JP2000016267A - 車両のブレーキ液圧制御装置 - Google Patents
車両のブレーキ液圧制御装置Info
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- B60T—VEHICLE BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF; BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF, IN GENERAL; ARRANGEMENT OF BRAKING ELEMENTS ON VEHICLES IN GENERAL; PORTABLE DEVICES FOR PREVENTING UNWANTED MOVEMENT OF VEHICLES; VEHICLE MODIFICATIONS TO FACILITATE COOLING OF BRAKES
- B60T8/00—Arrangements for adjusting wheel-braking force to meet varying vehicular or ground-surface conditions, e.g. limiting or varying distribution of braking force
- B60T8/32—Arrangements for adjusting wheel-braking force to meet varying vehicular or ground-surface conditions, e.g. limiting or varying distribution of braking force responsive to a speed condition, e.g. acceleration or deceleration
- B60T8/34—Arrangements for adjusting wheel-braking force to meet varying vehicular or ground-surface conditions, e.g. limiting or varying distribution of braking force responsive to a speed condition, e.g. acceleration or deceleration having a fluid pressure regulator responsive to a speed condition
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- B60T17/18—Safety devices; Monitoring
- B60T17/22—Devices for monitoring or checking brake systems; Signal devices
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- B60T8/4827—Traction control, stability control, using both the wheel brakes and other automatic braking systems in hydraulic brake systems
- B60T8/4863—Traction control, stability control, using both the wheel brakes and other automatic braking systems in hydraulic brake systems closed systems
- B60T8/4872—Traction control, stability control, using both the wheel brakes and other automatic braking systems in hydraulic brake systems closed systems pump-back systems
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Abstract
(57)【要約】
【課題】マスタシリンダおよび液圧路間の連通・遮断な
らびに前記マスタシリンダおよび解放路間の連通・遮断
を切換可能な切換弁手段と、駆動輪ブレーキの液圧を制
御する駆動輪用制御弁手段と、吸入口がリザーバに接続
されるとともに吐出口が前記液圧路に接続されるポンプ
とを備え、前記解放路が前記ポンプの吸入口に接続され
る車両のブレーキ液圧制御装置において、液圧系のエア
抜き作業性を向上するとともにエア抜き設備の単純化を
図る。 【解決手段】切換弁手段111 ,112 が、マスタシリ
ンダMおよび液圧路10 1 ,102 間に設けられる常開
型電磁弁241 ,242 と、マスタシリンダMおよび前
記解放路121 ,122 間に設けられる常閉型電磁弁2
51 ,252 とで構成され、ブレーキ液の充填に先立っ
てマスタシリンダM側への真空引きによるエア抜き作業
を実行する際に常閉型電磁弁251 ,252 が励磁、開
弁される。
らびに前記マスタシリンダおよび解放路間の連通・遮断
を切換可能な切換弁手段と、駆動輪ブレーキの液圧を制
御する駆動輪用制御弁手段と、吸入口がリザーバに接続
されるとともに吐出口が前記液圧路に接続されるポンプ
とを備え、前記解放路が前記ポンプの吸入口に接続され
る車両のブレーキ液圧制御装置において、液圧系のエア
抜き作業性を向上するとともにエア抜き設備の単純化を
図る。 【解決手段】切換弁手段111 ,112 が、マスタシリ
ンダMおよび液圧路10 1 ,102 間に設けられる常開
型電磁弁241 ,242 と、マスタシリンダMおよび前
記解放路121 ,122 間に設けられる常閉型電磁弁2
51 ,252 とで構成され、ブレーキ液の充填に先立っ
てマスタシリンダM側への真空引きによるエア抜き作業
を実行する際に常閉型電磁弁251 ,252 が励磁、開
弁される。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、駆動輪ブレーキの
