JPH06232567A - 携帯型電子機器のスタンド装置および電子機器システム - Google Patents

携帯型電子機器のスタンド装置および電子機器システム

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Publication number
JPH06232567A
JPH06232567A JP5019017A JP1901793A JPH06232567A JP H06232567 A JPH06232567 A JP H06232567A JP 5019017 A JP5019017 A JP 5019017A JP 1901793 A JP1901793 A JP 1901793A JP H06232567 A JPH06232567 A JP H06232567A
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JP
Japan
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electronic device
portable electronic
expansion unit
cable
leaning
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Pending
Application number
JP5019017A
Other languages
English (en)
Inventor
Koichi Kobayashi
高一 小林
Keizo Ogami
圭三 大上
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
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Publication of JPH06232567A publication Critical patent/JPH06232567A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A47FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47BTABLES; DESKS; OFFICE FURNITURE; CABINETS; DRAWERS; GENERAL DETAILS OF FURNITURE
    • A47B23/00Bed-tables; Trays; Reading-racks; Book-rests, i.e. items used in combination with something else
    • A47B23/04Bed-tables; Trays; Reading-racks; Book-rests, i.e. items used in combination with something else supported from table, floor or wall
    • A47B2023/049Desk stand for laptop computer

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  • Casings For Electric Apparatus (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】本発明は、電子機器本体を立て掛けた姿勢に保
持する部分を利用して拡張ユニットを設置でき、拡張ユ
ニットを電子機器本体に接続する場合でも平面的に広い
設置スペースを必要としないスタンド装置の提供を目的
とする。 【構成】水平な設置面22上に載置され、この設置面上
に箱形のポータブルコンピュータ1を立て掛けた姿勢に
保持する保持部24と、この保持部に設けられ、上記コ
ンピュータの機能を拡張するFDD11を取り外し可能
に支持する凹部38とを具備したことを特徴としてい
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ペン入力方式のポータ
ブルコンピュータのような携帯型電子機器に用いられる
スタンド装置およびこの携帯型電子機器とスタンド装置
とを組み合わせた電子機器システムに関する。
【0002】
【従来の技術】最近、例えばブック形のポータブルコン
ピュータにおいて、その入力用のキーボードを感圧式の
タブレットに置き換え、ペンによりアクセスを行うよう
にしたものが知られている。
【0003】このペン入力方式のコンピュータは、箱形
をなすハウジングを備えており、このハウジングの上面
にタブレットの入力面が露出されている。そして、この
コンピュータは、携帯性を高めるために、ハウジングの
