JP2000056384A - カメラ - Google Patents

カメラ

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JP2000056384A
JP2000056384A JP10227129A JP22712998A JP2000056384A JP 2000056384 A JP2000056384 A JP 2000056384A JP 10227129 A JP10227129 A JP 10227129A JP 22712998 A JP22712998 A JP 22712998A JP 2000056384 A JP2000056384 A JP 2000056384A
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Japan
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liquid crystal
lcd
state
crystal display
display device
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JP10227129A
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English (en)
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Hisaaki Ishimaru
寿明 石丸
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Olympus Corp
Original Assignee
Olympus Optical Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】温度に依らずにシャッター制御の開始とほぼ同
じタイミングで液晶の遮光状態が得られるカメラを提供
する。 【解決手段】透過率が可変のLCD4と、レリーズ信号
出力手段と、温度を測定する測温手段7と、レリーズ信
号待機状態ではLCD4の液晶を透過状態にし、レリー
ズ信号が出力されて露光状態となる際には、LCD4の
液晶透過率を一時的に低下させるCPU1とを具備し、
CPU1は測温手段7の出力に応じてLCD4の透過率
変更動作を制御する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、透過率が可変の液
晶表示装置(LCD)を有するカメラに関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、カメラのファインダー内の表
示に液晶を用いることが提案されている。AFのターゲ
ットマークや各種のモード表示、更にパノラマやノーマ
ル等の画角の切り替え表示が行われている。液晶の種類
としては、いわゆるゲスト・ホストLCD(GH型LC
D)やTN(Twisted Nematic )型LCD等のポジテ
ィブ・タイプのLCDが従来より良く使用されている。
最近では、特開平5−165017号公報に開示されて
いるように、高分子分散型LCD(PN型LCD;Poly
mer Network −LCD)をカメラのファインダーに使
用することも行われている。
【0003】このような高分子分散型LCDは、電圧印
加時に透過になり、非印加時には拡散板として機能す
る、いわゆるネガティブ・タイプのLCDである。散乱
の度合いが大きいのでカメラのファインダーに使用する
と瞳に直行する光線が非常に小さくなり、TN型LCD
やゲスト・ホストLCDに比べても、コントラストの大
きいファインダーを構成することが可能である。また、
上記したTN型LCDにおいてもネガティブ・タイプの
ものがあり、カメラのファインダーに使用できる液晶の
種類が近年豊富になってきている。
【0004】このように、カメラのファインダー内に液
晶を用いることが一般的になっているにもかかわらず、
その使われ方はメカ的にファインダー内の撮影画角以外
をマスクしていたのを液晶に置き換えただけであった
り、AFのターゲットマークや各種のモード表示に対応
する箇所を透過、又は非透過にするというような、カメ
ラの現在の属性を表示するという使い方であった。
【0005】実際のカメラの使用を考えると、このよう
な属性の表示だけでなくカメラがどのような動作状態に
あるのかをユーザに知らせることも重要である。特に、
