JP2000124037A - 部品の端子構造 - Google Patents

部品の端子構造

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JP2000124037A
JP2000124037A JP10293727A JP29372798A JP2000124037A JP 2000124037 A JP2000124037 A JP 2000124037A JP 10293727 A JP10293727 A JP 10293727A JP 29372798 A JP29372798 A JP 29372798A JP 2000124037 A JP2000124037 A JP 2000124037A
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bobbin
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 取付け作業の際にコイル端末を破損すること
なく、しかも低価格にて簡単に形成できるようにした部
品の端子構造と、このような端子を備えるトランス及び
部品の取付け方法を提供すること。 【解決手段】 コイルが巻回されたコイルボビン12
と、このコイルボビンに植設され、前記コイルの巻線端
末が固定される端子14とを備える端子の構造であっ
て、前記端子を構成するピンの少なくとも一部が一方向
に延びる螺旋状に形成されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、コンバータトラン
スやチョークコイル等の部品に設けられる端子の改良構
造と、このような改良された端子を備えるトランスやこ
れらの部品の取付け方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、例えばスイッチング電源の内部に
使用されるコンバータトランスやチョークコイル等の電
子部品には、コイルが備えられており、その端末をコイ
ルボビンに形成した端子ピンに絡め、取付け基板に固定
するようにしている。図8はこのような部品の一例を示
しており、図において、トランス1は、コイルボビン2
と、このコイルボビン2に巻回された図示しない1次及
び2次コイルと、コイルボビン2に装着された磁性材料
でなるコア3とを備えている。
【0003】そして、このようなトランス1が内蔵する
うコイルでは、性能を向上させるために、その巻線とし
て、線材を束ねて形成したリッツ線と呼ばれるものが使
用されている。そして、図8に示すように、上記束ねた
線材であるリッツ線でなるコイル端末7は、コイルボビ
ン2の下端側に複数設けられた端子ピン4にからげられ
て(仮に引っかけた状態で)、取付け基板5のスルーホ
ール等でなる取付け穴6に対して半田つけされて、電気
的に接続されるようになっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、このような
部品の取付け方法において、コイルボビン2に植設され
る端子4は、図9に示すように、平板な金属板でなり、
例えば一方向に延びる横バー4aと、この横バー4aの
途中から、これと交差する方向に延びる横バー4bとを
備えている。ここで、この端子4に対して、図10に示
すように、からげられるコイル端末7は、上述のように
線材を束ねたリッツ線でなり、大電流を流すトランスで
は、コイル端末7のリッツ線は100本以上の線材を束
ねて、太く形成される。このため、端子4の横バー4b
にからげるためには、先ず、コイル端末7aを仮にひっ
かける工程と、さらに、端子4に対して巻き付ける別工
程のからげ処理工程を行っていた。
【0005】また、このようなからげ処理工程を簡単に
するために、例えば図8に示すような端子8を用いる方
法もある。図8(a)は端子8の正面図、図8(b)
は、端子8の側面図である。この端子8は、その本体で
あるピンの側面にフック8aを備えており、図12に示
すように、コイル端末7をフック8aに挟み込むだけ
で、端子8に対してからげることができる。
【0006】同様に、図13に示すように端子9は、一
部が開放されたリング状掛止部9aと9bを備えてお
り、この開放部からコイル端末7を差し入れるだけで、
コイル端末7は、各リング状掛止部9a,9b内に収容
されるようになっている。このような端子9を用いるこ
とで、コイル端末7であるリッツ線がかなり太い場合で
も、適切に掛止することができる。
【0007】しかしながら、これらの特殊形状でなる端
子ピンを打ち抜いて製造するためには、特殊な金型を必
要とし、このため製造コストが嵩んでしまうという問題
がある。また、比較的単純な形状である端子4を用いる
場合であっても、コイル端末7をからげる際には、図1
4に示すように、例えば横バー4a等の側縁で、コイル