小型軽量化が図られており、このハウジングは平面形状
および厚み共に格段に小さく形成されている。
【0004】ところで、このペン入力方式のコンピュー
タとして、フロッピーディスク駆動装置あるいは通信用
のモデム装置のような拡張装置をケーブルを介して外部
から接続する、いわゆる外付け方式を採用したものがあ
る。この種のコンピュータでは、ハウジングの周面に必
要に応じて上記拡張装置を接続して使用するための増設
用コネクタが設置されている。このため、コンピュータ
に拡張装置を接続して使用する際には、拡張装置から導
出されたケーブルのコネクタを上記増設用コネクタに嵌
合し、この嵌合により、コンピュータと拡張装置との間
を電気的に接続する構成が採用されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】一方、ペン入力方式の
コンピュータは、入力面が表示面を兼ねるため、従来一
般的なラップトップ形のコンピュータのようにキーボー
ドの後方で起立するディスプレイユニットを備えていな
い。このため、コンピュータを机面のような水平な設置
面上に載せた状態で入力操作を行う場合には、入力面も
略水平となるので、オペレータによっては、入力面を見
易い角度にまで起立させてペンによる入力操作を行ない
たいといった要請がある。この要請を満足するため、本
出願人は、コンピュータを立て掛けた姿勢に保持するた
めのスタンド装置をオプション部品として用意すること
を考えている。
【0006】しかしながら、コンピュータに拡張装置を
接続して使用する場合には、上記設置面上にスタンド装
置の設置スペースの他に拡張装置の設置スペースも確保
しなくてはならず、スタンドの使用に当って設置面上に
平面的に広いスペースを必要とするといった問題があ
る。
【0007】本発明は、このような事情にもとづいてな
されたもので、その第1の目的は、電子機器本体を立て
掛けた姿勢に保持する部分を利用して拡張ユニットを設
置でき、この拡張ユニットを電子機器本体に接続して使
用する場合でも平面的に広い設置スペースを必要としな
い携帯型電子機器のスタンド装置を得ることにある。
【0008】本発明の第2の目的は、電子機器本体と拡
張ユニットとを一つのモジュールとしてコンパクトに支
持することができ、これら電子機器本体と拡張ユニット
とを電気的に接続するケーブルの配線を無理なく容易に
行える携帯型電子機器のスタンド装置を得ることにあ
る。
【0009】本発明の第3の目的は、電子機器本体の立
て掛け方向を縦横に異ならせた場合でも、ケーブルの配
線を無理なく行える携帯型電子機器のスタンド装置を得
ることにある。
【0010】本発明の第4の目的は、電子機器本体の立
て掛け方向に応じて凹部内での拡張ユニットの位置を左
右にずらすことができ、この拡張ユニットが電子機器本
体の背後に位置されるにも拘らず、挿入口への拡張媒体
の出し入れを容易に行える携帯型電子機器のスタンド装
置を得ることにある。
【0011】また、本発明の第5の目的は、携帯型電子
機器の立て掛け方向を異ならせた場合でも、ケーブルの
配線を無理なく行え、しかも、この携帯型電子機器の立
て掛け方向に応じて凹部内での拡張ユニットの位置を左
右にずらすことができ、拡張ユニットが携帯型電子機器
の背後に位置されるにも拘らず、挿入口への拡張媒体の
出し入れを容易に行える電子機器システムを得ることに
ある。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1に記載されたスタンド装置は、水平な設置
面に載置され、この設置面上に箱形の電子機器本体を立
て掛けた姿勢に保持する保持部と、この保持部に設けら
れ、上記電子機器本体の機能を拡張する拡張ユニットを
取り外し可能に支持する支持部とを備えていることを特
徴としている
【0013】請求項2に記載されたスタンド装置は、水
平な設置面上に載置されるベースと、このベースに立設
され、上記電子機器本体の入力面とは反対側の背面を受
けることで、この電子機器本体を立て掛けた姿勢に保持
する保持部と、この保持部に設けられ、上記電子機器本
体の増設用コネクタにケーブルを介して接続される拡張
ユニットが取り外し可能に嵌合される凹部とを備えてい
ることを特徴としている。
【0014】請求項3においては、上記請求項1又は請
求項2に記載された電子機器本体が、縦横の長さが異な
る矩形状の入力面を有しており、この電子機器本体が立
て掛けられる保持部は、上記入力面を横置きにした姿勢
又は縦起きにした姿勢のいずれかに上記電子機器本体の
立て掛け方向を選択可能であることを特徴としている。
【0015】請求項4においては、上記請求項2に記載
された電子機器本体の入力面が、縦横の長さが異なる矩
形状をなしており、この電子機器本体の背面を受ける保
持部は、上記入力面を横置きにした姿勢又は縦起きにし
た姿勢のいずれかに上記電子機器本体の立て掛け方向を