確実に露出が行われたのかということが非常に重要であ
る。このようなことを鑑みて、本出願人は、レリーズ時
にLCDの透過率を下げてファインダーの表示を暗くす
る(ブラックアウト)ことを、特願平10−11548
7号において提案している。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】一方、液晶の反応時間
は周囲の温度に依存して変化することが知られており、
例えば、常温時や高温時では液晶の反応時間は早いの
で、シャッター制御の開始とほぼ同じタイミングでブラ
ックアウトを開始すれば、ブラックアウトの開始によ
り、露光したことだけでなくシャッターの露光開始のタ
イミングも分かり、非常に安心感があった。しかし、低
温時には液晶の反応時間が長くなるので、シャッター制
御の開始とほぼ同じタイミングでブラックアウトを開始
したのでは、反応時間分だけ遅れてから完全な遮光状態
になる。このような反応時間の遅れは高分子分散型液晶
ではより顕著になる。ところが、撮影者は完全に遮光し
たタイミングが露光したタイミングであると判断するの
で、撮影されたと思っているシーンと実際に撮影される
シーンとが異なってしまう場合があった。
【0007】本発明はこのような課題に着目してなされ
たものであり、その目的とするところは、温度に依らず
にシャッター制御の開始とほぼ同じタイミングで液晶の
遮光状態が得られるカメラを提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、第1の発明は、透過率が可変の液晶表示装置と、
レリーズ信号出力手段と、温度を測定する温度測定手段
と、レリーズ信号待機状態では上記液晶表示装置を透過
状態にし、レリーズ信号が出力されて露光状態となる際
には、上記液晶表示装置の液晶透過率を一時的に低下さ
せる制御手段とを具備し、上記制御手段は、上記温度測
定手段の出力に応じて上記液晶表示装置の透過率変更動
作を制御する。
【0009】また、第2の発明は、第1の発明におい
て、上記制御手段は、上記温度測定手段の測定値が所定
値よりも低い場合には上記液晶表示装置の液晶透過率を
低下させるタイミングを早くする。
【0010】また、第3の発明は、透過率が可変の液晶
表示装置を有するカメラにおいて、温度を測定する温度
測定手段と、この温度測定手段の出力に応じて上記液晶
表示装置の透過率変更動作を制御する制御手段とを具備
する。
【0011】また、第4の発明は、散乱状態が可変の液
晶表示装置と、レリーズ信号出力手段と、温度を測定す
る温度測定手段と、レリーズ信号待機状態では上記液晶
表示装置を散乱の少ない状態にし、レリーズ信号が出力
されて露光状態となる際には、上記液晶表示装置の散乱
状態を一時的に高める制御手段とを具備し、上記制御手
段は、上記温度測定手段の出力に応じて上記液晶表示装
置の散乱状態を制御する。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施形態を詳細に説明する。図1は第1実施形態に係るカ
メラの機能ブロック図である。図1において、CPU1
はカメラ全体の制御を行なう制御手段であり、時間を計
測するためのタイマー手段2を具備している。CPU1
には撮影者がレリーズ釦を操作することによりオンする
レリーズスイッチ(SW)6と、温度を測定するための
測温手段7と、ピントを合わせるためにレンズを制御す
るレンズ制御手段8と、露光のためにシャッターの動作
を制御するシャッター制御手段9と、後述するアトブタ
状態フラグやカメラ状態フラグに関するデータを記憶す
るためのEEPROM10が接続されている。さらに、
CPU1にはLCD制御手段5を介してファインダー3
が接続されており、このファインダー3内には、高分子
分散型液晶としてのLCD(以下、F内LCDと呼ぶ)
4が設けられている。F内LCD4はLCD制御手段5
により透過状態(第1のLCD制御形態)又は透過状態
よりも透過率を低くすることにより得られる遮光状態
(第2のLCD制御形態)になるように制御される。
【0013】上記した構成において、レリーズスイッチ
6のオンによって、測距、測光が行われ、このときの測
距結果に応じてレンズ制御手段8によるピント制御を行
い、測光結果に応じてシャッター制御手段9により露出
を行う。この際、露光中のファインダー3内のLCD4
を遮光状態にして、撮影者にカメラ状態を伝えるが、本
実施形態ではそのときの遮光の状態を測温手段7により
測定した温度に応じて変えるようにする。
