JP2002027078A - コード卷取器付きイヤホーンマイク - Google Patents
コード卷取器付きイヤホーンマイクInfo
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 携帯電話やPHS等のイヤホーンマイクが、
使用しないときに、長い接続コードを収容することが容
易で、簡単に迅速にでき、断線の原因の発生を防止で
き、また、着信時の携帯電話やPHS等を取り出すこと
なく、イヤホーンの長いコードの取り出し、イヤホーン
の耳への装着が容易で迅速にでき、さらに、雑音の原因
を防止できることを目的とする。 【解決手段】 一端にイヤホーンおよびマイクが電気的
に接続され、他端に接続用の接続端子が接続された長尺
の第1コードと、該第1コードの接続端子に接続した内
部接続端子を有し前記第1コードを他端側から卷き取り
および引き出し可能なコード卷取器と、一端が前記コー
ド卷取器内の内部接続端子に接続され他端に情報端末機
器のイヤホーンマイク端子に差し込み可能な接続プラグ
が接続された第2コードとを備えることを特徴とするも
のである。
使用しないときに、長い接続コードを収容することが容
易で、簡単に迅速にでき、断線の原因の発生を防止で
き、また、着信時の携帯電話やPHS等を取り出すこと
なく、イヤホーンの長いコードの取り出し、イヤホーン
の耳への装着が容易で迅速にでき、さらに、雑音の原因
を防止できることを目的とする。 【解決手段】 一端にイヤホーンおよびマイクが電気的
に接続され、他端に接続用の接続端子が接続された長尺
の第1コードと、該第1コードの接続端子に接続した内
部接続端子を有し前記第1コードを他端側から卷き取り
および引き出し可能なコード卷取器と、一端が前記コー
ド卷取器内の内部接続端子に接続され他端に情報端末機
器のイヤホーンマイク端子に差し込み可能な接続プラグ
が接続された第2コードとを備えることを特徴とするも
のである。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、コード卷取器付き
イヤホーンマイクに関し、特に、携帯電話、PHSおよ
び情報端末機器等による通信相手との通話の交信に用い
るコード卷取器付きイヤホンマイクに関する。
イヤホーンマイクに関し、特に、携帯電話、PHSおよ
び情報端末機器等による通信相手との通話の交信に用い
るコード卷取器付きイヤホンマイクに関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、携帯電話やPHS等の電話器の
通話のためのイヤホーンやマイクは、電話器本体内に取
り付けられ、本体を耳の近くに置いて通話するのが普通
である。一方、手作業中に着信信号が入ってきたり、移
動中で両手に荷物を持っていたり、他のことを操作中で
手が離せないとき等を考慮し、両手を使わないで相手と
通話ができることも望ましい。さらに、最近、携帯電話
等から発生する電磁波が人体に悪影響を与えるとの指摘
もあり、本体を頭部からできるだけ離して通話すること
が望まれている。このため本体には、イヤホーンマイク
を接続するイヤホーンマイク端子が設けられている。
通話のためのイヤホーンやマイクは、電話器本体内に取
り付けられ、本体を耳の近くに置いて通話するのが普通
である。一方、手作業中に着信信号が入ってきたり、移
動中で両手に荷物を持っていたり、他のことを操作中で
手が離せないとき等を考慮し、両手を使わないで相手と
通話ができることも望ましい。さらに、最近、携帯電話
等から発生する電磁波が人体に悪影響を与えるとの指摘
もあり、本体を頭部からできるだけ離して通話すること
が望まれている。このため本体には、イヤホーンマイク
を接続するイヤホーンマイク端子が設けられている。
【0003】この様なイヤホーンマイクを使用する場
合、携帯電話やPHS等電話器の本体は、バッグやカバ
ン、洋服のポケット内に、またはテーブル上や椅子の上
に置く等、頭部から出来るだけ離れたところに置くこと
を考え、長尺の接続コードがついたイヤホーンマイクが
使用されている。イヤホーンマイクはイヤホーンやマイ
クを一端に接続し、他端に接続端子を接続したコード長
が1mから1.5mの長い接続コードを用いたものが普
通使用されている。そして通話をしないときには、イヤ
ホーンの接続コードは長くて邪魔であるので、携帯電話
等の本体にぐるぐると何回も巻き付け、または、そのま
ま丸めて携帯電話本体と一緒にバッグの中やポケットの
中に、保管されている。
合、携帯電話やPHS等電話器の本体は、バッグやカバ
ン、洋服のポケット内に、またはテーブル上や椅子の上
に置く等、頭部から出来るだけ離れたところに置くこと
を考え、長尺の接続コードがついたイヤホーンマイクが
使用されている。イヤホーンマイクはイヤホーンやマイ
クを一端に接続し、他端に接続端子を接続したコード長