アンチロックブレーキ制御およびトラクション制御を実
行可能な車両のブレーキ液圧制御装置に関する。
アンチロックブレーキ制御およびトラクション制御を実
行可能な車両のブレーキ液圧制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、かかるブレーキ液圧制御装置は、
たとえば特公平5−65388号公報等により既に知ら
れている。
たとえば特公平5−65388号公報等により既に知ら
れている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このようなブレーキ液
圧制御装置では、通常のブレーキ時およびアンチロック
ブレーキ制御時には、ポンプの吐出口に接続されている
液圧路をマスタシリンダに連通せしめるとともにポンプ
の吸入口に接続されている解放路およびマスタシリンダ
間を遮断するように切換弁手段を作動せしめ、駆動輪の
トラクション制御を実行するときには、前記解放路をマ
スタシリンダに連通せしめるとともに前記液圧路とマス
タシリンダとの間を遮断するように切換弁手段を作動せ
しめるようにしている。
圧制御装置では、通常のブレーキ時およびアンチロック
ブレーキ制御時には、ポンプの吐出口に接続されている
液圧路をマスタシリンダに連通せしめるとともにポンプ
の吸入口に接続されている解放路およびマスタシリンダ
間を遮断するように切換弁手段を作動せしめ、駆動輪の
トラクション制御を実行するときには、前記解放路をマ
スタシリンダに連通せしめるとともに前記液圧路とマス
タシリンダとの間を遮断するように切換弁手段を作動せ
しめるようにしている。
【0004】ところで、このようなブレーキ液圧制御装
置では、ブレーキ液の充填時にブレーキ液圧系内のエア
を抜くためのマスタシリンダ側からの真空引き作業をブ
レーキ液充填に先立って行なうのであるが、上記従来の
ものでは、切換弁手段として、マスタシリンダを液圧路
に通じさせるが解放路とは遮断する位置と、マスタシリ
ンダを解放路に通じさせるが液圧路とは遮断する位置の
間で切換作動可能な3ポート2位置電磁切換弁が用いら
れているので、上記真空引き作業の実行時には、3ポー
ト2位置電磁切換弁を2段階で切換作動せしめて真空引
き作業を実行する必要がある。すなわち3ポート2位置
電磁切換弁がマスタシリンダを液圧路に通じさせるが解
放路とは遮断する状態にあるときに真空引きを行なっ
て、駆動輪ブレーキおよびマスタシリンダ間、ならびに
ポンプの吐出口およびマスタシリンダ間の液圧系のエア
抜きを行なった後に、マスタシリンダを解放路に通じさ
せるが液圧路とは遮断する状態に3ポート2位置電磁切
換弁を切換えて真空引きを行なうことにより、ポンプの
吸入口およびリザーバとマスタシリンダとの間の液圧系
のエア抜きを行なねばならない。したがってエア抜き作
業性が優れているとは言い難く、しかもエア抜き作業の
途中で3ポート2位置電磁切換弁を切換作動せしめるの
でエア抜き設備が複雑になる。
置では、ブレーキ液の充填時にブレーキ液圧系内のエア
を抜くためのマスタシリンダ側からの真空引き作業をブ
レーキ液充填に先立って行なうのであるが、上記従来の
ものでは、切換弁手段として、マスタシリンダを液圧路
に通じさせるが解放路とは遮断する位置と、マスタシリ
ンダを解放路に通じさせるが液圧路とは遮断する位置の
間で切換作動可能な3ポート2位置電磁切換弁が用いら
れているので、上記真空引き作業の実行時には、3ポー
ト2位置電磁切換弁を2段階で切換作動せしめて真空引
き作業を実行する必要がある。すなわち3ポート2位置
電磁切換弁がマスタシリンダを液圧路に通じさせるが解
放路とは遮断する状態にあるときに真空引きを行なっ
て、駆動輪ブレーキおよびマスタシリンダ間、ならびに
ポンプの吐出口およびマスタシリンダ間の液圧系のエア
抜きを行なった後に、マスタシリンダを解放路に通じさ
せるが液圧路とは遮断する状態に3ポート2位置電磁切
換弁を切換えて真空引きを行なうことにより、ポンプの
吸入口およびリザーバとマスタシリンダとの間の液圧系
のエア抜きを行なねばならない。したがってエア抜き作
業性が優れているとは言い難く、しかもエア抜き作業の
途中で3ポート2位置電磁切換弁を切換作動せしめるの
でエア抜き設備が複雑になる。
【0005】本発明は、かかる事情に鑑みてなされたも
のであり、トラクション制御を実行可能とした上で、液
圧系のエア抜き作業の作業性向上を図るとともにエア抜
き設備の単純化を図った車両のブレーキ液圧制御装置を
提供することを目的とする。
のであり、トラクション制御を実行可能とした上で、液
圧系のエア抜き作業の作業性向上を図るとともにエア抜
き設備の単純化を図った車両のブレーキ液圧制御装置を
提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、マスタシリンダおよび液圧路間の連通・
遮断ならびに前記マスタシリンダおよび解放路間の連通
・遮断を切換可能な切換弁手段と、前記液圧路および駆
動輪ブレーキ間の連通・遮断ならびに駆動輪ブレーキお
よびリザーバ間の連通・遮断を切換えて駆動輪ブレーキ
の液圧を制御する駆動輪用制御弁手段と、吸入口が前記
リザーバに接続されるとともに吐出口が前記液圧路に接
続されるポンプとを備え、前記解放路が前記ポンプの吸
入口に接続される車両のブレーキ液圧制御装置におい
て、前記切換弁手段が、マスタシリンダおよび液圧路間
に設けられる常開型電磁弁と、前記マスタシリンダおよ
び前記解放路間に設けられる常閉型電磁弁とで構成さ
れ、ブレーキ液の充填に先立ってマスタシリンダ側への
真空引きによるエア抜き作業を実行する際に前記常閉型
電磁弁が励磁、開弁されることを特徴とする。
に、本発明は、マスタシリンダおよび液圧路間の連通・
遮断ならびに前記マスタシリンダおよび解放路間の連通
・遮断を切換可能な切換弁手段と、前記液圧路および駆
動輪ブレーキ間の連通・遮断ならびに駆動輪ブレーキお
よびリザーバ間の連通・遮断を切換えて駆動輪ブレーキ
の液圧を制御する駆動輪用制御弁手段と、吸入口が前記
リザーバに接続されるとともに吐出口が前記液圧路に接
続されるポンプとを備え、前記解放路が前記ポンプの吸
入口に接続される車両のブレーキ液圧制御装置におい
て、前記切換弁手段が、マスタシリンダおよび液圧路間