選択可能であるとともに、上記拡張ユニットは、上記電
子機器本体の立て掛け方向に応じてケーブルの導出方向
を凹部の左右いずれかの方向に選択した状態で上記凹部
に嵌合可能であることを特徴としている。
【0016】請求項5においては、上記請求項4の記載
された拡張ユニットが、そのケーブルとは反対側に拡張
媒体の挿入口を有するとともに、上記凹部は、拡張ユニ
ットのケーブルが連なる側の端面に当接することによ
り、凹部内での拡張ユニットの左右方向の位置決めをな
すストッパ手段を備えており、このストッパ手段は、凹
部の左右方向に移動可能であることを特徴としている。
【0017】また、請求項6に記載された電子機器シス
テムは、縦横の長さが異なる矩形状の入力面および増設
用コネクタを有する携帯型電子機器と、この携帯型電子
機器の増設用コネクタに取り外し可能に接続され、一端
に拡張媒体の挿入口を有するとともに、この挿入口とは
反対側の他端に上記増設用コネクタとの接続用のケーブ
ルを有する拡張ユニットと、上記携帯型電子機器を立て
掛けた姿勢に保持するスタンド装置とを備えている。そ
して、上記スタンド装置は、水平な設置面上で上記携帯
型電子機器の入力面とは反対側の背面を受けることによ
り、この携帯型電子機器を上記入力面を横置きにした姿
勢又は縦置きにした姿勢のいずれかの姿勢に立て掛ける
ための保持部と、この保持部に設けられ、上記携帯型電
子機器の立て掛け方向に応じて上記拡張ユニットからの
ケーブルの導出方向を左右いずれかの方向に選択した状
態で上記拡張ユニットが取り外し可能に嵌合される凹部
と、この凹部に左右方向に移動可能に取り付けられ、上
記拡張ユニットのケーブル側の他端に当接することで、
凹部内での拡張ユニットの左右方向の位置決めをなすス
トッパ手段とを具備していることを特徴としている。
【0018】
【作用】請求項1の構成によれば、拡張ユニットは、電
子機器本体が立て掛けられる保持部を利用して支持され
るので、設置面上に電子機器本体の設置スペースさえあ
れば、拡張ユニットの増設が可能となり、電子機器本体
の機能を拡張するに当って必要な設置スペースが少なく
て済む。
【0019】請求項2の構成によれば、拡張ユニットを
増設する際に必要とするスペースが少なくて済むことに
加えて、拡張ユニットと電子機器本体とが共通の保持部
に保持され、これら拡張ユニットと電子機器本体とが互
いに近接するので、接続用のケーブルの長さを短くで
き、その分、配線が容易となるとともに、ケーブルが絡
み付き難くなる。
【0020】請求項3の構成によれば、電子機器本体の
立て掛け方向に縦横の制約がなくなり、入力情報の種類
やオペレータの好みに応じて入力面を横置き又は縦置き
にした状態で使用することができる。
【0021】請求項4の構成によれば、電子機器本体の
立て掛け方向に縦横の制約がなくなることに加えて、拡
張ユニットは、そのケーブルの導出方向を電子機器本体
が備える増設用コネクタの位置に応じて左右いずれかの
方向に選択した状態で凹部に嵌合可能であるから、電子
機器本体の立て掛け方向が縦横いずれの場合でも、ケー
ブルを増設用コネクタに近い側から引き出すことができ
る。このため、ケーブルを増設用コネクタに接続するに
当って、ケーブルを大きく迂回させる必要もなく、ケー
ブルの引き回しを容易に行うことができる。
【0022】請求項5の構成によれば、凹部内でストッ
パ手段を移動させれば、拡張ユニットの嵌合位置を左右
方向に偏らせることができる。このため、電子機器本体
の立て掛け方向が縦横いずれの場合でも、挿入口の位置
を電子機器本体の周面に近づけることができ、拡張ユニ
ットが電子機器本体の背後に位置するにも拘らず、拡張
媒体の出し入れを容易に行える。請求項6の構成によれ
ば、携帯型電子機器の立て掛け方向に縦横の制約がなく
なり、入力面を縦置き又は横置きにした姿勢で使用する
ことができる。
【0023】しかも、拡張ユニットは、そのケーブルの
導出方向を携帯型電子機器が備える増設用コネクタの位
置に応じて左右いずれかの方向に選択した状態で凹部に
嵌合可能であるから、携帯型電子機器の立て掛け方向が
縦横いずれの場合でも、ケーブルを増設用コネクタに近
い側から引き出すことができる。このため、ケーブルを
増設用コネクタに接続するに当って、ケーブルを大きく
迂回させる必要もなく、ケーブルの引き回しを容易に行
うことができる。
【0024】また、凹部内でストッパ手段を移動させれ
ば、凹部に嵌合される拡張ユニットの嵌合位置を左右方
向に偏らせることができ、携帯型電子機器の立て掛け方
向が縦横いずれの場合でも、挿入口の位置を携帯型電子
機器の周面に近づけて、拡張媒体の出し入れを容易に行
うことができる。
【0025】
【実施例】以下本発明を、図面に示す一実施例にもとづ
いて説明する。
【0026】図8は、ペン入力方式を採用したポータブ
ルコンピュータ1のような電子機器を示している。この
