JP2000075959A - 柔軟にインタフェ―ス可能なポ―タブル・コンピュ―タ装置、システム及び方法 - Google Patents

柔軟にインタフェ―ス可能なポ―タブル・コンピュ―タ装置、システム及び方法

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JP2000075959A
JP2000075959A JP11078028A JP7802899A JP2000075959A JP 2000075959 A JP2000075959 A JP 2000075959A JP 11078028 A JP11078028 A JP 11078028A JP 7802899 A JP7802899 A JP 7802899A JP 2000075959 A JP2000075959 A JP 2000075959A
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keyboard
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John Peter Karidis
ジョン・ピーター・カリディス
Krishna Sundaram Nathan
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Ronald Alan Smith
ロナルド・アラン・スミス
Robert Edward Steinbugler
ロバート・エドワード・ステインバグラー
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    • G06F2200/1632Pen holder integrated in the computer

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 ポータブル・コンピュータ装置の柔軟なイン
タフェース機能及び可搬性を提供することである。 【解決手段】 柔軟にインタフェース可能なポータブル
・コンピュータ装置が、プロセッサに接続される表示装
置を含み、プロセッサがキーボードまたは記録ユニット
のいずれか一方または両方に、接続または選択的に接続
され、表示装置及びキーボードが、プロセッサとの第1
のユーザ・インタフェースを提供する。記録ユニットが
取り外し可能なマーカブル面に重畳されるので、ユーザ
はスタイラスにより、マーカブル面上にマークすること
ができる。スタイラスがストローク信号及びストローク
・マークを提供する。記録ユニット、マーカブル面、及
びスタイラスが、プロセッサとの第2のユーザ・インタ
フェースを提供すると共に、任意的に、表示装置がプロ
セッサとの第2のユーザ・インタフェースを提供するた
めに寄与する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は一般に、ポータブル
・コンピュータに関して、特に、表示装置、キーボー
ド、及び手書き記録ユニットを使用するポータブル・コ
ンピュータ用のインタフェースに関する。
【0002】
【従来の技術】本願は、本願と同一の出願人に権利譲渡
される1996年11月12日付けのClaryらによる米
国特許出願第747735号、"METHODS、SYSTEMS AND
PRODUCTS PERTAINING TO A DIGITIZER FOR USE IN PAPE
R BASED RECORD MAKING SYSTEMS"に関連する。
【0003】テキストをその手書きと同時にデジタル化
し、手書きテキストをデータとして処理するコンピュー
タ化記録ユニットが知られている。こうしたデジタル化
装置は、例えば、離散化タブレットを使用することによ
り、適用される電子スタイラスの座標を表すデータを生
成する。前記参照された米国特許出願で述べられるこう
したシステムでは、スタイラスからの第1の無線周波の
放射を検出することにより、離散化タブレットが位置情
報を生成する。スタイラスは更に、それが作成面に触れ
るとき、第2の無線周波を生成するように配置される圧
力センサなどの、電子インキング先端を含む。無線感応
グリッドに渡り、これらの第1及び第2の無線周波をモ
ニタすることにより、離散化タブレットがスタイラスの
ストロークを表すデータ・ストリームを生成する。すな
わち、離散化タブレットの表面上に書かれるテキスト
が、"ストローク"・データとして記録される。更に、ス
タイラスの先端が物理的なインキング機能を有し、これ
が離散化タブレット上に置かれた用紙の、同時物理マー
キングを可能にする。こうした記録ユニットでは、認識
プロセスが"ストローク"・データを文字ストリングに変
換する。更に、ストロークを(例えば限られたサイズの
LCD表示画面上に)図形的に表示するために、イメー
ジ・データが"ストローク"・データから生成される。
【0004】こうした記録ユニット、用紙、及びスタイ
ラスを使用し、ラップトップまたはノートブック・コン
ピュータに、追加のユーザ・インタフェースを提供する
ことが望ましい。入手可能なラップトップまたはノート
ブック・コンピュータは通常、プロセッサに接続される
キーボード及び表示装置を通じてユーザ対話を可能にす
る。しかしながら、多くの状況において、ユーザにとっ
て、ノートを取ったり、またはデータをキーボードから
ではなく、スタイラスと用紙を用いて入力する方が望ま
しく、親しみ易く、使い勝手がよかったりする。典型的
な状況として、オフィス・ミーティングまたはグループ
会議への出席が含まれ、潜在的に、プレゼンテーショ
ン、講義、旅行、及び食事などを伴う。こうした状況で
は、キーボードのタイプ入力は妨げとなったり、注意を
逸らしたり、気持ちを遠ざけたり、不便だったりする。
更に、しばしば、複写機によるコピーやファクシミリに
よる伝送のために、或いは手渡しするためにノートの物
理コピーが望まれたりする。更に、(例えば出張の間
に)記録されたノートの電子コピーへの容易なアクセス
が望まれ、また情報の複写、配布、操作、処理及び保管
のために、並びに、コンピュータのディスクまたは他の
メモリ上に既に存在するデータとの情報の統合のため
に、手書き及びキーボード入力の間を切り替えまたは選
択することも望まれる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従って、表示装置を具
備するラップトップまたはノートブック・コンピュータ
のために、ユーザがキーボードを通じて、または記録ユ
ニット、マーカブル面、及びスタイラスを通じて、選択
的にアクセスできることが待望される。更に、記録ユニ
ットとキーボードとの選択的結合を可能にする機能が必
要とされる。更に、こうした特徴を携帯式且つ便利に、
更に小型に且つ魅力的にパッケージ化して実現する装置
が待望される。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明に関連して、既存
の技術の欠点がコンピュータ装置の柔軟なインタフェー
ス機能及び可搬性機能の提供により克服され、更に追加
の利点が提供される。表示装置がプロセッサに接続され
る。プロセッサがキーボード及び手書き記録ユニットの
いずれか一方に、または両方に選択的に接続される。表
示装置及びキーボードが、プロセッサとの第1のユーザ
・インタフェースを提供する。記録ユニットはその上に
作業面を有する。作業面は取り外し可能なマーカブル面
と重畳され得る。作業面がマーカブル面と重畳されると
き、スタイラスがマーカブル面上にユーザ・マーキング
を可能にする。スタイラスはストローク信号及びストロ
ーク・マークを提供する。ストローク信号は記録ユニッ
トに、情報のセクションを伝達する。ストローク・マー
クはマーカブル面に、情報のセクションを伝達する。記
録ユニット、マーカブル面、及びスタイラスがプロセッ
サへの第2のユーザ・インタフェースを提供する。任意
的に、表示装置もプロセッサへの第2のユーザ・インタ
フェースの提供に寄与する。
【0007】本発明の別の態様では、プロセッサに接続
される論理設計機構が、表示装置のビューイング・モー
ドの間のユーザ切り替えを可能にする。ビューイング・
モードは、ポートレート・モード及びランドスケープ・
モードを含み得る。
【0008】更に本発明の別の態様では、プロセッサに
接続される論理設計機構が、表示装置のビューイング・
モードの間を切り替わる作用をする。論理設計機構は、
キーボードまたは記録ユニットのいずれか一方または両
方のステータスに応答して、ビューイング・モードの間
を切り替わる。
【0009】ビューイング・モードには、ポートレート
・モード及びランドスケープ・モードが含まれ得る。論
理設計機構は、記録ユニットがプロセッサに接続され
て、使用される場合、ポートレート・モードに切り替わ
る。論理設計機構はまた、キーボードがプロセッサに接
続されて、使用される場合、ランドスケープ・モードに
切り替わる。
【0010】記録ユニットは第2の表示装置を含み得
る。プロセッサは第1のプロセッサと呼ばれ、記録ユニ
ットが第2のプロセッサを含み得る。第1及び第2のプ
ロセッサは、それぞれ第1及び第2の論理設計機構に接
続され、それらは第1及び第2のプロセッサ間で、情報
を同期させる作用をする。
【0011】記録ユニットは前記第1のプロセッサに選
択的に接続され得る。記録ユニットが第1のプロセッサ
に接続されるとき、第1及び第2の論理設計機構が、第
1及び第2のプロセッサ間で情報を同期させる作用をす
る。
【0012】本発明の別の態様では、ケーシングが表示
装置、キーボード、及び手書き記録ユニットに接続され
得る。ケーシング内に表示装置、キーボード及び記録ユ
ニットを折り込むことにより、かなりスリムなプロファ
イルが形成される。
【0013】手書き記録ユニットは、独立の使用のため
に選択的に分離され得る。光リンク、電気リンク、ワイ
ヤレス・リンク、赤外線リンク、無線周波リンク、機械
式リンクまたは他のリンクが、記録ユニットを(例えば
第1の)プロセッサに接続する。同様に、前記のリンク
がキーボードを(例えば第1の)プロセッサに接続す
る。
【0014】表示装置は、ケーシングに接続されるヒン
ジに回転式に接続され得る。キーボードも、ケーシング
に接続されるヒンジに回転式に接続され得る。記録ユニ
ットも、ケーシングに接続されるヒンジに回転式に接続
され得る。任意的に、所与のヒンジなどが共用されても
よい。
【0015】ケーシングは1つ以上のポケットを含み得
る。ケーシングの一部はアルミニウムを含み得る。ケー
シングの外面は革または革状の繊維を含み得る。
【0016】表示装置はタッチ・スクリーンを含み得
る。また、タッチ・スクリーンはプロセッサへのユーザ
・インタフェースを提供し得る。スタイラスが選択可能
な第1及び第2の動作モードを提供し得る。更に、第1
の動作モードが、ストローク信号及びストローク・マー
クを提供する作用をする。更に、第2の動作モードが、
表示装置に関する位置決め及び描画のためのストローク
信号を提供する作用をする。スタイラス及びコンピュー
タ装置が、それらの間にワイヤレス・リンクを含み得
る。スタイラスはマイクロフォンを含み得る。また、マ
イクロフォンがプロセッサとのユーザ・インタフェース
を提供し得る。
【0017】更に本発明の別の態様では、ポータブル・
コンピュータ・システムが表示装置と、キーボードと、
複数の厚い部品を含む。表示装置、キーボード、及び厚
い部品は、表示装置の第1の厚さと、キーボードの第2
の厚さとの合計に実質的に等しい、全体の厚さ内に折り
込まれるかまたは配置され、スリムなプロファイルを提
供する。
【0018】1態様では、システムが第1及び第2の
(例えば横)断面を含み得る。また、表示装置及びキー
ボードが、第1の断面内に折り込まれるか配置され、厚
い部品が第2の断面内に配置され得る。厚い部品には、
バッテリ、ハード・ファイル、PCMCIAスロット、
コネクタ、ヒート・シンク、プロセッサ、及び冷却ファ
ンが含まれる。例えば、支持アームの第1の部分が、シ
ステムの位置に回転式に接続され、支持アームの第2の
部分が、表示装置に回転式に接続される。
【0019】従って、本発明は、キーボードを介するプ
ロセッサ及び表示装置との第1の適応ユーザ・インタフ
ェースと、記録ユニット、マーカブル面、及びスタイラ
スを介する、プロセッサ及び表示装置との第2の適応ユ
ーザ・インタフェースとを有利に提供する。これらのイ
ンタフェースは、ユーザにとって親しみ易く、使い勝手
がよい。更に、本発明はかさばりを低減し、電子記録及
び物理記録を生成、運搬、及び使用する便利さを向上さ
せる。
【0020】
【発明の実施の形態】本発明の原理に従えば、柔軟にイ
ンタフェース可能なポータブル・コンピュータ装置が提
供され、そこではプロセッサ及び表示装置とのユーザ・
インタフェースが、キーボードを通じて、または記録ユ
ニット、マーカブル面、及びスタイラスを通じて、選択
的に若しくは同時に、または別々に使用可能である。
【0021】本発明の新規な特徴を組み込んだ、柔軟に
インタフェース可能なポータブル・コンピュータ装置の
例が、図面で表され、以下で詳述される。
【0022】第1の典型的な実施例では、柔軟にインタ
フェース可能なポータブル・コンピュータ装置100
(図1乃至図4)が、プロセッサまたは制御装置420
(図4)、表示装置(例えばLCDまたは薄膜トランジ
スタ"TFT"アクティブ・パネルまたは表示画面)20
2、(例えばQWERTY)キーボード204、記録ユ
ニット101(図1乃至図6)、マーカブル面150
(図2乃至図3及び図5)、スタイラス152(図10
乃至図11及び図13)、フレームまたはケーシング2
08(図1乃至図3及び図14)、及び第1及び第2の
ヒンジ210及び212を含む。
【0023】ケーシング208の一部は、アルミニウム
または他の軽量で丈夫な材料からなる。ケーシング20
8の外面は革を含むか、SANTOFRENEとして知
られる製品により形成される、革または革状の繊維を有
し得る。任意的に、ケーシングは、スタイラス152、
文書(図示せず)、及び名刺(図示せず)などを保持す
るための、任意のサイズ、タイプ、スタイル、及びデザ
インの多数のポーチまたはポケット960(図1)を含
み得る。好適には、ケーシング208はストラップ、ク
ラスプ、スナップまたはジッパなどの、開閉機構または
留め機構970(図14)を含む。
【0024】図1乃至図3に示されるように、第1のヒ
ンジ210は、表示装置202、記録ユニット101
(後述)、及びケーシング208と、回転式に相互接続
される。更に、第2のヒンジ212が、キーボード20
4及びケーシング208と回転式に相互接続される。好
適には、ヒンジ210及び212は、ユーザ154(図
11)が表示装置、キーボード、及び記録ユニットの相
対位置を選択することを可能にする。特に、回転は後述
のように、キーボードまたは記録ユニットのいずれかと
一緒に、表示装置202の使用を容易にする。
【0025】図4を参照すると、コンピュータ装置10
0は更に、複数のデータ記憶装置422、424及び4
29、論理設計機構436(後述)、リアルタイム・ク
ロック421、ソフトウェア選択426、赤外線トラン
シーバ428、シリアル・トランシーバ430(例えば
RS232、USB、またはIEEE1394シリアル
