JP3541833B2 - ヘッドセット - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、ユーザの頭部に装着されるヘッドセットに関し、例えば携帯電話端末などの通信機器に接続するヘッドセットに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、ユーザの頭部に装着されるヘッドセットとして、各種形態のものが実用化されている。例えば、図15に示す如き形状のヘッドセットがある。この図15に示すヘッドセットは、左側ハウジング1と右側ハウジング2のそれぞれに、供給される音声信号に基づいた音声を出力するドライバユニットを内蔵させて、両ハウジング1,2をバンド3で接続させたヘッドホンとして構成させてある。ユーザが装着する際には、バンド3の各ハウジング1,2との接続部の近傍の耳介保持部3a,3bを、耳介の上部に掛けることで、ユーザの左右の耳介に各ハウジング1,2が取付けられる。
【0003】
ここで、左側ハウジング1の外側には、回動自在な支持部材5を介してアーム4が取付けてあり、そのアーム4の先端にマイクロホン6が取付けてある。このように構成されることで、このヘッドセットを装着して、携帯電話端末などの通信機器に接続することで、左右のハウジング1,2からは通信機器が受信した音声が出力され、マイクロホン6が拾った音声は、通信機器から送信されるようになり、音声通話などが行える。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、このような従来のヘッドセットは、いわゆるヘッドホンにマイクロホンを取付けた形状であり、ヘッドホンとしても使用可能である。即ち、マイクロホンを不使用とするだけで、ヘッドホンとして使用できる。ところが、このヘッドホンとしての使用時には、マイクロホンが邪魔になる問題があった。例えば図15に示した形状のヘッドセットの場合には、マイクロホン6が取付けられたアーム4が、支持部材5を介して回動自在である。従って、マイクロホンの不使用時には、例えば図16に示すように、マイクロホン6が取付けられたアーム4を回動させて、上部に持ち上げさせることが考えられる。
【0005】
このようにマイクロホンを持ち上げることで、マイクロホンが装着者の口元からは離れるが、アーム4がハウジング1から伸びた状態であることには変わりがなく、依然として邪魔になる問題がある。この問題を解決するためには、例えばマイクロホンが取付けられたアームが、ハウジングから着脱自在な構造のヘッドセットとすることが考えられるが、着脱自在とした場合には、取り外しや装着に手間がかり、またハウジングから取り外したマイクロホンを無くさないように注意する必要があり、取り扱いに手間がかかる問題があった。
【0006】
本発明はこのような状況に鑑みてなされたものであり、マイクロホンが取付けられたヘッドセットにおいて、マイクロホンの非使用時・使用時のいずれにおいても使い勝手の良いヘッドセットを提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明は、装着者の一方の耳介に装着されるハウジングと、ハウジングの内部に収納された音声出力用のドライバユニットと、柔軟性を有する部材で形成され、一端側がハウジング内に巻回されて収納され他端側がハウジングの孔から外部に引き出されて、このハウジングの孔から外部に引き出される長さの調整でハウジング内に収納可能な所定長のアームと、アームに取付けられたマイクロホンとを備えたヘッドセットとしたものである。
【0008】
かかる本発明のヘッドセットによると、マイクロホンが取付けられたアームを、ハウジングから引き出すことで、アームの先端を装着者の口元に近い場所とすることができ、装着者が話す音声をマイクロホンで拾うことができる。そして、マイクロホンを使用する必要がない場合には、アームをハウジング内に収納させることで、アームがハウジングから突出しなくなる。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の一実施の形態を、図1〜図8を参照して説明する。
【0010】
図1及び図2は、本実施の形態によるヘッドセットを斜視図で示した図であり、図1はアームを引き出した状態を示し、図2はアームを収納した状態を示してある。本例のヘッドセットは、左側ハウジング10と右側ハウジング20とを、バンド30で接続させたヘッドホンとして機能する形状としてあり、左側ハウジング10側に、マイクロホンに接続されたアーム41を取付けてある。それぞれのハウジング10,20内には、音声信号(オーディオ信号)の供給で音声を出力するドライバユニット(スピーカユニット)が配置してある。ハウジングの内部の構成については後述する。
