JPS6390811A - ケ−ス付小形巻線部品 - Google Patents
ケ−ス付小形巻線部品Info
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- JPS6390811A JPS6390811A JP23611286A JP23611286A JPS6390811A JP S6390811 A JPS6390811 A JP S6390811A JP 23611286 A JP23611286 A JP 23611286A JP 23611286 A JP23611286 A JP 23611286A JP S6390811 A JPS6390811 A JP S6390811A
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- 239000004020 conductor Substances 0.000 claims description 4
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Landscapes
- Coils Or Transformers For Communication (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
「産業上の利用分野」
この発明は、チョークコイルなどのインダクタンス素子
、小形トランスなどの小形巻線部品に関し、端子部を回
路基板に接合させて半田付けするところの、いわゆるリ
フロータイプの巻線部品である。
、小形トランスなどの小形巻線部品に関し、端子部を回
路基板に接合させて半田付けするところの、いわゆるリ
フロータイプの巻線部品である。
「従来の技術」
プリント配線された回路基板などの板面に配置して直接
半田付けすることができる小形巻線部品として、いわゆ
るチップ形巻線部品が広く知られている。
半田付けすることができる小形巻線部品として、いわゆ
るチップ形巻線部品が広く知られている。
このようなチップ形巻線部品は、回路基板に端子ビンを
差し込むことなく、巻線部品を回路基板に載置してその
端子部を回路基板面の所定位置に接合させ、この状態で
所定の温度を加えて端子部を半田付けするりフロータイ
ブとなっている。
差し込むことなく、巻線部品を回路基板に載置してその
端子部を回路基板面の所定位置に接合させ、この状態で
所定の温度を加えて端子部を半田付けするりフロータイ
ブとなっている。
第8図は本出願人が昭和61年特許願第92327号と
して特許出願したこの種の小形巻線部品を示す小形トラ
ンスの従来例である。
して特許出願したこの種の小形巻線部品を示す小形トラ
ンスの従来例である。
この小形トランスは、はぼ8字形状の2つのフェライト
コア1.2と、鍔付ボビン3の筒状部に装備された複数
のコイルからなるコイル体4とを備え、フェライトコア
1.2はその中央脚をボビン3の筒状部内に挿入するよ
うにしてこれらコアの各脚端面を接合し、この接合部を
接着剤をもって固着することによりボビン3に取り付け
られている。
コア1.2と、鍔付ボビン3の筒状部に装備された複数
のコイルからなるコイル体4とを備え、フェライトコア
1.2はその中央脚をボビン3の筒状部内に挿入するよ
うにしてこれらコアの各脚端面を接合し、この接合部を
接着剤をもって固着することによりボビン3に取り付け
られている。
ボビン3は両側に鍔を有し、これら鍔の一部分を肉厚形
成して端子ピン5のピン植設部3a、3bとして形成し
てあり、また、植設固定された各端子ピン5にはコイル
体4のコイル端部が止着されている。
成して端子ピン5のピン植設部3a、3bとして形成し
てあり、また、植設固定された各端子ピン5にはコイル
体4のコイル端部が止着されている。
各端子ピン5は図示する如く、はぼ直角に折り曲げられ
たくの字形のもので、その一方腕部がピン植設部3a、
3bに植設固定され、その他方腕部がピン植設部3a、
3bの直上でほぼ水平となっている。
たくの字形のもので、その一方腕部がピン植設部3a、
3bに植設固定され、その他方腕部がピン植設部3a、
3bの直上でほぼ水平となっている。
また、コイル体4を形成する各コイルのコイル端部は上
記端子ピン5各々の基部と折曲部との間にからげられ、