【0014】図2(A)は上記した測温手段7の一構成
例を示す図であり、基準電圧発生回路50と、サーミス
タTHと、抵抗Rと、A/D変換器51とから構成され
る。サーミスタTHの抵抗値が温度により変化すること
により、A/D変換器51に入力される電圧Vxが図2
(B)に示すように上昇することを利用して温度を測定
することができる。
【0015】図3(A)はLCD4が透過状態から遮光
状態(ブラックアウト)になるまでの時間と温度との関
係を示す図である。時間0からブラックアウト制御を開
始し、ネガティブタイプの場合にはLCD4への印加電
圧を下げ、ポジティブタイプの場合にはLCD4への印
加電圧を上げる。この場合、温度が低いほどLCD4が
ブラックアウトになるまでの時間が長く、反応が遅いこ
とがわかる。
【0016】図3(B)はLCD4がブラックアウトか
ら透過状態になるまでの時間と温度との関係を示す図で
ある。ブラックアウト制御を終了した時間0から、ネガ
ティブタイプの場合にはLCD4への印加電圧を上げ、
ポジティブタイプの場合にはLCD4への印加電圧を下
げる。この場合、温度が低いほどLCD4が透過状態に
なるまでの時間が長く、反応が遅いことがわかる。
【0017】図4は第1実施形態の液晶表示制御のよう
すを示すタイムチャートである。撮影者がレリーズ釦を
操作するとレリーズスイッチ6がオンしてレリーズ処理
が開始される。まず、被写体までの距離を測定する測距
と、被写体輝度を測定する測光が行われる。このときの
測距結果に応じてピント合せのためにレンズ制御モータ
によりレンズを繰り出す。これによりレンズ速度が低速
状態から急速に高速になる。同時に、レンズ制御モータ
に取り付けられたモータフォトインタラプタMTPIか
らのパルス出力が開始される。このパルス出力のパルス
巾はレンズ速度を表わしており、レンズ速度が低速から
高速になるにしたがってMTPIのパルス出力の巾が変
化し(小さくなり)、いったん高速状態に達すると一定
になる。レンズの繰り出しが終了する直前にはレンズ制
御モータはブレーキ、あるいはオン、オフ制御されるの
でレンズ速度は徐々に低速状態に向かい、パルス出力の
パルス巾は大きくなる。
【0018】レンズはピント合せに必要な距離だけ繰り
出されるが、このときのレンズ繰り出しに要するMTP
Iからの総パルス数を算出し、この総パルス数のうち、
測温の結果(図では25度,−5度、−15度の3種
類)に応じた所定数のパルスがカウントされたときに、
F内LCD4に印加されている駆動電圧を5Vから0V
に下げる。本実施形態では温度が25度の場合にはレン
ズ繰り出しが終了した後、シャッターの制御を行なうた
めにシャッタープランジャを駆動することによりシャッ
ターフォトインタラプタSHPIの出力が遮光状態から
透光状態になったことにほぼ同期してF内LCD4への
駆動電圧を5Vから0Vに下げる。これによりF内LC
D4はすぐにブラックアウト状態になる。このブラック
アウト状態は約200mSの間維持される。ブラックア
ウトが終了する前に露光動作が終了してフィルムの1コ
マ巻き上げが開始される。
【0019】また、温度が−5度の場合には、レンズ繰
り出しのための総パルス数のカウントが終了するときか
ら4パルスエッジ手前でF内LCD4への駆動電圧を5
Vから0Vに下げる。すると、約100mSでF内LC
D4が完全なブラックアウト状態になる。また、温度が
−15度の場合には、レンズ繰り出しのための総パルス
数のカウントが終了するときから32パルスエッジ手前
でF内LCD4への駆動電圧を5Vから0Vに下げる。
すると、約200mSでF内LCD4が完全なブラック
アウト状態になる。
【0020】このように、温度に応じてF内LCD4に
印加される駆動電圧を下げる時間(タイミング)を変更
することにより、そのときの温度に依らずにF内LCD
4が完全なブラックアウト状態になる時期を一致させる
ことができる。
【0021】図5はカメラのメインフローを示すフロー
チャートである。バリア又はアトブタの状態が変化する
ことで割り込みが発生し、ステップS1(パワーオンリ
セットPWRST)からの処理が行なわれる。スタック
ポインタをクリアして(ステップS2)、EEPROM
10からアトブタ状態フラグF_BKCLOSの内容
と、カメラ状態データCNDTの内容を読み出す(ステ
ップS3)。ここで、アトブタ状態フラグF_BKCL
OS=0の場合はアトブタ閉、F_BKCLOS=1の
場合にはアトブタ開を表わす。また、カメラ状態データ
