JP2000085527A - 力制限装置 - Google Patents

力制限装置

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JP2000085527A
JP2000085527A JP11252619A JP25261999A JP2000085527A JP 2000085527 A JP2000085527 A JP 2000085527A JP 11252619 A JP11252619 A JP 11252619A JP 25261999 A JP25261999 A JP 25261999A JP 2000085527 A JP2000085527 A JP 2000085527A
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housing
force limiting
carrier
duct
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Martin Roehrle
マルティン・レールレ
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TRW Occupant Restraint Systems GmbH
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    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
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Abstract

(57)【要約】 【解決課題】 相対運動を越えると急に下がる抵抗特性
を簡易且つ信頼性のある態様で可能とする力制限装置を
提供する。 【解決手段】 力制限装置は、案内経路(20)が形成
されている環状ハウジング(10)と、ハウジング(1
0)内部に配列されていてハウジングに対して回転可能
なキャリア(40)と、キャリア(40)に固着されて
いて案内経路(20)の長さの一部に沿って延び、キャ
リア(40)がハウジング(10)に対して回転するこ
とで案内経路(20)から引き出されてキャリア(4
0)に巻き付く牽引手段(22)と、を備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、特に車両の安全ベ
ルト用のベルトリトラクターに用いることができる力制
限装置に関する。
【0002】
【従来の技術】力制限装置は、所定の力又は所定のトル
クが2個の要素の間に作用するときに、2個の要素の間
の運動を可能とする。次いで、この運動は、例えば車両
乗員の例えば減速のための追加の経路に変換され得、相
対運動の間中、例えばベルトウェブはベルトリトラクタ
ーのベルトスプールから解放される。
【0003】かような力制限装置は、多数の変形例にお
いて公知である。これらの力制限装置の一つの問題は、
ある環境下で、相対運動を超えると急に下がる抵抗特性
が望ましいということにある。このことは、互いに回転
可能である2個の要素の場合には、2個の要素の相対回
転に対して必要なトルクが、正の回転角度で急に下がる
ことが望ましいということを意味する。かような特性
は、従来知られている力制限装置では達成されず、高度
な構造的な消耗によってのみ達成され得る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】したがって本発明の目
的は、相対運動を超えると急に下がる抵抗特性を簡易且
つ信頼性のある態様で可能とする力制限装置を提供する
ことにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】この目的は、本発明の力
制限装置によって達成される。本発明の力制限装置は、
案内経路が形成されている環状ハウジングと、上記ハウ
ジング内に同軸的に配列されていて上記ハウジングに対
して回転可能なキャリアと、上記キャリア上に固着され
ていて上記案内経路内の長さの一部に沿って延び上記キ
ャリアの上記ハウジングに対する回転によって上記案内
経路から引き出され得且つ上記キャリア上に巻きつくこ
とができる牽引手段と、を備える。この構成は、ハウジ
ングとキャリアとの間の相対回転に対抗する抵抗が案内
経路内の牽引手段の摩擦及び変形によって達成され得る
という基本的な理論に基づいている。この抵抗力は、案