・ポートなど)、電源434、及びボタンまたはスイッ
チ406を含む。
【0026】図4のブロック図は、コンピュータ装置1
00の部品の相互接続の1例を示す。特に、プロセッサ
420は、リアルタイム・クロック421、揮発性メモ
リ素子及び不揮発性メモリ素子422、424及び42
9、表示装置202、及びI/Oインタフェースに接続
される。I/Oインタフェースは、ソフトウェア選択4
26を介して動作し、赤外線トランシーバ428及びシ
リアル・トランシーバ430(例えばRS232、US
B、またはIEEE1394シリアル・ポート)を含
む。プロセッサ420はボタンまたはスイッチ406に
接続され、メモリ素子に記憶されるソフトウェアを使用
し、部品の動作を管理する。
【0027】図4及び図6を参照すると、本発明の好適
な実施例では、内部接続または外部(システム)接続な
どのための(例えば通信)リンク(例えばポート42
8、430、128及び130)として、例えばシリア
ル・ポートやパラレル・ポート、及び赤外線("IR")
ポートや無線周波("RF")ポートなどのワイヤレス・
ポートが含まれ、RS232、ユニバーサル・シリアル
・バス("USB")、及びIEEE1394などの標準
規格またはプロトコルをサポートする。例えば図4を参
照すると、キーボード204及びプロセッサ420は、
それらの間でワイヤレス(例えばRF)・リンクを有
し、機械接続無しに通信が発生し得る。
【0028】図4を再度参照すると、通常、プロセッサ
420及びそれに関連付けられる部品(例えばリアルタ
イム・クロック421及びメモリ422、424及び4
29)は、図11のコンピュータ装置500に関連して
後述されるように、キーボード204の下側に配置され
る。メモリ422、424及び429は、例えばハード
・ファイル、ハード・ディスク、取り外し可能記憶媒
体、CD−ROM、フロッピー・ドライブ、フラッシュ
・カード、ディスケットなどを含む。プロセッサ420
は、マイクロソフト社により製造され、商標"ウィンド
ウズ95"及び"ウィンドウズCE"として販売される製
品などの、ソフトウェアを使用して動作する。プロセッ
サ420に接続される他の標準PC部品990には、一
般に、標準のラップトップまたはノートブック・コンピ
ュータにおいて使用可能な通常の部品が含まれる。
【0029】図1に示されるように、電源434は、第
1のヒンジ210内に1つ以上の"円形"のまたは"円柱
状"のバッテリ434を含み得る。図7に示される本発
明の第2の典型的な実施例では、電源434として1つ
以上の"平坦"なバッテリ434が、柔軟にインタフェー
ス可能なポータブル・コンピュータ装置200のキーボ
ード204のキーの近くに搭載される。コンピュータ装
置100と同様、コンピュータ装置200は、表示装置
202、記録ユニット101、及びケーシング208と
回転式に相互接続される第1のヒンジ213を有する。
更に、第2のヒンジ214が、キーボード204及びケ
ーシング208と回転式に相互接続される。
【0030】記録ユニット101の特定の特徴につい
て、次に述べることにする。図5に示されるように、記
録ユニット101は作業面103を含む。マーカブル面
150が作業面103上に重畳される。例えば、マーカ
ブル面は作業面上に載置される。別の例では、マーカブ
ル面が作業面から外側に延び、スタック上に配置される
多数の用紙シート(例えばパッド)160(図11)の
最上部のシートまたは中間シートである。更に、記録ユ
ニットが任意の所望の方位を有し得る。更に、マーカブ
ル面が作業面上に載置されるか保持され、或いは固定ま
たは取り付けられる。
【0031】図5乃至図6を参照すると、記録ユニット
101はハウジング102、離散化タブレットまたはデ
ジタイザ105(図11)、多数の(例えば"ソフト")
ボタンまたはスイッチ106、表示装置(例えばLC
D)108、多数のインジケータ110及び112、プ
ロセッサまたはマイクロコントローラ120、多数のデ
ータ記憶装置122及び124、論理設計機構136、
リアルタイム・クロック121、ソフトウェア選択12
6、赤外線トランシーバ128、シリアル・トランシー
バ(例えばRS232、USB、及びIEEE1394
シリアル・ポートなど)130、及び電源134を含
む。更に、マイクロコントローラ120がデジタイザ・
サブシステム132に接続される。任意的に、PCMC
IAスロット992がプロセッサ120に接続され、モ
デムや増設メモリなどの周辺装置を接続するために使用
される。
【0032】図6は、記録ユニット101の電子部品の
相互接続の1例を示すブロック図である。特に、プロセ
ッサまたはマイクロコントローラ120がリアルタイム
・クロック121、揮発性メモリ素子及び不揮発性メモ
リ素子122及び124、表示装置108、インジケー
タ110及び112、及びI/Oインタフェースに接続
される。ここでI/Oインタフェースは、ソフトウェア
選択126を介して動作し、赤外線トランシーバ128
及びシリアル・トランシーバ130(例えばRS23
2、USB、またはIEEE1394シリアル・ポー
ト)を含む。更に、マイクロコントローラ120は、デ
ジタイザ・チップ・セット及び電磁センサを含む、デジ
タイザ・サブシステム132に接続される。マイクロコ
ントローラ120は、インキング・スタイラス152に
より生成されたストロークに応答して、メモリ素子に記
憶されたソフトウェアにより、データ・ストリームがデ
ジタイザ105により生成されるように部品の動作を管
理し、更に処理、同期及び記録などを実行する。これら
の部品の動作はここでも述べられるが、更に詳細につい
ては、前記米国特許出願第747735号で提供され
る。
【0033】記録ユニット101の部品の数、タイプ、
レイアウト、及び相互接続は、図6に示されるものから
変化し得るが、インジケータ110の好適な例は"ペン
ダウン"LED110であり、これはスタイラス152
(図10乃至図11及び図13)とマーカブル面150
との接触または嵌合の間、点灯する。マーカブル面は用
紙のシートまたはパッド160(図11)を含み、これ
は記録ユニットの作業面103上に重畳されるか、嵌合
して配置される。記録ユニットをかなり薄く形成するた
めに、電源134は好適にはプリズム形のバッテリを含
む。特に、プリズム形のバッテリは、バッテリをかなり
平坦に形成することを可能にする既知のバッテリ技術か
ら形成され、それにより記録ユニットのプロファイルを
好適に小型化する。このことは図14のコンピュータ装
置600に関連して後述されるように、コンピュータ装
置100がケーシング208内に完全に折り込まれると
き、その可搬性及びプロファイルのスリム化を推進す
る。
【0034】図4及び図6を参照すると、1態様では、
記録ユニット101の様々な部品(例えば電源13
4)、及びコンピュータ装置100の様々な部品(例え
ば電源434)が、柔軟性及び保存などのために、任意
の数の相関関係及び統合を有し得る。例えば、記録ユニ
ットがそれ自身の電源134を有する。別の例では、電
源434が電源134を含み、或いはその逆であっても
よい(電源434または電源134が記録ユニットの他
に、コンピュータ装置100の他の部品にも作用す
る)。更に別の例では、電源434または134がコン
ピュータ装置の背またはヒンジ内に配置される。
【0035】更に図4及び図6を参照すると、別の態様
では、様々な部品間のカップリングすなわち接続性、或
いはデカップリングすなわち切断性が、本発明の特定の
実施例において任意である。また、電源434が記録ユ
ニット101に作用する場合、プロセッサ420及び1
20は、必ずしも一緒にオン及びオフされる必要がな
い。すなわち、それらは独立に制御され得る。例えば、
記録ユニットがコンピュータ装置100(例えばヒンジ
部分)から物理的に分離され、例えば、ケーブルがプロ
セッサ120と電源434またはプロセッサ420間の
リンク(例えばUSBリンク)として残される。更に、
こうした(例えばUSB)リンクは、記録ユニットが例
えば独立操作のために、コンピュータ装置100から切
り離され、切断されることを可能にする。更に、当業者
には理解されるように、リンクは記録ユニットとは異な
る電源を可能にし、コンピュータ装置が記録ユニットに
作用することを可能にする。
【0036】記録ユニット101及びスタイラス152
(図10乃至図11及び図13)の構成及び操作につい
て、更に説明する。デジタイザ105(図11)は好適
には、ペンまたはスタイラス152からの多数の電磁信
号(例えば多数の無線周波)を受信可能な活性領域を含
む。デジタイザは無線感応グリッドを用いて信号をモニ
タする。好適には、記録ユニット101は、前記米国特
許出願第747735号で述べられるように、スタイラ
スの"ペンダウン"、"近接ペンアップ(pen-upin-proxim
ity)"、及び"遠隔ペンアップ(pen-up out-of-proximi
ty)"位置、条件、及び状態を識別する。デジタイザ
は、活動領域の部分が、例えば8.5インチ×11イン
チのA4紙、或いは任意の標準サイズまたは非標準サイ
ズの用紙を収容できるサイズに形成される。こうした用
紙には、任意の数若しくは形状の、または多彩な用紙が
含まれる。更に、表示装置108はユーザ154にプロ
ンプトを提供したり、情報を伝達し得る。
【0037】作業面103(図5)に関連して、ボタン
106は、デジタイザ105に重畳する作業面103の
領域として形成される"ソフト・ボタン"である。例え
ば、ボタン106は、刺激がボタンにおいて検出される
とき、特定の入力を記録ユニット101に伝達するよう
に事前に定義された領域である。すなわち、ソフト・ボ
タンがデジタイザの領域に対応し、例えばその領域上で
ストローク情報が検出されるとき、特定の入力値を示す
ように事前に定義される。このソフト・ボタンの一般的
なタイプが、前記米国特許出願第747735号で開示
されている。更に、ボタン106は記録ユニット上また
は記録ユニット内で、任意の位置を有し得る。例えば、
ボタンの構成は、デフォルト指定のまたはカストマイズ
されたプロシージャにより指定される。任意的に、凡例
ではその機能の指示のための所与のボタン106を伴
う。
【0038】好適には、電子的なインキング・スタイラ
ス152(図10乃至図11及び図13)が、電子(例
えば集積)回路、バッテリ、及びインク・カートリッジ
を含み、第1の無線周波で放射または共振する。ここで
の説明の都合上、この第1の無線周波は、"トラッキン
グ"信号または"近接ペンアップ"信号として作用する。
1実施例では、デジタイザ105はスタイラスのコアに
向けて、(特定の周波数の)電界を発する。スタイラス
はその周波数の電界と共振するように形成される。従っ
て、スタイラスはそれ自身の任意の電子回路に電力供給
すること無しに、単に記録ユニット101に十分に近づ
くことにより、トラッキング信号を記録ユニットに供給
し得る。
【0039】更に、スタイラス152は好適には、スタ
イラスの先端部が表面に接触されて、または押圧されて
嵌合するとき、第2の無線周波(例えば異なる信号及び
追加の信号)を生成するスイッチまたは圧力センサ(図
示せず)を含む。この第2の無線周波は、デジタイザ1
05に伝達される"接触"信号または"ペンダウン"信号と
して作用する。例えば、"ペンダウン"信号は、前述の"
近接ペンアップ"信号の代わりに代用されたり、それに
加えて伝達され得る。任意的に、"ペンダウン"信号が専
用回線を(図示せず)を介して伝達されてもよい。
【0040】更に、スタイラス152の先端部が物理的
なインキング機能を有する。例えば、デジタイザ105
に重畳されるマーカブル面150上に、テキストまたは
マーク946(図10)を作成することにより、"ペン
ダウン"信号が活動化される。更に、デジタイザ上に置
かれた用紙150上でスタイラスをホバリングするな
ど、単に記録ユニット101においてスタイラスをホバ
リングすることにより、"近接ペンアップ"信号が活動化
される。更に、作業面103から多数の他の用紙または
アイテムのシートまたは層(例えばパッド160)によ
り分離される、用紙のシートまたは層上で、またはその
上方で、ユーザ154がスタイラスを操作するときな
ど、直接的な物理接触の欠如にも関わらず、"ペンダウ
ン"信号及び"近接ペンアップ"信号が、記録ユニットに
よりセンスされ得る。
【0041】デジタイザ105は、ユーザ154により
操作されるスタイラス152のストロークを表すデータ
・ストリーム(例えば"ストローク"・データ)を生成す
る。"ストローク"・データは、記録ユニット101の作
業面103上で、または接近して作成されたテキスト、
または任意の数のマーク、行、及び形946(図10)
を含み得る。例えば、デジタイザ105は、無線感応グ
リッド(図示せず)などの受信装置に渡り、"近接ペン
アップ"信号及び"ペンダウン"信号をモニタまたはサン
プリングすることにより、"ストローク"・データを生成
し得る。前述のように、スタイラスの先端部の物理的な
インキング機能は、好適には更に、作業面上に重畳され
る例えば用紙150上での物理的なマーク946の形成
を可能にする。
【0042】記録ユニット101は従って、手書きテキ
ストを表すデータ・ストリームを生成及び記録する作用
をする。ユーザ154は、単に用紙を記録ユニットの作
業面103に対して載置し、しっかり留めることによ
り、多数枚の用紙150と一緒に、記録ユニットを使用
し得る。図10のマーク946により示されるように、
スタイラス152により、用紙上に物理的にインク書き
されるストロークは、記録ユニットにより生成されるデ
ータ・ストリームに電子的に表現される。例えば、手書
きストロークが受信される間、データ・ストリームが記
録され、それにより、手書きノート946の電子記録が
生成される。
【0043】データ記録は一般に、ストローク及び"事
象"の検出を通じて達成される。例えば、事象は所定の
意味を割当てられた発生である。データ・ストリームの
記録及び処理を容易にするため、様々な事象が定義され
る。
【0044】特に、事象は、前述の米国特許出願第74
7735号で述べられるように、記録ユニット101に
より自動的に生成されるもの、或いはユーザ154によ
り呼び出されるものとして分類される。すなわち、ユー
ザからの特定の入力無しに、自動的に生成される事象が
発生し検出され、記録され得る。所定の事象(例えば近
接ペンアップ事象)が検出されると、事象を識別する固
有のデータ・ストリングが記録され得る。記録ユニット
101が、事象が発生した日時を示す日時スタンプを記
録する。各事象に関連する日時スタンプのこの記録が、
ストローク及び事象データの後の処理及び同期(後述)
を容易にする。
【0045】事象のユーザ呼び出しの例には、"新ペー
ジ"事象(例えば、続くストロークが生成される手書き
用媒体の、特定のページを示すために使用される)、及
び"ストローク特徴付け"事象(例えば、特定のストロー
クが共通の特性を共有することを示すために、或いは以
前に記録されたデータを特定タイプとしてラベル付けす
るために使用される)が含まれる。更に、ユーザは事象
の呼び出しのために、前述のソフト・ボタン106また
は"バウンド・ストローク"を使用し得る。すなわち、ス