が1mから1.5mの長い接続コードを用いたものが普
通使用されている。そして通話をしないときには、イヤ
ホーンの接続コードは長くて邪魔であるので、携帯電話
等の本体にぐるぐると何回も巻き付け、または、そのま
ま丸めて携帯電話本体と一緒にバッグの中やポケットの
中に、保管されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、着信音
が鳴り、着信相手と交信のために、急いでイヤホーンの
コードを取りだし、イヤホーンを耳にかけるのに、コー
ドを本体からほどくのに面倒であり、また、丸めたコー
ドを取り出すのに、周囲の人に手がさわって迷惑をかけ
たり、さらに、ときにはコードが絡んでしまい、硬く結
ばれ、断線の原因にもなるという問題点がある。また、
本体からイヤホーンまでのコードが長く、また、マイク
もイヤホーンの近くに付いているために、通話中にコー
ドがぶらぶらと揺れたり、近くの物や人に触れたりして
雑音の原因になり、相手や自分に不快感を与えるという
問題点もある。
が鳴り、着信相手と交信のために、急いでイヤホーンの
コードを取りだし、イヤホーンを耳にかけるのに、コー
ドを本体からほどくのに面倒であり、また、丸めたコー
ドを取り出すのに、周囲の人に手がさわって迷惑をかけ
たり、さらに、ときにはコードが絡んでしまい、硬く結
ばれ、断線の原因にもなるという問題点がある。また、
本体からイヤホーンまでのコードが長く、また、マイク
もイヤホーンの近くに付いているために、通話中にコー
ドがぶらぶらと揺れたり、近くの物や人に触れたりして
雑音の原因になり、相手や自分に不快感を与えるという
問題点もある。
【0005】そこで、本発明は、携帯電話やPHS等の
電話器のイヤホーンマイクを使用しないときに、長い接
続コードを保管するのが容易で、簡単に迅速にでき、断
線の原因の発生を防止できる。また、着信時に携帯電話
やPHSを取り出すことなく、イヤホーンコードの長い
接続コードの取り出し、イヤホーンの耳への取付が容易
で迅速にでき、さらに、雑音の原因にもならず、さらに
は、電磁波の悪影響をなくして通話することを目的とす
る。
電話器のイヤホーンマイクを使用しないときに、長い接
続コードを保管するのが容易で、簡単に迅速にでき、断
線の原因の発生を防止できる。また、着信時に携帯電話
やPHSを取り出すことなく、イヤホーンコードの長い
接続コードの取り出し、イヤホーンの耳への取付が容易
で迅速にでき、さらに、雑音の原因にもならず、さらに
は、電磁波の悪影響をなくして通話することを目的とす
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明者は、携帯電話や
PHSを使用しないときの保管時の本体、イヤホンおよ
びコードとの関係、保管の方法、場所等、また、着信時
の取り出し方法、このときのイヤホーン、マイクおよび
コードとの関係、雑音発生の状況等種々検討の結果かか
る問題点を解決しうることを見い出し、本発明を完成す
るに至った。
PHSを使用しないときの保管時の本体、イヤホンおよ
びコードとの関係、保管の方法、場所等、また、着信時
の取り出し方法、このときのイヤホーン、マイクおよび
コードとの関係、雑音発生の状況等種々検討の結果かか
る問題点を解決しうることを見い出し、本発明を完成す
るに至った。
【0007】すなわち、本発明のコード卷取器付きイヤ
ホンマイクは、一端にイヤホーンおよびマイクが電気的
に接続され、他端に接続用の接続端子が接続された長尺
の第1コードと、該第1コードの接続端子に接続した内
部接続端子を有し前記第1コードを他端側から卷き取り
および引き出し可能なコード卷取器と、一端が前記コー
ド卷取器内の内部接続端子に接続され他端に情報端末機
器のイヤホーンマイク端子に差し込み可能な接続プラグ
が接続された第2コードとを備えることを特徴とするも
のである。
ホンマイクは、一端にイヤホーンおよびマイクが電気的
に接続され、他端に接続用の接続端子が接続された長尺
の第1コードと、該第1コードの接続端子に接続した内
部接続端子を有し前記第1コードを他端側から卷き取り
および引き出し可能なコード卷取器と、一端が前記コー
ド卷取器内の内部接続端子に接続され他端に情報端末機
器のイヤホーンマイク端子に差し込み可能な接続プラグ
が接続された第2コードとを備えることを特徴とするも
のである。
【0008】また、本発明のイヤホーンが表部にリング
状の耳ピースを取り付けたことを特徴とするものであ
る。また、本発明のコード卷取器が該コード卷取器に卷
き取られた第1コードの引き出し長さを任意の長さで固
定できる長さ調整具および前記固定を解除し卷き込みで
きる固定解除具を有することを特徴とするものである。
また、本発明の情報端末機器が携帯電話であることを特
徴とするものである。
状の耳ピースを取り付けたことを特徴とするものであ