内経路内に延びる案内手段の部分の長さが長くなるほ
ど、大きくなる。しかし、ハウジングとキャリアとの間
の相対回転時に、牽引手段は案内経路から引き出され
て、利用可能な抵抗力は急に下がる。極端にいえば、抵
抗力は牽引手段が案内経路から完全に引き出された瞬間
にゼロに急に下がるが、この状態は、要求されない場合
には構造的に阻止可能である。
【0006】本発明の利点は、従属項から明らかであろ
う。
【0007】
【好ましい実施形態】以下、添付図面を参照しながら、
本発明を更に詳細に説明するが、本発明はこれらに限定
されるものではない。
【0008】図1、図2及び図3を参照すると、本発明
による力制限装置の構成が示されている。力制限装置
は、ほぼ環状のハウジング10を含み、このハウジング
10の一端面上には、歯14を有するプレート12が形
成されている。プレート12は、孔16を有し、孔16
の縁には数個の凸部18が形成されている。
【0009】ハウジング10には、ダクトとして構成さ
れている案内経路20が牽引手段22のために形成され
ている。牽引手段22は、一定の横断面を有するスプリ
ングスチールバンド22として構成されている。ダクト
20は、円形経路に沿って、ハウジング10の中心軸に
ついてほぼ同軸的に、巻き付き線内に延びる。ここで、
ダクト20の端部24とハウジング10の内部に導く入
り口領域26との間は閉鎖されていない。巻き付き線の
形態であるダクト20は、ハウジング10の中心軸と同
軸である2個の仮想筒状表面の間に全体的に存在するよ
うに構成されている。したがって、ダクト20は、内側
の仮想筒状表面と外側の仮想筒状表面とに交互に接触
し、内側の筒状表面は内方に向かう湾曲部を有し、外側
の筒状表面は外方に向かう湾曲部を有する。
【0010】ダクト20は、プレート12から離隔して
面するハウジング10の端面28上で開いている。この
端面28上には、数個の突出部30,32がダクト20
に沿って配列されている。各突出部30,32は、すぐ
隣のダクトの湾曲部の内面上に位置していて、各突出部
30,32は、ダクト20に続く斜面を具備している。
突出部30と突出部32との間の距離は、突出部32が
突出部30よりも大きな横断面を有して構成されるよう
になされている。加えて、突出部34が、ダクト20の
入り口領域26に配列され、同様に斜面を有するように
設けられている。
【0011】加えて、2つの舌部36がプレート12上
に設けられていて、舌部36はハウジング10の内部に
突出する。ハウジングの内部には、キャリア40が、多
数の歯を有する区域を具備するように構成されている中
央の開口42を具備して配列されている。キャリア40
は、キャリア40の外面から内部にフック状に延びるノ
ッチ44を追加的に具備する。キャリア40は、各端面
上に、互いに直径方向に対向している2個のベベル状リ
セス46を具備する。
【0012】キャリア40は、ハウジング10の内側
に、ハウジング10と同心的に配列されている。キャリ
ア40は、ハウジング10と、舌部36の上にあるベベ
ル状リセス46で係合する。次いで、スチールバンド2
2は、キャリア40とハウジング10との間に載置さ
れ、このスチールバンド22の端部50と、キャリア4
0のノッチ44とが係合する。この端部50から、スチ
ールバンド22はキャリア40の周りに1回転だけ延び
て、十分に大きなルーピング摩擦を生じ得る。このルー
ピング摩擦は、スチールバンド22の端部50の過剰な
ストレスを防止する。次いで、スチールバンド22は、
入り口(run-in)領域26を通ってダクト20まで延び、
スチールバンド22は巻き付き戦の形態に延びる。図2
において、スチールバンド22は、載置されていない状
態で示されてる。この状態から、後ほどダクト20内に
配列されるスチールバンド22の部分はまだ巻き付け戦
の形態に走ってはいないことがわかる。図1において、
スチールバンド22は、ダクト20に挿入された後の形
態で示されている。巻き付け線の形態における経路は、
明瞭に示されていて、スチールバンド22はダクト20
によって与えられる。ダクト20へのスチールバンド2
2の挿入は、斜面を具備している突出部30,32,3
4によって促進される。図3に見られるように、スチー
ルバンド22は、ダクト20の全長に沿って延びていな
い。したがって、ダクト20は、用いられるスチールバ
ンドを受け入れるために必要な長さよりも長く構成され
ている。これにより、同じハウジングで、異なる長さの
スチールバンドを用いることができる。