CNDT=0の場合は通常状態(レリーズ可能)、CN
DT=2の場合は1コマ巻き上げ中、CNDT=3の場
合にはリワインド中であることを表わす。読み出した内
容によりアトブタが変化したかどうかを判断し(ステッ
プS4)、NOの場合にはステップS11に進む。YE
Sの場合にはアトブタが閉かどうかを判断する(ステッ
プS5)。ここでYESの場合にはF_BKCLOSに
1を記憶し(ステップS8)、CNDTに0を記憶して
(ステップS9)、ステップS10に進む。また、ステ
ップS5の判断がNOの場合にはF_BKCLOSに0
を記憶し(ステップS6)、CNDTに2を記憶して
(ステップS7)、ステップS10に進む。
【0022】ステップS10ではEEPROM10にア
トブタ状態フラグとカメラ状態データを書込んでステッ
プS11に進む。ステップS11では、CNDT=2か
どうかを判断し、NOの場合にはステップS12に進
む。YESの場合にはオートロード(ステップS15)
を実行し、CNDTに0を記憶(ステップS16)し
て、EEPROM10にアトブタ状態フラグとカメラ状
態データを書込み(ステップS17)、ステップS12
に進む。
【0023】ステップS12ではCNDT=1かどうか
を判断し、NOの場合にはステップS13に進む。YE
Sの場合には、1コマ巻き上げを実行(ステップS1
8)して、EEPROM10にアトブタ状態フラグとカ
メラ状態データを書込み(ステップS19)、ステップ
S13に進む。
【0024】ステップS13ではCNDT=3かどうか
を判断し、NOの場合にはステップS14に進む。YE
Sの場合にはリワインド動作を実行(ステップS20)
した後、ステップS14に進む。
【0025】ステップS14ではスタックポインタをク
リアして、次にバリアが開かどうかを判断する(ステッ
プS21)。ここでNOの場合にはステップS31に進
む。YESの場合にはズームをワイド位置に設定し(ス
テップS22)、F内LCD4をオン、すなわち、遮光
状態から透過状態に制御し(ステップS23)、4分タ
イマをスタートさせる(ステップS24)。次にバリア
が変化したかどうかを判断し(ステップS25)、YE
Sの場合にはステップS34に進んでパワーオンリセッ
トを行なう。NOの場合にはアトブタが変化したかどう
かを判断し(ステップS26)、YESの場合にはパワ
ーオンリセットを行なう(ステップS35)。NOの場
合にはズームスイッチが操作されたかどうかを判断し
(ステップS27)、YESの場合にはズーム制御を行
なう(ステップS36)。NOの場合にはレリーズスイ
ッチ6が操作されたかどうかを判断し(ステップS2
8)、YESの場合にはレリーズ処理を行なう(ステッ
プS37)。このレリーズ処理については後に詳述す
る。NOの場合にはモードに応じたLCD表示を行なう
(ステップS29)。次に4分タイマのスタートから4
分経過したかどうかを判断し(ステップS30)、NO
の場合にはステップS25に戻る。YESの場合にはF
内LCD4をオフ、すなわち、透過状態から遮光状態に
制御して(ステップS31)、LCD表示をオフし(ス
テップS32)、ズームを沈胴位置に移動させる(ステ
ップS33)。
【0026】次に、図6を参照して上記したレリーズ処
理(ステップS37)の詳細を説明する。まず、測距及
び測光を行い(ステップS50)、次にセルフモードか
どうかを判断する(ステップS51)。ここでNOの場
合にはステップS55に進む。YESの場合にはF内L
CD4をオフ、すなわち、透過状態から遮光状態に制御
し(ステップS52)、セルフ表示(LEDの点滅)を
行い(ステップS53)、F内LCD4をオン、すなわ
ち遮光状態から透過状態に制御して(ステップS5
4)、ステップS55に進む。
【0027】ステップS55では赤目低減モードかどう
かを判断し(ステップS55)、NOの場合にはステッ
プS57に進む。YESの場合には赤目低減のためのプ
リ発光を行って(ステップS56)、ステップS57に
進む。
【0028】ステップS57では、ステップS50で行
なった測距結果に応じたレンズの繰り出しパルス数を計
算して、計算した繰り出しパルス数をLDPLSに記憶
する。次に測温手段7により測温を行い、そのときの温
度をTMPに記憶する(ステップS58)。次に、LD
PLSとTMPとに基づいてF内LCD4のブラックア
ウトを開始させるためのブラックアウト開始パルス数を
計算して、求めたパルス数をBLKPLSに記憶する
(ステップS59)。次に、同様にしてLDPLSとT