る。また、本発明のコード卷取器が該コード卷取器に卷
き取られた第1コードの引き出し長さを任意の長さで固
定できる長さ調整具および前記固定を解除し卷き込みで
きる固定解除具を有することを特徴とするものである。
また、本発明の情報端末機器が携帯電話であることを特
徴とするものである。
【0009】
【発明の実施の形態】本発明の第1コードは、イヤホー
ンとマイクを電話器の本体側に電気的に接続する接続コ
ードであれば限定されず、4芯からなる1本の接続コー
ドでもよい。以下、接続コードを単にコードという。ま
た、イヤホーンとマイクがそれぞれ別の2芯のコードか
らなり、これをより合わせたものでもよい。また、限定
するものではないが、4芯のコードを用いイヤホーンの
近くでマイクを分岐するようにしたものでもよい。
ンとマイクを電話器の本体側に電気的に接続する接続コ
ードであれば限定されず、4芯からなる1本の接続コー
ドでもよい。以下、接続コードを単にコードという。ま
た、イヤホーンとマイクがそれぞれ別の2芯のコードか
らなり、これをより合わせたものでもよい。また、限定
するものではないが、4芯のコードを用いイヤホーンの
近くでマイクを分岐するようにしたものでもよい。
【0010】本発明のイヤホーンとマイクは、それぞれ
別個のものでもよいし、1つの保持ケースにイヤホーン
とイヤホーンの下方で耳骨部に接するようにマイクを組
み込むようにしたものでもよい。これはイヤホーンで相
手の声を聞くとともに、話すことによる耳骨の振動をマ
イクでピックアップするようにしたものである。
別個のものでもよいし、1つの保持ケースにイヤホーン
とイヤホーンの下方で耳骨部に接するようにマイクを組
み込むようにしたものでもよい。これはイヤホーンで相
手の声を聞くとともに、話すことによる耳骨の振動をマ
イクでピックアップするようにしたものである。
【0011】また、本発明のコード卷取器は、長尺の第
1コードを卷き取り可能であればよい。コード卷取器
は、ケースの内部に、例えば、中心部を固定した渦巻状
のスプリングを設け、スプリングの外端に長尺の第1コ
ードの端末を固定し、スプリングの巻き込み力によりコ
ードを巻き込むようにしてもよい。また、1つの中心軸
に渦巻状のスプリングの内端と第1コードの内端を固定
し、スプリングの巻き込み力により中心軸を回転させて
第1コードを巻き込むようにしてもよい。
1コードを卷き取り可能であればよい。コード卷取器
は、ケースの内部に、例えば、中心部を固定した渦巻状
のスプリングを設け、スプリングの外端に長尺の第1コ
ードの端末を固定し、スプリングの巻き込み力によりコ
ードを巻き込むようにしてもよい。また、1つの中心軸
に渦巻状のスプリングの内端と第1コードの内端を固定
し、スプリングの巻き込み力により中心軸を回転させて
第1コードを巻き込むようにしてもよい。
【0012】また、コードの引き出し時に、スプリング
の引き込み力に逆らって、コードを引き出すが、コード
の引き出し長さを任意の長さに固定できる長さ調節具を
設けることが好ましい。また、コードの引き出し長さの
固定を解除する固定解除具を設け、これにより第1コー
ドの全長又は所定の長さ毎に一気に巻き込むようにして
もよい。コード卷取器のケースの形状は、方形でも、円
盤状でも、円筒形状でもよい。また、コード巻取器は、
ケースの外表面部にクリップを設け、ポケットの上縁や
バッグにコード卷取器を固定できるようにすることが好
ましい。
の引き込み力に逆らって、コードを引き出すが、コード
の引き出し長さを任意の長さに固定できる長さ調節具を
設けることが好ましい。また、コードの引き出し長さの
固定を解除する固定解除具を設け、これにより第1コー
ドの全長又は所定の長さ毎に一気に巻き込むようにして
もよい。コード卷取器のケースの形状は、方形でも、円
盤状でも、円筒形状でもよい。また、コード巻取器は、
ケースの外表面部にクリップを設け、ポケットの上縁や
バッグにコード卷取器を固定できるようにすることが好
ましい。
【0013】本発明の第2コードは、コード卷取器内の
内部接続端子と情報端末機器のイヤホーンマイク端子に
差し込む接続プラグとを電気的に接続するものであり、
コード卷取器は情報端末機器の近傍にあるのが便利であ
るので、コードをスパイラル形状にして伸縮自在とし、
通常は収縮状態で長さを短くし、必要に応じて屈曲や長
さが自由に変化できるようにすることが好ましい。ま
た、第1コードのコード卷取器内に第1コードと同様に
第2コードを一緒に又は別々に卷き取り・引き出しでき
るようにしてもよい。
内部接続端子と情報端末機器のイヤホーンマイク端子に
差し込む接続プラグとを電気的に接続するものであり、
コード卷取器は情報端末機器の近傍にあるのが便利であ
るので、コードをスパイラル形状にして伸縮自在とし、
通常は収縮状態で長さを短くし、必要に応じて屈曲や長