イッチまたはソフト・ボタン106の呼び出しなどの事
象が、特定の意味を有するように定義され得る。
【0046】好適な実施例では、ペンダウン事象が、ス
タイラス152が例えばマーカブル面150に接触した
ことを示すように定義される。また、ペンアップ事象
は、スタイラスが例えばマーカブル面から持ち上げられ
たことを示すように定義され得る。更に、記録ユニット
101は、マーカブル面に接触していないスタイラスに
関する追加の情報、すなわち、スタイラスが近接してい
るか("近接ペンアップ"事象)、それとも近接していな
いか("遠隔ペンアップ"事象)を提供し得る。
【0047】当業者であれば理解できるように、設計選
択は、ユーザ154、製造業者、小売業者、及びサービ
ス・エンティティにより設定可能な、様々な変化を可能
にする。
【0048】本発明の原理に従えば、コンピュータ装置
100は更に、プロセッサ420に接続される論理設計
機構436(図4)を含む。更に、記録ユニット101
は、マイクロコントローラ120に接続される論理設計
機構136(図6)を含む。これらの手段は、コンピュ
ータ装置100の操作、及びそのための情報の同期を容
易にする。当業者であれば理解できるように、論理設計
機構436及び136は、ソフトウェア(例えばコード
命令及びステートメント)及びハードウェア(例えばゲ
ート及び素子)を含み得る。例えば、論理として有限状
態マシン、ブール代数、及び"ファジー"論理が含まれ得
る。また、論理設計には、デジタル論理、機械言語、ア
センブリ言語、及び高水準言語(例えばC、フォートラ
ン、LISP)や、オブジェクト指向に好適な言語(例
えばC++、JAVA)が含まれる。
【0049】図1乃至図3を参照しながら、コンピュー
タ装置100の使用及び操作について更に述べる。図1
に示されるように、コンピュータ装置100は、典型的
なラップトップまたはノートブック・コンピュータの指
向または構成で使用される。例えば、ユーザ154は、
自分の膝の上にケーシング208を支持して着席し(テ
ーブルまたは机2280が図22乃至図31に示され
る)、キーボード204をタイプし、表示装置202を
見る。更に、図2に示されるように、ユーザはキーボー
ド(第2のヒンジ212部で回転式に接続される)を回
転式に持ち上げ、記録ユニット101を露出させる。更
に、キーボードが持ち上げられた状態で、ユーザは記録
ユニット(第1のヒンジ210部で回転式に接続され
る)を回転式に持ち上げることができる。図3に示され
るように、ユーザがキーボードを回転式に降ろすと、記
録ユニットが持ち上げられる。次に、ユーザは本発明の
原理に従い、記録ユニットの使用を容易にするために、
記録ユニットをキーボード上に回転式に降ろす。好適に
は、ユーザ154は後述のように、キーボードまたは記
録ユニットを、表示装置202と一緒に使用するように
選択できる。
【0050】更に、ユーザ154は、例えば記録ユニッ
ト101を使用後、キーボード204を使用するように
有利に選択することができる。すなわち、ユーザは第1
のヒンジ210に接続される記録ユニットを回転式に持
ち上げ、第1のヒンジと反対側の、第2のヒンジ212
に接続されるキーボードを回転式に持ち上げ、記録ユニ
ットを回転式に降ろし、最後にキーボードを回転式に降
ろすことができる。こうした手順が、図3、図2及び図
1の順に示される。
【0051】第1及び第2のヒンジ210及び212
は、表示装置202及びキーボード204がケーシング
208内に折り込まれ、コンピュータ装置全体が、図1
4に示されるコンピュータ装置600のように、スリム
で携帯可能になるようにする。また、ユーザ・ビューイ
ングを向上させるために、表示装置202はその背面
に、自身の部分的な若しくは全体的な、または補助的な
支持のために、任意的に折り込み可能なスタンドまたは
支柱(例えば図24に示される支持アーム2464)を
含み得る。
【0052】コンピュータ装置100は好適には、記録
ユニット101が第2のヒンジ212の外側部分上に載
置するように構成され、記録ユニットがキーボード20
4上に位置決めされるとき、キーボードのキー上に載置
することを回避する。更に、キーボードの周囲のまたは
それに隣接する側部レールまたはバー(図示せず)が、
記録ユニットを支持することにより、キーが記録ユニッ
トと接触するのを防止する。或いは、こうした側部レー
ルまたはバーが、(例えば一体的に)記録ユニットの背
面に形成され得る。任意的に、引っ込み式のレグまたは
支持材が、記録ユニットの背面上に配置され得る。当業
者であれば理解できるように、こうした技術は、記録ユ
ニットの背面とキーボードのキーとの間に、クリアラン
スを提供する作用をする。
【0053】図8は、柔軟にインタフェース可能なポー
タブル・コンピュータ装置300として示される、本発
明の第3の典型的な実施例の選択的接続機構を示す。特
に、光、電気、ワイヤレス、赤外線、無線周波または機
械ポート、リンク、コネクタ428及び430(図4)
など、或いはポート、リンク、またはコネクタ128及
び130(図6)などを介して、記録ユニット101が
コンピュータ装置300に選択的に結合され、選択的に
切り離される。
【0054】ヒンジ215は、表示装置202及びキー
ボード204と回転式に相互接続され、それにより、ユ
ーザ154が表示装置202を回転し、キーボードに対
して開閉することを可能にする。或いは、図1乃至図3
に示されるヒンジ210及び212と同様、第1のヒン
ジが、表示装置202、記録ユニット101、及びケー
シングと回転式に相互接続され、第2のヒンジが、キー
ボード204及びケーシングと回転式に相互接続され得
る。
【0055】好適には、ユーザ154は図8に示される
ように、記録ユニット101を、キーボード204及び
表示装置202と別々に、または同時に使用することが
できる。例えば、ユーザ154はコンピュータ装置30
0を伴い、会議に移動し得る。会議に出席する際、ユー
ザは記録ユニット101だけを持っていくように決断
し、それをコンピュータ装置300から都合よく取り外
すことができる。ここで述べられる本発明の様々な実施
例の記録ユニット101が、他の部品に選択的に結合さ
れ、また選択的に取り外されるように形成または構成さ
れ得る。こうした使用に関して、プロセッサ420と1
20間などの情報の同期及び更新が、図15に関連して
後述される。
【0056】本発明の原理によれば、表示装置202
が、記録ユニット101及びキーボード204の所望の
方向に適した、または選択されるビューイング・モード
で動作する。コンピュータ装置100(図1乃至図3)
に関して、表示装置202は、次に述べるように、更に
図15に関連して後述されるように、例えばランドスケ
ープ・モードまたはポートレート・モードで動作する。
【0057】当業者であれば理解できるように、ランド
スケープ・モードでは、表示装置202の図形及びテキ
ストが、図1に示される表示装置202の2つの長軸の
短い方に沿って向けられる。すなわち、ランドスケープ
・モードでは、"上下"方向が、図1の表示装置202
の"上下"方向、すなわち矢印Lで示される方向に向けら
れる。通常、ユーザ154はキーボード204を使用す
るとき、表示装置202のランドスケープ・モードを好
む。特に、ワード・プロセッサやスプレッドシートなど
のソフトウェア・アプリケーションは、しばしばランド
スケープ・モードで使用するのが好適である。
【0058】それに対して、記録ユニット101を使用
するとき、ユーザ154は通常、表示装置202のポー
トレート・モードを所望し、そこでは表示装置202の
図形及びテキストが、図1に示される表示装置202の
2つの長軸の長い方に沿って向けられる。すなわち、ポ
ートレート・モードでは、"上下"方向が、一般に"クロ
スワイズ"と呼ばれる、図1の表示装置202の"左右"
方向、すなわち矢印Pで示される方向に向けられる。表
示装置202のポートレート・モードは、ユーザが普通
の罫線入り用紙150を使用するときに適している。
【0059】表示装置202の所与のビューイング・モ
ードにおいて、プロセッサ420、120はそれぞれの
論理設計機構436、136と共に、ユーザ入力(例え
ば記録ユニット101に重畳する用紙150へのマーキ
ング946、またはキーボード204へのタイプ入力)
を、所望の図形及びテキストにリアルタイムに組み込
む。例えば、ユーザ154は所望の対話のために、マー
カブル面150上に、表示装置202上に現れる対応す
る電子画像を描画し得る。更に、記録ユニット101ま
たはキーボード204のユーザまたは操作員に対する、
援助、助力、または参考として、任意の他のまたは独立
の情報(例えばメモリに記憶された情報)が、表示装置
202上に提供され得る。
【0060】好適には、論理設計機構436、136
は、図15に関連して後述されるように、ビューイング
・モードの間の切り替えを可能にする。1例では、ラン
ドスケープ・モードへの切り替えは、キーボード204
が活動状態のとき自動的に発生し、ポートレート・モー
ドへの切り替えは、記録ユニット101が活動状態で、
コンピュータ装置100に接続または取り付けられると
き、(任意選択の明示的なユーザ優先により)自動的に
発生する。こうした自動切り替えは、当業者であれば理
解できるように、ピンの活動化を通じて発生し得る。別
の例では、ユーザ154がボタン406(図4)、ボタ
ン106(図5乃至図6)、またはキーボード204の
キーを操作するなどにより、ビューイング・モードを明
示的に選択する。
【0061】図15は本発明に従い、情報の同期を達成
するために、及びランドスケープ・モードとポートレー
ト・モードの間の切り替えのために使用される、典型的
な論理を表す。好適な実施例では、この論理は、当業者
であれば理解できるように、論理設計機構136と共
に、論理設計機構436を用いて実現されるループの一
部である。例えば、ループはステップ700で開始す
る。ループは記録ユニット101の、またはそれに関す
るステータス、状態、または条件を評価し、それらに応
答する作用をする。
【0062】ループがステップ700で開始後、問い合
わせ702が、記録ユニット101がドック入りしてい
るか否かを判断する。例えば、この判断は、ポート42
8、430、及び128、130の光、電気、ワイヤレ
ス、赤外線、無線周波、または機械接続にもとづき、更
に、場合によっては、センサ(図示せず)や論理設計機
構436及び136との協働により実行される。別の実
施例では、問い合わせ702は、キーボード204が前
述のように露出されていないか否かを判断する。
【0063】問い合わせ702が否定の場合、ステップ
740で、表示装置202をランドスケープ・モードに
切り替える。すなわち、記録ユニット101が表示装置
202と一緒に使用されていないと判断された訳であ
る。更に、キーボード204が表示装置202と一緒に
使用されると見なされる。従って、前述のように、ステ
ップ740では、ランドスケープ・モードが適切なビュ
ーイング・モードである。
【0064】前述の問い合わせ702は、図1に示され
るコンピュータ装置100と共に使用するのに適してい
る。別の構成では、当業者であれば理解できるように、
問い合わせ702の否定が代わりに、キーボードが実
際、表示装置202と一緒に使用されることを肯定的に
示し、従って、ステップ740において、ランドスケー
プ・モードが適切となる。問い合わせ702のこの別の
編成は、後述のように、コンピュータ装置400(図
9)と共に使用するのに適している。
【0065】図15のステップ740の後、ループはス
テップ760で終了する。但し、例えばステップ700
及び702を通じて、ループが継続されてもよい。例え
ば、このループは、本発明に従い形成される柔軟にイン
タフェース可能なポータブル・コンピュータ装置の動作
中、循環され得る。任意的に、ユーザ154はループが
活動化されるべきか否かを選択し得る。更に、当業者で
あれば理解できるように、ユーザはデフォルト指定のビ
ューイング・モードを無効にし、補足のまたは追加のビ
ューイング・モードを提供し得る。
【0066】問い合わせ702に戻り、そこでの肯定判
断はステップ710に移行し、プロセッサ420及び1
20と、関連メモリ422、424、429及び12
2、124の間の情報の同期が実行される。図8に関連
して前述したように、ユーザ154は記録ユニット10
1を、選択的に切り離されたステータス、状態または条
件において便利に操作できる。例えば、ユーザはプレゼ
ンテーションへの出席の間、ノート946をマークし、
独立の記録ユニット内に記憶する。こうした別々の使用
の後、ユーザは記録ユニットをプロセッサ420及び1
20と再接続し、それらの間で情報を便利に同期させ
る。すなわち、独立型のユニットとしての記録ユニット
101に新たに入力された任意の情報が更新され、プロ
セッサ420にとって以前に使用可能であった情報と調
和される。或いは、その逆の処理が実行される。
【0067】例えば、切り離された記録ユニット101
が、新たな情報を電子的に受信する。再結合に際して、
プロセッサ420が記録ユニット101から新たな情報
を読出す。日時スタンプが同期を支援する。例えば、情
報が最後の同期よりも後に入力または変更された場合、
その情報が新しい情報として分類される。すなわち、各
データ転送が成功裡に完了した時、日時が記録ユニット
のデータ・ストリームに書込まれる。特に、プロセッサ
420が情報を成功裡に受信後、肯定応答をプロセッサ
120に送信する。別の例では、ユーザ154または他
のエンティティが、記録ユニット101をプロセッサ4
20への最後のデータ転送以後入力された情報だけを転
送するように構成する。
【0068】更に本発明の別の態様では、当業者であれ
ば理解できるように、ユーザ154がプロセッサ420
をサーバまたはネットワークにリンクでき、記録ユニッ
ト101がデータベースとの同期のために、接続または
切断され得る。同様に、プロセッサ120がサーバまた
はネットワークに接続され、本発明に従い、記録ユニッ
ト101をプロセッサ420に接続することにより、情
報の同期が達成される。サーバまたはネットワークは、
他のユーザ、例えば同僚、顧客、監督、または管理者に
よりアクセス可能であり得る。更に、他のユーザが異な
るレベルのアクセスを有し得る。また、優先順位、更
新、確認、及び不一致解決のための様々な方法が使用さ
れ得る。
【0069】図15に戻り、ステップ710の同期に続
き、問い合わせ720において記録ユニット101が使
用されているか否かが判断される。記録ユニットが未使
用の場合、キーボード204が表示装置202と共に使
用されると見なし、ステップ740で、表示装置202
をランドスケープ・モードに切り替える。更に、問い合
わせ720で記録ユニットが実際に使用されていると判
断されると、ステップ730で、表示装置202をポー
トレート・モードに切り替える。前述のように、ポート
レート・モードが、表示装置202を記録ユニットと一
緒に使用する際の、適切なデフォルト指定のビューイン
グ・モードである。当業者であれば理解できるように、
所与のユーザ、サービス提供者、または製造業者が、こ
れらの典型的なビューイング・モードを変更または補足
し得る。
【0070】ステップ730の後、記録ユニット101
