JP2003188967A - ヘッドセット - Google Patents
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Abstract
おいて、マイクロホンの非使用時・使用時のいずれにお
いても使い勝手を向上させる。 【解決手段】 装着者の一方の耳介に装着されるハウジ
ング10と、一端側がハウジング内に収納され他端側が
ハウジングの孔13aから外部に引き出されて、このハ
ウジングの孔13aから外部に引き出される長さの調整
でハウジング内に収納可能な所定長のアーム41と、ア
ーム41に取付けられたマイクロホンとを備えたヘッド
セットとした。使用時には、アーム41を、ハウジング
10から引き出すことで、アーム41の先端を装着者の
口元に近い場所とすることができる。マイクロホンを使
用する必要がない場合には、アーム41をハウジング1
0内に収納させることで、アーム41がハウジング10
から突出しなくなる。
Description
着されるヘッドセットに関し、例えば携帯電話端末など
の通信機器に接続するヘッドセットに関する。
セットとして、各種形態のものが実用化されている。例
えば、図16に示す如き形状のヘッドセットがある。こ
の図16に示すヘッドセットは、左側ハウジング1と右
側ハウジング2のそれぞれに、供給される音声信号に基
づいた音声を出力するドライバユニットを内蔵させて、
両ハウジング1,2をバンド3で接続させたヘッドホン
として構成させてある。ユーザが装着する際には、バン
ド3の各ハウジング1,2との接続部の近傍の耳介保持
部3a,3bを、耳介の上部に掛けることで、ユーザの
左右の耳介に各ハウジング1,2が取付けられる。
動自在な支持部材5を介してアーム4が取付けてあり、
そのアーム4の先端にマイクロホン6が取付けてある。
このように構成されることで、このヘッドセットを装着
して、携帯電話端末などの通信機器に接続することで、
左右のハウジング1,2からは通信機器が受信した音声
が出力され、マイクロホン6が拾った音声は、通信機器
から送信されるようになり、音声通話などが行える。
従来のヘッドセットは、いわゆるヘッドホンにマイクロ
ホンを取付けた形状であり、ヘッドホンとしても使用可
能である。即ち、マイクロホンを不使用とするだけで、
ヘッドホンとして使用できる。ところが、このヘッドホ
ンとしての使用時には、マイクロホンが邪魔になる問題
があった。例えば図16に示した形状のヘッドセットの
場合には、マイクロホン6が取付けられたアーム4が、
支持部材5を介して回動自在である。従って、マイクロ
ホンの不使用時には、例えば図17に示すように、マイ
クロホン6が取付けられたアーム4を回動させて、上部
に持ち上げさせることが考えられる。
で、マイクロホンが装着者の口元からは離れるが、アー
ム4がハウジング1から伸びた状態であることには変わ
りがなく、依然として邪魔になる問題がある。この問題
を解決するためには、例えばマイクロホンが取付けられ
たアームが、ハウジングから着脱自在な構造のヘッドセ
ットとすることが考えられるが、着脱自在とした場合に
は、取り外しや装着に手間がかり、またハウジングから
取り外したマイクロホンを無くさないように注意する必
要があり、取り扱いに手間がかかる問題があった。
ものであり、マイクロホンが取付けられたヘッドセット
において、マイクロホンの非使用時・使用時のいずれに
おいても使い勝手の良いヘッドセットを提供することを
目的とする。
の耳介に装着されるハウジングと、ハウジングの内部に
収納された音声出力用のドライバユニットと、一端側が
ハウジング内に収納され他端側がハウジングの孔から外
部に引き出されて、このハウジングの孔から外部に引き
出される長さの調整でハウジング内に収納可能な所定長
のアームと、アームに取付けられたマイクロホンとを備
えたヘッドセットとしたものである。
イクロホンが取付けられたアームを、ハウジングから引
き出すことで、アームの先端を装着者の口元に近い場所
とすることができ、装着者が話す音声をマイクロホンで
拾うことができる。そして、マイクロホンを使用する必
要がない場合には、アームをハウジング内に収納させる
ことで、アームがハウジングから突出しなくなる。
図1〜図8を参照して説明する。
ドセットを斜視図で示した図であり、図1はアームを引
き出した状態を示し、図2はアームを収納した状態を示
してある。本例のヘッドセットは、左側ハウジング10
と右側ハウジング20とを、バンド30で接続させたヘ
ッドホンとして機能する形状としてあり、左側ハウジン
グ10側に、マイクロホンに接続されたアーム41を取
付けてある。それぞれのハウジング10,20内には、
音声信号(オーディオ信号)の供給で音声を出力するド
ライバユニット(スピーカユニット)が配置してある。
ハウジングの内部の構成については後述する。
通過するいわゆるネックバンド方式のバンドとしてあ
る。即ち、バンド30はほぼ半円形状をして、その半円
形状のバンド30の一端部に左側ハウジング10が取付
