JP2002358150A - 入力装置と共に使用される電子機器支持装置 - Google Patents
入力装置と共に使用される電子機器支持装置Info
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-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
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- G06F1/16—Constructional details or arrangements
- G06F1/1613—Constructional details or arrangements for portable computers
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- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F3/00—Input arrangements for transferring data to be processed into a form capable of being handled by the computer; Output arrangements for transferring data from processing unit to output unit, e.g. interface arrangements
- G06F3/01—Input arrangements or combined input and output arrangements for interaction between user and computer
- G06F3/02—Input arrangements using manually operated switches, e.g. using keyboards or dials
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- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 構造変換が簡単な支持装置を提供する。
【解決手段】 電子機器を支持するための入力装置と共
に使用される支持装置22。支持装置22は第1ユニッ
ト221及び支持部を備える。第1ユニット221は入
力装置のハウジング20に対して回動可能に連結され
る。支持装置22が閉鎖状態にある時、支持装置22は
入力装置を防御するため入力装置を被覆する。支持装置
22が開放状態にある時、支持装置22は自動的に1つ
の動作により電子機器を支持可能な安定した状態に構成
される。
に使用される支持装置22。支持装置22は第1ユニッ
ト221及び支持部を備える。第1ユニット221は入
力装置のハウジング20に対して回動可能に連結され
る。支持装置22が閉鎖状態にある時、支持装置22は
入力装置を防御するため入力装置を被覆する。支持装置
22が開放状態にある時、支持装置22は自動的に1つ
の動作により電子機器を支持可能な安定した状態に構成
される。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は一般的に入力装置と
共に使用される支持装置に関するものであり、より詳細
には電子機器を支持するための入力装置と共に使用され
る支持装置に関するものである。
共に使用される支持装置に関するものであり、より詳細
には電子機器を支持するための入力装置と共に使用され
る支持装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】ノート
ブックコンピュータの誕生以来、ますます多くのより小
型なコンピュータ機器が市場に導入されている。しか
し、コンピュータの寸法が小さくなるにつれ、入/出力
装置の寸法の縮小化が強いられている。小型の入/出力
装置を操作するのは不便なため、小型の電子機器は人気
を得ることができない。特に大きいディスプレイを有す
るパーソナルコンピュータを使うことに慣れた人はポー
タブルコンピュータへの苦手意識を変えることは難し
い。従って、電子機器の寸法か、操作の容易さかのどち
らかを選択することになる。
ブックコンピュータの誕生以来、ますます多くのより小
型なコンピュータ機器が市場に導入されている。しか
し、コンピュータの寸法が小さくなるにつれ、入/出力
装置の寸法の縮小化が強いられている。小型の入/出力
装置を操作するのは不便なため、小型の電子機器は人気