MPとに基づいてF内LCD4のブラックアウトを開始
させるまでの時間を計算して、求めた時間をBLKST
RTIMに記憶する(ステップS60)。次にレンズの
繰り出し動作を行なう(ステップS61)。このレンズ
繰り出し動作については後に詳述する。
【0029】次にBLKSTRTIMに記憶された時間
が経過したかどうかを判断し(ステップS62)、YE
Sとなった場合には、ブラックアウトを維持するための
時間(ここでは200mS)を計測するBLKTIM時
間タイマをスタートさせて(ステップS63)、シャッ
ター制御を行なう(ステップS64)。次にBLKTI
Mに記憶された時間が経過したかどうかを判断し(ステ
ップS65)、YESとなった場合にはF内LCD4を
遮光状態にして(ステップS66)、レンズの繰り込み
動作を行なう(ステップS67)。次にアトブタが閉に
なっているかどうかを判断し(ステップS68)、NO
の場合にはリターンする。YESの場合にはフィルムが
装填されているかどうかを判断し(ステップS69)、
NOの場合にはリターンする。YESの場合には、レン
ズ巻き上げ用のフラグF_WNDに1を代入して(ステ
ップS70)、EEPROM10にアトブタ状態フラグ
とカメラ状態データとを書込み(ステップS71)、リ
ターンする。
【0030】次に、図7を参照して上記したレンズの繰
り出し処理(ステップS61)の詳細を説明する。ま
ず、レンズ位置検出用のフォトインタラプタ回路LDP
Iをオンする(ステップS80)。次に、ステップS5
7で計算したLDPLSをパルスカウンタ(ここでは減
算カウンタ)に入力してスタートさせる(ステップS8
1)。次に、パルス巾のカウント用のタイマをスタート
させ(ステップS82)、レンズ制御モータをオンする
(ステップS83)。次にモータフォトインタラプタM
TPIのパルス出力が変化したかどうかを判断し(ステ
ップS84)、変化したことが検出された場合には、パ
ルス巾を読み込んでパルス巾に対応するカウント値をP
LSTIMに記憶して(ステップS85)、パルス巾の
カウント用のタイマを再スタートさせる(ステップS8
6)。次にパルス数を読み込んでパルス数に対応するカ
ウント値をPLSCNTに記憶して(ステップS8
7)、PLSCNTがBLKPLSより小さいかどうか
を判断し、YESの場合にはブラックアウトを開始し
(ステップS89)、完全なブラックアウト状態になる
までの時間(−5度では約100mS、−15度では約
200mS)を計測するBLKSTRT時間タイマをス
タートさせて(ステップS90)、ステップS91に進
む。ステップS88の判断がNOの場合にはステップS
91に進む。
【0031】ステップS91では、PLSCNTが0に
等しいかまたはそれより小さくなったかどうかを判断
し、YESの場合にはレンズ制御モータにブレーキをか
けて(ステップS92)、リターンする。ステップS9
1の判断がNOの場合にはPLSCNT、PLSTIM
に応じてレンズ制御モータをオン、オフ、ブレーキ制御
して(ステップS93)、ステップS84に戻る。
【0032】図8はF内LCD4の駆動回路の構成を示
す図であり、LCD駆動電圧発生回路70と、パルス発
生回路1(71)と、EX−OR回路72、73と、L
CD4の中央部4−2への駆動電圧のオン/オフを制御
する切り替え指示部A(74)と、LCD4の周辺部4
−1への駆動電圧のオン/オフを制御する切り替え指示
部B(75)とを具備する。図9はLCD4の電極部
(COM、SEG1、SEG2)を主として図示したと
きの図であり、ガラス1とガラス2との間に液晶がサン
ドイッチされてLCDが構成される。COM電極どうし
は接続されて導通される。
【0033】図10は、カメラの通常撮影時(A)、パ
ノラマ撮影時(B)、ブラックアウト時(C)、(D)
においてLCD4の電極COM、SEG1、SEG2に
印加される電圧波形を示す図である。通常撮影時は、切
り替え指示部A(74)からの出力=0、切り替え指示
部B(75)からの出力=0に制御することで、各電極
に図8(A)に示すような電圧(COMの電圧はSEG
1、SEG2の電圧と逆相)を供給することでLCD4
の中央部4−2と周辺部4−1とを透過状態にする。
【0034】また、パノラマ撮影時は、切り替え指示部
A(74)からの出力=0、切り替え指示部B(75)
からの出力=1に制御することで、各電極に図8(B)
に示すような電圧(COM、SEG2の電圧は同相、S
EG1はCOM、SEG2の電圧と逆相)を供給するこ