けてあり、他端部に右側ハウジング20が取付けてあ
り、装着時にはバンド30が装着者の後頭部をほぼ水平
に通過するような配置としてる。
部材32と第3部材33と第4部材34に4分割してあ
り、蝶番として構成された接続部30a,30b,30
cで各部材31〜34を回動自在に一体に接続させてあ
り、第1部材31の端部に左側ハウジング10を取付
け、第2部材32の端部に右側ハウジング20を取付け
てある。
材31は、装着時に左側の耳介の上部に位置して、耳介
に保持させるフックとして機能する。同様に、右側ハウ
ジング20が取付けられた第2部材32は、装着時に右
側の耳介の上部に位置して、耳介に保持させるフックと
して機能する。第1部材31の途中には、下側に伸びた
左耳介保持部31aが設けてある。さらに、第4部材3
4の途中にも、下側に伸びた右耳介保持部32aが設け
てある。これらの耳介保持部31a,32aが装着時に
左右の耳介の後方に位置して、ハウジング10,20の
装着位置が、左右の耳介の前面側に定まる構成としてあ
る。
と接する面には、スポンジなどで構成されたイヤーパッ
ド11,21が取付けてあり、その内側にドライバユニ
ットが配置してあり、イヤーパッド11,21を介して
出力された音声(オーディオ)が耳介側に届くようにし
てある。
割構造としてあり、蝶番として構成された各接続部30
a,30b,30cで回動させることで、ヘッドセット
を小型に折り畳むことができる。即ち、折り畳む際に
は、後方中央の接続部30cでは、図1に矢印aで示す
ように、第3部材33と第4部材34とを内側に向き合
うように折り曲げる。また、左右の接続部30a,30
bでは、図1に矢印b,cで示すように、第1部材31
と第2部材32を下側に折り曲げる。このようにするこ
とで、ヘッドセットの収納時に非常に小型に折り畳むこ
とができる。
ウジング10と右側ハウジング20とを接続する信号線
を通過させてあり、ヘッドセットから外部への信号線5
1,52の引き出しは、左側ハウジング10側からだけ
引き出す構成としてある。左側ハウジング10から外部
に引き出された2本の信号線51,52は、一体となっ
て外部に引き出してあり、信号線51の先端に音声信号
用プラグ53が取付けてあり、信号線52の先端にマイ
クロホン用プラグ54が取付けてある。
て図10に示すと、例えば、音声信号用プラグ53の左
電極(L)と接地電極(G)は、左側ハウジング10内
のドライバユニット16Lに接続させてあり、音声信号
用プラグ53の右電極(R)と接地電極(G)は、右側
ハウジング20内のドライバユニット16Rに接続させ
るように、信号線51で接続させてある。また、マイク
ロホン用プラグ54の各電極は、左側ハウジング10内
のマイクロホン44に、信号線52で接続させてある。
機器に接続する際には、例えば音声信号用プラグ53
を、機器の音声出力端子を構成するジャックに挿入し、
マイクロホン用プラグ54を、機器の音声入力端子を構
成するジャックに挿入する。ヘッドセットをヘッドホン
として使用する場合には、音声信号用プラグ53だけ
を、ヘッドホン用の出力端子を構成するジャックに挿入
させ、マイクロホン用プラグ54は使用しない。なお、
音声信号のプラグ53とドライバユニット16L,16
Rを接続する信号線51については、左右のハウジング
10,20を接続するバント30内を通過させずに、直
接左右のハウジング10,20から引き出す構成として
も良い。
グ10に取付けられたアーム及びマイクロホンに関係し
た構成について説明する。図3,図4は、アーム41が
取付けられた左側ハウジング10を分解して示す図であ
り、図3は分解斜視図として示し、図4は断面図として
示してある。また、図5は図4と同じ断面で組み立てた
状態として示してある。
のドライバ保持部材14が用意されて、図3では裏側に
なるドライバ保持部材14の内側に、ドライバユニット
16が取付けてあり、そのドライバユニット16を覆う
ように、イヤーパッド11が取付けられる。ドライバ保
持部材14の側面には、バンド接続構造14aが形成さ
せてあり、イヤーパッド11側にも、接続されたバンド
30を逃げるための切り欠き部11aが形成させてあ
る。そして、ドライバ保持部材14の外側には、環状段
差部14bが設けてあり、その段差部14bの近傍に、
バネ係止用孔14cを形成させてある。バネ係止用孔1
4cは、ハウジングの組み立て時に、後述するバネ15
の一端15aが挿入されて係止される。
4の外側には、マイクロホン保持リング12が配置さ
れ、さらにその外側には、キャップ13が配置される。
マイクロホン保持リング12は、後述するハウジングの
組み立て時には、他の部材(ドライバ保持部材14,キ
ャップ13など)に対して回動できる状態で配置され
る。
ャップ13の外形よりも若干大きな円形形状としてあ
り、後述する組み立て時には外周部がハウジングの外側
に露出する。この外側に露出する外周部には、凹部12
aを所定間隔で複数箇所に設けてあり、さらに外周部の
表面には、溝を切ってあり、操作時にユーザがリング1