を使用するために(例えば図形またはカレンダ)アプリ
ケーションがステップ750で起動される。これは既に
実行された判断、すなわち問い合わせ720において、
記録ユニットが使用されているときの判断の自然の拡張
である。最後に、ループが前述のステップ760に継続
する。
【0071】ステップ750に関して、起動されるアプ
リケーションは、記録ユニット101と一緒に使用され
る。更に、記録ユニットが例えば表示装置202とは別
に使用される場合、アプリケーションは要求されない。
【0072】図9に示されるように、柔軟にインタフェ
ース可能なポータブル・コンピュータ装置400の第4
の典型的な実施例は、表示装置202及び記録ユニット
101と回転式に相互接続されるヒンジ219を有す
る。キーボード204が、記録ユニットのための構造支
持材942内に形成されるスロット940内に格納され
る。従って、ユーザ154はキーボードをスロットから
取り外し、キーボードを記録ユニット上に、また任意的
にマーカブル面150上に位置決めすることにより、記
録ユニットの使用からキーボードの使用に切り替え得
る。キーボードはタンまたはハンドル950を取り付け
られ、これがキーボードをスロットから取り外し易くす
る。当業者であれば理解できるように、光または赤外線
リンク428(図4)がヒンジ219に搭載され、キー
ボードが記録ユニットまたはマーカブル面上に位置決め
されるとき、キーボードの外側の後方壁上に搭載される
光または赤外線リンク128(図6)との通信を可能に
する。或いは、リンク428及びリンク128がピン接
続を含んでもよい。
【0073】また、ユーザ154はキーボード204を
記録ユニット101またはマーカブル面150から持ち
上げ、取り外して使用することができる。更に、ユーザ
はキーボードをスロット940内にスライドさせ、表示
装置202を回転式に降ろすことにより、コンピュータ
装置400を図14に示されるような、スリムで携帯可
能なプロファイルにすることができる。
【0074】第5の典型的な実施例では、柔軟にインタ
フェース可能なポータブル・コンピュータ装置500
(図10乃至図12)が、表示装置202の背面に搭載
される記録ユニット101を有する。すなわち、図11
に示されるように、デジタイザ105が記録ユニット1
01内に包み込まれ、記録ユニット101及び表示装置
202が構造部材944を共用する。更に、作業面10
3が表示装置202の背面から外側に面する。従って、
図10に示されるように、用紙150のパッド160が
記録ユニットの作業面と重畳し、それにより表示装置2
02がキーボード204に向けて折り込まれるか、閉じ
られる間、ユーザ154はスタイラス152を使用し、
用紙上にマークすることができる。
【0075】更に、図12に示されるように、ユーザは
表示装置202を回転式に持ち上げることにより、キー
ボード204を表示装置と一緒に使用するように選択で
きる。ここでヒンジ220が、表示装置202及びキー
ボード204と回転式に相互接続される。コンピュータ
装置500をスリムに折り込んだ状態で運搬するときな
ど、ケーシング208が、パッド160上に好適に配置
される柔らかい革カバーを含むように示される。
【0076】記録ユニット101及び表示装置202
が、構造部材944を共用することにより(図11)、
コンピュータ装置500を折り込んだ際の、そのプロフ
ァイルの薄さが向上される。それにも関わらず、別の実
施例では、コンピュータ装置500のように、記録ユニ
ット101が表示装置202の背面に配置され、しかも
記録ユニット101が、表示装置202の背面に選択的
に取り外し可能に取り付けられるように構成される。記
録ユニットの選択的取り付け及び選択的結合の概念につ
いては、既にコンピュータ装置300(図8)に関連し
て前述された。
【0077】第6の典型的な実施例では、柔軟にインタ
フェース可能なポータブル・コンピュータ装置600
(図13乃至図14及び図16)が、図13に示される
ように、第1及び第2の領域601及び602を有す
る。第1の領域は、第1のヒンジ216により回転式に
接続される表示装置202を有する。また、第1の領域
601は、そこに搭載されるキーボード204を有す
る。更に、第2の領域602は、記録ユニット101を
含む。第2のヒンジ218が、第1及び第2の領域を回
転式に相互接続する作用をする。
【0078】図13を参照すると、用紙150が記録ユ
ニット101に重畳する。表示装置202と一緒に、ユ
ーザ154は記録ユニット101及びキーボード204
の両方を、同時に使用することができる。その際ユーザ
154は、記録ユニット101をコンピュータ装置60
0から切り離したり、或いは接続したりする必要はな
い。好都合にも、ユーザはプロセッサ420(図4)へ
の情報の入力、及び表示装置202の刺激のために、任
意の時刻に或いは任意の目的のために、記録ユニットま
たはキーボードのいずれか一方または両方を使用でき
る。
【0079】更に、第2の領域602は好適には、約
8.5インチ×11インチの用紙150のパッド160
を収容するようにサイズ決めされる。更に、第1の領域
601が第2の領域と同等にサイズ決めされ、それによ
りコンピュータ装置600をそのケーシング208内に
折り込み、図14に示されるような、所望のスリムなパ
ッケージを形成することを可能にする。
【0080】当業者であれば理解できるように、本発明
の任意の実施例では、図8に示されるように、記録ユニ
ット101が選択的に結合され、また図9に示されるよ
うに、キーボード204が選択的に結合され得る。更
に、図1に示されるように、本発明の任意の実施例で
は、記録ユニット101が永久に結合され、またキーボ
ード204が永久に結合され得る。更に、本発明の任意
の実施例において、記録ユニット101及びキーボード
204が、回転式に接続可能である。更に、ヒンジなど
がケーシング208に装着、取り付け、固定、或いは接
続され、または単にそこに位置決めされる。任意的に、
所与のヒンジなどが共用され得る。
【0081】図16を参照すると、コンピュータ装置6
00はその大半のシステム電子回路または論理1660
を、ベース・セクションにパッケージ化され、これらは
少なくとも部分的にキーボード204の下のスペースを
占有する。それに対して、柔軟にインタフェース可能な
ポータブル・コンピュータ装置1700(図17乃至図
21)として示される、第7の典型的な実施例では、シ
ステム電子回路1660が前述のように、キーボード2
04の下側にではなくパッケージ化される。図17に示
されるように、第1のヒンジ1710が、表示装置20
2の回転のために作用する。
【0082】図17を参照すると、コンピュータ装置1
700では、システムの厚さ全体が、キーボード204
の厚さと、表示装置202の厚さと、選択されたケーシ
ング208(例えばプラスチックまたは金属カバー)の
合計に実質的に制限され得る。システム電子回路166
0の薄い部品、例えばプリント回路基板(例えばマザー
ボード)及び固体部品(例えばメモリ)などが、キーボ
ードと同一の層内にパッケージ化され、例えばそれらの
後方に、しかも表示装置の下側に配置される。1態様で
は、厚い部品1662(例えばバッテリ、ハード・ファ
イル、大きなコネクタ、またはPCMCIAソケットな
ど)は、表示装置及びキーボードの両者の後方に配置さ
れる。その位置において、厚い部品はキーボードと表示
装置の合計の厚さを占有するか、或いはプリント回路基
板などの薄い部品上に載置する。本発明の原理に従い、
全ての最も厚い部品が、キーボード及び表示装置と共
に、所与の層を共用するように、それらの部品をパッケ
ージ化することにより、所望の薄い構成が達成され、実
質的にコンピュータ・サブシステムの全体の厚さが、パ
ッケージ化されたキーボード及び表示装置の合計の厚さ
に制限される。本発明のこうした特徴に関する追加の説
明が、図40に関連して更に後述される。
【0083】図17に示されるコンピュータ・システム
が、(例えば図22に示される典型的なヒンジ2218
部において)記録ユニット101から切り離され、独立
して使用される場合、これは図18(開状態)及び図1
9(閉状態)に示されるようになる。例えば、図18を
参照すると、コンピュータ・システムは約10インチの
全体の幅B1、及び約12インチ乃至13インチの全体
の長さまたは深さD1を有する。これらの典型的な寸法
は、フルサイズの用紙を収容するように設計された記録
ユニットのサイズにほぼ一致するが、これらの寸法は、
システムの基本的なパッケージ化レイアウトを変更する
こと無く、容易に変更され得る。別の例では、図20の
コンピュータ装置1700'として示されるように、コ
ンピュータ・システムが約12インチの全体の幅B2、
及び約10インチ乃至11インチの全体の長さまたは深
さD2を有する。例えば、コンピュータ・システムは、
フルサイズのノートブック・キーボード、及び標準より
大きな表示装置(例えば高品位テレビで使用される1
6:9形式)を収容するように拡張され、機械の深さは
ブリーフケースまたはコンピュータ・バッグに適合する
ように低減される。図21は、こうしたユニットが閉じ
られた構成を示す。
【0084】図17乃至図21に示されるコンピュータ
装置1700及び1700'では、ユーザ154がコン
ピュータ情報をアクセスする必要があるとき、表示装置
202が"クラムシェル(clamshell)"として開かれ
る。それに対して、柔軟にインタフェース可能なポータ
ブル・コンピュータ装置1800(図22)として示さ
れる、第8の典型的な実施例では、表示装置202がコ
ンピュータ装置1700及び1700'内でその方向を
ひっくり返され、図22に示されるように、コンピュー
タ・システムが平坦に折り込まれたとき、活動表示面を
見ることができる。
【0085】コンピュータ装置1800(図22)は、
表示装置202を露出し、それにタッチ・スクリーン・
センサ機能を提供することにより、図22に示されるよ
うに書類かばん構造が開かれるとき、ユーザ154がコ
ンピュータ機能をアクセスすることを可能にする。タッ
チ・スクリーンの典型的なタイプは、容量性及び抵抗性
のオーバレイを含む。更に、表面弾性波、赤外線光ビー
ム、ひずみゲージ、及び他の技術が使用され得る。これ
らのまたは他の設計の任意のものが、本発明の任意の適
切な実施例において使用され得る。図22を参照する
と、単に書類かばんを開くことにより表示装置を見るこ
とができ、ユーザはタッチ・スクリーン機能を使用する
ことにより、表示装置を回転させたり、持ち上げたりす
る必要無しに、コンピュータまたはプロセッサ420を
便利に操作することができる。
【0086】更に本発明の原理によれば、ユーザ154
は、コンピュータ入力装置の周知のタイプである"グラ
フィックス・タブレット"の要領で、記録ユニット10
1と一緒にスタイラス152をポインティング・デバイ
スとして使用することにより、コンピュータまたはプロ
セッサ420を操作することができる。
【0087】コンピュータ装置1700及び1700'
に関連して前述したように、コンピュータ装置1800
は、システム電子回路がキーボード204(図23)の
下にパッケージ化されるように構成される。薄い部品の
あるものは、キーボードの後方において、表示装置20
2の下側にパッケージ化される。好適には、全ての厚い
部品は、表示装置及びキーボードの両者の後方において
パッケージ化される。
【0088】図23を参照すると、キーボード204を
アクセスするために、表示装置202が持ち上げられ
る。例えば、表示装置202は図24に示されるよう
に、支持アーム2464に据え付けられる。支持アーム
2464は、その一端がヒンジ2468によりベース2
466に取り付けられ、他端はヒンジ2470により、
表示装置202の背面に取り付けられる。好適には、コ
ンピュータ・システムが閉じられるとき、ヒンジ247
0がキーボード204を妨害しないように、ヒンジ24
70の位置が選択される。この構成では、表示装置の下
端がキーボード側部に沿って延びるトラック上に載置
し、トラックは任意的に表示装置の底部が滑らないよう
に保持する止め位置を有する。表示装置の底部とベース
間の接触と、支持アームとのこの組み合わせは、表示装
置のための堅い安定な支持を提供し、好適には、タッチ
・スクリーンが使用されるとき、表示装置が動いたりぐ
らつくことを防止する。ヒンジ2468及び2470の
位置決めを通じて、表示装置は様々な人間工学的な視角
に配置され得る。これは単に、表示装置の底部をキーボ
ードの後縁と厚い部品のパッケージ化部分の開始との間
でスライドさせることにより達成される。表示装置の位
置及び角度のこうした範囲は、図23乃至図25を参照
することにより理解され得る。表示装置が完全にキーボ
ードを露出しないほぼ平坦な構成などの他のビューイン
グ位置も、本発明の原理に従い達成され得る。
【0089】好適にはコンピュータ装置1800では、
表示装置202の下方にコンピュータ装置の後方部分に
沿って、支持アーム2464(図24)のためのスペー
スが提供される。例えば、薄いシステム部品は、支持ア
ームがシステム部品と表示装置の背面との間に適合する
ように、キーボード204の下に配置される。すなわ
ち、本発明の原理によれば、支持アーム及び薄いシステ
ム部品が、キーボードの厚さにより実質的に定義される
層を有利に共用し得る。
【0090】図24を参照すると、ヒンジ2468の近
傍では、支持アーム2464及びより背の高い、すなわ
ち厚いシステム部品が、好適には表示装置202の厚さ
とキーボード204の厚さの合計により、実質的に定義
される層を共用する。しかしながら支持アームはそれ自
身、一様でない厚さを有し得る。例えば、支持アームは
薄い中央部分と、それより幾分厚い端部とを有し得る。
更に、当業者であれば理解できるように、システム部品
のレイアウトが支持アームの可変の厚さの知識により達
成され、最も薄い部品が支持アームの厚いセクションの
下に配置され(或いは部品が配置されない)、より厚い
部品が支持アームの薄い部分の下に配置され得る。支持
アームが、システム部品にとって使用可能な厚さを"共
用"することが望まれない場合、支持アームが表示装置
の左端及び右端に沿って配置され得る。
【0091】図26乃至図28にコンピュータ装置18
00'として示される別の例では、表示装置202が"ポ
ートレート"方向に装着される。全体システム寸法が、
コンピュータ装置1800(図22乃至図25)と同一
に維持される一方、コンピュータ装置1800'は、背
の高いシステム部品のために、幾分小さなスペースを提
供し得る。しかしながら、電子回路のスペースが十分で
あれば、コンピュータ装置1800'は、幾分大きな表
示装置202の使用を可能にする。例えば、図22乃至
図25に示されるランドスケープ方向の表示装置は、対
角線方向に約10.4インチであるが、図26乃至図2
8に示されるポートレート方向の表示装置は、対角線方
向に約11.3インチである。
【0092】図29乃至図31にコンピュータ装置18
00''として示される別の例では、更に大きなポートレ
ート方向の表示装置が所望される場合、例えば表示装置
202を一方の側にシフトすることにより順応し得る。
例えば、図29乃至図31に示されるコンピュータ装置