このからげ部が半田付けされ固着されている。
記端子ピン5各々の基部と折曲部との間にからげられ、
このからげ部が半田付けされ固着されている。
なお、上記したコイル体4はその周囲に電気絶縁テープ
6を巻き付は保護されている。
6を巻き付は保護されている。
上記小形トランスは端子ピン5の水平部を回路基板面に
接合させ、所定の温度を加えることによって端子ピンが
回路基板に半田付けされる。なお、半田材は端子ピン位
置に予め設けておくが、上記のような半田付は手段は広
(知られている通りである。
接合させ、所定の温度を加えることによって端子ピンが
回路基板に半田付けされる。なお、半田材は端子ピン位
置に予め設けておくが、上記のような半田付は手段は広
(知られている通りである。
「発明が解決しようとする問題点」
リフロータイプの巻線部品は自動巻線機によって巻線し
難いという問題があるが、上記小形トランスでは、コイ
ル体4を生産するに当たって、コイル巻始端部を端子ピ
ンにからげ、ボビン筒状部に巻線し、コイル巻終端部を
他の端子ピンにからげ、その後に導線を切断するという
一連の巻線作業が自動巻線機によって行なうことができ
、この点でコイル体4の生産能率が高く有利である。
難いという問題があるが、上記小形トランスでは、コイ
ル体4を生産するに当たって、コイル巻始端部を端子ピ
ンにからげ、ボビン筒状部に巻線し、コイル巻終端部を
他の端子ピンにからげ、その後に導線を切断するという
一連の巻線作業が自動巻線機によって行なうことができ
、この点でコイル体4の生産能率が高く有利である。
ただ、トランス形態を小形化するに連れて端子ピン5の
ピン植設部3a、3bはその高さく図中上下方向の長さ
)が制限されるため、各端子ピンの埋込み深さが浅くな
って、これらピンが抜は出ることがある。
ピン植設部3a、3bはその高さく図中上下方向の長さ
)が制限されるため、各端子ピンの埋込み深さが浅くな
って、これらピンが抜は出ることがある。
また、各端子ピン5はその水平部の先端に多少の外力が
加わっても、この外力がテコ作用によってピン基部に加
わり、ピン基部が回動しコイル端部を切断してしまうこ
とがある。
加わっても、この外力がテコ作用によってピン基部に加
わり、ピン基部が回動しコイル端部を切断してしまうこ
とがある。
「問題点を解決するための手段」
本発明は上記した問題点を解決することを目的としたも
ので、コイルが装備されたコアまたはボビンの鍔に端子
ピンが植設され、コイル端部が上記端子ピンに止着され
ている小形巻線部品において、上記巻線部品を内装する
電気絶縁性のケースとこのケースに被蓋する蓋板とを設
けると共に、上記蓋板に上記端子ピンを嵌合させる固定
溝を形成し、巻線部品をケースに内装させて固着し、端
子ピンを蓋板の固定溝に嵌合させるように折曲してなる
ケース付小形巻線部品を提案する。
ので、コイルが装備されたコアまたはボビンの鍔に端子
ピンが植設され、コイル端部が上記端子ピンに止着され
ている小形巻線部品において、上記巻線部品を内装する
電気絶縁性のケースとこのケースに被蓋する蓋板とを設
けると共に、上記蓋板に上記端子ピンを嵌合させる固定
溝を形成し、巻線部品をケースに内装させて固着し、端
子ピンを蓋板の固定溝に嵌合させるように折曲してなる
ケース付小形巻線部品を提案する。
「作用」
上記した本発明では、自動巻線機によって巻線できる巻
線部品となると共に端子ピンが蓋板の固定溝に嵌合され
ることで、ピン基部を支点とする端子ピンの回動によっ
て生ずるコイル端部の切断と端子ピンの抜は出しが確実
に防止される。
線部品となると共に端子ピンが蓋板の固定溝に嵌合され
ることで、ピン基部を支点とする端子ピンの回動によっ
て生ずるコイル端部の切断と端子ピンの抜は出しが確実
に防止される。
「実施例」
次に、本発明の実施例について図面に沿って説明する。
第1図はケース付小形トランスの縦断側面図を示し、こ
の実施例は上記従来例同様の小形トランス11をケース
12に内装させ蓋板13をもって被蓋して構成しである
。
の実施例は上記従来例同様の小形トランス11をケース
12に内装させ蓋板13をもって被蓋して構成しである
。
ケース12は第3図に示すように合成樹脂などの電気絶
縁材で箱形に形成したもので、第3図(C)に示すとこ
ろの小形トランス11が内装できる内部空間を有してい
る。
縁材で箱形に形成したもので、第3図(C)に示すとこ