2を持ちやすいようにしてある。マイクロホン保持リン
グ12の中心には円形孔12bが形成してあり、ドライ
バ保持部材14の環状段差部14bに、この円形孔12
bが嵌まるようにしてある。但し、組み立て時には、環
状段差部14bと円形孔12bの間に、コイル状のバネ
15が配置され、そのための余裕を設けたサイズで円形
孔12bを形成させてある。また、コイル状のバネ15
の他端15bを係止させるためのバネ係止用孔12c
を、マイクロホン保持リング12に形成させてある。
示すように、外周寄りの所定箇所に小型のマイクロホン
44が固定させてある。このマイクロホン44に接続さ
れた信号線52a,52bは、図1,図2に示した信号
線52としてハウジング10の外部に引き出すようにし
てある。この場合、ハウジング10の内部では、信号線
52a,52bは十分な弛みを持たせて配置させてあ
る。この弛みは、マイクロホン保持リング12の回動に
よってマイクロホン44の位置が変わっても、信号線5
2a,52bを断線させないための余裕である。
マイクロホン44には、アーム41が接続させてある。
アーム41は柔軟性を有して曲折させることが可能な中
空の部材で構成されて、先端41aには円筒形状の樹脂
部材42が固定させてあり、基端41bを、マイクロホ
ン44の音声入力部44aに接続させた状態で、リング
12側に固定させてある。
42には、孔43が設けてあり、この先端の孔43から
アーム41の基端41bまで内部が導通した中空構造と
なっている。従って、マイクロホン保持リング12に固
定されたマイクロホン44の音声入力部44aに、アー
ム41の先端の孔43から入力した音が届くようにな
り、アーム41の先端が配置された位置の近傍の音声を
マイクロホン44が拾うようになる。
リング12の外周部の1周の長さよりも若干短い長さと
してある。図3では説明のためにアーム41とキャップ
13とを離して示してあるが、実際には、アーム41
は、キャップ13の外周部に設けた透孔13aを通過さ
せてあり、その透孔13aからハウジングの外側に引き
出されたアーム41の先端41aに、樹脂部材42を取
付けある。キャップ13に設けた透孔13aは、図3に
破線で示すように直線状にある程度の長さ(例えば数m
m)を有する。キャップ13の透孔13aの外側の外周
部には、アーム通過用窪み13bが設けてある。このア
ーム通過用窪み13bは、例えば、アーム41の先端の
樹脂部材42が納まるような形状とする。
に、環状壁部13cが形成させてある。この環状壁部1
3aは、ハウジングの組み立て時に、ドライバ保持部材
14の環状段差部14bの外側に嵌められる。このと
き、キャップ13とドライバ保持部材14との接合が維
持されるように、環状壁部13a側に凸部13dが形成
させてあり、ドライバ保持部材14側に凹部14dが形
成させてあり、ハウジングの組み立て時に、キャップ1
3側の凸部13dが、ドライバ保持部材14側の凹部1
4dに嵌まるようにしてある。なお、図3などには図示
しないが、キャップ13の内側には回転止め用凸部(後
述する凸部13e:図7)が設けてあり、マイクロホン
保持リング12側には回転止め用凹部(後述する凹部1
2d:図7)が設けてあり、リング12が所定の回動位
置のとき、キャップ13側の凸部とリング12側の凹部
とが接触するように構成してある。
グ10の組み立て状態を、図5を参照して説明する。な
お図5では、バネ15の配置状態は省略してある。ハウ
ジング10として組み立てられた状態では、バネ15の
一端15aは、図3に示したドライバ保持部材14のバ
ネ係止用孔14cに嵌めて係止させてあり、バネ15の
他端15bは、図3に示したマイクロホン保持リング1
2のバネ係止用孔12cに嵌めて係止させてあり、ドラ
イバ保持部材14の環状段差部14bと、マイクロホン
保持リング12の円形孔12bとの間に位置している。
状態で、マイクロホン保持リング12の円形孔12b
を、ドライバ保持部材14の環状段差部14bに嵌め、
さらにキャップ13の環状壁部13cを、ドライバ保持
部材14の環状段差部14bに嵌める。このとき、既に
説明したように、キャップ13側の凸部13dが、ドラ
イバ保持部材14側の凹部14dに嵌まって、ドライバ
保持部材14とキャップ13が一体に結合される。その
間のマイクロホン保持リング12については、回動可能
である。但し、バネ15を設けてあるので、リング12
を回動させる際には、バネ15の弾性力が作用すること
になる。
マイクロホン44に接続されたアーム41は、ハウジン
グ10内では、マイクロホン保持リング12とキャップ
13との間の空間の外周部寄りの空間に配置されること
になる。即ち、ハウジング10の内部では、図4,図5
に示したキャップ13の内側の環状壁部13cよりも外
側にアーム41が位置するようになる。なお、ハウジン
グ10の内部でアーム41の位置が定まるようにするた
めに、溝などの何らかのアーム保持機構を設けるように
しても良い。
して組み立てられた状態では、マイクロホン保持リング
12の外周部は外側に露出し、このリング12の外周部