【0011】
バンド30は、ここでは装着者の後頭部を通過するいわゆるネックバンド方式のバンドとしてある。即ち、バンド30はほぼ半円形状をして、その半円形状のバンド30の一端部に左側ハウジング10が取付けてあり、他端部に右側ハウジング20が取付けてあり、装着時にはバンド30が装着者の後頭部をほぼ水平に通過するような配置としてる。
【0012】
本例のバンド30は、第1部材31と第2部材32と第3部材33と第4部材34に4分割してあり、蝶番として構成された接続部30a,30b,30cで各部材31〜34を回動自在に一体に接続させてあり、第1部材31の端部に左側ハウジング10を取付け、第2部材32の端部に右側ハウジング20を取付けてある。
【0013】
左側ハウジング10が取付けられた第1部材31は、装着時に左側の耳介の上部に位置して、耳介に保持させるフックとして機能する。同様に、右側ハウジング20が取付けられた第2部材32は、装着時に右側の耳介の上部に位置して、耳介に保持させるフックとして機能する。第1部材31の途中には、下側に伸びた左耳介保持部31aが設けてある。さらに、第4部材34の途中にも、下側に伸びた右耳介保持部32aが設けてある。これらの耳介保持部31a,32aが装着時に左右の耳介の後方に位置して、ハウジング10,20の装着位置が、左右の耳介の前面側に定まる構成としてある。
【0014】
各ハウジング10,20の装着時に耳介側と接する面には、スポンジなどで構成されたイヤーパッド11,21が取付けてあり、その内側にドライバユニットが配置してあり、イヤーパッド11,21を介して出力された音声(オーディオ)が耳介側に届くようにしてある。
【0015】
本例のバンド30は、上述したように4分割構造としてあり、蝶番として構成された各接続部30a,30b,30cで回動させることで、ヘッドセットを小型に折り畳むことができる。即ち、折り畳む際には、後方中央の接続部30cでは、図1に矢印aで示すように、第3部材33と第4部材34とを内側に向き合うように折り曲げる。また、左右の接続部30a,30bでは、図1に矢印b,cで示すように、第1部材31と第2部材32を下側に折り曲げる。このようにすることで、ヘッドセットの収納時に非常に小型に折り畳むことができる。
【0016】
なお本例のバンド30の内部には、左側ハウジング10と右側ハウジング20とを接続する信号線を通過させてあり、ヘッドセットから外部への信号線51,52の引き出しは、左側ハウジング10側からだけ引き出す構成としてある。左側ハウジング10から外部に引き出された2本の信号線51,52は、一体となって外部に引き出してあり、信号線51の先端に音声信号用プラグ53が取付けてあり、信号線52の先端にマイクロホン用プラグ54が取付けてある。
【0017】
信号線51,52を使用した配線例について図10に示すと、例えば、音声信号用プラグ53の左電極(L)と接地電極(G)は、左側ハウジング10内のドライバユニット16Lに接続させてあり、音声信号用プラグ53の右電極(R)と接地電極(G)は、右側ハウジング20内のドライバユニット16Rに接続させるように、信号線51で接続させてある。また、マイクロホン用プラグ54の各電極は、左側ハウジング10内のマイクロホン44に、信号線52で接続させてある。
【0018】
本例のヘッドセットを通信機器などの電子機器に接続する際には、例えば音声信号用プラグ53を、機器の音声出力端子を構成するジャックに挿入し、マイクロホン用プラグ54を、機器の音声入力端子を構成するジャックに挿入する。ヘッドセットをヘッドホンとして使用する場合には、音声信号用プラグ53だけを、ヘッドホン用の出力端子を構成するジャックに挿入させ、マイクロホン用プラグ54は使用しない。なお、音声信号のプラグ53とドライバユニット16L,16Rを接続する信号線51については、左右のハウジング10,20を接続するバント30内を通過させずに、直接左右のハウジング10,20から引き出す構成としても良い。
【0019】
次に、本例のヘッドセットの左側ハウジング10に取付けられたアーム及びマイクロホンに関係した構成について説明する。図3,図4は、アーム41が取付けられた左側ハウジング10を分解して示す図であり、図3は分解斜視図として示し、図4は断面図として示してある。また、図5は図4と同じ断面で組み立てた状態として示してある。