【0013】上述の力制限装置は、以下の態様で操作さ
れる。キャリア40がハウジング10に対して反時計周
り方向に回転されると、キャリア40は、スチールバン
ド22をダクト20から引き出す。この運動で、スチー
ルバンド22の各バンドの領域に抵抗力が生じる。この
抵抗力は、一方では、このポイントにおけるダクトの壁
とスチールバンドとの間のルーピング摩擦から、他方で
は、スチールバンドの曲げ抵抗から、結果的に生じるも
のである。この抵抗力は、キャリア40とハウジング1
0との間の相対回転に対抗する。
【0014】ハウジング10に対するキャリア40の回
転を増加させることで、スチールバンド22は、ダクト
20から次々に引き出されるので、スチールバンド22
のより少ない曲げポイントが得られ、抵抗力を発生させ
得る。このため、キャリア40とハウジング10との間
の相対回転に対する抵抗は、回転角度が増加するにつれ
て減少する。かような相対運動を超える抵抗の経路は、
減少する断面を有する牽引手段が用いられる場合に限っ
て従来技術では知られていた。しかし、かような断面を
製造することは非常に高い経費がかかる。一方、本発明
による力制限装置においては、製造が容易で一定の断面
を有し、したがって連続的に供給されるスプリングスチ
ールの所定長さに簡単に切断することができるスプリン
グスチールのストリップを用いることができる。
【0015】ハウジング10の端面28上には、カバー
60を置くことができる。カバー60は、それぞれ突出
部30,32,34用の開口62,64,66を具備す
る。この態様において、突出部30,32,34は、プ
レート60に支持されていて、ダクトはすべての側面が
閉じられていて高強度を有するように製造される。カバ
ー60に載置されている突出部30,32は、スチール
バンド22がダクト20から引き出されるときにダクト
20が膨張することを防止する。なぜなら、突出部3
0,32は、剪断力を受け入れるからである。プレート
60に載置されている突出部34は、ダクト20からス
チールバンド22が引き出される際に生じる力がダクト
の入り口領域26にて容易に受け入れられ、材料の変形
又は破壊を引き起こすことがない。プレート60は、ハ
ウジング10の端面28上に保持され、よりおきな断面
を有して構成されている突出部32は、リベットの態様
でプレート60の外面上で変形するので、プレートはハ
ウジングに対して保持される。
【0016】本発明による力制限装置は、ベルトスプー
ルのロッキング後のベルトスプールの制御された回転を
達成するために、ベルトリトラクターに有利に用いるこ
とができる。所定のベルトウェブ解放力として、ベルト
リトラクターからベルトウェブを解放することが可能
で、安全ベルトシステムにおけるストレスピークを回避
するか又は減少することができる。かようなベルトリト
ラクターは、図4に示されている。ベルトリトラクター
は、ベルトスプール100を含む。ベルトスプール10
0の内部には、トーションロッド102が配列されてい
る(図1参照)。トーションロッドは、両端部にスプラ
インを具備し、図4に関して右手端部103はベルトス
プール100内に回転不能に保持されている。トーショ
ンロッド102の左端部には、歯がロッキングディスク
104に回転不能に保持されていて、剪断ピン106に
よって任意にベルトスプール100に連結され得る。図
4に関してトーションロッド102の右手端部103に
おいて、力制限装置のキャリア40もまた載置されてい
る。加えて、ハウジング10のプレート12上に構築さ
れている凸部18は、トーションロッド102の右手歯
に係合する。最後に、ロッキングキャッチ108が設け
られていて、一側部ではロッキングディスク104に向
けられ、他方の側部ではハウジング10のロッキング歯
14に向けられ得る。
【0017】このベルトリトラクターは以下のように操
作される。通常の操作では、ベルトスプール100は、
ハウジング110内のリトラクタースプリングの作動に
対して、マウンティング(図示せず)によって回転自在
である(図3参照)。必要な場合に、ベルトウェブ解放
方向におけるベルトスプール100の回転を防止するた
めに、ロッキングキャッチ108は、ベルトウェブ感応
又は車両感応態様にて、ロッキングディスク104のロ
ッキング歯又はハウジング10のロッキング歯のいずれ
かに方向づけられ得る。この状態において、剪断ピン1
06が存在するならば、ベルトスプールは、ベルトウェ
ブ解放方向にさらには回転できない。
【0018】他方、かような高いトルクがベルトウェブ
