JP2000010175A - カメラ - Google Patents

カメラ

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JP2000010175A
JP2000010175A JP11050230A JP5023099A JP2000010175A JP 2000010175 A JP2000010175 A JP 2000010175A JP 11050230 A JP11050230 A JP 11050230A JP 5023099 A JP5023099 A JP 5023099A JP 2000010175 A JP2000010175 A JP 2000010175A
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JP
Japan
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lcd
camera
liquid crystal
state
transmittance
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Withdrawn
Application number
JP11050230A
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English (en)
Inventor
Hisaaki Ishimaru
寿明 石丸
Yoshiaki Kobayashi
芳明 小林
Hiroshi Yamada
浩 山田
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Olympus Corp
Original Assignee
Olympus Optical Co Ltd
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Publication date
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Priority to US09/294,870 priority patent/US6078755A/en
Priority to CNB991050304A priority patent/CN1187648C/zh
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Priority to HK00101626A priority patent/HK1022531A1/xx
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    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03BAPPARATUS OR ARRANGEMENTS FOR TAKING PHOTOGRAPHS OR FOR PROJECTING OR VIEWING THEM; APPARATUS OR ARRANGEMENTS EMPLOYING ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ACCESSORIES THEREFOR
    • G03B17/00Details of cameras or camera bodies; Accessories therefor
    • G03B17/18Signals indicating condition of a camera member or suitability of light

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Indication In Cameras, And Counting Of Exposures (AREA)
  • Liquid Crystal (AREA)
  • Viewfinders (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】液晶表示装置を見るだけで撮影が行われたか否
かを確実に判断することができるカメラを提供する。 【解決手段】透過率が可変のLCD4と、レリーズSW
8の操作によりレリーズ信号を出力するレリーズ信号出
力手段と、レリーズ信号待機状態ではLCD4の液晶を
透過状態にし、レリーズ信号が出力されて露光状態とな
る際には、LCD4の液晶透過率を一時的に低下させる
CPU1とを具備する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、液晶表示装置(以
下、LCDと呼ぶ)を有するカメラに関する。
【0002】
【従来の技術】カメラのファインダ内の表示に液晶を用
いることは従来から提案されている。このようなLCD
では、AFのターゲットマークや各種モードの表示、パ