【0020】
本例の左側ハウジング10は、内部に円形のドライバ保持部材14が用意されて、図3では裏側になるドライバ保持部材14の内側に、ドライバユニット16が取付けてあり、そのドライバユニット16を覆うように、イヤーパッド11が取付けられる。ドライバ保持部材14の側面には、バンド接続構造14aが形成させてあり、イヤーパッド11側にも、接続されたバンド30を逃げるための切り欠き部11aが形成させてある。そして、ドライバ保持部材14の外側には、環状段差部14bが設けてあり、その段差部14bの近傍に、バネ係止用孔14cを形成させてある。バネ係止用孔14cは、ハウジングの組み立て時に、後述するバネ15の一端15aが挿入されて係止される。
【0021】
このように構成されるドライバ保持部材14の外側には、マイクロホン保持リング12が配置され、さらにその外側には、キャップ13が配置される。マイクロホン保持リング12は、後述するハウジングの組み立て時には、他の部材(ドライバ保持部材14,キャップ13など)に対して回動できる状態で配置される。
【0022】
マイクロホン保持リング12は、外形がキャップ13の外形よりも若干大きな円形形状としてあり、後述する組み立て時には外周部がハウジングの外側に露出する。この外側に露出する外周部には、凹部12aを所定間隔で複数箇所に設けてあり、さらに外周部の表面には、溝を切ってあり、操作時にユーザがリング12を持ちやすいようにしてある。マイクロホン保持リング12の中心には円形孔12bが形成してあり、ドライバ保持部材14の環状段差部14bに、この円形孔12bが嵌まるようにしてある。但し、組み立て時には、環状段差部14bと円形孔12bの間に、コイル状のバネ15が配置され、そのための余裕を設けたサイズで円形孔12bを形成させてある。また、コイル状のバネ15の他端15bを係止させるためのバネ係止用孔12cを、マイクロホン保持リング12に形成させてある。
【0023】
マイクロホン保持リング12には、図3に示すように、外周寄りの所定箇所に小型のマイクロホン44が固定させてある。このマイクロホン44に接続された信号線52a,52bは、図1,図2に示した信号線52としてハウジング10の外部に引き出すようにしてある。この場合、ハウジング10の内部では、信号線52a,52bは十分な弛みを持たせて配置させてある。この弛みは、マイクロホン保持リング12の回動によってマイクロホン44の位置が変わっても、信号線52a,52bを断線させないための余裕である。
【0024】
マイクロホン保持リング12に固定されたマイクロホン44には、アーム41が接続させてある。アーム41は柔軟性を有して曲折させることが可能な中空の部材で構成されて、先端41aには円筒形状の樹脂部材42が固定させてあり、基端41bを、マイクロホン44の音声入力部44aに接続させた状態で、リング12側に固定させてある。
【0025】
アーム41の先端に取付けられた樹脂部材42には、孔43が設けてあり、この先端の孔43からアーム41の基端41bまで内部が導通した中空構造となっている。従って、マイクロホン保持リング12に固定されたマイクロホン44の音声入力部44aに、アーム41の先端の孔43から入力した音が届くようになり、アーム41の先端が配置された位置の近傍の音声をマイクロホン44が拾うようになる。
【0026】
アーム41は、ここではマイクロホン保持リング12の外周部の1周の長さよりも若干短い長さとしてある。図3では説明のためにアーム41とキャップ13とを離して示してあるが、実際には、アーム41は、キャップ13の外周部に設けた透孔13aを通過させてあり、その透孔13aからハウジングの外側に引き出されたアーム41の先端41aに、樹脂部材42を取付けある。キャップ13に設けた透孔13aは、図3に破線で示すように直線状にある程度の長さ(例えば数mm)を有する。キャップ13の透孔13aの外側の外周部には、アーム通過用窪み13bが設けてある。このアーム通過用窪み13bは、例えば、アーム41の先端の樹脂部材42が納まるような形状とする。
【0027】