を得ることができない。特に大きいディスプレイを有す
るパーソナルコンピュータを使うことに慣れた人はポー
タブルコンピュータへの苦手意識を変えることは難し
い。従って、電子機器の寸法か、操作の容易さかのどち
らかを選択することになる。
【0003】パーソナル・デジタル・アシスタント(P
DA)はポータブルコンピュータに近似したものであ
る。PDAは通常液晶ディスプレイを有し、従来のコン
ピュータとは異なり従来のキーボードは装備されておら
ず、キーボードに代えて数個のボタン及びペン型入力装
置(スタイラス・ペン)を備える。PDAのデータ入力
方法は何通りかある。一例としてユーザはペン型入力装
置を用いて表示パネル上に情報を書きデータ入力するこ
とができる。手書きの情報はビットマップ形式で保存さ
れ、PDAのメモリ容量を多く占有し、PDAの反応を
鈍くする。他の方法としてはPDA内に手書きの情報を
認識するソフトを事前に格納し、手書きの情報をコード
やアルファベットに変換させる方法がある。他にはユー
ザがペン型入力装置及びネットワーク上のキーセットを
動作させるボタンを用いてデータ入力する時、表示領域
に設けられたネットワーク上のキーセットを使用する方
法がある。
DA)はポータブルコンピュータに近似したものであ
る。PDAは通常液晶ディスプレイを有し、従来のコン
ピュータとは異なり従来のキーボードは装備されておら
ず、キーボードに代えて数個のボタン及びペン型入力装
置(スタイラス・ペン)を備える。PDAのデータ入力
方法は何通りかある。一例としてユーザはペン型入力装
置を用いて表示パネル上に情報を書きデータ入力するこ
とができる。手書きの情報はビットマップ形式で保存さ
れ、PDAのメモリ容量を多く占有し、PDAの反応を
鈍くする。他の方法としてはPDA内に手書きの情報を
認識するソフトを事前に格納し、手書きの情報をコード
やアルファベットに変換させる方法がある。他にはユー
ザがペン型入力装置及びネットワーク上のキーセットを
動作させるボタンを用いてデータ入力する時、表示領域
に設けられたネットワーク上のキーセットを使用する方
法がある。
【0004】しかし、データ入力速度及びこれら入力工
程への応答性は従来のキーボードと比較すると遅く、反
応も鈍い。従って、PDAの入力装置として外付けのキ
ーボードが提案されている。外付けのキーボードを使わ
ない時はPDAの携帯性及び利便性を高めるため、キー
ボードは分離される。入力処理を開始する時は、入力速
度と快適性を高めるため、キーボードはPDAに接続さ
れる。
程への応答性は従来のキーボードと比較すると遅く、反
応も鈍い。従って、PDAの入力装置として外付けのキ
ーボードが提案されている。外付けのキーボードを使わ
ない時はPDAの携帯性及び利便性を高めるため、キー
ボードは分離される。入力処理を開始する時は、入力速
度と快適性を高めるため、キーボードはPDAに接続さ
れる。
【0005】外付けキーボードによる入力方法は他にも
問題を伴う。PDAは一般的に手の平に収まる寸法に構
成され、携帯目的のため軽量である。PDAはテーブル
上において垂直に設置されるができず、ユーザの必要に
応じてディスプレイの角度を調節することができない。
従って、PDAを支持する外付けの電子機器ホルダーが
開発された。図1に図示されるように、従来の電子機器
ホルダー11は入力装置10の片側に外付けにより連結
される。従来のホルダー11が閉鎖位置に変わるとホル
ダー11の支持部111は保持部112に対し並行にな
り保持部112に重複する。その他の従来技術によれ
ば、重複する支持部111及び保持部112を備えたホ
ルダー11は入力装置10に対し並行であり、入力装置
10の対応する従来のスリットに受容される。開閉構造
のホルダー11を配置する手順は複雑で時間を要する。
従って、電子機器を支持可能なだけでなく、構造変換が
容易な支持装置を提供することが所望される。
問題を伴う。PDAは一般的に手の平に収まる寸法に構
成され、携帯目的のため軽量である。PDAはテーブル
上において垂直に設置されるができず、ユーザの必要に
応じてディスプレイの角度を調節することができない。
従って、PDAを支持する外付けの電子機器ホルダーが
開発された。図1に図示されるように、従来の電子機器
ホルダー11は入力装置10の片側に外付けにより連結
される。従来のホルダー11が閉鎖位置に変わるとホル
ダー11の支持部111は保持部112に対し並行にな
り保持部112に重複する。その他の従来技術によれ
ば、重複する支持部111及び保持部112を備えたホ
ルダー11は入力装置10に対し並行であり、入力装置