ノラマやノーマル等の画角の切替えの表示などが行われ
る。液晶の種類としては、いわゆるゲスト・ホストLC
DやTN(ツイステッドネマチック)型LCD等のポジ
ティブ・タイプのLCDが従来より広範に使用されてい
る。
【0003】また、最近では、特開平5−165017
号公報に開示されているように、高分子分散型液晶をカ
メラのファインダ内LCDに使用することが提案されて
いる。この公報に開示されている高分子分散型液晶は、
電圧の印加時に非透過になり、非印加時には透過にな
る、いわゆるポジティブ・タイプの液晶である。一方、
電圧の印加時に透過になり、非印加時には非透過にな
る、いわゆるネガティブ・タイプの液晶も知られてい
る。
【0004】このような高分子分散型液晶によるLCD
は、散乱の度合いが大きいので、カメラのファインダに
使用すると瞳に到達する光線が非常に小さくなり、TN
型やゲストホスト型と比較しても、コントラストの大き
いファインダを構成することが可能である。また、従来
からあるTN型のLCDにおいてもネガティブ・タイプ
やポジティブ・タイプがあり、カメラのファインダに使
用できる液晶の種類も近年豊富になっている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記し
たLCDを有するカメラでは、撮影時において液晶表示
に何ら変化がないので、レリーズ釦を押し下げても本当
にシャッタが切れたのかどうかがわからなかった。
【0006】本発明のカメラはこのような課題に着目し
てなされたものであり、その目的とするところは、液晶
表示装置を見るだけで撮影が行われたか否かを確実に判
断することができるカメラを提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、第1の発明に係るカメラは、透過率が可変の液晶
表示装置と、レリーズ信号出力手段と、レリーズ信号待
機状態では上記液晶表示装置の液晶を透過状態にし、レ
リーズ信号が出力されて露光状態となる際には、上記液
晶表示装置の液晶透過率を一時的に低下させる液晶制御
手段とを具備する。
【0008】また、第2の発明に係るカメラは、第1の
発明に係るカメラにおいて、上記液晶表示装置は、ファ
インダ内に配置されている。
【0009】また、第3の発明に係る発明は、第1又は
第2の発明に係るカメラにおいて、前記液晶制御手段
は、前記液晶透過率を一時的に低下させる時間を、露光
時のシャッタ秒時よりも長くなるように制御する。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の一
実施形態を詳細に説明する。図1は本発明の一実施形態
に係るカメラの概念図である。図1において、CPU1
は、カメラの各種の動作を制御するものであり、内部に
はタイマ手段2が設けられている。このCPU1には、
パワー・スイッチ(バリア・スイッチ)7、レリーズ信
号出力手段としてのレリーズスイッチ(レリーズSW)
8、指かかり検出手段9、動作異常検出手段10、セル
フモードスイッチ(セルフモードSW)11、バッテリ
チェック手段12、アトブタスイッチ(アトブタSW)
13、シャッタ手段6、ポップアップスイッチ(ポップ
アップSW)81、EEPROM14、パノラマスイッ
チ(パノラマSW)59などが接続されている。さら
に、CPU1にはLCD駆動手段5を介してファインダ
3が接続されている。このファインダ3内にはLCD
(以下、F内LCDと呼ぶ)4が設けられている。
【0011】本実施形態では、上記したユーザからの各
種の入力や、指かかり等の検出結果に応じて、CPU1
の制御を基にF内LCD4の透過率を変更することによ
り、表示をブラックアウト(F内LCD4を非透過状態
にする)して各種の表示や警告を行うことを特徴として
いる。例えば、 1) パワー・スイッチ7のオンに同期して、F内LC
D4をブラックアウトから透過状態にし、パワー・スイ
ッチ7がオフ、又は所定時間経過したらブラックアウト
表示にする。これによって、ユーザは、F内LCD4を
見るだけで撮影可能状態と撮影不能状態とを判断するこ
とができる。
【0012】2) 露出が行われるときにF内LCD4
の表示をブラックアウトにする。これによって、ユーザ
は、F内LCD4を見るだけで露出が行われたことがわ
かる。
【0013】3) 測距手段や、測光手段、ストロボ手
段にユーザの指がかかって正常な測距、 測光、ストロボ
動作ができないことを指かかり検出手段9によって検出
すると、F内LCD4の表示をブラックアウトし、スト
ロボ手段がユーザによって押し下げられたことをポップ
アップスイッチ81によって検出した時も、F内LCD
4の表示をブラックアウトにする。これによって、ユー
ザは、F内LCD4を見るだけでカメラに指がかかって
いることがわかるとともに、ストロボ手段が押し下げら
れたことがわかる。
【0014】4) セルフモードスイッチ11を操作し
てカメラをセルフモードにしたときに、F内LCD4の