を介してベルトスプール100にかけられるならば、す
なわち、剪断ピン106が剪断されたならば、ベルトス
プールはベルトウェブにより与えられている力の作用下
で回転し始める。そうすると、歯103を介してベルト
スプール100と回転不能に連結されているキャリア4
0と、ロッキングキャッチ108及び歯104により回
転不能に保持されているハウジング10と、の間に相対
回転が生じる。この相対回転が始まるとき、ハウジング
10のプレート12上の凸部18は、剪断され、よっ
て、トーションロッド102の歯103はハウジング1
0に対して回転することができる。同時に、プレート1
2上の舌部36は、剪断される。次いで、キャリア40
は、ハウジング10に対して回転し、スチールバンド2
2はダクト20から引き出される。同時に、トーション
ロッド102は、ロッキングディスク104によって一
端部にて回転不能に保持されているから、捻られる。
【0019】トーションロッド102の適当な寸法及び
力制限装置の適当な設計により、ベルトウェブ解放力の
所望のコースをベルトスプールの回転に関して設定で
き、よって解放されたベルトウェブの長さを設定でき
る。基本的に、2つの相反する特性の重ね合わせがなさ
れる。キャリア40とハウジング10との間の相対回転
に対する力制限装置により与えられる抵抗力は、相対回
転が進むとともに減少し、トーションロッド102によ
り与えられる抵抗モーメントは、トーションロッドの捻
りが増加するとともに上昇する。これらの2つの特性の
関係の関数として、全体として、ベルトウェブの解放力
の上昇コース又は下降コースは、開放されたベルトウェ
ブ長さ全体に達成される。
【0020】図4において、本発明による力制限装置の
結果として、引き出されたベルトウェブ長さにかかるベ
ルトウェブ解放力の曲線が示されている。ベルトウェブ
解放力は最初に顕著に増加することがわかる。曲線のこ
の領域において、最初に、力制限装置のすべての構成要
素は、予めストレスがかけられていて(特に「フィルム
ロール効果」)、ダクトからすでに引き出されているス
チールバンドはない。最大値は、スチールバンドが移動
する直前の力制限装置の状態に対応する。次いで、スチ
ールバンド22がダクト20から引き出される結果とし
て、特性の顕著な低下が生じる。抵抗力の値が0未満ま
で低下する特性の低下は、特性が振動現象が生じる動的
試験において決定されたという事実に起因されるべきで
ある。
【0021】図5において、トーションロッドに連結し
ている本発明の力制限装置において得られる特性が示さ
れている。抵抗力の最大値に続いて、摩擦力、増加する
相対回転に伴う低下、及びダクト20内のスチールバン
ド22の変形仕事に起因されるべき特性の低下が生じ
る。次いで、特性は再び上昇する。これは、トーション
ロッドが、増加する抵抗モーメントが注目すべき程度ま
で捻られ、力制限装置から派生する全体的な抵抗力の成
分が無効すなわちスチールバンドがすでに完全にダクト
から引き出される、という事実に起因するものである。
【0022】説明されていないさらなる発展において、
スチールバンドの変形の程度は例えば異なる半径などの
各偏向ポイントにて異なるという提案がなされる。この
態様において、小さな変形仕事は、さらに低下する特性
を導く入り口(run-in)領域の近辺にて達成され得る。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明による力制限装置の拡大斜視図
である。
【図2】図2は、図1のハウジング及びキャリア並びに
関連する牽引手段の部分断面図である。
【図3】図3は、ベルトリトラクターに配列された図1
の力制限装置の断面図である。
【図4】図4は、ベルトリトラクターに配列された図1
の力制限装置の側面図である。
【図5】図5は、図1の力制限装置を具備するがトーシ
ョンロッドを持たないベルトリトラクターで巻き付いて
いないベルトウェブ長さ全体のベルトウェブの解放力の
特徴を示す。
【図6】図6は、図1の力制限装置を具備するがトーシ
ョンロッドを持たないベルトリトラクターで巻き付いて
いないベルトウェブ長さ全体のベルトウェブの解放力の
特徴を示す。
【符号の説明】
10:ハウジング 14:ロッキング歯 20:案内経路(ダクト) 22:牽引手段(スチールバンド) 30,32,34:突出部 40:キャリア 60:カバー 62,64,66:開口 100:ベルトスプール 102:トーションロッド 108:ロッキングキャッチ