をユーザが持って回動させることで、マイクロホン保持
リング12に固定されたマイクロホン44の回動位置が
変化し、このマイクロホン44に接続されたアーム41
の、キャップ13のアーム引き出し用孔13aからの突
出長が変化する。
る程度の長さ直線状に形成させてあるので、孔13aか
ら引き出されたアーム41は、ほぼ直線状になる。即
ち、既に説明したように、アーム41は柔軟性を有して
曲折させることが可能な中空の部材で構成させてあり、
ハウジング10内に収納された状態では、マイクロホン
保持リング12の外周部に沿った円形形状になって収納
されるが、直線状の孔13aから引き出される際に、そ
の円形に曲がったアーム41が直線状に矯正されて、ハ
ウジング10から外部に引き出される。
示すように、厚さを薄くして黄銅などの自由に曲がる素
材よりなる金属製ワイヤーもしくはフレキシブルパイプ
41cの表面に、柔軟性を有する樹脂チューブ41dを
被せて構成される。そして、アーム41の先端に、樹脂
部材42を取付けてあり、この樹脂部材42に設けた孔
43が、パイプ41cの内部と導通状態となるようにし
てある。先端の樹脂部材42には、複数箇所(例えば表
と裏など)に孔43を設けるようにしても良い。
(フレキシブルパイプ)41cでアーム41が構成され
ることで、キャップ13の直線状の孔13aから引き出
されたアーム41が、良好に直線状に矯正されるように
なる。
動させて、アーム41をキャップ13の孔13aから最
も長く引き出した状態の回動位置としたとき、図7に示
すように、マイクロホン保持リング12の回転止め用凹
部12dに、キャップ13側の回転止め用凸部13eが
嵌まって、バネ15の弾性力による力がリング12に作
用しても、マイクロホン保持リング12の回転が止めら
れ、アーム41が引き出された状態が維持されるように
してある。即ち、図7に示すように、マイクロホン保持
リング12に係止されたコイル状のバネ15は、リング
12をキャップ13側に押す力xと、リング12を回転
させる力yとが作用するが、キャップ13側の凸部13
eがリング12側の凹部12dに嵌まることで、回転力
yに抗してリング12の回動位置が定まり、リング12
に取付けられたアーム41が、キャップ13の孔13a
から伸びた状態が維持される。
ら押す方向の力(図7に示す方向Pの力)がユーザの操
作によって外部から加わると、キャップ13側の凸部1
3eが、リング12側の凹部12dから外れて、リング
12がバネ15の弾性力により回動し、アーム41が孔
13aからハウジング内に引き込まれて、ハウジング1
0内に巻回収納されるようになる。アーム41がハウジ
ング10内に巻回収納された状態では、例えば図2に示
すように、アーム41の先端の樹脂部材42だけが、キ
ャップ13の孔13aから外側に出ている状態となる。
側ハウジング10の状態を示した図である。このように
アーム41を引き出した状態では、アーム41がほぼ直
線状に伸びて、アーム41の先端の樹脂部材42が、装
着者の口元の近くに位置するようになる。即ち、図9に
示すように、ユーザの左右の耳介e1 ,e2 にハウジン
グ10,20を装着させて、アーム41を伸ばすこと
で、アーム41の先端の樹脂部材42が、装着者の口m
の近くに位置し、樹脂部材42に設けた孔43から入力
した音を、ハウジング10内のマイクロホン44が拾う
ようになり、装着者の話し声を良好にマイクロホン44
が拾うようになる。
て、黄銅などの金属製ワイヤーもしくはフレキシブルパ
イプを使用した構成としてあるので、例えば図9に示す
ようにアーム41が伸びた状態で、アーム41を装着者
が直接手で持って、先端の樹脂部材42の位置を調整す
ることが容易にできる。即ち、単にアーム41を引き出
しただけでは、ほぼ直線状に伸びるだけであるが、図9
に示したように、樹脂部材42が取付けられた先端だけ
を、装着者の口mの方を向くように若干曲げさせても良
い。
左側ハウジング10に取付けられたアーム41が伸縮自
在で、ハウジング10から引き出すことで、ハウジング
10に取付けられたマイクロホン44が装着者の話し声
を拾うようになり、ヘッドセットとして良好に機能す
る。そして、マイクロホンを使用する必要がなく、単に
ヘッドホンとしてだけ使用したい場合には、アーム41
をハウジング10内に巻回収納させれば、図2に示した
ように、わずかにアーム41の先端の樹脂部材42だけ
がハウジング10から突出した状態となり、通常のヘッ
ドホンとほぼ同様の形状となり、ヘッドホンとして良好
に使用できる。
トを収納する際にも、このようにアーム41を巻回収納
させることで、アーム41が収納時に邪魔にならず、持
ち運び等に便利である。
されたマイクロホン保持リング12にバネ15を係止さ
せて、このバネ15によりリング12が回動して、その
力でアーム41がハウジング10内に引き込まれるよう
にしたので、収納時には、キャップ13側の凸部13e
とリング12側の凹部12dとが嵌まった状態を解除さ
せるだけで、自動的にアーム41がハウジング10内に