表示をブラックアウトにする。これによってユーザは、
F内LCD4を見るだけで通常の露出状態でないことが
わかる。
【0015】5) バッテリチェック手段12によって
電池電圧を検出し、電池電圧が所定の電圧よりも低い場
合にはF内LCD4の表示をブラックアウトにする。こ
れによって、ユーザはF内LCD4を見るだけで電源が
なくなりつつあることを知ることができる。
【0016】6) レリーズスイッチ8に同期してF内
LCD4の液晶透過率を一時的に低下させることにより
液晶表示をブラックアウトにする。この場合、一時的に
低下される時間はタイマ手段2により計測され、露光時
のシャッタ秒時よりも長くなるように制御される。これ
によってユーザは、撮影が行われたか否かを判断するこ
とができる。
【0017】7) 動作異常検出手段10によりカメラ
の異常動作が検出されて正常なカメラ動作を保証できな
いときに、レリーズスイッチ8の受け付けを禁止すると
ともに、F内LCD4をブラックアウトするようにす
る。これによってユーザは、F内LCD4を見るだけで
カメラが異常であることがわかる。
【0018】8) カメラの種々の動作、例えば、アト
ブタスイッチ13が閉じられてオートロード動作を行っ
ているときに、レリーズスイッチ8の受け付けを禁止す
るとともに、F内LCD4の表示をブラックアウトにす
る。これによってユーザは、F内LCD4を見るだけで
露出可能でないことがわかる。また、ユーザが後述する
パノラマスイッチ59を操作したときには、画面サイズ
を変更して変更後の画面を透過にし、それ以外の部分を
非透過にすることにより、ユーザはF内LCD4を見る
だけでパノラマ表示がなされたことがわかる。
【0019】図2(A)は本実施形態に係るカメラ10
0の正面図であり、図2(B)はカメラ100の上面図
である。カメラ前面には、その中央上部にAF窓53、
ファインダ54、測光窓55、セルフLED52が設け
られており、かつ、それらの下部にはカメラの光学系を
収納している繰り出し可能な鏡筒51が設けられてい
る。また、正面左側にはバリア50が設けられている。
また、カメラ上面の中央には外部液晶表示部70が設け
られており、日付や、各種のカメラモード、駒数などを
表示可能である。また、カメラ正面から見て上面左側に
は、レリーズSW58やズームSW57が設けられ、上
面右側には、ストロボ発光部を内蔵したポップアップ部
56が設けられている。さらに、カメラの後部には、ス
ライド式のパノラマSW59が設けられている。
【0020】以下に、上記した指かかり検出手段9によ
る指かかり検出の詳細について説明する。図3はカメラ
の斜視図において、ユーザがセルフLED52からの光
を指で遮ったときのようすを示しており、指により遮ら
れた光は測光窓55から入射される。測光窓55から入
射された光は図4(A)に示すように、集光レンズ61
により集光されて測光センサ62により検出される。測
光センサ62は図4(B)に示すように、通常の測光を
行なう測光部62−1と、指かかり検出用受光部62−
2とから構成される。セルフLED52の代わりに赤外
LEDを用いても良い。
【0021】図5(A)は指かかり検出手段9の回路構
成を示す図である。セルフLED52はCPU1からの
信号SLED により発光される。図5(B)はこの信号S
LEDの波形を示している。指かかりがない場合には、指
かかり検出用受光部62−2には光が入射されないの
で、この受光部62−2からCPU1のA/D変換部6
3に入力される信号AD0の波形は図5(B)に示すよ
うになる。一方、指かかりがあった場合には、指60に
より遮られたセルフLED52からの光が指かかり検出
用受光部62−2に入射されるので、CPU1のA/D
変換部63に入力される信号AD0の波形は図5(C)
に示すようなものになる。このようにして、指かかりが
検出される。
【0022】図6は指かかり検出の変形例を説明するた
めの図であり、指かかり検出のための赤外LED70と
受光部71とがポップアップ部56に設けられている。
ユーザの指60’が赤外LED70からの光を遮った場
合には当該光は受光部71に入射されて検出される。検
出の詳細は、前記したセルフLED52からの光を遮っ
た場合の実施形態と同様であるので、ここでの説明は省
略する。
【0023】図7はストロボ発光動作中にユーザがポッ
プアップ部56を押し下げてしまったことを検出する方
法を説明するための図である。図7に示すように、カメ
ラ100の前部には、ポップアップSW81と金属切片
80とが設けられており、ユーザがポップアップ部56
を押し下げた場合にはポップアップSW81がオフす
る。また、ポップアップ部56が上がっている場合には
ポップアップSW81はオンしている。したがって、ポ
ップアップSW81の状態を検出することによりポップ
アップ部56が押し下げられたことを検出することがで
きる。
【0024】図8は本実施形態において用いられるネガ
ティブタイプの高分子分散型LCDの構成を示す図であ
る。図8に示すように、高分子粒子113を間に挟ん
