機を前記第1角度よりも大
きな角度である第2角度に支持可能な位置)との間を回
転可能となっている。第2脚部26が第1脚部12に収
容された状態では、図4及び図9に示す如く、操作用足
部36Bが第1脚部12の開口部14Cに対向し開口部
14Cから突出するようになっている。
動作を説明する。角度調整機構10を電話機の角度調整
機構として機能させない場合には、角度調整機構10
は、第2脚部26が第1脚部12の収容部22に収容さ
れた状態とされ、収納部2に収納される。この収納状態
では、電話機を設置部に載置すると、図3に示す如く、
当接用足部36Bが設置部に当接し、電話機器の滑り止
めとしての機能を発揮する。また、この載置状態で、角
度調整機構10は外部から見えないので、電話機の外観
を損ねることはない。また、上記収納状態では、図9に
示す如く、側壁30の一部がスリット19に入り込むの
で、側壁30の突出部32を上壁14の肉厚分薄く形成
できる。
(図示省略)の表示を見易くする等の理由により、角度
をつけて電話機器を設置したい場合には、図3の状態の
角度調整機構10の図3の右端側に指をかけて、角度調
整機構10をシャフト2Bを中心として図3の時計方向
に回転させ第1設置位置に配置する(図4の状態)。
は、電話機底部1の掛止突部3Bを上方へ押しあげ爪部
3を上方ヘ弾性変形させる。角度調整機構10が第1設
置位置に至ったときに、爪部3が弾性により元の位置に
復帰する。これにより、掛止部17Aが図7に示す如
く、掛止突部3Bに掛止され、角度調整機構10が時計
方向へ回転して元に戻るのが阻止される。第1設置位置
に配置された角度調整機構10の当接用足部24Aを設
置部に当接することにより、電話機が第1傾斜角度に支
持される(図4の状態)。
らに大きな傾斜角度に電話機を支持させい場合には、図
4の状態で操作用足部36Bを押圧し、第2脚部26を
第1脚部12の収容部22から押出す。次いで、第2脚
部26を指で摘んで、第2脚部26をピン32Aを中心
として図4の時計方向へ回転させ図5の状態とする。
端部側(図5の矢印E方向側)へ押圧する。これによ
り、第2脚部26は、ピン32Aが長穴16Bにガイド
された状態で移動し、爪部34が第1脚部12の凹部1
4Aに嵌合され、第2脚部26と第1脚部12とが、が
たつきのない状態に固定される。この状態で当接用足部
36Aを設置部に当接することにより、電話機が第1角
度よりも大きな第2角度に支持される(図6の状態)。
の開口部14Cから操作用脚部36Bを突出するように
構成し、この操作用足部36Bを押圧することにより、
第2脚部26を収容部22から押出し、次の回転操作に
移行できるようにしているので、操作性が向上する。
第1角度に支持したい場合には、前記と逆の操作をすれ
ばよい、すなわち、図6の状態において、第2脚部26
を図6の矢印F方向側へ引っ張り、爪部34と凹部14
Aとの嵌合状態を解除する(図5の状態)。次いで、第
2脚部26を図5の反時計方向へ回転させる。これによ
り、角度調整機構10は図4の状態となり、電話機器を
第1角度に支持可能となる。
部22に収納する場合も、前記と逆の操作をすればよ
い。すなわち、角度調整機構10の図4の下方側を摘ん
で角度調整機構10を図4の反時計方向へ回転させる。
この回転操作においては、角度調整機構10は、掛止部
17Aが、電話機底部1の爪部3における掛止突部3B
を摺動し押し上げた状態で、すなわち、爪部3を電話機
内方側へ弾性変形させた状態で回転する。角度調整機構
10が所定量回転されると掛止部17Aが掛止突部3B
を乗り越え爪部3が元の位置に弾性復帰すると共に角度
調整機構10が収納部22に収納される。本実施例で
は、上記の如く、角度調整節機構10を、電話機の図1
の紙面に直交する方向全体にわたって形成することな
く、図1の紙面に沿って間隔をあけて配置しているの
で、角度調整機構10を小さくできる。上記構成の角度
調整機構10は、卓上型の電話機のほか、例えば、ワー
プロの如き小型のOA機器にも適用可能なことは勿論で
ある。
機器の角度を二段階にわたって調整でき、表示部の視認
性の向上を図った機器の設置角度調整機が提供される。
構が電話機に適用された場合を示す側面図である。
機構が収納された状態を示す断面図である。
を示す斜視図である。
る。
る。
Claims (2)
- 【請求項1】 上壁(14)と側壁(16)とを備え、
前記側壁(16)の一端部側を介して機器底部(1)に
回転可能に取付けられ前記機器底部(1)と略平行な位
置から所定量回転された設置位置で他端部側を設置部に
当接させることにより前記機器を第1角度に支持可能で
あり、前記上壁(14)の他端部側に凹部(14A)及
び凸部(34)の一方が形成され、側壁(16)の他端
部側に長穴(16B)が形成された第1脚部(12)
と、 一方の端部側に前記凸部(34)に嵌合する凹部(14
A)及び前記凹部(14A)に嵌合する凸部(34)の
他方が形成された上壁(28)と、一方の端部側に前記
長穴(16B)に挿入されるピン(32A)が形成され
た側壁(30)とを備え、前記第1脚部(12)と略平
行で前記第1脚部(12)と対向する位置から前記ピン
(32A)を中心として所定量回転され、さらに前記ピ
ン(32A)が長穴(16B)内を前記第1脚部(1
2)の一端部側へ移動されることにより前記凹部(14
A)及び凸部(34)の他方と前記第1脚部(12)の
凹部(14A)及び凸部(34)の一方とが嵌合され、
この状態で他方の端部を設置部に当接させることにより
前記設置位置に位置する第1脚部(12)とによって前
記機器を第2角度に支持可能な第2脚部(26)と、を
備えてなることを特徴とする機器の設置角度調整機構。 - 【請求項2】 前記第1脚部(12)の上壁(14)の
一端部側に開口部(14C)が形成され、前記第1脚部
(12)と略平行で前記第1脚部(12)と対向する位
置で前記第2脚部(26)の他方の端部側が前記開口部
(14C)に対向する請求項1記載の機器の設置角度調
整機構。
Priority Applications (2)
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP8193937A JP2923472B2 (ja) | 1996-07-03 | 1996-07-03 | 機器の設置角度調整機構 |
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JPH1023126A JPH1023126A (ja) | 1998-01-23 |
JP2923472B2 true JP2923472B2 (ja) | 1999-07-26 |
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ID=16316233
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP8193937A Expired - Fee Related JP2923472B2 (ja) | 1996-07-03 | 1996-07-03 | 機器の設置角度調整機構 |
Country Status (2)
Country | Link |
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JP (1) | JP2923472B2 (ja) |
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