巻き込まれ、容易に収納状態とすることができる。
ハウジング10内にマイクロホン44を配置して、中空
のアーム41だけを伸ばす構成としたが、アームの先端
に直接マイクロホンを取付けるようにしても良い。即
ち、例えば図11に示すように、左側ハウジングを構成
するキャップ13の孔13aから引き出されるアーム4
1の先端に、マイクロホン45を取付けて、そのマイク
ロホン45が、直接装着者の話し声などを拾うようにし
ても良い。この場合には、マイクロホン45に接続され
た信号線を、アーム41の内部を通過させる必要があ
る。
ホンは信号線を介して直接プラグ54に接続するように
したが、マイクロホンからの出力をミュート状態とする
スイッチを途中に設けるようにしても良い。この場合、
スイッチは、ユーザが直接操作するスイッチとする場合
の他に、アーム41を収納したとき、自動的にミュート
状態となるようにしても良い。
トスイッチ17を設けた場合の例を示した図である。例
えば、キャップ13′の内側に、ミュートスイッチ17
を設けて、アーム41がバネ15の力で収納された状態
のリング12′の位置のとき、リング12′がミュート
スイッチ17を押して、マイクロホンからの出力がミュ
ート状態となるように構成する。このように構成するこ
とで、アーム41を引き出したとき、自動的にマイクロ
ホンが話し声などを拾うようになり、アーム41をハウ
ジング10内に収納したとき、自動的にマイクロホンが
ミュート状態となって、ノイズなどを拾うことがなくな
る。
続例を示した図である。この図17に示すように、ミュ
ートスイッチ17は、マイクロホン44とプラグ54と
の間の信号線の途中に設ければ良い。ドライバユニット
16L,16R側の信号線には、スイッチを設ける必要
はない。
アームとしてハウジング内に巻回収納させる構成を示し
たが、ハウジングの内部でも直線状に収納されるアーム
として構成しても良い。即ち、例えば図14に示すよう
に、ハウジング80の内部にマイクロホンを取付けて、
そのマイクロホンにアーム83の端部を接続しておく。
そして、キャップ81の孔81aから、アーム83の先
端84を外側に直線状に伸ばすことができる構成とす
る。このとき、ユーザの耳介に装着されたハウジング8
0から、斜め下にほぼ45°の角度で伸ばされるように
して、アーム83の先端84を装着者の口元に近い位置
とする。アーム83をハウジング80内に収納させた際
にも、破線で示すように、直線状に収納されるようにす
る。ハウジング80は、フック82によりユーザの耳介
に装着されるようにし、ハウジング80から外部に信号
線85を引き出す構成とする。
ームが伸縮自在なヘッドセットとして機能するようにな
る。但し、この図14に示した構成の場合には、アーム
の長さを、それほど長くことは出来ないので、アームの
先端84が、装着者の口元の間近にすることは困難であ
るが、この程度の長さのアームで装着者の話し声を拾う
ことはマイクロホンの性能上からは問題ない。
ングだけを示してあるが、ヘッドセットとして、このよ
うな片側のハウジングだけを備えた構成としても良い。
図1〜図11に示した例の場合についても、アームが取
付けられた左側ハウジングだけを設ける構成として、そ
の左側ハウジングを耳介に装着させるフックを設け、バ
ンドを設けない構成としても良い。また、ここまでの説
明では、左側ハウジングにアーム及びマイクロホンを取
付けるものとして説明したが、右側ハウジングにアーム
及びマイクロホンを設けて、左側ハウジングには、これ
らの部材を設けない左右逆の構成としても良い。
ドとして、装着者の後頭部を通過するいわゆるネックバ
ンド方式のバンドとして構成したが、装着者の頭部上方
を通過するバンドで、左右のハウジングを接続しても良
い。即ち、例えば図15に示すように、左側ハウジング
90として、キャップ91のアーム引き出し用孔91a
から、アーム93を引き出す構成として、アーム93の
先端の樹脂部材94が装着者の口元に位置する構成とし
た場合に、左側ハウジング90と図示しない右側ハウジ
ングとを、装着者の頭部上方を通過するバンド92で接
続するように構成する。信号線95については、左側ハ
ウジング90から引き出す。このような形状のヘッドセ
ットの場合の場合でも、上述した例のヘッドセットと同
様に機能する。
ドなどを適用しても良い。
ロホンが取付けられたアームを、ハウジングから引き出
すことで、アームの先端を装着者の口元に近い場所とす
ることができ、装着者が話す音声をマイクロホンで拾う
ことができ、ヘッドセットとして良好に機能する。そし
て、マイクロホンを使用する必要がない場合には、アー
ムをハウジング内に収納させることで、アームがハウジ
ングから突出しなくなり、マイクロホンが取付けられて
ない一般のヘッドホンとほぼ同様の形状になり、アーム
収納時の使い勝手や携帯性が向上する。
パイプで構成されて、ハウジング内のほぼ最外周部に巻
回されて収納されるようにしたことで、比較的長さの長
いアームをハウジング内に良好に収納させることが可能
になる。