に設けられる常開型電磁弁と、前記マスタシリンダおよ
び前記解放路間に設けられる常閉型電磁弁とで構成さ
れ、ブレーキ液の充填に先立ってマスタシリンダ側への
真空引きによるエア抜き作業を実行する際に前記常閉型
電磁弁が励磁、開弁されることを特徴とする。
【0007】かかる構成によれば、ブレーキ液充填に先
立つエア抜き作業時に切換弁手段における常閉型電磁弁
が励磁、開弁されることにより、駆動輪ブレーキおよび
マスタシリンダ間、ポンプの吐出口およびマスタシリン
ダ間、ならびにポンプの吸入口およびリザーバとマスタ
シリンダとの間が全て連通することになる。したがって
少なくとも駆動輪ブレーキに関連する液圧系では、真空
引きによるエア抜きを一度に行なうことができ、エア抜
き作業性を向上することができる。しかもエア抜き作業
中に切換弁手段を切換作動せしめることが不要であるの
で、エア抜き設備も単純化される。
立つエア抜き作業時に切換弁手段における常閉型電磁弁
が励磁、開弁されることにより、駆動輪ブレーキおよび
マスタシリンダ間、ポンプの吐出口およびマスタシリン
ダ間、ならびにポンプの吸入口およびリザーバとマスタ
シリンダとの間が全て連通することになる。したがって
少なくとも駆動輪ブレーキに関連する液圧系では、真空
引きによるエア抜きを一度に行なうことができ、エア抜
き作業性を向上することができる。しかもエア抜き作業
中に切換弁手段を切換作動せしめることが不要であるの
で、エア抜き設備も単純化される。
【0008】また請求項2記載の発明は、上記請求項1
記載の発明の構成に加えて、前記マスタシリンダおよび
従動輪ブレーキ間の連通・遮断ならびに従動輪ブレーキ
および前記リザーバ間の連通・遮断を切換えて従動輪ブ
レーキの液圧を制御する従動輪用制御弁手段を含むこと
を特徴とし、駆動輪ブレーキに関連する液圧系のエア抜
き時に従動輪ブレーキに関連する液圧系のエア抜きを同
時に行なうことができ、エア抜き作業の作業性をより一
層向上することができる。
記載の発明の構成に加えて、前記マスタシリンダおよび
従動輪ブレーキ間の連通・遮断ならびに従動輪ブレーキ
および前記リザーバ間の連通・遮断を切換えて従動輪ブ
レーキの液圧を制御する従動輪用制御弁手段を含むこと
を特徴とし、駆動輪ブレーキに関連する液圧系のエア抜
き時に従動輪ブレーキに関連する液圧系のエア抜きを同
時に行なうことができ、エア抜き作業の作業性をより一
層向上することができる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を、添
付図面に示した本発明の一実施例に基づいて説明する。
付図面に示した本発明の一実施例に基づいて説明する。
【0010】図1および図2は本発明の一実施例を示す
ものであり、リザーバRが付設されているタンデム型の
マスタシリンダMは、第1液圧室1に前端を臨ませた第
1ピストン3と、第1ピストン3との間に形成される第
2液圧室2に前端を臨ませた第2ピストン4と、第1お
よび第2液圧室1,2に個別に通じる第1および第2出
力ポート5,6とを備えるものであり、ブレーキペダル
Pの踏込み力が負圧ブースタ等の増幅手段7で増幅され
て第2ピストン4に伝達され、第2ピストン4の前進に
伴なう第2液圧室2の液圧増大に応じて第1ピストン3
が前進作動することにより第1液圧室1の液圧が増大さ
れる。
ものであり、リザーバRが付設されているタンデム型の
マスタシリンダMは、第1液圧室1に前端を臨ませた第
1ピストン3と、第1ピストン3との間に形成される第
2液圧室2に前端を臨ませた第2ピストン4と、第1お
よび第2液圧室1,2に個別に通じる第1および第2出
力ポート5,6とを備えるものであり、ブレーキペダル
Pの踏込み力が負圧ブースタ等の増幅手段7で増幅され
て第2ピストン4に伝達され、第2ピストン4の前進に
伴なう第2液圧室2の液圧増大に応じて第1ピストン3
が前進作動することにより第1液圧室1の液圧が増大さ
れる。
【0011】マスタシリンダMの第1出力ポート5は、
従動輪ブレーキである右後輪ブレーキBRRならびに駆動
輪ブレーキである左前輪ブレーキBFLに対応したもので
あり、またマスタシリンダMの第2出力ポート6は、従
動輪ブレーキである左後輪ブレーキBRLならびに駆動輪
ブレーキである右前輪ブレーキBFRに対応したものであ
る。而して第1出力ポート5から出力されるブレーキ液
圧は従動輪用制御弁手段8RRで制御可能であり、この従
動輪用制御弁手段8RRからのブレーキ液圧は比例減圧弁
9RRで減圧されて右後輪ブレーキBRRに作用し、また第
2出力ポート6から出力されるブレーキ液圧は従動輪用
制御弁手段8RLで制御可能であり、この従動輪用制御弁
手段8RLからのブレーキ液圧は比例減圧弁9RLで減圧さ
れて左後輪ブレーキBRLに作用する。
従動輪ブレーキである右後輪ブレーキBRRならびに駆動
輪ブレーキである左前輪ブレーキBFLに対応したもので
あり、またマスタシリンダMの第2出力ポート6は、従
動輪ブレーキである左後輪ブレーキBRLならびに駆動輪
ブレーキである右前輪ブレーキBFRに対応したものであ
る。而して第1出力ポート5から出力されるブレーキ液
圧は従動輪用制御弁手段8RRで制御可能であり、この従
動輪用制御弁手段8RRからのブレーキ液圧は比例減圧弁
9RRで減圧されて右後輪ブレーキBRRに作用し、また第
2出力ポート6から出力されるブレーキ液圧は従動輪用
制御弁手段8RLで制御可能であり、この従動輪用制御弁
手段8RLからのブレーキ液圧は比例減圧弁9RLで減圧さ
れて左後輪ブレーキBRLに作用する。
【0012】マスタシリンダMの第1出力ポート5は左
前輪ブレーキBFLに対応した第1液圧路101 に連通可
能であり、左前輪ブレーキBFLには、第1液圧路101
の液圧が駆動輪用制御弁手段8FLで制御されて作用せし
められる。またマスタシリンダMの第2出力ポート6は
右前輪ブレーキBFRに対応した第2液圧路102 に連通
可能であり、右前輪ブレーキBFRには、第2液圧路10
2 の液圧が駆動輪用制御弁手段8FRで制御されて作用せ
しめられる。しかも第1出力ポート5は、第1切換弁手
段111 により第1液圧路101 および第1解放路12
1 への連通・遮断を択一的に切換えられ、第2出力ポー