たっっまつ7を構成するリッツ線の線材の一部が破断し
てしまうという問題もあった。
【0008】本発明は、以上の点に鑑み、取付け作業の
際にコイル端末を破損することなく、しかも低価格にて
簡単に形成できるようにした部品の端子構造と、このよ
うな端子を備えるトランス及び部品の取付け方法を提供
することを目的としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的は、請求項1の
発明によれば、コイルが巻回されたコイルボビンと、こ
のコイルボビンに植設され、前記コイルの巻線端末が固
定される端子とを備える端子の構造であって、前記端子
を構成するピンの少なくとも一部が一方向に延びる螺旋
状に形成されている、部品の端子構造により、達成され
る。
【0010】請求項1の構成によれば、端子を構成する
ピンの少なくとも一部は、螺旋状に形成されていること
により、螺旋状に形成された内部空間にコイル端末を収
容することができる。そして、ピンの螺旋状部分におい
ては、その螺旋の始端箇所に前記内部空間と連通する開
放部分があるので、ここから比較的太いコイル端末であ
っても内部空間内に容易に差し入れることができる。
【0011】また、請求項4の発明は少なくとも1次コ
イル及び2次コイルが巻回されたコイルボビンと、この
コイルボビンに装着された磁性材料でなるコアとを備え
るトランスであって、このコイルボビンに植設され、前
記1次コイル及び2次コイルの少なくとも一方のコイル
端末が固定される端子とを備えており、前記端子を構成
するピンの少なくとも一部が一方向に延びる螺旋状に形
成されている、トランスであることを特徴としている。
【0012】請求項4の構成においては、1次コイル及
び2次コイルを備えるトランスにおいても、請求項1の
作用と同様に、コイル端末を端子にからげる処理を容易
とすることができる。
【0013】請求項5の発明は、コイルボビンに植設さ
れ、少なくとも一部が一方向に延びる螺旋状に形成され
た端子に対して、コイル巻線の端末を相対的に回転させ
ることにより、前記螺旋状部分の内部にコイル巻線を収
容し、前記端子の螺旋状部分内にコイル巻線を収容した
状態で半田槽にディッピングし、前記端子の半田が付着
した部分を取付け基板の取付け穴に半田つけして電気的
に接続することを特徴とする。
【0014】請求項5の構成によれば、コイル内蔵した
部品について、そのコイル端末を端子にからげる処理及
び半田付けによる実装処理を容易に行うことができる。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、この発明の好適な実施形態
を添付図面を参照しながら、詳細に説明する。尚、以下
に述べる実施形態は、本発明の好適な具体例であるか
ら、技術的に好ましい種々の限定が付されているが、本
発明の範囲は、以下の説明において特に本発明を限定す
る旨の記載がない限り、これらの態様に限られるもので
はない。
【0016】図1は、本発明による端子構造の好適な実
施形態を適用した部品の一例としてのトランスを示して
いる。図1において、トランス10は、コイルボビン1
2と、このコイルボビン12に巻回された図示しない1
次及び2次コイル(図示せず)と、コイルボビン12に
装着された磁性材料でなるコア13とを備えている。
【0017】このトランス10には、図示しないコイル
が内蔵されていて、このコイルの巻線として、線材を束
ねて形成したリッツ線と呼ばれるものが使用されてい
る。そして、リッツ線でなるコイル端末17は、コイル
ボビン12のボビンケースに形成された掛止部12aに
掛止されて、図1に示すように下方に引き出されてい
る。この際、多数の線材の束は捩られることによりまと
められて、後述するようにして、ボビンケースの下端側
に複数設けられた端子ピン14に保持され、取付け基板
15のスルーホール等でなる取付け穴16に対して半田
付けされて、電気的に接続されるようになっている。
【0018】図2は、この端子ピン14の概略拡大図で
ある。図において、端子ピン14は、その一端部14a
がコイルボビン12に下方から入り込むように固定され
ている。つまり、端子ピン14は、例えば、インサート
成形等によって、コイルボビン12の樹脂製ボビンケー
スに植設されており、この端子ピン14をコイルボビン
12に取り付ける構造は、従来と同じである。このた
め、従来と同じ形態のコイルボビンをそのまま利用する
ことができる。
【0019】また、この端子ピン14は、導通性に優れ
た金属材料、例えばリン青銅等により形成されており、
好ましくはリッツ線17と同じ材料で、かつリッツ線で
なるコイル端末17(多数の線材を捩って構成されてい
る部分)とほぼ同じ太さに形成されている。これによ
り、コイルに電流を流したときに、部分的に抵抗値が異
なることによって発熱することを防止することができ
る。端子ピン14の螺旋部分の太さは、例えば直径0.