さが自由に変化できるようにすることが好ましい。ま
た、第1コードのコード卷取器内に第1コードと同様に
第2コードを一緒に又は別々に卷き取り・引き出しでき
るようにしてもよい。
【0014】本発明はイヤホーンおよびマイクに電気的
に接続する第1コードと、第1コードを卷き取るコード
卷取器と、情報端末機に電気的に接続する第2コードと
から構成されているが、第1コードをマイクのない、イ
ヤホーンのみの第1コードとすることにより、ラジオ、
ウオークマン等携帯用オーディオ、ミュージック、テレ
ビ等視聴用のコード卷取器付きイヤホーンとすることが
でき、本発明と同様な効果を得ることができる。
に接続する第1コードと、第1コードを卷き取るコード
卷取器と、情報端末機に電気的に接続する第2コードと
から構成されているが、第1コードをマイクのない、イ
ヤホーンのみの第1コードとすることにより、ラジオ、
ウオークマン等携帯用オーディオ、ミュージック、テレ
ビ等視聴用のコード卷取器付きイヤホーンとすることが
でき、本発明と同様な効果を得ることができる。
【0015】本発明のコード巻取器付きイヤホーンマイ
クは、情報端末機器、例えば携帯電話のイヤホーンマイ
ク端子に、第2コードの接続プラグを挿入して接続され、
携帯電話の外部に備えたものであるが、携帯電話の本体
ケースの内部に巻取器を組み込む、いわゆる内蔵型とし
てもよい。この場合は、第2コードは不要となる。携帯電
話の本体ケースの内部に組み込む、いわゆる内蔵型とす
る場合、本体ケースから第1コードが引き出される様に
なるが、本体ケースに、既に設けられているイヤホーン
及びマイクと外部の第1コードの一端に接続されたイヤ
ホーンおよびマイクとは切替スイッチを介して切り替え
るようにしてもよい。
クは、情報端末機器、例えば携帯電話のイヤホーンマイ
ク端子に、第2コードの接続プラグを挿入して接続され、
携帯電話の外部に備えたものであるが、携帯電話の本体
ケースの内部に巻取器を組み込む、いわゆる内蔵型とし
てもよい。この場合は、第2コードは不要となる。携帯電
話の本体ケースの内部に組み込む、いわゆる内蔵型とす
る場合、本体ケースから第1コードが引き出される様に
なるが、本体ケースに、既に設けられているイヤホーン
及びマイクと外部の第1コードの一端に接続されたイヤ
ホーンおよびマイクとは切替スイッチを介して切り替え
るようにしてもよい。
【0016】この場合、本発明の第2コードは上記本体
内の切替スイッチとコード巻取器内の内部接続端子とを
接続する極めて短いものとなる。そして、イヤホーン及び
マイクの付いた第1コードは、本体に内蔵するコード巻
取器の上部のコード口が本体ケースの適当な位置に、例
えば上部に設けられ引き出されることになる。また、本
体の適用な位置、例えば上部には固定解除具が設けられ、
この固定解除具により引き出されたコードを一気に又は
所定の長さにコード巻取器内即ち本体ケース内に巻き取
られることになる。
内の切替スイッチとコード巻取器内の内部接続端子とを
接続する極めて短いものとなる。そして、イヤホーン及び
マイクの付いた第1コードは、本体に内蔵するコード巻
取器の上部のコード口が本体ケースの適当な位置に、例
えば上部に設けられ引き出されることになる。また、本
体の適用な位置、例えば上部には固定解除具が設けられ、
この固定解除具により引き出されたコードを一気に又は
所定の長さにコード巻取器内即ち本体ケース内に巻き取
られることになる。
【0017】コード巻取器付きイヤホーンマイクを携帯
電話等に内蔵させた場合の効果は、外部につけた場合の
効果の他に、コード巻取器が内蔵され、ケースが一体化
された分、収納スペースが大幅に小さくなるとともに、
第2コードが短くなる分も加えて大幅に軽量にすること
ができる。また、第1コードが携帯電話から直接引き出
せるので利便性も向上する。
電話等に内蔵させた場合の効果は、外部につけた場合の
効果の他に、コード巻取器が内蔵され、ケースが一体化
された分、収納スペースが大幅に小さくなるとともに、
第2コードが短くなる分も加えて大幅に軽量にすること
ができる。また、第1コードが携帯電話から直接引き出
せるので利便性も向上する。
【0018】
【実施例】以下、実施例により本発明を具体的に説明す
るが、本発明はこれらに限定されるものではない。ま
ず、本発明のコード卷取器付きイヤホンマイクの実施例
1を図1により説明する。図1において、10は本発明
のコード卷取器付きイヤホンマイクであり、コード卷取
器付きイヤホンマイク10は、一端にイヤホーン12お
よびマイク13が電気的に接続され、他端に接続用の接
続端子15が接続された長尺の第一コード17と、第1
コード17を卷き取るコード卷取器20と、コード卷取
器20内の内部接続端子22に電気的に接続する第2コ
ード25とを有している。図では、イヤホーン12は分
かり易く大きく描かれている。