ト6は、第2切換弁手段112 により第2液圧路102
および第2解放路122 への連通・遮断を択一的に切換
えられる。
前輪ブレーキBFLに対応した第1液圧路101 に連通可
能であり、左前輪ブレーキBFLには、第1液圧路101
の液圧が駆動輪用制御弁手段8FLで制御されて作用せし
められる。またマスタシリンダMの第2出力ポート6は
右前輪ブレーキBFRに対応した第2液圧路102 に連通
可能であり、右前輪ブレーキBFRには、第2液圧路10
2 の液圧が駆動輪用制御弁手段8FRで制御されて作用せ
しめられる。しかも第1出力ポート5は、第1切換弁手
段111 により第1液圧路101 および第1解放路12
1 への連通・遮断を択一的に切換えられ、第2出力ポー
ト6は、第2切換弁手段112 により第2液圧路102
および第2解放路122 への連通・遮断を択一的に切換
えられる。
【0013】各制御弁手段8FL,8FR,8RL,8RRは、
常開型電磁弁14、常閉型電磁弁15および一方向弁1
6をそれぞれ備えるものであり、右後輪ブレーキBRRに
対応した従動輪用制御弁手段8RRでは、マスタシリンダ
Mの第1出力ポート5および比例減圧弁9RR間に常開型
電磁弁14が設けられ、比例減圧弁9RRおよび第1リザ
ーバ131 間に常閉型電磁弁15が設けられ、一方向弁
16は第1出力ポート5側へのブレーキ液の流通を許容
して常開型電磁弁14に並列に接続される。また左前輪
ブレーキBFLに対応した駆動輪用制御弁手段8FLでは、
第1液圧路10 1 および左前輪ブレーキBFL間に常開型
電磁弁14が設けられ、前記従動輪用制御弁手段8RRと
共通である第1リザーバ131 および左前輪ブレーキB
FL間に常閉型電磁弁15が設けられ、第1液圧路101
側へのブレーキ液の流通を許容して一方向弁16が常開
型電磁弁14に並列に接続される。左後輪ブレーキBRL
に対応した従動輪用制御弁手段8RLでは、マスタシリン
ダMの第2出力ポート6および比例減圧弁9RL間に常開
型電磁弁14が設けられ、比例減圧弁9RLおよび第2リ
ザーバ132 間に常閉型電磁弁15が設けられ、一方向
弁16は第2出力ポート6側へのブレーキ液の流通を許
容して常開型電磁弁14に並列に接続される。また右前
輪ブレーキBFRに対応した駆動輪用制御弁手段8FRで
は、第2液圧路102 および右前輪ブレーキBFR間に常
開型電磁弁14が設けられ、前記従動輪用制御弁手段8
RLと共通である第2リザーバ132 および右前輪ブレー
キBFR間に常閉型電磁弁15が設けられ、第2液圧路1
02 側へのブレーキ液の流通を許容して一方向弁16が
常開型電磁弁14に並列に接続される。
常開型電磁弁14、常閉型電磁弁15および一方向弁1
6をそれぞれ備えるものであり、右後輪ブレーキBRRに
対応した従動輪用制御弁手段8RRでは、マスタシリンダ
Mの第1出力ポート5および比例減圧弁9RR間に常開型
電磁弁14が設けられ、比例減圧弁9RRおよび第1リザ
ーバ131 間に常閉型電磁弁15が設けられ、一方向弁
16は第1出力ポート5側へのブレーキ液の流通を許容
して常開型電磁弁14に並列に接続される。また左前輪
ブレーキBFLに対応した駆動輪用制御弁手段8FLでは、
第1液圧路10 1 および左前輪ブレーキBFL間に常開型
電磁弁14が設けられ、前記従動輪用制御弁手段8RRと
共通である第1リザーバ131 および左前輪ブレーキB
FL間に常閉型電磁弁15が設けられ、第1液圧路101
側へのブレーキ液の流通を許容して一方向弁16が常開
型電磁弁14に並列に接続される。左後輪ブレーキBRL
に対応した従動輪用制御弁手段8RLでは、マスタシリン
ダMの第2出力ポート6および比例減圧弁9RL間に常開
型電磁弁14が設けられ、比例減圧弁9RLおよび第2リ
ザーバ132 間に常閉型電磁弁15が設けられ、一方向
弁16は第2出力ポート6側へのブレーキ液の流通を許
容して常開型電磁弁14に並列に接続される。また右前
輪ブレーキBFRに対応した駆動輪用制御弁手段8FRで
は、第2液圧路102 および右前輪ブレーキBFR間に常
開型電磁弁14が設けられ、前記従動輪用制御弁手段8
RLと共通である第2リザーバ132 および右前輪ブレー
キBFR間に常閉型電磁弁15が設けられ、第2液圧路1
02 側へのブレーキ液の流通を許容して一方向弁16が
常開型電磁弁14に並列に接続される。
【0014】第1リザーバ131 は第1吸入路171 お
よび第1吸入弁181 を介して第1ポンプ191 の吸入
口に接続され、第2リザーバ132 は第2吸入路172
および第2吸入弁181 を介して第2ポンプ192 の吸
入口に接続される。しかも両ポンプ191 ,192 は共
通な単一のモータ23で駆動されるものであり、第1ポ
ンプ191 の吐出口は、第1吐出弁201 、第1ダンパ
211 および第1絞り221 を介して第1液圧路101
に接続され、第2ポンプ192 の吐出口は、第2吐出弁
202 、第2ダンパ212 および第2絞り222 を介し
て第2液圧路102 に接続される。
よび第1吸入弁181 を介して第1ポンプ191 の吸入
口に接続され、第2リザーバ132 は第2吸入路172
および第2吸入弁181 を介して第2ポンプ192 の吸
入口に接続される。しかも両ポンプ191 ,192 は共
通な単一のモータ23で駆動されるものであり、第1ポ
ンプ191 の吐出口は、第1吐出弁201 、第1ダンパ
211 および第1絞り221 を介して第1液圧路101
に接続され、第2ポンプ192 の吐出口は、第2吐出弁
202 、第2ダンパ212 および第2絞り222 を介し
て第2液圧路102 に接続される。
【0015】第1切換弁手段111 は、マスタシリンダ
Mの第1出力ポート5および第1液圧路101 間に設け
られる常開型電磁弁241 と、前記第1出力ポート5お
よび第1解放路121 間に設けられる常閉型電磁弁25
1 とから成り、第1液圧路101 から第1出力ポート5
側へのブレーキ液の流通を許容する第1リリーフ弁26
1 が常開型電磁弁241 に並列に接続され、第1出力ポ
ート5から第1液圧路101 側へのブレーキ液の流通を
許容する第1バイパス弁271 が常開型電磁弁241 に
並列に接続される。
Mの第1出力ポート5および第1液圧路101 間に設け