で、一対の配光膜112−1、112−2と、一対の電
極111−1、111−2と、一対のガラス基板110
−1,110−2とが順に配置されている。図8(A)
はパルス電圧を印加しないときの非透過の状態を示して
おり、入射光107は散乱光108となって出力され
る。また、図8(B)はパルス電圧を印加したときの透
過の状態を示しており、入射光107は出射光120と
して出力される。
【0025】図8(C)はLCDの駆動パルス電圧と透
過率との関係を示す図である。図に示すように、印加電
圧が大きくなるにつれて透過率が増大するという関係が
ある。本実施形態では第1の透過率を有する非透過状態
と、第3の透過率を有する透過状態と、それらの中間の
透過率である第2の透過率を用いる。
【0026】なお、本実施形態ではネガティブタイプの
LCDを採用したが、例えば特開平5−165017号
公報に開示されているような、ポジティブタイプの高分
子分散型LCDを使用してもよい。
【0027】図9(A)は下側のガラス基板110−2
上のセグメントパターンを示しており、SEG1電極に
関連するパターン121と、SEG2電極に関連するパ
ターン120と、COM電極に関連するパターン122
とから構成されている。パターン121には3つの開口
部120A,120B,120Cが設けられている。1
23は接続部である。図9(B)は上側のガラス基板1
10−1上のコモンパターンを示しており、上記した接
続部123と接続される接続部123’を有する。
【0028】図9(C)は、通常のファインダ表示を示
す図であり、上記した図9(A)に示す3つのセグメン
トパターンと開口部が表示されている。また、図9
(D)はパノラマ表示を示しており、パターン120及
び122が非透過(遮光)状態にされ、パターン121
は透過(透光)状態を示している。また、図9(E)は
ブラックアウト表示を示しており、全パターンが非透過
(遮光)状態になって真っ暗になる。
【0029】以下に図10のカメラのメインフローの詳
細を説明する。バリア又はアトブタが変化することで割
り込みが発生し、ステップS0(PWRST)からの処
理が行われる。スタックポインタをクリアし(ステップ
S1)、次に、F内LCD4をオンして、非透過状態か
ら透過状態にする(ステップS2)。次に、EEPRO
M14からアトブタ状態フラグF_BKCLOSと、カ
メラ状態データCNDTと、ダメージフラグを読み出す
(ステップS3)。ここで、アトブタ状態フラグF_B
KCLOSは0でアトブタが閉、1でアトブタが開であ
ることを示している。また、カメラ状態データCNDT
は、0で通常状態(レリーズ可能)、1で1コマ巻上げ
中、2でオートロード中、3でリワインド中であること
を示している。また、ダメージフラグには、1コマ巻上
げ失敗を意味するF_WNDDMGと、オートロード失
敗を意味するF_ALDDMGと、リワインド失敗を意
味するF_RWDDMGとの3種類のフラグがある。
【0030】次に、アトブタ状態フラグF_BKCLO
Sの状態によりアトブタが変化したか否かを判断する
(ステップS4)。ここでYESの場合には、アトブタ
が閉か否かを判断する(ステップS5)。ここでYES
の場合には、アトブタ状態フラグF_BKCLOSに0
を代入する(ステップS6)とともに、カメラ状態デー
タCNDTに2を代入して(ステップS7)、ステップ
S8に進む。
【0031】また、ステップS5においてNOの場合に
は、アトブタ状態フラグF_BKCLOSに1を代入す
る(ステップS12)とともに、カメラ状態データCN
DTに0を代入して(ステップS13)、ステップS8
に進む。
【0032】ステップS8では、ダメージフラグF_W
NDDMGをクリアし、次にステップS9でダメージフ
ラグF_ALDDMGをクリアし、ステップS10でダ
メージフラグF_RWDDMGをクリアする。次にステ
ップS11に進んで、EEPROM14にアトブタ状態
フラグF_BKCLOS、カメラ状態データCNDT、
ダメージフラグを書き込む。
【0033】ステップS11を実行した後、あるいはス
テップS4においてNOの場合にはステップS14に進
む。このステップS14において、カメラ状態データC
NDT=2(オートロード中)になっているか否かを判
断し、YESの場合にはステップS16に進んでオート
ロードを実行する。オートロードの成否により、ダメー
ジフラグF_RWDDMGがステップS16の中でセッ
トされる。次に、ダメージフラグF_ALDDMG=0
か否かを判断する(ステップS17)。ここでNOの場
合にはステップS110に進んで後述する異常処理(D
AMAG)を行なう。また、ステップS17でYESの
場合には、カメラ状態データCNDTに0を代入(ステ
ップS18)レリーズ可能にした後、ダメージフラグF
_WNDDMGをクリア(ステップS19)するととも
に、ダメージフラグF_RWDDMGをクリアする(ス
テップS20)。次にステップS21に進んで、EEP