1800''は、12.1インチの対角線のポートレート
・モード表示装置を有し得る。図30乃至図31を参照
すると、本発明の原理に従い、厚い電子部品のあるもの
は、キーボード204の背後の領域内の且つ表示装置の
右端の下側に配置され得る。例えば、当業者であれば理
解できるように、全てのシステム部品を表示装置の下側
に、受け入れ可能なシステム全体の厚さでパッケージ化
することが可能な場合、表示装置202が実質的に、そ
の関連パネルの露出面全体を覆い得る。
【0093】第9の典型的な実施例では、柔軟にインタ
フェース可能なポータブル・コンピュータ装置1900
(図32乃至図39)が、図32乃至図34に示される
ように、表示装置202の後縁の丁度背後に配置される
支持アーム2464に対して、ヒンジ3268を有す
る。それにより、表示装置202が図32及び図36乃
至図38に示されるように、様々な位置に移動され得
る。例えば、表示装置が持ち上げられ、その下端がもは
や、例えばキーボード204の側部に沿うレールと接触
しなくなる。好都合なことに、このことはユーザ154
が人間工学的に表示装置を位置決めするために、実質的
により高い柔軟性を提供する。図32を参照すると、支
持アーム上のヒンジ3268及び3270は、例えばユ
ーザが、本発明の原理に従い、表示装置の視角と、表示
装置との平均距離(例えばユーザの目から測定)の両方
を、特定範囲内で可変することを可能にする。更に、こ
うした調整は、表示装置が正規のまたは通常のビューイ
ング条件の範囲内で位置決めされるときなど、互いにか
なり独立したものであってよい。例えば、表示装置が任
意の選択位置及び角度に固定されるように保証するため
に、ヒンジ3268及びヒンジ3270に、十分な量の
摩擦力及びばね平衡力が提供され得る。
【0094】図33乃至図34を参照すると、ヒンジ3
270がキーボード204の部品と共用領域内に位置決
めされる。これは本発明の原理に従い、物理的な妨害を
生じること無く達成される。なぜなら、図33及び図3
8に示されるように、例えばヒンジ3270を構成する
小さな回転要素が、キーボードのキーの最後の行の位置
など、キーが存在しない所に配置されるからである。こ
うしたタイプのキーボードのレイアウトは、図32に示
されるように、ヒンジ3270が最適な位置の近く、例
えば表示装置202のほぼ中央近くに配置されるように
作用する。
【0095】図32、図34及び図39を参照すると、
支持アーム2464は好適には表示装置202の下、例
えばキーボード204と共用の層内で延びる。これが電
子回路パッケージ化に及ぼす影響を最小化するため、例
えば図39に示されるように、支持アームがそのほとん
どの幅に渡り非常に薄くなるように、その反面、十分な
スチフネス及び強度を提供するために、幾分厚い縁部を
有するように設計される。支持アームのこれらの厚い縁
部は、図38乃至図39から理解されるように、好適に
はキーボードの背後の電子回路部内の窪み3272に収
容される。
【0096】説明の目的上、本発明の折り込み式コンピ
ュータ装置の全体の厚さについて述べることにする。折
り込みの概念は、図14と任意の他の図面を一緒に参照
することにより理解できる。例えば、図1乃至図3に示
されるコンピュータ装置100は、折り込んだときの厚
さが、約25mm乃至35mmの範囲であり、それに加
え、ケーシング208の任意の厚さ(例えば片側が約1
mm乃至3mm)が追加される。別の例では、図32乃
至図39に示されるコンピュータ装置1900は、折り
込んだときの厚さが約20mm乃至23mmの範囲であ
り、それに加え、ケーシングの任意の厚さが追加され
る。
【0097】図40に示されるように、比較的大きく厚
い(例えば論理回路)部品1662、1664が、キー
ボード204から離れて(例えばキーボードの後方に)
配置される。例えば、重要なシステム部品は、キーボー
ドの下にはパッケージ化されない。例えば、コンピュー
タ・システム2000の厚さは、図40から理解できる
ように、実質的にパッケージ化されたキーボードの厚さ
(例えば約5mm乃至10mmの範囲)と、表示装置2
02の厚さ(例えば通常約5mm乃至10mmの範囲)
とにより決定される。特定のかなり薄い論理素子また
は"システム"素子1664が、表示装置の下側の、例え
ばキーボードに占有されない領域にパッケージ化され得
る。なぜなら、図40に説明の目的上示されるように、
キーボードの奥行きは一般に、表示装置ほど大きくない
からである。更に、本発明の原理に従い、より厚いまた
は"背の高い"論理部品または"システム"部品1662
(例えばバッテリ、ハード・ファイル、スタック状のP
CMCIAスロット、I/Oコネクタ、プロセッサ、ヒ
ート・シンク、及び冷却ファンなど)は、好適には全
て、表示装置及びキーボードの両方の周囲の外側にパッ
ケージ化され、それによりこれらの部品は、キーボード
と表示装置の合計の厚さを自由に占有することができる
ようになる(例えば、いずれか一方または合計の厚さを
占有する)。
【0098】図40を参照すると、本発明の原理に従い
表示装置202は、この典型的なまたは基本的なパッケ
ージ化レイアウトまたは機構から実質的に逸れることな
く、多くの異なる態様に実装され得る。例えば、コンピ
ュータ装置1700及び1700'(図17乃至図2
1)では、表示装置が"背の高い"部品1662(図4
0)の領域に、またはその近くに、ヒンジ1710(図
17乃至図21)などにより据え付けられ、表示装置2
02の活動面が、キーボード204に向けて開かれる。
コンピュータ装置1800、1800'及び1800''
(図22乃至図31)などの別の例では、表示装置の非
活動面(背面)がキーボードと向き合い、図24に示さ
れるように、表示装置がヒンジ2468及び2470な
どにより、支持アーム2464に据え付けられる。説明
の目的上、図24では、支持アーム2464のためのヒ
ンジ2468が、コンピュータ装置の一番端の近くに配
置され、支持アーム2464のためのヒンジ2470
が、表示装置202の背面に沿って適切に配置される。
コンピュータ装置1900(図32乃至図39)として
示される別の例では、本発明の原理に従い、支持アーム
2464のためのヒンジ3268が、表示装置202の
周囲のかなたに配置され、ヒンジ3270が表示装置の
背面のほぼ中央に配置される。
【0099】本発明の別の態様では、例えばモードを切
り替えるための便利な機構または方法を通じて、ユーザ
154がポインティング・デバイスとしてスタイラス1
52を操作することが可能である。例えば、スタイラス
のための特定のモードが、(例えば後の伝送のために記
憶されるのではなく、)プロセッサ120、420にリ
アルタイムに送信される位置を有する。更にこうしたモ
ードでは、本発明の原理に従い、スタイラスは用紙15
0上へのマーキングを阻止され、カーソルを表示装置2
02上に位置決めするために使用され得る。これを達成
する1つの方法は、当業者であれば理解できるように、
スライド・スイッチまたは押しボタン3554(図3
5)をスタイラス内に設けることである。ユーザにより
押下されると、このスイッチはペンから記録ユニット1
01に送信される信号を変更し、それによりペン・スト
ロークが、カーソル位置決め(例えば"マウス")コマン
ドとして処理される。更に、スイッチまたはボタンの活
動化が、インキング先端を引っ込めるか、或いは非イン
キング先端を突き出すなどにより、用紙上へのマーキン
グを阻止し得る。従って、ユーザは単にボタンまたはス
イッチを活動化することにより、"インキング・モード"
から"カーソルまたはグラフィックス・タブレット・モ
ード"に切り替わることができ、続いて、スタイラスを
紙面上で移動し得る。例えば、こうしたモードでのスタ
イラスの動きは、カーソルの位置を("絶対"モードまた
は"相対"モードのいずれかで)直接制御し得るが、好適
には、スタイラスの動きの可視的な記録は、マーキング
面上に記録されない。こうしたデュアル・モード・ペン
は、グラフィックス・タブレットの分野では公知であ
り、それらは時に、2つの活動端を有するペンを提供す
るために使用される。本発明の原理によれば、こうした
ペン152はひっくり返されるか反転されて、第2の活
動端が異なる信号を記録ユニットに送信するために使用
され、それに従い、コンピュータが入力データ・ストリ
ームを異なって処理する。通常の場合、ペンの第2の活
動端が電子"イレーザ"として機能し、ユーザがペンをひ
っくり返す時(例えばグラフィックス・)プログラムが
ストロークを"電子インキング・ストローク"としてでは
なく、"電子イレーザ・ストローク"として解釈する。こ
うした両頭スタイラスの別の使用では、ユーザがペンを
ひっくり返し、物理インキング・モードから、非インキ
ング・カーソル位置決めモードに切り替わることを可能
にする。如何にモード切り替えが達成されるかに関わら
ず、通常、例えば(左)マウス・ボタンにより実行され
るコンピュータ"選択"タスクが、代わりに単にペンを十
分に押し当て、"ペンダウン"機能を活動化することによ
り、或いはペン上の別のボタンをクリックすることによ
り実行され得る。
【0100】スタイラス152が小さなバッテリを含む
ように構成される本発明の別の態様では、ワイヤレス・
マイクロフォン3556(図35)のような他の電子機
能が追加され得る。スタイラスの非インキング端の近く
にマイクロフォンを含むことにより、またワイヤレス送
信機をペン内に含み、更に好適な受信機をコンピュータ
・システム内に組み込むことにより、本発明の原理に従
い、ワイヤレス・マイクロフォンの機能が提供される。
こうしたワイヤレス伝送リンクは、アナログまたはデジ
タルであり、例えば、赤外光、無線周波伝送、または近
距離場容量結合または誘導結合を使用し得る。こうした
ワイヤレス・マイクロフォンは、重要なニーズに応え得
る。なぜなら、音声認識の多くのアプリケーションが、
捕獲音声の背景雑音に対する信号対雑音比を改善するた
めに、"接話(close-talking)"マイクロフォンの使用
を要求するからである。従来のポータブルPC装置は、
それらのマイクロフォンを直接装置本体内に(すなわち
ユーザの口元からかなり離れた位置に)組み込むので、
最高性能の音声機能を十分に提供することができなかっ
た。それに対して、本発明の1実施例では、マイクロフ
ォンをユーザがしばしば既に所有していたり、既にバッ
テリ及び単純な電子回路を含み得るスタイラスなどの、
コンピュータ・システムの部品内に組み込み得る。好適
には、ユーザがスタイラスを自分の口元に近づけ、スタ
イラスの活動端に発声することが自然である。すると本
発明の原理に従い、マイクロフォン信号が(例えばアナ
ログIR信号を介して)システム・ユニットに伝送さ
れ、音声認識及び記録機能が実行される。当業者であれ
ば理解できるように、マイクロフォン及びワイヤレス伝
送回路の活動化が、例えばペン上のボタン(例えば図3
5に示されるボタン3554)によりイネーブルされ
る。
【0101】システム電子回路に関して、様々なタイプ
のコンピュータ機能が、本発明の適切な実施例にパッケ
ージ化され得る。例えば、プロセッサ420がハード・
ディスク・ドライブ及び他のメモリと一緒に、完全な"
パーソナル・コンピュータ"を構成し得る。別の実施例
では、システムが一般にハード・ディスク・ドライブを
必要としない"ネットワーク・コンピュータ"または"ウ
ィンドウズ(商標)CE"マシンを構成し得る。特定の
I/Oコネクタ、ドッキング・コネクタ、PCMCIA
スロット、及びメモリ拡張などの機構が、ターゲット市
場及びアプリケーションに依存して、含まれたり含まれ
なかったりする。また、様々なタイプの表示装置202
(例えばTFT−LCD及びDSTN−LCDなど)が
使用可能で、キーボード204のサイズ、レイアウト、
及びキー・ストロークも様々である。
【0102】本発明の多数の代替実施例が存在する。マ
ーカブル面150は任意の形態を有し得、また任意の構
成材料を含み得る。更に、スタイラス152は、記録ユ
ニット101及びコンピュータ装置100が解釈し得
る、任意の数の信号と協働し得る。例えば、スタイラス
152が、記録ユニット101及びコンピュータ装置1
00との物理リンク(例えばケーブル・リンク)を有し
得る。
【0103】ここで示されたフロー図は、単に典型例に
過ぎない。本発明の趣旨から逸れることなく、ここで示
されたこれらのフロー図またはステップ(または操作)
の多くの変化が存在し得る。例えば、ステップが異なる
順序で実行されたり、ステップが追加、消去または変更
され得る。これらの変化の全てが、本発明の一部と見な
される。
【0104】まとめとして、本発明の構成に関して以下
の事項を開示する。
【0105】(1)柔軟にインタフェース可能なポータ
ブル・コンピュータ装置であって、プロセッサと、前記
プロセッサと、前記プロセッサに接続されるキーボード
とに接続され、前記キーボードと共に、前記プロセッサ
との第1のユーザ・インタフェースを提供する表示装置
と、取り外し可能なマーカブル面に重畳可能な作業面を
含む記録ユニットと、前記作業面が前記マーカブル面に
重畳されるとき、ユーザが前記マーカブル面上にマーク
することを可能にし、前記記録ユニットに情報のセクシ
ョンを伝達するストローク信号と、前記マーカブル面に
前記情報のセクションを伝達するストローク・マークと
を提供する、スタイラスとを含み、前記記録ユニットが
前記プロセッサに選択的に接続され、前記記録ユニッ
ト、前記マーカブル面、及び前記スタイラスが、前記プ
ロセッサとの第2のユーザ・インタフェースを提供す
る、コンピュータ装置。 (2)前記第2のユーザ・インタフェースが前記表示装
置を含む、前記(1)記載のコンピュータ装置。 (3)前記プロセッサに接続され、ユーザが前記表示装
置のビューイング・モードの間を切り替えることを可能
にする論理設計機構を含む、前記(2)記載のコンピュ
ータ装置。 (4)前記ビューイング・モードがポートレート・モー
ドとランドスケープ・モードを含む、前記(3)記載の
コンピュータ装置。 (5)前記プロセッサに接続され、前記表示装置のビュ
ーイング・モードの間を切り替える作用をする論理設計
機構を含む、前記(2)記載のコンピュータ装置。 (6)前記論理設計機構が、前記キーボード及び前記記
録ユニットの一方または両方のステータスに応答して、
前記ビューイング・モードの間を切り替える、前記
(5)記載のコンピュータ装置。 (7)前記ビューイング・モードがポートレート・モー
ドとランドスケープ・モードを含み、前記記録ユニット
が前記プロセッサに接続されて使用されるとき、前記論
理設計機構がポートレート・モードに切り替わり、前記
キーボードが使用されるとき、前記論理設計機構がラン
ドスケープ・モードに切り替わる、前記(6)記載のコ
ンピュータ装置。 (8)前記記録ユニットが第2の表示装置を含む、前記
(1)記載のコンピュータ装置。 (9)前記プロセッサが第1のプロセッサを含み、前記
記録ユニットが第2のプロセッサを含む、前記(1)記
載のコンピュータ装置。 (10)前記第1及び第2のプロセッサが、前記第1及
び第2のプロセッサ間の情報の同期に作用する、それぞ
れ第1及び第2の論理設計機構に接続される、前記
(9)記載のコンピュータ装置。 (11)前記表示装置がタッチ・スクリーンを含み、前