10の対応する従来のスリットに受容される。開閉構造
のホルダー11を配置する手順は複雑で時間を要する。
従って、電子機器を支持可能なだけでなく、構造変換が
容易な支持装置を提供することが所望される。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は入力装置と共に
使用される電子機器支持装置に関するものである。本発
明の第1実施形態において、支持装置は第1ユニット及
び支持部を備える。第1ユニットは入力装置のハウジン
グに対して回動可能に連結される。支持装置が閉鎖状態
にある時、第1ユニットは入力装置をダメージや汚れか
ら防御するため入力装置を被覆する。支持装置が開放状
態にある時、第1ユニット及び支持部は電子機器を支持
するため支持構造を形成する。
使用される電子機器支持装置に関するものである。本発
明の第1実施形態において、支持装置は第1ユニット及
び支持部を備える。第1ユニットは入力装置のハウジン
グに対して回動可能に連結される。支持装置が閉鎖状態
にある時、第1ユニットは入力装置をダメージや汚れか
ら防御するため入力装置を被覆する。支持装置が開放状
態にある時、第1ユニット及び支持部は電子機器を支持
するため支持構造を形成する。
【0007】本発明の第2実施形態において、支持装置
は第1ユニット、第2ユニット及び少なくとも1つの第
3ユニット、即ち本体部、基盤及び少なくとも1つのバ
ーを備える。支持装置が開放状態にある時、支持装置は
自動的に1つの動作により電子機器を支持可能な安定し
た状態になる。即ち第1ユニット、第2ユニット及び第
3ユニットは電子機器を支持するための支持構造を成
す。更に第2ユニット上に溝が配置され、適切な支持角
を得るために相対位置にある第3ユニット及び第2ユニ
ットは調節可能となる。
は第1ユニット、第2ユニット及び少なくとも1つの第
3ユニット、即ち本体部、基盤及び少なくとも1つのバ
ーを備える。支持装置が開放状態にある時、支持装置は
自動的に1つの動作により電子機器を支持可能な安定し
た状態になる。即ち第1ユニット、第2ユニット及び第
3ユニットは電子機器を支持するための支持構造を成
す。更に第2ユニット上に溝が配置され、適切な支持角
を得るために相対位置にある第3ユニット及び第2ユニ
ットは調節可能となる。
【0008】支持装置は更に保持装置を備える。支持装
置が閉鎖状態にある時、保持装置は支持装置及び入力装
置の間の差込不良を防ぐためハウジングに係合される。
弾性装置が入力装置のハウジング上に配置されることも
ある。弾性装置が動作すると支持装置は閉鎖状態から開
放状態に移行し、支持装置は電子機器を支持するため自
動的に支持構造を成す。
置が閉鎖状態にある時、保持装置は支持装置及び入力装
置の間の差込不良を防ぐためハウジングに係合される。
弾性装置が入力装置のハウジング上に配置されることも
ある。弾性装置が動作すると支持装置は閉鎖状態から開
放状態に移行し、支持装置は電子機器を支持するため自
動的に支持構造を成す。
【0009】
【発明の実施の形態】本発明によれば、入力装置と共に
使用される電子機器支持装置が提供される。図2に示さ
れるように、本発明の第1実施形態において開放状態に
ある支持装置22が図示される。支持装置22は被覆本
体部の第1ユニット221、及び支持部222を有す
る。支持装置22はハウジング20及び入力端末21を
有する入力装置に取り付けられて使用される。ハウジン
グ20は後部ハウジング201を備える。入力端末21
はハウジング20内に配列(配置)される。第1ユニッ
ト221の一端は後部ハウジング201に対して回動可
能に連結される。第1ユニット221はヒンジ状の連結
装置により支持部222に対して回動可能に連結され
る。第1ユニット221及びハウジング20が開放状態
で係合する時、支持部222は第1ユニット221を支
持し、第1ユニット221が電子機器を支持するよう第
1ユニット221及びハウジング20間の支持角が形成
される。第1ユニット221及びハウジング20が閉鎖
状態で係合する時、第1ユニットは入力装置をダメージ
から守るため入力端末21を被覆する。
使用される電子機器支持装置が提供される。図2に示さ
れるように、本発明の第1実施形態において開放状態に
ある支持装置22が図示される。支持装置22は被覆本
体部の第1ユニット221、及び支持部222を有す
る。支持装置22はハウジング20及び入力端末21を
有する入力装置に取り付けられて使用される。ハウジン
グ20は後部ハウジング201を備える。入力端末21
はハウジング20内に配列(配置)される。第1ユニッ
ト221の一端は後部ハウジング201に対して回動可