られる常開型電磁弁241 と、前記第1出力ポート5お
よび第1解放路121 間に設けられる常閉型電磁弁25
1 とから成り、第1液圧路101 から第1出力ポート5
側へのブレーキ液の流通を許容する第1リリーフ弁26
1 が常開型電磁弁241 に並列に接続され、第1出力ポ
ート5から第1液圧路101 側へのブレーキ液の流通を
許容する第1バイパス弁271 が常開型電磁弁241 に
並列に接続される。
【0016】また第2切換弁手段112 は、マスタシリ
ンダMの第2出力ポート6および第2液圧路102 間に
設けられる常開型電磁弁242 と、前記第2出力ポート
6および第2解放路122 間に設けられる常閉型電磁弁
252 とから成り、第2液圧路102 から第2出力ポー
ト6側へのブレーキ液の流通を許容する第2リリーフ弁
262 が常開型電磁弁242 に並列に接続され、第2出
力ポート6から第2液圧路102 側へのブレーキ液の流
通を許容する第2バイパス弁272 が常開型電磁弁24
2 に並列に接続される。
ンダMの第2出力ポート6および第2液圧路102 間に
設けられる常開型電磁弁242 と、前記第2出力ポート
6および第2解放路122 間に設けられる常閉型電磁弁
252 とから成り、第2液圧路102 から第2出力ポー
ト6側へのブレーキ液の流通を許容する第2リリーフ弁
262 が常開型電磁弁242 に並列に接続され、第2出
力ポート6から第2液圧路102 側へのブレーキ液の流
通を許容する第2バイパス弁272 が常開型電磁弁24
2 に並列に接続される。
【0017】第1および第2リリーフ弁261 ,262
は、常開型電磁弁241 ,242 が遮断した状態で各液
圧路101 ,102 の液圧が過大となることを防止する
ものであり、両リリーフ弁261 ,262 の開弁圧は、
たとえば70kg/cm2 程度の比較的大きな値に設定
される。また第1および第2バイパス弁271 ,27 2
は、トラクション制御実行時に常開型電磁弁241 ,2
42 が遮断した状態でブレーキペダルPを踏み込んでブ
レーキ操作を行なったときに、ポンプ191 ,192 の
作動に伴なう液圧路101 ,102 の液圧よりもたとえ
ば1kg/cm 2 以上高い液圧がマスタシリンダMから
出力されるのに応じて開弁するものであり、トラクショ
ン制御実行中のブレーキ操作に伴なうマスタシリンダM
の出力液圧を左前輪および右前輪ブレーキBFL,BFRに
作用せしめることを可能とするものである。
は、常開型電磁弁241 ,242 が遮断した状態で各液
圧路101 ,102 の液圧が過大となることを防止する
ものであり、両リリーフ弁261 ,262 の開弁圧は、
たとえば70kg/cm2 程度の比較的大きな値に設定
される。また第1および第2バイパス弁271 ,27 2
は、トラクション制御実行時に常開型電磁弁241 ,2
42 が遮断した状態でブレーキペダルPを踏み込んでブ
レーキ操作を行なったときに、ポンプ191 ,192 の
作動に伴なう液圧路101 ,102 の液圧よりもたとえ
ば1kg/cm 2 以上高い液圧がマスタシリンダMから
出力されるのに応じて開弁するものであり、トラクショ
ン制御実行中のブレーキ操作に伴なうマスタシリンダM
の出力液圧を左前輪および右前輪ブレーキBFL,BFRに
作用せしめることを可能とするものである。
【0018】ところで、第1および第2解放路121 ,
122 は、各吸入弁181 ,182よりも各リザーバ1
31 ,132 側で第1および第2吸入路171 ,172
に接続されるものであり、第1および第2吸入路1
71 ,172 の各解放路121 ,122 との接続点と、
第1および第2リザーバ131 ,132 との間で、各吸
入路181 ,182 には、各リザーバ131 ,132 側
へのブレーキ液の流通を阻止する第1および第2チェッ
ク弁281 ,282 が設けられる。
122 は、各吸入弁181 ,182よりも各リザーバ1
31 ,132 側で第1および第2吸入路171 ,172
に接続されるものであり、第1および第2吸入路1
71 ,172 の各解放路121 ,122 との接続点と、
第1および第2リザーバ131 ,132 との間で、各吸
入路181 ,182 には、各リザーバ131 ,132 側
へのブレーキ液の流通を阻止する第1および第2チェッ
ク弁281 ,282 が設けられる。
【0019】次にこの実施例の作用について説明する
と、通常のブレーキ操作時には、各制御弁手段8FL,8
FR,8RL,8RRの常開型電磁弁14…および常閉型電磁
弁15…は消磁状態にあり、また両切換弁手段111 ,
112 の常開型電磁弁241 ,242 および常閉型電磁
弁251 ,252 も消磁状態にある。したがってブレー
キペダルPを踏み込み操作することに伴ってマスタシリ
ンダMの第1出力ポート5から出力されるブレーキ液圧
は、左前輪ブレーキBFLに作用するとともに比例減圧弁
9RRを介して右後輪ブレーキBRRに作用し、マスタシリ
ンダMの第2出力ポート6から出力されるブレーキ液圧
は、右前輪ブレーキBFRに作用するとともに比例減圧弁
9RLを介して左後輪ブレーキBRLに作用する。
と、通常のブレーキ操作時には、各制御弁手段8FL,8
FR,8RL,8RRの常開型電磁弁14…および常閉型電磁
弁15…は消磁状態にあり、また両切換弁手段111 ,
112 の常開型電磁弁241 ,242 および常閉型電磁
弁251 ,252 も消磁状態にある。したがってブレー
キペダルPを踏み込み操作することに伴ってマスタシリ
ンダMの第1出力ポート5から出力されるブレーキ液圧
は、左前輪ブレーキBFLに作用するとともに比例減圧弁
9RRを介して右後輪ブレーキBRRに作用し、マスタシリ
ンダMの第2出力ポート6から出力されるブレーキ液圧
は、右前輪ブレーキBFRに作用するとともに比例減圧弁
9RLを介して左後輪ブレーキBRLに作用する。
【0020】このようなブレーキ操作時に、左、右前輪
および左、右後輪のうちいずれかがロック状態に陥りそ
うになると、各制御弁手段8FL,8FR,8RL,8RRのう
ちロック状態に陥りそうになった車輪に対応する制御弁
手段において常開型電磁弁14および常閉型電磁弁15
の消磁・励磁が制御され、それによりブレーキ液圧の減