記タッチ・スクリーンが前記プロセッサとの第3のユー
ザ・インタフェースを提供する、前記(1)記載のコン
ピュータ装置。 (12)前記スタイラスが選択可能な第1及び第2の動
作モードを提供し、前記第1の動作モードが、前記スト
ローク信号及び前記ストローク・マークを提供する作用
をし、前記第2の動作モードが、前記表示装置に関する
位置決め及び描画の少なくとも一方のためのストローク
信号を提供する作用をする、前記(1)記載のコンピュ
ータ装置。 (13)前記スタイラス及び前記コンピュータ装置が、
それらの間でワイヤレス・リンクを含む、前記(1)記
載のコンピュータ装置。 (14)前記スタイラスがマイクロフォンを含み、前記
マイクロフォンが前記プロセッサとの第3のユーザ・イ
ンタフェースを提供する、前記(1)記載のコンピュー
タ装置。 (15)柔軟にインタフェース可能なポータブル・コン
ピュータ装置であって、プロセッサと、前記プロセッサ
と、前記プロセッサに接続されるキーボードとに接続さ
れ、前記キーボードと共に、前記プロセッサとの第1の
ユーザ・インタフェースを提供する表示装置と、取り外
し可能なマーカブル面に重畳可能な作業面を含む記録ユ
ニットと、前記作業面が前記マーカブル面に重畳される
とき、ユーザが前記マーカブル面上にマークすることを
可能にし、前記記録ユニットに情報のセクションを伝達
するストローク信号と、前記マーカブル面に前記情報の
セクションを伝達するストローク・マークとを提供す
る、スタイラスとを含み、前記記録ユニットが前記プロ
セッサに接続され、前記記録ユニット、前記マーカブル
面、及び前記スタイラスが、前記プロセッサとの第2の
ユーザ・インタフェースを提供する、コンピュータ装
置。 (16)前記第2のユーザ・インタフェースが前記表示
装置を含み、前記コンピュータ装置が、前記プロセッサ
に接続され、前記キーボード及び前記記録ユニットの一
方または両方のステータスに応答して、ポートレート・
モードとランドスケープ・モードを含む、前記表示装置
のビューイング・モードの間を切り替える作用をする論
理設計機構を含み、前記記録ユニットが使用されると
き、前記論理設計機構がポートレート・モードに切り替
わり、前記キーボードが使用されるとき、前記論理設計
機構がランドスケープ・モードに切り替わる、前記(1
5)記載のコンピュータ装置。 (17)前記プロセッサが第1のプロセッサであり、前
記記録ユニットが第2のプロセッサを含み、前記第1及
び第2のプロセッサが、前記第1及び第2のプロセッサ
間の情報の同期に作用する、それぞれ第1及び第2の論
理設計機構に接続される、前記(16)記載のコンピュ
ータ装置。 (18)前記表示装置がタッチ・スクリーンを含み、前
記タッチ・スクリーンが前記プロセッサとの第3のユー
ザ・インタフェースを提供する、前記(15)記載のコ
ンピュータ装置。 (19)前記スタイラスが選択可能な第1及び第2の動
作モードを提供し、前記第1の動作モードが、前記スト
ローク信号及び前記ストローク・マークを提供する作用
をし、前記第2の動作モードが、前記表示装置に関する
位置決め及び描画の少なくとも一方のためのストローク
信号を提供する作用をする、前記(15)記載のコンピ
ュータ装置。 (20)前記スタイラス及び前記コンピュータ装置が、
それらの間でワイヤレス・リンクを含む、前記(15)
記載のコンピュータ装置。 (21)前記スタイラスがマイクロフォンを含み、前記
マイクロフォンが前記プロセッサとの第3のユーザ・イ
ンタフェースを提供する、前記(15)記載のコンピュ
ータ装置。 (22)柔軟にインタフェース可能なポータブル・コン
ピュータ装置であって、プロセッサと、前記プロセッサ
と、前記プロセッサに接続されるように適応化されたキ
ーボードとに接続され、前記キーボードと共に、前記プ
ロセッサとの第1のユーザ・インタフェースを提供する
表示装置と、取り外し可能なマーカブル面に重畳可能な
作業面を含む記録ユニットと、前記作業面が前記マーカ
ブル面に重畳されるとき、ユーザが前記マーカブル面上
にマークすることを可能にし、前記記録ユニットに情報
のセクションを伝達するストローク信号と、前記マーカ
ブル面に前記情報のセクションを伝達するストローク・
マークとを提供する、スタイラスとを含み、前記記録ユ
ニットが前記プロセッサに接続されるように適応化さ
れ、前記記録ユニット、前記マーカブル面、及び前記ス
タイラスが、前記プロセッサとの第2のユーザ・インタ
フェースを提供する、コンピュータ装置。 (23)前記第2のユーザ・インタフェースが前記表示
装置を含む、前記(22)記載のコンピュータ装置。 (24)前記プロセッサに接続され、前記キーボード及
び前記記録ユニットの一方または両方のステータスに応
答して、前記表示装置のビューイング・モードの間を切
り替える作用をする論理設計機構を含む、前記(23)
記載のコンピュータ装置。 (25)前記ビューイング・モードが、ポートレート・
モードとランドスケープ・モードを含み、前記記録ユニ
ットが前記プロセッサに接続され、使用されるとき、前
記論理設計機構がポートレート・モードに切り替わり、
前記キーボードが前記プロセッサに接続され、使用され
るとき、前記論理設計機構がランドスケープ・モードに
切り替わる、前記(22)記載のコンピュータ装置。 (26)前記表示装置がタッチ・スクリーンを含み、前
記タッチ・スクリーンが前記プロセッサとの第3のユー
ザ・インタフェースを提供する、前記(22)記載のコ
ンピュータ装置。 (27)前記スタイラスが選択可能な第1及び第2の動
作モードを提供し、前記第1の動作モードが、前記スト
ローク信号及び前記ストローク・マークを提供する作用
をし、前記第2の動作モードが、前記表示装置に関する
位置決め及び描画の少なくとも一方のためのストローク
信号を提供する作用をする、前記(22)記載のコンピ
ュータ装置。 (28)前記スタイラス及び前記コンピュータ装置が、
それらの間でワイヤレス・リンクを含む、前記(22)
記載のコンピュータ装置。 (29)前記スタイラスがマイクロフォンを含み、前記
マイクロフォンが前記プロセッサとの第3のユーザ・イ
ンタフェースを提供する、前記(22)記載のコンピュ
ータ装置。 (30)柔軟にインタフェース可能なポータブル・コン
ピュータ装置であって、第1のプロセッサと、前記第1
のプロセッサと、前記第1のプロセッサに接続されるよ
うに適応化されたキーボードとに接続され、前記キーボ
ードと共に、前記第1のプロセッサとの第1のユーザ・
インタフェースを提供する表示装置と、取り外し可能な
マーカブル面に重畳可能な作業面を含む記録ユニット
と、前記作業面が前記マーカブル面に重畳されるとき、
ユーザが前記マーカブル面上にマークすることを可能に
し、前記記録ユニットに情報のセクションを伝達するス
トローク信号と、前記マーカブル面に前記情報のセクシ
ョンを伝達するストローク・マークとを提供する、スタ
イラスとを含み、前記記録ユニットが前記第1のプロセ
ッサに接続されるように適応化され、前記記録ユニッ
ト、前記マーカブル面、及び前記スタイラスが、前記第
1のプロセッサとの第2のユーザ・インタフェースを提
供し、前記記録ユニットが第2のプロセッサを有し、前
記第1及び第2のプロセッサが、前記第1及び第2のプ
ロセッサ間の情報の同期に作用する、それぞれ第1及び
第2の論理設計機構に接続される、コンピュータ装置。 (31)前記第2のユーザ・インタフェースが前記表示
装置を含む、前記(30)記載のコンピュータ装置。 (32)前記記録ユニットが前記第1のプロセッサに選
択的に接続され、前記第1及び第2の論理設計機構が、
前記記録ユニットが前記第1のプロセッサに接続される
とき、前記情報を同期させる作用をする、前記(30)
記載のコンピュータ装置。 (33)前記表示装置がタッチ・スクリーンを含み、前
記タッチ・スクリーンが前記第1のプロセッサとの第3
のユーザ・インタフェースを提供する、前記(30)記
載のコンピュータ装置。 (34)前記スタイラスが選択可能な第1及び第2の動
作モードを提供し、前記第1の動作モードが、前記スト
ローク信号及び前記ストローク・マークを提供する作用
をし、前記第2の動作モードが、前記表示装置に関する
位置決め及び描画の少なくとも一方のためのストローク
信号を提供する作用をする、前記(30)記載のコンピ
ュータ装置。 (35)前記スタイラス及び前記コンピュータ装置が、
それらの間でワイヤレス・リンクを含む、前記(30)
記載のコンピュータ装置。 (36)前記スタイラスがマイクロフォンを含み、前記
マイクロフォンが前記第1のプロセッサ及び前記第2の
プロセッサの少なくとも一方とのユーザ・インタフェー
スを提供する、前記(30)記載のコンピュータ装置。 (37)柔軟にインタフェース可能なポータブル・コン
ピュータ装置であって、ケーシングと、前記ケーシング
に接続可能で、プロセッサに接続される表示装置と、前
記ケーシングに接続可能で、前記プロセッサに接続され
るように適応化され、前記表示装置と共に、前記プロセ
ッサとの第1のユーザ・インタフェースを提供する、キ
ーボードと、前記ケーシングに接続可能で、前記プロセ
ッサに接続されるように適応化され、取り外し可能なマ
ーカブル面に重畳可能な作業面を含む記録ユニットと、
前記作業面が前記マーカブル面に重畳されるとき、ユー
ザが前記マーカブル面上にマークすることを可能にし、
前記記録ユニットに情報のセクションを伝達するストロ
ーク信号と、前記マーカブル面に前記情報のセクション
を伝達するストローク・マークとを提供する、スタイラ
スとを含み、前記記録ユニット、前記マーカブル面、及
び前記スタイラスが、前記プロセッサとの第2のユーザ
・インタフェースを提供し、前記表示装置、前記キーボ
ード、及び前記記録ユニットが前記ケーシング内に折り
込まれて、スリムなプロファイルを提供する、コンピュ
ータ装置。 (38)前記第2のユーザ・インタフェースが前記表示
装置を含む、前記(37)記載のコンピュータ装置。 (39)光リンク、電気リンク、ワイヤレス・リンク、
赤外線リンク、無線周波リンク、及び機械式リンクの1
つまたは幾つかが、前記記録ユニットと前記プロセッサ
の結合を可能にする、前記(37)記載のコンピュータ
装置。 (40)光リンク、電気リンク、ワイヤレス・リンク、
赤外線リンク、無線周波リンク、及び機械式リンクの1
つまたは幾つかが、前記キーボードと前記プロセッサと
の結合を可能にする、前記(37)記載のコンピュータ
装置。 (41)前記表示装置がヒンジにより前記ケーシングに
回転式に接続可能である、前記(37)記載のコンピュ
ータ装置。 (42)前記キーボードがヒンジにより前記ケーシング
に回転式に接続可能である、前記(37)記載のコンピ
ュータ装置。 (43)前記記録ユニットがヒンジにより前記ケーシン
グに回転式に接続可能である、前記(37)記載のコン
ピュータ装置。 (44)前記ケーシングが1つ以上のポケットを含む、
前記(37)記載のコンピュータ装置。 (45)前記ケーシングの一部がアルミニウムからな
る、前記(37)記載のコンピュータ装置。 (46)前記ケーシングの外面が革を含む、前記(3
7)記載のコンピュータ装置。 (47)前記ケーシングの外面が革状の繊維を含む、前
記(37)記載のコンピュータ装置。 (48)前記表示装置がタッチ・スクリーンを含み、前
記タッチ・スクリーンが前記プロセッサとの第3のユー
ザ・インタフェースを提供する、前記(37)記載のコ
ンピュータ装置。 (49)前記スタイラスが選択可能な第1及び第2の動
作モードを提供し、前記第1の動作モードが、前記スト
ローク信号及び前記ストローク・マークを提供する作用
をし、前記第2の動作モードが、前記表示装置に関する
位置決め及び描画の少なくとも一方のためのストローク
信号を提供する作用をする、前記(37)記載のコンピ
ュータ装置。 (50)前記スタイラス及び前記コンピュータ装置が、
それらの間でワイヤレス・リンクを含む、前記(37)
記載のコンピュータ装置。 (51)前記スタイラスがマイクロフォンを含み、前記
マイクロフォンが前記プロセッサとの第3のユーザ・イ
ンタフェースを提供する、前記(37)記載のコンピュ
ータ装置。 (52)ケーシングに接続可能な表示装置、及び前記ケ
ーシングに接続可能なキーボードを有するポータブル・
コンピュータ装置のインタフェースの柔軟性を向上させ
る方法であって、前記表示装置がプロセッサと、前記プ
ロセッサに接続されるように適応化された前記キーボー
ドとに接続され、前記表示装置及び前記キーボードが、
前記プロセッサとの第1のユーザ・インタフェースを提
供するものにおいて、前記プロセッサに接続されるよう
に適応化され、取り外し可能なマーカブル面に重畳可能
な作業面を含む記録ユニットを、前記ケーシングに接続
するステップと、前記作業面が前記マーカブル面に重畳
されるとき、前記記録ユニットに情報のセクションを伝
達するストローク信号と、前記マーカブル面に前記情報
のセクションを伝達するストローク・マークとを提供す
るスタイラスにより、前記マーカブル面にマークするス
テップとを含み、前記記録ユニット、前記マーカブル
面、及び前記スタイラスが、前記プロセッサとの第2の
ユーザ・インタフェースを提供する、方法。 (53)前記表示装置、前記キーボード、及び前記記録
ユニットが、前記ケーシング内に折り込まれるように、
前記表示装置、前記キーボード、及び前記記録ユニット
を前記ケーシングに接続するステップを含む、前記(5
2)記載の方法。 (54)前記キーボード及び前記記録ユニットの少なく
とも1つが、前記ケーシングから取り外し可能に接続さ
れる、前記(52)記載の方法。 (55)前記表示装置がタッチ・スクリーンを含み、前
記タッチ・スクリーンが前記プロセッサとの第3のユー
ザ・インタフェースを提供する、前記(52)記載の方
法。 (56)前記スタイラスが選択可能な第1及び第2の動
作モードを提供し、前記第1の動作モードが、前記スト
ローク信号及び前記ストローク・マークを提供する作用
をし、前記第2の動作モードが、前記表示装置に関する
位置決め及び描画の少なくとも一方のためのストローク
信号を提供する作用をする、前記(52)記載の方法。 (57)前記スタイラス及び前記コンピュータ装置が、
それらの間でワイヤレス・リンクを含む、前記(52)
記載の方法。 (58)前記スタイラスがマイクロフォンを含み、前記
マイクロフォンが前記プロセッサとの第3のユーザ・イ
ンタフェースを提供する、前記(52)記載の方法。 (59)ポータブル・コンピュータ・システムであっ
て、表示装置と、キーボードと、複数の厚い部品とを含
み、前記表示装置、前記キーボード、及び前記厚い部品
が、前記表示装置の第1の厚さと、前記キーボードの第
2の厚さの合計に等しい全体の厚さ以内に、少なくとも
折り込み可能または配置可能で、スリムなプロファイル
を提供する、システム。 (60)前記システムが第1及び第2の横断面を含み、
前記表示装置及び前記キーボードが前記第1の横断面内
に少なくとも折り込み可能または配置可能であり、前記
厚い部品が前記第2の横断面内に配置される、前記(5
9)記載のシステム。 (61)前記厚い部品が、バッテリ、ハード・ファイ
ル、PCMCIAスロット、コネクタ、ヒート・シン
ク、プロセッサ、及び冷却ファンの少なくとも1つを含
む、前記(59)記載のシステム。 (62)前記システムの所与の位置に回転式に接続され