キャップ13の内側には、図4に示すように、環状壁部13cが形成させてある。この環状壁部13aは、ハウジングの組み立て時に、ドライバ保持部材14の環状段差部14bの外側に嵌められる。このとき、キャップ13とドライバ保持部材14との接合が維持されるように、環状壁部13a側に凸部13dが形成させてあり、ドライバ保持部材14側に凹部14dが形成させてあり、ハウジングの組み立て時に、キャップ13側の凸部13dが、ドライバ保持部材14側の凹部14dに嵌まるようにしてある。なお、図3などには図示しないが、キャップ13の内側には回転止め用凸部(後述する凸部13e:図7)が設けてあり、マイクロホン保持リング12側には回転止め用凹部(後述する凹部12d:図7)が設けてあり、リング12が所定の回動位置のとき、キャップ13側の凸部とリング12側の凹部とが接触するように構成してある。
【0028】
次に、このように構成される左側ハウジング10の組み立て状態を、図5を参照して説明する。なお図5では、バネ15の配置状態は省略してある。ハウジング10として組み立てられた状態では、バネ15の一端15aは、図3に示したドライバ保持部材14のバネ係止用孔14cに嵌めて係止させてあり、バネ15の他端15bは、図3に示したマイクロホン保持リング12のバネ係止用孔12cに嵌めて係止させてあり、ドライバ保持部材14の環状段差部14bと、マイクロホン保持リング12の円形孔12bとの間に位置している。
【0029】
このようにコイル状のバネ15を配置した状態で、マイクロホン保持リング12の円形孔12bを、ドライバ保持部材14の環状段差部14bに嵌め、さらにキャップ13の環状壁部13cを、ドライバ保持部材14の環状段差部14bに嵌める。このとき、既に説明したように、キャップ13側の凸部13dが、ドライバ保持部材14側の凹部14dに嵌まって、ドライバ保持部材14とキャップ13が一体に結合される。その間のマイクロホン保持リング12については、回動可能である。但し、バネ15を設けてあるので、リング12を回動させる際には、バネ15の弾性力が作用することになる。
【0030】
マイクロホン保持リング12に固定されたマイクロホン44に接続されたアーム41は、ハウジング10内では、マイクロホン保持リング12とキャップ13との間の空間の外周部寄りの空間に配置されることになる。即ち、ハウジング10の内部では、図4,図5に示したキャップ13の内側の環状壁部13cよりも外側にアーム41が位置するようになる。なお、ハウジング10の内部でアーム41の位置が定まるようにするために、溝などの何らかのアーム保持機構を設けるようにしても良い。
【0031】
そして、図5に示すように、ハウジングとして組み立てられた状態では、マイクロホン保持リング12の外周部は外側に露出し、このリング12の外周部をユーザが持って回動させることで、マイクロホン保持リング12に固定されたマイクロホン44の回動位置が変化し、このマイクロホン44に接続されたアーム41の、キャップ13のアーム引き出し用孔13aからの突出長が変化する。
【0032】
ここで、アーム引き出し用孔13aは、ある程度の長さ直線状に形成させてあるので、孔13aから引き出されたアーム41は、ほぼ直線状になる。即ち、既に説明したように、アーム41は柔軟性を有して曲折させることが可能な中空の部材で構成させてあり、ハウジング10内に収納された状態では、マイクロホン保持リング12の外周部に沿った円形形状になって収納されるが、直線状の孔13aから引き出される際に、その円形に曲がったアーム41が直線状に矯正されて、ハウジング10から外部に引き出される。
【0033】
アーム41の構成としては、例えば図6に示すように、厚さを薄くして黄銅などの自由に曲がる素材よりなる金属製ワイヤーもしくはフレキシブルパイプ41cの表面に、柔軟性を有する樹脂チューブ41dを被せて構成される。そして、アーム41の先端に、樹脂部材42を取付けてあり、この樹脂部材42に設けた孔43が、パイプ41cの内部と導通状態となるようにしてある。先端の樹脂部材42には、複数箇所(例えば表と裏など)に孔43を設けるようにしても良い。
【0034】
このように、黄銅などの金属製ワイヤー(フレキシブルパイプ)41cでアーム41が構成されることで、キャップ13の直線状の孔13aから引き出されたアーム41が、良好に直線状に矯正されるようになる。
【0035】
そして、マイクロホン保持リング12を回動させて、アーム41をキャップ13の孔13aから最も長く引き出した状態の回動位置としたとき、図7に示すように、マイクロホン保持リング12の回転止め用凹部12dに、キャップ13側の回転止め用凸部13eが嵌まって、バネ15の弾性力による力がリング12に作用しても、マイクロホン保持リング12の回転が止められ、アーム41が引き出された状態が維持されるようにしてある。即ち、図7に示すように、マイクロホン保持リング12に係止されたコイル状のバネ15は、リング12をキャップ13側に押す力xと、リング12を回転させる力yとが作用するが、キャップ13側の凸部13eがリング12側の凹部12dに嵌まることで、回転力yに抗してリング12の回動位置が定まり、リング12に取付けられたアーム41が、キャップ13の孔13aから伸びた状態が維持される。