るが、本発明はこれらに限定されるものではない。ま
ず、本発明のコード卷取器付きイヤホンマイクの実施例
1を図1により説明する。図1において、10は本発明
のコード卷取器付きイヤホンマイクであり、コード卷取
器付きイヤホンマイク10は、一端にイヤホーン12お
よびマイク13が電気的に接続され、他端に接続用の接
続端子15が接続された長尺の第一コード17と、第1
コード17を卷き取るコード卷取器20と、コード卷取
器20内の内部接続端子22に電気的に接続する第2コ
ード25とを有している。図では、イヤホーン12は分
かり易く大きく描かれている。
【0019】第1コード17は、2芯のコード17aお
よび17bを2本撚り合わせ、一端に近いところで止め
具18で止め、イヤホーン側とマイク側に分岐し、イヤ
ホーンを耳につけたときに、マイクが口の近傍にくるよ
うになっている。イヤホーン12は通常のものであり、
マイク13はスイッチ付きマイクで、通常のコンデンサ
ーマイクである。
よび17bを2本撚り合わせ、一端に近いところで止め
具18で止め、イヤホーン側とマイク側に分岐し、イヤ
ホーンを耳につけたときに、マイクが口の近傍にくるよ
うになっている。イヤホーン12は通常のものであり、
マイク13はスイッチ付きマイクで、通常のコンデンサ
ーマイクである。
【0020】コード卷取器20は、ケース21の中心部
に図示していない渦巻状のスプリングを備え、スプリン
グの外端に第1コード17の他端の接続端子15が固定
されている。そして、第1コード17は、スプリングの
巻き込み力により接続端子15が時計方向に回転し、第
1コードの他端側からケース21の上部のコード口26
からケース21内に全長さが巻き込まれるように付勢さ
れている。また、第1コード17を一端側から引き出す
ことによりケース21内から第1コード17のほぼ全長
が一端側に引き出し可能になされている。第1コードの
巻き込みおよび引き出し時に、接続端子15と第2コー
ド25側の内部接続端子22とは図示していないが、電
気的に常に接続されているのは勿論である。
に図示していない渦巻状のスプリングを備え、スプリン
グの外端に第1コード17の他端の接続端子15が固定
されている。そして、第1コード17は、スプリングの
巻き込み力により接続端子15が時計方向に回転し、第
1コードの他端側からケース21の上部のコード口26
からケース21内に全長さが巻き込まれるように付勢さ
れている。また、第1コード17を一端側から引き出す
ことによりケース21内から第1コード17のほぼ全長
が一端側に引き出し可能になされている。第1コードの
巻き込みおよび引き出し時に、接続端子15と第2コー
ド25側の内部接続端子22とは図示していないが、電
気的に常に接続されているのは勿論である。
【0021】さらに、コード卷取器20には、接続端子
15の半回転毎に回転を固定可能な図示していない長さ
調整具が内蔵され、第1コード17を引き出し時には、
接続端子15の半回転毎に引き出し長さが固定できるよ
うになされている。また、ケース21の隅には、この引
き出し長さの調整具を解除する固定解除具である解除ボ
タン23が設けられており、解除ボタン23を押すこと
により、第1コード17は一気にケース21内に巻き込
まれるようになされている。ケース21には、図示して
いないクリップが設けられ、ポケットや衣服の縁を夾み
コード卷取器20を固定できるようになっている。
15の半回転毎に回転を固定可能な図示していない長さ
調整具が内蔵され、第1コード17を引き出し時には、
接続端子15の半回転毎に引き出し長さが固定できるよ
うになされている。また、ケース21の隅には、この引
き出し長さの調整具を解除する固定解除具である解除ボ
タン23が設けられており、解除ボタン23を押すこと
により、第1コード17は一気にケース21内に巻き込
まれるようになされている。ケース21には、図示して
いないクリップが設けられ、ポケットや衣服の縁を夾み
コード卷取器20を固定できるようになっている。
【0022】第2コード25は、4芯コードからなり、
一端がコード卷取器20内の内部接続端子22に電気的
に接続され、他端が情報端末機である携帯電話27のイ
ヤホーンマイク端子28に差し込み電気的に接続可能な
接続プラグ30に接続されている。また、第2コード2
5は長さ約60cmであるが、スパイラル状に形成さ
れ、伸縮湾曲自在で、通常の収縮時の長さは約10cm
である。
一端がコード卷取器20内の内部接続端子22に電気的
に接続され、他端が情報端末機である携帯電話27のイ
ヤホーンマイク端子28に差し込み電気的に接続可能な
接続プラグ30に接続されている。また、第2コード2
5は長さ約60cmであるが、スパイラル状に形成さ
れ、伸縮湾曲自在で、通常の収縮時の長さは約10cm
である。
【0023】次に、コード卷取器付きイヤホーンマイク