ろの小形トランス11が内装できる内部空間を有してい
る。
なお、第3図(b)に示す小形トランス11は上記した
従来の小形トランスと同構成であるから、同じ参照符号
が付しである。
従来の小形トランスと同構成であるから、同じ参照符号
が付しである。
また、蓋板13は第3図(a)に示す如く、両側部の各
々に各端子ピン5に対応させた固定溝13aが形成して
あり、小形トランスをケース12に内装させた後この蓋
板13を被蓋することによって各端子ピン5の水平部が
上記固定a13 aの各各に嵌り込むようになっている
。
々に各端子ピン5に対応させた固定溝13aが形成して
あり、小形トランスをケース12に内装させた後この蓋
板13を被蓋することによって各端子ピン5の水平部が
上記固定a13 aの各各に嵌り込むようになっている
。
上記固定溝13aは第2図の部分拡大図より分かる通り
、これに嵌合した端子ピン5の水平部が僅かにはみ出る
ように形成するが、水平部の下面が蓋板13の下面と一
面をなすようにしてもよい。
、これに嵌合した端子ピン5の水平部が僅かにはみ出る
ように形成するが、水平部の下面が蓋板13の下面と一
面をなすようにしてもよい。
ケース12に内装した小形トランスIIはケース12内
を電気絶縁材で充填することで、ケース12に一体的に
固着し、蓋板13は接着剤を用いてケース12の開口縁
に固着する。
を電気絶縁材で充填することで、ケース12に一体的に
固着し、蓋板13は接着剤を用いてケース12の開口縁
に固着する。
上記したケース付小形トランスは、ケース外に突出した
端子ピン5に外力が加わっても、各端子ピン5が固定溝
13aに嵌合しているから、これらビン5が回動するこ
となく、コイル端部の切断やピンの抜は出しなどの問題
が確実に解決される。
端子ピン5に外力が加わっても、各端子ピン5が固定溝
13aに嵌合しているから、これらビン5が回動するこ
となく、コイル端部の切断やピンの抜は出しなどの問題
が確実に解決される。
また、所定の温度を加えて端子ピン5を回路基板に半田
付けする際に、この温度がケース12によって断れ、内
部の小形トランスが温度によって損なわれることがなく
、その上、他の電気部品と接近して組み付けられる場合
に、ケース12が保護作用して他の電気部品からの電気
的な影響を防止する。
付けする際に、この温度がケース12によって断れ、内
部の小形トランスが温度によって損なわれることがなく
、その上、他の電気部品と接近して組み付けられる場合
に、ケース12が保護作用して他の電気部品からの電気
的な影響を防止する。
第4図は第2実施例を示すケース付小形トランスの縦断
側面図を示し、本実施例は蓋板14の両側部をケース1
2のαり方にはみ出すように、この蓋板14を上記蓋板
13に比べて幾分長く形成すると共に、第5図に示す如
く、当該蓋板140両側部に端子ピン5に対応させた固
定溝14aが形成しである。
側面図を示し、本実施例は蓋板14の両側部をケース1
2のαり方にはみ出すように、この蓋板14を上記蓋板
13に比べて幾分長く形成すると共に、第5図に示す如
く、当該蓋板140両側部に端子ピン5に対応させた固
定溝14aが形成しである。
上記蓋板14を使用する場合には、第6図の部分拡大図
より分かる通り、端子ピン5の水平部全長が固定溝14
a内に位置させるように構成できるので各端子ピン5に
外力が加わることがなく、端子ピンの抜は出し、コイル
端部の断線の防止が一段と確実なものとなる。
より分かる通り、端子ピン5の水平部全長が固定溝14
a内に位置させるように構成できるので各端子ピン5に
外力が加わることがなく、端子ピンの抜は出し、コイル
端部の断線の防止が一段と確実なものとなる。
第7図は第3実施例を示すケース15の斜視図を示す。
このケース15は金属材などの導電性材で形成すると共
に、対向側面15a、15bの上方部に電気絶縁板16
a、16bが設けである。なお、この電気絶縁板16a
、16bは接着固定しであるが、嵌合固定する公知の手
段で一体的に取り付けてもよい。
に、対向側面15a、15bの上方部に電気絶縁板16
a、16bが設けである。なお、この電気絶縁板16a
、16bは接着固定しであるが、嵌合固定する公知の手
段で一体的に取り付けてもよい。
上記ケース15に小形トランス11を内装させ、上記蓋