ROM14にアトブタ状態フラグF_BKCLOS、カ
メラ状態データCNDT、ダメージフラグを書き込む。
【0034】一方、ステップS14においてNOの場合
にはステップS15に進んでダメージフラグF_ALD
DMG=1か否かを判断する。ここでYESの場合には
オートロードが失敗しているので、再度オートロードを
させるために、ステップS16に進んで上記したステッ
プを実行する。
【0035】ステップS21を実行した後、あるいはス
テップS15でNOの場合には図11のステップS23
に進む。このステップS23でカメラ状態データCND
T=1か否かを判断し、YESの場合にはステップS2
5に進む。また、ステップS23でNOの場合にはステ
ップS24に進んでダメージフラグF_WNDDMG=
1になっているか否かを判断する。ここでNOの場合に
はステップS25に進む。
【0036】ステップS25では1コマ巻上げを行う。
1コマ巻上げの成否により、ダメージフラグF_WND
DMGがステップS25の中でセットされる。次にダメ
ージフラグF_WNDDMG=0になっているか否かを
判断する(ステップS26)。ここでNOの場合にはス
テップS111に進んで後述する異常処理(DAMA
G)を行なう。YESの場合には、ダメージフラグF_
RWDDMGをクリアする(ステップS28)。
【0037】次にステップS29に進んで、EEPRO
M14にアトブタ状態フラグF_BKCLOS、カメラ
状態データCNDT、ダメージフラグを書き込む。
【0038】ステップS29を実行した後、あるいはス
テップS24でNOの場合には、ステップS30に進ん
でカメラ状態データCNDT=3か否かを判断する。こ
こでYESの場合にはステップS32に進む。また、N
Oの場合にはステップS31でダメージフラグF_RW
DDMG=1か否かを判断し、YESの場合にはステッ
プS32に進む。ステップS32ではリワインドを行
い、次にダメージフラグF_RWDDMG=0か否かを
判断する。ここでNOの場合にはリワインドが失敗して
いるので、再度リワインドさせるためにステップS11
2に進んで後述する異常処理(DAMAG)を行なう。
【0039】また、ステップS31でNOの場合、ある
いはステップS33でYESの場合には、図12のステ
ップS34に進んでスタックポインタをクリアし、次に
ステップS35でバリアが開か否かを判断する。ここで
NOの場合にはステップS54に跳ぶ。YESの場合に
はズームをワイド位置にする(ステップS36)。次に
ステップS36のズーム動作が正常だったか否かを判断
する(ステップS37)。ここでNOの場合にはステッ
プS113に進んで後述する異常処理(DAMAG)を
行なう。YESの場合にはステップS38に進んで4分
タイマをスタートする。
【0040】次に、ステップS39に進んでバリアが変
化したか否かを判断し、YESの場合にはステップS1
14(PWRST)に移行する。NOの場合には、次に
ステップS40に進んでアトブタが変化したか否かを判
断し、YESの場合にはステップS115(PWRS
T)に移行する。NOの場合には、次にステップS41
に進んでズームSWが操作されたか否かを判断する。こ
こでYESの場合にはズーム制御を行ない(ステップS
42)、次にステップS42のズーム動作が正常だった
か否かを判断する(ステップS43)。ここでNOの場
合には、ステップS116に進んで異常処理(DAMA
G)を行なう。
【0041】ステップS41でNOの場合、あるいはス
テップS43でYESの場合にはステップS44に進ん
で、レリーズSWが操作されたか否かを判断する。ここ
でYESの場合にはレリーズ処理(R1)を行ない(ス
テップS45)、次にステップS23(図11)に跳
ぶ。また、ステップS44でNOの場合には、図13の
ステップS46に進んでモードに応じた外部LCD表示
を行なう。次にストロボに指がかかったか否かを判断し
(ステップS47)、YESの場合にはF内LCDをブ
ラックアウト状態にする(ステップS48)。ここで
は、LCDの駆動パルス電圧を下げて、透過と非透過の
中間の透過率にしてもよい。あるいは、透過と非透過を
交互に繰り返しても良い。透過と非透過を交互に繰り返
す回路を設けて、ソフトウェアでその回路のオン/オフ
を行なえばよい。
【0042】ステップS48の実行後、あるいはステッ
プS47でNOの場合にはステップS49に進んでポッ
プアップ部56が押し下げられてポップアップSWがオ
フになっているか否かを判断する。ここでYESの場合
にはF内LCDをブラックアウト状態にする(ステップ
S50)。
【0043】ステップS50の実行後、あるいはステッ
プS49でNOの場合にはステップS51に進んで測距
部や測光部に指がかかったか否かを判断する(ステップ
S51)。ここでYESの場合にはF内LCDをブラッ
クアウトする(ステップS52)。
【0044】ステップS52の実行後、あるいはステッ
プS51でNOの場合にはステップS53に進んで4分
経過したか否かを判断する。ここでNOの場合には図1