ほぼ最外周部に巻回させて収納されるようにした場合
に、ハウジング内でアームの一端が取付けられ、ハウジ
ングに対して回動できるアーム取付け部材を設け、アー
ム取付け部材の回動でアームがハウジング内のほぼ最外
周部に巻回されるようにしたことで、例えばアーム取付
け部材をユーザが回動させることで、アームを巻き取っ
てハウジング内に収納させることができ、アームの収納
作業が容易に行える。
に、このアーム取付け部材は、巻き取りバネを介してハ
ウジング側に接続させて、巻き取りバネの弾性力による
アーム取付け部材の回動で、アームがハウジング内に巻
き取られるようにしたことで、アームの巻き取りをバネ
の弾性力を利用して自動的に行える。
に引き出された所定位置で、アーム取付け部材が、ハウ
ジング側に係止される回動止め機構を設けたことで、バ
ネによる巻き取り力が、アームを所定位置に引き出した
ときに作用させない構成となる。
はアームの巻回方向と反対方向にアームを案内する案内
部を設けたことで、巻回されて収納されたアームが引き
出される際に、アームがほぼ直線状に伸ばされることに
なり、ハウジングから伸びたアームの形状を良好にでき
るようになる。
の一端にマイクロホンを取付け、アームの先端に孔を設
けて、このアームの先端の孔から入力した音を、ハウジ
ング内のマイクロホンが拾うようにしたことで、アーム
先端側を非常に小型に構成できるようになり、使用時に
ハウジングから突出しているアームを小型軽量に構成で
き、またアーム収納時に、ハウジングから突出した部分
が非常に小さくなり、アームが目立たなくなる。
ホンを配置した場合に、マイクロホンに接続された信号
線を、ハウジング内で所定の弛みを持たせて配置したこ
とで、アーム巻き取り時には、マイクロホンも同時に回
転することになるが、マイクロホンへの信号線の接続を
無理なく行える。
れるアームの他端にマイクロホンを取付け、このマイク
ロホンに接続された信号線を中空のアームの内部に配置
するようにしたことで、アームの先端に取付けられたマ
イクロホンで、装着者の話し声を直接拾うようになる。
状態のとき、マイクロホンの出力をミュート状態とする
スイッチを設けたことで、マイクロホンを引き出したと
きだけ、自動的にマイクロホンが音声を拾うようにな
り、マイクロホンのスイッチを別途設ける必要がなくな
る。
て、ハウジングから引き出した場合に、所定の形状とな
るようにしたことで、アーム引き出し時の形状が一定の
形状に定まり、例えば装着者の口元に近づけさせた位置
にすることが可能になる。
ほぼ直線状にハウジング内に収納されるようにしたこと
で、直線状の往復移動でアームの引き出し及び収納が行
えるようになる。
2のハウジングを設け、この第2のハウジングには、音
声を出力するドライバユニットを設け、アーム及びマイ
クロホンを設けない構成としたことで、左右2つのハウ
ジングが備わるヘッドホンとしての形状のものに、マイ
クロホンを取付けてヘッドセットとすることが可能にな
る。
成とした場合に、2つのハウジングを接続するバンドを
設けたことで、バンドで2つのハウジングが接続された
ヘッドホンとして構成できるようになる。
ームを引き出した例を示した斜視図である。
ームを収納させた例を示した斜視図である。
ウジングを分解して示す斜視図である。
ウジングを分解した状態での断面図である。
ウジングを組み立てた状態での断面図である。
示す斜視図である。
理を示す説明図である。
の側面図である。
着例を示す斜視図である。
接続例を示す説明図である。
の例(マイクロホンをアームの先端に設けた例)を示す
側面図である。
の例(ミュートスイッチをアームの収納に連動させる構
成の例)の回動止め機構を示す説明図である。
る。
の例(アームを直線状に伸縮させる例)の装着状態を示
す側面図である。
の例(バンドを頭部に通過させる構造の例)の装着状態
を示す側面図である。
ある。
使用時の例を示した斜視図である。
ド、4…アーム、5…支持部材、6…マイクロホン、1
0…左側ハウジング、11…イヤーパッド、11a…切
り欠き部、12,12′…マイクロホン保持リング、1
2a…凹部、12b…円形孔、12c…バネ係止用孔、
12d…回転止め用凹部、13,13′…キャップ、1
3a…アーム引き出し用孔、13b…アーム通過用窪
み、13c…環状壁部、13d…凸部、13e…回転止
め用凸部、13f…押し出しピン、14…ドライバ保持
部材、14a…バンド接続構造、14b…環状段差部、
14c…バネ係止用孔、14d…凹部、15…バネ、1
5a…バネの一端、15b…バネの他端、16L,16
R…ドライバユニット、17…ミュートスイッチ、20
…右側ハウジング、21…イヤーパッド、21a…切り
欠き部、22…キャップ、30…バンド、30a,30
b,30c…バンド接続部、31,32,33,34…
バンドを構成する部材、31a…左耳介保持部、32a
…右耳介保持部、41…アーム、41a…アームの先
端、41b…アームの基端、41c…金属製ワイヤー、
41d…樹脂チューブ、42…アーム先端用樹脂部材、