ポータブルコンピュータ1は、機器本体となるハウジン
グ2を備えている。ハウジング2は、横長の矩形状をな
す上面2aと背面2bおよびこれら上面2aと背面2b
の周縁に連なる周面2cを有し、全体として偏平な長方
形箱状をなしている。
【0027】ハウジング2の内部には、感圧式のタブレ
ット3が収容されている。タブレット3は、入力面4を
構成する透明なフィルム基板を備えており、この入力面
4は、ハウジング2に上面2aに開口された横長な窓部
5を通じて外方に露出されている。そして、このタブレ
ット3の下面には、例えばキーボードに相当するキー配
列の画面を入力面4上に表示する液晶表示装置(図示せ
ず)が重ね合わされている。
【0028】ハウジング2の周面2cには、一対の増設
用ポート7a,7bが開口されている。これら増設用ポ
ート7a,7bの内側に引っ込んだ位置には、夫々増設
用コネクタ8a,8bが配置されている。増設用コネク
タ8a,8bは、プリンタやフロッピーディスク駆動装
置11(以下FDDと称する)のような拡張ユニットを
接続するためのものであリ、この増設用ポート7a,7
bやコネクタ8a,8bは、通常コネクタカバー9によ
って覆われている。このため、増設用コネクタ8a,8
bは、コネクタカバー9を開くことでハウジング2の外
方に露出されるようになっている。
【0029】FDD11は、図4に示すように、長方形
箱状をなすケーシング12を備えている。ケーシング1
2の長手方向に沿う一端面には、拡張媒体としてのフロ
ッピーディスク(図示せず)を出し入れする挿入口13
が開口されている。また、ケーシング12の挿入口13
とは反対側に位置する他端面からは、ケーブル14が導
出されている。ケーブル14の先端には、増設用コネク
タ8bに着脱可能なコネクタ15が取り付けられてお
り、このコネクタ15を増設用コネクタ8bに嵌合させ
ることで、ポータブルコンピュータ1とFDD11とが
電気的に接続されるようになっている。
【0030】ところで、図1ないし図4には、ポータブ
ルコンピュータ1を立て掛けて使用するためのスタンド
装置21が示されている。スタンド装置21は、机面の
ような水平な設置面22上に置かれるベース23と、こ
のベース23に前後方向に回動可能に連結された保持部
24とを備えている。
【0031】ベース23は、その前端部に左右一対の腕
部25a,25bを有している。これら腕部25a,2
5bは、互いに平行をなして前後方向に延びている。ベ
ース23の左右両側部の上面には、夫々起立壁26a,
26bが立設されている。起立壁26a,26bの上面
は、ベース23の後部に進むに従い上向きに立ち上がる
傾斜面27をなしている。そして、ベース23の上面に
は、左右方向に細長い三つの係合凹部28a,28b,
28cが形成されている。これら係合凹部28a,28
b,28cは、起立壁26a,26bの間においてベー
ス23の前後方向に間隔を存して配置されており、各係
合凹部28a,28b,28cの左右両端部には、係合
孔29が開口されている。
【0032】保持部24は、ポータブルコンピュータ1
のハウジング2の背面2bを受けるバックプレート31
と、このバックプレート31を起立状態に保持するとと
もに、この起立角度αを調整するための脚部32とを備
えている。バックプレート31は、ハウジング2の背面
2bの大部分を受けられるような大きさを有しており、
その上下方向の寸法の方が左右方向の寸法よりも僅かに
大きく定められている。
【0033】バックプレート31の一端には、その全幅
に亘って略直角に折り曲げられた棚板部33が一体に形
成されている。棚板部33は、ハウジング2の周面2c
を下方から支えるためのもので、この棚板部33の左右
両端部には、ハウジング2の周面2cに接触するスポン
ジ製のパッド34a,34bが接着されている。棚板部
33の先端縁部には、フランジ壁35が一体に形成され
ている。フランジ壁35は、バックプレート31と対向
し合うように延出されている。このフランジ壁35は、
バックプレート31との間でハウジング2の下端部を挾
み込むようになっており、バックプレート31や棚板部
33からのハウジング2の脱落を防止している。
【0034】バックプレート31の上半部には、FDD
11を取り外し可能に支持する凹部38が一体に形成さ
れている。凹部38は、底壁38aと、この底壁38a
の上縁部に連なる上壁38bおよび底壁38aの下縁部
に連なる下壁38cとを備えている。このような凹部3
8は、FDD11のケーシング12が嵌合し得るような
大きさに形成され、その左右方向に沿う寸法がケーシン
グ12の長手方向の寸法よりも大きく定められている。
また、凹部38の深さは、ケーシング12の厚みに応じ
た寸法に設定され、この凹部38の左右両端部は、バッ
クプレート31の左右側方にそのまま開放されている。