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 力制限装置であって、 案内経路(20)が形成されている環状ハウジング(1
    0)と、 上記ハウジング(10)内部に同軸的に配列されてい
    て、上記ハウジング(10)に対して回転可能なキャリ
    ア(40)と、 上記キャリア(40)に固着されていて、上記案内経路
    (20)の長さの一部に沿って延び、上記キャリア(4
    0)の上記ハウジング(10)に対する回転によって上
    記案内経路(20)から引き出され得、上記キャリア
    (40)上に巻きつくことができる牽引手段(22)
    と、を備えることを特徴とする力制限装置。
  2. 【請求項2】 請求項1の力制限装置であって、 前記牽引手段は、一定の横断面を有するスチールバンド
    (22)である、ことを特徴とする力制限装置。
  3. 【請求項3】 請求項1又は請求項2の力制限装置であ
    って、 前記案内経路は、一定の横断面を有し、互いに同軸で回
    転軸を有する2個の筒状表面の間で且つ前記キャリア
    (40)の回転軸の周りの巻き付き線内に延びるダクト
    (20)からなる、ことを特徴とする力制限装置。
  4. 【請求項4】 請求項3の力制限装置であって、 前記ダクト(20)は、前記ハウジング(10)の端面
    (28)からアクセス可能となる態様でハウジング(1
    0)内に構築されていて、この端面上には複数の突出部
    (30,32,34)が構築されていて、上記複数の突
    出部(30,32,34)は上記牽引手段(22)の上
    記ダクト(20)内への挿入を促進するために斜面を具
    備する、ことを特徴とする力制限装置。
  5. 【請求項5】 請求項4の力制限装置であって、 前記端面(28)上には、カバー(60)が前記ダクト
    (20)を閉じるように配列されていて、上記カバー
    (60)は前記突出部(30,32,34)が貫通して
    突出する開口(62,64,66)を具備する、ことを
    特徴とする力制限装置。
  6. 【請求項6】 請求項5の力制限装置であって、 前記複数の突出部(32)のいくつかは、大きく構築さ
    れていて、前記カバー(60)の外側にて変形され、前
    記カバー(60)は前記ハウジング(10)に締結され
    ている、ことを特徴とする力制限装置。
  7. 【請求項7】 請求項1〜請求項6のいずれか1の力制
    限装置であって、 上記力制限装置は、車両の安全ベルト用のベルトリトラ
    クター上に配列されていて、 前記ハウジング(10)の上には、上記ベルトリトラク
    ターのロッキングキャッチ(108)用にロッキング歯
    (14)が構築されている、ことを特徴とする力制限装
    置。
  8. 【請求項8】 請求項7の力制限装置であって、 トーションロッド(102)の一端部(103)が前記
    キャリア(40)と回転不能に連結されていて、トーシ
    ョンロッド(102)の他端部が前記ベルトリトラクタ
    ーのベルトスプール(100)と回転不能に連結されて
    いる、ことを特徴とする力制限装置。
JP11252619A 1998-09-10 1999-09-07 力制限装置 Pending JP2000085527A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE29816280.6 1998-09-10
DE29816280U DE29816280U1 (de) 1998-09-10 1998-09-10 Vorrichtung zur Kraftbegrenzung

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2000085527A true JP2000085527A (ja) 2000-03-28

Family

ID=8062484

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP11252619A Pending JP2000085527A (ja) 1998-09-10 1999-09-07 力制限装置

Country Status (4)

Country Link
US (1) US6216972B1 (ja)
EP (1) EP0985847A3 (ja)
JP (1) JP2000085527A (ja)
DE (1) DE29816280U1 (ja)

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