43…孔、44,45…マイクロホン、51,52,5
2a,52b…信号線、53…音声信号用プラグ、54
…マイクロホン用プラグ、80…ハウジング、81…キ
ャップ、81a…アーム引き出し用孔、82…フック、
83…アーム、84…アーム先端用キャップ、85…信
号線、90…左側ハウジング、91…キャップ、91a
…アーム引き出し用孔、92…バンド、93…アーム、
94…アーム先端用キャップ、95…信号線
1)
て、 装着者の他方の耳介に装着される第2のハウジングを設
け、この第2のハウジングには、音声を出力するドライ
バユニットを設け、アーム及びマイクロホンを設けない
構成としたヘッドセット。
て、 上記2つのハウジングを接続するバンドを設けたヘッド
セット。
セットとして、各種形態のものが実用化されている。例
えば、図15に示す如き形状のヘッドセットがある。こ
の図15に示すヘッドセットは、左側ハウジング1と右
側ハウジング2のそれぞれに、供給される音声信号に基
づいた音声を出力するドライバユニットを内蔵させて、
両ハウジング1,2をバンド3で接続させたヘッドホン
として構成させてある。ユーザが装着する際には、バン
ド3の各ハウジング1,2との接続部の近傍の耳介保持
部3a,3bを、耳介の上部に掛けることで、ユーザの
左右の耳介に各ハウジング1,2が取付けられる。
従来のヘッドセットは、いわゆるヘッドホンにマイクロ
ホンを取付けた形状であり、ヘッドホンとしても使用可
能である。即ち、マイクロホンを不使用とするだけで、
ヘッドホンとして使用できる。ところが、このヘッドホ
ンとしての使用時には、マイクロホンが邪魔になる問題
があった。例えば図15に示した形状のヘッドセットの
場合には、マイクロホン6が取付けられたアーム4が、
支持部材5を介して回動自在である。従って、マイクロ
ホンの不使用時には、例えば図16に示すように、マイ
クロホン6が取付けられたアーム4を回動させて、上部
に持ち上げさせることが考えられる。
の耳介に装着されるハウジングと、ハウジングの内部に
収納された音声出力用のドライバユニットと、柔軟性を
有する部材で形成され、一端側がハウジング内に巻回さ
れて収納され他端側がハウジングの孔から外部に引き出
されて、このハウジングの孔から外部に引き出される長
さの調整でハウジング内に収納可能な所定長のアーム
と、アームに取付けられたマイクロホンとを備えたヘッ
ドセットとしたものである。
側のハウジングだけを備えた構成としても良い。図1〜
図11に示した例の場合についても、アームが取付けら
れた左側ハウジングだけを設ける構成として、その左側
ハウジングを耳介に装着させるフックを設け、バンドを
設けない構成としても良い。また、ここまでの説明で
は、左側ハウジングにアーム及びマイクロホンを取付け
るものとして説明したが、右側ハウジングにアーム及び
マイクロホンを設けて、左側ハウジングには、これらの
部材を設けない左右逆の構成としても良い。
ドとして、装着者の後頭部を通過するいわゆるネックバ
ンド方式のバンドとして構成したが、装着者の頭部上方
を通過するバンドで、左右のハウジングを接続しても良
い。即ち、例えば図14に示すように、左側ハウジング
90として、キャップ91のアーム引き出し用孔91a
から、アーム93を引き出す構成として、アーム93の
先端の樹脂部材94が装着者の口元に位置する構成とし
た場合に、左側ハウジング90と図示しない右側ハウジ
ングとを、装着者の頭部上方を通過するバンド92で接
続するように構成する。信号線95については、左側ハ
ウジング90から引き出す。このような形状のヘッドセ
ットの場合の場合でも、上述した例のヘッドセットと同
様に機能する。
ロホンが取付けられたアームを、ハウジングから引き出
すことで、アームの先端を装着者の口元に近い場所とす
ることができ、装着者が話す音声をマイクロホンで拾う
ことができ、ヘッドセットとして良好に機能する。そし
て、マイクロホンを使用する必要がない場合には、アー
ムをハウジング内に巻回させて収納させることで、アー
ムがハウジングから突出しなくなり、マイクロホンが取
付けられてない一般のヘッドホンとほぼ同様の形状にな
り、アーム収納時の使い勝手や携帯性が向上する。
ームを引き出した例を示した斜視図である。
ームを収納させた例を示した斜視図である。
ウジングを分解して示す斜視図である。
ウジングを分解した状態での断面図である。
ウジングを組み立てた状態での断面図である。
示す斜視図である。
理を示す説明図である。
の側面図である。
着例を示す斜視図である。
接続例を示す説明図である。
の例(マイクロホンをアームの先端に設けた例)を示す
側面図である。
の例(ミュートスイッチをアームの収納に連動させる構
成の例)の回動止め機構を示す説明図である。
る。
の例(バンドを頭部に通過させる構造の例)の装着状態
を示す側面図である。
ある。
使用時の例を示した斜視図である。
ド、4…アーム、5…支持部材、6…マイクロホン、1
0…左側ハウジング、11…イヤーパッド、11a…切
り欠き部、12,12′…マイクロホン保持リング、1