能に連結される。第1ユニット221はヒンジ状の連結
装置により支持部222に対して回動可能に連結され
る。第1ユニット221及びハウジング20が開放状態
で係合する時、支持部222は第1ユニット221を支
持し、第1ユニット221が電子機器を支持するよう第
1ユニット221及びハウジング20間の支持角が形成
される。第1ユニット221及びハウジング20が閉鎖
状態で係合する時、第1ユニットは入力装置をダメージ
から守るため入力端末21を被覆する。
【0010】本発明の第2実施形態における図3によれ
ば、開放状態の支持装置が図示される。第2実施形態に
おける支持装置22は被覆本体である第1ユニット22
1、基盤である第2ユニット223、及び少なくとも連
結バーである第3ユニット224を備える。支持装置2
2はハウジング20及び入力端末21を有する入力装置
に取り付けられて使用される。ハウジング20は後部ハ
ウジング201を備える。入力端末21はハウジング2
0内に配置(配列)される。第1ユニット221は第3
ユニット224により第2ユニット223に連結され
る。第3ユニット224は第1端2241及び第2端2
242を備える。第1ユニット221はヒンジ状の連結
装置により第1端2241に対して回動可能に連結され
る。第2端2242はヒンジ状の連結装置により第2ユ
ニット223に対して回動可能に連結される。第1ユニ
ット、第2ユニット及び第3ユニット(221,223
及び224)が開放状態にある時、第3ユニット224
は第1ユニット221を支持し、第1ユニット及びハウ
ジング20間の適切な支持角を形成し、結果的に第1ユ
ニット221は電子機器を支持する。第2ユニット22
3は入力装置及び入力装置が設置される面、即ちテーブ
ルとの接触領域を増大させるために使用され、電子機器
を保持し、設置面にかかる重量によって転倒するのを防
ぐことのできる安定した状態を提供する。
ば、開放状態の支持装置が図示される。第2実施形態に
おける支持装置22は被覆本体である第1ユニット22
1、基盤である第2ユニット223、及び少なくとも連
結バーである第3ユニット224を備える。支持装置2
2はハウジング20及び入力端末21を有する入力装置
に取り付けられて使用される。ハウジング20は後部ハ
ウジング201を備える。入力端末21はハウジング2
0内に配置(配列)される。第1ユニット221は第3
ユニット224により第2ユニット223に連結され
る。第3ユニット224は第1端2241及び第2端2
242を備える。第1ユニット221はヒンジ状の連結
装置により第1端2241に対して回動可能に連結され
る。第2端2242はヒンジ状の連結装置により第2ユ
ニット223に対して回動可能に連結される。第1ユニ
ット、第2ユニット及び第3ユニット(221,223
及び224)が開放状態にある時、第3ユニット224
は第1ユニット221を支持し、第1ユニット及びハウ
ジング20間の適切な支持角を形成し、結果的に第1ユ
ニット221は電子機器を支持する。第2ユニット22
3は入力装置及び入力装置が設置される面、即ちテーブ
ルとの接触領域を増大させるために使用され、電子機器
を保持し、設置面にかかる重量によって転倒するのを防
ぐことのできる安定した状態を提供する。
【0011】支持装置22は弾性装置202に連動し、
支持装置22は図3に示されるように入力装置のハウジ
ング20上に配置される。弾性装置202が動作される
と支持装置22はその弾性力により閉鎖状態から開放状
態に移行し、従って第1ユニット、第2ユニット及び第
3ユニット(221,223及び224)は支持構造を
形成する。支持装置22は更に保持装置227即ちラッ
チを備える。第1ユニット、第2ユニット及び第3ユニ
ット(221,223及び224)が閉鎖状態にある
時、接触不良による支持装置22及び入力装置の連係運
動を防ぐため保持装置227はハウジング20に係合さ
れる。
支持装置22は図3に示されるように入力装置のハウジ
ング20上に配置される。弾性装置202が動作される
と支持装置22はその弾性力により閉鎖状態から開放状
態に移行し、従って第1ユニット、第2ユニット及び第
3ユニット(221,223及び224)は支持構造を
形成する。支持装置22は更に保持装置227即ちラッ
チを備える。第1ユニット、第2ユニット及び第3ユニ
ット(221,223及び224)が閉鎖状態にある
時、接触不良による支持装置22及び入力装置の連係運
動を防ぐため保持装置227はハウジング20に係合さ
れる。
【0012】図4を参照すると図3に図示される支持装
置の側面図が示される。第1ユニット221、第2ユニ
