JPS6123307A - 電気巻線部品におけるピン状端子 - Google Patents

電気巻線部品におけるピン状端子

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JPS6123307A
JPS6123307A JP14241484A JP14241484A JPS6123307A JP S6123307 A JPS6123307 A JP S6123307A JP 14241484 A JP14241484 A JP 14241484A JP 14241484 A JP14241484 A JP 14241484A JP S6123307 A JPS6123307 A JP S6123307A
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JP
Japan
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pin
groove
pin terminal
terminal
coil
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Pending
Application number
JP14241484A
Other languages
English (en)
Inventor
Seiichi Kijima
木嶋 精一
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
KIJIMA MUSEN KK
Original Assignee
KIJIMA MUSEN KK
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Publication date
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Publication of JPS6123307A publication Critical patent/JPS6123307A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01FMAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
    • H01F27/00Details of transformers or inductances, in general
    • H01F27/28Coils; Windings; Conductive connections
    • H01F27/29Terminals; Tapping arrangements for signal inductances
    • H01F27/292Surface mounted devices

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Coils Or Transformers For Communication (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 この発明は、チョークコイルなどのインダクタンス素子
、トランス等の小形の電気巻線部品に関し、特に、プリ
ント配線基板に端子ピンを差し込むことなく直接半田付
けが可能なこの種電気巻線部品のピン状端子を提案する
「従来の技術」 プリント配線基板に直接半田付けすることができる電気
巻線部品としてチップ型巻線部品が広(知られている。
チップ型巻線部品には様々な構成のものがあり、例えば
、コイルを装備させた鼓形鉄心の両側にキャップ電極を
嵌合させ、コイル端部を上記キャップ電極に半田付けさ
せた構成のインダクタなどがある。(特開昭58−70
507号参照)上記したようなチップ型の電気巻線部品
は、自動半田付装置を使ってプリント配線基板上に直接
半田付けすることができるから、取り付けに伴なって電
気的接続がなされ、また、プリント配線基板の設計が容
易となるなど色々の点で有利である。
「発明が解決しようとする問題点」 チップ型巻線部品は、小形化に適すると共に上記したよ
うに取り付けに当って便利である反面、巻線部品自体が
複雑な構造となったり、生産に手数がかかり量産に適さ
ない等の欠点を有するものが多い。
例えば、従来例として説明した上記インダクタでは、コ
イルの巻始端部と巻終端部とを引き出し、これらを各々
のキャンプ電極に半田付けする作業工程が必要であり、
しかも、巻始端部と巻終端部が引き出されたままとなる
から、これをキャップ電極の所定個所に押し当てるよう
にして半田イ1げしなげればならず、そのため、コイル
端部分の処理に手数がかかるのめならず半田付けの自動
化が困難となり、手作業となりがちである。
「問題点を解決するための手段」 本発明は上記したチップ型巻線部品の欠点を解決するこ
とを目的とし、従来のチップ型巻線部品と同様に、取り
付けと電気的接続とが可能になる電気巻線部品のピン状
端子を提案する。
しかして、本発明では、鉄心またはボビンの鍔外周また
は鍔外面に凹溝を形成すると共にこの溝底に植設したピ
ン状端子が、上記凹溝の溝縁に対し少ない間隙を持つと
共に鍔外周または鍔外面より僅かに突出した拡径頭部を
有するように構成した点に特徴がある。
ピン状端子が上記構成であれば、コイルの巻始端部と巻
終端部が自動巻線機による巻線過程でピン状端子に自動
からげされると共にこれら巻始端部及び巻終端部の半田
付けの自動化が可能になる。
「実施例」 以下、本発明に係るピン状端子の実施例に付いて図面に
沿って説明する。
第1図は本発明に係るピン状端子を備えた小型トランス
の側面図、第2図は第1図」二のA−A線断面図、第3
図は上記小型トランスの底面図である。
これらの図において、1.2はフェライト材からなる同