圧、保持および増圧が制御され、車輪がロック状態に陥
ることが回避される。
および左、右後輪のうちいずれかがロック状態に陥りそ
うになると、各制御弁手段8FL,8FR,8RL,8RRのう
ちロック状態に陥りそうになった車輪に対応する制御弁
手段において常開型電磁弁14および常閉型電磁弁15
の消磁・励磁が制御され、それによりブレーキ液圧の減
圧、保持および増圧が制御され、車輪がロック状態に陥
ることが回避される。
【0021】また非ブレーキ操作時に、たとえば急発進
操作等によって駆動輪である左、右前輪の少なくとも一
方で過剰スリップを生じそうになったときには、両切換
弁手段111 ,112 の常開型電磁弁241 ,242 お
よび常閉型電磁弁251 ,252 が励磁され、マスタシ
リンダMおよび液圧路101 ,102 間が遮断されると
ともにポンプ191 ,192 の吸入口およびマスタシリ
ンダM間が連通され、さらにモータ23の作動によりポ
ンプ191 ,192 の吐出作動が開始される。しかも
左、右前輪に対応する制御弁手段8FL,8FRのうち過剰
スリップを生じそうになった前輪に対応する側では常開
型電磁弁14および常閉型電磁弁15の消磁・励磁が切
換えられてブレーキ圧の増圧、保持および減圧が制御さ
れ、過剰スリップを生じそうではない前輪に対応する側
では常開型電磁弁14が励磁、閉弁される。したがって
非ブレーキ操作時に過剰スリップを生じそうになった前
輪が制動されることになり、過剰スリップの発生が防止
されることになる。
操作等によって駆動輪である左、右前輪の少なくとも一
方で過剰スリップを生じそうになったときには、両切換
弁手段111 ,112 の常開型電磁弁241 ,242 お
よび常閉型電磁弁251 ,252 が励磁され、マスタシ
リンダMおよび液圧路101 ,102 間が遮断されると
ともにポンプ191 ,192 の吸入口およびマスタシリ
ンダM間が連通され、さらにモータ23の作動によりポ
ンプ191 ,192 の吐出作動が開始される。しかも
左、右前輪に対応する制御弁手段8FL,8FRのうち過剰
スリップを生じそうになった前輪に対応する側では常開
型電磁弁14および常閉型電磁弁15の消磁・励磁が切
換えられてブレーキ圧の増圧、保持および減圧が制御さ
れ、過剰スリップを生じそうではない前輪に対応する側
では常開型電磁弁14が励磁、閉弁される。したがって
非ブレーキ操作時に過剰スリップを生じそうになった前
輪が制動されることになり、過剰スリップの発生が防止
されることになる。
【0022】このようなトラクション制御実行時に、ブ
レーキペダルPを踏み込んでブレーキ操作を実行する
と、ブレーキペダルPの踏込みに伴うマスタシリンダM
からのブレーキ液ならびにリザーバ131 ,132 から
のブレーキ液が吐出作動しているポンプ191 ,192
に吸入されるが、チェック弁281 ,282 の働きによ
りマスタシリンダMの出力液圧がリザーバ131 ,13
2 に吸収されることはないので、ブレーキペダルPが必
要以上に入り込むことがなく、したがってドライバーが
違和感を感じることもない。この際、従動輪である左、
右後輪ブレーキB RL,BRRには、マスタシリンダMから
のブレーキ液圧が比例減圧弁9RL,9RRを介して作用す
ることになり、またマスタシリンダMからのブレーキ液
圧が大きいときには、バイパス弁271 ,272 の働き
により左、右前輪ブレーキBFL,B FRにブレーキ操作に
伴なうブレーキ液圧が作用することになる。
レーキペダルPを踏み込んでブレーキ操作を実行する
と、ブレーキペダルPの踏込みに伴うマスタシリンダM
からのブレーキ液ならびにリザーバ131 ,132 から
のブレーキ液が吐出作動しているポンプ191 ,192
に吸入されるが、チェック弁281 ,282 の働きによ
りマスタシリンダMの出力液圧がリザーバ131 ,13
2 に吸収されることはないので、ブレーキペダルPが必
要以上に入り込むことがなく、したがってドライバーが
違和感を感じることもない。この際、従動輪である左、
右後輪ブレーキB RL,BRRには、マスタシリンダMから
のブレーキ液圧が比例減圧弁9RL,9RRを介して作用す
ることになり、またマスタシリンダMからのブレーキ液
圧が大きいときには、バイパス弁271 ,272 の働き
により左、右前輪ブレーキBFL,B FRにブレーキ操作に
伴なうブレーキ液圧が作用することになる。
【0023】また第1および第2切換弁手段111 ,1
12 が、マスタシリンダMの各出力ポート5,6および
各液圧路101 ,102 間に設けられる常開型電磁弁2
41,242 と、前記各出力ポート5,6および各解放
路121 ,122 間に設けられる常閉型電磁弁251 ,
252 とから成るものであるので、ブレーキ液の充填に
先立ってブレーキ液圧系内のエアを抜くための真空引き
作業の作業性を向上することができるとともにエア抜き
設備の単純化が可能となる。すなわち、図2で示すよう
に、ブレーキ液の充填時にはマスタシリンダMに付設さ
れているリザーバRに充填機30が接続され、マスタシ
リンダM側への真空引きがブレーキ液充填に先立って実
行され、ブレーキ液圧系内のエアをマスタシリンダM側
に抜いた後にマスタシリンダM側からブレーキ液が充填
されるのであるが、このエア抜き作業を行なう際に各切
換弁手段111 ,112 における常閉型電磁弁251 ,
252 が励磁、開弁される。この常閉型電磁弁251 ,
252 の開弁により、駆動輪ブレーキである左、右前輪
ブレーキBFL,BFRおよびマスタシリンダM間、ポンプ
191 ,192 の吐出口およびマスタシリンダM間、な
らびにポンプ191,192 の吸入口およびリザーバ1
31 ,132 とマスタシリンダMとの間が全て連通する
ことになる。したがって左、右前輪ブレーキBFL,BFR
に関連する液圧系では、マスタシリンダM側への真空引
きによるエア抜き作業を一度に行なうことができ、エア
抜き作業性を向上することができ、エア抜き作業中に各
切換弁手段111 ,112 を切換作動せしめることが不
要であるので、エア抜き設備も単純化される。
12 が、マスタシリンダMの各出力ポート5,6および
各液圧路101 ,102 間に設けられる常開型電磁弁2