る第1の部分と、前記表示装置に回転式に接続される第
2の部分とを含む支持アームを含む、前記(59)記載
のシステム。 (63)ポータブル・コンピュータ・システムのための
スリムなプロファイルを提供する方法であって、前記ポ
ータブル・コンピュータ・システムが表示装置、キーボ
ード、及び複数の厚い部品を含むものにおいて、前記ポ
ータブル・コンピュータ・システムの全体の厚さが、前
記表示装置の第1の厚さと、前記キーボードの第2の厚
さの合計に等しくなるように選択するステップと、前記
表示装置、前記キーボード、及び前記厚い部品を、前記
全体の厚さ以内に配置することにより、スリムなプロフ
ァイルを提供するステップとを含む、方法。 (64)前記配置するステップが、前記表示装置及び前
記キーボードを、前記ポータブル・コンピュータ・シス
テムの第1の断面内に少なくとも折り込むか、または配
置するステップと、前記厚い部品を前記ポータブル・コ
ンピュータ・システムの第2の断面内に配置するステッ
プとを含む、前記(63)記載の方法。 (65)前記記録ユニットが機械接続により前記プロセ
ッサに接続される、前記(22)記載のコンピュータ装
置。
【図面の簡単な説明】
【図1】表示装置がキーボードから回転式に持ち上げら
れる、本発明の柔軟なインタフェース能力及び可搬性能
力を組み込むコンピュータ装置の第1の典型的な実施例
の斜視図である。
【図2】キーボードが回転式に持ち上げられ、記録ユニ
ット及びマーカブル面が現れる、図1のコンピュータ装
置の斜視図である。
【図3】記録ユニット及びマーカブル面が回転式に持ち
上げられ、キーボードが回転式に下げられる、図2に類
似の斜視図である。
【図4】本発明の原理に従う、図1のコンピュータ装置
の部品の1例のブロック図である。
【図5】図2の記録ユニット及びマーカブル面の上面図
である。
【図6】本発明の原理に従う、図2の記録ユニットの部
品の1例のブロック図である。
【図7】表示装置がキーボードから回転式に持ち上げら
れる、本発明のコンピュータ装置の第2の典型的な実施
例の斜視図である。
【図8】表示装置がキーボードから回転式に持ち上げら
れ、記録ユニット及びマーカブル面がキーボードから取
り外される、本発明のコンピュータ装置の第3の典型的
な実施例の斜視図である。
【図9】表示装置が記録ユニット及びマーカブル面から
回転式に持ち上げられ、キーボードが下側のスロットか
ら部分的に取り外される、本発明のコンピュータ装置の
第4の典型的な実施例の斜視図である。
【図10】記録ユニットが表示装置の裏側に配置され
る、スタイラスを含む本発明のコンピュータ装置の第5
の典型的な実施例の斜視図である。
【図11】実質的にライン11−11に沿って向けられ
た、図10のコンピュータ装置の断面図である。
【図12】表示装置がキーボードから回転式に持ち上げ
られた、図10のコンピュータ装置の斜視図である。
【図13】表示装置がキーボードから回転式に持ち上げ
られ、記録ユニット及びマーカブル面がキーボードに横
付けされた、スタイラスを含む本発明のコンピュータ装
置の第6の典型的な実施例の斜視図である。
【図14】本発明の原理に従い、運搬に適するように折
り込まれた状態の、図13のコンピュータ装置の斜視図
である。
【図15】情報の同期、並びにランドスケープ・モード
とポートレート・モードの間の切り替えを達成するため
に、本発明のコンピュータ装置により使用される論理の
1実施例である。
【図16】図13のコンピュータ装置の側面図である。
【図17】本発明のコンピュータ装置の第7の典型的な
実施例の側面図である。
【図18】図17のコンピュータ装置のサブシステムの
1例の斜視図である。
【図19】図18のサブシステムの折り込まれた状態の
斜視図である。
【図20】図17のコンピュータ装置のサブシステムの
別の例の斜視図である。
【図21】図20のサブシステムの折り込まれた状態の
斜視図である。
【図22】机上での本発明のコンピュータ装置の第8の
典型的な実施例の斜視図である。
【図23】表示装置が持ち上げられた位置にある、机上
での図22のコンピュータ装置の斜視図である。
【図24】机上にある図22のコンピュータ装置を背面
から見た斜視図である。
【図25】表示装置が別の位置にある、机上での図22
のコンピュータ装置の斜視図である。
【図26】表示装置が典型的なポートレート方向のとき
の、机上での図22のコンピュータ装置の別の例の斜視
図である。
【図27】表示装置が持ち上げられた位置にある、机上
での図26のコンピュータ装置の斜視図である。
【図28】表示装置が別の位置にある、机上での図26
のコンピュータ装置の斜視図である。
【図29】表示装置がより大きく開いた典型的なポート
レート方向のときの、机上での図22のコンピュータ装
置の別の例の斜視図である。
【図30】表示装置が持ち上げられた位置にある、机上
での図29のコンピュータ装置の斜視図である。
【図31】表示装置が別の位置にある、机上での図29
のコンピュータ装置の斜視図である。
【図32】本発明のコンピュータ装置の9番目の典型的
な実施例の側面図である。
【図33】図32のコンピュータ装置のサブシステムの
平面図である。
【図34】図33のサブシステムの側面図である。
【図35】スタイラスを含む図32のコンピュータ装置
の平面図である。
【図36】スタイラスを含む図32のコンピュータ装置
の斜視図である。
【図37】図32のコンピュータ装置の斜視図である。
【図38】表示装置が持ち上げられた位置にある、スタ
イラスを含む図32のコンピュータ装置の斜視図であ
る。
【図39】図33のライン39−39に沿って実質的に
向けられた、拡大部分断面図である。
【図40】例えば図17、図22及び図32のコンピュ
ータ装置の典型的なパッケージ化機構の側面図である。
【符号の説明】
101 記録ユニット 102 ハウジング 103 作業面 105 離散化タブレット(デジタイザ) 106、406 ボタンまたはスイッチ 108、202 表示装置 110、112 インジケータ 121、421 リアルタイム・クロック 126、426 ソフトウェア選択 132 デジタイザ・サブシステム 134、434 電源 136、436 論理設計機構 150 マーカブル面(用紙) 152 スタイラス 160 パッド 204 キーボード 208 ケーシング 210、212、213、214、215、216、2
18、219、220、1710、2218、246
8、2470、3268、3270 ヒンジ 420 プロセッサ 940 スロット 942 構造支持材 944 構造部材 946 マーク 950 タンまたはハンドル 960 ポーチまたはポケット 970 開閉機構または留め機構 1660 システム電子回路 1662、1664 厚い部品 2280 テーブル 2464 支持アーム 2466 ベース 3272 窪み 3554 スライド・スイッチまたは押しボタン 3556 ワイヤレス・マイクロフォン
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 クリシュナ・サンダラム・ナーサン アメリカ合衆国10016、ニューヨーク州ニ ューヨーク、マジソン・アベニュー 220 (72)発明者 ロナルド・アラン・スミス アメリカ合衆国27587、ノース・カロライ ナ州ウェイク・フォレスト、アドリー・ロ ード 9809 (72)発明者 ロバート・エドワード・ステインバグラー アメリカ合衆国27613、ノース・カロライ ナ州ローリー、ノーウッド・ロード 11625

Claims (65)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】柔軟にインタフェース可能なポータブル・
    コンピュータ装置であって、 プロセッサと、 前記プロセッサと、前記プロセッサに接続されるキーボ
    ードとに接続され、前記キーボードと共に、前記プロセ
    ッサとの第1のユーザ・インタフェースを提供する表示
    装置と、 取り外し可能なマーカブル面に重畳可能な作業面を含む
    記録ユニットと、 前記作業面が前記マーカブル面に重畳されるとき、ユー
    ザが前記マーカブル面上にマークすることを可能にし、
    前記記録ユニットに情報のセクションを伝達するストロ
    ーク信号と、前記マーカブル面に前記情報のセクション
    を伝達するストローク・マークとを提供する、スタイラ
    スとを含み、前記記録ユニットが前記プロセッサに選択
    的に接続され、前記記録ユニット、前記マーカブル面、
    及び前記スタイラスが、前記プロセッサとの第2のユー
    ザ・インタフェースを提供する、コンピュータ装置。
  2. 【請求項2】前記第2のユーザ・インタフェースが前記
    表示装置を含む、請求項1記載のコンピュータ装置。
  3. 【請求項3】前記プロセッサに接続され、ユーザが前記
    表示装置のビューイング・モードの間を切り替えること
    を可能にする論理設計機構を含む、請求項2記載のコン
    ピュータ装置。
  4. 【請求項4】前記ビューイング・モードがポートレート
    ・モードとランドスケープ・モードを含む、請求項3記
    載のコンピュータ装置。
  5. 【請求項5】前記プロセッサに接続され、前記表示装置
    のビューイング・モードの間を切り替える作用をする論
    理設計機構を含む、請求項2記載のコンピュータ装置。
  6. 【請求項6】前記論理設計機構が、前記キーボード及び
    前記記録ユニットの一方または両方のステータスに応答
    して、前記ビューイング・モードの間を切り替える、請
    求項5記載のコンピュータ装置。
  7. 【請求項7】前記ビューイング・モードがポートレート
    ・モードとランドスケープ・モードを含み、前記記録ユ
    ニットが前記プロセッサに接続されて使用されるとき、
    前記論理設計機構がポートレート・モードに切り替わ
    り、前記キーボードが使用されるとき、前記論理設計機
    構がランドスケープ・モードに切り替わる、請求項6記
    載のコンピュータ装置。
  8. 【請求項8】前記記録ユニットが第2の表示装置を含
    む、請求項1記載のコンピュータ装置。
  9. 【請求項9】前記プロセッサが第1のプロセッサを含
    み、前記記録ユニットが第2のプロセッサを含む、請求
    項1記載のコンピュータ装置。
  10. 【請求項10】前記第1及び第2のプロセッサが、前記
    第1及び第2のプロセッサ間の情報の同期に作用する、
    それぞれ第1及び第2の論理設計機構に接続される、請
    求項9記載のコンピュータ装置。
  11. 【請求項11】前記表示装置がタッチ・スクリーンを含
    み、前記タッチ・スクリーンが前記プロセッサとの第3
    のユーザ・インタフェースを提供する、請求項1記載の
    コンピュータ装置。
  12. 【請求項12】前記スタイラスが選択可能な第1及び第
    2の動作モードを提供し、前記第1の動作モードが、前
    記ストローク信号及び前記ストローク・マークを提供す
    る作用をし、前記第2の動作モードが、前記表示装置に
    関する位置決め及び描画の少なくとも一方のためのスト
    ローク信号を提供する作用をする、請求項1記載のコン
    ピュータ装置。
  13. 【請求項13】前記スタイラス及び前記コンピュータ装
    置が、それらの間でワイヤレス・リンクを含む、請求項
    1記載のコンピュータ装置。
  14. 【請求項14】前記スタイラスがマイクロフォンを含
    み、前記マイクロフォンが前記プロセッサとの第3のユ
    ーザ・インタフェースを提供する、請求項1記載のコン
    ピュータ装置。
  15. 【請求項15】柔軟にインタフェース可能なポータブル
    ・コンピュータ装置であって、 プロセッサと、 前記プロセッサと、前記プロセッサに接続されるキーボ
    ードとに接続され、前記キーボードと共に、前記プロセ
    ッサとの第1のユーザ・インタフェースを提供する表示
    装置と、 取り外し可能なマーカブル面に重畳可能な作業面を含む
    記録ユニットと、 前記作業面が前記マーカブル面に重畳されるとき、ユー
    ザが前記マーカブル面上にマークすることを可能にし、
    前記記録ユニットに情報のセクションを伝達するストロ
    ーク信号と、前記マーカブル面に前記情報のセクション
    を伝達するストローク・マークとを提供する、スタイラ
    スとを含み、前記記録ユニットが前記プロセッサに接続
    され、前記記録ユニット、前記マーカブル面、及び前記
    スタイラスが、前記プロセッサとの第2のユーザ・イン
    タフェースを提供する、コンピュータ装置。
  16. 【請求項16】前記第2のユーザ・インタフェースが前
    記表示装置を含み、前記コンピュータ装置が、 前記プロセッサに接続され、前記キーボード及び前記記
    録ユニットの一方または両方のステータスに応答して、
    ポートレート・モードとランドスケープ・モードを含
    む、前記表示装置のビューイング・モードの間を切り替
    える作用をする論理設計機構を含み、前記記録ユニット
    が使用されるとき、前記論理設計機構がポートレート・
    モードに切り替わり、前記キーボードが使用されると
    き、前記論理設計機構がランドスケープ・モードに切り
    替わる、請求項15記載のコンピュータ装置。
  17. 【請求項17】前記プロセッサが第1のプロセッサであ
    り、前記記録ユニットが第2のプロセッサを含み、前記
    第1及び第2のプロセッサが、前記第1及び第2のプロ
    セッサ間の情報の同期に作用する、それぞれ第1及び第
    2の論理設計機構に接続される、請求項16記載のコン
    ピュータ装置。
  18. 【請求項18】前記表示装置がタッチ・スクリーンを含
    み、前記タッチ・スクリーンが前記プロセッサとの第3
    のユーザ・インタフェースを提供する、請求項15記載
    のコンピュータ装置。
  19. 【請求項19】前記スタイラスが選択可能な第1及び第
    2の動作モードを提供し、前記第1の動作モードが、前
    記ストローク信号及び前記ストローク・マークを提供す
    る作用をし、前記第2の動作モードが、前記表示装置に
    関する位置決め及び描画の少なくとも一方のためのスト
    ローク信号を提供する作用をする、請求項15記載のコ
    ンピュータ装置。
  20. 【請求項20】前記スタイラス及び前記コンピュータ装
    置が、それらの間でワイヤレス・リンクを含む、請求項
    15記載のコンピュータ装置。
  21. 【請求項21】前記スタイラスがマイクロフォンを含
    み、前記マイクロフォンが前記プロセッサとの第3のユ
    ーザ・インタフェースを提供する、請求項15記載のコ
    ンピュータ装置。
  22. 【請求項22】柔軟にインタフェース可能なポータブル
    ・コンピュータ装置であって、 プロセッサと、 前記プロセッサと、前記プロセッサに接続されるように
    適応化されたキーボードとに接続され、前記キーボード
    と共に、前記プロセッサとの第1のユーザ・インタフェ