【0036】
この状態で、リング12の外周部を外側から押す方向の力(図7に示す方向Pの力)がユーザの操作によって外部から加わると、キャップ13側の凸部13eが、リング12側の凹部12dから外れて、リング12がバネ15の弾性力により回動し、アーム41が孔13aからハウジング内に引き込まれて、ハウジング10内に巻回収納されるようになる。アーム41がハウジング10内に巻回収納された状態では、例えば図2に示すように、アーム41の先端の樹脂部材42だけが、キャップ13の孔13aから外側に出ている状態となる。
【0037】
図8は、アーム41を伸ばした状態での左側ハウジング10の状態を示した図である。このようにアーム41を引き出した状態では、アーム41がほぼ直線状に伸びて、アーム41の先端の樹脂部材42が、装着者の口元の近くに位置するようになる。即ち、図9に示すように、ユーザの左右の耳介e1 ,e2 にハウジング10,20を装着させて、アーム41を伸ばすことで、アーム41の先端の樹脂部材42が、装着者の口mの近くに位置し、樹脂部材42に設けた孔43から入力した音を、ハウジング10内のマイクロホン44が拾うようになり、装着者の話し声を良好にマイクロホン44が拾うようになる。
【0038】
なお、本例の場合には、アーム41として、黄銅などの金属製ワイヤーもしくはフレキシブルパイプを使用した構成としてあるので、例えば図9に示すようにアーム41が伸びた状態で、アーム41を装着者が直接手で持って、先端の樹脂部材42の位置を調整することが容易にできる。即ち、単にアーム41を引き出しただけでは、ほぼ直線状に伸びるだけであるが、図9に示したように、樹脂部材42が取付けられた先端だけを、装着者の口mの方を向くように若干曲げさせても良い。
【0039】
このように本例のヘッドセットによると、左側ハウジング10に取付けられたアーム41が伸縮自在で、ハウジング10から引き出すことで、ハウジング10に取付けられたマイクロホン44が装着者の話し声を拾うようになり、ヘッドセットとして良好に機能する。そして、マイクロホンを使用する必要がなく、単にヘッドホンとしてだけ使用したい場合には、アーム41をハウジング10内に巻回収納させれば、図2に示したように、わずかにアーム41の先端の樹脂部材42だけがハウジング10から突出した状態となり、通常のヘッドホンとほぼ同様の形状となり、ヘッドホンとして良好に使用できる。
【0040】
また、バンド30を折り畳んでヘッドセットを収納する際にも、このようにアーム41を巻回収納させることで、アーム41が収納時に邪魔にならず、持ち運び等に便利である。
【0041】
そして本例の場合には、アーム41が接続されたマイクロホン保持リング12にバネ15を係止させて、このバネ15によりリング12が回動して、その力でアーム41がハウジング10内に引き込まれるようにしたので、収納時には、キャップ13側の凸部13eとリング12側の凹部12dとが嵌まった状態を解除させるだけで、自動的にアーム41がハウジング10内に巻き込まれ、容易に収納状態とすることができる。
【0042】
なお、ここまで説明した実施の形態では、ハウジング10内にマイクロホン44を配置して、中空のアーム41だけを伸ばす構成としたが、アームの先端に直接マイクロホンを取付けるようにしても良い。即ち、例えば図11に示すように、左側ハウジングを構成するキャップ13の孔13aから引き出されるアーム41の先端に、マイクロホン45を取付けて、そのマイクロホン45が、直接装着者の話し声などを拾うようにしても良い。この場合には、マイクロホン45に接続された信号線を、アーム41の内部を通過させる必要がある。
【0043】
また、上述した実施の形態では、マイクロホンは信号線を介して直接プラグ54に接続するようにしたが、マイクロホンからの出力をミュート状態とするスイッチを途中に設けるようにしても良い。この場合、スイッチは、ユーザが直接操作するスイッチとする場合の他に、アーム41を収納したとき、自動的にミュート状態となるようにしても良い。
【0044】