3mm乃至0.8mm程度とする。また、端子ピン14
の螺旋状のピッチは、上記コイル端末17の太さよりも
やや大きく設定するのが好ましい。
【0020】さらに、端子ピン14の少なくとも一部,
図示の場合、ほとんど全体がらせん状に形成されてい
る。すなわち、端子ピン14のは、その長さ方向に連続
する円弧を形成するように螺旋状になっており、その内
部に円弧に対応したほぼ筒状の内部空間Sが長さ方向に
形成されている。すなわち、例えば端子ピン14は、製
造の際に、直線状に形成した線材の一端側を固定し、他
端側を長さ方向の周囲に回転させながら、引っ張ること
により、比較的簡単に形成することができる。
【0021】図4は、コイル端末17を端子ピン14に
対して挿通する方法を示している。図示されているよう
に、手指Fにてコイル端末17の端部を持ち、矢印方向
に回転させながら、端子ピン14の上の方から、螺旋状
部分の側面の開口またはスリットにコイル端末のリッツ
線17を差し入れる。これにより、図5に示すように、
コイル端末17は、端子ピン14の螺旋状部分の内部空
間S内に収容されることになる。
【0022】図6は、コイル端末17を端子ピン14に
対して挿通するためのより簡易な方法を示している。コ
イル端末17の一端と端子ピン14とを一緒に手指Fに
より摘んで、コイル端末17を端子ピン14の外側から
押しつけるようにして、矢印方向に捩る。これにより、
コイル端末17は、押しつけられた端子ピン14に対し
て相対的に回転し、の螺旋状部分の側面の開口もしくは
スリットから入り込んで、内部空間S内に収容されるこ
とになる。したがって、図4のように、端子ピン14の
螺旋状部分の側面を開口をねらってコイル端末17を回
転させながら差し入れる方法と比較すると、格段に容易
にコル端末17を端子ピン14に挿通させることができ
る。
【0023】ここで、図6のような方法をとった場合
に、端子ピン14とコイル端末を手指Fにて一緒に摘ん
で捩るため、例えば図2に示されているように、端子ピ
ン14の他端である尖った先端部14bが外向きになっ
ていると、手指Fにささる恐れがあり危険である。そこ
で、図3に示すように、端子ピン18の先端部18bを
端子ピン18が延びている方向に沿って延びるように形
成すれば、上記のような危険を未然に防ぐことができ
る。尚、図3の場合、端子ピン18の一端部18aは、
コイルボビン12の下端縁部に対して下方から挿入され
ている。
【0024】図7は、上述のようにして端子ピン14の
螺旋状部分にコイル端末17を挿入した後の処理を示し
ている。つまり、図5に示すように、端子ピン14の螺
旋状部分の内部空間S内にコイル端末17を収容した後
は、この部分を半田槽に浸漬することにより、図7に示
すように、コイル端末17と端子ピン14とに半田が付
着する。すなわち、端子ピン14の螺旋部分を半田槽に
浸漬すると、端子ピン14の内部空間Sに収容されたコ
イル端末17と端子ピン14との間、及びコイル端末1
4の螺旋状部分の隙間に半田19が入り込む。
【0025】次いで、取付け基板15の取付け穴16に
対して、図7に示すように半田が付着した状態の端子ピ
ン14を差し入れることにより、半田19は取付け穴1
6の内周縁等にも付着する。これにより、半田19が固
化すれば、コイル端末17及び端子ピン14と取付け基
板15の取付け穴16とは電気的に接続されることにな
る。最後に、取付け基板15の裏面に突出している端子
ピン14をカットすれば、トランス10の取付け基板に
対する実装が完成する。
【0026】このように、本実施形態によれば、コイル
を内蔵したトランス等の部品において、特にコイル端末
に線材を束ねた太いリッツ線を用いたものでも、従来の
ようにコイル端末をコイルボビンに植設した端子ピンに
からげるための面倒で手数を要する作業を必要としな
い。すなわち、本実施形態では、端子ピンの螺旋状部分
に対して、コイル端末を相対的に回転させて、その内部
空間に挿入するだけの簡単な作業にて、コイル端末と端
子ピンとの処理を行うことが可能である。
【0027】また、端子ピンの形状を螺旋状としたこと
により、従来のように特殊な形状の端子ピンを用いる必
要がないので、製造コストを削減でき、さらに、特殊な
形状の端子ピンに対応した端末のからげ処理を行う必要
がないから、このような作業のための特別な設備も必要
としない。また、コイル端末を特殊形状の端子ピンにか
らげる処理を不要としたので、従来このような処理中に
発生した線材の断線等の不具合を生じることがない。
【0028】さらに、本実施形態のような端子ピンを植
設するためのコイルボビンについては、端子ピンの変更
によりその形態を変更する必要がないことから、コイル
ボビンを形成するための特別な金型変更などの費用と手
間を要することなく、端子ピンの仕様を変更することが