10の使用につき説明する。携帯電話27のイヤホーン
マイク端子28に接続プラグ30の先端を差し込み、携
帯電話27はワイシャツの胸ポケットまたはスーツの内
ポケット等に収納し、コード卷取器も同じポケットの縁
またはすぐそばの衣服の縁にクリップで固定する。第2
コード25はスパイラル状で伸縮湾曲自在であるので、
ポケット内またはポケット外に短く添い付き、邪魔にな
ることもない。
10の使用につき説明する。携帯電話27のイヤホーン
マイク端子28に接続プラグ30の先端を差し込み、携
帯電話27はワイシャツの胸ポケットまたはスーツの内
ポケット等に収納し、コード卷取器も同じポケットの縁
またはすぐそばの衣服の縁にクリップで固定する。第2
コード25はスパイラル状で伸縮湾曲自在であるので、
ポケット内またはポケット外に短く添い付き、邪魔にな
ることもない。
【0024】携帯電話27に着信信号がいると、携帯電
話27およびコード卷取器20を収納していたポケット
より、イヤホーン12を第1コード17とともにコード
卷取器20から必要な長さだけ引き出し、耳にかける。
このとき、マイク側コード17bも同様に引き出され、
止め具18から下方に垂れ下がり、マイク13が口の近
傍にくる。したがって、イヤホーンを耳にかけた後に
は、手等を使うことなく、着信相手との会話をすること
ができる。
話27およびコード卷取器20を収納していたポケット
より、イヤホーン12を第1コード17とともにコード
卷取器20から必要な長さだけ引き出し、耳にかける。
このとき、マイク側コード17bも同様に引き出され、
止め具18から下方に垂れ下がり、マイク13が口の近
傍にくる。したがって、イヤホーンを耳にかけた後に
は、手等を使うことなく、着信相手との会話をすること
ができる。
【0025】このとき、第1コード17は、コード卷取
器21および携帯電話を収容しているポケットから耳ま
での必要な長さが引き出されるので、携帯電話に巻き付
けたコードを解いたりすることもなく迅速に引き出すこ
とができ、コードが絡まることもない。また、ポケット
から耳までの必要な長さだけ引き出されているので、コ
ードのふらつきも少なく騒音も少ない。また、不必要な
たるみもないので、他人に触れて迷惑をかけることもな
く、また、コードがものに引っかかって断線するのを防
止することができる。さらに、携帯電話27と耳までの
距離が大きく離れているので、携帯電話からでる電波の
悪影響を受けることもなく、健康上極めて好ましい。
器21および携帯電話を収容しているポケットから耳ま
での必要な長さが引き出されるので、携帯電話に巻き付
けたコードを解いたりすることもなく迅速に引き出すこ
とができ、コードが絡まることもない。また、ポケット
から耳までの必要な長さだけ引き出されているので、コ
ードのふらつきも少なく騒音も少ない。また、不必要な
たるみもないので、他人に触れて迷惑をかけることもな
く、また、コードがものに引っかかって断線するのを防
止することができる。さらに、携帯電話27と耳までの
距離が大きく離れているので、携帯電話からでる電波の
悪影響を受けることもなく、健康上極めて好ましい。
【0026】また、交信がない場合、イヤホーンを外し
解除ボタン23を押圧することにより第1コードは一気
にケース21内に引き込まれる。したがって、第1コー
ド17のケース21内への卷き取り操作、ケース21内
からの引き出し操作が簡単で、容易で、迅速にすること
ができる。
解除ボタン23を押圧することにより第1コードは一気
にケース21内に引き込まれる。したがって、第1コー
ド17のケース21内への卷き取り操作、ケース21内
からの引き出し操作が簡単で、容易で、迅速にすること
ができる。
【0027】次に、本発明のコード卷取器付きイヤホン
マイクの実施例2を図2〜4につき説明する。図2にお
いて、40は本発明のコード卷取器付きイヤホンマイク
であり、コード卷取器付きイヤホンマイク40は、イヤ
ホーン42以外は実施例1と同じであり、必要な個所以
外は説明を省略する。イヤホーン42は、イヤホーン4
2の表部42aの中央に外部に向かって突出した円柱状
突起43が設けられている。45は耳ピースであり、耳
ピース45は柔軟なウレタンゴムからなり、イヤホーン
の表部42aから外方に突出するように形成された小径
の環状リング部45aとリング部45aの一端に一体的
に設けられ突起43に嵌合し着脱自在に形成された環状
の嵌合部45bを有している。嵌合部45bは、図3に
示すように、リング部45aの中心軸46aと直交する
中心軸46bを有するように形成されている。
マイクの実施例2を図2〜4につき説明する。図2にお
いて、40は本発明のコード卷取器付きイヤホンマイク
であり、コード卷取器付きイヤホンマイク40は、イヤ
ホーン42以外は実施例1と同じであり、必要な個所以