図12は、アームの収納に連動したミュートスイッチ17を設けた場合の例を示した図である。例えば、キャップ13′の内側に、ミュートスイッチ17を設けて、アーム41がバネ15の力で収納された状態のリング12′の位置のとき、リング12′がミュートスイッチ17を押して、マイクロホンからの出力がミュート状態となるように構成する。このように構成することで、アーム41を引き出したとき、自動的にマイクロホンが話し声などを拾うようになり、アーム41をハウジング10内に収納したとき、自動的にマイクロホンがミュート状態となって、ノイズなどを拾うことがなくなる。
【0045】
図13は、このミュートスイッチ17の接続例を示した図である。この図17に示すように、ミュートスイッチ17は、マイクロホン44とプラグ54との間の信号線の途中に設ければ良い。ドライバユニット16L,16R側の信号線には、スイッチを設ける必要はない。
【0048】
なお、ヘッドセットとして、このような片側のハウジングだけを備えた構成としても良い。図1〜図11に示した例の場合についても、アームが取付けられた左側ハウジングだけを設ける構成として、その左側ハウジングを耳介に装着させるフックを設け、バンドを設けない構成としても良い。また、ここまでの説明では、左側ハウジングにアーム及びマイクロホンを取付けるものとして説明したが、右側ハウジングにアーム及びマイクロホンを設けて、左側ハウジングには、これらの部材を設けない左右逆の構成としても良い。
【0049】
さらに、左右のハウジングを接続するバンドとして、装着者の後頭部を通過するいわゆるネックバンド方式のバンドとして構成したが、装着者の頭部上方を通過するバンドで、左右のハウジングを接続しても良い。即ち、例えば図14に示すように、左側ハウジング90として、キャップ91のアーム引き出し用孔91aから、アーム93を引き出す構成として、アーム93の先端の樹脂部材94が装着者の口元に位置する構成とした場合に、左側ハウジング90と図示しない右側ハウジングとを、装着者の頭部上方を通過するバンド92で接続するように構成する。信号線95については、左側ハウジング90から引き出す。このような形状のヘッドセットの場合の場合でも、上述した例のヘッドセットと同様に機能する。
【0050】
さらに、その他の形状のハウジングやバンドなどを適用しても良い。
【0051】
【発明の効果】
本発明のヘッドセットによると、マイクロホンが取付けられたアームを、ハウジングから引き出すことで、アームの先端を装着者の口元に近い場所とすることができ、装着者が話す音声をマイクロホンで拾うことができ、ヘッドセットとして良好に機能する。そして、マイクロホンを使用する必要がない場合には、アームをハウジング内に巻回させて収納させることで、アームがハウジングから突出しなくなり、マイクロホンが取付けられてない一般のヘッドホンとほぼ同様の形状になり、アーム収納時の使い勝手や携帯性が向上する。
【0052】
この場合、アームは、弾性を有する中空のパイプで構成されて、ハウジング内のほぼ最外周部に巻回されて収納されるようにしたことで、比較的長さの長いアームをハウジング内に良好に収納させることが可能になる。
【0053】
また、このようにアームをハウジング内のほぼ最外周部に巻回させて収納されるようにした場合に、ハウジング内でアームの一端が取付けられ、ハウジングに対して回動できるアーム取付け部材を設け、アーム取付け部材の回動でアームがハウジング内のほぼ最外周部に巻回されるようにしたことで、例えばアーム取付け部材をユーザが回動させることで、アームを巻き取ってハウジング内に収納させることができ、アームの収納作業が容易に行える。
【0054】
さらに、アーム取付け部材を設けた場合に、このアーム取付け部材は、巻き取りバネを介してハウジング側に接続させて、巻き取りバネの弾性力によるアーム取付け部材の回動で、アームがハウジング内に巻き取られるようにしたことで、アームの巻き取りをバネの弾性力を利用して自動的に行える。
【0055】
また、アームの他端側がハウジングの外部に引き出された所定位置で、アーム取付け部材が、ハウジング側に係止される回動止め機構を設けたことで、バネによる巻き取り力が、アームを所定位置に引き出したときに作用させない構成となる。
【0056】
また、ハウジングの孔の近傍に、直線状又はアームの巻回方向と反対方向にアームを案内する案内部を設けたことで、巻回されて収納されたアームが引き出される際に、アームがほぼ直線状に伸ばされることになり、ハウジングから伸びたアームの形状を良好にできるようになる。
【0057】