とでLCD4の中央部4−2を透過にし、周辺部4−1
の透過率を下げて遮光状態にする。ブラックアウト時
は、切り替え指示部A(74)からの出力=1、切り替
え指示部B(75)からの出力=1に制御することで、
各電極に図8(C)に示すような電圧(COM、SG
1、SEG2は同相)を供給することでLCD4の中央
部4−2及び周辺部4−1の透過率を下げて遮光状態に
する。
【0035】また、ブラックアウト時は、図8(D)に
示すように、LCD駆動電圧発生回路70の出力をH
(5V)からL(0V)または適当な電圧に下げること
によってLCD4の中央部4−2及び周辺部4−1の透
過率を下げることで遮光状態にしてもよい。
【0036】以下に本発明の第2実施形態を説明する。
第2実施形態ではF内LCD4に印加する電圧の大きさ
を変更することにより表示制御を行なうことを特徴とす
る。図11は、液晶に印加する電圧と透過率との関係を
示す図である。図11は−5度のときの特性を示してい
る。図からわかるように、印加した電圧の大きさにより
透過率が時間とともに低下する度合いが異なっており、
印加電圧が小さくなるほどより低い透過率まで低下す
る。例えば2Vの場合には完全な遮光状態にならない
が、0Vの場合にはほぼ完全な遮光状態となる。また、
同じ透過率に到達するまでの時間は印加電圧が小さいほ
うが短いことを示している。
【0037】図12は本発明の第2実施形態に係る、F
内LCD4を駆動するための駆動回路の構成を示す図で
ある。(A)は、定電圧発生回路100で発生した基準
電圧Vfを抵抗群101により分圧することで複数の電
圧を得、選択回路102により選択するようにしてい
る。また、(B)は、チャージポンプ回路により液晶駆
動電圧を発生する例である。パルス発生回路107がオ
フのときには、定電圧発生回路100で発生される電圧
をVfとし、VD をダイオードD1またはD2による電
圧降下とすると、Vf−2×VD の電圧が液晶駆動電圧
となる。また、パルス発生回路107がオンのときに
は、2×(Vf−VD )の電圧が液晶駆動電圧となる。
【0038】図13は本発明の第2実施形態に係る液晶
表示制御のようすを示すタイムチャートである。上記し
たように第2実施形態の液晶表示制御ではF内LCD4
に印加する電圧の大きさを変えることによりF内LCD
4を透過状態から遮光状態に制御するが、駆動電圧は第
1実施形態のように5Vから0Vに下げるのではなく、
5Vから2Vに下げることを意図している。したがっ
て、図11からわかるように第2実施形態では完全な遮
光状態にはならず、不完全なブラックアウトであるが、
撮影者は表示状態の変化により露光のタイミングである
ことを認識することができる。
【0039】温度が25度の場合には第1実施形態と同
様に、レンズ繰り出し動作の終了後、シャッターフォト
インタラプタSHPIの出力が遮光状態から透光状態に
なったことにほぼ同期してF内LCD4への駆動電圧を
5Vから2Vに下げる。また、温度が−5度の場合に
は、レンズ繰り出しのための総パルス数のカウントが終
了する時間から4パルスエッジ手前でF内LCD4への
駆動電圧を5Vから2Vに下げる。すると、約100m
SでF内LCD4が目的とするブラックアウト状態にな
る。また、温度が−15度の場合には、レンズ繰り出し
のための総パルス数のカウントが終了する時間から26
パルスエッジ手前でF内LCD4への駆動電圧を5Vか
ら0Vに下げるが、所定時間の後、すぐに2Vに戻す。
ここで、いったん0Vに下げているのは、通常の遮光時
よりもF内LCD4の反応を早めて遮光までの時間を短
くするためである。言い換えると、第1実施形態のよう
に32パルスエッジ手前からではなく、26パルスエッ
ジ手前から電圧を下げ始めても25度のときと同じタイ
ミングで目的とするブラックアウト状態に到達し、ここ
では約150mSの後に目的とするブラックアウト状態
となる。
【0040】このように、温度に応じてF内LCD4に
印加される駆動電圧の大きさを変更することにより、そ
のときの温度に依らずにF内LCD4がブラックアウト
状態になる時期を一致させることができる。
【0041】図14はLCD4のファインダー3への配
置について説明するための図である。図14(A)は実
像式ファインダの例であり、対物レンズ200、接眼レ
ンズ201、プリズム1(202)〜4(205)から
構成される。このような構成では、LCD4は、Aで示
す結像部、Bで示す接眼部、あるいはCで示す対物部に
配置することが可能である。LCD4としてTN型LC