できる。そして、コイル端末を端子ピンに挿通した後
は、当該端子ピンを半田槽にディッピングするだけで、
取付け基板への実装を行うことができるので、きわめて
簡単に部品の取付け作業を行うことが可能となる。
【0029】本発明は上述の実施形態に限定されない。
例えば、本発明の端子ピンの構造が適用される部品は、
トランスに限らず、コイルを内蔵したあらゆる部品に適
用することができる。また、端子ピンの形状は、図2,
図3に示す構造に限らず、種々の形態が考えられる。例
えば、螺旋状部分は、端子ピンの一部に形成してもよ
く、あるいは端子ピンに複数の螺旋状部分を形成しても
よい。
【0030】また、端子ピンに複数の螺旋状部分を形成
した場合には、各螺旋状部分毎に、異なるコイル端末を
接続するようにしてもよく、その場合にはさらに、各螺
旋状部分は互いに異なる螺旋ピッチで構成してもよい。
【0031】
【発明の効果】以上述べたように、本発明によれば、取
付け作業の際にコイル端末を破損することなく、しかも
低価格にて簡単に形成できるようにした部品の端子構造
と、このような端子を備えるトランス及び部品の取付け
方法を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による端子ピン構造の実施形態を適用し
た部品の一例としてのトランス示す概略斜視図である。
【図2】図1の部品の端子構造の一例を示す概略説明図
である。
【図3】図1の部品の端子構造の他の例を示す概略説明
図である。
【図4】図1の端子ピンにコイル端末を接続する方法の
一例を示す概略説明図である。
【図5】図1の端子ピンにコイル端末を接続した状態を
示す概略説明図である。
【図6】図1の端子ピンにコイル端末を接続する方法の
他の例を示す概略説明図である。
【図7】図1のトランスを取付け基板に実装する方法を
示す概略斜視図である。
【図8】従来の部品の取付け方法を示す概略斜視図であ
る。
【図9】図8の部品のコイルボビンに取付けられる端子
ピンの構成を示す図である。
【図10】従来の端子ピンとコイル端末との接続処理を
示す概略図である。
【図11】図8の部品のコイルボビンに取付けられる端
子ピンの他の構成を示す図である。
【図12】従来の端子ピンとコイル端末との他の接続処
理を示す概略図である。
【図13】図9の端子ピンにコイル端末を固定する様子
を示す説明図である。
【図14】端子ピンのさらに他の構成例と、その端子ピ
ンにコイル端末を固定する様子を示す説明図である。
【符号の簡単な説明】
10・・・トランス(部品)、12・・・コイルボビ
ン、13・・・コア、14,18・・・端子ピン、15
・・・取付け基板、16・・・取付け穴、17・・・コ
イル端末(リッツ線)、19・・・半田。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 コイルが巻回されたコイルボビンと、 このコイルボビンに植設され、前記コイルの巻線端末が
    固定される端子とを備える端子の構造であって、 前記端子を構成するピンの少なくとも一部が一方向に延
    びる螺旋状に形成されていることを特徴とする部品の端
    子構造。
  2. 【請求項2】 前記端子ピンの螺旋状部分の内径が、こ
    の端子の固定されるべきこいる端末の外径よりもわずか
    に大きく形成されていることを特徴とする、請求項1に
    記載の部品の端子構造。
  3. 【請求項3】 前記端子ピンの先端部分は、この端子が
    植設された方向に沿って延びていることを特徴とする、
    請求項1に記載の部品の端子構造。
  4. 【請求項4】 少なくとも1次コイル及び2次コイルが
    巻回されたコイルボビンと、 このコイルボビンに装着された磁性材料でなるコアとを
    備えるトランスであって、 このコイルボビンに植設され、前記1次コイル及び2次
    コイルの少なくとも一方のコイル端末が固定される端子
    とを備えており、 前記端子を構成するピンの少なくとも一部が一方向に延
    びる螺旋状に形成されていることを特徴とするトラン
    ス。
  5. 【請求項5】 コイルボビンに植設され、少なくとも一
    部が一方向に延びる螺旋状に形成された端子に対して、
    コイル巻線の端末を相対的に回転させることにより、前
    記螺旋状部分の内部にコイル巻線を収容し、 前記端子の螺旋状部分内にコイル巻線を収容した状態で
    半田槽にディッピングし、 前記端子の半田が付着した部分を取付け基板の取付け穴
    に半田つけして電気的に接続することを特徴とする部品
    の取付け方法。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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