【0035】凹部38の底壁38aには、FDD11の
取り付け位置を定める合成樹脂製のストッパ40が取り
外し可能に取り付けられている。ストッパ40は、図1
や図4に示すように、上下方向に細長い箱状の基部41
を有し、この基部41の左右両側面は、FDD11のケ
ーブル14側の端面を受ける平坦なストッパ面42a,
42bをなしている。また、ストッパ40は、その基部
41の一端に第1の係止片43を有するとともに、他端
に弾性変形が可能な脚部44を有しており、この脚部4
4の先端には、第2の係止片45が形成されている。
【0036】凹部38の底壁38aには、ストッパ40
の第1および第2の係止片43,45が取り外し可能に
引っ掛かる上下一対の係止孔46a,46bが開口され
ている、このため、ストッパ40は、第1の係止片43
をいずれか一方の係止孔46a又は46bに差し込んで
引っ掛けた後、脚部44を弾性変形させつつ第2の係止
片45を他方の係止孔46a又は46bに差し込み、こ
の脚部44の弾性を利用して第2の係止片45を係止孔
46a又は46bに引っ掛けることで、底壁38aに保
持されるようになっている。そして、このような係止孔
46a,46bは、図4に示すように、底壁38aの左
右両端部に夫々左右に並べて二組づつ形成されており、
第1および第2の係止片43,45を差し込むべき係止
孔46a,46bを選択することで、凹部38内でのス
トッパ40の位置を左右方向にずらせるようになってい
る。
【0037】図1ないし図3に示すように、バックプレ
ート31の一端部の背面には、左右一対の枢支用突部4
7(一方のみを図示)が突設されている。枢支用突部4
7は、枢軸48を介して脚部25a,25bの前端部間
に回動可能に枢支されている。このことから、バックプ
レート31は、枢軸48を回動中心としてベース23に
対し起立する第1の位置と、ベース23に沿うように折
り畳まれる第2の位置との間に亘って前後方向に回動し
得るようになっている。バックプレート31を第2の位
置に回動させた状態では、図2に示すように、凹部38
の底壁38aの背面が起立壁26a,26bの傾斜面2
7に沿うようになっており、バックプレート31の傾斜
角度αが格段に小さくなっている。そして、この場合、
底壁38aの背面と傾斜面27とには、互いに係脱可能
な平面ファスナ49a,49bが接着されており、バッ
クプレート31を第2の位置に回動させると、平面ファ
スナ49a,49bが係合し合い、バックプレート31
を第2の位置に保持するようになっている。
【0038】バックプレート31の脚部32は、凹部3
8の背面のボス部52に枢軸53を介して回動可能に支
持されている。この脚部32は、ベース23の係合凹部
28a〜28cに抜き出し可能に差し込まれる平板状を
なしている。そして、この脚部32の先端部を係合凹部
28a〜28cに差し込むことで、バックプレート31
が起立した姿勢に保持されるとともに、脚部32を差し
込むべき係合凹部28a〜28cを選択することで、こ
のバックプレート31の傾斜角度αを三段階に亘って切
り換えられるようになっている。
【0039】脚部32には、図3に示すように、係合凹
部28a〜28cとの係合状態を維持するロック機構5
4が組み込まれている。このロック機構54は、図9に
示すように、左右一対のロックノブ55a,55bを備
えている。ロックノブ55a,55bは、脚部32の背
面と、この背面にねじ止めしたカバー56との間で保持
されており、これらロックノブ55a,55bは、脚部
32の背面のガイドレール57をガイドとして左右方向
にスライド可能となっている。
【0040】ロックノブ55a,55bは、圧縮コイル
ばね58を介して互いに離間する方向に押圧付勢されて
おり、夫々のロックノブ55a,55bの指掛け部59
a,59bが脚部32の左右両側部から側方に突出され
ている。
【0041】ロックノブ55a,55bには、L字形の
ロックピン61a,61bが連結されている。ロックピ
ン61a,61bの先端は、脚部32の先端部の左右両
側面を貫通して常時外方に突出されており、これらロッ
クピン61a,61bは、ロックノブ55a,55bの
スライド操作に連動して脚部32の左右側方に突没され
るようになっている。
【0042】したがって、脚部32を係合凹部28a〜
28cに差し込む際には、まず、ロックノブ55a,5
5bを互いに近接する方向にスライドさせ、ロックピン
61a,61bを脚部32の内側に引っ込ませる。そし
て、この状態で脚部32の先端部をいずれかの係合凹部
28a〜28cに差し込み、ロックノブ55a,55b
の押圧を解除する。すると、圧縮コイルばね58の付勢
力によりロックピン61a,61bが脚部32の左右両
側面から突出し、これらロックピン61a,61bの先
端部が係合孔29に係合する。この係合により、係合凹
部28a〜28cからの脚部32の離脱が阻止され、バ