DやGH型LCDを用いた場合にはA、B、Cのどの位
置であっても透過または遮光の2通りの制御が可能とな
る。また、散乱状態の変化するPN型LCDを用いた場
合には、Aの結像部では透過または遮光の2通りの制御
が可能であるが、B、Cの位置では、透過(散乱の少な
い状態)、白濁(高い散乱状態のときにLCD4に外光
が当たるため)状態になる。
【0042】また、図14(B)は採光式ファインダー
にLCD4を配置した例を示しており、この例ではLC
D4を対物レンズ201側に配置している。200は対
物レンズ、201は接眼レンズ、206はハーフミラ
ー、207は採光窓、208は光路合成レンズ、209
は視野枠である。TN型LCDやGH型LCDで遮光し
たときは拡散板で構成された採光窓207からの光だけ
が接眼レンズ201に入るのでファインダ内が暗くな
る。PN型LCDで散乱させたときにも対物側からの散
乱光と採光側の光とが重なって白く見える。
【0043】以上のように、LCD4をファインダーの
どの位置に配置するかによって、透過以外の状態は遮光
または白濁の2通りをとり得る。なお、上記した実施形
態の説明において用いられたブラックアウトとは被写体
がはっきり見えない状態を意味しており、遮光や白濁状
態を含むことは言うまでもない。
【0044】「付記」なお、上記した具体的実施形態に
は以下のような構成の発明が含まれている。 (1) 透過率が可変の液晶表示装置を有するカメラに
おいて、温度を測定する温度測定手段と、この温度測定
手段の出力に応じて上記液晶表示装置の動作を制御する
制御手段とを有することを特徴とするカメラ。 (2) 上記制御手段は、上記温度測定手段の出力に応
じて上記液晶表示装置の液晶の透過率を低い状態に維持
する時間を変更することを特徴とする上記(1)に記載
のカメラ。 (3) 上記制御手段は、上記温度測定手段の測定値が
所定値よりも低い場合には上記液晶表示装置の液晶の透
過率を低い状態に維持する時間を長くすることを特徴と
する上記(2)に記載のカメラ。 (4) 上記制御手段は、上記温度測定手段の出力に応
じて上記液晶表示装置の液晶の透過率を低い状態に維持
する際の液晶駆動電圧を変更することを特徴とする上記
(1)又は(2)に記載のカメラ。 (5) 上記制御手段は、上記温度測定手段の測定値が
所定値よりも低い場合には上記液晶表示装置の液晶を透
過率を低い状態に維持する際の液晶駆動電圧を低くする
ことを特徴とする上記(3)又は(4)に記載のカメ
ラ。 (6) 透過率が可変の液晶表示装置と、レリーズ信号
出力手段と、レリーズ信号待機状態では上記液晶表示装
置の液晶を透過状態にし、レリーズ信号が出力されて露
光状態となる際には、上記液晶表示装置の液晶透過率を
一時的に低下させる制御手段とを具備したカメラにおい
て、温度を測定する温度測定手段を有し、上記制御手段
は、上記温度測定手段の出力に応じて上記液晶表示装置
の動作を制御することを特徴とするカメラ。 (7) 上記制御手段は、上記温度測定手段の出力に応
じて上記液晶表示装置の液晶透過率を低下させる時間間
隔を変更することを特徴とする上記(6)に記載のカメ
ラ。 (8) 上記制御手段は、上記温度測定手段の測定値が
所定値よりも低い場合には、上記液晶表示装置の液晶透
過率を低下させるタイミングを早くする上記(7)に記
載のカメラ。 (9) 上記制御手段は、上記温度測定手段の出力に応
じて上記液晶表示装置の液晶透過率を低下させる際の液
晶駆動電圧を変更することを特徴とする上記(6)乃至
(8)のカメラ。 (10) 上記液晶表示装置は、ファインダー内に配置
したことを特徴とする上記(1)又は(6)に記載のカ
メラ。 (11) ファインダー内に配置した透過率が可変の液
晶表示装置(LCD)と、レリーズスイッチと、温度測
定手段と、上記液晶表示装置の液晶を透過状態にする第
1のLCD制御形態と、この第1のLCD制御形態より
も透過率の低い第2のLCD制御形態とに選択的に制御
する制御手段とを有し、上記制御手段は、上記レリーズ
スイッチが操作されるまでは上記第1のLCD制御形態
とし、レリーズスイッチが操作された後にあっては、上
記温度測定手段の出力に応じた所定のタイミングで上記
第2のLCD制御形態としてから露光状態とすることを
特徴とするカメラ。 (12) ファインダー内に配置した透過率が可変の液
晶表示装置(LCD)と、レリーズスイッチと、温度測
定手段と、上記液晶表示装置の液晶を透過状態にする第
1のLCD制御形態と、この第1のLCD制御形態より