2のステップS39に戻る。YESの場合には、F内L
CDをオフして、透過状態から非透過状態にする(ステ
ップS54)。次に、ステップS55に進んで外部LC
Dの表示をオフするとともに、ズームを沈胴状態にする
(ステップS56)。次にステップS57に進んでズー
ム動作が正常か否かを判断し、NOの場合にはステップ
S117に進んで後述する異常処理(DAMAG)を行
なう。YESの場合には、ステップS58に進んでカメ
ラ動作を停止する。
【0045】次に図14のフローチャートを参照して上
記したレリーズ処理(R1)の詳細を説明する。まず、
測距及び測光を行い(ステップS60)、次にセルフモ
ードになっているか否かを判断する(ステップS6
1)。ここでYESの場合には、F内LCDをオフして
透過状態から非透過状態にし(ステップS62)、次
に、LCDを点滅させてセルフ表示を行い(ステップS
63)、次に、F内LCDをオンして非透過状態から透
過状態にする(ステップS64)。
【0046】ステップS64の実行後、あるいはステッ
プS61の判断がNOの場合には、ステップS65に進
んで測距に応じたピントにレンズを駆動する。次にステ
ップS66に進んでステップS65のレンズ動作が正常
だったか否かを判断し、ここでNOの場合には、ステッ
プS118に進んで後述する異常処理(DAMAG)を
行なう。YESの場合には、ステップS67に進んで、
赤目低減モードか否かを判断する。ここでYESの場合
には、赤目低減の為のプリ発光を行なう(ステップS6
8)。
【0047】ステップS68の実行後、あるいはステッ
プS67でNOの場合には、図15のステップS69に
進んで、F内LCDを非透過状態にする。あるいは、透
過率を下げてもよい。次にステップS70で50msタ
イマをスタートさせた後、ステップS71でシャッタ制
御を行なう。次にシャッタ動作が正常か否かを判断し
(ステップS72)、ここでNOの場合にはステップS
119に進んで後述する異常処理(DAMAG)を行な
う。YESの場合には、ステップS73に進んで50m
sタイマが終了か否かを判断し、NOの場合には終了に
なるまで待機して、終了になったらステップS74に進
んでF内LCDを透過状態にする。ステップS73で5
0ms待つことでシャッタが高速の時でも、最低50m
sはブラックアウトするので、露光したことが確実に分
かる。次にレンズをリセット駆動して(ステップS7
5)、次にレンズ動作がステップS75で正常だったか
否かを判断する(ステップS76)。ここでNOの場合
には、ステップS120に進んで後述する異常処理(D
AMAG)を行なう。YESの場合には、次にアトブタ
が閉か否かを判断し(ステップS77)、YESの場合
には、フィルムが入っているか否かを判断する(ステッ
プS78)。ここでYESの場合には、次にカメラ状態
データCNDTに1を代入(ステップS79)し、1コ
マ巻上げ中とした後、、EEPROM14にアトブタ状
態フラグ、カメラ状態データ、ダメージフラグを書き込
み(ステップS80)、その後、リターンする。また、
ステップS77及びステップS78でNOの場合にはリ
ターンする。
【0048】次に図16のフローチャートを参照して上
記した異常時処理の詳細を説明する。まず、スタックポ
インタをクリアして(ステップS100)、F内LCD
を1Hzで点滅開始する(ここでは、F内LCDの非透
過と透過を繰り返す)(ステップS101)。次に、4
分タイマをスタート(ステップS102)した後、バリ
アが変化したか否かを判断する(ステップS103)。
ここでNOの場合には、アトブタが変化したか否かを判
断する(ステップS104)。ここでNOの場合には、
4分経過したか否かを判断し(ステップS105)、Y
ESの場合には、F内LCDをオフして非透過状態にす
る(ステップS106)。NOの場合にはステップS1
03に戻る。次にステップS107に進んで外部LCD
表示をオフした後、カメラ動作を停止する(ステップS
108)。また、ステップS103又はS104でYE
Sの場合にはステップS121、122により“PWR
ST”に戻る。
【0049】次に、上記したレリーズ処理の変形例を説
明する。上記した図14、図15で説明したレリーズ処
理は露出動作直前にF内LCDの透過率を低下させると
同時に専用タイマをスタートさせ、露出動作後は専用タ
イマーが所定時間を計時するまで透過率を低下させた状
態を継続させるようにしている。しかし、露出制御を行
なう場合にもそれ自身のタイマを動作させており、この
露出制御中にLCDの透過率を制御するための専用タイ
マをさらに動作させることはCPUのハードウェア構成
によっては困難な場合がある。
【0050】そこでこの変形例では、露出中は専用タイ
マを動作させず、露出動作後に所定の遅延時間を設け
て、この遅延時間の経過後に透過率低下の動作を終了す
るように制御することで、ファインダ内液晶の透過率が
低下したことを確実に認識できるようにする。ここで所