ックプレート31の起立姿勢が保持される。
【0043】なお、図3に示すように、脚部32は嵌合
孔62を備えており、この嵌合孔62は、脚部32を凹
部38の底壁38aに重ね合わせた時に、この底壁38
aに突設した嵌合突起63と係合し、脚部51を底壁3
8aに沿わせた姿勢に保持するようになっている。次
に、スタンド装置21の使い方について説明する。
【0044】図2に示すように、スタンド装置21が折
り畳まれている場合には、まず、ベース23とバックプ
レート31とを枢軸48を回動中心として互いに遠ざか
る方向に回動させ、平面ファスナ49a,49bの係合
を解除する。
【0045】次に、脚部32を凹部38から遠ざかる方
向に回動させ、その嵌合孔62と嵌合突起63との係合
を外す。そして、手の指先で指掛け部59a,59bを
押圧し、ロックノブ55a,55bを互いに近接する方
向にスライドさせる。このスライドにより、ロックピン
61a,61bが脚部51内に没入するので、この脚部
51の先端部を所望の係合凹部28a〜28cに差し込
む。この状態で指掛け部59a,59bから手を離せ
ば、ロックピン61a,61bが圧縮コイルばね58に
付勢力によって突出し、係合凹部28a〜28cの係合
孔29に引っ掛かる。したがって、バックプレート31
は所望の傾斜角度αに保持され、ポータブルコンピュー
タ1を立て掛けるための準備が完了する。
【0046】このようにしてスタンド装置21の準備が
完了したならば、ポータブルコンピュータ1のハウジン
グ2をバックプレート31の棚板部33上に載置し、ポ
ータブルコンピュータ1をバックプレート31に沿わせ
るようにして立て掛ける。この場合、ポータブルコンピ
ュータ1は、図5に示すように、長方形状の入力面4を
横長にして使用する横置きの姿勢と、図6に示すよう
に、上記入力面4を縦長にして使用する縦置きの姿勢の
いずれの姿勢にも立て掛けることができる。
【0047】一方、ポータブルコンピュータ1にFDD
11を接続して使用する場合には、ポータブルコンピュ
ータ1を立て掛ける前に、バックプレート31の凹部3
8内にFDD11のケーシング12を嵌合させる。この
際、図5に示すように、ポータブルコンピュータ1を横
置きの姿勢で立て掛ける場合には、増設用コネクタ8
a,8bが入力面4の上方に位置するので、FDD11
は、そのケーブル14をケーシング12の左側に位置さ
せた姿勢で凹部38に嵌合し、挿入口13をスタンド装
置21の右側に位置させる。このため、ストッパ40
は、凹部38の底壁38aの左側部の係止孔46a,4
6bに取り付ける。
【0048】この状態でポータブルコンピュータ1をバ
ックプレート31に沿わせて立て掛け、FDD11のケ
ーブル14を凹部38の左側の開放端から引き出してポ
ータブルコンピュータ1の上部に導く。そして、このケ
ーブル14のコネクタ15をポータブルコンピュータ1
の増設用コネクタ8bに連結し、ポータブルコンピュー
タ1とFDD11とを電気的に接続する。
【0049】なお、底壁38aの左端部上において左右
に並んでいる係止孔46a,46bのうち、右側の係止
孔46a,46bにストッパ40を取り付けると、図5
に示すように、凹部38内でのFDD11の取り付け位
置が右側に偏り、FDD11の挿入口13側の端部が凹
部38の右端部から側方に突出する。このため、フロッ
ピーディスクの挿入口13がポータブルコンピュータ1
の背後において、このコンピュータ1の右側の周面2c
に近づき、挿入口13に対するフロッピーディスクの出
し入れ作業を行い易くなる。
【0050】また、図6に示すように、ポータブルコン
ピュータ1を縦置きの姿勢で立て掛ける場合には、増設
用コネクタ8a,8bが入力面4の右側方に位置するの
で、FDD11は、そのケーブル14をケーシング12
の右側に位置させた姿勢で凹部38に嵌合し、挿入口1
3をスタンド装置21の左側に位置させる。このため、
ストッパ40は、凹部38の底壁38aの右側部の係止
孔46a,46bに取り付ける。
【0051】この状態でポータブルコンピュータ1をバ
ックプレート31に沿わせて立て掛け、FDD11のケ
ーブル14を凹部38の右端部の開放端から引き出して
ポータブルコンピュータ1の右側方に導く。そして、こ
のケーブル14のコネクタ15を、ポータブルコンピュ
ータ1の増設用コネクタ8bに連結し、ポータブルコン
ピュータ1とFDD11とを電気的に接続する。
【0052】このようにすれば、ケーブル14が増設用
コネクタ8a,8bに近い側に位置されるので、ケーブ
ル14を増設用コネクタ8bに接続するに当って、ケー
ブル14をスタンド装置21を大きく迂回させて引き回
す必要もなくなり、ケーブル14の引き回しを容易に行
うことができる。
【0053】なお、ポータブルコンピュータ1を縦起き
にした場合には、横置きにした場合に比べてバックプレ