ット223、第3ユニット224のいずれか1つがそれ
以外の第1ユニット221、第2ユニット223及び第
3ユニット224に連動する。第1ユニット221、第
2ユニット223、第3ユニット224及び後部ハウジ
ング201はaに示されるように四辺形を成す。第1ユ
ニット221は第3ユニット224に対して回動可能に
連結される。第3ユニット224は第2ユニット223
に対して回動可能に連結される。第2ユニット223は
後部ハウジング201に対して回動可能に連結される。
後部ハウジング201は第1ユニット221に対して回
動可能に連結される。従って、支持装置が開放状態にあ
る時、支持装置は自動的に1つの動作により電子機器を
支持可能な安定した状態に構成される。
置の側面図が示される。第1ユニット221、第2ユニ
ット223、第3ユニット224のいずれか1つがそれ
以外の第1ユニット221、第2ユニット223及び第
3ユニット224に連動する。第1ユニット221、第
2ユニット223、第3ユニット224及び後部ハウジ
ング201はaに示されるように四辺形を成す。第1ユ
ニット221は第3ユニット224に対して回動可能に
連結される。第3ユニット224は第2ユニット223
に対して回動可能に連結される。第2ユニット223は
後部ハウジング201に対して回動可能に連結される。
後部ハウジング201は第1ユニット221に対して回
動可能に連結される。従って、支持装置が開放状態にあ
る時、支持装置は自動的に1つの動作により電子機器を
支持可能な安定した状態に構成される。
【0013】図5は図3の支持装置22が閉鎖された状
態を示す。入力装置の後部ハウジング201は第1後部
ハウジング2011及び第2後部ハウジング2012を
備える。第1ユニット221は第1後部ハウジング20
11に連結される。第2ユニット223は第2後部ハウ
ジング2012に連結される。支持装置22が閉鎖状態
にある時、第1ユニット221、第2ユニット223及
び第3ユニット224は入力端末21を被覆し防御する
ため完全な平面になる。更には、第1ユニット221、
第2ユニット223及び第3ユニット224が部分的に
重複し、あるいは同一の平面に成さないよう構成される
場合も本発明の範囲内にある構成である。
態を示す。入力装置の後部ハウジング201は第1後部
ハウジング2011及び第2後部ハウジング2012を
備える。第1ユニット221は第1後部ハウジング20
11に連結される。第2ユニット223は第2後部ハウ
ジング2012に連結される。支持装置22が閉鎖状態
にある時、第1ユニット221、第2ユニット223及
び第3ユニット224は入力端末21を被覆し防御する
ため完全な平面になる。更には、第1ユニット221、
第2ユニット223及び第3ユニット224が部分的に
重複し、あるいは同一の平面に成さないよう構成される
場合も本発明の範囲内にある構成である。
【0014】図6は本発明の第3実施形態における支持
装置22の側面図である。第2ユニット223は第3ユ
ニット224に回転及び摺動可能に連結される。第2ユ
ニット223は第3ユニット224の摺動可能な部分
(図示略)を受容する溝225を備える。支持装置22
が開放状態にある時、第3ユニット224は溝225に
沿って適切な支持角の位置まで摺動し、第1ユニット2
21を支持する。角度調節装置226は溝225内に配
置され、第3ユニット224及び第2ユニット223間
の角度を調節し電子機器を支持する。角度調節装置22
6の一例として第3ユニット224の摺動可能な部分を
確実な場所に保持するための複数の突部が形成されてい
る。
装置22の側面図である。第2ユニット223は第3ユ
ニット224に回転及び摺動可能に連結される。第2ユ
ニット223は第3ユニット224の摺動可能な部分
(図示略)を受容する溝225を備える。支持装置22
が開放状態にある時、第3ユニット224は溝225に
沿って適切な支持角の位置まで摺動し、第1ユニット2
21を支持する。角度調節装置226は溝225内に配
置され、第3ユニット224及び第2ユニット223間
の角度を調節し電子機器を支持する。角度調節装置22
6の一例として第3ユニット224の摺動可能な部分を
確実な場所に保持するための複数の突部が形成されてい
る。
【0015】本発明の支持装置は少なくとも第1ユニッ
ト221、支持部222、第2ユニット223及び第3
ユニット224を備え、支持装置の各々の構成要素は具
体的な形状に限ったものではない。更に、各々の構成要
素の数は具体的な数に限ったものではない。第1ユニッ
ト221及び第2ユニット223の機能は互換性があ