定の遅延時間は専用のタイマ(ここでは50mSタイ
マ)により計時することも可能であるが、専用のタイマ
を用いることなしに決定することもできる。また、LC
Dの透過率を低下させるのに用いられる専用タイマと、
露出制御のためのタイマとを共用とすることもできる。
【0051】図17はレリーズ処理の第1の変形例を説
明するための図であり、図15のステップS69からス
テップS75までを以下のステップで置き換えたもので
ある。
【0052】まず、ステップS200でF内LCDを非
透過状態にする。あるいは、透過率を下げても良い。次
にステップS201でシャッタ制御を行なう。次にステ
ップS202でシャッタ動作が正常か否かを判断し、こ
こでNOの場合にはステップS207に進んで前述した
異常処理(DAMAG)を行なう。YESの場合にはス
テップS203で50mSタイマをスタートさせ、ステ
ップS204で50mSタイマが終了するまで待機す
る。50mSタイマが終了するとステップS205に進
み、F内LCDを透過状態にする。次にステップS20
6でレンズリセット動作を行なう。
【0053】図18はレリーズ処理の第2の変形例を説
明するための図であり、図15のステップS69からス
テップS75までを以下のステップで置き換えたもので
ある。
【0054】まず、ステップS210でF内LCDを非
透過状態にする。あるいは、透過率を下げてもよい。次
にステップS211でシャッタ制御を行なう。次にステ
ップS212でシャッタ動作が正常か否かを判断し、こ
こでNOの場合にはステップS215に進んで前述した
異常処理(DAMAG)を行なう。ここでYESの場合
にはステップS213でフォーカスレンズのリセット動
作を行なう。次に、ステップS214でF内LCDを透
過状態にする。このように第2の変形例ではステップS
213でレンズリセット動作を行なった後に、ステップ
S214でF内LCDを透過状態にすることで、タイマ
を使用することなく図15に示す実施形態と同様の効果
が得られる。
【0055】図19はレリーズ処理の第3の変形例を説
明するための図であり、図15のステップS69からス
テップS75までを以下のステップで置き換えたもので
ある。
【0056】まず、ステップS220でF内LCDを非
透過状態にする。あるいは、透過率を下げても良い。次
にステップS221でシャッタ制御を行なう。次にステ
ップS222でシャッタ動作が正常か否かを判断し、こ
こでNOの場合にはステップS227に進んで前述した
異常処理(DAMAG)を行なう。ここでYESの場合
にはステップS223でレンズリセット動作を行なう。
次にステップS224で50mSタイマをスタートさ
せ、ステップS225で50mSタイマが終了するまで
待機する。50mSタイマが終了するとステップS22
6に進み、F内LCDを透過状態にする。
【0057】図20はレリーズ処理の第4の変形例を説
明するための図であり、図15のステップS69からス
テップS75までを以下のステップで置き換えたもので
ある。
【0058】まず、ステップS230でF内LCDを非
透過状態にする。あるいは、透過率を下げても良い。次
にステップS231でシャッタ制御を行なう。次にステ
ップS232でシャッタ動作が正常か否かを判断し、こ
こでNOの場合にはステップS238に進んで前述した
異常処理(DAMAG)を行なう。YESの場合にはス
テップS233でレンズリセット動作を行なう。次にス
テップS234でタイマ時間を算出する。ここで算出さ
れるタイマ時間は、図14のステップS65に示される
測距に応じたピントにレンズを駆動するためのレンズ駆
動量に応じて決定され、駆動量が大きいほどタイマ時間
が短くなるようにすることで、シャッタ動作後から、後
述するステップS237でF内LCDを透過状態にする
までの時間を、レンズ駆動量によらずに略一定に保つこ
とができる。
【0059】次にステップS235では、ステップS2
34で決定されたタイマ時間に従ってタイマをスタート
させる。次にステップS236でタイマが終了するまで
待機する。次にステップS237でF内LCDを透過状
態にする。
【0060】なお、上記した具体的実施形態には、以下
のような構成の発明が含まれている。
【0061】1) 透過率を変更可能な液晶をファイン
ダ内に配置したカメラにおいて、レリーズスイッチと、
露光を行なうシャッタ手段と、前記レリーズスイッチの
入力待ちの時には、前記液晶を透過状態に制御し、前記
シャッタ手段により露光を行うときには、前記液晶の透
過率を所定時間低下させる制御手段と、を具備すること
を特徴とするカメラ。
【0062】2) カメラの電池電圧を検出するバッテ
リチェック手段を有し、前記制御手段は、電池電圧が所
定電圧よりも低いことを検出したときには、前記液晶を
低い透過率で駆動することを特徴とする1)に記載のカ
メラ。
【0063】3) ズーム手段及び給送手段の少なくと
もいずれかを備えたカメラ動作手段を有し、このカメラ
動作手段の動作異常が検出されたときには、前記液晶を