も透過率の低い第2のLCD制御形態とに選択的に制御
する制御手段と、撮影レンズを合焦状態になるように駆
動制御するレンズ制御手段とを有し、上記制御手段は、
上記レリーズスイッチが操作されるまでは上記第1のL
CD制御形態とし、レリーズスイッチが操作された後に
あっては、上記撮影レンズの駆動制御中に上記第2のL
CD制御形態としてから露光状態とすることを特徴とす
るカメラ。 (13) 上記液晶表示装置は、高分子分散型液晶を用
いる上記(1)、(6)、(11)または(12)に記
載のカメラ。
【0045】
【発明の効果】本発明によれば、温度に依らずにシャッ
ター制御の開始とほぼ同じタイミングで液晶の遮光状態
が得られるカメラを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は本発明の実施形態に係るカメラの機能ブ
ロック図である。
【図2】(A)は上記した測温手段7の一構成例を示す
図であり、(B)は温度とサーミスタ電圧との関係を示
す図である。
【図3】(A)はLCD4が透過状態からブラックアウ
トになるまでの時間と温度との関係を示す図であり、
(B)はLCD4がブラックアウトから透過状態になる
までの時間と温度との関係を示す図である。
【図4】本発明の第1実施形態の液晶表示制御のようす
を示すタイムチャートである。
【図5】カメラのメインフローを示すフローチャートで
ある。
【図6】レリーズ処理の詳細を説明するためのフローチ
ャートである。
【図7】レンズ繰り出し処理の詳細を説明するためのフ
ローチャートである。
【図8】本発明の第1実施形態に係るF内LCD4の駆
動回路の構成を示す図である。
【図9】LCD4の電極部を主として図示したときの図
である。
【図10】カメラの通常撮影時、パノラマ撮影時、ブラ
ックアウト時においてLCD4のCOM電極、SEG
1、SEG2電極に印加される電圧波形を示す図であ
る。
【図11】液晶に印加する電圧と透過率との関係を示す
図である。
【図12】本発明の第2実施形態に係るF内LCD4の
駆動回路の構成を示す図である。
【図13】本発明の第2実施形態に係る液晶表示制御の
ようすを示すタイムチャートである。
【図14】LCD4のファインダー3への配置について
説明するための図である。
【符号の説明】
1…CPU、 2…タイマー手段、 3…ファインダー、 4…LCD、 5…LCD制御手段、 6…レリーズSW、 7…測温手段、 8…レンズ制御手段、 9…シャッター制御手段、 50…基準電圧発生回路、 51…A/D変換器、 70…LCD駆動電圧発生回路、 71…パルス発生回路、 72…EX−OR回路、 73…EX−OR回路、 74…切り替え指示部A、 75…切り替え指示部B、 TH…サーミスタ、 R…抵抗。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 透過率が可変の液晶表示装置と、 レリーズ信号出力手段と、 温度を測定する温度測定手段と、 レリーズ信号待機状態では上記液晶表示装置を透過状態
    にし、レリーズ信号が出力されて露光状態となる際に
    は、上記液晶表示装置の液晶透過率を一時的に低下させ
    る制御手段とを具備し、 上記制御手段は、上記温度測定手段の出力に応じて上記
    液晶表示装置の透過率変更動作を制御することを特徴と
    するカメラ。
  2. 【請求項2】 上記制御手段は、上記温度測定手段の測
    定値が所定値よりも低い場合には上記液晶表示装置の液
    晶透過率を低下させるタイミングを早くすることを特徴
    とする請求項1記載のカメラ。
  3. 【請求項3】 透過率が可変の液晶表示装置を有するカ
    メラにおいて、 温度を測定する温度測定手段と、 この温度測定手段の出力に応じて上記液晶表示装置の透
    過率変更動作を制御する制御手段と、を具備することを
    特徴とするカメラ。
  4. 【請求項4】 散乱状態が可変の液晶表示装置と、 レリーズ信号出力手段と、 温度を測定する温度測定手段と、 レリーズ信号待機状態では上記液晶表示装置を散乱の少
    ない状態にし、レリーズ信号が出力されて露光状態とな
    る際には、上記液晶表示装置の散乱状態を一時的に高め
    る制御手段とを具備し、 上記制御手段は、上記温度測定手段の出力に応じて上記
    液晶表示装置の散乱状態を制御することを特徴とするカ
    メラ。
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