る。即ち、支持装置が開放状態にある時、第1ユニット
221はハウジング20の底面に対し並行な基盤として
機能し、第2ユニット223は電子機器を支持するため
の支持部として機能する。
ト221、支持部222、第2ユニット223及び第3
ユニット224を備え、支持装置の各々の構成要素は具
体的な形状に限ったものではない。更に、各々の構成要
素の数は具体的な数に限ったものではない。第1ユニッ
ト221及び第2ユニット223の機能は互換性があ
る。即ち、支持装置が開放状態にある時、第1ユニット
221はハウジング20の底面に対し並行な基盤として
機能し、第2ユニット223は電子機器を支持するため
の支持部として機能する。
【0016】支持装置は開放状態にある時、自動的に小
型電子機器をテーブル上で支持可能な安定した状態の構
成をつくり、閉鎖状態にある時は入力装置を被覆し、防
御する。従って、支持装置はその容易な動作と時間節約
において有利である。本発明の支持装置は入力端末を防
御するだけでなく電子機器の画面の角度調節も行う。例
えば、入力装置はキーボードあるいはメモ帳型がある。
電子機器は例えばパーソナル・デジタル・アシスタント
(PDA)あるいは外付けの入力装置が必要な小型電子
機器、一例として携帯電話がある。
型電子機器をテーブル上で支持可能な安定した状態の構
成をつくり、閉鎖状態にある時は入力装置を被覆し、防
御する。従って、支持装置はその容易な動作と時間節約
において有利である。本発明の支持装置は入力端末を防
御するだけでなく電子機器の画面の角度調節も行う。例
えば、入力装置はキーボードあるいはメモ帳型がある。
電子機器は例えばパーソナル・デジタル・アシスタント
(PDA)あるいは外付けの入力装置が必要な小型電子
機器、一例として携帯電話がある。
【0017】具体的な実施例が詳述されたが、当業者に
多くの変更例及び代替例を教唆するであろう。これらの
すべての代替例及び変更例は添付されている請求項の範
囲内に含まれることが意図される。
多くの変更例及び代替例を教唆するであろう。これらの
すべての代替例及び変更例は添付されている請求項の範
囲内に含まれることが意図される。
【0018】
【発明の効果】以上詳述したように、この発明によれ
ば、電子機器の支持が可能のみならず、構造の変換が容
易であるという優れた効果を発揮する。
ば、電子機器の支持が可能のみならず、構造の変換が容
易であるという優れた効果を発揮する。
【図1】 入力装置と協働する従来の電子機器ホルダー
を示す斜視図。
を示す斜視図。
【図2】 本発明の第1実施形態において開放状態にあ
る支持装置を示す斜視図。
る支持装置を示す斜視図。
【図3】 本発明の第2実施形態において開放状態にあ
る支持装置を示す斜視図。
る支持装置を示す斜視図。
【図4】 図3に示される支持装置の側面図。
【図5】 本発明の第2実施形態において閉鎖状態にあ
る支持装置を示す斜視図。
る支持装置を示す斜視図。
【図6】 本発明の第3実施形態において開放状態にあ
る支持装置を示す側面図。
る支持装置を示す側面図。
【符号の説明】 20…ハウジング、22…支持装置、202…弾性装
置、221…第1ユニット、222…支持部、223…
第2ユニット、224…第3ユニット、227…保持装
置、2241…第1端、2242…第2端。
置、221…第1ユニット、222…支持部、223…
第2ユニット、224…第3ユニット、227…保持装
置、2241…第1端、2242…第2端。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 スー チェン−シー 台湾,タオユアン,クウェイシャン,フォ ン−シュ ビレッジ,コミュニティ1,ナ ンバー6 ダーフォン エレクトロニクス コーポレイション 内 (72)発明者 リ チン−チェン 台湾,タオユアン,クウェイシャン,フォ ン−シュ ビレッジ,コミュニティ1,ナ ンバー6 ダーフォン エレクトロニクス コーポレイション 内 Fターム(参考) 5B020 DD02 DD60 5G052 AA35 BB01 HA13 HA21 HB04 HC01 HD01 HD03
Claims (16)
- 【請求項1】 ハウジングを備えた入力装置と共に使用
される支持装置であって、 前記ハウジングの片側に対して回動可能に連結された第
1ユニットと、 支持部とを備え、 前記第1ユニット及び前記ハウジングが第1構造を形成
する時、前記支持部は第1ユニットを支持し、前記第1
ユニットは電子機器を支持すべく使用され、前記第1ユ
ニット及び前記ハウジングが第2構造を形成する時、前