形状のE型鉄心で、両者の脚端面を対接させて固着させ
である。
3は合成樹脂材等の電気絶縁材からなる鍔付ボビンで、
このボビンの鍔4.5にはピン状端子を植設するための
肉厚部6.7が形成されている。
すなわち、鍔4.5の下方に形成した肉厚部6.7の下
面各々には肉厚方向に連通させた三つの凹溝8を設け、
こられの凹溝8の溝底にピン状端子9を植設しである。
ピン状端子9の各々は円形頭部を有する釘状のもので、
円形頭部の直径が上記凹溝8の溝幅りに比較して多少太
き(なしてあり、また、このピン状端子9は、その円形
頭部が肉厚部6.7の下面より僅かに突き出し、凹溝8
の溝縁との間に間隙を設けるように植設しである。
上記ピン状端子9の各々にはボビン3に巻装したコイル
10の巻始端部と巻終端部とを止着するが、これらのコ
イル端部は円形頭部と溝底との間に巻き付け、その後に
半田付けする。
その他、図示する符号11はコイル周囲に巻き付けた絶
縁テープである。
上記した小型トランスを生産するに際しては、ピン状端
子9が植設されたボビン3に対してコイル10を自動巻
線する。
すなわち、所定のピン状端子9に対して巻線始端部をか
らげる工程、ボビン筒状部に巻線する工程、巻線終端部
を所定のピン状端子9にからげる工程、からげ終りに続
く導線を切断する工程が自動巻線機によって順次行なわ
れる。
そして、上記の巻線過程では巻線始端部と巻線終端部と
が第4図に示すようにからげられる。すなわち、導線が
ピン状端子9の円形頭部周囲を旋回してからげられるが
、この場合、この導線が上記円形頭部と凹溝8の溝縁と
の間隙を通過する。
このようにからげられた巻線始端部と巻線終端部は半田
付けによってピン状端子9に止着されるが、この半田付
けについては自動化が可能である。
自動巻線機によって巻線が終った後は絶縁テープ11を
コイル周囲に巻き付け、鉄心1.2をボビン3に装着さ
せることによって小型トランスが完成する。
上記した小型トランスはピン状端子9の円形頭部が平面
状をなすと共にこの円形頭部が肉厚部6.7の下面より
僅か突出しているから、従来のチップ型巻線部品と同様
にプリント配線基板に対して自動半田付けができる。
次に、第5図は凹溝8の溝縁をカットした実施例を示し
、当該実施例によれば、ピン状端子9の頭部表面を低く
突出させることができると共に導線が凹溝縁を容易に通
過する。
第6図は一方に片寄った円形頭部を有するピン状端子9
の実施例であり、第7図は円形頭部の周囲に設けた舌片
をコイル端部のからげ後に折り曲げるピン状端子9の実
施例である。いずれの実施例においても円形頭部によっ
てからげられたコイル端部の抜は出しを防止している。
一方、上記したピン状端子90頭部は円形に限らず角形
であってもよく、また、ピン胴部分についても丸棒状ま
たは角棒状いずれにも形成し得る。
したがって、第8図(a)、(b)に示すように板状の
ピン状端子12としてもよい。このようなピン状端子I
2ば平板13を型抜きするだけで形成できて便利である
。(第9図参照) 第10図に示すピン状端子14の実施例は、切断線Pよ
り差込ピン部14aを切り取ることによって上記実施例
のピン状端子9となり、差込ピン部14aをそのまま残
しておけば、ビン差し込みタイプの巻線部品のピン状端
子として利用することができる。
第11図はピン状端子9を鉄心15に直接植設した実施
例を示す。電気絶縁性の高い材料で形成された鉄心はピ
ン状端子9を直接植設させることができるから、上記凹
溝8と同様の四条溝16を鉄6鍔に形成し、この溝底に
ピン状端子9を植設させれば上記実施例と同様の効果を
得る。
なお、当該実施例においても第5図〜第8図、第10図
に示すピン状端子が利用できることは明らかである。
「発明の効果」 本発明に係るピン状端子を使用すれば、従来のチップ型
巻線部品と同様にプリント配線基板に対して自動半田付
けができ、その」二、コイル端部は自動巻線機による巻
線作業の一環として行ない得るので、コイル端末処理に
手数がかからず、また、コイル端末の自動半田付けが可
能になり、小型電気巻線部品の生産上極めて有利となる
なお、上記実施例では小型トランスについて説明したが
、チョークコイル等の電気巻線部品についても同様に実
施することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第3図は本発明を小型l・ランスに実施した
一例を示し、第り図は当該)・ランスの側面図、第2図
は第1図上のA−A線断面図、第3図は当該トランスの
底面図、第4図はピン状端子とその植設部分を示す部分
的な拡大断面図、第5図、第6図、第7図及び第10図
はピン状端子の他の実施例を示す第4図同様の拡大断面
図、第8図(a)は板状のピン状端子の正面図、第8図
(b)は当該ピン状端子の平面図、第9図は当該ピン状
端子を型抜きする平板の正面図、第11図はピン状端子
を鉄心に直接植設させた実施例を示す電気巻線部品の縦
断面図である。 1.2・・・E型鉄心、3・・・ボビン、4.5・・・
鍔、6.7・・・肉厚部、8・・・凹溝、9.12.1
4川ビン状端子、15・・・鉄心、16・・・四条溝。 特許出願人    木嶋無線株式会社 第 1 図 忙 第2図 第3図 1o11 第4図    M5図 第6図    第7図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 鉄心またはボビンの鍔外周または鍔外面に凹溝を形成す
    ると共にこの溝底に植設したピン状端子が、上記凹溝の
    溝縁に対し少ない間隙を持つと共に鍔外周または鍔外面
    より僅かに突出した拡径頭部を有する電気巻線部品にお
    けるピン状端子。
JP14241484A 1984-07-11 1984-07-11 電気巻線部品におけるピン状端子 Pending JPS6123307A (ja)

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