外は説明を省略する。イヤホーン42は、イヤホーン4
2の表部42aの中央に外部に向かって突出した円柱状
突起43が設けられている。45は耳ピースであり、耳
ピース45は柔軟なウレタンゴムからなり、イヤホーン
の表部42aから外方に突出するように形成された小径
の環状リング部45aとリング部45aの一端に一体的
に設けられ突起43に嵌合し着脱自在に形成された環状
の嵌合部45bを有している。嵌合部45bは、図3に
示すように、リング部45aの中心軸46aと直交する
中心軸46bを有するように形成されている。
【0028】コード卷取器付きイヤホンマイク40の耳
50への装着は、図4に示すように、耳穴52の中へ挿
入する。耳ピース45は柔軟であるので、耳穴52の大
きさに合わせて変形し耳穴の内壁にやさしく接触し、イ
ヤホーン42の耳へのフィットがよくイヤホーンの脱落
もない。また、耳ピース45がイヤホーンの表部42a
の突起43に嵌合しているので、音声がイヤホーン42
より音波として伝わるほかに耳ピース45の振動として
も耳穴52の内壁内の耳骨に直接に伝わるので、街頭等
周囲の騒音の中でも音声をよく伝え、通話感度を向上さ
せることができる。
50への装着は、図4に示すように、耳穴52の中へ挿
入する。耳ピース45は柔軟であるので、耳穴52の大
きさに合わせて変形し耳穴の内壁にやさしく接触し、イ
ヤホーン42の耳へのフィットがよくイヤホーンの脱落
もない。また、耳ピース45がイヤホーンの表部42a
の突起43に嵌合しているので、音声がイヤホーン42
より音波として伝わるほかに耳ピース45の振動として
も耳穴52の内壁内の耳骨に直接に伝わるので、街頭等
周囲の騒音の中でも音声をよく伝え、通話感度を向上さ
せることができる。
【0029】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
携帯電話やPHS等のイヤホーンマイクが、使用しない
ときに、長いコードを収納することが容易で、簡単に迅
速にでき、断線の原因の発生を防止することができ、ま
た、着信時に携帯電話やPHS等を取り出すことなく、
イヤホーンの長いコードを取り出し、イヤホーンの耳へ
の取付が容易で迅速にでき、さらに、雑音の原因を防止
でき、電磁波の悪影響を受けるのを防止することができ
る。さらに、耳ピースを装着することにより、イヤホー
ンの耳へのフィット性を向上させるとともにイヤホーン
の通話感度を向上させることができる。
携帯電話やPHS等のイヤホーンマイクが、使用しない
ときに、長いコードを収納することが容易で、簡単に迅
速にでき、断線の原因の発生を防止することができ、ま
た、着信時に携帯電話やPHS等を取り出すことなく、
イヤホーンの長いコードを取り出し、イヤホーンの耳へ
の取付が容易で迅速にでき、さらに、雑音の原因を防止
でき、電磁波の悪影響を受けるのを防止することができ
る。さらに、耳ピースを装着することにより、イヤホー
ンの耳へのフィット性を向上させるとともにイヤホーン
の通話感度を向上させることができる。
【図1】 図1は本発明の実施例1のコード卷取器付き
イヤホンマイクの正面図
イヤホンマイクの正面図
【図2】 図2は本発明の実施例2のコード卷取器付き
イヤホンマイクの一部を示す正面図
イヤホンマイクの一部を示す正面図
【図3】 図2のコード卷取器付きイヤホンマイクの耳
ピースを示す図で、(a)はその正面図、(b)はその
側面図
ピースを示す図で、(a)はその正面図、(b)はその
側面図
【図4】 図2に示すコード卷取器付きイヤホンマイク
の耳への装着状態を示す一部断面図である。
の耳への装着状態を示す一部断面図である。
10、40 コード卷取器付きイヤホンマイク 12、42 イヤホーン 13 マイク 15 接続端子 17 第1コード 20 コード卷取器 22 内部接続端子 23 解除ボタン(固定解除具) 25 第2コード 27 携帯電話(情報端末機) 28 イヤホーンマイク端子 30 接続プラグ 45 耳ピース
フロントページの続き Fターム(参考) 5D005 BF01 BF06 5K023 AA07 BB02 BB23 EE12 EE17 PP12 PP13
Claims (4)
- 【請求項1】 一端にイヤホーンおよびマイクが電気的
に接続され、他端に接続用の接続端子が接続された長尺
の第1コードと、 該第1コードの接続端子に接続した内部接続端子を有し
前記第1コードを他端側から卷き取りおよび引き出し可
能なコード卷取器と、 一端が前記コード卷取器内の内部接続端子に接続され他
端に情報端末機器のイヤホーンマイク端子に差し込み可
能な接続プラグが接続された第2コードとを備えること
を特徴とするコード卷取器付きイヤホーンマイク。 - 【請求項2】 イヤホーンが表部にリング状の耳ピース
を取り付けたことを特徴とする請求項1記載のコード卷