2a…凹部、12b…円形孔、12c…バネ係止用孔、
12d…回転止め用凹部、13,13′…キャップ、1
3a…アーム引き出し用孔、13b…アーム通過用窪
み、13c…環状壁部、13d…凸部、13e…回転止
め用凸部、13f…押し出しピン、14…ドライバ保持
部材、14a…バンド接続構造、14b…環状段差部、
14c…バネ係止用孔、14d…凹部、15…バネ、1
5a…バネの一端、15b…バネの他端、16L,16
R…ドライバユニット、17…ミュートスイッチ、20
…右側ハウジング、21…イヤーパッド、21a…切り
欠き部、22…キャップ、30…バンド、30a,30
b,30c…バンド接続部、31,32,33,34…
バンドを構成する部材、31a…左耳介保持部、32a
…右耳介保持部、41…アーム、41a…アームの先
端、41b…アームの基端、41c…金属製パイプ、4
1d…樹脂チューブ、42…アーム先端用樹脂部材、4
3…孔、44,45…マイクロホン、51,52,52
a,52b…信号線、53…音声信号用プラグ、54…
マイクロホン用プラグ、80…ハウジング、81…キャ
ップ、81a…アーム引き出し用孔、82…フック、8
3…アーム、84…アーム先端用キャップ、85…信号
線、90…左側ハウジング、91…キャップ、91a…
アーム引き出し用孔、92…バンド、93…アーム、9
4…アーム先端用キャップ、95…信号線
Claims (14)
- 【請求項1】 装着者の一方の耳介に装着されるハウジ
ングと、 上記ハウジングの内部に収納されて、供給される音声信
号に対応した音声を出力するドライバユニットと、 一端側がハウジング内に収納され、他端側がハウジング
の孔から外部に引き出されて、ハウジングの孔から外部
に引き出される長さの調整で、ハウジング内に収納可能
な所定長のアームと、 上記アームに取付けられたマイクロホンとを備えたヘッ
ドセット。 - 【請求項2】 請求項1記載のヘッドセットにおいて、 上記アームは、弾性を有する中空のパイプで構成され
て、上記ハウジング内のほぼ最外周部に巻回されて収納
されるヘッドセット。 - 【請求項3】 請求項2記載のヘッドセットにおいて、 上記ハウジング内で上記アームの一端が取付けられ、上
記ハウジングに対して回動できるアーム取付け部材を設
け、 このアーム取付け部材の回動で上記アームが上記ハウジ
ング内のほぼ最外周部に巻回されるようにしたヘッドセ
ット。 - 【請求項4】 請求項3記載のヘッドセットにおいて、 上記アーム取付け部材は、巻き取りバネを介して上記ハ
ウジング側に接続させて、上記巻き取りバネの弾性力に
よる上記アーム取付け部材の回動で、上記アームがハウ
ジング内に巻き取られるようにしたヘッドセット。 - 【請求項5】 請求項4記載のヘッドセットにおいて、 上記アームの他端側が上記ハウジングの外部に引き出さ
れた所定位置で、アーム取付け部材が、上記ハウジング
側に係止される回動止め機構を設けたヘッドセット。 - 【請求項6】 請求項2記載のヘッドセットにおいて、 上記ハウジングの孔の近傍に、直線状又は上記アームの
巻回方向と反対方向にアームを案内する案内部を設けた
ヘッドセット。 - 【請求項7】 請求項2記載のヘッドセットにおいて、 上記ハウジング内に取付けられた上記アームの一端に上
記マイクロホンを取付け、上記アームの先端に孔を設け
て、このアームの先端の孔から入力した音を上記マイク
ロホンが拾うようにしたヘッドセット。 - 【請求項8】 請求項7記載のヘッドセットにおいて、 上記マイクロホンに接続された信号線を、上記ハウジン
グ内で所定の弛みを持たせて配置したヘッドセット。 - 【請求項9】 請求項2記載のヘッドセットにおいて、 上記ハウジングの孔から外部に引き出される上記アーム
の他端に上記マイクロホンを取付け、このマイクロホン
に接続された信号線を中空のアームの内部に配置するよ
うにしたヘッドセット。 - 【請求項10】 請求項2記載のヘッドセットにおい
て、 上記アームが上記ハウジング内に収納された状態のと
き、上記マイクロホンの出力をミュート状態とするスイ
ッチを設けたヘッドセット。 - 【請求項11】 請求項2記載のヘッドセットにおい
て、 上記アームとして、形状記憶合金で構成させて、上記ハ
ウジングから引き出した場合に、所定の形状となるよう
にしたヘッドセット。 - 【請求項12】 請求項1記載のヘッドセットにおい
て、 上記アームとして、上記ハウジングの孔からほぼ直線状
にハウジング内に収納されるようにしたヘッドセット。 - 【請求項13】 請求項1記載のヘッドセットにおい
て、 装着者の他方の耳介に装着される第2のハウジングを設
け、この第2のハウジングには、音声を出力するドライ
バユニットを設け、アーム及びマイクロホンを設けない
構成としたヘッドセット。 - 【請求項14】 請求項13記載のヘッドセットにおい
て、 上記2つのハウジングを接続するバンドを設けたヘッド
セット。
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