41,242 と、前記各出力ポート5,6および各解放
路121 ,122 間に設けられる常閉型電磁弁251 ,
252 とから成るものであるので、ブレーキ液の充填に
先立ってブレーキ液圧系内のエアを抜くための真空引き
作業の作業性を向上することができるとともにエア抜き
設備の単純化が可能となる。すなわち、図2で示すよう
に、ブレーキ液の充填時にはマスタシリンダMに付設さ
れているリザーバRに充填機30が接続され、マスタシ
リンダM側への真空引きがブレーキ液充填に先立って実
行され、ブレーキ液圧系内のエアをマスタシリンダM側
に抜いた後にマスタシリンダM側からブレーキ液が充填
されるのであるが、このエア抜き作業を行なう際に各切
換弁手段111 ,112 における常閉型電磁弁251 ,
252 が励磁、開弁される。この常閉型電磁弁251 ,
252 の開弁により、駆動輪ブレーキである左、右前輪
ブレーキBFL,BFRおよびマスタシリンダM間、ポンプ
191 ,192 の吐出口およびマスタシリンダM間、な
らびにポンプ191,192 の吸入口およびリザーバ1
31 ,132 とマスタシリンダMとの間が全て連通する
ことになる。したがって左、右前輪ブレーキBFL,BFR
に関連する液圧系では、マスタシリンダM側への真空引
きによるエア抜き作業を一度に行なうことができ、エア
抜き作業性を向上することができ、エア抜き作業中に各
切換弁手段111 ,112 を切換作動せしめることが不
要であるので、エア抜き設備も単純化される。
【0024】また従動輪ブレーキである左、右後輪ブレ
ーキBRL,BRRは、比例減圧弁9RL,9RR、ならびに従
動輪用制御弁手段8RL,8RRにおける常開型電磁弁14
…を介してマスタシリンダMに接続されるものであるの
で、上記真空引きによるエア抜き作業時には、左、右後
輪ブレーキBRL,BRRに関連する液圧系のエア抜きを同
時に行なうことができ、車両全体のエア抜き作業の作業
性をより一層向上することができる。
ーキBRL,BRRは、比例減圧弁9RL,9RR、ならびに従
動輪用制御弁手段8RL,8RRにおける常開型電磁弁14
…を介してマスタシリンダMに接続されるものであるの
で、上記真空引きによるエア抜き作業時には、左、右後
輪ブレーキBRL,BRRに関連する液圧系のエア抜きを同
時に行なうことができ、車両全体のエア抜き作業の作業
性をより一層向上することができる。
【0025】以上、本発明の実施例を詳述したが、本発
明は上記実施例に限定されるものではなく、特許請求の
範囲に記載された本発明を逸脱することなく種々の設計
変更を行なうことが可能である。
明は上記実施例に限定されるものではなく、特許請求の
範囲に記載された本発明を逸脱することなく種々の設計
変更を行なうことが可能である。
【0026】たとえば、上記実施例では駆動輪ブレーキ
BFL,BFRの液圧を制御する制御弁手段8FL,8FRが、
常開型電磁弁14および常閉型電磁弁15を含むもので
あったが、そのような構成に限られるものではなく、液
圧路101 ,102 および左、右前輪ブレーキBFL,B
FR間の連通・遮断ならびに左、右前輪ブレーキBFL,B
FRおよびリザーバ131 ,132 間の連通・遮断を切換
えるものであればよい。
BFL,BFRの液圧を制御する制御弁手段8FL,8FRが、
常開型電磁弁14および常閉型電磁弁15を含むもので
あったが、そのような構成に限られるものではなく、液
圧路101 ,102 および左、右前輪ブレーキBFL,B
FR間の連通・遮断ならびに左、右前輪ブレーキBFL,B
FRおよびリザーバ131 ,132 間の連通・遮断を切換
えるものであればよい。
【0027】
【発明の効果】以上のように請求項1記載の発明によれ
ば、ブレーキ液の充填に先立つマスタシリンダ側への真
空引きによるエア抜き作業時に切換弁手段における常閉
型電磁弁を励磁、開弁されることにより、駆動輪ブレー
キおよびマスタシリンダ間、ポンプの吐出口およびマス
タシリンダ間、ならびにポンプの吸入口およびリザーバ
とマスタシリンダとの間が全て連通することになり、少
なくとも駆動輪ブレーキに関連する液圧系ではバキュー
ムエア抜き作業を一度に行なうようにしてエア抜き作業
性を向上することができ、しかもエア抜き作業中に切換
弁手段を切換作動せしめることが不要であるので、エア
抜き設備も単純化される。
ば、ブレーキ液の充填に先立つマスタシリンダ側への真
空引きによるエア抜き作業時に切換弁手段における常閉
型電磁弁を励磁、開弁されることにより、駆動輪ブレー
キおよびマスタシリンダ間、ポンプの吐出口およびマス
タシリンダ間、ならびにポンプの吸入口およびリザーバ
とマスタシリンダとの間が全て連通することになり、少
なくとも駆動輪ブレーキに関連する液圧系ではバキュー
ムエア抜き作業を一度に行なうようにしてエア抜き作業
性を向上することができ、しかもエア抜き作業中に切換
弁手段を切換作動せしめることが不要であるので、エア
抜き設備も単純化される。
【0028】また請求項2記載の発明によれば、駆動輪
ブレーキに関連する液圧系のエア抜き時に従動輪ブレー
キに関連する液圧系のエア抜きを同時に行なうことがで
き、エア抜き作業性をより一層向上することができる。
ブレーキに関連する液圧系のエア抜き時に従動輪ブレー
キに関連する液圧系のエア抜きを同時に行なうことがで
き、エア抜き作業性をより一層向上することができる。
【図1】ブレーキ液圧制御装置の構成を示す回路図であ
る。
る。
【図2】エア抜き作業時の状態を示す図1に対応した回
路図である。
路図である。
8FL,8FR・・・駆動輪用制御弁手段 8RL,8RR・・・従動輪用制御弁手段 101 ,102 ・・・液圧路 111 ,112 ・・・切換弁手段 121 ,122 ・・・解放路 131 ,132 ・・・リザーバ 171 ,172 ・・・吸入路 191 ,192 ・・・ポンプ 241 ,242 ・・・常開型電磁弁 251 ,252 ・・・常閉型電磁弁 BFL,BFR・・・駆動輪ブレーキとしての前輪ブレーキ BRL,BRR・・・従動輪ブレーキとしての後輪ブレーキ M・・・マスタシリンダ
Claims (2)
- 【請求項1】 マスタシリンダ(M)および液圧路(1
01 ,102 )間の連通・遮断ならびに前記マスタシリ