低い透過率で駆動することを特徴とする1)に記載のカ
メラ。
【0064】4) アトブタSWが閉じられオートロー
ドを行っているときに、レリーズSWの受付けを禁止す
るとともに、前記液晶を低い透過率で駆動することを特
徴とする1)に記載のカメラ。
【0065】5) 前記液晶はネガティブ・タイプの高
分子分散型液晶であることを特徴とする1)に記載のカ
メラ。
【0066】6) タイマ手段を有し、前記所定時間
が、前記シャッタ手段による露光時間と、前記タイマ手
段で計時される時間とにより決定されることを特徴とす
る1)に記載のカメラ。
【0067】7) 前記制御手段は、前記露光動作が終
了した後、所定の時間だけ待機し、当該所定の時間の経
過後に前記液晶の透過率を元の透過率に復帰させること
を特徴とする1)に記載のカメラ。
【0068】8) 前記制御手段は、前記露光動作が終
了した後、レンズリセット動作を行なう間待機し、この
レンズリセット動作の終了後に前記液晶の透過率を元の
透過率に復帰させることを特徴とする7)に記載のカメ
ラ。
【0069】9) 前記制御手段は、前記露光動作が終
了した後、タイマー手段の計時を開始し、このタイマー
手段が所定の時間を計時したときに前記液晶の透過率を
元の透過率に復帰させることを特徴とする7)に記載の
カメラ。
【0070】
【発明の効果】本発明によれば、ユーザは、液晶表示装
置を見るだけで撮影が行われたか否かを確実に判断する
ことができるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係るカメラの概念図であ
る。
【図2】(A)は本実施形態に係るカメラ100の正面
図であり、(B)はカメラ100の上面図である。
【図3】ユーザがセルフLED52からの光を指で遮っ
たときのようすを示す図である。
【図4】ユーザの指により遮られた光が測光センサによ
り検出されるようすを示す図である。
【図5】(A)は指かかり検出手段9の回路構成を示す
図であり、(B)、(C)はセルフLED駆動用の信号
波形と、検出される信号波形を示す図である。
【図6】指かかり検出の変形例を説明するための図であ
る。
【図7】ユーザがストロボ発光動作中にポップアップ部
56を押し下げたことを検出する方法を説明するための
図である。
【図8】本実施形態において用いられるネガティブタイ
プの高分子分散型LCDの構成を示す図である。
【図9】(A)はセグメントパターン、(B)はコモン
パターン、(C)は、通常のファインダ表示、(D)は
パノラマ表示、(E)はブラックアウト表示を示す図で
ある。
【図10】カメラのメインフローの一部を説明するため
のフローチャートである。
【図11】カメラのメインフローの他の一部を説明する
ためのフローチャートである。
【図12】カメラのメインフローの他の一部を説明する
ためのフローチャートである。
【図13】カメラのメインフローの他の一部を説明する
ためのフローチャートである。
【図14】レリーズ処理の詳細を説明するためのフロー
チャートの前部である。
【図15】レリーズ処理の詳細を説明するためのフロー
チャートの後部である。
【図16】異常時処理の詳細を説明するためのフローチ
ャートである。
【図17】レリーズ処理の第1の変形例を説明するため
の図である。
【図18】レリーズ処理の第2の変形例を説明するため
の図である。
【図19】レリーズ処理の第3の変形例を説明するため
の図である。
【図20】レリーズ処理の第4の変形例を説明するため
の図である。
【符号の説明】
1…CPU、 2…タイマ手段、 3…ファインダ、 4…LCD、 5…LCD駆動手段、 6…シャッタ手段、 7…パワー・スイッチ、 8…レリーズSW、 9…指かかり検出手段、 10…動作異常検出手段、 11…セルフモードSW、 12…バッテリチェック手段、 13…アトブタSW、 14…EEPROM、 59…パノラマSW、 81…ポップアップSW。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 透過率が可変の液晶表示装置と、 レリーズ信号出力手段と、 レリーズ信号待機状態では上記液晶表示装置の液晶を透
    過状態にし、レリーズ信号が出力されて露光状態となる
    際には、上記液晶表示装置の液晶透過率を一時的に低下
    させる液晶制御手段と、 を具備したことを特徴とするカメラ。
  2. 【請求項2】 上記液晶表示装置は、ファインダ内に配
    置されていることを特徴とする請求項1記載のカメラ。
  3. 【請求項3】 前記液晶制御手段は、前記液晶透過率を
    一時的に低下させる時間を、露光時のシャッタ秒時より
    も長くなるように制御することを特徴とする請求項1又
    は2記載のカメラ。
JP11050230A 1998-04-24 1999-02-26 カメラ Withdrawn JP2000010175A (ja)

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