ート31の左右両側へのコンピュータ1の張り出しが少
なくなる。しかるに、この状態においても、底壁38a
の右端部上において左右に並んでいる係止孔46a,4
6bのうち、左側の係止孔46a,46bにストッパ4
0を取り付けると、図6に示すように、FDD11の挿
入口13側の端部が、凹部38の左端部から側方に突出
する。このため、挿入口13がポータブルコンピュータ
1の左側の周面2cと略面一となり、このフロッピーデ
ィスクの出し入れ作業を行い易くなる。
【0054】このような構成のスタンド装置21によれ
ば、ポータブルコンピュータ1を立て掛けるバックプレ
ート31にFDD11を嵌合保持するための凹部38を
設けたので、このバックプレート31を利用してFDD
11を支えることができる。このため、設置面22上に
スタンド装置21を設置し得るだけのスペースさえあれ
ば、立て掛けたポータブルコンピュータ1にFDD11
を接続して使用することができ、ポータブルコンピュー
タ1の機能を拡張するに当って設置面22上に必要なス
ペースが少なくて済むことになる。
【0055】さらに、ポータブルコンピュータ1とFD
D11とが共通のバックプレート31によって支えら
れ、FDD11がポータブルコンピュータ1の背後に位
置されるので、これらFDD11とポータブルコンピュ
ータ1とが互いに近接する。このため、FDD11から
導出されるケーブル14の長さを短くでき、その分、ケ
ーブル14の配線作業を容易に行えるとともに、ケーブ
ル14が絡み付き難くなるといった利点もある。
【0056】なお、上記実施例では、バックプレートに
凹部を設け、この凹部内にFDDを嵌合保持するように
したが、この保持部分は凹部に限らず、例えば中空の箱
状としたり、FDDを載置できるような皿状としても良
い。
【0057】また、拡張ユニットもFDDに限らず、例
えば電話回線に接続して使用するモデム装置でも良い
し、携帯型電子機器もコンピュータに限らず、例えばワ
ードプロセッサであっても良い。
【0058】
【発明の効果】請求項1に記載した構成によれば、保持
部を利用して拡張ユニットを支えることができるので、
設置面上にスタンド装置を設置し得るだけのスペースさ
えあれば、立て掛けた電子機器本体に拡張ユニットを接
続して使用することができ、電子機器本体の機能を拡張
するに当って設置面上に必要なスペースが少なくて済
む。
【0059】請求項2に記載した構成によれば、電子機
器本体と拡張ユニットとが共通の保持部によって支えら
れ、これら電子機器本体と拡張ユニットとが互いに近接
するので、配線用のケーブルの長さを短くでき、その
分、ケーブルの配線作業を容易に行えるとともに、ケー
ブルが絡み付き難くなる。
【0060】請求項3に記載した構成によれば、電子機
器本体の立て掛け方向に縦横の制約がなくなり、入力情
報の種類やオペレータの好みに応じて入力面を横置き又
は縦置きにした状態で使用することができ、使い勝手が
向上する。
【0061】請求項4に記載した構成によれば、電子機
器本体の立て掛け方向が縦横いずれの場合でも、ケーブ
ルを増設用コネクタに近い側から引き出すことができる
ので、ケーブルを増設用コネクタに接続するに当って、
ケーブルを保持部を大きく迂回して引き回す必要はな
く、その分、ケーブルの引き回しを容易に行うことがで
きる。
【0062】請求項5に記載した構成によれば、電子機
器本体の立て掛け方向が縦横いずれの場合でも、挿入口
の位置が電子機器本体の周面に近づくように拡張ユニッ
トの嵌合位置を調節することができ、拡張ユニットが電
子機器本体の背後に位置されるにも拘らず、拡張媒体の
出し入れを容易に行うことができる。
【0063】請求項6に記載した構成によれば、携帯型
電子機器の立て掛け方向に縦横の制約がなくなるので、
入力情報の種類やオペレータの好みに応じて入力面を横
置き又は縦置きにした状態で使用することができ、使い
勝手が向上する。
【0064】しかも、携帯型電子機器の立て掛け方向が
縦横いずれの場合でも、ケーブルを増設用コネクタに近
い側から引き出すことができるので、ケーブルを増設用
コネクタに接続するに当って、ケーブルをスタンド装置
を大きく迂回して引き回す必要はなく、その分、ケーブ
ルの引き回しを容易に行うことができる。それととも
に、挿入口の位置が携帯型電子機器の周面に近づくよう
に拡張ユニットの嵌合位置を調節することができ、拡張
ユニットが携帯型電子機器の背後に位置されるにも拘ら
ず、拡張媒体の出し入れを容易に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例におけるスタンド装置におい
て、そのバックプレートを起立させた状態を一部断面で
示す側面図。
【図2】バックプレートを折り畳んだ状態を一部断面で
示す側面図。
【図3】バックプレートを起立させ、ポータブルコンピ
ュータを立て掛けた状態を示す斜視図。