取器付きイヤホーンマイク。 - 【請求項3】 コード卷取器が該コード卷取器に卷き取
られた第1コードの引き出し長さを任意の長さで固定で
きる長さ調整具および前記固定を解除し卷き込みできる
固定解除具を有することを特徴とする請求項1または2
記載のコード卷取器付きイヤホーンマイク。 - 【請求項4】 情報端末機器が携帯電話であることを特
徴とする請求項1〜3のいずれかに記載のコード巻取器
付きイヤホーンマイク。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000204742A JP2002027078A (ja) | 2000-07-06 | 2000-07-06 | コード卷取器付きイヤホーンマイク |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000204742A JP2002027078A (ja) | 2000-07-06 | 2000-07-06 | コード卷取器付きイヤホーンマイク |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002027078A true JP2002027078A (ja) | 2002-01-25 |
Family
ID=18701955
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000204742A Withdrawn JP2002027078A (ja) | 2000-07-06 | 2000-07-06 | コード卷取器付きイヤホーンマイク |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2002027078A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014158299A (ja) * | 2014-04-30 | 2014-08-28 | Sony Corp | イヤホン |
US9179212B2 (en) | 2006-01-12 | 2015-11-03 | Sony Corporation | Earphone device |
CN107517431A (zh) * | 2017-08-21 | 2017-12-26 | 湘南学院 | 一种防折断的助听器耳机 |
-
2000
- 2000-07-06 JP JP2000204742A patent/JP2002027078A/ja not_active Withdrawn
Cited By (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US9179212B2 (en) | 2006-01-12 | 2015-11-03 | Sony Corporation | Earphone device |
US9232294B2 (en) | 2006-01-12 | 2016-01-05 | Sony Corporation | Earphone device |
US9491533B2 (en) | 2006-01-12 | 2016-11-08 | Sony Corporation | Earphone device |
US9826300B2 (en) | 2006-01-12 | 2017-11-21 | Sony Corporation | Earphone device |
US9930437B2 (en) | 2006-01-12 | 2018-03-27 | Sony Corporation | Earphone device |
US9949007B2 (en) | 2006-01-12 | 2018-04-17 | Sony Corporation | Earphone device |
US9949006B2 (en) | 2006-01-12 | 2018-04-17 | Sony Corporation | Earphone device |
US9961428B2 (en) | 2006-01-12 | 2018-05-01 | Sony Corporation | Earphone device |
US11375307B2 (en) | 2006-01-12 | 2022-06-28 | Sony Group Corporation | Earphone device |
JP2014158299A (ja) * | 2014-04-30 | 2014-08-28 | Sony Corp | イヤホン |
CN107517431A (zh) * | 2017-08-21 | 2017-12-26 | 湘南学院 | 一种防折断的助听器耳机 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20071002 |