ンダ(M)および解放路(121 ,122 )間の連通・
遮断を切換可能な切換弁手段(111 ,112 )と、前
記液圧路(101 ,102 )および駆動輪ブレーキ(B
FL,BFR)間の連通・遮断ならびに駆動輪ブレーキ(B
FL,BFR)およびリザーバ(131 ,132 )間の連通
・遮断を切換えて駆動輪ブレーキ(BFL,BFR)の液圧
を制御する駆動輪用制御弁手段(8FL,8FR)と、吸入
口が前記リザーバ(131 ,132 )に接続されるとと
もに吐出口が前記液圧路(101 ,102 )に接続され
るポンプ(191 ,19 2 )とを備え、前記解放路(1
21 ,122 )が前記ポンプ(191 ,192 )の吸入
口に接続される車両のブレーキ液圧制御装置において、
前記切換弁手段(111 ,112 )が、マスタシリンダ
(M)および液圧路(101 ,102 )間に設けられる
常開型電磁弁(241 ,242 )と、前記マスタシリン
ダ(M)および前記解放路(121 ,122 )間に設け
られる常閉型電磁弁(251 ,25 2 )とで構成され、
ブレーキ液の充填に先立ってマスタシリンダ(M)側へ
の真空引きによるエア抜き作業を実行する際に前記常閉
型電磁弁(251 ,252 )が励磁、開弁されることを
特徴とする車両のブレーキ液圧制御装置。 - 【請求項2】 前記マスタシリンダ(M)および従動輪
ブレーキ(BRL,B RR)間の連通・遮断ならびに従動輪
ブレーキ(BRL,BRR)および前記リザーバ(131 ,
132 )間の連通・遮断を切換えて従動輪ブレーキ(B
RL,BRR)の液圧を制御する従動輪用制御弁手段
(8RL,8RR)を含むことを特徴とする請求項1記載の
車両のブレーキ液圧制御装置。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10185958A JP2000016267A (ja) | 1998-07-01 | 1998-07-01 | 車両のブレーキ液圧制御装置 |
US09/294,310 US6196365B1 (en) | 1998-07-01 | 1999-04-20 | Braking hydraulic pressure control apparatus and method of use for vehicle |
DE69924323T DE69924323T2 (de) | 1998-07-01 | 1999-05-03 | Verfahren zum Ablassen von Luft von der Regelvorrichtung für den hydraulischen Bremsdruck eines Fahrzeugs. |
EP99108510A EP0968896B1 (en) | 1998-07-01 | 1999-05-03 | Method of purging air from a braking hydraulic pressure control system for a vehicle. |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10185958A JP2000016267A (ja) | 1998-07-01 | 1998-07-01 | 車両のブレーキ液圧制御装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000016267A true JP2000016267A (ja) | 2000-01-18 |
Family
ID=16179862
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10185958A Pending JP2000016267A (ja) | 1998-07-01 | 1998-07-01 | 車両のブレーキ液圧制御装置 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US6196365B1 (ja) |
EP (1) | EP0968896B1 (ja) |
JP (1) | JP2000016267A (ja) |
DE (1) | DE69924323T2 (ja) |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6196365B1 (en) * | 1998-07-01 | 2001-03-06 | Nissin Kogyo Co., Ltd. | Braking hydraulic pressure control apparatus and method of use for vehicle |
KR20030026012A (ko) * | 2001-09-24 | 2003-03-31 | 주식회사 만도 | 차량용 브레이크 트랙션 콘트롤 시스템 |
KR100402275B1 (ko) * | 2000-01-22 | 2003-10-22 | 주식회사 만도 | 안티록 브레이크 시스템 |
Families Citing this family (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE10138125A1 (de) * | 2001-08-03 | 2003-02-13 | Bosch Gmbh Robert | Verfahren zur Entgasung einer hydraulischen Fahrzeugbremsanlage |
DE102004061811B4 (de) * | 2004-12-22 | 2017-12-21 | Robert Bosch Gmbh | Drucksystem mit wenigstens zwei Druckkreisen |
KR101573565B1 (ko) * | 2009-02-03 | 2015-12-01 | 켈시-헤이즈 컴파니 | 제어된 부스트를 갖는 유압 브레이크 시스템 |
KR101187196B1 (ko) * | 2010-07-28 | 2012-10-02 | 주식회사 만도 | 브레이크 시스템 |
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