また、ハウジング内に取付けられたアームの一端にマイクロホンを取付け、アームの先端に孔を設けて、このアームの先端の孔から入力した音を、ハウジング内のマイクロホンが拾うようにしたことで、アーム先端側を非常に小型に構成できるようになり、使用時にハウジングから突出しているアームを小型軽量に構成でき、またアーム収納時に、ハウジングから突出した部分が非常に小さくなり、アームが目立たなくなる。
【0058】
また、このようにハウジング内にマイクロホンを配置した場合に、マイクロホンに接続された信号線を、ハウジング内で所定の弛みを持たせて配置したことで、アーム巻き取り時には、マイクロホンも同時に回転することになるが、マイクロホンへの信号線の接続を無理なく行える。
【0059】
また、ハウジングの孔から外部に引き出されるアームの他端にマイクロホンを取付け、このマイクロホンに接続された信号線を中空のアームの内部に配置するようにしたことで、アームの先端に取付けられたマイクロホンで、装着者の話し声を直接拾うようになる。
【0060】
また、アームがハウジング内に収納された状態のとき、マイクロホンの出力をミュート状態とするスイッチを設けたことで、マイクロホンを引き出したときだけ、自動的にマイクロホンが音声を拾うようになり、マイクロホンのスイッチを別途設ける必要がなくなる。
【0061】
また、アームを形状記憶合金で構成させて、ハウジングから引き出した場合に、所定の形状となるようにしたことで、アーム引き出し時の形状が一定の形状に定まり、例えば装着者の口元に近づけさせた位置にすることが可能になる。
【0063】
また、装着者の他方の耳介に装着される第2のハウジングを設け、この第2のハウジングには、音声を出力するドライバユニットを設け、アーム及びマイクロホンを設けない構成としたことで、左右2つのハウジングが備わるヘッドホンとしての形状のものに、マイクロホンを取付けてヘッドセットとすることが可能になる。
【0064】
さらに、この2つのハウジングを備えた構成とした場合に、2つのハウジングを接続するバンドを設けたことで、バンドで2つのハウジングが接続されたヘッドホンとして構成できるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態によるヘッドセットのアームを引き出した例を示した斜視図である。
【図2】本発明の一実施の形態によるヘッドセットのアームを収納させた例を示した斜視図である。
【図3】本発明の一実施の形態によるヘッドセットのハウジングを分解して示す斜視図である。
【図4】本発明の一実施の形態によるヘッドセットのハウジングを分解した状態での断面図である。
【図5】本発明の一実施の形態によるヘッドセットのハウジングを組み立てた状態での断面図である。
【図6】本発明の一実施の形態によるアームの構成例を示す斜視図である。
【図7】本発明の一実施の形態による回動止め機構の原理を示す説明図である。
【図8】本発明の一実施の形態によるヘッドセットの例の側面図である。
【図9】本発明の一実施の形態によるヘッドセットの装着例を示す斜視図である。
【図10】本発明の一実施の形態によるヘッドセットの接続例を示す説明図である。
【図11】本発明の他の実施の形態によるヘッドセットの例(マイクロホンをアームの先端に設けた例)を示す側面図である。
【図12】本発明の他の実施の形態によるヘッドセットの例(ミュートスイッチをアームの収納に連動させる構成の例)の回動止め機構を示す説明図である。
【図13】図12の例の場合の接続例を示す説明図である。
【図14】本発明の他の実施の形態によるヘッドセットの例(バンドを頭部に通過させる構造の例)の装着状態を示す側面図である。
【図15】従来のヘッドセットの一例を示した斜視図である。
【図16】図15の例のヘッドセットのマイクロホン不使用時の例を示した斜視図である。
【符号の説明】