Fi13或いは14を被蓋すれば、各端子ピン5の間が
電気絶縁板16a、16bによって絶縁され、また、各
端子ピン5が固定溝13a (または14a)に嵌合し
て固定される。
Fi13或いは14を被蓋すれば、各端子ピン5の間が
電気絶縁板16a、16bによって絶縁され、また、各
端子ピン5が固定溝13a (または14a)に嵌合し
て固定される。
以上、本発明の各実施例について説明したが、ケースに
内装した小形トランスを固着する手段としては、ケース
内を電気絶縁材で充填することにかぎらず、接着剤を用
いて固着して抜は出しを防止し、また、嵌合固着手段、
例えば、ケースの対向側面を多少内側に湾曲させるよう
に予め形成し、内装された小形トランスを対向側面で挾
持して抜は出しを防ぐようにすることができる。
内装した小形トランスを固着する手段としては、ケース
内を電気絶縁材で充填することにかぎらず、接着剤を用
いて固着して抜は出しを防止し、また、嵌合固着手段、
例えば、ケースの対向側面を多少内側に湾曲させるよう
に予め形成し、内装された小形トランスを対向側面で挾
持して抜は出しを防ぐようにすることができる。
蓋板はケースに接着剤をもって固定させる他に、公知の
嵌合手段で固着させるか、また、ケースと蓋板との外周
に接着テープなどを巻き付けて固着してもよい。
嵌合手段で固着させるか、また、ケースと蓋板との外周
に接着テープなどを巻き付けて固着してもよい。
一方、各端子ピンについては、小形トランスをケースに
内装させる前に予め折り曲げ加工してもよ(、小形トラ
ンスをケースに内装させ蓋板を被蓋してから各端子ピン
を固定溝の各々に嵌め込むように折り曲げてもよい。
内装させる前に予め折り曲げ加工してもよ(、小形トラ
ンスをケースに内装させ蓋板を被蓋してから各端子ピン
を固定溝の各々に嵌め込むように折り曲げてもよい。
また、ケースはフェライト材などの磁性材で構成するこ
とが可能で、このように構成したケースは他の電気部品
より受け、また、他の電気部品に与えることがある電磁
誘導障害を防止できて有利である。
とが可能で、このように構成したケースは他の電気部品
より受け、また、他の電気部品に与えることがある電磁
誘導障害を防止できて有利である。
なお、本発明は小形トランスに限らず、チョークコイル
などの他の小形巻線部品、また、ボビンを用いず端子ピ
ンをコアに直接に設けたような小形巻線部品についても
同様に実施することができる。
などの他の小形巻線部品、また、ボビンを用いず端子ピ
ンをコアに直接に設けたような小形巻線部品についても
同様に実施することができる。
「発明の効果」
上記した通り、本発明に係る小形巻線部品は、巻線部品
を内装したケースと、この開口縁に端子ピンを嵌合する
固定溝を有する蓋板とを設けたので、端子ピンが外力を
受けることがなく、また、何等かの原因で外力を受けて
も押動されることがなく、これより、端子ビンの基部の
回動によって生ずるコイル端部の切断やピン埋込部の弛
みによる端子ビンの抜は出しを確実に防止することがで
きる。
を内装したケースと、この開口縁に端子ピンを嵌合する
固定溝を有する蓋板とを設けたので、端子ピンが外力を
受けることがなく、また、何等かの原因で外力を受けて
も押動されることがなく、これより、端子ビンの基部の
回動によって生ずるコイル端部の切断やピン埋込部の弛
みによる端子ビンの抜は出しを確実に防止することがで
きる。
図面は本発明を小形トランスに実施した実施例を示し、
第1図はケース付小形トランスの縦断側面図、第2図は
上記小形トランスの部分拡大断面図、第3図は上記小形
トランスの分解斜視図、第4図は第2実施例を示す第1
図同様の縦断側面図、第5図は第2実施例の蓋板を示す
斜視図、第6図は第2実施例の小形トランスの部分拡大
断面図、第7図は第3実施例である導電性材のケースの
斜視図、第8図は従来例として示した小形トランスの底
面方向から見た斜視図である。 1.2・・・フェライトコア 3・・・ボビン 3a、3b・・・ビン植設部 4・・・コイル体 5・・・端子ビン 1工・・・小形トランス 12・・・ケース 13・・・蓋板 13a・・・固定溝 14・・・ 蓋板 14a・・・固定溝 15・・・ケース 16a、14b・・・電気絶縁板 第1図 j1!2図 糖3図 第4図 第5図 第7図 箪8図
第1図はケース付小形トランスの縦断側面図、第2図は