記第1ユニットは前記入力装置を被覆する支持装置。 - 【請求項2】 前記支持部は少なくとも第2ユニット及
び第3ユニットを備え、前記第3ユニットは前記第1ユ
ニット及び第2ユニットに連動する請求項1に記載の支
持装置。 - 【請求項3】 第3ユニットは第1端及び第2端を有
し、前記第1端は前記第1ユニットに対して回動可能に
連結され、前記第2端は前記第2ユニットに対して回動
可能に連結される請求項2に記載の支持装置。 - 【請求項4】 前記支持部は少なくとも第2ユニット及
び第3ユニットを備え、前記第1ユニットは前記第3ユ
ニットの第1端に連結され、前記第2ユニットは前記第
3ユニットの第2端に対して回動及び摺動可能に連結さ
れる請求項1に記載の支持装置。 - 【請求項5】 前記第2ユニットは前記第3ユニットの
第2端を受容する溝を備える請求項4に記載の支持装
置。 - 【請求項6】 角度調節装置は第3ユニット及び第2ユ
ニット間の角度を調節するため溝に配置される請求項5
に記載の支持装置。 - 【請求項7】 前記第1ユニットは更に保持装置を備
え、第1ユニット及び前記ハウジングは第2構造を形成
し、前記保持装置は前記ハウジングに係合する請求項1
に記載の支持装置。 - 【請求項8】 前記ハウジングは更に弾性装置を備え、
前記弾性装置が動作すると前記第1ユニット及び前記ハ
ウジングは第2構造から第1構造に移行する請求項1に
記載の支持装置。 - 【請求項9】 前記支持部は前記第1ユニットに対して
回動可能に連結される請求項1に記載の支持装置。 - 【請求項10】 入力装置のための支持装置であって、
前記入力装置はハウジングを備え、 前記ハウジングに対して回動可能に連結される第1ユニ
ットと、 前記ハウジングに対して回動可能に連結される第2ユニ
ットと、 第1端及び第2端を備え、前記第1端は前記第1ユニッ
トに連結され、前記第2端は前記第2ユニットに連結さ
れる第3ユニットを備える支持装置であって、 前記第1ユニット、第2ユニット及び第3ユニットのい
ずれか1つが残りの前記第1ユニット、第2ユニット及
び第3ユニットの動作に連動する支持装置。 - 【請求項11】 前記第1ユニット、第2ユニット及び
第3ユニットが第1構造を形成する時、第1ユニットは
電子機器を支持し、前記第1ユニット、第2ユニット及
び第3ユニットが第2構造を形成する時、第1ユニッ
ト、第2ユニット及び第3ユニットは完全な平面を成す
請求項10に記載の支持装置。 - 【請求項12】 第1ユニットは更に保持装置を備え、
前記第1ユニット、第2ユニット及び第3ユニットが第
2構造を形成する時、前記保持装置は前記ハウジングに
係合する請求項11に記載の支持装置。 - 【請求項13】 前記入力装置は更に弾性装置を備え、
前記弾性装置が動作する時、前記第1ユニット、第2ユ
ニット及び第3ユニットは第2構造から第1構造へ移行
する請求項11に記載の支持装置。 - 【請求項14】 前記第1ユニットは前記第3ユニット
の前記第1端に対して回動可能に連結され、前記第2ユ
ニットは第3ユニットの前記第2端に対して回動及び摺
動可能に連結される請求項10に記載の支持装置。 - 【請求項15】 前記第2ユニットは前記第3ユニット
の前記第2端を受容する溝を備える請求項14に記載の
支持装置。 - 【請求項16】 前記第2ユニット及び第3ユニット間
の角度調節のための角度調節装置が前記溝に配置される
請求項15に記載の支持装置。
Applications Claiming Priority (2)
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JP (1) | JP2002358150A (ja) |
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2001
- 2001-05-17 TW TW090111813A patent/TW511098B/zh not_active IP Right Cessation
-
2002
- 2002-05-09 US US10/142,023 patent/US6585217B2/en not_active Expired - Lifetime
- 2002-05-16 JP JP2002141678A patent/JP2002358150A/ja active Pending
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TW511098B (en) | 2002-11-21 |
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