    ースを提供する表示装置と、 取り外し可能なマーカブル面に重畳可能な作業面を含む
    記録ユニットと、 前記作業面が前記マーカブル面に重畳されるとき、ユー
    ザが前記マーカブル面上にマークすることを可能にし、
    前記記録ユニットに情報のセクションを伝達するストロ
    ーク信号と、前記マーカブル面に前記情報のセクション
    を伝達するストローク・マークとを提供する、スタイラ
    スとを含み、前記記録ユニットが前記プロセッサに接続
    されるように適応化され、前記記録ユニット、前記マー
    カブル面、及び前記スタイラスが、前記プロセッサとの
    第2のユーザ・インタフェースを提供する、コンピュー
    タ装置。
  23. 【請求項23】前記第2のユーザ・インタフェースが前
    記表示装置を含む、請求項22記載のコンピュータ装
    置。
  24. 【請求項24】前記プロセッサに接続され、前記キーボ
    ード及び前記記録ユニットの一方または両方のステータ
    スに応答して、前記表示装置のビューイング・モードの
    間を切り替える作用をする論理設計機構を含む、請求項
    23記載のコンピュータ装置。
  25. 【請求項25】前記ビューイング・モードが、ポートレ
    ート・モードとランドスケープ・モードを含み、前記記
    録ユニットが前記プロセッサに接続され、使用されると
    き、前記論理設計機構がポートレート・モードに切り替
    わり、前記キーボードが前記プロセッサに接続され、使
    用されるとき、前記論理設計機構がランドスケープ・モ
    ードに切り替わる、請求項22記載のコンピュータ装
    置。
  26. 【請求項26】前記表示装置がタッチ・スクリーンを含
    み、前記タッチ・スクリーンが前記プロセッサとの第3
    のユーザ・インタフェースを提供する、請求項22記載
    のコンピュータ装置。
  27. 【請求項27】前記スタイラスが選択可能な第1及び第
    2の動作モードを提供し、前記第1の動作モードが、前
    記ストローク信号及び前記ストローク・マークを提供す
    る作用をし、前記第2の動作モードが、前記表示装置に
    関する位置決め及び描画の少なくとも一方のためのスト
    ローク信号を提供する作用をする、請求項22記載のコ
    ンピュータ装置。
  28. 【請求項28】前記スタイラス及び前記コンピュータ装
    置が、それらの間でワイヤレス・リンクを含む、請求項
    22記載のコンピュータ装置。
  29. 【請求項29】前記スタイラスがマイクロフォンを含
    み、前記マイクロフォンが前記プロセッサとの第3のユ
    ーザ・インタフェースを提供する、請求項22記載のコ
    ンピュータ装置。
  30. 【請求項30】柔軟にインタフェース可能なポータブル
    ・コンピュータ装置であって、 第1のプロセッサと、 前記第1のプロセッサと、前記第1のプロセッサに接続
    されるように適応化されたキーボードとに接続され、前
    記キーボードと共に、前記第1のプロセッサとの第1の
    ユーザ・インタフェースを提供する表示装置と、 取り外し可能なマーカブル面に重畳可能な作業面を含む
    記録ユニットと、 前記作業面が前記マーカブル面に重畳されるとき、ユー
    ザが前記マーカブル面上にマークすることを可能にし、
    前記記録ユニットに情報のセクションを伝達するストロ
    ーク信号と、前記マーカブル面に前記情報のセクション
    を伝達するストローク・マークとを提供する、スタイラ
    スとを含み、前記記録ユニットが前記第1のプロセッサ
    に接続されるように適応化され、前記記録ユニット、前
    記マーカブル面、及び前記スタイラスが、前記第1のプ
    ロセッサとの第2のユーザ・インタフェースを提供し、 前記記録ユニットが第2のプロセッサを有し、前記第1
    及び第2のプロセッサが、前記第1及び第2のプロセッ
    サ間の情報の同期に作用する、それぞれ第1及び第2の
    論理設計機構に接続される、コンピュータ装置。
  31. 【請求項31】前記第2のユーザ・インタフェースが前
    記表示装置を含む、請求項30記載のコンピュータ装
    置。
  32. 【請求項32】前記記録ユニットが前記第1のプロセッ
    サに選択的に接続され、前記第1及び第2の論理設計機
    構が、前記記録ユニットが前記第1のプロセッサに接続
    されるとき、前記情報を同期させる作用をする、請求項
    30記載のコンピュータ装置。
  33. 【請求項33】前記表示装置がタッチ・スクリーンを含
    み、前記タッチ・スクリーンが前記第1のプロセッサと
    の第3のユーザ・インタフェースを提供する、請求項3
    0記載のコンピュータ装置。
  34. 【請求項34】前記スタイラスが選択可能な第1及び第
    2の動作モードを提供し、前記第1の動作モードが、前
    記ストローク信号及び前記ストローク・マークを提供す
    る作用をし、前記第2の動作モードが、前記表示装置に
    関する位置決め及び描画の少なくとも一方のためのスト
    ローク信号を提供する作用をする、請求項30記載のコ
    ンピュータ装置。
  35. 【請求項35】前記スタイラス及び前記コンピュータ装
    置が、それらの間でワイヤレス・リンクを含む、請求項
    30記載のコンピュータ装置。
  36. 【請求項36】前記スタイラスがマイクロフォンを含
    み、前記マイクロフォンが前記第1のプロセッサ及び前
    記第2のプロセッサの少なくとも一方とのユーザ・イン
    タフェースを提供する、請求項30記載のコンピュータ
    装置。
  37. 【請求項37】柔軟にインタフェース可能なポータブル
    ・コンピュータ装置であって、 ケーシングと、 前記ケーシングに接続可能で、プロセッサに接続される
    表示装置と、 前記ケーシングに接続可能で、前記プロセッサに接続さ
    れるように適応化され、前記表示装置と共に、前記プロ
    セッサとの第1のユーザ・インタフェースを提供する、
    キーボードと、 前記ケーシングに接続可能で、前記プロセッサに接続さ
    れるように適応化され、取り外し可能なマーカブル面に
    重畳可能な作業面を含む記録ユニットと、 前記作業面が前記マーカブル面に重畳されるとき、ユー
    ザが前記マーカブル面上にマークすることを可能にし、
    前記記録ユニットに情報のセクションを伝達するストロ
    ーク信号と、前記マーカブル面に前記情報のセクション
    を伝達するストローク・マークとを提供する、スタイラ
    スとを含み、前記記録ユニット、前記マーカブル面、及
    び前記スタイラスが、前記プロセッサとの第2のユーザ
    ・インタフェースを提供し、 前記表示装置、前記キーボード、及び前記記録ユニット
    が前記ケーシング内に折り込まれて、スリムなプロファ
    イルを提供する、コンピュータ装置。
  38. 【請求項38】前記第2のユーザ・インタフェースが前
    記表示装置を含む、請求項37記載のコンピュータ装
    置。
  39. 【請求項39】光リンク、電気リンク、ワイヤレス・リ
    ンク、赤外線リンク、無線周波リンク、及び機械式リン
    クの1つまたは幾つかが、前記記録ユニットと前記プロ
    セッサの結合を可能にする、請求項37記載のコンピュ
    ータ装置。
  40. 【請求項40】光リンク、電気リンク、ワイヤレス・リ
    ンク、赤外線リンク、無線周波リンク、及び機械式リン
    クの1つまたは幾つかが、前記キーボードと前記プロセ
    ッサとの結合を可能にする、請求項37記載のコンピュ
    ータ装置。
  41. 【請求項41】前記表示装置がヒンジにより前記ケーシ
    ングに回転式に接続可能である、請求項37記載のコン
    ピュータ装置。
  42. 【請求項42】前記キーボードがヒンジにより前記ケー
    シングに回転式に接続可能である、請求項37記載のコ
    ンピュータ装置。
  43. 【請求項43】前記記録ユニットがヒンジにより前記ケ
    ーシングに回転式に接続可能である、請求項37記載の
    コンピュータ装置。
  44. 【請求項44】前記ケーシングが1つ以上のポケットを
    含む、請求項37記載のコンピュータ装置。
  45. 【請求項45】前記ケーシングの一部がアルミニウムか
    らなる、請求項37記載のコンピュータ装置。
  46. 【請求項46】前記ケーシングの外面が革を含む、請求
    項37記載のコンピュータ装置。
  47. 【請求項47】前記ケーシングの外面が革状の繊維を含
    む、請求項37記載のコンピュータ装置。
  48. 【請求項48】前記表示装置がタッチ・スクリーンを含
    み、前記タッチ・スクリーンが前記プロセッサとの第3
    のユーザ・インタフェースを提供する、請求項37記載
    のコンピュータ装置。
  49. 【請求項49】前記スタイラスが選択可能な第1及び第
    2の動作モードを提供し、前記第1の動作モードが、前
    記ストローク信号及び前記ストローク・マークを提供す
    る作用をし、前記第2の動作モードが、前記表示装置に
    関する位置決め及び描画の少なくとも一方のためのスト
    ローク信号を提供する作用をする、請求項37記載のコ
    ンピュータ装置。
  50. 【請求項50】前記スタイラス及び前記コンピュータ装
    置が、それらの間でワイヤレス・リンクを含む、請求項
    37記載のコンピュータ装置。
  51. 【請求項51】前記スタイラスがマイクロフォンを含
    み、前記マイクロフォンが前記プロセッサとの第3のユ
    ーザ・インタフェースを提供する、請求項37記載のコ
    ンピュータ装置。
  52. 【請求項52】ケーシングに接続可能な表示装置、及び
    前記ケーシングに接続可能なキーボードを有するポータ
    ブル・コンピュータ装置のインタフェースの柔軟性を向
    上させる方法であって、前記表示装置がプロセッサと、
    前記プロセッサに接続されるように適応化された前記キ
    ーボードとに接続され、前記表示装置及び前記キーボー
    ドが、前記プロセッサとの第1のユーザ・インタフェー
    スを提供するものにおいて、 前記プロセッサに接続されるように適応化され、取り外
    し可能なマーカブル面に重畳可能な作業面を含む記録ユ
    ニットを、前記ケーシングに接続するステップと、 前記作業面が前記マーカブル面に重畳されるとき、前記
    記録ユニットに情報のセクションを伝達するストローク
    信号と、前記マーカブル面に前記情報のセクションを伝
    達するストローク・マークとを提供するスタイラスによ
    り、前記マーカブル面にマークするステップとを含み、
    前記記録ユニット、前記マーカブル面、及び前記スタイ
    ラスが、前記プロセッサとの第2のユーザ・インタフェ
    ースを提供する、方法。
  53. 【請求項53】前記表示装置、前記キーボード、及び前
    記記録ユニットが、前記ケーシング内に折り込まれるよ
    うに、前記表示装置、前記キーボード、及び前記記録ユ
    ニットを前記ケーシングに接続するステップを含む、請
    求項52記載の方法。
  54. 【請求項54】前記キーボード及び前記記録ユニットの
    少なくとも1つが、前記ケーシングから取り外し可能に
    接続される、請求項52記載の方法。
  55. 【請求項55】前記表示装置がタッチ・スクリーンを含
    み、前記タッチ・スクリーンが前記プロセッサとの第3
    のユーザ・インタフェースを提供する、請求項52記載
    の方法。
  56. 【請求項56】前記スタイラスが選択可能な第1及び第
    2の動作モードを提供し、前記第1の動作モードが、前
    記ストローク信号及び前記ストローク・マークを提供す
    る作用をし、前記第2の動作モードが、前記表示装置に
    関する位置決め及び描画の少なくとも一方のためのスト
    ローク信号を提供する作用をする、請求項52記載の方
    法。
  57. 【請求項57】前記スタイラス及び前記コンピュータ装
    置が、それらの間でワイヤレス・リンクを含む、請求項
    52記載の方法。
  58. 【請求項58】前記スタイラスがマイクロフォンを含
    み、前記マイクロフォンが前記プロセッサとの第3のユ
    ーザ・インタフェースを提供する、請求項52記載の方
    法。
  59. 【請求項59】ポータブル・コンピュータ・システムで
    あって、 表示装置と、 キーボードと、 複数の厚い部品とを含み、前記表示装置、前記キーボー
    ド、及び前記厚い部品が、前記表示装置の第1の厚さ
    と、前記キーボードの第2の厚さの合計に等しい全体の
    厚さ以内に、少なくとも折り込み可能または配置可能
    で、スリムなプロファイルを提供する、システム。
  60. 【請求項60】前記システムが第1及び第2の横断面を
    含み、前記表示装置及び前記キーボードが前記第1の横
    断面内に少なくとも折り込み可能または配置可能であ
    り、前記厚い部品が前記第2の横断面内に配置される、
    請求項59記載のシステム。
  61. 【請求項61】前記厚い部品が、バッテリ、ハード・フ
    ァイル、PCMCIAスロット、コネクタ、ヒート・シ
    ンク、プロセッサ、及び冷却ファンの少なくとも1つを
    含む、請求項59記載のシステム。
  62. 【請求項62】前記システムの所与の位置に回転式に接
    続される第1の部分と、前記表示装置に回転式に接続さ
    れる第2の部分とを含む支持アームを含む、請求項59
    記載のシステム。
  63. 【請求項63】ポータブル・コンピュータ・システムの
    ためのスリムなプロファイルを提供する方法であって、
    前記ポータブル・コンピュータ・システムが表示装置、
    キーボード、及び複数の厚い部品を含むものにおいて、 前記ポータブル・コンピュータ・システムの全体の厚さ
    が、前記表示装置の第1の厚さと、前記キーボードの第
    2の厚さの合計に等しくなるように選択するステップ
    と、 前記表示装置、前記キーボード、及び前記厚い部品を、
    前記全体の厚さ以内に配置することにより、スリムなプ
    ロファイルを提供するステップとを含む、方法。
  64. 【請求項64】前記配置するステップが、 前記表示装置及び前記キーボードを、前記ポータブル・
    コンピュータ・システムの第1の断面内に少なくとも折
    り込むか、または配置するステップと、 前記厚い部品を前記ポータブル・コンピュータ・システ
    ムの第2の断面内に配置するステップとを含む、請求項
    63記載の方法。
  65. 【請求項65】前記記録ユニットが機械接続により前記
    プロセッサに接続される、請求項22記載のコンピュー
    タ装置。
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