【図4】スタンド装置およびFDDの斜視図。
【図5】ポータブルコンピュータを横置きの姿勢で立て
掛けた状態を示す正面図。
【図6】ポータブルコンピュータを縦置きの姿勢で立て
掛けた状態を示す正面図。
【図7】バックプレートを起立させた状態を示すスタン
ド装置の背面図。
【図8】ポータブルコンピュータの増設用コネクタの部
分を示す斜視図。
【図9】脚部に組み込まれたロック機構の正面図。
【符号の説明】
1…携帯型電子機器(ポータブルコンピュータ)、2…
電子機器本体(ケーシング)、2c…背面、4…入力
面、 8b…増設用コネクタ、11
…拡張ユニット(FDD)、 13…挿入口、14…
ケーブル、 21…スタンド装置、2
2…設置面、 23…ベース、24
…保持部、 38…支持部(凹
部)、40…ストッパ手段(ストッパ)。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 水平な設置面に載置され、この設置面上
    に箱形の電子機器本体を立て掛けた姿勢に保持する保持
    部と、 この保持部に設けられ、上記電子機器本体の機能を拡張
    する拡張ユニットを取り外し可能に支持する支持部と、
    を具備したことを特徴とする携帯型電子機器のスタンド
    装置。
  2. 【請求項2】 入力面および増設用コネクタを有する電
    子機器本体を立て掛けるスタンド装置であって、 水平な設置面上に載置されるベースと、 このベースに立設され、上記電子機器本体の入力面とは
    反対側の背面を受けることで、この電子機器本体を立て
    掛けた姿勢に保持する保持部と、 この保持部に設けられ、上記増設用コネクタにケーブル
    を介して接続される拡張ユニットが取り外し可能に嵌合
    される凹部と、を具備したことを特徴とする携帯形電子
    機器のスタンド装置。
  3. 【請求項3】 請求項1又は請求項2の記載において、
    上記電子機器本体は、縦横の長さが異なる矩形状の入力
    面を有し、この電子機器本体が立て掛けられる保持部
    は、上記入力面を横置きにした姿勢又は縦起きにした姿
    勢のいずれかに上記電子機器本体の立て掛け方向を選択
    可能であることを特徴とする携帯型電子機器のスタンド
    装置。
  4. 【請求項4】 請求項2の記載において、上記電子機器
    本体の入力面は、縦横の長さが異なる矩形状をなしてお
    り、この電子機器本体の背面を受ける保持部は、上記入
    力面を横置きにした姿勢又は縦起きにした姿勢のいずれ
    かに上記電子機器本体の立て掛け方向を選択可能である
    とともに、上記拡張ユニットは、上記電子機器本体の立
    て掛け方向に応じてケーブルの導出方向を凹部の左右い
    ずれかの方向に選択した状態で上記凹部に嵌合可能であ
    ることを特徴とする携帯型電子機器のスタンド装置。
  5. 【請求項5】 請求項4の記載において、上記拡張ユニ
    ットは、ケーブルが連なる側とは反対側に拡張媒体の挿
    入口を有するとともに、上記凹部は、拡張ユニットのケ
    ーブルが連なる側の端面に当接することにより、凹部内
    での拡張ユニットの左右方向の位置決めをなすストッパ
    手段を備えており、このストッパ手段は、凹部の左右方
    向に移動可能であることを特徴とする携帯型電子機器の
    スタンド装置。
  6. 【請求項6】 縦横の長さが異なる矩形状の入力面およ
    び増設用コネクタを有する携帯型電子機器と、 この携帯型電子機器の増設用コネクタに取り外し可能に
    接続され、一端に拡張媒体の挿入口を有するとともに、
    この挿入口とは反対側の他端に上記増設用コネクタとの
    接続用のケーブルを有する拡張ユニットと、 上記携帯型電子機器を立て掛けた姿勢に保持するスタン
    ド装置と、を備えている電子機器システムであって、 上記スタンド装置は、水平な設置面上で上記携帯型電子
    機器の入力面とは反対側の背面を受けることにより、こ
    の携帯型電子機器を上記入力面を横置きにした姿勢又は
    縦置きにした姿勢のいずれかの姿勢に立て掛けるための
    保持部と、 この保持部に設けられ、上記携帯型電子機器の立て掛け
    方向に応じて上記拡張ユニットからのケーブルの導出方
    向を左右いずれかの方向に選択した状態で上記拡張ユニ
    ットが取り外し可能に嵌合される凹部と、 この凹部に左右方向に移動可能に取り付けられ、上記拡
    張ユニットのケーブル側の他端に当接することで、凹部
    内での拡張ユニットの左右方向の位置決めをなすストッ
    パ手段と、を具備したことを特徴とする電子機器システ
    ム。
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