上記小形トランスの部分拡大断面図、第3図は上記小形
トランスの分解斜視図、第4図は第2実施例を示す第1
図同様の縦断側面図、第5図は第2実施例の蓋板を示す
斜視図、第6図は第2実施例の小形トランスの部分拡大
断面図、第7図は第3実施例である導電性材のケースの
斜視図、第8図は従来例として示した小形トランスの底
面方向から見た斜視図である。 1.2・・・フェライトコア 3・・・ボビン 3a、3b・・・ビン植設部 4・・・コイル体 5・・・端子ビン 1工・・・小形トランス 12・・・ケース 13・・・蓋板 13a・・・固定溝 14・・・ 蓋板 14a・・・固定溝 15・・・ケース 16a、14b・・・電気絶縁板 第1図 j1!2図 糖3図 第4図 第5図 第7図 箪8図
Claims (3)
- (1)コイルが装備されたコアまたはボビンの鍔に端子
ピンが植設され、コイル端部が上記端子ピンに止着され
ている小形巻線部品において、上記巻線部品を内装する
電気絶縁性のケースとこのケースに被蓋する蓋板とを設
けると共に、上記蓋板に上記端子ピンを嵌合させる固定
溝を形成し、巻線部品をケースに内装させて固着し、端
子ピンを蓋板の固定溝に嵌合させるように折曲してなる
ケース付小形巻線部品。 - (2)上記ケースを導電性材で構成しその開口縁に電気
絶縁を施してなる特許請求の範囲第(1)項に記載した
ケース付小形巻線部品。 - (3)巻線部品を内装させた上記ケースを電気絶縁材で
充填してなる特許請求の範囲第(1)項に記載したケー
ス付小形巻線部品。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23611286A JPS6390811A (ja) | 1986-10-06 | 1986-10-06 | ケ−ス付小形巻線部品 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23611286A JPS6390811A (ja) | 1986-10-06 | 1986-10-06 | ケ−ス付小形巻線部品 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6390811A true JPS6390811A (ja) | 1988-04-21 |
Family
ID=16995915
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP23611286A Pending JPS6390811A (ja) | 1986-10-06 | 1986-10-06 | ケ−ス付小形巻線部品 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6390811A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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JPH0480012U (ja) * | 1990-11-27 | 1992-07-13 | ||
JPH0582016U (ja) * | 1992-04-10 | 1993-11-05 | 東光株式会社 | 高周波コイル |
DE4235314A1 (de) * | 1992-10-20 | 1994-04-21 | Siemens Ag | Bauelement mit Übertragerfunktion zur Bestückung von Leiterplatten |
WO2015037544A1 (ja) * | 2013-09-10 | 2015-03-19 | 株式会社 豊田自動織機 | リアクトル装置及びリアクトル装置の製造方法 |
CN108573792A (zh) * | 2017-03-07 | 2018-09-25 | 株式会社村田制作所 | 共模扼流圈 |
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-
1986
- 1986-10-06 JP JP23611286A patent/JPS6390811A/ja active Pending
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