1…左側ハウジング、2…右側ハウジング、3…バンド、4…アーム、5…支持部材、6…マイクロホン、10…左側ハウジング、11…イヤーパッド、11a…切り欠き部、12,12′…マイクロホン保持リング、12a…凹部、12b…円形孔、12c…バネ係止用孔、12d…回転止め用凹部、13,13′…キャップ、13a…アーム引き出し用孔、13b…アーム通過用窪み、13c…環状壁部、13d…凸部、13e…回転止め用凸部、13f…押し出しピン、14…ドライバ保持部材、14a…バンド接続構造、14b…環状段差部、14c…バネ係止用孔、14d…凹部、15…バネ、15a…バネの一端、15b…バネの他端、16L,16R…ドライバユニット、17…ミュートスイッチ、20…右側ハウジング、21…イヤーパッド、21a…切り欠き部、22…キャップ、30…バンド、30a,30b,30c…バンド接続部、31,32,33,34…バンドを構成する部材、31a…左耳介保持部、32a…右耳介保持部、41…アーム、41a…アームの先端、41b…アームの基端、41c…金属製パイプ、41d…樹脂チューブ、42…アーム先端用樹脂部材、43…孔、44,45…マイクロホン、51,52,52a,52b…信号線、53…音声信号用プラグ、54…マイクロホン用プラグ、80…ハウジング、81…キャップ、81a…アーム引き出し用孔、82…フック、83…アーム、84…アーム先端用キャップ、85…信号線、90…左側ハウジング、91…キャップ、91a…アーム引き出し用孔、92…バンド、93…アーム、94…アーム先端用キャップ、95…信号線

Claims (13)

  1. 装着者の一方の耳介に装着されるハウジングと、
    上記ハウジングの内部に収納されて、供給される音声信号に対応した音声を出力するドライバユニットと、
    柔軟性を有する部材で形成され、一端側がハウジング内に巻回されて収納され、他端側がハウジングの孔から外部に引き出されて、ハウジングの孔から外部に引き出される長さの調整で、ハウジング内に収納可能な所定長のアームと、
    上記アームに取付けられたマイクロホンとを備えた
    ヘッドセット。
  2. 請求項1記載のヘッドセットにおいて、
    上記アームは、弾性を有する中空のパイプで構成されて、上記ハウジング内のほぼ最外周部に巻回されて収納される
    ヘッドセット。
  3. 請求項2記載のヘッドセットにおいて、
    上記ハウジング内で上記アームの一端が取付けられ、上記ハウジングに対して回動できるアーム取付け部材を設け、
    このアーム取付け部材の回動で上記アームが上記ハウジング内のほぼ最外周部に巻回されるようにした
    ヘッドセット。
  4. 請求項3記載のヘッドセットにおいて、
    上記アーム取付け部材は、巻き取りバネを介して上記ハウジング側に接続させて、上記巻き取りバネの弾性力による上記アーム取付け部材の回動で、上記アームがハウジング内に巻き取られるようにした
    ヘッドセット。
  5. 請求項4記載のヘッドセットにおいて、
    上記アームの他端側が上記ハウジングの外部に引き出された所定位置で、アーム取付け部材が、上記ハウジング側に係止される回動止め機構を設けた
    ヘッドセット。
  6. 請求項2記載のヘッドセットにおいて、
    上記ハウジングの孔の近傍に、直線状又は上記アームの巻回方向と反対方向にアームを案内する案内部を設けた
    ヘッドセット。
  7. 請求項2記載のヘッドセットにおいて、
    上記ハウジング内に取付けられた上記アームの一端に上記マイクロホンを取付け、上記アームの先端に孔を設けて、このアームの先端の孔から入力した音を上記マイクロホンが拾うようにした
    ヘッドセット。
  8. 請求項7記載のヘッドセットにおいて、
    上記マイクロホンに接続された信号線を、上記ハウジング内で所定の弛みを持たせて配置した
    ヘッドセット。
  9. 請求項2記載のヘッドセットにおいて、
    上記ハウジングの孔から外部に引き出される上記アームの他端に上記マイクロホンを取付け、このマイクロホンに接続された信号線を中空のアームの内部に配置するようにした
    ヘッドセット。
  10. 請求項2記載のヘッドセットにおいて、
    上記アームが上記ハウジング内に収納された状態のとき、上記マイクロホンの出力をミュート状態とするスイッチを設けた
    ヘッドセット。
  11. 請求項2記載のヘッドセットにおいて、
    上記アームとして、形状記憶合金で構成させて、上記ハウジングから引き出した場合に、所定の形状となるようにした
    ヘッドセット。
  12. 請求項1記載のヘッドセットにおいて、
    装着者の他方の耳介に装着される第2のハウジングを設け、この第2のハウジングには、音声を出力するドライバユニットを設け、アーム及びマイクロホンを設けない構成とした
    ヘッドセット。
  13. 請求項12記載のヘッドセットにおいて、
    上記2つのハウジングを接続するバンドを設けた
    ヘッドセット。
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